JPH06215153A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH06215153A JPH06215153A JP5004221A JP422193A JPH06215153A JP H06215153 A JPH06215153 A JP H06215153A JP 5004221 A JP5004221 A JP 5004221A JP 422193 A JP422193 A JP 422193A JP H06215153 A JPH06215153 A JP H06215153A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】オブリーク画像作成用断面の設定操作を容易に
行うことができる画像処理装置を提供する。 【構成】本発明の画像処理装置は、三次元画像データを
格納可能な画像データメモリー1と、三次元画像データ
を用いてオブリーク画像を作成可能な断面変換部2と、
作成したオブリーク画像を表示可能なモニター3と、所
定の断面画像を選択可能な断面画像選択部4と、選択さ
れた断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線設定部
5と、設定されたガイド線に対して所定の幾何学的関係
を有する線をオブリーク画像作成用断面として算定可能
な断面算定部6とを備え、断面変換部2は、オブリーク
画像作成用断面でオブリーク画像を作成するようになっ
ている。
行うことができる画像処理装置を提供する。 【構成】本発明の画像処理装置は、三次元画像データを
格納可能な画像データメモリー1と、三次元画像データ
を用いてオブリーク画像を作成可能な断面変換部2と、
作成したオブリーク画像を表示可能なモニター3と、所
定の断面画像を選択可能な断面画像選択部4と、選択さ
れた断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線設定部
5と、設定されたガイド線に対して所定の幾何学的関係
を有する線をオブリーク画像作成用断面として算定可能
な断面算定部6とを備え、断面変換部2は、オブリーク
画像作成用断面でオブリーク画像を作成するようになっ
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CT画像、MRI画像
等を処理する画像処理装置に係り、特に、MPR機能を
備えた画像処理装置に関する。
等を処理する画像処理装置に係り、特に、MPR機能を
備えた画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置、MRI装置等で撮影を行
う場合、得られる被検者の像は基本的には断面像であ
り、これらの断面像だけでは三次元的構造を把握するに
は不十分な場合がある。そのため、断面変換表示、表面
表示等の画像処理的手法による三次元表示が従来から行
われている。
う場合、得られる被検者の像は基本的には断面像であ
り、これらの断面像だけでは三次元的構造を把握するに
は不十分な場合がある。そのため、断面変換表示、表面
表示等の画像処理的手法による三次元表示が従来から行
われている。
【0003】この中で、断面変換表示(MPR,Multiplanar
reconstruction)は、ギャップレスマルチスライスによ
って得られた画像データを補間して三次元データとし、
これから任意方向の断面像を得るようにした画像処理方
法である。
reconstruction)は、ギャップレスマルチスライスによ
って得られた画像データを補間して三次元データとし、
これから任意方向の断面像を得るようにした画像処理方
法である。
【0004】MPRを用いれば、例えば脊椎を表示した
サジタル像上に、カーソルと呼ばれる断面を設定し、設
定された断面でオブリーク画像を作成し、これらをモニ
ターに表示することができるので、診断部位の三次元構
造を容易に把握することが可能となる。
サジタル像上に、カーソルと呼ばれる断面を設定し、設
定された断面でオブリーク画像を作成し、これらをモニ
ターに表示することができるので、診断部位の三次元構
造を容易に把握することが可能となる。
【0005】ここで、カーソルを設定するには、マウス
等により所望の位置にカーソルを移動させるとともにカ
ーソルの傾斜角度が所望の値になるようにカーソルを回
転させる。
等により所望の位置にカーソルを移動させるとともにカ
ーソルの傾斜角度が所望の値になるようにカーソルを回
転させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、脊椎に沿って複数のオブリーク画像を作成したいよ
うな場合には、脊椎のカーブに沿ってカーソルの移動お
よび回転を繰り返し行わねばならないため、カーソルの
設定操作は非常に煩雑となる。
ば、脊椎に沿って複数のオブリーク画像を作成したいよ
うな場合には、脊椎のカーブに沿ってカーソルの移動お
よび回転を繰り返し行わねばならないため、カーソルの
設定操作は非常に煩雑となる。
【0007】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、オブリーク画像作成用断面の設定操作を容易
に行うことができる画像処理装置を提供することを目的
とする。
たもので、オブリーク画像作成用断面の設定操作を容易
に行うことができる画像処理装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像処理装置は請求項1に記載したよう
