JPH0644026A - メッセージ出力制御方式 - Google Patents

メッセージ出力制御方式

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JPH0644026A
JPH0644026A JP4195739A JP19573992A JPH0644026A JP H0644026 A JPH0644026 A JP H0644026A JP 4195739 A JP4195739 A JP 4195739A JP 19573992 A JP19573992 A JP 19573992A JP H0644026 A JPH0644026 A JP H0644026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
output
processing program
identification name
editing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4195739A
Other languages
English (en)
Inventor
Manami Tamura
眞奈美 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラムから出力されるメッセージ類を、
様々な処理プログラムから同一インタフェ―スで、CR
T画面またはファイルへ出力する。また、メッセージの
出力先に応じたメッセージの言語タイプを自動判断す
る。 【構成】 処理プログラムで出力するメッセージテキス
トをローカルメッセージカタログ1−3として作成し、
出力するメッセージの言語タイプを、メッセージタイプ
の決定手段1−2で処理プログラムが動作している環境
とメッセージの出力先から決定し、記憶する。メッセー
ジの編集手段1−4に渡されるメッセージの編集に必要
な情報と、上記で決定したメッセージの言語タイプと、
ローカルメッセージカタログ1−3からメッセージを編
集し、メッセージの出力手段1−5により指定された出
力先に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理プログラムが出力
する様々なメッセージの出力制御方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のメッセージ出力制御方式において
は、各々の処理プログラムが出力するメッセージ(エラ
ーメッセージ,進行メッセージ等)のメッセージテキス
トを各々自プログラム内に持ち、さらに出力するメッセ
ージの言語タイプを、その処理プログラムの動作環境か
ら決定し、出力するメッセージの編集および、出力制御
を独自に行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は、各々の処理プログラムで持つメッセージテキストの
形式が異なるため,その編集手段および,出力手段も様
々であり、同じメッセージを他の処理プログラムで出力
したくても,編集処理および,出力時のインターフェイ
スが異なるため,簡単に流用できないという欠点があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のメッセージ出力
制御方式は、メッセージ出力を要求している処理プログ
ラムに対応するメッセージ識別名を前記処理プログラム
から受け取り、記憶するメッセージ識別名の取り出し手
段と、出力するメッセージの言語タイプを、前記処理プ
ログラムが動作している動作環境(バッチ処理環境また
は対話型処理環境)とメッセージの出力先(ファイルま
たはCRT画面)から決定するメッセージタイプの決定
手段と、前記処理プログラムが出力するすべてのメッセ
ージテキストを前記処理プログラムの記述言語のデータ
構造体として持つローカルメッセージカタログと、前記
メッセージ識別名の取り出し手段で記憶したメッセージ
の識別名,メッセージタイプの決定手段で決定したメッ
セージの言語タイプおよび、前記処理プログラムから渡
されるメッセージ編集のために必要な情報から、前記ロ
ーカルメッセージカタログを参照することにより、メッ
セージを編集して作成するメッセージの編集手段と、前
記処理プログラムで設定された出力先へ、前記メッセー
ジの編集手段で作成したメッセージを出力するメッセー
ジの出力手段とを備えることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明のメッセージ出力制御方式の
一実施例の構成を示す図である。
【0007】図1に示すように本実施例は、メッセージ
出力を要求している処理プログラムに対応するメッセー
ジ識別名を取り出すメッセージ識別名の取り出し手段1
−1と、出力するメッセージの言語タイプを決定するメ
ッセージタイプの決定手段1−2と、処理プログラムが
出力するすべてのメッセージテキストを一つのコンパイ
ルユニットとして格納しているローカルメッセージカタ
ログ1−3と、メッセージをメッセージ識別名とメッセ
ージテキストから編集して作成するメッセージの編集手
段1−4と、メッセージの出力手段1−5から構成され
ている。
【0008】メッセージ識別名の取り出し手段1−1
は、メッセージ出力を要求している処理プログラムから
出力するメッセージの識別名を受け取り、記憶する。
【0009】メッセージタイプの決定手段は1−2は、
処理プログラムが動作しているバッチ処理環境または、
対話型処理環境から利用者が設定しているかまたは、既
定値として持つメッセージタイプを取り出し、記憶す
る。メッセージタイプとは、標準(英語)メッセージま
たは、母国語メッセージのことを表す。ただし、CRT
画面に出力する場合は、接続している端末の属性もいっ
しょに取り出し、CRT画面に出力可能なメッセージタ
イプを決定して、記憶する。
