JPH0737285B2 - 荷検出装置 - Google Patents

荷検出装置

Info

Publication number
JPH0737285B2
JPH0737285B2 JP5057798A JP5779893A JPH0737285B2 JP H0737285 B2 JPH0737285 B2 JP H0737285B2 JP 5057798 A JP5057798 A JP 5057798A JP 5779893 A JP5779893 A JP 5779893A JP H0737285 B2 JPH0737285 B2 JP H0737285B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
load
load detection
support
transport
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5057798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06247530A (ja
Inventor
猛 山田
Original Assignee
吉田車輌機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 吉田車輌機器株式会社 filed Critical 吉田車輌機器株式会社
Priority to JP5057798A priority Critical patent/JPH0737285B2/ja
Publication of JPH06247530A publication Critical patent/JPH06247530A/ja
Publication of JPH0737285B2 publication Critical patent/JPH0737285B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の搬送ローラよ
り成る荷搬送路に沿って搬送される荷を検出するのに用
いられる荷検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のその種荷検出装置として、光電セ
ンサが用いられたものと、荷検出ローラが用いられたも
のとが存在する。前者の荷検出装置は、荷搬送路の両側
に光電センサの投光器と受光器とを対向配備したもの
で、この投光器と受光器との間の光路を荷が遮ったと
き、受光器の受光信号レベルが低下することにより荷の
通過を検出する。
【0003】後者の荷検出装置は、図8に示すように、
複数の搬送ローラ1より成る荷搬送路の途中に、前記搬
送ローラ1より短くかつ小径の荷検出ローラ2を荷搬送
路上に出没可能に配置した構成のものである。
【0004】前記荷検出ローラ2は、荷搬送路の幅中央
位置に常時、荷搬送路上へ突出するよう支持されてお
り、荷検出ローラ2の両側には前記搬送ローラ1より短
い搬送ローラ3,4が設けてある。前記荷検出ローラ2
の下方にはリミットスイッチ(図示せず)などを位置さ
せ、荷検出ローラ2上を荷が通過したとき、荷検出ロー
ラ2が押し下げられてリミットスイッチを押操作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者の荷検出装置を用
いた場合、荷搬送路に対し側方より荷の積み卸しを行う
必要のある搬送ラインにおいては、前記投光器および受
光器が荷搬送路の両側位置にて上方へ突出するため、荷
の積み卸し作業の障害となる。
【0006】一方、後者の荷検出装置を用いた場合、荷
検出ローラ2が荷搬送路の幅中央に位置するため、荷検
出ローラ2上を必ず通過する大きな荷については検出が
可能であるが、荷検出ローラ2の側方を通過する虞があ
る小さな荷についてはその通過を検出できない。
【0007】図9および図10は、荷の搬送に用いられ
る荷受け板5,6を示す。図9に示す荷受け板5は、上
下の基板7,8間に複数の連結片9を介在させた構造の
ものである。また図10に示す荷受け板6は、基板10
の両側下面に脚部11,12を一体突設した構造のもの
である。いずれの荷受け板5,6もフォークリフトのフ
ォークが挿入可能なフォーク挿入溝13,14を有す
る。
【0008】図9に示す荷受け板5が前記荷検出ローラ
2上を通過すると、下側の基板8が荷検出ローラ2を押
し下げるため、荷の通過を確実に検出できるが、図10
に示す荷受け板6が前記荷検出ローラ2上を通過する
と、脚部11,12が荷検出ローラ2を跨ぐように通過
するため、荷の通過を検出できないという問題がある。
【0009】また前記荷検出ローラ2およびその両側方
の搬送ローラ3,4は、荷搬送路を構成する搬送ローラ
1とは径や長さが異なるため、搬送ローラ1とは別に製
作する必要があり、製作費用が高価につくという問題が
ある。
【0010】
【0011】
【0012】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、荷の幅や荷受け板の種類を問わず確実に荷の通
過を検出でき、しかも荷検出ローラを特別に製作する必