に、三次元画像データを格納可能な画像データメモリー
と、前記三次元画像データを用いてオブリーク画像を作
成可能な断面変換部と、作成したオブリーク画像を表示
可能なモニターとを備えた画像処理装置において、所定
の断面画像を選択可能な断面画像選択部と、選択された
断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線設定部と、
設定されたガイド線に対して所定の幾何学的関係を有す
る線をオブリーク画像作成用断面として算定可能な断面
算定部とを備え、前記断面変換部は、前記オブリーク画
像作成用断面でオブリーク画像を作成するようにしたも
のである。
め、本発明の画像処理装置は請求項1に記載したよう
に、三次元画像データを格納可能な画像データメモリー
と、前記三次元画像データを用いてオブリーク画像を作
成可能な断面変換部と、作成したオブリーク画像を表示
可能なモニターとを備えた画像処理装置において、所定
の断面画像を選択可能な断面画像選択部と、選択された
断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線設定部と、
設定されたガイド線に対して所定の幾何学的関係を有す
る線をオブリーク画像作成用断面として算定可能な断面
算定部とを備え、前記断面変換部は、前記オブリーク画
像作成用断面でオブリーク画像を作成するようにしたも
のである。
【0009】
【作用】本発明の画像処理装置においては、まず、所定
の断面画像、例えば脊椎を表示したサジタル像を選択
し、選択された断面画像上にガイド線を例えば脊椎に沿
って設定し、設定されたガイド線に対して所定の幾何学
的関係を有する線、例えばガイド線に直交する線をオブ
リーク画像作成用断面として算定し、算定されたオブリ
ーク画像作成用断面でオブリーク画像を作成し、作成し
たオブリーク画像をモニターに表示する。
の断面画像、例えば脊椎を表示したサジタル像を選択
し、選択された断面画像上にガイド線を例えば脊椎に沿
って設定し、設定されたガイド線に対して所定の幾何学
的関係を有する線、例えばガイド線に直交する線をオブ
リーク画像作成用断面として算定し、算定されたオブリ
ーク画像作成用断面でオブリーク画像を作成し、作成し
たオブリーク画像をモニターに表示する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の画像処理装置の実施例につい
て、添付図面を参照して説明する。
て、添付図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本実施例の画像処理装置をブロッ
ク図で示したものである。
ク図で示したものである。
【0012】同図でわかるように、本実施例の画像処理
装置は、三次元画像データを格納可能な三次元画像デー
タメモリー1と、三次元画像データを用いてオブリーク
画像を作成可能な断面変換部2と、作成したオブリーク
画像を表示可能なモニター3とを備える。
装置は、三次元画像データを格納可能な三次元画像デー
タメモリー1と、三次元画像データを用いてオブリーク
画像を作成可能な断面変換部2と、作成したオブリーク
画像を表示可能なモニター3とを備える。
【0013】また、本実施例の画像処理装置は、所定の
断面画像を選択可能な断面画像選択部4と、選択された
断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線設定部5
と、設定されたガイド線に対して所定の幾何学的関係を
有する線をオブリーク画像作成用断面として算定可能な
断面算定部6とを備え、断面変換部2は、断面算定部6
で算定されたオブリーク画像作成用断面でオブリーク画
像を作成するようになっている。
断面画像を選択可能な断面画像選択部4と、選択された
断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線設定部5
と、設定されたガイド線に対して所定の幾何学的関係を
有する線をオブリーク画像作成用断面として算定可能な
断面算定部6とを備え、断面変換部2は、断面算定部6
で算定されたオブリーク画像作成用断面でオブリーク画
像を作成するようになっている。
【0014】図2は、ガイド線設定部5をブロック図で
示したものであり、所定の座標点を入力可能な座標入力
部11と、入力された座標点を通る曲線を補間によって
求めた曲線をガイド線とする補間部12とを備える。
示したものであり、所定の座標点を入力可能な座標入力
部11と、入力された座標点を通る曲線を補間によって
求めた曲線をガイド線とする補間部12とを備える。
【0015】次に、本実施例の画像処理装置の作用を図
3のフローチャートを参照して説明する。
3のフローチャートを参照して説明する。
【0016】本実施例の画像処理装置においては、ま
ず、オブリーク画像作成用断面を設定する断面画像を断
面画像選択部4で選択する(ステップ101)。図4
(a) は、モニター3に頭部のコロナル像21、アキシャ
ル像22およびサジタル像23を表示し、これらの断面
画像のうち、オブリーク画像作成用断面としてサジタル
像23を選択した例を示したものでる。
ず、オブリーク画像作成用断面を設定する断面画像を断
面画像選択部4で選択する(ステップ101)。図4
(a) は、モニター3に頭部のコロナル像21、アキシャ
ル像22およびサジタル像23を表示し、これらの断面
画像のうち、オブリーク画像作成用断面としてサジタル
像23を選択した例を示したものでる。
【0017】次に、選択した断面画像すなわちサジタル
