JPH0737107A - 輪郭線修正方法および装置 - Google Patents

輪郭線修正方法および装置

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JPH0737107A
JPH0737107A JP5158466A JP15846693A JPH0737107A JP H0737107 A JPH0737107 A JP H0737107A JP 5158466 A JP5158466 A JP 5158466A JP 15846693 A JP15846693 A JP 15846693A JP H0737107 A JPH0737107 A JP H0737107A
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JP
Japan
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JP5158466A
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Shigenori Tojo
重則 東條
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GE Healthcare Japan Corp
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GE Yokogawa Medical System Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 臓器の画像をオートトレースして得た輪郭線
の修正を容易に行える輪郭線修正方法および装置を提供
する。 【構成】 修正線の2つの端点から距離の一番近い閉輪
郭線上の2つの座標点をそれぞれ検索し、それら2つの
座標点に閉輪郭線配列上で挟まれる第1の部分配列また
は前記閉輪郭線配列から前記第1の部分配列を除いた残
りからなる第2の部分配列の一方を前記修正線配列で入
れ替えて、新閉輪郭線配列を作成する。 【効果】 操作性が向上する。細かな修正を行いやすく
なる。システムのGUIに依存しないので、汎用性があ
り、各種のシステムで容易に実施できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、輪郭線修正方法およ
び装置に関し、特に、CT装置,MRI装置,超音波診
断装置などの医用画像診断装置で得た臓器の輪郭線の細
かい修正を行うのに有用である。
【0002】
【従来の技術】CT装置,MRI装置,超音波診断装置
などの医用画像診断装置では、画面上で臓器を囲む閉輪
郭線をトレースし、その閉輪郭線の形状によって診断す
ることが行われている。閉輪郭線のトレースは、まず、
オートトレースにより閉輪郭線を描かせ、次に、その閉
輪郭線の一部(例えば、他の臓器の陰になっていて、オ
ートトレースでは正しく出なかった部分)をマニュアル
で修正する、という手順によるのが一般的である。
【0003】上記閉輪郭線の修正は、従来、次のように
して行われている。まず、図17の(a)に示すよう
に、修正対象の閉輪郭線Lをマウスで選択し、閉輪郭線
Lの周りにマーカー(黒四角)を表示させる。次に、図
17の(b)に示すように、修正したい部分の近傍の適
当なマーカーをマウスで選択し、移動(白四角から黒四
角へ移動)する。すると、マーカーの移動に応じて閉輪
郭線Lが変形する。そこで、閉輪郭線Lが好ましい形状
になるように、上記変形を繰り返す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の閉輪郭線の
修正では、マーカーの操作による変形で間接的に閉輪郭
線を修正するため、思うように修正できず、操作性が悪
い問題点がある。また、操作子となるマーカーの間隔が
大きいため、修正の影響が及ぶ範囲が広く、細かい修正
を行いにくい問題点がある。そこで、この発明の目的
は、操作性に優れ,細かい修正を容易に行うことが出来
る輪郭線修正方法および装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の輪郭線修正方
法は、閉輪郭線の座標点データを閉輪郭線配列に格納
し、閉輪郭線の一部を修正するための修正線を入力し、
