JPH073661U - 清掃用命綱等の吊り具 - Google Patents
清掃用命綱等の吊り具Info
- Publication number
- JPH073661U JPH073661U JP3284093U JP3284093U JPH073661U JP H073661 U JPH073661 U JP H073661U JP 3284093 U JP3284093 U JP 3284093U JP 3284093 U JP3284093 U JP 3284093U JP H073661 U JPH073661 U JP H073661U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 安全で楽な作業で取付け、取外しができる、
製造が容易で安価な清掃用命綱等の吊り具を得るにあ
る。 【構成】 パラペット2に固定された一対の固定金具1
に下端部が支持され、ボルト8等によって一対の固定金
具に着脱可能に取付けられた上部がパラペット2の上部
より上方に位置するチャンネル状の支持台7と、支持台
の上面に複数本のボルト等で着脱可能に取付けられる支
持体16、支持体のほぼ中央部より上方へ突出された支
柱18、支持体のほぼ中央部より前方へ突出されたア―
ムとからなる支持ア―ムと、支持ア―ムの支柱の上端部
寄りの部位に取付けられた建物に固定される引きロ―プ
22と、支持ア―ムの支柱の上端部寄りの部位に取付け
られ、ア―ムの先端部のガイド部材20を介して吊り下
げられる命綱23とで清掃用命綱等の吊り具を構成して
いる。
製造が容易で安価な清掃用命綱等の吊り具を得るにあ
る。 【構成】 パラペット2に固定された一対の固定金具1
に下端部が支持され、ボルト8等によって一対の固定金
具に着脱可能に取付けられた上部がパラペット2の上部
より上方に位置するチャンネル状の支持台7と、支持台
の上面に複数本のボルト等で着脱可能に取付けられる支
持体16、支持体のほぼ中央部より上方へ突出された支
柱18、支持体のほぼ中央部より前方へ突出されたア―
ムとからなる支持ア―ムと、支持ア―ムの支柱の上端部
寄りの部位に取付けられた建物に固定される引きロ―プ
22と、支持ア―ムの支柱の上端部寄りの部位に取付け
られ、ア―ムの先端部のガイド部材20を介して吊り下
げられる命綱23とで清掃用命綱等の吊り具を構成して
いる。
Description
【0001】
本考案はビル等の建物の窓ガラス等を清掃する場合に使用される、命綱等を支 持する清掃用命綱等の吊り具に関する。
【0002】
従来の清掃用命綱等の吊り具は、ビル等の建物の屋上部のパラペットの内側に 突出するように該パラペットに固定された固定金具と、この固定金具に着脱可能 に取付けられた逆L字状のア―ムと、このア―ムの先端部に取付けられた下方へ 吊り下げられる命綱とから構成されている。
【0003】
従来の清掃用命綱等の吊り具は固定金具に逆L字状のア―ムを取付けるため、 該ア―ムの取付け時のア―ムの支持や取付け作業が大変で、人手がかかるととも に、危険な作業になるという欠点があった。
【0004】 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、一対の固定金具への取付け、取外し が容易に安全で楽に行なうことができるとともに、十分な強度が得られ、安全に 使用することができる清掃用命綱等の吊り具を提供することを目的としている。
【0005】 本考案の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照 し合せて読むと、より完全に明らかになるであろう。 ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の範囲を限定する ものではない。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案はビル等の建物の屋上部のパラペットの内 側に突出するように該パラペットに固定された一対の固定金具と、この一対の固 定金具に下端部が支持され、ボルト等によって該一対の固定金具に着脱可能に取 付けられた上部が前記パラペットの上部より上方に位置するチャンネル状の支持 台と、この支持台の上面に複数本のボルト等で着脱可能に取付けられる支持体、 この支持体のほぼ中央部より上方へ突出された支柱、前記支持体のほぼ中央部よ り前方へ突出されたア―ムとからなる支持ア―ムと、この支持ア―ムの支柱の上 端部寄りの部位に取付けられた建物に固定される引きロ―プと、前記支持ア―ム の支柱の上端部寄りの部位に取付けられ、前記ア―ムの先端部のガイド部材を介 して吊り下げられる命綱とで清掃用命綱等の吊り具を構成している。
【0007】