像上に、ガイド線の基準となる座標点を設定する(ステ
ップ102)。脊椎に沿ったオブリーク画像を作成した
いのであれば、脊椎のカーブに沿ったいくつかのポイン
ト27を、座標入力部11に備えたマウス等で設定すれ
ばよい。
像上に、ガイド線の基準となる座標点を設定する(ステ
ップ102)。脊椎に沿ったオブリーク画像を作成した
いのであれば、脊椎のカーブに沿ったいくつかのポイン
ト27を、座標入力部11に備えたマウス等で設定すれ
ばよい。
【0018】次に、設定した座標点27を通る曲線を補
間部12で補間によって求め、これをガイド線24とす
る(ステップ103)。補間は、スプライン補間等、周
知のアルゴリズムで行えばよい。
間部12で補間によって求め、これをガイド線24とす
る(ステップ103)。補間は、スプライン補間等、周
知のアルゴリズムで行えばよい。
【0019】次に、求めたガイド線24に直交する線を
オブリーク画像作成用断面として断面算定部6で算定し
(ステップ104)、算定された断面をカーソル25a
としてサジタル像23に合成表示する。
オブリーク画像作成用断面として断面算定部6で算定し
(ステップ104)、算定された断面をカーソル25a
としてサジタル像23に合成表示する。
【0020】次に、三次元画像データメモリー1から三
次元画像データを読みだし、これらのデータを用いてカ
ーソル25a上の断面画像を断面変換部2で作成する
(ステップ105)。
次元画像データを読みだし、これらのデータを用いてカ
ーソル25a上の断面画像を断面変換部2で作成する
(ステップ105)。
【0021】次に、作成されたオブリーク画像26をモ
ニター3に表示する(ステップ106)。
ニター3に表示する(ステップ106)。
【0022】別のカーソル25b、25c・・に関する
オブリーク画像を作成してこれをモニター3に表示した
いのであれば(ステップ107、YES)、ステップ1
04乃至ステップ106を同様に繰り返せばよい。カー
ソル25a,25b・・は、自動的にガイド線24上を
移動するように構成しておくのがよい。また、移動の幅
を指定できるようにしたり、いくつかの移動モードから
所望の移動モードを選択できるようにするのがよい。移
動モードには、始点から終点に向かってカーソルを移動
し、終点にカーソルがついた時点で始点にカーソルを移
動し再び終点に向かって移動するモード、終点から始点
に向かってカーソルを移動し、始点にカーソルがついた
時点で終点にカーソルを移動し再び始点に向かって移動
するモード、始点から終点に向かってカーソルを移動
し、終点にカーソルがついた時点で今度は始点に向かっ
て移動するモード等が考えられる。
オブリーク画像を作成してこれをモニター3に表示した
いのであれば(ステップ107、YES)、ステップ1
04乃至ステップ106を同様に繰り返せばよい。カー
ソル25a,25b・・は、自動的にガイド線24上を
移動するように構成しておくのがよい。また、移動の幅
を指定できるようにしたり、いくつかの移動モードから
所望の移動モードを選択できるようにするのがよい。移
動モードには、始点から終点に向かってカーソルを移動
し、終点にカーソルがついた時点で始点にカーソルを移
動し再び終点に向かって移動するモード、終点から始点
に向かってカーソルを移動し、始点にカーソルがついた
時点で終点にカーソルを移動し再び始点に向かって移動
するモード、始点から終点に向かってカーソルを移動
し、終点にカーソルがついた時点で今度は始点に向かっ
て移動するモード等が考えられる。
【0023】図4(b) は、背骨付近のコロナル像31、
アキシャル像32およびサジタル像33のうち、コロナ
ル像31をカーソル設定用の断面画像として選択し、背
骨に沿ってガイド線34を設定し、次いで、このガイド
線34に直交する線をカーソル35a、35b・・とし
て算定し、次いで、これらのカーソル35a、35b・
・についてオブリーク画像36を作成し表示した例を示
したものである。
アキシャル像32およびサジタル像33のうち、コロナ
ル像31をカーソル設定用の断面画像として選択し、背
骨に沿ってガイド線34を設定し、次いで、このガイド
線34に直交する線をカーソル35a、35b・・とし
て算定し、次いで、これらのカーソル35a、35b・
・についてオブリーク画像36を作成し表示した例を示
したものである。
【0024】以上説明したように本実施例の画像処理装
置は、脊椎、背骨等の曲線部分に沿ってオブリーク画像
を作成する場合、脊椎、背骨等に沿ってあらかじめガイ
ド線を設定し、このガイド線に直交する線を自動的に算
定し、次いで、算定された線に関してオブリーク画像を
作成しモニターに表示するように構成したので、カーソ
ルの設定を迅速に行うことができる。そのため、オペレ
ーターは、診断に直接関係のないカーソル移動に注意力
を奪われることなく、診断に集中することができるとと
もに、背骨のような曲線をもつ部分の断面画像を容易に
作成することができる。
置は、脊椎、背骨等の曲線部分に沿ってオブリーク画像
を作成する場合、脊椎、背骨等に沿ってあらかじめガイ
ド線を設定し、このガイド線に直交する線を自動的に算
定し、次いで、算定された線に関してオブリーク画像を
作成しモニターに表示するように構成したので、カーソ
ルの設定を迅速に行うことができる。そのため、オペレ
ーターは、診断に直接関係のないカーソル移動に注意力
を奪われることなく、診断に集中することができるとと
もに、背骨のような曲線をもつ部分の断面画像を容易に
作成することができる。
【0025】上述の実施例では、ガイド線の基準として