この修正線の座標点データを修正線配列に格納し、前記
修正線の2つの端点から距離の一番近い閉輪郭配列上の
座標点をそれぞれ検索し、それら2つの座標点に閉輪郭
線配列上で挟まれる第1の部分配列上の座標点データま
たは前記閉輪郭線配列から前記第1の部分配列を除いた
残りからなる第2の部分配列の一方を前記修正線配列で
入れ替えた新閉輪郭線配列を新閉輪郭線の座標点データ
とすることを構成上の特徴とするものである。
【0006】上記構成において、第1の部分配列と第2
の部分配列のいずれを入れ替えるかは、次の3つのうち
から選択するのが好ましい。 (1)修正線の長さが閉輪郭線の長さの50%以内の場
合は、第1の部分配列上の座標点データで規定される第
1の部分輪郭線の長さと第2の部分配列上の座標点デー
タで規定される第2の部分輪郭線の長さとを比較して短
い方の部分配列を前記修正線配列で入れ替える。修正線
の長さが閉輪郭線の長さの50%以内でない場合は、前
記入れ替えを行わずに警告を報知する。 (2)修正線の長さと,第1の部分配列上の座標点デー
タで規定される第1の部分輪郭線の長さと,第2の部分
配列上の座標点データで規定される第2の部分輪郭線の
長さとを比較して、修正線の長さに近い方の部分配列を
前記修正線配列で入れ替える。 (3)修正線の中点の位置と,第1の部分配列上の座標
点データで規定される第1の部分輪郭線の中点の位置
と,第2の部分配列上の座標点データで規定される第2
の部分輪郭線の中点の位置とを比較して、修正線との距
離が近い方の部分配列を前記修正線配列で入れ替える。
【0007】この発明の輪郭線修正装置は、閉輪郭線の
座標点データを格納する閉輪郭線配列と、閉輪郭線の一
部を修正するための修正線を入力するための修正線入力
手段と、前記修正線の座標点データを格納する修正線配
列と、前記修正線の2つの端点から距離の一番近い閉輪
郭線上の座標点をそれぞれ検索し閉輪郭線配列上で前記
検索された2つの座標点に挟まれる第1の部分配列上の
座標点データまたは前記閉輪郭線配列から前記第1の部
分配列を除いた残りからなる第2の部分配列の一方を選
択し前記修正線配列で入れ替えて新閉輪郭線配列を生成
する新閉輪郭線配列生成手段とを具備したことを構成上
の特徴とするものである。
【0008】上記構成において、新閉輪郭線配列生成手
段は、次の3つの構成のうちから選択するのが好まし
い。 (1)修正線配列上の座標点データで規定される修正線
の長さが閉輪郭線の長さの50%以内の場合は第1の部
分配列上の座標点データで規定される第1の部分輪郭線
の長さと第2の部分配列上の座標点データで規定される
第2の部分輪郭線の長さとを比較して短い方の部分配列
を前記修正線配列で入れ替える入替え手段と、修正線配
列上の座標点データで規定される修正線の長さが閉輪郭
線の長さの50%以内でない場合は前記入れ替えを行わ
ずに警告を報知する警報報知手段とを具備する構成。 (2)修正線配列上の座標点データで規定される修正線
の長さと,第1の部分配列上の座標点データで規定され
る第1の部分輪郭線の長さと,第2の部分配列上の座標
点データで規定される第2の部分輪郭線の長さとを比較
して、修正線の長さに近い方の部分配列を前記修正線配
列で入れ替える長さ比較入替え手段を具備する構成。 (3)修正線配列上の座標点データで規定される修正線
の中点の位置と,第1の部分配列上の座標点データで規
定される第1の部分輪郭線の中点の位置と,第2の部分
配列上の座標点データで規定される第2の部分輪郭線の
中点の位置とを比較して、修正線との距離が近い方の部
分配列を前記修正線配列で入れ替える距離比較入替え手
段を具備する構成。
【0009】
【作用】この発明の輪郭線修正方法および装置では、閉
輪郭線の座標点データを閉輪郭線配列に格納し、閉輪郭
線の一部を修正するための修正線の座標点データを修正
線配列に格納する。次に、修正線の2つの端点から距離
の一番近い閉輪郭線配列上の座標点をそれぞれ検索し、
それら2つの座標点に閉輪郭線配列上で挟まれる第1の
部分配列と,その第1の部分配列を閉輪郭線配列から除
いた残りからなる第2の部分配列とを求める。次に、第
1の部分配列または第2の部分配列の一方を選択し、そ
れを前記修正線配列で入れ替えて新閉輪郭線配列を作
り、それを新閉輪郭線の座標点データとする。このよう
に、変形を繰り返すのではなく、修正線を直接的に入力