上記のように構成された清掃用命綱等の吊り具は、一対の固定金具にチャンネ ル状の支持台を支持させてボルト等によって取付けるとともに、支持ア―ムの支 柱の上端部寄りの部位に引きロ―プを取付けるとともに、命綱を取付け、支持台 の上部に載せて複数本のボルト等によって支持台と支持体とを取付けることがで きる。
【0008】 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明する。
【0009】 図1ないし図6の本考案の第1の実施例において、1、1はビル等の建物2の 屋上部のパラペット3の内側に突出するように該パラペット3の鉄筋4に固定さ れた一対の固定金具で、この一対の固定金具1、1は図3に示すように後端部に 鉄筋挿入孔5が形成されるとともに、先端部寄りの部位にボルト挿入孔6が形成 され、下部1aはコンクリ―ト流入がスム―ズで隙間なく充填できる弧状に形成 されている。
【0010】 7は前記一対の固定金具1、1に下端部が支持されボルト8、ナット9によっ て着脱可能に取付けられる支持台で、この支持台7は上端部が前記パラペット3 の上面よりも上方に位置するチャンネル状の支持台本体10と、この支持台本体 10の下端部にそれぞれ取付けられた前記一対の固定金具1、1に支持され、か つ該一対の固定金具1、1の外側面と当接するボルト挿入孔11、11を有する 支持金具12、12とから構成されている。
【0011】 13は前記支持台7の上部に着脱可能に取付けられた支持ア―ムで、この支持 ア―ム13は前記支持台7の上部に複数本のボルト14、ナット15によって着 脱可能に取付けられる支持体16と、この支持体16にほぼ中央部より上方に突 出するように溶接等で固定された上端部にロ―プ取付け金具17が取付けられた 支柱18と、前記支持体16のほぼ中央部より前方に突出するように溶接等で固 定された先端部が弧状の曲面19に形成されたガイド部材20が取付けられたア ―ム21とから構成されている。
【0012】 22は一端が前記支柱18のロ―プ取付け金具17に取付けられ、他端が建物 の固定部に固定される引きロ―プで、この引きロ―プは多数本の金属糸、合成樹 脂糸、糸等を撚って形成したものが使用されている。
【0013】 23は一端が前記支柱18の命綱取付け金具24に取付けられ、他端が前記ア ―ム21のガイド部材20を介して吊り下げられる命綱である。
【0014】 上記構成の清掃用命綱等の吊り具25は、支持台7の支持金具12、12の支 持部12a、12aを一対の固定金具1、1の上に載せて支持させた後、支持金 具12、12のボルト挿入孔11、11と一対の固定金具1、1のボルト挿入孔 6、6にそれぞれボルト8、8を挿入し、ナット9、9で締付け固定する。
【0015】 しかる後、支柱18のロ―プ取付け金具17に引きロ―プ22と命綱23とを 取付けた支持ア―ム13を支持台7上に載せ、該支持台7に支持ア―ム13の支 持体16を複数本のボルト14、ナット15によって締付け固定する。
【0016】 次に命綱23に荷重が加わっても支柱18がほぼ垂直に位置するように引きロ ―プ22を調整して建物の固定部に取付けることにより、取付けが完了するが、 これらの作業は屋上部で、一対の固定金具1、1に支持台7を支持させたり、支 持台7に支持ア―ム13の支持体16を支持させて楽に、かつ安全に固定作業を 行なうことができる。
【0017】
次に図7ないし図31に示す本考案の異なる実施例につき説明する。なお、こ れらの本考案の異なる実施例の説明に当って、前記本考案の第1の実施例と同一 構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0018】 図7ないし図9の本発明の第2の実施例において、前記本考案の第1の実施例 と主に異なる点は支持ア―ム13Aで、この支持ア―ム13Aはほぼ中央部に、 支持台7の上面に形成したボルト挿入孔26、26に挿入される2本のボルト2 7、27と、このボルト27、27に螺合されるナット28、28によって着脱 可能に取付けることができる取付け板29、29が固定されたア―ム21Aと、 このア―ム21Aの後端部に一体、あるいは固定された上方へ突出する支柱18 と、この支柱18のほぼ中央部寄りの部位に取付けられた命綱23を取付けるシ ャックル30とで構成されている。このように構成された支持ア―ム13Aを用 いた清掃用命綱等の吊り具25Aにしても、前記本考案の第1の実施例と同様な 作用効果が得られる。
【0019】 図10および図11の本考案の第3の実施例において、前記本考案の第1の実 施例と主に異なる点は、支持台7のほぼ中央上面に上方へ突出する支柱18を溶 接等で固定するとともに、支持台7のほぼ中央前面に前方へ突出するア―ム21 を溶接等で固定した点で、このように構成された清掃用命綱等の吊り具25Bに してもよい。
