JPH0739290B2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH0739290B2
JPH0739290B2 JP61116336A JP11633686A JPH0739290B2 JP H0739290 B2 JPH0739290 B2 JP H0739290B2 JP 61116336 A JP61116336 A JP 61116336A JP 11633686 A JP11633686 A JP 11633686A JP H0739290 B2 JPH0739290 B2 JP H0739290B2
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tube
separation container
flap
drop
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クラマー ヴァルター
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モ−タン プラスト−アウトマツイオンアクチエン ゲゼルシヤフト
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/60Devices for separating the materials from propellant gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
    • B07C5/34Sorting according to other particular properties
    • B07C5/344Sorting according to other particular properties according to electric or electromagnetic properties
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、搬送媒体によって搬送するための搬送機器、
特に吸引式搬送機器または圧縮空気機器に接続された搬
送管、金属分離器、および金属粒子で汚染された被搬送
材料のための落し口を備え、前記金属分離器が、誘導コ
イル、制御装置、および搬送管に連結された落しフラッ
プを備えている、ほぼ粒状の被搬送材料のための搬送装
置に関する。
〔従来の技術〕
この種の搬送装置は西独国特許公開第33 23 162号明細
書によって知られている。この搬送装置の場合には、分
離容器が吸引装置に接続されたバイパス管に組み込まれ
ている。落しフラップはバイパス管に直に接続され、か
つこのバイパス管に対してシールされている。分離容器
はフィルターによって分離された蓋部分と下方部分から
なっている。このフィルターは、分離された金属粒子が
蓋部分に達し、この蓋部分から搬送管に達しないように
する。
〔発明の目的] 本発明の課題は、構造が簡単であると共に、狭いスペー
スしか必要とせず、かつ落しフラップのシールが不要と
なるように、前記種類の装置を形成することである。
〔発明の構成〕 この課題は、冒頭に述べた種類の装置において本発明に
従い、落しフラップと落し口が分離容器内にあり、搬送
管が分離容器を通って延び、この分離容器の中を延びる
搬送管の部分が、搬送媒体を分離容器から搬送管に戻す
ための少なく共一つの開口を備えていることにより、解
決される。
〔発明の効果〕
本発明の上記構成により、分離容器が搬送管と直接的に
一体化されるので、バイパス管を省略することができ
る。それによって、簡単で低コストの配管が保証され
る。
落しフラップと落し口が分離容器内にあるので、落しフ
ラップをシールする必要がない。更に、容器が二つの部
分からなる場合にはフィルターを省くことができるの
で、製作コストと組み立てコストが低下する。しかも、
本発明に係る装置の高い搬送出力と高い効率が保証され
る。分離すべき不純物が最短距離でかつ最短時間で除去
されるので、その他の被搬送材料の搬送はさほど中断さ
れない。従って、本発明に係る装置はきわめて簡単な構
造で最大搬送出力を保証する。この装置は非常に故障し
にくい。なぜなら、シール上の問題が生じないからであ
る。すなわち、吸引式搬送機器を使用する場合に、必要
な真空がもはや弱くなることがないからである。
本発明の他の特徴は、特許請求の範囲の他項、以下の記
載および図面から明らかになる。次に、図に示した複数
の実施例に基づいて、本発明を詳しく説明する。