【0010】端末の属性とは、母国語を表示することが
できる端末かまたは、母国語を表示することができない
端末、つまり英語しか表示できない端末かを表す。
【0011】図2は、メッセージをCRT画面に出力す
る場合のメッセージタイプを決定する例である。メッセ
ージタイプの決定手段1−2は、図2に示すように処理
プログラムの動作環境から取り出したメッセージタイプ
を優先し、その取り出したメッセージタイプが接続して
いる端末の属性に許されないとき、端末の属性に従う。
【0012】ローカルメッセージカタログ1−3は、処
理プログラムが出力するすべてのメッセージ(エラーメ
ッセージ,進行メッセージ等)のメッセージテキストを
処理プログラムの記述言語のデータ構造体として持つ一
つのコンパイルユニットである。
【0013】メッセージの編集手段1−4は、メッセー
ジ識別名の取り出し手段1−1で取り出したメッセージ
識別名と、メッセージタイプの決定手段1−2で決定し
たメッセージタイプと、処理プログラムから渡されるメ
ッセージ番号、およびメッセージに埋め込み情報が存在
する場合は、その埋め込み情報の個数と埋め込み情報が
格納されている領域の先頭アドレスから、メッセージを
編集して作成する。
【0014】メッセージの出力手段1−5は、メッセー
ジの編集手段1−4で編集したメッセージを、処理プロ
グラムから渡されたメッセージの出力先(CRT画面ま
たは、ファイル)に出力する。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
【0016】まず、利用者は処理プログラムで出力する
メッセージテキストを、カタログボディ記述言語を利用
して作成し、さらにカタログ作成ツールを通して、カタ
ログボディをプログラム中に作成し、コンパイルしてロ
ーカルメッセージカタログ1−3を作成する。
【0017】図3は、カタログボディ記述言語を利用し
て作成したメッセージテキストの一メッセージ例であ
る。「TMSG038」がメッセージ識別子であり,メ
ッセージ識別名「TMSG」とメッセージ番号「38」
から組み立てられる。「S¥」に続くメッセージテキス
トが標準(英語)メッセージ,「N¥」に続くメッセー
ジテキストが母国語メッセージを表す。また、「#C6
0T#」は埋め込み情報を表し、最大長が60バイト迄
のキャラクタがブランクサプレスされて埋め込まれるこ
とを示す。
【0018】メッセージ出力制御方式においては、メッ
セージの識別名の取り出し手段1−1が、処理プログラ
ムから渡されるメッセージの識別名、この場合は「TM
SG」を受け取り記憶する。
【0019】次に、メッセージタイプの決定手段1−2
が、処理プログラムが動作しているバッチ処理環境また
は、対話型処理環境からメッセージタイプを取り出し記
憶する。例えば、処理プログラムが対話型処理環境で動
作しており,CRT画面にメッセージを出力する場合、
利用者が母国語メッセージの出力を設定し、接続してい
る端末の属性が日本語端末のときは、図2より、出力す
るメッセージタイプは母国語メッセージと決定し、記憶
する。
【0020】メッセージ識別名の取り出し手段1−1お
よび、メッセージタイプの決定手段1−2は、処理プロ
グラムが起動されたとき、一度だけ呼び出される。
【0021】次に、メッセージの編集手段1−4は、処
理プログラムがメッセージを出力する度に呼び出され
る。このとき、メッセージの編集手段1−4には、処理
プログラムからメッセージ番号と、埋め込み情報が存在
する場合はその埋め込み情報の個数と、埋め込み情報が
格納されている領域の先頭アドレスが埋め込み情報の個
数分、渡される。図3に示すようなメッセージテキスト
を出力する場合、処理プログラムからは、メッセージ番
号として「38」、埋め込み情報が一つ存在するので埋
め込み情報の個数「1」、また埋め込み情報として埋め
込むメンバ名を「EXAMPLE」とすると、「EXA
MPLE」というメンバ名が格納されている領域の先頭
アドレスが、メッセージの編集手段1−4に渡される。
【0022】メッセージの編集手段1−4は、メッセー
ジ識別名の取り出し手段1−1で記憶していたメッセー
ジの識別名「TMSG」と、処理プログラムから渡され
たメッセージ番号「38」とで、メッセージ識別子「T
MSG038」を作成し、メッセージタイプの決定手段
1−2で決定したメッセージタイプおよび、上記で渡さ
れた埋め込み情報の個数とその先頭アドレスから、ロー
カルメッセージカタログ1−3を参照することにより、
図4のようなメッセージを編集する。
【0023】この編集されたメッセージは、メッセージ
の出力手段1−5によって、処理プログラムから渡され
た出力先、この場合はCRT画面にメッセージを出力さ
れるので、CRT画面に出力される。また、メッセージ
の出力先としてファイルが同時に設定されている場合に
は、ファイルにも図4と同様のメッセージが出力され
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のメッセー
ジ出力制御方式においては、処理プログラムで出力する
メッセージを、あらかじめカタログ記述言語および、カ
タログ作成ツールを利用してローカルメッセージカタロ
グとして作成することにより、従来、各処理プログラム
内に異なった形式で持っていたメッセージテキストを、
同形式で持たせることができる形態を採用しているた
め、メッセージの編集処理も各処理プログラムで同じの
ものが利用できるので、ローカルメッセージカタログを
処理プログラムに対応したものに変更するだけで、様々
な処理プログラムから、同一のインターフェイスでCR
T画面または、ファイルへのメッセージ出力が可能とな
る。
【0025】また、処理プログラムの動作環境を意識す
ることなく、出力先に応じたメッセージの言語タイプを
