JPH0643057Y2 - 板体の定規出し装置 - Google Patents

板体の定規出し装置

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JPH0643057Y2
JPH0643057Y2 JP1988168495U JP16849588U JPH0643057Y2 JP H0643057 Y2 JPH0643057 Y2 JP H0643057Y2 JP 1988168495 U JP1988168495 U JP 1988168495U JP 16849588 U JP16849588 U JP 16849588U JP H0643057 Y2 JPH0643057 Y2 JP H0643057Y2
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veneer
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transport
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/52Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
    • B65G47/53Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices between conveyors which cross one another
    • B65G47/54Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices between conveyors which cross one another at least one of which is a roller-way
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、ベニヤ単板(以下、単板という)、或いは
合板などの各種板体を、その搬入方向の前端縁が搬入方
向とほぼ直交する方向に向くように定規出しする板体の
定規出し装置に関する。
【従来技術】
本出願人は、実公昭60-30008号において搬送体より搬入
された単板の前端縁が、搬入方向とほぼ直交する方向に
向くように定規出しして該単板の姿勢を制御する単板の
姿勢制御装置を提案した。すなわち、搬送体の搬入方向
下手側に搬入方向と直交する方向に単板の幅以下の間隔
をおいて一対のローラを従転可能に設け、前端縁が搬入
方向と直交する方向以外の方向へ向いた状態で単板が搬
入されたとき、搬送体の送り力により搬入方向前端縁の
一方の端部が当接する一方のローラを回転させることに
より、前端縁における他方の端部をも他方のローラに当
接させることにより搬入方向の前端縁が搬入方向とほぼ
直交する方向へ向くように姿勢制御して定規出ししてい
る。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した姿勢制御装置は搬送体の送り力により
前端縁の一方端部が当接する一方のローラを回転させる
ことにより前端縁における他方の端部をも他方のローラ
へ当接させることにより単板を定規出しするため、該ロ
ーラの回転抵抗が搬送体の搬送力以上の場合には該ロー
ラを回転させることができず、前端縁における他方の端
部を他方のローラへ当接させて定規出しすることができ
なかった。特に、薄手状の単板にあっては、軽量である
ため、搬送体の送り力が低くなってローラを確実に回転
させることが困難であると共に、単板自体が屈曲し安
く、定規出しできない恐れを有している。 また、上記した装置では停止しているローラが単板との
当接に伴って回転し始めるため、定規出しするまでに時
間がかかる問題をも有している。 本考案は、上記した従来の欠点を解決するために考案さ
れたものであり、その目的とするところは、搬入された
板体が薄手状であってもその搬入方向前端縁をその搬入
方向とほぼ直交する方向へ向けて確実、かつ短時間に定
規出しすることが可能な板体の定規出し装置を提供する
ことにある。
【問題点を解決するための手段】
このため本考案は、板体を搬送する搬送体と、前記搬送
体の搬送面と交差し、前記搬送面における前記搬送体の
搬送方向と直交する方向へ一列状に設けられた2個の当
接面を、前記搬送方向と直交する方向で、かつ互いに遠
ざかる方向へ移動させる移動部材とからなることを特徴
としている。
【考案の作用】
本考案は上記のよに構成されるため、搬送体により板体
が、その前端縁が搬送方向と直交せずに斜めの状態で搬
入されたとき、まず前記前端縁の一方端部が対応する一
方の当接面に当接される。このとき、一方の当接面は他
方の当接面に対し互いに離間する反対方向へ移動されて
いるため、当接した前端縁の一方端部を摩擦力により外
側へ移動させることにより、板体が旋回することによる
偶力により前端縁の他方端部を他方の当接面に当接させ
る。夫々の当接面は板体の搬送方向と直交する方向へ向
かうよに設けられいるため、搬入された板体は夫々の当
接面に対する当接に伴ってその前端縁が搬送方向と直交
する方向へ姿勢が変更されて定規出しされる。
【実施例】
以下、本考案に係る実施例を図面に従って説明する。 第1図は本考案に係る板体の定規出し装置の概略を示す
斜視図、第2図は定規出し機構の概略を拡大して示す斜
視図、第3図は定規出し機構の平面図であり、定規出し
装置1の本体フレーム(図示せず)には搬送体を構成す
る多数の回転ロール5が軸線と直交する方向へ所要の間
隔をおいて回転可能に支持され、各回転ロール5は前記
本体フレームに取付けられた電動モータ(図示せず)の
駆動により夫々同一方向へ常に回転し、載置された単板
9が第1図に示す実線矢印のA方向へ搬入される。な
お、前記回転ローラ5外周面には単板9との摩擦係数を
高めて送り力を確実に得るため、ゴムなどが被覆されて
いる。また、前記回転ロール5の相互間には複数のベル
トコンベヤ11が前記回転ロール5の搬送方向と直交し、
かつその搬送面から出没可能に設けられている。すなわ
ち、搬送ベルト11aが張設されるプーリ11bを回転可能に
支持する支持フレーム11cは前記本体フレームに対して
上下動用シリンダ11dを介して取付けられ、該上下動用
シリンダ11dの作動に伴って前記回転ロール5の搬送面
より下方の下方位置と前記回転ロール5の搬送面より若
干上方の上方位置とにて移動される。そして該ベルトコ
ンベヤ11が上方位置へ移動されたとき、前記回転ロール
5上の単板9を受承したのち、前記回転ロール5の搬送
方向と直交する第1図に示す実線矢印のC方向へ搬出す
る。 前記回転ロール5の搬送方向下手側に応じた本体フレー
ムには定規出し機構13が取付けられている。該定規出し
機構13の取付フレーム15は第1図の実線矢印Dで示すよ
うに前記本体フレームに対して回転ロール5の搬送方向
へ回動可能に支持されている。すなわち、前記取付フレ
ーム15の中間部下面にはL字形のレバー18の一方アーム
18aの上部が固定され、該レバー18の他方アーム18bには
本体フレームに取り付けられた傾動シリンダ17が連結さ
れ、傾動シリンダ17の作動に伴って第1及び第2定規出
し手段を構成する定規出しベルト19・21のベルト面が回
転ロール5の搬送面に対して垂直な起立位置と、該ベル
ト面が起立位置から回転ロール5の搬送方向下手側へ傾
いた傾動位置との間にて回動される。なお、前記レバー
18の一方アーム18aの高さは傾動シリンダ17の作動によ
りそのロッドが伸びたとき、該ロッドが回転ロール5に
支持された単板9の下面へ当接しないように設定されて
いる。前記取付フレーム15の両端部には2本のプーリ23
a・23bが前記単板9の搬送方向と直交する方向幅より若
干広い間隔をおいて回転可能に支持されると共に、その
中間部には2本のプーリ23c・23dが若干の間隔をおいて
回転可能に支持されている。そして前記プーリ23aと23c
及びプーリ23bと23dとには当接面を構成する定規出しベ
ルト19・21が夫々張設されている。この定規出しベルト
19・21は搬入された単板9前端縁との摩擦係数を高める
ため、そのベルト面に凹凸部19a・21aが形成されてい
る。前記プーリ23cと23dとの支持軸には歯車25a・25bが
相互に噛合うように取付けられ、一方のプーリ23cの支
持軸には取付フレーム15に取付けられた電動モータ27が
駆動ベルト29を介して連結されている。これら歯車25a
・25b、電動モータ27及び駆動ベルト27により移動部材
を構成している。そして前記電動モータ27の駆動に伴っ
てプーリ23aと23c及びプーリ23bと23dとに夫々張設され
た定規出しベルト19・21が相互に反対の第2図に示す実
線矢印のB方向へ夫々走行される。定規出し位置に起立
した定規出しベルト19・21には定規出し検出手段を構成
する光電センサ31・33が単板当接側の近接し、かつ前記
プーリ23a・23b側に夫々設けられている。すなわち、前
記光電センサ31・33を構成する、例えば発光部材31a・3
3aは前記回転ロール5の搬送面より若干上方で、定規出
しされて定規出しベルト19・21に全体が当接した単板9
の前端縁の端部側に位置するように夫々配置されると共
に、受光部材31b・33bは前記発光部材31a・33aに対向
し、かつ前記回転ロール5の搬送面より若干下方に位置
するように配置されている。そして定規出しされた単板
9前端縁により各発光部材31a・33aから照射された光が
単板9により遮断されて受光部材31b・33bへの入射が規
制されると、光電センサ31・33から夫々検出信号が出力
される。前記ベルトコンベヤ11の搬出側には発光部材及
び受光部材の光電センサなどからなる搬出検出器35が配
置され、該搬出検出器35により前記ベルトコンベヤ11に
よって単板9が前記回転ロール5から遠ざかった場所ま
で搬出されたことが検出される。尚、前記光電センサ31
・33及び搬出検出器35は後述する制御装置41に夫々入力
される。 次に、上記のように構成された定規出し装置1の制御概
略を第4図に従って説明する。 電動モータ27の駆動に伴って定規出しベルト19・21が走
行した状態で回転ロール5上に単板9が搬入されたのち
に定規出しベルト19・21に単板9の前端縁が夫々当接し
て各光電センサ31・33の両方が単板9を検出したとき、
該光電センサ31・33からの検出信号が制御装置41に入力
される。これにより制御装置41は搬入された単板9が定
規出しされたと判断し、駆動回路45に対する駆動信号の
出力を中断して電動モータ27の回転駆動を中断させる。
次に制御装置41は上記動作に同期して上下動用シリンダ
11dの作動回路49に作動信号を出力して上下動用シリン
ダ11dを作動し、常に回転しているベルトコンベヤ11を
上方位置へ移動させ、次に傾動シリンダ17の作動回路47
に作動信号を出力し、定規出し機構13を起立位置から傾
動位置へ回動させる。これにより定規出しベルト19・21
と定規出しされた単板9前端縁との当接を解除させる。
この結果、単板9はベルトコンベヤ11上へ移載され、第
1図に実線矢印Cで示す方向へ搬出される。更に、単板
9の先端が搬出検出器35の箇所に到達すると、該搬出検
出器35から搬出信号が制御装置41に入力される。そして
制御装置41は前記搬出信号に基づいて作動回路49に対す
る作動信号の出力を中断してベルトコンベヤ11を下方位
置へ移動復帰させると共に、電動モータ27の駆動回路45
に駆動信号を出力して定規出しベルト19・21を夫々反対
方向へ走行させる。次に、作動回路47に対する作動信号
の出力を中断して定規出し機構13を傾動位置から起立位
置へ回動復帰させる。 次に、上記のように構成された定規出し装置1の定規出
し作用を第5図及び第6図に従って説明する。 回転ロール5の搬送方向に対して単板9が第5図に実線
で示すように傾いた状態で搬入されたとき、前記単板9
の搬送方向前端縁の右側角部(第5図に示す下端部)
が、最初に起立位置に回動された状態で互いに反対方向
へ移動する定規出しベルト19・21の内、一方の定規出し
ベルト19に押し付けられる。このとき、単板9の右側角
部が一方の光電センサ31に至っていれば、該光電センサ
31から単板検出信号が出力される。そして右側角部は定
規出しベルト19の摩擦力によりその走行方向へ移動され
ると共に、また単板9の中央部付近では回転ロール5に
よりその回転方向への摩擦力が加えられる結果、単板9
はこれらの2つの摩擦力が偶力として作用し、前記回転
ロール5の送り力により一方の定規出しベルト19に押し
付けられながら、移動する定規出しベルト19により第5
図に一点鎖線で示すように左側角部(第5図に示す上端
部)が、対応する他方の定規出しベルト21へ当接するよ
うに単板9の向きが変更される。これにより単板9はそ
の搬送方向前端縁が夫々の定規出しベルト19・21のベル
ト面へ全体的に当接することにより定規出しされる。こ
の状態では、定規出しベルト21に対して単板9の左側角
部が当接して一方の光電センサ31と共に、他方の光電セ
ンサ33からも定規出し信号が出力される。そして定規出
しベルト19・21の走行が中断されると共に、ベルトコン
ベヤ11が上方位置へ移動され、次に定規出し機構13が起
立位置から傾動位置へ回動される。これにより定規出し
された単板9の搬送方向前端縁と定規出しベルト19・21
との当接が解除される。回転ロール5上の単板9が該ベ
ルトコンベヤ11上へ移載されたのち、該ベルトコンベヤ
11上の単板9が第1図に示す実線矢印のC方向へ搬出さ
れる。このとき、単板9の前端縁と定規出しベルト19・
21との当接が解除されているため、該単板9は定規出し
されたままの姿勢が保持されながら定規出し装置1から
搬出される。そしてベルトコンベヤ11により単板9が搬
出されると、搬出検出器35からの搬出信号に基づいてベ
ルトコンベヤ11が上方位置から下方位置へ移動されると
共に、電動モータ27駆動されて定規出しベルト19・21が
走行される。また、定規出し機構13が傾動位置から起立
位置へ回動復帰される。 反対に、単板9が回転ロール5の搬送方向に対して第6
図に実線で示すように傾いた状態で搬入されると、単板
9の搬送方向前端縁の左側角部(第6図に示す上端部)
が、起立位置へ回動された定規出しベルト19・21の内、
他方の定規出しベルト21へ押し付けられる。そして前述
した動作と同様の偶力により第6図に一点鎖線で示すよ
うに前端縁の左側角部と共に、右側角部が対応する一方
の定規出しベルト19へ当接するように単板9の向きが変
更される。これにより単板9はその搬送方向前端縁の全
体が定規出しベルト19・21のベルト面に当接して定規出
しされる。なお、単板9の定規出し後においては、前述
した動作と同様にベルトコンベヤ11により単板9が搬出
される。 上記説明は板体を単板9としたが、本考案において板体
としては合板などの各種板体であってもよいことは勿論
である。 上記説明は、第1及び第2定規出し手段を定規出しベル
ト19・21により構成したが、第7図に示すように第1及
び第2定規出し手段71・73を、板体との当接面が搬入手
