JPH0736904A - メッセージ制御管理装置 - Google Patents

メッセージ制御管理装置

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JPH0736904A
JPH0736904A JP5175270A JP17527093A JPH0736904A JP H0736904 A JPH0736904 A JP H0736904A JP 5175270 A JP5175270 A JP 5175270A JP 17527093 A JP17527093 A JP 17527093A JP H0736904 A JPH0736904 A JP H0736904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
language
displayed
message
terminal device
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP5175270A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Kawakami
智子 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0736904A publication Critical patent/JPH0736904A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プログラムの表示するメッセージを、使用端末
装置で表示可能な言語に変換して表示する。 【構成】指定されたプログラムに対応する標準言語を保
持する対応言語ファイル80と、使用端末装置が表示可
能な言語を保持する端末属性ファイル90と、表示すべ
き言語を決定するジョブ制御部30と、指定されたプロ
グラムを起動してメッセージを抽出する個別ジョブ制御
部40と、メッセージを変換する言語変換部100とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムのメッセー
ジ表示に関し、指定された言語によりメッセージ表示を
行なうメッセージ制御管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のメッセージ制御管理装置で
は、プログラムが表示しようとするメッセージを、ユー
ザにより指示された言語に翻訳して表示する。例えば、
特開平2−100177号公報には、プログラムが出力
するメッセージを抽出して任意の言語に翻訳して表示す
る情報処理装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のメッセージ制御管理装置では、表示すべき言
語をユーザが一方的に指定するだけであり、もしその指
定した言語を表示できない端末装置を使用している場合
には適切な表示をすることができない。このため、起動
しようとするプログラムが起動できなかったり、起動で
きても文字化けを起こしてしまうなどの問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために本願発明のメッセージ制御管理装置では、実行
すべきプログラムと希望するメッセージ表示用言語とを
指定する端末装置と、前記プログラムが標準的に使用す
る言語を識別するための識別子を格納する対応言語識別
子格納手段と、前記端末装置において表示可能な言語を
識別するための識別子を格納する端末属性識別子格納手
段と、前記端末装置で指定された言語と前記対応言語識
別子格納手段からの言語と前記端末属性識別子格納手段
からの言語の内いずれの言語で表示すべきかを決定する
ジョブ制御手段と、前記プログラムを起動してこのプロ
グラムが表示するメッセージを抽出する個別ジョブ制御
手段と、この個別ジョブ制御手段で抽出されたメッセー
ジをジョブ制御手段で決定された言語に変換する言語変
換手段とを有する。
【0005】また、前記ジョブ制御手段において、前記
端末装置で指定された言語が前記端末装置によって表示
可能であれば前記端末装置で指定された言語を表示すべ
き言語として決定し、そうでなければ前記対応言語識別
子格納手段からの言語を表示すべき言語として決定す
る。
【0006】また、前記ジョブ制御手段において、前記
端末装置で指定された言語が前記端末装置によって表示
可能であれば前記端末装置で指定された言語を表示すべ
き言語として決定し、そうでなければ前記対応言語識別
子格納手段からの言語が前記端末装置によって表示可能
であれば前記対応言語識別子格納手段からの言語を表示
すべき言語として決定し、そうでなければ前記端末属性
識別子格納手段からの言語を表示すべき言語として決定
する。
【0007】
【実施例】次に本願発明のメッセージ制御管理装置の一
実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1を参照すると、本発明の一実施例のメ
ッセージ制御管理装置は、端末装置10とのやりとりを
行なう入出力部20と、対応言語ファイル80と端末属
性ファイル90とをアクセスして翻訳すべき言語を決定
するジョブ制御部30と、プログラム50を起動する個
別ジョブ制御部40と、メッセージの翻訳を行なう言語
変換部100とから構成される。
【0009】まず、プログラムを実行しようとする使用
者は、実行しようとするプログラム名とメッセージを表
示すべき言語とを端末装置10を通じて指示する。これ
を受け取った入出力部20は、この指示をジョブ制御部
30に信号線210を介して転送する。この信号線21
0上のインタフェースフォーマットは、図2(a)のよ
うに、使用者がメッセージ表示させたい言語(以下「指
定言語」と称す)と使用者が実行しようとする「プログ
ラム名」とを含んでいる。
【0010】ジョブ制御部30は、入出力部20からの
「プログラム名」に基づいて、対応言語ファイル80か
ら「プログラム名」のプログラムに対応するメッセージ
表示用標準言語(以下「標準言語」と称す)を検索す
る。この対応言語ファイル80は、プログラム名とメッ
セージ表示用標準言語、すなわち各プログラムが標準と
して規定するメッセージ表示用言語とを対にして記憶し
ており、ジョブ制御部30はこれを検索して「標準言
語」を得る。
【0011】また、ジョブ制御部30は、その使用者が
使用している端末装置の種類をOSが提供する関数など
により認識して、その端末装置が対応可能な文字コード
を端末属性ファイル90から検索する。そして、この対
応可能な文字コードを基に、図3の手順に従って端末装
置に表示する言語(以下「表示言語」と称す)を決定す
る。図3を参照すると、まず、入出力部20からの「指
定言語」がその端末で表示可能かどうかを調べて、可能
であれば「表示言語」として「指定言語」を使用する。
すなわち、使用者が当初から指定している言語でメッセ
ージ表示を行なうこととする。「指定言語」が表示不可
能であれば、プログラムの「標準言語」がその端末で表
示可能かどうかを調べて、可能であれば「表示言語」と
して「標準言語」を使用する。すなわち、使用者が指定
する言語では表示できないので、プログラムが標準とし
て規定する言語で表示することとする。「標準言語」が
表示不可能であれば、表示可能な言語の中から任意の言
語を選択して「表示言語」とする。任意の言語とは、例