するので、操作性が向上する。また、部分配列の入れ替
えで修正がなされ、修正したくない部分には修正の影響
が及ばないので、細かな修正を行いやすくなる。
【0010】なお、1次元の配列データをもつことで、
システムのGUI(グラフィック・ユーザ・インタフェ
ース)に依存しないので、汎用性があり、各種の画像診
断装置や画像処理装置や図形処理システムで容易に実施
できる。
【0011】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。
【0012】図1は、この発明の輪郭線修正装置の一実
施例の外観図である。この輪郭線修正装置1において、
2は、輪郭線修正方法を実施する処理装置である。3
は、CTスキャナなどで得られた臓器を表示したり、そ
の臓器の輪郭線を描き出すCRT装置である。4は、修
正線を入力するために用いるマウスである。5は、キー
ボードである。
【0013】−第1実施例− 図2は、輪郭線修正装置1で実施される輪郭線修正方法
の第1実施例の処理のフローチャートである。ステップ
S1では、CRT装置3に表示した画像中で指定された
臓器をオートトレースして閉輪郭線の座標点データP0
〜Pn を求め、それを図3に示す如き閉輪郭線配列Aに
格納する(閉輪郭線なので、始点P0 =終点Pn であ
る)。そして、図4に示すように、座標点データP0
n をスプライン補間により結んだ閉輪郭線αをCRT
装置3に臓器と重ねて表示する。
【0014】ステップS2では、オペレータは、マウス
4を使用して、図5に示す如き修正線βを入力する。修
正線βの座標点データB0 〜Bm は、図6に示す如き修
正線配列Bに格納する。
【0015】ステップS3では、修正線βの長さが閉輪
郭線αの長さの50%以内か判定し、50%以内でない
ならステップS4に進み、50%以内ならステップS5
に進む。
【0016】ステップS4では、警告メッセージをCR
T装置3に表示し、また、中央処理装置2に内蔵されて
いる音源から警告音を発する。そして、処理を終了す
る。
【0017】ステップS5では、修正線βの端点B0
m から一番近い閉輪郭線配列A上の座標点Pa ,Pb
点を求める。次に、図7に示すように、座標点Pa とP
b とに閉輪郭線配列A上で挟まれる第1の部分配列A1
と,閉輪郭線配列Aから前記第1の部分配列A1を除い
た残りからなる第2の部分配列A2とを求める。次に、
図8に示すように、第1の部分配列A1上の座標点デー
タで規定される第1の部分輪郭線の長さL1と,第2の
部分配列A2上の座標点データで規定される第2の部分
輪郭線の長さL2とを比較する。そして、図9に示すよ
うに、短い方の部分配列A1を前記修正線配列Bで入れ
替えて、新閉輪郭線配列Cを得る。ステップS5では、
図10に示すように、新閉輪郭線配列Cの座標点データ
をスプライン補間により結んだ新閉輪郭線γをCRT装
置3に臓器と重ねて表示する。
【0018】なお、図11,図12に示すように、始点
0 ,終点Pn を含む部分配列A2を入れ替えるべき場
合は、図13に示すように、部分配列A1の後に修正線
配列Bを付け、その後に部分配列A1の頭の座標点を追
加して、新閉輪郭線配列C’とする。新閉輪郭線配列
C’の座標点データをスプライン補間により結んだ新閉
輪郭線γ’は、図14に示すようになる。
【0019】−第2実施例− 図15は、輪郭線修正装置1で実施される輪郭線修正方
法の第2実施例の処理のフローチャートである。ステッ
プT1,T2は、第1実施例のステップS1,S2と同
じ処理であり、説明は省略する。なお、ステップT1,
T2で、図6に示す修正線配列B,図7に示す閉輪郭線
配列Aと第1の部分配列A1と第2の部分配列A2とが
求まったものとする。ステップT3では、修正線βの長
さL3と,第1の部分配列A1上の座標点データで規定
される第1の部分輪郭線の長さL1と,第2の部分配列
上の座標点データで規定される第2の部分輪郭線の長さ
L2とを比較する。そして、修正線βの長さL3が第1
の部分輪郭線の長さL1に近いならステップT4に進
み、第2の部分輪郭線の長さL2に近いならステップT
5に進む。
【0020】ステップT4では、図9に示すように、部
分配列A1を修正線配列Bで入れ替えて、新閉輪郭線配
列Cを得る。ステップT5では、図13に示すように、
部分配列A2を修正線配列Bで入れ替えて、新閉輪郭線
