JPH0736550Y2 - シャワーカーテン - Google Patents
シャワーカーテンInfo
- Publication number
- JPH0736550Y2 JPH0736550Y2 JP4720989U JP4720989U JPH0736550Y2 JP H0736550 Y2 JPH0736550 Y2 JP H0736550Y2 JP 4720989 U JP4720989 U JP 4720989U JP 4720989 U JP4720989 U JP 4720989U JP H0736550 Y2 JPH0736550 Y2 JP H0736550Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- shower curtain
- bathroom
- curtain
- shower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は浴室等で使用するシャワーカーテンに関する。
（従来の技術） 浴槽の他に洗面台ユニットやトイレユニットを併設した
ユニットバス等の浴室においては、シャワー等を使用す
る際に浴槽内の水が飛散して洗面台ユニット等にかかっ
たり、鏡が曇ったりすることを防止するために、浴槽と
浴槽の外側とを仕切るシャワーカーテンを備えている。
ユニットバス等の浴室においては、シャワー等を使用す
る際に浴槽内の水が飛散して洗面台ユニット等にかかっ
たり、鏡が曇ったりすることを防止するために、浴槽と
浴槽の外側とを仕切るシャワーカーテンを備えている。
従来のシャワーカーテンは裾部が浴槽内に入るように全
幅に亘って長尺に形成して、シャワー等を使用する際に
はシャワーカーテンの裾部を浴槽内に垂らして使用する
ようにしている。
幅に亘って長尺に形成して、シャワー等を使用する際に
はシャワーカーテンの裾部を浴槽内に垂らして使用する
ようにしている。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、上述した全幅に亘って長尺に形成したシ
ャワーカーテンにあっては、浴槽の両側縁部が浴槽内よ
りも高くなっているので、浴槽の両側縁部上方まで確実
にシャワーカーテンを引くことができないため、浴槽の
両側片部上方には浴室の壁面との間に隙間が生じ、この
隙間から蒸気が出て鏡が曇ったり、水跳ねが生じる。
ャワーカーテンにあっては、浴槽の両側縁部が浴槽内よ
りも高くなっているので、浴槽の両側縁部上方まで確実
にシャワーカーテンを引くことができないため、浴槽の
両側片部上方には浴室の壁面との間に隙間が生じ、この
隙間から蒸気が出て鏡が曇ったり、水跳ねが生じる。
（課題を解決するための手段） 上記課題を解決すべく本考案は、浴槽縁部上面に位置す
る短尺の両側片と裾部が浴槽内に入る長尺と中央片とで
シャワーカーテンを形成した。この場合、両側片と中央
片とは一体又は別体に形成することができ、別体に形成
した両側片は浴室の壁面等に固定して配設しても良い。
る短尺の両側片と裾部が浴槽内に入る長尺と中央片とで
シャワーカーテンを形成した。この場合、両側片と中央
片とは一体又は別体に形成することができ、別体に形成
した両側片は浴室の壁面等に固定して配設しても良い。
（作用） シャワーカーテンの両側片が短尺であるので、浴槽の両
側縁部上方も浴槽内外及び浴室の壁面との間を確実に仕
切ることができて、蒸気の流出や水跳ねを抑えることが
できる。
側縁部上方も浴槽内外及び浴室の壁面との間を確実に仕
切ることができて、蒸気の流出や水跳ねを抑えることが
できる。
（実施例） 以下の本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図は本考案に係るシャワーカーテンを備えた浴室の
斜視図、第２図は同シャワーカーテンの正面図、第３図
は別実施例の同シャワーカーテンの正面図、第４図は更
に別実施例のシャワーカーテンを備えた浴室の斜視図で
ある。
斜視図、第２図は同シャワーカーテンの正面図、第３図
は別実施例の同シャワーカーテンの正面図、第４図は更
に別実施例のシャワーカーテンを備えた浴室の斜視図で
ある。
浴室１内には、浴槽２を設置し、この浴槽２の外側を洗
面エリア３とし、この洗面エリア３の奥側に洗面台４を
設置し、この洗面台４の上前方には壁面５に鏡６を取付
けている。そして、浴槽２と浴槽２の外側である洗面エ
リア３との間を仕切るために、天井７にカーテンレール
８を横架し、このカーテンレール８にシャワーカーテン
９を移動可能に取付けて、シャワーカーテン９を浴槽２
の縁部に沿って垂れ下げられるようにしている。
面エリア３とし、この洗面エリア３の奥側に洗面台４を
設置し、この洗面台４の上前方には壁面５に鏡６を取付
けている。そして、浴槽２と浴槽２の外側である洗面エ
リア３との間を仕切るために、天井７にカーテンレール
８を横架し、このカーテンレール８にシャワーカーテン
９を移動可能に取付けて、シャワーカーテン９を浴槽２
の縁部に沿って垂れ下げられるようにしている。
このシャワーカーテン９は第２図に示すように中央片10
は裾部が浴槽２内に入る程度に長尺に形成し、両側片1
1,11は浴槽２の縁部上面に接する程度に短尺に形成し
て、中央片10と両側片11とを一体的に形成している。
は裾部が浴槽２内に入る程度に長尺に形成し、両側片1
1,11は浴槽２の縁部上面に接する程度に短尺に形成し
て、中央片10と両側片11とを一体的に形成している。
したがって、第１図に示すように、シャワーカーテン９
を広げた状態で、中央片10は浴槽２内に入り、両側片1
1,11は浴槽２の側縁部上面に接し、浴槽２と洗面 エリ
