JPH0738788Y2 - 水道鉛管の鍔部形成用具 - Google Patents

水道鉛管の鍔部形成用具

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JPH0738788Y2
JPH0738788Y2 JP1990130198U JP13019890U JPH0738788Y2 JP H0738788 Y2 JPH0738788 Y2 JP H0738788Y2 JP 1990130198 U JP1990130198 U JP 1990130198U JP 13019890 U JP13019890 U JP 13019890U JP H0738788 Y2 JPH0738788 Y2 JP H0738788Y2
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隆志 栗岡
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大喜工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は水道管の鍔部形成用具に関し、その目的は水
道鉛管と継手とを接合させる際に水道鉛管の端部に接合
用の鍔部を形成するための用具であってその製造コスト
が低廉で且つ鍔部形成作業がしやすい鍔部形成用具の提
供にある。
(従来の技術) 例えば水道鉛管が破裂した場合、これを補修する必要が
あるが、まずその補修工程の一例を図面に基づき説明す
る。
水道鉛管の破裂箇所を明らかにし、その近辺の本管を停
止させると共にその場所を掘削して破裂水道鉛管を露出
させ、この水道鉛管の破裂箇所を含む部分を切除する。
(第9図参照)。
次に切除後に残った水道鉛管(a)(b)うち一方に雄
ネジ部材(c)及び鍔部造形器(d)を装着する(第10
図参照)。
この鍔部造形器(d)は本願考案者が既に考案したもの
である(特公平1−44955号参照)。
この鍔部造形器(d)は第11図に示すように二つ割の半
円筒体(e)(e)とこれらを連結する枢軸(f)と突
片(g)と止めネジ(h)と締付ナット(i)とからな
る。
半円筒体(e)(e)には段部(j)が形成されてい
る。
この鍔部造形器(d)を水道鉛管(a)に装着するに
は、まず前記半円筒体(e)(e)を閉じて水道鉛管
(a)の先端部を包持させる。
この際、水道鉛管(a)の先端部分が少しだけ鍔部造形
器(d)より端部より突出するように包持する。
包持後には止めネジ(h)を突片(f)(f)間に倒
し、締付ナット(i)を締め付けて、鍔部造形器(d)
を固定する。
次に水道鉛管(a)内にタンピン(k)を差し込む。
このタンピン(k)は第12図に示す形状であり小径部
(l)と大径部(m)とからなり大径部(m)と小計部
(l)との境界部は肩部(n)とされてなる部材であ
る。
このタンピン(k)の小径部(l)をその肩部(n)が
水道鉛管(a)の端縁に当接するところまで挿通し大径
部(m)の端部を金槌等で叩く。
水道鉛管(a)は軟らかいので、金槌等で叩かれるとす
ぐに変形するが、この場合には水道鉛管(a)の先端部
はタンピン(k)の肩部(n)に押圧されて前記半円筒
体(e)(e)の内面と段部(j)とに囲まれた空間の
形状に変形していく。
この結果、第13図に断面で示すような鍔部(o)が水道
鉛管(a)の先端部に形成される。
鍔部(o)形成後はタンピン(k)を抜取り、鍔部造形
器(d)を外す。
最後に第14図示するようなソケット継手(p)を鍔部
(o)を挟んで前記雄ネジ部材(c)に螺合させ、さら
にこのソケット継手(p)の他端に別の鉛管(q)を螺
合させる。この鉛管(q)にも鍔部(o)が形成されて
いる。