【0020】 図12ないし図14の本考案の第4の実施例において、前記本考案の第1の実 施例と主に異なる点は支持ア―ム13Bで、この支持ア―ム13Bは支持体16 の内側側面に下方へ突出する位置決め片31を取付けた点で、このように形成し た支持ア―ム13Bを用いることにより、該支持ア―ム13Bを支持台7に取付 ける場合に、より楽に取付け作業を行なうことができる清掃用命綱等の吊り具2 5Cにできる。
【0021】 図15および図16の本考案の第5の実施例において、前記本考案の第1の実 施例と主に異なる点は支持台7Aで、この支持台7Aは下端部に一対の固定金具 1、1に支持される支持部7a、7aと、ボルト8、8で取付けられる取付け板 7b、7bとを一体的に形成した点で、このように形成された支持台7Aを用い た清掃用命綱等の吊り具25Dにしてもよい。
【0022】 図17ないし図19の本考案の第6の実施例において、前記本考案の第1の実 施例と主に異なる点は、I形鋼で形成された一対の固定金具1A、1Aに支持さ れる支持台本体10Aと、この支持台本体10Aの両端部に固定された一対の固 定金具1A、1Aにボルト8、ナット9によって固定される取付け板32、32 と、前記支持台本体10Aに溶接等で固定された複数個の補強リブ33とからな る支持台7Bを使用するとともに、該支持台7Bの支持台本体10Aに支持され る両端部を下方へ折曲げた係止片34、34を有するベ―ス板35と、このベ― ス板35に上方へ突出するように溶接等で固定された支柱18と、前記ベ―ス板 35に前方へ突出し、後端部が前記支柱18に当接するように溶接等で固定され たア―ム21と、このア―ム21と前記支柱18の溶接部分に溶接等で固定した 補強バ―36、36と、前記ベ―ス板35の一方の係止片34に取付けられた該 ベ―ス板35が前記支持台本体10Aにより脱落するのを阻止する複数本、本実 施例では2本の押えボルト37、37とからなる突梁形状の支持ア―ム13Cを 用いた点で、このように形成された支持台7Bと支持ア―ム13Cとを用いて構 成した清掃用命綱等の吊り具25Eにしても前記本考案の第1の実施例と同様な 作用効果が得られる。
【0023】 図20ないし図22の本考案の第7の実施例において、前記本考案の第6の実 施例と主に異なる点は支持体7Bを一対の固定金具1A、1Aに対し、パラペッ ト3の笠木装置3Aを損傷しない所定量回動できるようにボルト8、ナット9に よって取付けるとともに、支持ア―ム13Cのベ―ス板35を支持台本体10A に複数本のボルト14によって固定できるようにした点で、このように構成した 清掃用命綱等の吊り具25Fにしても前記本考案の第6の実施例と同様な作用効 果が得られ、さらに、引きロ―プ22の遊びを効率よく吸収することができる。
【0024】 図23ないし図25の本考案の第8の実施例において、前記本考案の第1の実 施例と主に異なる点は、パラペット3の上部に先端部が位置する逆L字状の支持 台7Bを用いるとともに、支柱18と、この支柱18の下端部より前方へ突出す るとともに、前記支持台7Bの先端部と係止する係止片32を有するア―ム21 Bとからなる支持ア―ム13Cを用いた点で、このように形成された支持台7B と、支持ア―ム13Cを用いて構成した清掃用命綱等の吊り具25Gにしても前 記本考案の第1の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0025】 図26ないし図28の本考案の第9の実施例において、前記本考案の第1の実 施例と主に異なる点は、パラペット3の上部に先端部が位置する逆L字状の支持 台7Cを用いるとともに、支柱18と、この支柱18の下端部より前方へ突出す るとともに、前記支持台7Cの上部に係合する係合凹部33を有するア―ム21 Cとからなる支持ア―ム13Dを用いた点で、このように形成された支持台7C と、支持ア―ム13Dを用いて構成した清掃用命綱等の吊り具25Hにしても前 記本考案の第1の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0026】 図29ないし図31の本考案の第10の実施例において、前記本考案の第8の 実施例と主に異なる点は、ア―ム21Bおよび支柱18の後端下部に支持台7B の上部支持バ―7aに係合するチャンネル状の支持体16Aを溶接等により固定 した点で、このように形成された支持ア―ム13Eを用いて構成した清掃用命綱 等の吊り具25Iにしても前記本考案の第7の実施例と同様な作用効果が得られ る。
【0027】 なお、前記本考案の各実施例では一対の固定金具と支持台の取付け、支持台と 支持ア―ムとの取付けでボルトとナットを用いたものについて説明したが、一方 にボルトと螺合するねじ孔を形成したものを用いてもよい。
【0028】
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に列挙する効果が得られ る。