ア３との間及び壁面５との間を確実に仕切ることができ
る。
を広げた状態で、中央片10は浴槽２内に入り、両側片1
1,11は浴槽２の側縁部上面に接し、浴槽２と洗面 エリ
ア３との間及び壁面５との間を確実に仕切ることができ
る。
尚、シャワーカーテン９は上記のように中央片10と両側
11,11とを一体的に形成しないで、第３図に示すよう
に、中央片10と両側片11,11とを分離して別体に形成す
ることもできる。
11,11とを一体的に形成しないで、第３図に示すよう
に、中央片10と両側片11,11とを分離して別体に形成す
ることもできる。
また、第４図に示すように、浴槽２と浴槽２の外側であ
るトイレエリア3aとを仕切るシャワーカーテン12は、裾
部が浴槽２内に入る中央片としてのカーテン13をカーテ
ンレール８に移動可能に取付け、浴槽２の両側部の壁面
５には浴槽２の縁部から天井まで立上った両側片として
のスクリーン14,14を取付けて構成することもできる。
るトイレエリア3aとを仕切るシャワーカーテン12は、裾
部が浴槽２内に入る中央片としてのカーテン13をカーテ
ンレール８に移動可能に取付け、浴槽２の両側部の壁面
５には浴槽２の縁部から天井まで立上った両側片として
のスクリーン14,14を取付けて構成することもできる。
（考案の効果） 以上説明したように本考案によれば、シャワーカーテン
は裾部が浴槽内に入る長尺の中央片と裾部が浴槽縁部上
面に位置する短尺の両側片とを一体又は別体に形成した
ので、浴槽の両側縁部の上方も浴槽内外及び浴室の壁面
との間を確実に仕切ることができて、蒸気によって洗面
台の鏡が曇ったり、洗面台等に水跳ねがかかることがな
くなる。
は裾部が浴槽内に入る長尺の中央片と裾部が浴槽縁部上
面に位置する短尺の両側片とを一体又は別体に形成した
ので、浴槽の両側縁部の上方も浴槽内外及び浴室の壁面
との間を確実に仕切ることができて、蒸気によって洗面
台の鏡が曇ったり、洗面台等に水跳ねがかかることがな
くなる。
第１図は本考案に係るシャワーカーテンを備えた浴室の
斜視図、第２図は同シャワーカーテンの正面図、第３図
は別実施例の同シャワーカーテンの正面図、第４図は更
に別実施例のシャワーカーテンを備えた浴室の斜視図で
ある。 尚、図面中、１は浴室、２は浴槽、３は浴槽の外側エリ
ヤ、４は洗面台、５は壁面、、６は鏡、７は天井、８は
カーテンレール、9,12はシャワーカーテン、10は中央
片、11は側片、13はカーテン、14はスクリンーンであ
る。
斜視図、第２図は同シャワーカーテンの正面図、第３図
は別実施例の同シャワーカーテンの正面図、第４図は更
に別実施例のシャワーカーテンを備えた浴室の斜視図で
ある。 尚、図面中、１は浴室、２は浴槽、３は浴槽の外側エリ
ヤ、４は洗面台、５は壁面、、６は鏡、７は天井、８は
カーテンレール、9,12はシャワーカーテン、10は中央
片、11は側片、13はカーテン、14はスクリンーンであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤木 由加利 神奈川県茅ケ崎市本村２丁目８番１号 東 陶機器株式会社茅ケ崎工場内
Claims (3)
- 【請求項１】浴槽と浴槽の外側とを仕切るシャワーカー
テンにおいて、このシャワーカーテンは浴槽縁部上面に
位置する短尺の両側片と裾部が浴槽内に入る長尺の中央
片とからなることを特徴とするシャワーカーテン。 - 【請求項２】前記両側片と中央片とを分離したことを特
徴とする請求項１に記載のシャワーカーテン。 - 【請求項３】前記両側片は浴室の壁面に取付けたことを
特徴とする請求項２に記載のシャワーカーテン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4720989U JPH0736550Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | シャワーカーテン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4720989U JPH0736550Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | シャワーカーテン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136587U JPH02136587U (ja) | 1990-11-14 |
| JPH0736550Y2 true JPH0736550Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=31562945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4720989U Expired - Lifetime JPH0736550Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | シャワーカーテン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736550Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP4720989U patent/JPH0736550Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02136587U (ja) | 1990-11-14 |
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