〔実施例〕
第1図の搬送装置1は、粒状の被搬送材料2を吸い出す
働きをする。この被搬送材料は例えば合成樹脂粒、ガラ
ス、米、穀粉、砂糖または他の非金属的な材料である。
搬送装置1は搬送管3を備え、この搬送管の一端4は被
搬送材料2を含む貯蔵容器5の中に達していて、他端6
は吸引機器7に接続されている。端部4と6の間におい
て搬送管3に、金属分離器9の誘導コイル8が接続され
ている。この金属分離器9により、被搬送材料2に含ま
れる金属的な不純物2′を除去することができる(第2
図)。
金属分離器9は更に、誘導コイルに接続された電気的ま
たは電子的な制御装置10、電磁弁11、搬送管3に連結さ
れた落しフラップ13のためのアクチュエータ12および分
離容器9′を含んでいる。
アクチュエータ12は特に、ピストン−シリンダ−装置と
して形成され、落しフラップ13に連結されている。誘導
コイル8の範囲を通り過ぎる被搬送材料流れが金属粒子
を含んでいると、誘導コイルが励起されるので、誘導コ
イルは制御装置10に信号を送る。それによって、アクチ
ュエータ12に作用する電磁弁11が制御装置10を介して操
作される。アクチュエータの操作によって、落しフラッ
プ13が操作され、搬送管3が搬送方向Pで中断され、被
搬送材料流れ2が側方へ向きを変えて分離容器9′に流
出する。それによって、金属粒子によって汚染された被
搬送材料がその他の被搬送材料から簡単に分離除去され
るので、吸引機器7に接続された補集容器14に補集され
た被搬送材料は完全に純化される。すなわち、もはや金
属粒子を含まない。不純物を含む被搬送材料が上記のご
とく分離された後で、落しフラップ13は特にあらかじめ
定められたタイミングパルスによって、搬送管3の落し
口23を自動的に閉鎖する。一方、落しフラップ13は被搬
送材料流れに関しては開放位置に揺動して戻される。こ
の開放位置では、落しフラップは搬送管3の中断を中止
する。そのとき、被搬送材料流れは搬送方向Pに沿って
補集容器14へ更に搬送可能である。
吸引機器7を介して被搬送材料2を完壁に吸い出すこと
ができるようにするために、分離容器9′は公知のごと
く真空に対して気密になるように形成されている。この
場合、搬送管3のための通過口15,16と、分離容器9′
の下方部分17および蓋部分18は、図示していないシール
を介してシールされている。
第2図に示すように、搬送管3は容器下方部分17を通っ
て案内されている。この下方部分は特に、蓋部分18より
も背丈がはるかに高くなっている。容器下方部分は更
に、漏斗状の端部分19を備えている。この端部分には排
出管20が設けられていて、この排出管はフラップ21によ
って閉鎖可能である。
第2図では、分離容器9′内にある搬送管3の管部分22
は、下方に向かって分離容器に開口している落し口23を
備えている。不純物を含む被搬送材料2′がこの落し口
によって分離される。搬送方向P後方の落し口23の縁24
には、偏向板25が接続されている。この偏向板25は搬送
管3の長手軸線に対して鈍角をなして下方へ突き出てい
る。対向する落し口縁24′には落しフラップ13が枢着さ
れている。この落しフラップ13は双腕状の細長い板から
なっている。落しフラップ13の閉鎖位置で管を閉鎖する
一方のフラップアーム27は、他方のフラップアーム28よ
りも長くなっている。フラップアーム27は、第2図にお
いて一点鎖線で示す開放位置では、落し口23の全長にわ
たって延び、落し口を閉鎖している。他方のフラップア
ーム28は搬送管3の下面26に接触している。フラップア
ーム27の自由端部29は、落しフラップの閉鎖位置におい
て、狭い横スリット30を通って搬送管3の壁まで達して
いる。横スリット30は搬送方向Pに対して垂直に延び、
その長さは、落しフラップ13またはそのアーム27の幅よ
りも少しだけ長くなっている。この横スリット30によっ
て次のことが回避される。すなわち、落しフラップ13が
閉鎖位置にあるときに、金属粒子で汚染された被搬送材
料2′または金属粒子が、フラップアーム27の自由端部
29と搬送管3の管壁の間に詰まり、落しフラップの開放
時に再び被搬送材料流れに達し、そして妨害されずに補
集容器14に達することが回避される。搬送方向Pに見て
落しフラップの前方において、空気流入口31が搬送管3
に設けられている。この空気流入口は特に、蓋部分18の
側の管壁上側半部3′に設けられている。吸い込み空気
は分離容器9′から空気流入口31を通って搬送管3に流
入する。汚染された被搬送材料流れを分離するときに、