【0029】 (1)ビル等の建物の屋上部のパラペットの内側に突出するように該パラペット に固定された一対の固定金具と、この一対の固定金具に下端部が支持され、ボル ト等によって該一対の固定金具に着脱可能に取付けられた上部が前記パラペット の上部より上方に位置するチャンネル状の支持台と、この支持台の上面に複数本 のボルト等で着脱可能に取付けられる支持体、この支持体のほぼ中央部より上方 へ突出された支柱、前記支持体のほぼ中央部より前方へ突出されたア―ムとから なる支持ア―ムと、この支持ア―ムの支柱の上端部寄りの部位に取付けられた建 物に固定される引きロ―プと、前記支持ア―ムの支柱の上端部寄りの部位に取付 けられ、前記ア―ムの先端部のガイド部材を介して吊り下げられる命綱とで構成 されているので、支持台の取付けは一対の固定金具に支持させて行なうことがで きるとともに、支持ア―ムの取付けも支持台上に支持させて行なうことができる 。したがって、楽に安全に取付け、取外し作業を行なうことができる。
【0030】 (2)前記(1)によって、支持ア―ムの取付け時等にパラペット上の笠木装置 を損傷させたりするのを確実に防止することができる。
【0031】 (3)前記(1)によって、構造が簡単であるので、製造が容易で、安価に製造 することができる。
【0032】 (4)前記(1)によって、支持ア―ムと支持台に分解できるので、一人でも取 付け、取外し作業を行なうことができる。
【0033】 (5)請求項2、4も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
【0034】 (6)請求項3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
【図1】本考案の第1の実施例を示す斜視図。
【図2】本考案の第1の実施例を示す側面図。
【図3】本考案の第1の実施例を示す背面図。
【図4】固定金具の説明図。
【図5】支持台の説明図。
【図6】取付け状態の説明図。
【図7ないし図9】本考案の第2の実施例を示す説明
図。
図。
【図10および図11】本考案の第3の実施例を示す説
明図。
明図。
【図12ないし図14】本考案の第4の実施例を示す説
明図。
明図。
【図15および図16】本考案の第5の実施例を示す説
明図。
明図。
【図17ないし図19】本考案の第6の実施例を示す説
明図。
明図。
【図20ないし図22】本考案の第7の実施例を示す説
明図。
明図。
【図23ないし図25】本考案の第8の実施例を示す説
明図。
明図。
【図26ないし図28】本考案の第9の実施例を示す説
明図。
明図。
【図29ないし図31】本考案の第10の実施例を示す
説明図。
説明図。
1:固定金具、 2:建物、3:パ
ラペット、 4:鉄筋、5:鉄筋挿入
孔、 6:ボルト挿入孔、7、7A〜
7C:支持台、 8:ボルト、9:ナット、
10:支持台本体、11:ボルト
挿入孔、 12:支持金具、13、13A
〜13E:支持ア―ム、14:ボルト、15:ナット、
16、16A:支持体、17:ロ
―プ取付け金具、 18:支柱、19:弧状の
曲面、 20:ガイド部材、21、21
A〜21C:ア―ム、 22:引きロ―プ、23:命
綱、 24:命綱取付け金具、2
5、25A〜25I:清掃用命綱等の吊り具、26:ボ
ルト挿入孔、 27:ボルト、28:ナッ
ト、 29:取付け板、30:シャ
ックル、 31:位置決め片、32:係
止片、 33:係合凹部。
ラペット、 4:鉄筋、5:鉄筋挿入
孔、 6:ボルト挿入孔、7、7A〜
7C:支持台、 8:ボルト、9:ナット、
10:支持台本体、11:ボルト
挿入孔、 12:支持金具、13、13A
〜13E:支持ア―ム、14:ボルト、15:ナット、
16、16A:支持体、17:ロ
―プ取付け金具、 18:支柱、19:弧状の
曲面、 20:ガイド部材、21、21
A〜21C:ア―ム、 22:引きロ―プ、23:命
綱、 24:命綱取付け金具、2
5、25A〜25I:清掃用命綱等の吊り具、26:ボ
ルト挿入孔、 27:ボルト、28:ナッ
ト、 29:取付け板、30:シャ
ックル、 31:位置決め片、32:係
止片、 33:係合凹部。
Claims (4)
- 【請求項1】 ビル等の建物の屋上部のパラペットの内
側に突出するように該パラペットに固定された一対の固
定金具と、この一対の固定金具に下端部が支持され、ボ
ルト等によって該一対の固定金具に着脱可能に取付けら
れた上部が前記パラペットの上部より上方に位置するチ
ャンネル状の支持台と、この支持台の上面に複数本のボ
ルト等で着脱可能に取付けられる支持体、この支持体の
ほぼ中央部より上方へ突出された支柱、前記支持体のほ
ぼ中央部より前方へ突出されたア―ムとからなる支持ア
―ムと、この支持ア―ムの支柱の上端部寄りの部位に取
付けられた建物に固定される引きロ―プと、前記支持ア
―ムの支柱の上端部寄りの部位に取付けられ、前記ア―
ムの先端部のガイド部材を介して吊り下げられる命綱と
からなることを特徴とする清掃用命綱等の吊り具。 - 【請求項2】 ビル等の建物の屋上部のパラペットの内
側に突出するように該パラペットに固定された一対の固
定金具と、この一対の固定金具に下端部が支持され、ボ
ルト等によって該一対の固定金具に着脱可能に取付けら
れた上部が前記パラペットの上部より上方に位置するチ
ャンネル状の支持台と、このチャンネル状の支持台のほ
ぼ中央部に中央部寄りの部位がボルト等によって着脱可
能に取付けられた先端部にガイド部材が取付けられたア
―ム、このア―ムの後端部より上方に突出された支柱と
からなる支持ア―ムと、この支持ア―ムの支柱の上端部
寄りの部位に取付けられた建物に固定される引きロ―プ
と、前記支持ア―ムの支柱に取付けられ、前記ア―ムの
先端部のガイド部材を介して吊り下げられる命綱とから
なることを特徴とする清掃用命綱等の吊り具。 - 【請求項3】 ビル等の建物の屋上部のパラペットの内
側に突出するように該パラペツトに固定された下部が弧
状でコンクリ―トの流入がスム―ズな一対の固定金具
と、この一対の固定金具の先端部にそれぞれボルト等に
よって着脱可能に取付けられた上部から挿入される支持
部を有する一対の支持金具と、この一対の支持金具の支
持部に下端が支持され、上部が前記パラペットの上部よ
り上方に位置するチャンネル状の支持台と、この支持台
のほぼ中央部より上方に突出するように溶接等によって
固定された支柱と、前記支持台のほぼ中央部より前方へ
突出するように溶接等によって固定された先端部にガイ
ド部材が取付けられたア―ムと、前記支柱の上端部寄り
の部位に取付けられた建物に固定される引きロ―プと、
前記支柱の上端部寄りの部位に取付けられ、前記ア―ム
の先端部のガイド部材を介して吊り下げられる命綱とか
らなることを特徴とする清掃用命綱等の吊り具。 - 【請求項4】 ビル等の建物の屋上部のパラペットの内
側に突出するように該パラペットに固定された一対の固
定金具と、この一対の固定金具に下端部が支持され、ボ
ルト等によって該一対の固定金具に着脱可能に取付けら
れた上部が前記パラペットの上部より上方に位置する逆
L字状の支持台と、この支持台の上面に複数本のボルト
等で着脱可能あるいは該支持台の上面に係止されるよう
に取付けられた上方へ突出された支柱およびこの支柱の
下部位置より前方へ突出されたア―ムとからなる支持ア
―ムと、この支持ア―ムの上端部寄りの部位に取付けら
れた建物に固定される引きロ―プと、前記支持ア―ムの
支柱の上端部寄りの部位に取付けられ、前記ア―ムの先
端部のガイド部材を介して吊り下げられる命綱とからな
ることを特徴とする清掃用命綱等の吊り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284093U JPH0756039Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-05-25 | 清掃用命綱等の吊り具 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-24443 | 1993-04-12 | ||
JP2444393 | 1993-04-12 | ||
JP3284093U JPH0756039Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-05-25 | 清掃用命綱等の吊り具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH073661U true JPH073661U (ja) | 1995-01-20 |
JPH0756039Y2 JPH0756039Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=26361947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3284093U Expired - Lifetime JPH0756039Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-05-25 | 清掃用命綱等の吊り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756039Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP3284093U patent/JPH0756039Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0756039Y2 (ja) | 1995-12-25 |
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