要がない構成が簡易かつ耐久性に優れた荷検出装置を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の搬送ローラより成る荷搬送路に設けられる荷検出装置
であって、前記搬送ローラとともに荷搬送路を構成する
よう配置された前記搬送ローラと同一径および同一長さ
の支持ローラと、前記支持ローラにローラ支持機構を介
して荷搬送路上に出没自在に支持される前記搬送ローラ
と同一長さの荷検出ローラと、前記荷検出ローラの下降
動作を検出する検出スイッチと、前記荷検出ローラが荷
搬送路上へ突出するよう前記ローラ支持機構を付勢する
付勢機構と、前記搬送ローラおよび支持ローラに伝導手
段を介して連繋された駆動装置とから成る。前記ローラ
支持機構は、屈曲部を挟んで水平片と垂直片とがL字状
に連続する左右一対の揺動支持板を備えている。各揺動
支持板は、前記屈曲部の位置で前記支持ローラに揺動自
由に支持され、前記水平片の先端部に前記荷検出ローラ
が回転自由に支持されると共に、前記垂直片の下端部に
前記付勢機構が連繋されている。
【0014】請求項2の発明では、請求項1に記載され
た荷検出装置において、荷検出ローラとして前記搬送ロ
ーラと同一径のものを用いている。
【0015】請求項3の発明では、請求項1または請求
項2に記載された荷検出装置において、前記荷検出ロー
ラも伝導手段を介して駆動装置に連繋している。
【0016】
【作用】ローラ支持機構は付勢機構により付勢され、荷
検出ローラは荷搬送路上に突出した状態で荷の通過に待
機する。荷検出ローラ上を荷が通過すると、荷検出ロー
ラは押し下げられ、この下降動作を検出スイッチが検出
する。荷検出ローラは搬送ローラと同一長さであるか
ら、荷の大きさや荷受け板の種類を問わず、荷が確実に
検出される。しかも支持ローラに回転駆動力が付与され
ているから、たとえ短い長さの荷であっても搬送に支障
が生じず、しかも荷検出位置を荷を通過するときも荷の
搬送速度が大幅に低下することもない。
【0017】請求項2にかかる荷検出装置では、荷検出
ローラとして搬送ローラと同一径および同一長さのもの
を用いるので、特別に製作する必要がなく、製作費用が
安価となる。
【0018】請求項3にかかる荷検出装置では、搬送ロ
ーラおよび支持ローラに加えて荷検出ローラも伝導手段
を介して駆動装置に連繋するので、短い長さの荷であっ
ても搬送に支障が生じず、しかも荷検出位置を荷が通過
するときも荷の搬送速度は全く低下しない。
【0019】
【実施例】図1および図2は、この発明の一実施例にか
かる荷検出装置を構成例を示すもので、両側のフレーム
21a,21b間に複数の搬送ローラ22と、荷検出位
置に支持ローラ23および荷検出ローラ24とを、それ
ぞれ等間隔で平行配備して荷搬送路を形成している。各
搬送ローラ22の両側のローラ軸22a,22bおよび
支持ローラ23の両端のローラ軸23a,23bは、各
フレーム21a,21b上に配備された軸受25により
回転自由に軸支される。
【0020】前記支持ローラ23および荷検出ローラ2
4は、搬送ローラ22と同一形状、すなわち同一径およ
び同一長さであって、ローラ支持機構26と検出スイッ
チ27と付勢機構28とで荷検出装置を構成する。
【0021】前記ローラ支持機構26は、両側のフレー
ム21a,21b上に配備され荷検出ローラ24の両端
のローラ軸24a,24bを回転自由に支える箱状の軸
受ケース29,29と、荷検出ローラ24を荷搬送路上
へ出没可能に支持する左右一対の揺動支持板30a,3
0bとで構成される。
【0022】各軸受ケース29は、図3に示すように、
片面に荷検出ローラ24のローラ軸24a,24bが挿
入される軸受穴31を備え、この軸受穴31の横幅およ
び高さを前記ローラ軸24a,24bの直径より大きく
形成してある。この軸受ケース29は、ウレタン樹脂な
どで形成されており、軸受穴31の上壁部を当り面3
2、底壁部を支持面33となし、当り面32と支持面3
3との間の対向距離により荷検出ローラ24の昇降スト
ロークが決まる。荷検出ローラ24が搬送ローラ22の
同一高さまで押し下げられたとき、ローラ軸24a,2
4bの下周面は支持面33に当たって支持される。また
荷検出ローラ24が荷搬送路上の決められた高さまで突
出したとき、ローラ軸24a,24bの上周面は当り面
32に当たって支持される。このローラ軸24a,24
bの昇降ストロークは、一方のローラ軸24bが後記す
るチェン49bの上下辺間を通るので、上昇動作によっ
てチェン49bと接触しない限度内に設定される。
【0023】左右の各揺動支持板30a,30bは、A
BSなどの合成樹脂板をもってL字状に形成されてお
り、図4および図5に示すように、屈曲部34を挟んで
水平片35と垂直片36とが連続し、前記屈曲部34に
支持ローラ23のローラ軸23aを挿通する挿通孔3
7、水平部35の先端に荷検出ローラ24のローラ軸2
4aを挿通する挿通孔38が、それぞれ開設されてい
る。従って各揺動支持板30a,30bは、前記屈曲部
34の位置で支持ローラ23に揺動自由に支持され、ま
た荷検出ローラ24はその両端が各揺動支持板30a,
30bの水平片35の先端部にて回転自由に支持され
る。なお図4および図5は、一方の揺動支持板30aを
例示しているが、他方の揺動支持板30bはこれと対称