この吸い込み空気は分離容器9′内に達する。吸い込み
空気はこの分離容器内において、第3図で一点鎖線で示
すように上昇し、そして分離容器から流入口31を通って
搬送管3に入り、そこから搬送方向Pに流れる。
落しフラップ13は搬送管3に対してシールする必要がな
い。なぜなら、搬送管3と同じ圧力状態が分離容器9′
内で生ずるからである。この実施例と異なり、搬送管3
を蓋部分18に通してもよい。これにより、汚染された被
搬送材料のための補集室が大きくなる。吸引機器7(第
1図)の代わりに、圧縮空気供給機器を設けてもよい。
これにより、被搬送材料は圧縮空気によって方向Pに沿
って補集容器14へ搬送される。この場合、落しフラップ
を備えた金属分離器9は、第2図の実施例の場合と同様
に搬送管3に配置され、同様に形成される。このような
装置の場合には、空気流入口に対応する開口31が搬送管
3に設けられている。圧縮空気は分離容器から開口を通
って搬送管に流入する。
落しフラップ13を操作するためのアクチュエータは、ピ
ストンシリンダ装置の外に、例えば公知の回転電磁石、
ダイアフラムシリンダまたは類似の装置によって形成し
てもよい。第1図の吸引機器7によって達成されるよう
な真空運転または吸引搬送の際には、落しフラップ13を
負圧によって閉鎖し、圧縮空気による被搬送材料の搬送
の際には分離容器内の正圧に抗して閉鎖しなければなら
ない。そのため、アクチュエータとしては、例えば回転
電磁石、ピストンシリンダ装置等が適している。落しフ
ラップ13が制御装置10、電磁弁11およびアクチュエータ
12を介して閉鎖位置へ揺動するや否や、あとから流れる
被搬送材料2′は落しフラップのところで偏向される。
従って、この被搬送材料流れは落し口23を通って搬送管
3から流出し、偏向板25とフラップアーム28に沿って分
離容器9′内に導かれる。
第3図の実施例は、偏向板が設けられておらず、落しフ
ラップ13aのフラップアーム27a,28aが異なる平面内に配
置されている点だけが、上述の実施例と異なる。従っ
て、搬送管3aは下側の落し口23a、開口30および上側の
空流入口31aだけを備えている。フラップアーム27aは開
放位置において落し口23aを閉鎖し一方、閉鎖位置にお
いて搬送管3aの流路を閉鎖する。他のフラップアーム28
aは開放位置において落しフラップのストッパーとして
の働きをし、閉鎖位置において偏向される被搬送材料の
ための偏向部材としての働きをする。汚染された被搬送
材料2′は落し口23aから落下する(一点鎖線で示した
軌道32の直線区間参照)。この場合、被搬送材料は下側
のフラップアーム28aのところで向きを変えられる。こ
の被搬送材料流れと共に分離容器9′内に達する空気は
一点鎖線で示した軌道32に沿って上方へ流れ、搬送管3a
の上で下方へ偏向する。この場合、空気は空気入口31a
に達し、そして搬送方向Pに向かって搬送管の中を更に
吸引機器およびまたは補集容器まで流れる。フラップア
ーム27a,28aは互いに平行な平面内にある。この両平面
はほぼ管壁の厚さだけ互いにずれている。従って、フラ
ップアーム27aは、第3図において点線で示す落しフラ
ップ13aの開放位置において、管壁の下面26aと一直線上
に並んでいる。
第4図の搬送装置1bは次の点で第3図の実施例と異な
る。すなわち、空気入口31bが管壁の上側部分のスリッ
トまたは類似の切り欠きによってではなく、2本の管部
分3b′と3b″の間の環状隙間によって形成されている点
が異なる。この実施例の場合、搬送管3bは分離容器9b′
内に少し隔てて前後に設けられた両管部分によって形成
されている。搬送方向P手前側の第1の管部分3b′は、
落し口23b、対向する横スリット30bおよび落しフラップ
13bを備えている。これらは前の実施例の場合と同様に
形成されている。第2の管部分3b″の手前側の端部33は
円錐状に広がっており、この管端部33と第1の管部分3
b′の前方の管端部34の間には環状スリット31bが形成さ
れている。この環状スリットは空気入口を形成してい
る。しかし、このスリットは、被搬送材料の一部がこの
スリットを通って落ちないようにするために、大きすぎ
てはいけない。スリットが小さい場合には、前記一部は
その慣性のために、被搬送材料と共に流れ、スリットを
越えて第2の管部分3b″に達する。この場合、管端部33
が搬送方向Pと反対方向に広がっていると好都合であ
る。これにより、被搬送材料の一部が環状スリット31b
を通って外方へ流出する危険が一層小さくなる。
