JPH073716B2 - テープ駆動装置 - Google Patents

テープ駆動装置

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JPH073716B2
JPH073716B2 JP3004396A JP439691A JPH073716B2 JP H073716 B2 JPH073716 B2 JP H073716B2 JP 3004396 A JP3004396 A JP 3004396A JP 439691 A JP439691 A JP 439691A JP H073716 B2 JPH073716 B2 JP H073716B2
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tape
capstan
switch
motor
reel
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JP3004396A
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進 上月
宏之 滝本
弘雄 枝窪
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Canon Inc
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Canon Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープ駆動装置に関し、
特にテープを互いに異なる速度で駆動可能なテープ駆動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりヘリカルスキャン型の磁気記録
再生装置(以下VTRと略す)に於て通常記録スピード
とは異なるテープ送り速度で再生画像を得る所謂高速サ
ーチ機構は知られている。
【0003】これらを大別すると (1)ドラムモーター出力をベルト、プーリー等を介し
てリール台に伝達し、リール台だけを高速で回転させ、
この間ピンチローラーをキャプスタンより離間させると
共にキャプスタンモーターを停止し、通常の再生モード
の状態でテープの早送りや早戻しを行う方法。 (2)キャプスタンモーターに印加する電圧を上げる事
によりキャプスタン軸を高速回転させ、これにピンチロ
ーラーをテープを挾んで圧接すると共にリール台をも別
モーターで高速回転させる方法、との2つに分けられ
る。
【0004】この内前者に於ては高速サーチ時にキャプ
スタン軸を高速で駆動しないで済む為キャプスタン軸の
回転数は通常再生モードの為だけに設定する事ができ
る。
【0005】従ってキャプスタン軸のワフ・フラッター
を低減化する為にキャプスタンモーター軸自身の回転数
を高くし、ベルトドライブでフライホイールを駆動する
構成とする事ができる。
【0006】然し乍ら、この方式ではリールのみを高速
駆動しているのでリールの巻き径に応じて再生倍率が変
化してしまう欠点を有する。
【0007】又後者に於ては上述の様な再生倍率の変化
は生じないがキャプスタンモーターの回転数を通常再生
時と高速サーチ時とで大巾に切換える必要がある。特に
従来の長時間テープを用いたVTRの高速サーチ技術に
於ては通常再生速度の15倍から20倍もの高速でサー
チをしないと目的とする画面を探し出す事ができないと
いう問題もあり、前記キャプスタンモーターの回転速度
差を極めて大きくしなければならなかった。
【0008】従ってキャプスタンモーターをこの様な全
く異なる回転数で切換制御し得る様にする為にはモータ
ーの高速域の側の限界を広げる様キャプスタンモーター
を改良する等しなければならない。然しこの様な改良の
為の有効な技術としてはまだ満足の行くものは知られて
いない。
【0009】従って従来この様なキャプスタンモーター
によりキャプスタン軸を高速回転させて高速サーチを行
うものに於てはモーターとしてD・D(ダイレクト・ド
ライブ)モーターを採用する事によって上述の様な問題
を解決している。
【0010】即ちD・Dモーターにより低回転域側の回
転安定性を保証し、これによって高速サーチ時のテープ
送り速度を低く抑える様にしている。換言すれば高回転
域を広げる代わりに低回転域側を広げている訳である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の如
くキャプスタン軸を高速回転させて、ピンチローラとの
共働によりテープを高速駆動する場合には以下の様な欠
点があった。
【0012】即ち、テープの高速駆動状態からの通常の
記録再生モードに移行する際には、キャプスタンに連動
するフライホイールの回転は急に止めることができな
い。一方、テープリールの回転はキャプスタンモーター
からの動力の伝達が遮断されれば比較的短時間で停止す
る。そのため、キャプスタン軸とピンチローラから繰り
出されたテープはリールで巻取ることができずテープジ
ャムが発生してしまう。
【0013】本発明は上記問題を解決し、キャプスタン
軸とピンチローラとの共働によりテープの高速走行を行
わしめる装置に於てもテープジャム等の発生を防止する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下に於て、本
発明によればフライホイールを伴うキャプスタン軸によ
りテープリールに巻回されたテープを互いに異なる速度
で駆動可能なテープ駆動装置に於て、キャプスタンモー
タによって前記キャプスタン軸及び前記テープリールを
駆動し得る構成とすると共に、前記キャプスタン軸に前
記テープを介してピンチローラを圧着させて行うテープ
の高速駆動状態からテープの低速駆動状態への切換の際
に、前記ピンチローラを所定時間だけ前記キャプスタン
軸から離間する構成とした。
【0015】
【作用】上述の如く構成することにより、フライホイー
ルがイナーシャによって回転し続ける間のみピンチロー
ラがキャプスタン軸から離間されるので、テープのジャ
ム等を簡単に効率良く防止することができる。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
【0017】図1は本発明の一実施例としてのテープ駆
動系の模式図であって1はドラム、2はピンチローラ、
3はキャプスタン軸、4はサプライリール、Tはテー
プ、13はテイクアップリールであって通常再生時には
サプライリール4に巻回されたテープはガイド5、6、
7、8を介してドラムの円筒ガイド部1aに約180°
巻付けられ、更にガイド9、10、11、キャプスタン
軸3、ピンチローラ2、ガイド12を経て前記テイクア
ップリール13に巻取られていく。又CMはキャプスタ
ンモーターでありベルト15によりキャプスタン軸と一
体化されたフライホイール14を駆動する。一方キャプ
スタンモーターCMの回転はもう一個のベルト16を介
してテイクアップアイドラ17を回動させると共に図示
しない公知の方法でサプライリールとテイクアップリー
ルとに対して切換え可能な切換アイドラ19を回動させ
ると共に、テイクアップリール側に切換えられた点線2
0の状態ではテイクアップリール13を駆動しテープを
巻取る。22は軸21に回動可能に軸支されたアームで
あってその一部にピンチローラ2を回動可能に軸支して
いる。アーム22の他端はピンチソレノイドPSによっ
て制御されている。
【0018】今、図1に示した状態は早戻し再生モード
を示し、切換アイドラ19は前記テイクアップアイドラ
17によりベルト18を介して駆動されると共に前記サ
プライリール4側に連結している(尚、早送り再生時は
破線で示した位置20に切換アイドラ19が移動しテイ
クアップリール13側に連結する)。図で示した早戻し
再生時に於てはキャプスタンモータCMは時計方向に回
転すると共にキャプスタン軸3、テイクアップアイドラ
17を時計方向に、又サプライリール4を反時計方向に
回転させる。又、ピンチソレノイドPSは通電状態にあ
りピンチローラ2を作動させテープTをキャプスタン軸
と押し付けている。
【0019】この様にピンチソレノイドPSとキャプス
タンモータCMの作動により上述の如くテープTは通常
再生とは逆にテイクアップリール13からサプライリー
ル4へと巻き取られ早戻し再生が行われる。
【0020】次に図1図示の早戻し再生を公知の方法で
停止し、通常再生モードに戻した場合について説明を行
う。不図示の回路からの停止信号によりキャプスタンモ
ータCMは一瞬停止しさらに通常再生の為に逆方向に回
転を始める。そして該モータCMに連動するサプライリ
ール4のイナーシャが比較的小さい為アイドラ19との
伝達が離れ、比較的早く回転が停止する。しかしイナー
シャの大きいフライホイール14はモータCMの回転が
停止もしくは逆の通常再生モードになっているも依然矢
印方向の回転を続けテープTをサプライリール4側へと
送り出してしまう。一方上述の説明の如くサプライリー
ル4は既に回転が停止している為テープTは巻取れずガ
イドピン9、10、11、ドラム1の周辺でテープがた
るみ、ジャムが発生してしまう。
【0021】本実施例ではこの様な欠点を解決する為早
戻し再生の終了停止に際して一定時間だけピンチローラ
2を離脱させる様構成し、テープのジャムを防止してい
る。
【0022】又、ピンチローラ2を離脱しテープTへの
駆動力を断った状態でもフライホイール14はそのイナ
ーシャにより早戻し再生時の回転と同じ方向に回転して
いるから次の通常再生モードの為にフライホイールの回
転が逆方向になるまでにはかなりの時間がかかってしま
う。本実施例ではこの様な欠点を解決する為に上述のピ
ンチソレノイドPSの制御と同様ある一定時間のみモー
タCMに逆方向の電圧を印加させブレーキ効果を生じさ
せている。これにより該高速サーチの停止時に次の通常
再生までの立上がり時間の短縮化を達成している。
【0023】図2はこの為の高速サーチ装置制御回路図
である。
【0024】図2に於てスイッチSW1及びSW1′は連
動スイッチでVTRの通常再生モードのスタートスイッ
チ、23はキャプスタンモータCMの速度制御回路でそ
の出力は抵抗R1を介しトランジスタTR1のベースに接
続されている。キャプスタンモータCMの両側には通常
再生モード(N)と早戻し再生モード(FR)との切換
が可能な切換スイッチSW2及びSW2′が接続され、更
にスイッチSW2′には前記トランジスタTR1のコレク
タと接続する通常再生モード(N)と、トランジスタT
1のエミッタと接続する早送り再生モード(FF)の
切換スイツチSW3が接続されている。そしてスイッチ
SW2の(N)側は電源Vccに(FR)側は接地され
スイッチSW2′の(N)側はスイッチSW3のコモン接
点に(FR)側は電源Vccと接続されている。
【0025】又スイッチSW2 のコモン接点にはコデン
サC1 、抵抗R2 を介して接地されコンデンサC1 と抵
抗R2 の接続点はインバータ回路NOT1 、抵抗R3
介してトランジスタTR2 のベースに接続されている。
トランジスタTR2 のコレクタは抵抗R4 を介してトラ
ンジスタTR3 のベースへと接続され該トランジスタT
3 のコレクタは前記スイッチSW3 の(N)側に接続
されている。
【0026】スイッチSW4 は図示しないが公知のテー
プローデイング完了スイッチでテープローディングが完
了するとオンになる。該スイッチSW4 と前記スイッチ
SW1'は抵抗R5 、R6 に接続されその出力は2入力ア
ンド回路ANDの入力端に夫々接続され、該アンド回路
の出力は抵抗R7 、R8 及びコンデンサC2 から成るタ
イマー回路T1 に接続されている。又前記スイッチSW
1'の出力信号はインバータNOT2 を介して、前記トラ
ンジスタTR2 の出力と共に2入力のオア回路OR1
接続され、さらに抵抗R9 、R10及びコンデンサC3
らなるタイマ回路T2 へと接続されている。両タイマー
回路T1 、T2 の出力はそれぞれリレーRL1 、RL2
を制御するトランジスタTR4 、TR5 のベースに入力
されている。又リレーRL1 、RL2 は夫々トランスフ
ァースイッチSW5 、SW6 を作動させる。尚、PSは
永久磁石タイプのピンチソレノイドでリレーRL1 が作
動しスイッチSW5 がNO側に切換った時には電圧Vc
cがVcc−SW5 (NO)−PS−SW6 (NC)−
アースへと印加されソレノイドPSを吸着せしめ、その
後リレーRL1 がオフとなりスイッチSW5 がNC側に
切換っても吸着を保持する様構成されている。
【0027】ソレノイドPSの吸着を解除し離脱させる
場合はリレーRL2を作動させスイッチSW6をNO側に
切換えると電圧VccはVcc−SW6(NO)−PS
−SW5(NC)−アースと印加されソレノイドPSに
逆電圧が印加される事により永久磁石の吸引力に抗して
離脱させる。
【0028】以上の如き構成の図2図示回路動作に就い
て以下説明を行う。
【0029】図2の状態よりスタートスイッチSW1
SW1'をオンにすると、キャプスタンモータ速度制御回
路23の出力により通常再生モードに切換っている各ス
イッチSW2 、SW2'及びSW3 を経由し出力トランジ
スタTR1 により、キャプスタンモータCMは公知の方
法で速度制御されて一定速回転を始める。一方ピンチソ
レノイドPSは吸着用リレーRL1 が未だ不作動な為、
吸着されてはおらずピンチローラはキャプスタン軸より
離間しておりテープは未だ走行していない。
【0030】次いで公知の方法でテープTのローディン
グが完了すると前述のローディング完了スイッチSW4
がオンとなりその出力、及び既にオン状態であるスイッ
チSW1'の出力は共にアンド回路ANDに入力され該ア
ンド回路ANDの出力はハイレベルになる。そしてワン
ショット機能を有するタイマー回路T1 によりトランジ
スタTR4 は一定期間のみオンとなりその間リレーRL
1 は作動されスイッチSW5 をNC側からNO側へ切換
える。従って前述の説明の如くソレノイドPSは所定期
間のみオンとなり図1に示した如くピンチローラ2をキ
ャプスタン軸3に押付けテープ走行を開始する。又所定
期間後ソレノイドPSがオフとなってもソレノイドPS
は永久磁石タイプの為吸着は保持されている。
【0031】次にこの状態からFF即ち早送り再生に切
換える場合に就いて述べる。スイッチSW3が(N)側
から(FF)側に切換えられると、速度制御回路23を
経由しないで直接電源電圧がキャプスタンモータCMに
印加されキャプスタンモータは通常再生より速いスピー
ドで回転する。
【0032】次にFR即ち早戻し再生時について述べ
る。連絡スイッチSW2 及びSW2'が(FR)側に切換
えられるとキャプスタンモータCMに印加される電圧は
Vcc−SW2'(FR)−CM−SW2 (FR)−アー
スの経路を介してモータCMは逆電圧が印加され通常再
生(N)及び早送り再生(FF)とは逆方向にモータC
Mが回転する。
【0033】次にFRを停止させるとスイッチSW1
SW1'がオフとなり、スイッチSW2 ,SW2'が(N)
側に切り換えられる。そして、モータCMの逆起電圧に
よりコンデンサC1 には停止と同時に電圧が印加され、
該コンデンサC1 と抵抗R2との時定数回路、インバー
タNOT1 によるスレッショルドによりトランジスタT
2 のベース(イ点)はそれまでのハイレベル状態から
一定時間後にローレベルに落ちる。これによって該トラ
ンジスタTR2 は一定時間オンとなりTR2 のコレクタ
(ロ)点は一定時間ハイレベルとなりトランジスタTR
3 のコレクタ(ハ)点は一定時間ロウレベルとなる。こ
の(ハ)点のロウレベルにより早戻し再生の停止に際し
てスイッチSW2 及びSW2'を(N)側に切換えていて
もスイッチSW3 の(N)側がロウレベルに落ちるため
モータCMは所定時間FFモードと同じ状態となり、逆
回転のブレーキをかける事になるわけである。一方前述
の如く(ロ)点がハイレベルとなる為その信号はオア回
路OR1 に入力されタイマー回路T2 によりトランジス
タTR5 をオン状態にさせリレーRL2 を所定時間作動
させる。
【0034】これによりSW6は(NC)側から(N
O)側に切換わりVcc−SW6(NO)−PS−SW5
−(NC)−アースの経路を介してソレノイドPSに逆
電圧が印加されピンチローラがキャプスタンより離れ
る。
【0035】続いて通常再生モードでは再びスイッチS
1及びSW1′がオンとなり前述した通常再生モードの
状態に戻る。
【0036】なお、以上の説明では、「早戻り再生から
通常再生」への切換についてのみ説明を行ったが「早送
り再生から通常再生」への切換についても僅かな回路変
更だけで同様の効果を得る事ができる。この一例につい
て、以下説明する。早送り再生から通常再生への切り換
えの場合も、早戻り再生から通常再生への切り換えの場
合同様、一旦停止状態を経由させてから通常再生に移行
させる。早送り再生の状態では、スイッチSW1 ,SW
1',SW4 がオン状態になっており、スイッチSW2
SW2'は(N)側に切り換えられており、さらにスイッ
チSW3 は(FF)側に切り換えられている。そして、
停止の際、スイッチSW1 ,SW1'がオフに切り換えら
れるととともに、スイッチSW3 が(N)側に切り換え
られる。そして、このスイッチSW3 が(N)側に切り
換えられる動作に応じて、スイッチSW2 ,SW2'が所
定期間だけ(N)側から(FR)側に切り換えられる。
その際、所定期間だけキャプスタンモータCMに対して
逆方向に回転させる電圧が印加され、逆方向のブレーキ
をかけることになる。そして、一旦停止状態になった
後、スイッチSW1 ,SW1'がオンになり、再生動作が
開始されることになる。このように、早送り再生から通
常再生の場合も、歯や戻し再生から通常再生の場合と同
様の効果を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明の如く、本発明によれば、テ
ープの高速駆動をキャプスタンを用いて行っても簡単な
回路構成でフライホイールのイナーシャに起因するテー
プジャム発生の問題の解消を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテープ駆動装置のテープ送り系の
概略図である。
【図2】本発明に係るテープ駆動装置の制御回路の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 ガイドドラム 2 ピンチローラ 3 キャプスタン軸 4 サプライリール 13 テイクアップリール CM キャプスタンモーター PS プランジャーソレノイド 23 定速制御装置 SW4 ローティング完了スイッチ T1,T2 タイマー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フライホイールを伴うキャプスタン軸に
    よりテープリールに巻回されたテープを互いに異なる速
    度で駆動可能なテープ駆動装置であって、キャプスタン
    モータによって前記キャプスタン軸及び前記テープリー
    ルを駆動し得る構成とすると共に、前記キャプスタン軸
    に前記テープを介してピンチローラを圧着させて行うテ
    ープの高速駆動状態からテープの低速駆動状態への切換
    の際に、前記ピンチローラを所定時間だけ前記キャプス
    タン軸から離間することを特徴とするテープ駆動装置。
JP3004396A 1991-01-18 1991-01-18 テープ駆動装置 Expired - Lifetime JPH073716B2 (ja)

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JP3004396A JPH073716B2 (ja) 1991-01-18 1991-01-18 テープ駆動装置

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JP56094648A Division JPS57210467A (en) 1981-06-19 1981-06-19 High-speed searching device

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Publication Number Publication Date
JPH04212746A JPH04212746A (ja) 1992-08-04
JPH073716B2 true JPH073716B2 (ja) 1995-01-18

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JP3004396A Expired - Lifetime JPH073716B2 (ja) 1991-01-18 1991-01-18 テープ駆動装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5459910A (en) * 1977-10-20 1979-05-15 Sony Corp Controller of tape running motor
JPS5468608A (en) * 1977-11-11 1979-06-01 Olympus Optical Co Ltd Tape recorder
JPS55135355A (en) * 1979-04-06 1980-10-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Tape run control system of rotating head type magnetic recording and reproducing device

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JPH04212746A (ja) 1992-08-04

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