形状であって、構成上格別な差異はない。
【0024】各揺動支持板30a,30bの垂直片36
の下端部には箱状部39が一体形成されており、この箱
状部39にねじ棒40が垂直片36の幅方向であって荷
搬送路と平行に取り付けられる。
【0025】前記箱状部39には、ねじ棒40を挿通す
る貫通孔が形成されており、前記ねじ棒40を前記貫通
孔に挿通して前記荷検出ローラ24と反対方向へ長く突
出させている。なお図中、41はねじ棒40を箱状部3
9に固定するためのナットである。両側の揺動支持板3
0a,30bに取り付けられたねじ棒40の先端部間に
金属バー材より成る錘体42を取り付けて前記付勢機構
28を形成しており、各ねじ棒40にねじ込んだナット
43により前記錘体42を位置決め固定する。
【0026】この付勢機構28は前記荷検出ローラ24
が搬送路上へ突出するよう各揺動支持板30a,30b
を付勢するためのもので、この実施例では、前記錘体4
2による回転モーメントを各揺動支持板30a,30b
の支点に作用させることにより、図4に破線で示すよう
に、揺動支持板30a,30bを揺動させてその水平片
35の先端部を押し上げ、荷検出ローラ24を搬送路上
へ突出させる。
【0027】前記検出スイッチ27は例えばリミットス
イッチであって、一方の揺動支持板30aの真下に配置
し、検出スイッチ27のアーム44先端の頭部45を前
記箱状部39に対向位置させている。この箱状部39は
前記ねじ棒40を支持するだけでなく、検出スイッチ2
7の前記頭部45をオン・オフ操作する手段としても機
能する。
【0028】各搬送ローラ22および支持ローラ23
は、チェンのような伝導手段を介してモータなどの駆動
装置に連繋され、これにより各搬送ローラ22および支
持ローラ23に回転駆動力を付与している。
【0029】この実施例では、図1および図2に示すよ
うに、各搬送ローラ22の両端のローラ軸22a,22
bにスプロケットホイール46a,46bを取り付け、
一方のスプロケットホイール46aは例えば上流側の搬
送ローラ22のスプロケットホイール46aに、他方の
スプロケットホイール46bは下流側の搬送ローラ22
のスプロケットホイール46bに、それぞれチェン47
a,47bにより連繋して、各搬送ローラ22を一連に
連繋する。
【0030】また支持ローラ23の両端のローラ軸23
a,23bにもスプロケットホイール48a,48bが
取り付けてあり、一方のスプロケットホイール48aは
上流側の搬送ローラ22のスプロケットホイール46a
に、他方のスプロケットホイール48bは荷検出ローラ
24を挟んで下流側の搬送ローラ22のスプロケットホ
イール46bに、それぞれチェン49a,49bにより
連繋しており、これにより全ての搬送ローラ22と支持
ローラ23とに前記駆動装置より回転駆動力を伝達す
る。
【0031】なお上記実施例では、荷検出ローラ24と
して搬送ローラ22と同一径および同一長さのものを用
いているが、図6に示すように、搬送ローラ22とは長
さは同一であるが、径が小さいものを用いてもよい。図
6の実施例では、荷検出ローラ24を別に製作する必要
があるが、荷検出ローラ24の径が小さいため、たとえ
荷検出ローラ24に回転駆動力が付与されなくても、荷
の搬送力が作用しない領域を小さく設定できるという利
点がある。
【0032】図7は、搬送ローラ22および支持ローラ
23に加えて荷検出ローラ24にも回転駆動力を付与す
るよう構成した実施例を示す。この実施例では、支持ロ
ーラ23の一方のローラ軸23bに第2のスプロケット
ホィール50を取り付けると共に、荷検出ローラ24の
ローラ軸24bにもスプロケットホイール51を取り付
け、前記支持ローラ23の第2のスプロケットホイール
50と荷検出ローラ24のスプロケットホイール51と
の間をチェン52で連繋している。なお図6および図7
の実施例において、他の構成は前記した実施例と同様で
あり、対応する構成に対応する符号を付することで、そ
れぞれの詳細な説明は省略する。
【0033】つぎに上記実施例の動作を説明する。まず
荷検出ローラ24上に荷Rが存在していない場合には、
左右の揺動支持板30a,30bは錘体42による回転
モーメントが作用して傾き、荷検出ローラ24は押し上
げられて搬送路上へ突出する。一方、揺動支持板30a
の箱状部39は揺動支持板30aが傾くことにより検出
スイッチ27のアーム44に対する押圧力を解除し、検
出スイッチ27はオフ状態である。
【0034】この待機状態において、搬送ローラ22お
よび支持ローラ23の回転により荷Rが搬送されて、荷
検出ローラ24上を荷Rが通過すると、荷検出ローラ2
4は押し下げられ、その結果、各揺動支持板30a,3
0bは真っ直ぐな姿勢に矯正される。このとき揺動支持
板30aの箱状部39は検出スイッチ27のアーム44
の頭部45を押すため、検出スイッチ27はオンとな
る。
【0035】荷検出ローラ24は荷搬送路の全幅にわた
るから、荷の大きさや荷受け板の種類を問わず、荷の通
過が確実に検出される。しかも搬送ローラ22のみなら
ず、支持ローラ23にも回転駆動力が付与されているの
で、荷Rが支持ローラ23上を通過する際にも荷Rに搬
送力が作用し、荷Rの搬送に支障が生じる虞がなく、ま