配列C’を得る。ステップT6では、図10または図1
4に示すように、新閉輪郭線配列CまたはC’の座標点
データをスプライン補間により結んだ新閉輪郭線γまた
はγ’をCRT装置3に臓器と重ねて表示する。
【0021】−第3実施例− 図16は、輪郭線修正装置1で実施される輪郭線修正方
法の第3実施例の処理のフローチャートである。ステッ
プU1,U2は、第1実施例のステップS1,S2と同
じ処理であり、説明は省略する。なお、ステップU1,
U2で、図6に示す修正線配列B,図7に示す閉輪郭線
配列Aと第1の部分配列A1と第2の部分配列A2とが
求まったものとする。ステップU3では、修正線βの中
点の位置と,第1の部分配列A1上の座標点データで規
定される第1の部分輪郭線の中点の位置と,第2の部分
配列A2上の座標点データで規定される第2の部分輪郭
線の中点の位置とを比較する。そして、修正線βとの距
離が近いのが第1の部分輪郭線ならステップU4に進
み、第2の部分輪郭線ならステップU5に進む。
【0022】ステップU4では、図9に示すように、部
分配列A1を修正線配列Bで入れ替えて、新閉輪郭線配
列Cを得る。ステップU5では、図13に示すように、
部分配列A2を修正線配列Bで入れ替えて、新閉輪郭線
配列C’を得る。ステップU6では、図10または図1
4に示すように、新閉輪郭線配列CまたはC’の座標点
データをスプライン補間により結んだ新閉輪郭線γまた
はγ’をCRT装置3に臓器と重ねて表示する。
【0023】
【発明の効果】この発明の輪郭線修正方法および装置に
よれば、変形を繰り返すのではなく、修正線を直接的に
入力するので、操作性が向上する。また、部分配列の入
れ替えで修正がなされ、修正したくない部分には修正の
影響が及ばないので、細かな修正を行いやすくなる。ま
た、システムのGUI(グラフィック・ユーザ・インタ
フェース)に依存しないので、汎用性があり、各種の画
像診断装置や画像処理装置や図形処理システムで容易に
実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の輪郭線修正装置の外観図
である。
【図2】図1の輪郭線修正装置で実施される輪郭線修正
方法の第1実施例の処理のフローチャートである。
【図3】閉輪郭線配列の例示図である。
【図4】閉輪郭線の表示の例示図である。
【図5】修正線入力の説明図である。
【図6】修正線配列の例示図である。
【図7】部分配列の説明図である。
【図8】部分輪郭線の長さの比較の説明図である。
【図9】新閉輪郭線配列の例示図である。
【図10】新閉輪郭線の表示の例示図である。
【図11】修正線入力の別の説明図である。
【図12】部分配列の別の説明図である。
【図13】新閉輪郭線配列の別の例示図である。
【図14】新閉輪郭線の表示の別の例示図である。
【図15】図1の輪郭線修正装置で実施される輪郭線修
正方法の第2実施例の処理のフローチャートである。
【図16】図1の輪郭線修正装置で実施される輪郭線修
正方法の第3実施例の処理のフローチャートである。
【図17】従来の輪郭線修正方法の説明図である。
【符号の説明】
1 輪郭線修正装置 2 中央処理装置 3 CRT装置 4 マウス 5 キーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 5/30 9287−5L G06F 15/62 390 B 9287−5L 390 D 8420−5L 15/66 415

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉輪郭線の座標点データを閉輪郭線配列
    に格納し、閉輪郭線の一部を修正するための修正線を入
    力し、この修正線の座標点データを修正線配列に格納
    し、前記修正線の2つの端点から距離の一番近い閉輪郭
    配列上の座標点をそれぞれ検索し、それら2つの座標点
    に閉輪郭線配列上で挟まれる第1の部分配列上の座標点
    データまたは前記閉輪郭線配列から前記第1の部分配列
    を除いた残りからなる第2の部分配列の一方を前記修正
    線配列で入れ替えた新閉輪郭線配列を新閉輪郭線の座標
    点データとすることを特徴とする輪郭線修正方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の輪郭線修正方法におい
