JPH0737896Y2 - 検索記号類を表示する開封形封筒連続フォーム - Google Patents
検索記号類を表示する開封形封筒連続フォームInfo
- Publication number
- JPH0737896Y2 JPH0737896Y2 JP1988073777U JP7377788U JPH0737896Y2 JP H0737896 Y2 JPH0737896 Y2 JP H0737896Y2 JP 1988073777 U JP1988073777 U JP 1988073777U JP 7377788 U JP7377788 U JP 7377788U JP H0737896 Y2 JPH0737896 Y2 JP H0737896Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- envelope
- information
- open
- symbols
- continuous form
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Making Paper Articles (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、検索記号類を表示する開封形封筒連続フォー
ムに関するものである。
ムに関するものである。
（従来の技術） これまで、連続フォームの長さ方向に連結の開封形封筒
として、これを管理するための検索記号類の情報を表示
したものはなかった。
として、これを管理するための検索記号類の情報を表示
したものはなかった。
（考案が解決しようとする課題） これまでのように、連続フォームの長さ方向に連結の開
封形封筒にあって、これを管理する記号類の情報をもた
ないものにあっては、例えば、開封形封筒に対して情報
をプリンターにてプリントアウトして発送した場合にお
いて、なんらかの事情により、相手方に配達することが
できなく返戻された場合、その後の処理によっては、同
じことを再び繰り返すおそれがあり、管理上好ましいも
のではなかった。
封形封筒にあって、これを管理する記号類の情報をもた
ないものにあっては、例えば、開封形封筒に対して情報
をプリンターにてプリントアウトして発送した場合にお
いて、なんらかの事情により、相手方に配達することが
できなく返戻された場合、その後の処理によっては、同
じことを再び繰り返すおそれがあり、管理上好ましいも
のではなかった。
本考案は、このうような場合にあって、開封形封筒にて
発送された情報に関し、その後の管理を行なうことを目
的としている。
発送された情報に関し、その後の管理を行なうことを目
的としている。
（課題を解決するための手段） 上記の目的を達成するために、本考案にあっては、開封
形封筒に対し、これを管理するための記号類の情報を表
示しておくことにより、発信側にて保有する対をなす記
号類の情報と照合してその問題点の解決を図っている。
形封筒に対し、これを管理するための記号類の情報を表
示しておくことにより、発信側にて保有する対をなす記
号類の情報と照合してその問題点の解決を図っている。
すなわち、本考案は、周囲に糊つけ部を有する表紙部
と、これに続く裏紙部と複数の中紙片群とからなる連続
フォームの長さ方向に連結の開封形封筒において、開封
形封筒を管理するための記号類の情報が表示されている
情報カードを、開封形封筒に切離線を介して連結した構
成の検索記号を表事する連続フォームとしたものであ
る。
と、これに続く裏紙部と複数の中紙片群とからなる連続
フォームの長さ方向に連結の開封形封筒において、開封
形封筒を管理するための記号類の情報が表示されている
情報カードを、開封形封筒に切離線を介して連結した構
成の検索記号を表事する連続フォームとしたものであ
る。
（実施例） 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図面に示すものは、本考案の１例であって、開封形封筒
（Ａ）と情報カード（Ｂ）とを交互に連結して一連の連
続フォームとしており、開封形封筒（Ａ）は、周囲に糊
つけ部（１）（２）（３）を有する表示部（ａ）と、こ
れに続く裏紙部（ｂ）と、さらにこれに続く複数の中紙
片群（C1）〜（Cn）とから構成され、開封形封筒（Ａ）
に納められた情報に係わる情報カード（Ｂ）は、この開
封形封筒（Ａ）と交互に連結されている。
（Ａ）と情報カード（Ｂ）とを交互に連結して一連の連
続フォームとしており、開封形封筒（Ａ）は、周囲に糊