分離容器9b′内の空気は環状スリット31bを通って第2
の搬送管部分3b″に流出し、搬送方向Pに沿って更に流
れる(第4図の一点鎖線参照)。この実施例に係る装置
は、後で管に切削加工しなければならないスリットを省
略したことにより、簡単かつ低コストで形成される。
第5図の実施例の場合には、搬送管3cが分離容器9c″内
に垂直に設けられている。搬送管は容器縦軸線と平行に
延び、分離容器の縦方向側壁9c′に隣接している。しか
し、この実施例はその他の点では第4図の実施例と同じ
である。
第1の管部分3c′は蓋部分18cの開口15cを通って延びて
いる。一方、第2の管部分 3c″は、分離容器9c′の漏
斗状の端部分19cの開口16cを通過している。第1の管部
分は、落しフラップ13cの揺動軸線Aが容器部分17c,18c
の接続平面よりも少しだけ下方に位置するように、設け
られている。従って、分離すべき被搬送材料を収容する
ために、比較的に大きな空間が分離容器9c′内に形成さ
れる。
搬送管3cを垂直方向に組み込むと、分離すべき金属粒子
の重力を利用しながら、金属粒子を非常に簡単にかつ効
果的に分離することができるという利点がある。落しフ
ラップ13cが図示の閉鎖位置にあるときに、金属粒子は
先ず、搬送管3c内にあるフラップアーム27cに当たって
このフラップアームに沿って滑り、そして落し口23cを
通って第2のフラップアーム28cに沿って外方へ滑り、
最後には分離容器9c′内に自由落下する。
第6図の実施例の場合にも同様に、金属粒子がその重力
の作用によって分離される。なぜなら、搬送管3dが同様
に分離容器9d′の中で上方から下方へ案内されているか
らである。搬送管3dは蓋部分18dから分離容器に入り、
容器下方部分17dの端部19dから出ているが、前記の実施
例と異なり、分離容器9d′の中を斜めに、特に一方の側
から他方の側へ延びている。第1の管部分3d′は、一方
の曲り部分35が蓋部分18dの開口15dに回転可能に保持さ
れた曲り管または管エルボとして形成されている。他方
の曲り部分13dは落しフラップを形成し、かつ分離容器9
d′またはその蓋部分18dの中にある。落し口23dを形成
する曲り管の自由端部34dはほぼ蓋部分18dと下方部分17
dの間の接続平面の高さ位置にある。円錐状の端部33dを
備えた第2の管部分3d″は第1の管部分よりもはるかに
深く分離容器9d′内に挿入され、ほぼ蓋部分と下方部分
の間の接続平面の高さ位置まで達している。
曲り部分35は蓋部分18dの縁36から離して設けられてい
るので、金属粒子を分離するために、図示の搬送位置に
対して一方または他方の側へ(矢印S参照)回転させる
ことができる。それによって、曲り部分の自由端部34d
は第2の管部分3d″の仮想延長線から外れ、一点鎖線で
示す位置を占める。従って、金属粒子は分離容器9d′内
に自由に落下することができる。その際、金属粒子が第
2の管部分3d″内に達する危険が生じない。この実施例
は構造がきわめて簡単で、コストが安い。なぜなら、落
しフラップが既存に第1の管部分3d′自体によって形成
されるからである。すなわち、特別な落しフラップ、従
ってその製作と組み立てが不要である。前述の実施例の
場合のように、第2の管部分3d″の管端部33dは搬送方
向Pと反対方向に広がっている。
第7〜9図の実施例は第4図の実施例とよく似ている
が、その落しフラップ13e〜13gが可撓性の管部材からな
っている点が異なる。この管部材は一方の管部分3e′,3
f″または3g′に固定されている。
第7図では、落しフラップ13eはホース部材である。こ
のホース部材後端37は管部分の前端34eに差し込まれて
いる。落しフラップ13eは実線で示す開放位置で第1の
管部分3e′と同軸である。ホース部材前端38は、第6図
の実施例の場合のように、搬送方向Pと反対方向に円錐
状に広がった、隣の第2の管部分3e″の端部33eから軸
方向に少しだけ離れている。それによって、落しフラッ
プ13eは、第2の管部分3e″に当接することなく、一点
鎖線で示す閉鎖位置まで押圧可能である。被搬送材料粒
子が端部38と33eの間の環状隙間31eに詰まらないように
するために、フラップ端部38と管端部33eの間隔が、予
想される最大被搬送材料粒子の直径よりも大きくなって
いると好都合である。環状隙間31eは更に、金属粒子が
向きを変えるときに分離容器9e′内に達する空気がこの
環状隙間を通って流出することができるという利点があ
る。この場合、空気は第2の管部分3e″の中に流れる。
アクチュエータ12eは特に、ピストン−シリンダ装置と