た荷Rの搬送速度の低下も防止される。
【0036】図1および図2の実施例では、荷Rが荷検
出ローラ24上を通過する際には荷Rに搬送力が作用し
ないため、その狭い領域では荷Rの搬送速度はわずかに
低下するが、図6の実施例では、荷検出ローラ24の径
が小さいため、荷Rに搬送力が作用しない領域が一層狭
くなり、搬送速度の低下防止効果は一層高められる。図
7の実施例では、荷検出ローラ24にも回転駆動力が付
与されているので、荷Rには常に搬送力が作用し、荷検
出位置で荷Rの搬送速度が低下することはない。
【0037】
【発明の効果】この発明は上記の如く、搬送ローラと同
一径および同一長さの支持ローラを荷搬送路に配置し、
前記支持ローラにローラ支持機構を介して搬送ローラと
同一長さの荷検出ローラを荷搬送路上へ出没自在に支持
させたから、荷の大きさや荷受け板の種類を問わず、荷
を確実に検出できる。しかも搬送ローラおよび支持ロー
ラを伝導手段を介して駆動装置に連繋したから、支持ロ
ーラにも回転駆動力が付与され、たとえ短い長さの荷で
あっても搬送に支障が生じず、しかも荷検出位置を荷が
通過するときに荷の搬送速度が大幅に低下するのを防止
できる。さらに前記ローラ支持機構として、屈曲部を挟
んで水平片と垂直片とがL字状に連続する左右一対の揺
動支持板を用い、各揺動支持板を前記屈曲部の位置で前
記支持ローラに揺動自由に支持させると共に、各揺動支
持板の水平片の先端部に前記荷検出ローラを回転自由に
支持するようにしたから、少ない部品点数をもって耐久
性の優れた荷検出装置を容易に形成できる。
【0038】また請求項2の発明では、荷検出ローラと
して搬送ローラと同一径のものを用いるから、荷検出ロ
ーラを特別に製作する必要がなく、製作費用が安価とな
る。
【0039】請求項3の発明では、搬送ローラおよび支
持ローラに加えて荷検出ローラも伝導手段を介して駆動
装置に連繋したから、短い長さの荷であっても搬送に支
障が生じず、しかも荷検出位置を荷を通過するときに荷
の搬送速度が全く低下することはないなど、発明目的を
達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の荷検出装置の構成例を示す平面図で
ある。
【図2】図1の荷検出装置の正面図である。
【図3】軸受ケースを示す斜面図である。
【図4】荷検出装置の構成を示す正面図である。
【図5】揺動支持板の構成を示す斜面図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す平面図である。
【図7】この発明の他の実施例の主要部を拡大して示す
平面図である。
【図8】従来の荷検出装置の構成を示す平面図である。
【図9】荷受け板の一例を示す斜面図である。
【図10】荷受け板の他の例を示す斜面図である。
【符号の説明】
22 搬送ローラ 23 支持ローラ 24 荷検出ローラ 26 ローラ支持機構 27 検出スイッチ 28 付勢機構 47a,47b,49a,49b チエン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の搬送ローラより成る荷搬送路に設
    けられる荷検出装置であって、前記搬送ローラとともに
    荷搬送路を構成するよう配置された前記搬送ローラと同
    一径および同一長さの支持ローラと、前記支持ローラに
    ローラ支持機構を介して荷搬送路上に出没自在に支持さ
    れる前記搬送ローラと同一長さの荷検出ローラと、前記
    荷検出ローラの下降動作を検出する検出スイッチと、前
    記荷検出ローラが荷搬送路上へ突出するよう前記ローラ
    支持機構を付勢する付勢機構と、前記搬送ローラおよび
    支持ローラに伝導手段を介して連繋された駆動装置とか
    ら成り、前記ローラ支持機構は、屈曲部を挟んで水平片
    と垂直片とがL字状に連続する左右一対の揺動支持板を
    備えており、各揺動支持板は、前記屈曲部の位置で前記
    支持ローラに揺動自由に支持され、前記水平片の先端部
    に前記荷検出ローラが回転自由に支持されると共に、前
    記垂直片の下端部に前記付勢機構が連繋されて成る荷検
    出装置。
  2. 【請求項2】 前記荷検出ローラは、前記搬送ローラと
    同一径である請求項1に記載された荷検出装置。
  3. 【請求項3】 前記荷検出ローラは、伝導手段を介して
    駆動装置に連繋されている請求項1または2に記載され
    た荷検出装置。
JP5057798A 1993-02-22 1993-02-22 荷検出装置 Expired - Fee Related JPH0737285B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5057798A JPH0737285B2 (ja) 1993-02-22 1993-02-22 荷検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5057798A JPH0737285B2 (ja) 1993-02-22 1993-02-22 荷検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06247530A JPH06247530A (ja) 1994-09-06
