JPH0739152Y2 - コンピュータ用入力装置 - Google Patents

コンピュータ用入力装置

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JPH0739152Y2
JPH0739152Y2 JP1989134720U JP13472089U JPH0739152Y2 JP H0739152 Y2 JPH0739152 Y2 JP H0739152Y2 JP 1989134720 U JP1989134720 U JP 1989134720U JP 13472089 U JP13472089 U JP 13472089U JP H0739152 Y2 JPH0739152 Y2 JP H0739152Y2
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JP
Japan
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main body
input device
hand
finger
computer
Prior art date
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Application number
JP1989134720U
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English (en)
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JPH0374434U (ja
Inventor
武彦 石渡
Original Assignee
株式会社アスキー
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ビデオゲーム機器の入力装置に用いて好適な
コンピュータ用入力装置に関する。
「従来の技術」 従来、家庭用ビデオゲーム機用ジョイスティックあるい
はジョイパッド等の入力装置は、種々のものが開発され
ている。これらの入力装置は、例えば方向レバー(ある
いは方向キー)を左手で操作し、右手で押しボタンを操
作することによって、両手でゲームを行うように構成さ
れている。また、いわゆるジョイパッドは両手で保持し
て使用されるように形成されている。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、近年、いわゆるロールプレイングゲームが普
及している。これらロールプレイングゲームのほとんど
はマップ作成作業あるいはメモを書き留める作業等の筆
記作業を必要としており、この筆記作業に少なくとも片
手を使用する必要がある。したがって、操作に両手を要
する従来の入力装置にあっては、筆記作業の際にゲーム
を中断する必要が有り、きわめて不便であった。
本考案は上述した事情に鑑みてなされたものであり、片
手で操作しうるコンピュータ用入力装置を提供すること
を目的としている。
「課題を解決するための手段」 本考案は上述の課題を解決するため、片手で握持し得る
形状の本体部と、前記本体部を握った手の親指によって
複数方向に揺動可能に設けられ、その揺動方向を検出す
る第1の操作子と、前記手の親指以外の指で押下可能に
設けられ、その押下の有無を検出する第2の操作子とを
具備することを特徴としている。
「作用」 親指で第1の操作子を揺動すると、その揺動方向が検出
されるから、第1の操作子によって、揺動方向に対応す
るコマンドが入力される。また、他の指で第2の操作子
を押下することにより、別のコマンドが入力される。
「実施例」 次に本考案の実施例を図面を参照し説明する。
第1図(イ)、(ロ)、(ハ)および(ニ)は、それぞ
れ本考案の一実施例の左側面図、正面図、右側面図およ
び背面図である。
これらの図において1は本体部であり、略円柱状に形成
されるとともに、その上面が斜めに切り欠かれ、操作部
1aになっている。同図(ロ)において、操作部1aの中央
部には十文字形の方向キー2が設けられている。方向キ
ー2は図上A−A′あるいはB−B′方向に揺動自在に
構成され、揺動方向に対応した方向データがここから入
力される。また、方向キー2の下方には、押ボタン形の
スイッチ3、4が設けられている。さらに、操作部1aの
左側面は略円弧状に切り欠かれ、切欠部1bとなってい
る。また、本体部1の右下からはケーブル7が突出し、
コネクタ(図示せず)を介してゲーム機本体(図示せ
ず)と接続されている。
次に、同図(イ)、(ハ)、(ニ)において、本体部1
の背面には、本体部1の周壁の周回方向に沿って延びた
凹部1c、1d、1eが設けられている。また、これら凹部1
c、1d、1eは、断面が略円弧状になるように形成される
とともに、順次上から所定距離隔て設けられている。な
お、凹部1c、1dの間隔は比較的広くなっている。
次に、同図(ニ)において、凹部1cの底部には、押ボタ
ン形のスイッチ5が設けられている。スイッチ5は、凹
部1cの底面に沿って本体部1の周壁の周回方向に長く形
成されるとともに、凹部1cの底面より若干突出するよう
に設けられている。また、スイッチ5の左下方向には、
これと同様に構成されたスイッチ6が凹部1dの底面に沿
って設けられている。
次に、同図(イ)において、本体部1の下部には、底面
1g、1hが設けられている。したがって、例えば本実施例