    て、修正線の長さが閉輪郭線の長さの50%以内の場合
    は、第1の部分配列上の座標点データで規定される第1
    の部分輪郭線の長さと第2の部分配列上の座標点データ
    で規定される第2の部分輪郭線の長さとを比較して短い
    方の部分配列を前記修正線配列で入れ替え、一方、修正
    線の長さが閉輪郭線の長さの50%以内でない場合は、
    前記入れ替えを行わずに警告を報知することを特徴とす
    る輪郭線修正方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の輪郭線修正方法におい
    て、修正線の長さと,第1の部分配列上の座標点データ
    で規定される第1の部分輪郭線の長さと,第2の部分配
    列上の座標点データで規定される第2の部分輪郭線の長
    さとを比較して、修正線の長さに近い方の部分配列を前
    記修正線配列で入れ替えることを特徴とする輪郭線修正
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の輪郭線修正方法におい
    て、修正線の中点の位置と,第1の部分配列上の座標点
    データで規定される第1の部分輪郭線の中点の位置と,
    第2の部分配列上の座標点データで規定される第2の部
    分輪郭線の中点の位置とを比較して、修正線との距離が
    近い方の部分配列を前記修正線配列で入れ替えることを
    特徴とする輪郭線修正方法。
  5. 【請求項5】 閉輪郭線の座標点データを格納する閉輪
    郭線配列と、閉輪郭線の一部を修正するための修正線を
    入力するための修正線入力手段と、前記修正線の座標点
    データを格納する修正線配列と、前記修正線の2つの端
    点から距離の一番近い閉輪郭線上の座標点をそれぞれ検
    索し閉輪郭線配列上で前記検索された2つの座標点に挟
    まれる第1の部分配列上の座標点データまたは前記閉輪
    郭線配列から前記第1の部分配列を除いた残りからなる
    第2の部分配列の一方を選択し前記修正線配列で入れ替
    えて新閉輪郭線配列を生成する新閉輪郭線配列生成手段
    とを具備したことを特徴とする輪郭線修正装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の輪郭線修正装置におい
    て、修正線配列上の座標点データで規定される修正線の
    長さが閉輪郭線の長さの50%以内の場合は第1の部分
    配列上の座標点データで規定される第1の部分輪郭線の
    長さと第2の部分配列上の座標点データで規定される第
    2の部分輪郭線の長さとを比較して短い方の部分配列を
    前記修正線配列で入れ替える入替え手段と、修正線配列
    上の座標点データで規定される修正線の長さが閉輪郭線
    の長さの50%以内でない場合は前記入れ替えを行わず
    に警告を報知する警報報知手段とを具備したことを特徴
    とする輪郭線修正装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の輪郭線修正装置におい
    て、修正線配列上の座標点データで規定される修正線の
    長さと,第1の部分配列上の座標点データで規定される
    第1の部分輪郭線の長さと,第2の部分配列上の座標点
    データで規定される第2の部分輪郭線の長さとを比較し
    て、修正線の長さに近い方の部分配列を前記修正線配列
    で入れ替える長さ比較入替え手段を具備したことを特徴
    とする輪郭線修正装置。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の輪郭線修正装置におい
    て、修正線配列上の座標点データで規定される修正線の
    中点の位置と,第1の部分配列上の座標点データで規定
    される第1の部分輪郭線の中点の位置と,第2の部分配
    列上の座標点データで規定される第2の部分輪郭線の中
    点の位置とを比較して、修正線との距離が近い方の部分
    配列を前記修正線配列で入れ替える距離比較入替え手段
    を具備したことを特徴とする輪郭線修正装置。
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