JPH0737285B2 true JPH0737285B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=13065928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5057798A Expired - Fee Related JPH0737285B2 (ja) 1993-02-22 1993-02-22 荷検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737285B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6000019B2 (ja) * 2012-08-22 2016-09-28 芝浦メカトロニクス株式会社 基板処理装置
CN103723480B (zh) * 2014-01-03 2015-09-02 河海大学常州校区 一种支承式传送带检测装置及检测方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL104918B1 (pl) * 1976-02-11 1979-09-29 Maszyna do odsrodkowego odlewania w kokilach wielodzielnych
JPS5366932A (en) * 1976-11-26 1978-06-14 Asahi Glass Co Ltd Grc composite
JPH03293211A (ja) * 1990-04-11 1991-12-24 Toshiba Corp コンベヤ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06247530A (ja) 1994-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4994774B2 (ja) ベルトコンベヤ蛇行修正装置
JP3513616B2 (ja) 交差コンベヤチェーン装置
CA2094373C (en) Belt conveyor training idlers
JPH0643057Y2 (ja) 板体の定規出し装置
JPH0737285B2 (ja) 荷検出装置
JPH06329294A (ja) リ−ド・フレ−ム搬送装置
JP4269838B2 (ja) 物品の方向変更装置
JP4780000B2 (ja) ベルトのずれ防止装置
JPH1111640A (ja) ローラコンベヤにおける搬送物検出装置
JPH05155422A (ja) 荷検出装置
US6116405A (en) Switching device modifying conditions under which a load travels along a conveyor
KR100899696B1 (ko) 벨트콘베이어의 사행방지용 자동조정 캐리어스탠드
JP4811644B2 (ja) 物品状態検出装置
JP3900028B2 (ja) パレットの破損検出装置
JPH0757649B2 (ja) カード類搬送部のピンチローラ機構
JP3891056B2 (ja) パレットの破損検出装置
JPH0733165B2 (ja) パイプコンベヤにおけるローリング及び捩れ等の検知装置
JP2592768Y2 (ja) コンベヤのスリップ検出装置
JP2851718B2 (ja) ベルトの蛇行防止装置
WO2023276992A1 (ja) コンベヤ装置、並びに、コンベヤ用センサ
JP3539989B2 (ja) 搬送装置
JP4491736B2 (ja) コンベヤ装置
JPH0581483B2 (ja)
JPH04135510U (ja) ベルトコンベヤの片寄り防止装置
KR100768304B1 (ko) 수송물 공급용 슈트에 의한 벨트 사행 조정장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080426

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 14

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 14

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 14

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426

Year of fee payment: 14

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 15

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 15

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110426

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees