JPS59145Y2 - 洗面台の仕切壁への取付構造 - Google Patents
洗面台の仕切壁への取付構造Info
- Publication number
- JPS59145Y2 JPS59145Y2 JP12324280U JP12324280U JPS59145Y2 JP S59145 Y2 JPS59145 Y2 JP S59145Y2 JP 12324280 U JP12324280 U JP 12324280U JP 12324280 U JP12324280 U JP 12324280U JP S59145 Y2 JPS59145 Y2 JP S59145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- wall material
- storage space
- washbasin
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、洗面台の仕切壁への取付構造に関し、その要
旨は、脱衣場１と風呂場２との間を仕切る仕切壁収納空
間３に水平方向に桟３０を架設して上部収納空間３ａと
下部収納空間３ｂとに分割し、上部収納空間３ａに収納
部１１を形成した上部仕切壁材３１を嵌着し、風呂場２
側に開口せる収納凹所２３を有する下部仕切壁材４を下
部収納空間３ｂに嵌着して下部仕切壁材４の背面と桟３
０とを同面とし、洗面台１７を下部仕切壁材４の背面に
沿わせて脱衣場１に配設して戒る洗面台の仕切壁への取
付構造にある。
旨は、脱衣場１と風呂場２との間を仕切る仕切壁収納空
間３に水平方向に桟３０を架設して上部収納空間３ａと
下部収納空間３ｂとに分割し、上部収納空間３ａに収納
部１１を形成した上部仕切壁材３１を嵌着し、風呂場２
側に開口せる収納凹所２３を有する下部仕切壁材４を下
部収納空間３ｂに嵌着して下部仕切壁材４の背面と桟３
０とを同面とし、洗面台１７を下部仕切壁材４の背面に
沿わせて脱衣場１に配設して戒る洗面台の仕切壁への取
付構造にある。
既存の下部仕切壁材４′に沿わせて既存の洗面台１７を
設置すると下部仕切壁材４′が脱衣場１側に突出してい
るため納まりが悪く、第１図矢印のように隙間が生じ外
観土兄ぐるしいという欠点や、洗面台１７が脱衣場１側
に突出するためそれだけ脱衣場が狭くなるという欠点が
あった。
設置すると下部仕切壁材４′が脱衣場１側に突出してい
るため納まりが悪く、第１図矢印のように隙間が生じ外
観土兄ぐるしいという欠点や、洗面台１７が脱衣場１側
に突出するためそれだけ脱衣場が狭くなるという欠点が
あった。
本考案は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、洗面台の納まりが良くて外
観に優れ、且つ脱衣場を広くすることができる洗面台の
仕切壁への取付構造を提供するにある。
、その目的とするところは、洗面台の納まりが良くて外
観に優れ、且つ脱衣場を広くすることができる洗面台の
仕切壁への取付構造を提供するにある。
以下、本考案を図示実施例に従って詳述する。
脱衣場１と風呂場２とは仕切られており、３がその仕切
壁収納空間である。
壁収納空間である。
この仕切壁収納空間３は桟３０で上下２分割してあり、
それぞれを上部収納空間３ａ、下部収納空間３ｂとする
。
それぞれを上部収納空間３ａ、下部収納空間３ｂとする
。
脱衣場１の図中手前側の面にドア７を開閉自在に配設し
てあり、向う側の面に窓６を設けてあり、引掛ガラス戸
８を開閉自在に配設しである。
てあり、向う側の面に窓６を設けてあり、引掛ガラス戸
８を開閉自在に配設しである。
風呂場２内には浴槽９を配設してあり、脱衣場１と風呂
場２とは二つ折りドア１０にて出入りすることができる
ものである。
場２とは二つ折りドア１０にて出入りすることができる
ものである。
下部仕切壁材４は第２図及び第６図に示すようにその一
側面が凹設してあって収納凹所２３を形成してあり、内
部にて段収納棚２６を架設してあり、前面に引違い式の
収納扉２７を嵌めである。
側面が凹設してあって収納凹所２３を形成してあり、内
部にて段収納棚２６を架設してあり、前面に引違い式の
収納扉２７を嵌めである。
３１は上部仕切壁材で、その一側面に収納部１１を凹設
してあり、その前面に引違い扉３５を配設しである。
してあり、その前面に引違い扉３５を配設しである。
１５は照明部、１６は電源操作部で、コンセントやスイ
ッチなどが配設しである。
ッチなどが配設しである。
洗面台１７は独立していて、上面にボウル２０と蛇口１
９とを配設してあり、前面左半部に開閉扉３６、前面右
半部の上部に引出し３７、下部に小扉３８をそれぞれ設
けてあり、内部が収納部となっている。
９とを配設してあり、前面左半部に開閉扉３６、前面右
半部の上部に引出し３７、下部に小扉３８をそれぞれ設
けてあり、内部が収納部となっている。
しかして上部収納空間３ａに上部仕切壁材３１を嵌め込
むと共に下部収納空間３ｂに下部仕切壁材４を嵌め込む
。
むと共に下部収納空間３ｂに下部仕切壁材４を嵌め込む
。
この場合上部仕切壁材３１の収納部１１が脱衣場１側と
なるように配設し、下部仕切壁材４の収納凹所２３が風
呂場２側を向くように配設することになる。
なるように配設し、下部仕切壁材４の収納凹所２３が風