して形成されている。このピストン−シリンダ装置のピ
ストンロッド39の自由端部は落しフラップ13eの枢着板4
0等に枢着され、シリンダ41は棒42または類似の保持部
材に枢着されている。この棒または保持部材は、第2の
管部分3e″の後方の円錐状端部33eに直立状態で固定特
に溶接されている。
水平な搬送管3eは、第4図の実施例の場合のように、容
器下方部分17e内に位置している。アクチュエータ12eは
特に、第1と第2の管部分3e′,3e″の上面43に固定さ
れている。誘導コイル(第1図)の励起時に、制御装置
10を介してアクチュエータ12eが操作される。この場
合、ピストンロッド39が突出する。それによって、落し
フラップ13eは一点鎖線で示す位置まで下方へ弾性的に
曲げられる。この状態で、落しフラップ13eの自由端部4
4によって形成された落し口23eは、第2の管部分3e″の
端部33eの下方に位置する。従って、分離すべき被搬送
材料は分離容器9e′内に自由落下することができる。
第8図の実施例は、落しフラップ13fが第2の管部分3
f″に差し込まれ、この管部分の後端33fが円錐状に広が
っておらず、その内側の横断面積がその他の管部分と同
じである点だけが、前述の実施例と異なる。空気入口31
fは、第1の管部分3f′と落しフラップ13fの自由端部34
fと38fの間の環状隙間によって形成されている。更に、
アクチュエータ12fは管部分3f′,3f″の上面34fではな
く、下面26fに枢着されている。それにより、アクチュ
エータ12fのピストンロッド39fを伸長させる際に、落し
フラップ13fは一点鎖線で示す閉鎖位置まで上方へ弾性
的に曲がる。
第7,8図の実施例は、構造が非常に簡単で低コストであ
るという利点がある。なぜなら、偏向板を必要とせず、
落しフラップを押し上げるだけでよく、すなわち落しフ
ラップを枢着する必要がなく、更に簡単で安価な部品で
済むからである。
第8図の実施例の場合には更に、円錐状の管端部が無い
ので、この金属分離器9fは構造が更に簡単である。落し
フラップ13fの閉鎖状態で、被搬送材料は落し口または
第1の管部分3f′の前方の開口23fを通って分離容器9
f′内に落下する。一方、このときに分離容器内に達す
る空気は落しフラップ13fを通って搬送管3fに戻る。す
なわち、落しフラップ13fは金属粒子を分離する働きだ
けでなく、分離容器内の空気が搬送管3fに戻す流入管と
しての働きもする。この構造は、分離容器内での垂直な
組み込み配置にも適している。
第9図の実施例の場合には、落しフラップ13gが可撓性
管部材からなっている。この管部材は管部分3g′,3g″
の一方に緩く嵌め込まれているだけでなく、固定の軸線
Aの回りに揺動可能に第1の管部分3g′に枢着されてい
る。落しフラップ13gは円錐形に形成されている。搬送
方向Pと反対方向に広がった落しフラップの管端部45
は、第1の管部分3g′の所属の端部34gを越えて延びて
いる。一方、搬送方向前方の他の管端部46は内法幅が狭
くなっていて、隣の第2の管部分3g″の円錐状端部33g
から離れている。管端部46には、可撓性の短いホース部
材47が差し込まれている。このホース部材は図示の落し
フラップ13gの開放位置で、第2の管部分3g″の端面48
を含む平面の近くまで延びている。それによって、落し
フラップ13gと第2の管部分3g″の間の環状隙間31gが架
橋されるので、補集容器14(第1図)への搬送のとき
に、被搬送材料が不意に搬送管3gから落下することがで
きない。
【図面の簡単な説明】
第1図は金属分離器の分離容器を通って案内され、かつ
落しフラップを有する搬送管を備えた本発明に係る搬送
装置を示す図、第2図は搬送管を備えた第1図の分離容
器の拡大図、第3図乃至第9図はそれぞれ金属分離器の
他の実施例の、第2図と同様な図である。 1……搬送装置、2……被搬送材料、2′……金属性の
不純物、3,3a,3c,3f,3g……搬送管、3b′,3b″,3c′,3
c″,3d′,3d″,3e′,3e″,3f′,3f″,3g′,3g″……管
部分、4,6……搬送管の端部、5……貯蔵容器、7……
吸引機器、8……誘導コイル、9,9f……金属分離器、
9′,9a′,9b′,9c′,9d′,9e′,9f′……分離容器、9
c″……縦側壁、10……制御装置、11……電磁弁、12,12
e,12f……アクチュエータ、13,13a,13b,13c,13e,13f,13
g……落しフラップ、13d,35……曲り部分、14……補集