(考案が解決しようとする課題) 前述の鍔部造形器(d)とタンピン(k)は強度が大き
く形状が均一な鍔部を熱を用いずに安全に造形できるい
う優れた用具であるが、以下に述べる課題があった。
すなわち、鍔部造成器(d)は半円筒体(e)(e)の
枢着部分に枢軸(f)が形成され、各半円筒体(e)
(e)の側端縁には突片(f)が連設され且つこの突片
(f)には止めネジ(h)が取付けられ、しかも半円筒
体(e)(e)には段部(j)が形成された構造である
から、相当複雑な形状であり、これを金型で成形するに
はコストが高くついていた。
しかも前記半円筒体(e)(e)を閉じた時の内径は定
寸、つまり水道鉛管の各サイズに応じてその水道鉛管の
外形に略等しい内径とされているので、水道鉛管の各サ
イズ毎に鍔部造形器(d)が必要となり、作業者は機種
類もの鍔部造形器(d)を用意せねばらなず不経済で汎
用性に欠けていた。
また前述のように鍔部造形器(d)は定寸でありその閉
時にはその内周面が水道鉛管の外形に密接することとさ
れているが、この内周面は平滑面であり、もし水道鉛管
が新しいもので表面が平滑であれば、鍔部造形器(d)
をこの水道鉛管に装着して締付ナット(i)を締め付け
ても、タンピン(k)の打叩時に鍔部造形器(d)が水
道鉛管表面を摺動してしまい、鍔部(o)が造形しにく
いことがあった。
鍔部造形の際は作業者が一方の手で前記鍔部造形器
(d)を持ち、他方の手で金槌等を持って既に挿通され
たタンピン(k)の端部を叩いて行なうが、鍔部造形器
(d)は前述の如く複雑な形状であるから持ちにくく、
従ってタンピン打叩時の作業性が悪かった。
さらに水道鉛管は土中において経時的に変形しその断面
も正円でなくやや変形した形になっていることが多いの
で(第15図参照)、前記雄ネジ部材(c)をこの水道鉛
管に挿通するには、予め雄ネジ部材(c)が挿通可能な
断面円形となるように水道鉛管の形を修復する必要があ
る。
ところが従来の鍔部造形器で使用する場合、水道鉛管
(a)の先端を鍔部造形器(d)の先端から突出させな
けれならず、この結果、前記雄ネジ部材(c)を水道鉛
管(a)の鍔部造形器(d)が被せられている位置より
も奥に挿通せねばならず、雄ネジ部材(c)を挿通する
距離が長くなり、従ってそれだけ水道鉛管の修復量が多
くなって、この点でも作業効率の低下を招いていた。
(課題を解決するための手段) この考案は、固定部材と雄ネジ部材とタンピン案内部材
とタンピンとからなり、これらはそれぞれが独立して存
在し、固定部材は水道鉛管の外周にそって包持可能な形
状とされた抱合せ部材からなりこの抱合せ部材の少なく
とも一端にはこの固定部材の緊結度を調節する締付具が
備えられ、雄ネジ部材は円筒形とされ外周にはネジ部が
形成されとこのネジ部端部には端面が平坦な頭部が形成
され、タンピン案内部材は円筒形でその内径はタンピン
及び水道鉛管よりも大きくされ且つこのタンピン案内部
材の一端部の内周にはこの案内部材が少なくとも前記雄
ネジ部材に接合するのに必要最低限の雌ネジが形成され
てなり、タンピンは前記水道鉛管内に挿通可能な小径部
と前記タンピン案内部材内に挿通可能な大径部とからな
りこの大径部の前記小径部寄りの端縁が前記水道鉛管の
端縁に当接可能な肩部とされてなる水道鉛管の鍔部形成
用具によって上記課題を解決する。
(作用) 固定部材は一対の抱合せ部材とこの抱合せ部材同士を緊
結する締付具からなりこれを水道鉛管に装着し締付具を
緊結することによって如何なるサイズの水道鉛管にも強
固に固定することができる。
雄ネジ部材は継手との接合用のものが用いられ、この雄
ネジ部材の頭部が水道鉛管に固定された前記固定部材に
当接される。
タンピン案内部材は水道鉛管外周に装着され、前記雄ネ
ジ部材に螺合される。
タンピンは前記タンピン案内部材内に挿通されその肩部
が鉛管端縁に当接される。
タンピン端部が打叩されることにより、肩部とタンピン
案内部材内面と雄ネジ部材の端縁とに囲まれた空間の形
状に沿うように鍔部が形成される。
前記固定部材はタンピン打叩時にもその衝撃で動かず、
水道鉛管周縁に固定された状態を保つ。
前記案内部材は雄ネジ部材に螺合されているので、鍔部
が形成される空間がこの雄ネジ部材の外径と略同径とさ
れ、従って雄ネジ部材の外径を略同径の鍔部が形成され
ることとなる。
(実施例) 以下、この発明に係る水道鉛管の鍔部形成用具の実施例
を図面に基づき説明する。
この鍔部形成用具は固定部材(1)と雄ネジ部材(2)
とタンピン案内部材(3)とタンピン(4)とからな
る。
これらの各部材はそれぞれ独立した個別のものである。
固定部材(1)は第1図に示すように抱合せ部材(5)
(5)と締付具(6)とからなる。
抱合せ部材(5)は正面視半円形とされた金具であっ
て、その少なくとも一端には締付具(6)挿入用の孔
(7)が形成された突片(8)が連設されている。
第1図の例では抱合せ部材(5)は両端に前記突片
(8)を有し、一対の抱合せ部材(5)(5)がこの突
片(8)(8)の部分で締付具(6)によって連結され
ることとされている。
締付具(6)としては蝶ナット(6a)とボルト(6b)と
からなるものが使用され、ボルト(6b)が前記孔(7)
に挿通され、蝶ナット(6a)によって抱合せ部材(5)
(5)の突片(8)(8)同士が緊結されることとな
り、この蝶ナット(6a)によって緊結度が調節される。
本例において締付具として上記とは逆に蝶ボルトと六角
ナットを使用してもよい。
第2図には固定部材(1)の他の例が示されている。
この例において固定部材(1)は抱合せ部材(5)
(5)がその一端において枢軸(9)によって開閉自在
に連結され、他端において前記締付具(6)が取付けら
れこの他端にのみ前記突片(8)(8)が形成されてい
る。
雄ネジ部材(2)は従来技術の項で既に説明した構造の
ものが使用され、第5図において詳細に説明すれば、形
状は円筒形とされ、外周にはネジ部(10)が形成され一
端部には端面が平坦な頭部(11)が形成されてなる。
タンピン案内部材(3)は真鍮製で第3図示のように円
筒形の部材でその内径は後記するタンピン(4)および
水道鉛管(16)の外径より大きくされている。
このタンピン案内部材(3)の一端部の内周には第4図
に示すように、この案内部材(3)が前記雄ネジ部材
(2)に接合するのに必要最低限の雌ネジ(12)が形成
されている。
この実施例では2山の雌ネジが形成されている。
タンピン(4)はアルミ合金製であり、従来技術の項で
説明したものと同様の構造のものが使用され、小径部
(13)と大径部(14)とからなる。
小径部(13)は前記水道鉛管(16)内に挿通可能な外径
寸法とされている。
大径部(14)は前記タンピン案内部材(3)内に挿通可
能な外径寸法とされている。
この大径部(14)の前記小径部(13)寄りの端部が前記
水道鉛管(16)に当接可能な肩部(15)とされている。
次に以上のようになる鍔部形成用具を使用して水道鉛管
に鍔部を形成する方法を説明する。
まず第5図に分解斜視図で示すように、水道鉛管(16)
(破水した水道鉛管でも新し水道鉛管でもよい)の端部
に前記固定部材(1)、雄ネジ部材(2)、タンピン案
内部材(3)をこの順で装着していく。
この場合において、まず固定部材(1)は水道鉛管(1
6)に通した後、前記締付具(6)を締め付ける(すな
わち、蝶ナット(6a)をボルト(6b)に螺入させていき
この固定部材(1)を水道鉛管(16)の外周に緊結固定
する)。
固定部材(1)は水道鉛管の各サイズ毎に用意されるべ
き定寸のものではなく、何れのサイズの水道鉛管にも使
用でき、しかも前記締付具(6)の締め付けによって前
記抱合せ部材(5)(5)が緊結される構成とされてい
るから水道鉛管(16)表面がまだ腐蝕、変形していない
平滑面であっても緊結後は容易に水道鉛管周面を摺動す
る等のことがない。
雄ネジ部材(2)は頭部(11)を固定部材(1)側へ向
けて挿通し、この頭部(11)をこの固定部材(1)に当
接させる。
水道鉛管(16)が変形している場合は、雄ネジ部材
(2)を挿通する前に予めこの水道鉛管(16)の形を修
復して雄ネジ部材(2)が挿通しやすくしておく。
タンピン案内部材(3)は水道鉛管(16)の先端部外周
に装着し、前記雌ネジ(12)を雄ネジ部材(2)のネジ
部(10)に螺合させることによって、この雄ネジ部材
(2)に連結固定させる。
タンピン案内部材(3)は雄ネジ部材(2)外周に螺合
された状態であるから、この案内部材(3)内面と水道
鉛管(16)との間には適当な空間が空くことになる。
また、この状態で水道鉛管(16)は案内部材(3)の途
中までしか挿通されておらず、しかも案内部材(3)の
一端部は雄ネジ部材(2)に螺合されている。
従って、この状態では雄ネジ部材(2)は水道鉛管(1
7)のかなり先端の方まで挿通すれば充分ということに
なり、この結果、雄ネジ部材(2)を水道鉛管(16)に
挿通する際の水道鉛管の修復量が少なくて済む。
第6図にはこれらの部材が装着された状態が示されてい
る。
次に第7図示の如く、タンピン(4)をタンピン案内部
材(3)に挿通する。
タンピン(4)はその肩部(15)が水道鉛管(16)の端
縁に当接するところまで案内部材(3)内に挿通され
る。
この状態で作業者は一方の手でタンピン案内部材(3)
を持ち他方の手で金槌等を持ってタンピン(4)の端部
を叩く。
この際にタンピン案内部材(3)は雄ネジ部材(2)に
螺着され且つこの雄ネジ部材(2)は固定部材(1)に
当接されているので、この案内部材(3)が打叩時の衝
撃で動いたりせず、また固定部材(1)も水道鉛管(1
6)に緊結されているので前記衝撃によって摺動したり
することがなく、安定した状態でタンピン(4)の打叩
が行なえる。
また前記案内部材(3)の形状は単なる円筒形状である
から作業者にとって持ちやすい。
タンピン(4)を打叩すると水道鉛管(2)はその軟性
によって変形していき、タンピン(4)の肩部(15)と
タンピン案内部材(3)の内周面と雄ネジ部材(2)の
端縁とに囲まれた空間の形状となっていく(第8図参
照)。
最終的には水道鉛管(16)先端部に雄ネジ部材(2)の
外径に略等しい外径を持った鍔部(17)が形成される。
最後にタンピン(4)を水道鉛管(16)及び案内部材
(3)から抜取り、案内部材を雄ネジ部材(2)から外
し、固定部材(1)の締付具(6)を緩めてこれを水道
鉛管(16)から外す。
この後の工程は従来技術の項で述べたように例えば第14
図示の如く水道鉛管を前記雄ネジ部材を介してソケット
継手に接合してもよいし、また本願考案者が既に特開平
4−29697号公報、特開平4−125393号公報において開
示したコックやY字管に前記雄ネジ部材を介して連結す
る等、水道鉛管同士或いは水道鉛管と継手との何れの接
合態様としてもよい。
(考案の効果) この考案は以上のような構成であるから次に述べる効果
を奏する。
固定部材、タンピン案内部材、タンピン、雄ネジ部材の
何れの部材も簡易な構造とされているので、これらの部
材を金型で製造する際にこの金型を複雑な形状とする必
要がなく、各部材の製造コストが低廉化される。
固定部材は抱合せ部材とこの抱合せ部材を水道鉛管に装
着する際の緊結度を調節する締付具とからなるので、こ
の締付具による緊結度合いを調節することにより、何れ
のサイズの水道鉛管にも使用でき、しかも水道鉛管外面
が平滑面であってもこの固定部材が水道鉛管外周面を摺