呂場２側を向くように配設することになる。
この時下部仕切壁材４の奥行きが若干浅く、背面と桟３
０とが同面となる。
０とが同面となる。
次いで洗面台１７をこの下部仕切壁材４の背面に沿って
脱衣場１側に配設するのであるが、洗面台１７と桟３０
とが一致して隙間ができず、非常に納まりが良くなる。
脱衣場１側に配設するのであるが、洗面台１７と桟３０
とが一致して隙間ができず、非常に納まりが良くなる。
洗面は洗面台１７の正面側から行ない。
洗面用品は上部仕切壁材３１の収納部１１に収納し、風
呂用品は収納凹所２３に収納することになる。
呂用品は収納凹所２３に収納することになる。
なお桟３０はアルミサツシを使用する。
本考案は、斜上のように、下部収納空間に嵌着した下部
仕切壁材の背面と仕切壁収納空間に架設した桟とを同面
とし、洗面台を下部仕切壁材の背面に沿わせて配設しで
あるため、洗面台と下部仕切壁材の背面との合せ目地及
び下部すき間がなくなり、壁面に面付けした様になり、
納まりが良くなり、外観が向上するものであり、また、
この時下部仕切壁材が薄くなってその分だけ洗面台が約
５Ｑｍｍ奥へ入り込むので脱衣場のスペースが広く使え
、テ゛ツドスペースの有効利用になる。
仕切壁材の背面と仕切壁収納空間に架設した桟とを同面
とし、洗面台を下部仕切壁材の背面に沿わせて配設しで
あるため、洗面台と下部仕切壁材の背面との合せ目地及
び下部すき間がなくなり、壁面に面付けした様になり、
納まりが良くなり、外観が向上するものであり、また、
この時下部仕切壁材が薄くなってその分だけ洗面台が約
５Ｑｍｍ奥へ入り込むので脱衣場のスペースが広く使え
、テ゛ツドスペースの有効利用になる。
また、このように仕切壁部分に洗面台を配設するため、
脱衣場の窓をふさがないもので、採光性にも優れるとい
う利点がある。
脱衣場の窓をふさがないもので、採光性にも優れるとい
う利点がある。
さらにこのように洗面台を仕切壁部分に配設するため、
給排水が床がらの配管になるので、工事の単純化が図れ
るものである。
給排水が床がらの配管になるので、工事の単純化が図れ
るものである。
第１図は従来例の側断面図、第２図は本考案の側断面図
、第３図は本考案の一実施例の平面図、第４図は同上の
側断面図、第５図は同上の脱衣場側から見た斜視図、第
６図は同上の風呂場側から見た斜視図で、第１図は脱衣
場、２は風呂場、３は仕切壁収納空間、３ａは上部収納
空間、３ｂは下部収納空間、４は下部仕切壁材、１１は
収納部、１７は洗面台、２３は収納凹所、３０は桟、３
１は上部仕切壁材である。
、第３図は本考案の一実施例の平面図、第４図は同上の
側断面図、第５図は同上の脱衣場側から見た斜視図、第
６図は同上の風呂場側から見た斜視図で、第１図は脱衣
場、２は風呂場、３は仕切壁収納空間、３ａは上部収納
空間、３ｂは下部収納空間、４は下部仕切壁材、１１は
収納部、１７は洗面台、２３は収納凹所、３０は桟、３
１は上部仕切壁材である。
Claims (1)
- 脱衣場と風呂場との間を仕切る仕切壁収納空間に水平方
向に桟を架設して上部収納空間と下部収納空間とに分割
し、上記収納空間に収納部を形成した上部仕切壁材を嵌
着し、風呂場側に開口せる収納凹所を有する下部仕切壁
材を下部収納空間に嵌着して下部仕切壁材の背面と桟と
を同面とし、洗面台を下部仕切壁材の背面に沿わせて脱
衣場に配設して成る洗面台の仕切壁への取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12324280U JPS59145Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | 洗面台の仕切壁への取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12324280U JPS59145Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | 洗面台の仕切壁への取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745389U JPS5745389U (ja) | 1982-03-12 |
| JPS59145Y2 true JPS59145Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=29483820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12324280U Expired JPS59145Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | 洗面台の仕切壁への取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-30 JP JP12324280U patent/JPS59145Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745389U (ja) | 1982-03-12 |
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