容器、15,15c,16,16c……通過口、17,17c,17d,17e……
下方部分、18,18c,18d……蓋部分、19,19c,19d……端部
分、20……排出管、21……フラップ、22……管部分、2
3,23a,23b,23c,23d,23e……落し口、24,24′……縁、25
……偏向板、26,26a,26f……搬送管下面、27,27a,27c,2
8,28a,28c……フラップアーム、29……フラップアーム
自由端部、30,30b……横スリット、31,31a,31f……空気
流入口、31a,31e,31g……環状隙間、32……軌道、33,33
d,33e,33f,34,34d,34e,34f,34g……管端部、36……縁、
37,38,38f……ホース部材端部、39,39f……ピストンロ
ッド、40……枢着板、41……シリンダ、42……棒、43…
…管部分端部、44……落しフラップ自由端部、45,46…
…管端部、47……ホース部材、48……端面、A……軸
線、P……搬送方向、S……矢印

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送媒体によって搬送するための搬送機
    器、特に吸引式搬送機器または圧縮空気機器に接続され
    た搬送管、金属分離器、および金属粒子で汚染された被
    搬送材料のための落し口を備え、前記金属分離器が誘導
    コイル、制御装置、および搬送管に連結された落しフラ
    ップを備えている、ほぼ粒状の被搬送材料のための搬送
    装置において、落しフラップと落し口が分離容器内にあ
    り、搬送管が分離容器を通って延び、この分離容器の中
    を延びる搬送管の部分が、搬送媒体を分離容器から搬送
    管に戻すための少なく共一つの開口を備えていることを
    特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】金属分離器(9)が制御装置に接続された
    電磁弁(11)と、落しフラップ(13)を操作するための
    アクチュエータ(12)を備え、電磁弁(11)が分離容器
    (9′)内に設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】アクチュエータ(12)が分離容器(9′)
    内に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の搬送装置。
  4. 【請求項4】開口(31,31a)が搬送管(3)の壁のスリ
    ットによって形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記載の搬
    送装置。
  5. 【請求項5】開口(31b)が、搬送管(3b)の第1と第
    2の管部分(3b′と3b″)の間の隙間によって形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4
    項までのいずれか一つに記載の搬送装置。
  6. 【請求項6】被搬送材料(2)の搬送方向(P)前方の
    管部分(3b″)の後端(33)が漏斗状に広がっていて、
    かつ隙間(31)を形成しながら隣の第1の管部分(3
    b′)の端部(34)を、間隔をおいて取り囲んでいるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の搬送装置。
  7. 【請求項7】搬送管(3)が分離容器(9′)の軸線に
    対して横方向に延びていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第6項までのいずれか一つに記載の搬送
    装置。
  8. 【請求項8】分離容器が下方部分と蓋部分からなり、搬
    送管(3)が蓋部分(18)の下で、下方部分(17)を通
    過していることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第7項までのいずれか一つに記載の搬送装置。
  9. 【請求項9】搬送管(3c)が分離容器(9′)の軸線に
    対して平行に延びていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第8項までのいずれか一つに記載の搬送装
    置。
  10. 【請求項10】搬送管(3d)が分離容器(9d′)内で、
    分離容器(9d′)の軸線に対して斜めに延びていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれか一つに記載の搬送装置。