段の搬送方向と直交する方向に設けられ、周面にゴム等
の弾性体を備えた複数の回転ロール71a・73aにより構成
し、各回転ロール71a・73aを互いに離間する反対方向へ
回転駆動させるものであってもよい。このように本考案
における夫々の当接面を、単一の定規出しベルト19・21
の他に複数の回転ロール71a・73aで構成しても良い また上記説明は、定規出しベルト19・21に対する板体前
端縁の当接に伴って夫々の光電センサ31・33から検出信
号が出力されたときに、傾動シリンダ17を作動して定規
出し機構13を起立位置から傾動位置々回動させることに
より定規出しされた単板9前端縁と定規出しベルト19・
21との当接を解除するものとしたが、板体が搬入検出器
7を通過したのち、予め設定された所定の時間、すなわ
ち板体の前端縁が第1及び第2定規出し手段に当接して
定規出しが終了する時間後に自動的に定規出し機構13を
傾動させて板体と第1及び第2定規出し手段との当接を
解除するものであってもよい。また、定規出し後に単板
9を表裏面側よりベルトにて挟持し、該ベルトと同方向
へ搬出するように構成することにより、定規出し機構13
を特に傾動作動する必要がなく、構成の簡略化を図るこ
とができる。 更に、定規出しベルト19・21を常に回転走行させると共
に、単板9の定規出し後にベルトコンベヤ11により定規
出しされた単板9を前記定規出しベルト19・21と接触し
ない上方位置まで持ち上げる構成であってもよい。更
に、上記と反対に定規出し終了後に定規出し機構13を、
回転ロール5の搬送面より下方へ移動させることによ
り、板体を該回転ロール5の搬送方向と同方向へ搬出す
ることも可能である。また更に上記説明は、ベルトコン
ベヤ11により定規出しされた単板9を搬出するものとし
たが、吸引装置により板体を吸着保持して上方へ持ち上
げながら搬出するものであってもよい。 上記説明は、定規出し終了後に定規出しベルト19・21の
走行駆動を中断するものとしたが、前記定規出しベルト
19・21を常に走行駆動させると共に、ベルトコンベヤ11
により定規出しされた単板9を前記定規出しベルト19・
21より上方の位置まで持ち上げて該単板9の前端縁と定
規出しベルト19・21との当接を解除することにより、定
規出し状態を維持するものであってもよい。
【考案の効果】
このため本考案は、搬入された板体が薄手状であっても
その搬入方向前端縁をその搬入方向とほぼ直交する方向
へ向けて確実、かつ短時間に定規出しすることが可能な
板体の定規出し装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る板体の定規出し装置の概略を示す
斜視図、第2図は定規出し機構の概略を拡大して示す斜
視図、第3図は定規出し機構の平面図、第4図は定規出
し装置の制御概略を示す電気的ブロック図、第5図及び
第6図は定規出し作用を示す説明図、第7図は本考案の
変更実施例を示す説明図である。 図中1は定規出し装置、5は搬送体を構成する回転ロー
ル、9は板体としての単板、11はベルトコンベヤ、13は
定規出し機構、19・21は夫々の当接面を構成する定規出
しベルトである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/88 D 8010−3F B65H 9/00 B 8709−3F

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】板体を搬送する搬送体と、 前記搬送体の搬送面と交差し、前記搬送面における前記
    搬送体の搬送方向と直交する方向へ一列状に設けられた
    2個の当接面を、前記搬送方向と直交する方向で、かつ
    互いに遠ざかる方向へ移動させる移動部材と、 を備えた板体の定規出し装置。
  2. 【請求項2】夫々の当接面は、互いに反対方向へ走行す
    るベルトからなる請求項1の板体の定規出し装置。
  3. 【請求項3】夫々の当接面は、互いに反対方向へ回転す
    る複数の回転ローラからなる請求項1の板体の定規出し
    装置。
JP1988168495U 1988-12-26 1988-12-26 板体の定規出し装置 Expired - Lifetime JPH0643057Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988168495U JPH0643057Y2 (ja) 1988-12-26 1988-12-26 板体の定規出し装置
US07/454,687 US5050857A (en) 1988-12-26 1989-12-21 Device for orienting a sheet

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JPH0288917U JPH0288917U (ja) 1990-07-13
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