つけ部（１）（２）（３）を有する表示部（ａ）と、こ
れに続く裏紙部（ｂ）と、さらにこれに続く複数の中紙
片群（C1）〜（Cn）とから構成され、開封形封筒（Ａ）
に納められた情報に係わる情報カード（Ｂ）は、この開
封形封筒（Ａ）と交互に連結されている。
すなわち、情報カード（Ｂ）は、開封形封筒（Ａ）の表
紙部（ａ）の糊つけ部（２）側及び中紙片群（Cn）側
に、切り離しミシン目線（４）をもって接続している。
紙部（ａ）の糊つけ部（２）側及び中紙片群（Cn）側
に、切り離しミシン目線（４）をもって接続している。
この開封形封筒（Ａ）と情報カード（Ｂ）との連続フォ
ーム（ｗ）は、その長手方向の両側に、送り用のピンホ
ール（５）（５）を有する切り取り片縁部（６）と、こ
の切り取り片縁部（６）と開封形封筒（Ａ）との間に斜
線をもって示されている切除部（７）とがある。
ーム（ｗ）は、その長手方向の両側に、送り用のピンホ
ール（５）（５）を有する切り取り片縁部（６）と、こ
の切り取り片縁部（６）と開封形封筒（Ａ）との間に斜
線をもって示されている切除部（７）とがある。
開封形封筒（Ａ）の表示部（ａ）と情報カード（Ｂ）と
には、それぞれの記号表示部（me）、（mc）を設け、こ
こに控えとなるべき情報カード（Ｂ）にて開封形封筒
（Ａ）を管理するための同一記号類が対をなしてプリン
トされている。
には、それぞれの記号表示部（me）、（mc）を設け、こ
こに控えとなるべき情報カード（Ｂ）にて開封形封筒
（Ａ）を管理するための同一記号類が対をなしてプリン
トされている。
この場合の記号類は、バーコード、MICR文字、OCR文字
等であって、このプリントされた記号類は、他の対をな
す記号類と区別されるものであればよい。
等であって、このプリントされた記号類は、他の対をな
す記号類と区別されるものであればよい。
また、記号類の表示部（me）、（mc）の位置も図示の位
置に限られるものではなく、開封形封筒（Ａ）と情報カ
ード（Ｂ）であれば、いずれの位置であってもよい。
置に限られるものではなく、開封形封筒（Ａ）と情報カ
ード（Ｂ）であれば、いずれの位置であってもよい。
他の実施例は、図面に示されてはいないが、開封形封筒
（Ａ）に管理のための記号類の情報を表示するとき、プ
リンターにてプリントした連続フォームとして送り出さ
れてくるのであるから、このプリンターでプリントした
情報は、プリンターと連動するコンピューターに記憶さ
れることになる。
（Ａ）に管理のための記号類の情報を表示するとき、プ
リンターにてプリントした連続フォームとして送り出さ
れてくるのであるから、このプリンターでプリントした
情報は、プリンターと連動するコンピューターに記憶さ
れることになる。
なお、表紙部（ａ）に透窓を設けることができるが、こ
の場合、透窓が宛名用であるときは、それに対応した中
紙片群（C1）〜（Cn）のプリントアウトした情報中を区
画した位置に宛名をプリントアウトする。
の場合、透窓が宛名用であるときは、それに対応した中
紙片群（C1）〜（Cn）のプリントアウトした情報中を区
画した位置に宛名をプリントアウトする。
使用にあたりては、図面に示す実施例の場合、開封形封
筒（Ａ）の裏紙部（ｂ）、複数の中紙片群（C1）〜
（Cn）にプリンターにて情報をプリントアウトするとと
もに、これと対をなす記号類を控えとして情報カード
（Ｂ）にプリントアウトして、送りだされてくる開封形
封筒連続フォーム（ｗ）を、切り離しミシン目線（４）
より切り離すとともに、ピンホール（５）の切り取り片
縁部（６）及び切除部（７）を切り離して切除し、情報
カード（Ｂ）は控えとして保存し、開封形封筒（Ａ）は
裏紙部（ｂ）及び中紙片群（C1）〜（Cn）を巻紙折り、
またはじぐざぐ折りに折畳んで封緘して発送する。
筒（Ａ）の裏紙部（ｂ）、複数の中紙片群（C1）〜
（Cn）にプリンターにて情報をプリントアウトするとと
もに、これと対をなす記号類を控えとして情報カード
（Ｂ）にプリントアウトして、送りだされてくる開封形
封筒連続フォーム（ｗ）を、切り離しミシン目線（４）
より切り離すとともに、ピンホール（５）の切り取り片
縁部（６）及び切除部（７）を切り離して切除し、情報
カード（Ｂ）は控えとして保存し、開封形封筒（Ａ）は
裏紙部（ｂ）及び中紙片群（C1）〜（Cn）を巻紙折り、
またはじぐざぐ折りに折畳んで封緘して発送する。
また、情報カードを有しない開封形封筒の連続フォーム
（図示されていない）の場合も、開封形封筒は、上記と
同様に切り離して封緘し発送する。
（図示されていない）の場合も、開封形封筒は、上記と
同様に切り離して封緘し発送する。
発送された封書が、例えばなんらかの事情で相手方に配
達されることなく返戻されてきた場合は、それの記号表
示部（me）に表示された記号によって、保存中の情報カ
ード（Ｂ）から該当のカードを検索して照合し、また
は、記憶しているコンピューターにより検索照合してそ
の後の処理を講じ、次回の配布のときは、これは発送し
ない等の措置をして情報の管理をする。
達されることなく返戻されてきた場合は、それの記号表
示部（me）に表示された記号によって、保存中の情報カ
ード（Ｂ）から該当のカードを検索して照合し、また
は、記憶しているコンピューターにより検索照合してそ
の後の処理を講じ、次回の配布のときは、これは発送し
ない等の措置をして情報の管理をする。
なお、第３図に示すように、周囲に糊しろ部を有する表
紙部（ａ′）と裏紙部（ｂ′）とよりなる往信の開封形
封筒（Ａ′）と、糊しろ部を有する表紙部（ａ″）と裏
紙部（ｂ″）と複数の中紙片群（C1′）〜（Cn′）とよ
りなる返信の開封形封筒（Ｃ）と、情報カード（Ｂ′）
とが連設されたものを１単位体とし、これを第１図に示
すように情報カード付きの開封形封筒の連続フォームと
したものであってもよい。
紙部（ａ′）と裏紙部（ｂ′）とよりなる往信の開封形
封筒（Ａ′）と、糊しろ部を有する表紙部（ａ″）と裏
紙部（ｂ″）と複数の中紙片群（C1′）〜（Cn′）とよ
りなる返信の開封形封筒（Ｃ）と、情報カード（Ｂ′）
とが連設されたものを１単位体とし、これを第１図に示
すように情報カード付きの開封形封筒の連続フォームと
したものであってもよい。
（考案の効果） 本考案の検索記号類を表示する開封形封筒連続フォーム
は、周囲に糊つけ部を有する表紙部と、これに続く裏紙
部と複数の中紙片群とからなる連続フォームの長さ方向
に連結の開封形封筒において、開封形封筒を管理するた
めの記号類の情報を表示する情報カードを、開封形封筒
に切離線を介して連結している構成のものであるから、
情報化時代において多量の情報がプリントアウトされて
くる連続フォームであっても、情報カードが常に開封形
封筒に連設していることにより、開封形封筒と情報カー
ドとを分離し、開封形封筒を封緘して発送するのである
が、これが、例えばなんらかの事情で封書が相手方に配
達されず、返戻されたとき等において、それに表示の記
号類にて保存してある情報カードを検索し、照合して、
その後の情報の管理を行なうことができるから、例え
ば、返戻された開封形封筒を再度発するようなことはな
く、情報化時代によく対処することができる。
は、周囲に糊つけ部を有する表紙部と、これに続く裏紙
部と複数の中紙片群とからなる連続フォームの長さ方向
に連結の開封形封筒において、開封形封筒を管理するた
めの記号類の情報を表示する情報カードを、開封形封筒
に切離線を介して連結している構成のものであるから、
情報化時代において多量の情報がプリントアウトされて
くる連続フォームであっても、情報カードが常に開封形
封筒に連設していることにより、開封形封筒と情報カー
ドとを分離し、開封形封筒を封緘して発送するのである
が、これが、例えばなんらかの事情で封書が相手方に配
達されず、返戻されたとき等において、それに表示の記
号類にて保存してある情報カードを検索し、照合して、
その後の情報の管理を行なうことができるから、例え
ば、返戻された開封形封筒を再度発するようなことはな
く、情報化時代によく対処することができる。
このように情報の処理がきわめて少ない場合にあって
は、コンピューターによる処理では無駄が多くて効率が
よくないが、この点情報カードによると、特定のカード
のみを抽出しておき、後に一括して処理することができ
るから、少ない情報処理に効率よく対処することができ
る。
は、コンピューターによる処理では無駄が多くて効率が
よくないが、この点情報カードによると、特定のカード
のみを抽出しておき、後に一括して処理することができ
るから、少ない情報処理に効率よく対処することができ
る。
第１図は本考案に係わる開封形封筒と情報カードとを交
互に連設した連続フォームの平面図、第２図は同上の連
続フォームから開封形封筒と情報カードとを分離した状
態の平面図、 第３図は別形態の情報カード付き開封形封筒の平面図 である。 符号Ａ……開封形封筒 Ａ′……往信用開封形封筒 Ｂ、Ｂ′……情報カード Ｃ……復信用開封形封筒 ａ……表紙部 ｂ……裏紙部 c1〜cn……複数の中紙片群 mc、me……記号表示部 ｗ……連続フォーム １、２、３……糊しろ部 ４……切り離しミシン目線 ５……ピンホール ６……切り取り辺縁部 ７……切除部