自動的に決定し、指定した出力先に出力するという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメッセージ出力制御方式の一実施例の
機能構成図である。
【図2】本実施例のメッセージを端末に出力する場合の
メッセージタイプの決定例を示す図である。
【図3】本実施例のカタログボディ記述例を示す図であ
る。
【図4】本実施例のメッセージ編集の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1−1 メッセージ識別名の取り出し手段 1−2 メッセージタイプの決定手段 1−3 ローカルメッセージカタログ 1−4 メッセージの編集手段 1−5 メッセージの出力手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージ出力を要求している処理プロ
    グラムに対応するメッセージ識別名を前記処理プログラ
    ムから受け取り、記憶するメッセージ識別名の取り出し
    手段と、 出力するメッセージの言語タイプを、前記処理プログラ
    ムが動作している動作環境(バッチ処理環境または対話
    型処理環境)とメッセージの出力先(ファイルまたはC
    RT画面)から決定するメッセージタイプの決定手段
    と、 前記処理プログラムが出力するすべてのメッセージテキ
    ストを前記処理プログラムの記述言語のデータ構造体と
    して持つローカルメッセージカタログと、 前記メッセージ識別名の取り出し手段で記憶したメッセ
    ージの識別名,メッセージタイプの決定手段で決定した
    メッセージの言語タイプおよび、前記処理プログラムか
    ら渡されるメッセージ編集のために必要な情報から、前
    記ローカルメッセージカタログを参照することにより、
    メッセージを編集して作成するメッセージの編集手段
    と、 前記処理プログラムで設定された出力先へ、前記メッセ
    ージの編集手段で作成したメッセージを出力するメッセ
    ージの出力手段とを備えることを特徴とするメッセージ
    出力制御方式。
JP4195739A 1992-07-23 1992-07-23 メッセージ出力制御方式 Withdrawn JPH0644026A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4195739A JPH0644026A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 メッセージ出力制御方式

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JP4195739A JPH0644026A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 メッセージ出力制御方式

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JPH0644026A true JPH0644026A (ja) 1994-02-18

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ID=16346166

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JP4195739A Withdrawn JPH0644026A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 メッセージ出力制御方式

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JP (1) JPH0644026A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058749A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Sony Corp 情報処理装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
US8046837B2 (en) 2005-08-26 2011-10-25 Sony Corporation Information processing device, information recording medium, information processing method, and computer program

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058749A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Sony Corp 情報処理装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
US8046837B2 (en) 2005-08-26 2011-10-25 Sony Corporation Information processing device, information recording medium, information processing method, and computer program
US8516600B2 (en) 2005-08-26 2013-08-20 Sony Corporation Information processing device, information recording medium, information processing method, and computer program

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Effective date: 19991005