動するおそれがないような装着ができる。
タンピン案内部材は単に円筒形とされているから作業者
がタンピン打叩作業をする際に持ちやすく、作業性が向
上する。
雄ネジ部材の端縁が鍔部形成の受けとなるので、従来の
ように鍔部造形器内面に段部を形成してこれを鍔部の受
けとするする必要がなくなり、鍔部形成用具自体の構造
を簡素化することができると共に、前記雄ネジ部材の水
道鉛管に挿通しておく距離を水道鉛管の先端部のうち鍔
部となる長さ分までとすることができ、従って水道鉛管
が土中で変形していても、前記雄ネジ部材の挿通距離の
みを修復すればよいこになり、この修復量を最小限に抑
えて作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る水道鉛管の鍔部形成用具を構成
する固定部材の斜視図、第2図は固定部材の変更例の斜
視図、第3図は同上鍔部形成用具を構成するタンピン案
内部材の斜視図、第4図は第3図のA−A線に沿う断面
図、第5図は水道鉛管に固定部材、雄ネジ部材、タンピ
ン案内部材を装着せんとする状態の分解斜視図、第6図
は水道鉛管に上記各部材を装着した状態の斜視図、第7
図は上記各部材を水道鉛管に装着したのちタンピンを挿
通した状態の断面図、第8図はタンピンを打叩して鍔部
が形成された状態の断面図、第9図は破水部分切除後の
水道鉛管を示す斜視図、第10図は水道鉛管に従来の鍔部
造形器を装着した状態の斜視図、第11図は同上鍔部造形
器を開いた状態の斜視図、第12図はタンピンの側面図、
第13図は上記鍔部造形器を使用して水道鉛管に鍔部を形
成した状態の断面図、第14図は上記鍔部を持った水道鉛
管と継手との接合構造を示す断面図、第15図は雄ネジ部
材と土圧で変形した水道鉛管を示す斜視図である。 (1)…固定部材、(2)…雄ネジ部材 (3)…タンピン案内部材、(4)…タンピン (5)…抱合せ部材、(6)…締付具 (10)…ネジ部、(11)…頭部 (12)…雌ネジ、(13)…小径部 (14)…大径部、(15)…肩部 (16)…水道鉛管、(17)…鍔部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定部材と雄ネジ部材とタンピン案内部材
    とタンピンとからなり、これらはそれぞれが独立して存
    在し、固定部材は水道鉛管の外周に沿って包持可能な形
    状とされた抱合せ部材からなりこの抱合せ部材の少なく
    とも一端にはこの固定部材の緊結度を調節する締付具が
    備えられ、雄ネジ部材は円筒形とされ外周にはネジ部が
    形成されこのネジ部端部には端面が平坦な頭部が形成と
    され、タンピン案内部材は円筒形でその内径はタンピン
    及び水道鉛管よりも大きくされ且つこのタンピン案内部
    材の一端部の内周にはこの案内部材が少なくとも前記雄
    ネジ部材に接合するのに必要最低限の雌ネジが形成され
    てなり、タンピンは前記水道鉛管内に挿通可能な小径部
    と前記タンピン案内部材内に挿通可能な大径部とからな
    りこの大径部の前記小径部寄りの端縁が前記水道鉛管の
    端縁に当接可能な肩部とされてなる水道鉛管の鍔部形成
    用具。
JP1990130198U 1990-11-30 1990-11-30 水道鉛管の鍔部形成用具 Expired - Lifetime JPH0738788Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040013409A (ko) * 2002-08-06 2004-02-14 삼성전자주식회사 배관클램프

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