互に連設した連続フォームの平面図、第２図は同上の連
続フォームから開封形封筒と情報カードとを分離した状
態の平面図、 第３図は別形態の情報カード付き開封形封筒の平面図 である。 符号Ａ……開封形封筒 Ａ′……往信用開封形封筒 Ｂ、Ｂ′……情報カード Ｃ……復信用開封形封筒 ａ……表紙部 ｂ……裏紙部 c1〜cn……複数の中紙片群 mc、me……記号表示部 ｗ……連続フォーム １、２、３……糊しろ部 ４……切り離しミシン目線 ５……ピンホール ６……切り取り辺縁部 ７……切除部
Claims (1)
- 【請求項１】周囲に糊つけ部を有する表紙部とこれに続
く裏紙部と複数の中紙片群とからなる連続フォームの長
さ方向に連結の開封形封筒において、開封形封筒を管理
するための記号類の情報が表示されている情報カード
を、開封形封筒に切離線を介して連結してなることを特
徴とする検索記号類を表示する開封形封筒連続フォー
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988073777U JPH0737896Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 検索記号類を表示する開封形封筒連続フォーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988073777U JPH0737896Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 検索記号類を表示する開封形封筒連続フォーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175884U JPH01175884U (ja) | 1989-12-14 |
| JPH0737896Y2 true JPH0737896Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31298908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988073777U Expired - Lifetime JPH0737896Y2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | 検索記号類を表示する開封形封筒連続フォーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737896Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8910811B2 (en) | 2007-06-05 | 2014-12-16 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Closure for a sealed container of a pourable food product, and method of producing thereof |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51152431U (ja) * | 1975-05-15 | 1976-12-06 | ||
| JPS5836675Y2 (ja) * | 1976-12-28 | 1983-08-18 | 大日本印刷株式会社 | 返信葉書入封書構成用連続フオ−ム複合体 |
| JPH0439156Y2 (ja) * | 1985-06-18 | 1992-09-14 |
-
1988
- 1988-06-02 JP JP1988073777U patent/JPH0737896Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8910811B2 (en) | 2007-06-05 | 2014-12-16 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Closure for a sealed container of a pourable food product, and method of producing thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175884U (ja) | 1989-12-14 |
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