の入力装置をテーブルに置く場合にあっては、これら底
面1g、1hのいずれをテーブルに当接させてもよい。
次に、第2図のブロック図を参照し本実施例の電気的構
成を説明する。なお、図において第1図の各部に対応す
る部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図において2a、2b、2c、2dは方向キー2に設けられたス
イッチであり、方向キー2の揺動に伴って、オン/オフ
される。また、スイッチ3、4、5、6は、押下される
とオン状態になる。また、8はパラレル/シリアル変換
回路であり、上述したスイッチのオン/オフ状態を検出
するとともに検出結果をシリアルデータに変換し、ゲー
ム機本体(図示せず)に供給するように構成されてい
る。
次に、本実施例の入力装置の使用方法を説明する。
まず、第1図(イ)〜(ニ)において、使用者の左手の
掌部を本体部1の左側面に当接させ、親指を方向キー2
に当接させる。そして、人差し指、中指、薬指および小
指をそれぞれ凹部1c、1d、1eに当接させる。その際、左
手の掌部、薬指および小指に若干力を入れて本体部1を
保持し、親指、中指および薬指は、それぞれ方向キー
2、スイッチ5および6に軽く触れる程度にしておく。
そして、必要に応じて方向キー2を揺動し、あるいはス
イッチ5、6を押下すればよい。また、親指を若干移動
させることによって、スイッチ3、4を押下することも
可能である。
このように、本実施例の入力装置は左手のみで操作する
ことができるから、ゲームを継続しながらも筆記作業を
行うことが可能であり、スナック類あるいはジュース類
を飲食しながらゲームを継続することも可能である。
また、本実施例におけるスイッチ5、6は凹部1c、1dの
底面に沿って本体部1の周壁の周回方向に長く設けられ
ているから、指先によっても指の中腹部によっても、確
実な操作を可能としている。したがって、例えば、手の
大きい使用者は指の中腹部で操作すると好適であり、手
の小さな使用者は指の先端で操作すると好適である。こ
のように、本実施例の入力装置は、使用者の手の大小に
かかわらず、きわめて使いやすいという特徴を有してい
る。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案のコンピュータ用入力装置
によれば、片手で操作することができ、きわめて便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)、(ハ)および(ニ)はそれぞれ
本考案の一実施例の左側面図、正面図、右側面図および
背面図、第2図は本実施例の回路図である。 1……本体部、2……方向キー(第1の操作子)、5…
…スイッチ(第2の操作子)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】片手で握持し得る形状の本体部と、 前記本体部を握った手の親指によって複数方向に揺動可
    能に設けられ、その揺動方向を検出する第1の操作子
    と、 前記手の親指以外の指で押下可能に設けられ、その押下
    の有無を検出する第2の操作子と を具備することを特徴とするコンピュータ用入力装置。
JP1989134720U 1989-11-20 1989-11-20 コンピュータ用入力装置 Expired - Lifetime JPH0739152Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989134720U JPH0739152Y2 (ja) 1989-11-20 1989-11-20 コンピュータ用入力装置
KR1019900017908A KR910009307A (ko) 1989-11-20 1990-11-06 콤퓨터용 입력장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989134720U JPH0739152Y2 (ja) 1989-11-20 1989-11-20 コンピュータ用入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0374434U JPH0374434U (ja) 1991-07-26
JPH0739152Y2 true JPH0739152Y2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=31682039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989134720U Expired - Lifetime JPH0739152Y2 (ja) 1989-11-20 1989-11-20 コンピュータ用入力装置

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KR (1) KR910009307A (ja)

Families Citing this family (8)

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Publication number Publication date
KR910009307A (ko) 1991-06-28
JPH0374434U (ja) 1991-07-26

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