  11. 【請求項11】搬送管(3d)が分離容器(9d′)の一方
    の側で蓋部分(18d)に入り、反対側で容器下方部分(1
    7d)から出ていることを特徴とする特許請求の範囲第10
    項記載の搬送装置。
  12. 【請求項12】第1の管部分(3d′)が、分離容器(9
    d′)の蓋部分(18d)に回転可能に保持された曲り管に
    よって形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第11項までのいずれか一つに記載の搬送装
    置。
  13. 【請求項13】落しフラップ(13d)が第1の管部分(3
    d′)の他の曲り部分によって形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載の搬送装置。
  14. 【請求項14】落しフラップ(13e〜13f)が可撓性の管
    部材によって形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第13項までのいずれか一つに記載の搬
    送装置。
  15. 【請求項15】落しフラップ(13e)が第1の管部分(3
    e′)に差し込まれていることを特徴とする特許請求の
    範囲第14項記載の搬送装置。
  16. 【請求項16】落しフラップ(13f)が第2の管部分(3
    e″)に差し込まれていることを特徴とする特許請求の
    範囲第14項または第15項記載の搬送装置。
  17. 【請求項17】開口(31e,31f)が、落しフラップ(13
    e,13f)とそれから離れて対向する管部分(3e″,3f′)
    との間の狭い軸方向隙間によって形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項から第16項までのいず
    れか一つに記載の搬送装置。
  18. 【請求項18】第2の管部分(3f″)の内法幅が全長に
    わたって同じであることを特徴とする特許請求の範囲第
    14項から第17項までのいずれか一つに記載の搬送装置。
  19. 【請求項19】アクチュエータ(12e,12f)が保持部材
    (42)に枢着され、この保持部材が一方の管部分(3
    e″,3f′)の自由端部(33e)に固定されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項から第18項までのいず
    れか一つに記載の搬送装置。
  20. 【請求項20】アクチュエータ(12e,12f)の操作部材
    (39,39f)が他の管部分(3e′,3f″)に枢着されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第19項ま
    でのいずれか一つに記載の搬送装置。
  21. 【請求項21】アクチュエータ(12f)が搬送管(3f)
    の下面(26f)に設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第20項記載の搬送装置。
  22. 【請求項22】落しフラップ(13g)が管部分(3g′)
    に揺動可能に固定されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第21項までのいずれか一つに記載の搬
    送装置。
  23. 【請求項23】落しフラップ(13g)が円錐形に形成さ
    れ、かつ搬送方向(P)に向かって細くなっていること
    を特徴とする特許請求の範囲第22項記載の搬送装置。
  24. 【請求項24】狭い内法幅を有する、落しフラップ(13
    g)の自由端部(46)に、ホース部材(47)が差し込ま
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第22項または
    第23項記載の搬送装置。
  25. 【請求項25】開口(31g)が、ホース部材(47)の自
    由端部とそれに対向する第2の管部分(3g″)の円錐状
    に広がる端部(33g)の間に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第24項記載の搬送装置。
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