所定の座標点をいくつか入力するように構成したが、ガ
イド線設定部は、かかる構成に限定されるものではな
く、例えばマウスを用いてフリーハンドで基準曲線を設
定し、この基準曲線を整形してガイド線とする構成とし
てもよいし、所定部位の輪郭を閾値等を用いて抽出し、
抽出された輪郭を膨脹収縮させることによってガイド線
とする構成としてもよい。
所定の座標点をいくつか入力するように構成したが、ガ
イド線設定部は、かかる構成に限定されるものではな
く、例えばマウスを用いてフリーハンドで基準曲線を設
定し、この基準曲線を整形してガイド線とする構成とし
てもよいし、所定部位の輪郭を閾値等を用いて抽出し、
抽出された輪郭を膨脹収縮させることによってガイド線
とする構成としてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の画像処理装
置は、三次元画像データを格納可能な画像データメモリ
ーと、前記三次元画像データを用いてオブリーク画像を
作成可能な断面変換部と、作成したオブリーク画像を表
示可能なモニターとを備えた画像処理装置において、所
定の断面画像を選択可能な断面画像選択部と、選択され
た断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線設定部
と、設定されたガイド線に対して所定の幾何学的関係を
有する線をオブリーク画像作成用断面として算定可能な
断面算定部とを備え、前記断面変換部は、前記オブリー
ク画像作成用断面でオブリーク画像を作成するようにし
たので、オブリーク画像作成用断面の設定操作を容易に
行うことができる。
置は、三次元画像データを格納可能な画像データメモリ
ーと、前記三次元画像データを用いてオブリーク画像を
作成可能な断面変換部と、作成したオブリーク画像を表
示可能なモニターとを備えた画像処理装置において、所
定の断面画像を選択可能な断面画像選択部と、選択され
た断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線設定部
と、設定されたガイド線に対して所定の幾何学的関係を
有する線をオブリーク画像作成用断面として算定可能な
断面算定部とを備え、前記断面変換部は、前記オブリー
ク画像作成用断面でオブリーク画像を作成するようにし
たので、オブリーク画像作成用断面の設定操作を容易に
行うことができる。
【図1】本実施例の画像処理装置のブロック図。
【図2】ガイド線設定部の詳細ブロック図。
【図3】図1に示した実施例の作用を示すフローチャー
ト。
ト。
【図4】図1に示した実施例の作用を説明する説明図。
1 三次元画像データメモリー 2 断面変換部 3 モニター 4 断面画像選択部 5 ガイド線設定部 6 断面算定部 11 座標入力部 12 補間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/62 320 P 9365−5L 390 B 9287−5L
Claims (3)
- 【請求項1】 三次元画像データを格納可能な画像デー
タメモリーと、前記三次元画像データを用いてオブリー
ク画像を作成可能な断面変換部と、作成したオブリーク
画像を表示可能なモニターとを備えた画像処理装置にお
いて、所定の断面画像を選択可能な断面画像選択部と、
選択された断面画像上にガイド線を設定可能なガイド線
設定部と、設定されたガイド線に対して所定の幾何学的
関係を有する線をオブリーク画像作成用断面として算定
可能な断面算定部とを備え、前記断面変換部は、前記オ
ブリーク画像作成用断面でオブリーク画像を作成するよ
うになっていることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記ガイド線設定部は、入力された所定
の座標点を通る曲線を補間によって求め、求めた曲線を
前記ガイド線とするようになっている請求項1記載の画
像処理装置。 - 【請求項3】 前記ガイド線設定部は、所定部位の輪郭
を画像処理で抽出し、抽出された輪郭を前記ガイド線と
するようになっている請求項1記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5004221A JPH06215153A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5004221A JPH06215153A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06215153A true JPH06215153A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11578551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5004221A Pending JPH06215153A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06215153A (ja) |
Cited By (11)
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---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-01-13 JP JP5004221A patent/JPH06215153A/ja active Pending
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