えば、端末属性ファイル90で示される表示可能な言語
のリストの内、先頭のものを使用することにすればよ
い。
【0012】ここまでの処理により、ジョブ制御部30
はプログラム実行のための指示を信号線220を介して
個別ジョブ制御部40に転送する。この指示は、図2
(b)に示すフォーマットを有し、プログラムの「標準
言語」、メッセージ表示する「表示言語」、および、実
行しようとする「プログラム名」を含んでいる。個別ジ
ョブ制御部40は、このプログラム(ジョブ)が終了す
るまで、これらの情報を保持してメッセージ変換のため
の制御を行なう。
【0013】上記指示を受け取った個別ジョブ制御部4
0は、信号線230を介してプログラム50を起動す
る。プログラム50は実行を開始し、プログラム実行の
流れに従って信号線240を介してメッセージを出力す
る。出力されたメッセージを受け取った個別ジョブ制御
部40は、そのメッセージを言語変換部100に渡し
て、適切な言語によるメッセージに変換する。
【0014】図1を参照すると、言語変換部は、入力部
110と、翻訳すべき言語を判断する判断部120と、
言語の翻訳を行なう変換部130と、出力部140とを
含んでいる。
【0015】まず、入力部110は、個別ジョブ制御部
40から信号線250を介して受け取ったメッセージを
判断部120に転送する。この際のフォーマットは、図
2(c)に示すように、プログラムの「標準言語」、メ
ッセージ表示する「表示言語」、および、「変換前メッ
セージ」を含んでいる。判断部120は、上記「標準言
語」と「表示言語」とを比較し、もし両者が一致してい
れば「変換前メッセージ」をそのまま出力部140に転
送する。すなわち、この場合は変換を必要としないか
ら、変換部130をバイパスする。もし、「標準言語」
と「表示言語」とが一致していなければ、「標準言語」
による「変換前メッセージ」を「表示言語」に変換すべ
く、変換部130にこれらを転送する。この変換部13
0では、「変換前メッセージ」を翻訳して、出力部14
0に「変換後メッセージ」を渡す。変換部130は既存
の技術による翻訳手段であり、ここでは詳細な説明は省
略する。これにより、出力部140は信号線260を介
して図2(d)の「変換後メッセージ」を個別ジョブ制
御部40に転送する。
【0016】言語変換部100により変換されたメッセ
ージは、個別ジョブ制御部40からジョブ制御部30と
入出力部20を介して、端末装置10に表示される。こ
のメッセージの変換は、そのプログラムが終了するまで
行なわれる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によれば、
使用者が使用している端末装置に対して、使用者の指定
する言語を表示できない場合であっても、適切な言語を
用いてメッセージの表示を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメッセージ制御管理装置の一実施例の
構成図である。
【図2】本発明のメッセージ制御管理装置内のインター
フェースフォーマットである。
【図3】本発明のジョブ制御部での表示言語決定手順の
一実施例である。
【符号の説明】
10 端末装置 20 入出力部 30 ジョブ制御部 40 個別ジョブ制御部 50 プログラム 80 対応言語ファイル 90 端末属性ファイル 100 言語変換部 110 入力部 120 判断部 130 変換部 140 出力部 210〜280 信号線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行すべきプログラムと希望するメッセ
    ージ表示用言語とを指定する端末装置と、 前記プログラムが標準的に使用する言語を識別するため
    の識別子を格納する対応言語識別子格納手段と、 前記端末装置において表示可能な言語を識別するための
    識別子を格納する端末属性識別子格納手段と、 前記端末装置で指定された言語と前記対応言語識別子格
    納手段からの言語と前記端末属性識別子格納手段からの
    言語の内いずれの言語で表示すべきかを決定するジョブ
    制御手段と、 前記プログラムを起動してこのプログラムが表示するメ
    ッセージを抽出する個別ジョブ制御手段と、 この個別ジョブ制御手段で抽出されたメッセージをジョ
    ブ制御手段で決定された言語に変換する言語変換手段と
    を有することを特徴とするメッセージ制御管理装置。
  2. 【請求項2】 前記ジョブ制御手段において、前記端末
    装置で指定された言語が前記端末装置によって表示可能
    であれば前記端末装置で指定された言語を表示すべき言
    語として決定し、そうでなければ前記対応言語識別子格
    納手段からの言語を表示すべき言語として決定すること
    を特徴とする請求項1に記載のメッセージ制御管理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ジョブ制御手段において、前記端末
    装置で指定された言語が前記端末装置によって表示可能
    であれば前記端末装置で指定された言語を表示すべき言
    語として決定し、そうでなければ前記対応言語識別子格
    納手段からの言語が前記端末装置によって表示可能であ
    れば前記対応言語識別子格納手段からの言語を表示すべ
    き言語として決定し、そうでなければ前記端末属性識別
    子格納手段からの言語を表示すべき言語として決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のメッセージ制御管理
    装置。
JP5175270A 1993-07-15 1993-07-15 メッセージ制御管理装置 Pending JPH0736904A (ja)

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JP5175270A JPH0736904A (ja) 1993-07-15 1993-07-15 メッセージ制御管理装置

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JPH0736904A true JPH0736904A (ja) 1995-02-07

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JP5175270A Pending JPH0736904A (ja) 1993-07-15 1993-07-15 メッセージ制御管理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7203908B1 (en) 1997-11-10 2007-04-10 Kabushiki Kaisha Sega Character communication device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239227A (ja) * 1988-07-28 1990-02-08 Toshiba Corp 計算機
JPH02202143A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Toshiba Corp 電子メールシステム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960319