JPH0736131Y2 - イグニッションコイル - Google Patents

イグニッションコイル

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JPH0736131Y2
JPH0736131Y2 JP1988028559U JP2855988U JPH0736131Y2 JP H0736131 Y2 JPH0736131 Y2 JP H0736131Y2 JP 1988028559 U JP1988028559 U JP 1988028559U JP 2855988 U JP2855988 U JP 2855988U JP H0736131 Y2 JPH0736131 Y2 JP H0736131Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
high tension
terminal
primary
tab terminal
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP1988028559U
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English (en)
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JPH01133723U (ja
Inventor
道孝 田
浩紀 清嶋
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Toyo Denso Co Ltd
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Toyo Denso Co Ltd
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Publication date
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は自動車の内燃機関等に使用されるイグニッシ
ョンコイルに係り、特にコンパクト化並びにリーク防止
できるようにしたものに関する。
[従来の技術] 従来のイグニッションコイルの一例を第5図に示す。第
5図はイグニッションコイルの二次出力側から見た平面
図であり、樹脂製のコイルケースaの一部には一次コイ
ル用のタブターミナル取付部bが形成されている。ま
た、コイルケースa内に収容される二次コイルボビンc
の縁部にはハイテンションガイドdが設けられ、ここに
ハイテンションターミナルeが取付けられている。
さらに、実開昭62-177016号には、一次コイルを嵌装し
た二次コイル側面へ、別体の合成樹脂からなるハイテン
ションガイドを、筒状をなす二次コイルのボビンの軸方
向両端部間へブリッジ状に掛け渡して取付け、このハイ
テンションガイドの中間部へ一体に突出形成したハイテ
ンションターミナル支持部に、二次コイルのハイテンシ
ョンターミナル及び、これと電気的に接続するとともに
二次コイルの端末が結線される二次側結線部を設け、こ
れらのハイテンションガイド、ハイテンションターミナ
ル、二次側結線部及びコイルを含むケース内へ絶縁樹脂
を充填したイグニッションコイルが示されている。
[考案が解決しようとする課題] ところで上記従来構造では、コイルケースaにタブター
ミナル取付部bを設ける必要上、一定のスペースfが必
要となる。したがって、この分だけイグニッションコイ
ルの外形が大型化することになる。しかも、タブターミ
ナル取付部bへ一次コイルのタブターミナルを設けた場
合には、一次コイル及び二次コイルをコイルケースa内
へ収容した後、この部分に各コイルの巻き線を結線し、
ハンダ付けする必要があるので、取付作業が面倒となる
と同時にハンダ付け時のコイルケースaに対する熱変形
が生じるおそれがある。
したがって、イグニッションコイルの外形をコンパクト
化すると同時に、一次コイルのタブターミナルに対する
結線作業を容易とし、かつ結線時のコイルケースに対す
る熱変形を防止することのできるイグニッションコイル
が望まれる。
このためには前記実開昭のようにハイテンションガイド
を用いることも考えられる。しかしこの場合でも、高電
圧側の結線部をハイテンションターミナル支持部よりも
低電圧側の結線部に近い方へ位置させると、両結線部間
の距離が短くなるので、仮に、両者間に充填されている
絶縁樹脂にクラックが発生すると、このクラックを通っ
て高電圧側の結線部から低電圧側の結線部へ向かってリ
ークが発生し易くなるおそれがある。
そこで、仮にクラックが発生しても、低電圧側の結線部
まで到達しにくくすることによりリークの発生要因を減
らし、さらに低電圧側の結線部まで達するクラックが発
生してもなお、リークを有効に防止できるものがあれば
最も好ましいことになる。
本考案は、このような要請に応えるものである。
[課題を解決するための手段] 本考案に係るイグニッションコイルは、コイルケース
と、この中へ入れられた一次及び二次コイルと、これら
のコイルが収容された状態でコイルケース内へ充填され
た絶縁樹脂とを備えるとともに、一次コイルを嵌装した
二次コイル側面へ取付けられる別体の合成樹脂からなる
ハイテンションガイドを、筒状をなす二次コイルボビン
の軸方向両端部間へブリッジ状に掛け渡し、このハイテ
ンションガイドの両端を取付部とし、これら両端部間で
二次コイルの側面に沿う部分を本体部とし、この本体部
に設けたハイテンションターミナル支持部に、二次コイ
ルのハイテンションターミナル及び、このハイテンショ
ンターミナルと電気的に接続するとともにハイテンショ
ンターミナル支持部よりも低電圧側位置で二次コイルの
端末が結線される二次側結線部を取付けたイグニッショ
ンコイルにおいて、 ハイテンションガイドの本体部に対して、高電圧側端部
にハイテンションターミナル支持部、低電圧側端部にタ
ブターミナル取付部をそれぞれ分離配置し、このタブタ
ーミナル取付部には一次コイルのタブターミナルを取付
け、かつこのタブターミナルの一次側結線部に一次コイ
ルの端末を結線するとともに、ハイテンションガイドの
二次側結線部と一次側結線部との間に、タブターミナル
取付部と一体でかつ本体部の中間部外側方へ突出する起
立壁を形成したことを特徴とする。
[作用] 本考案に係るイグニッションコイルは、ハイテンション
ガイドを二次コイルボビンの軸方向両端縁部間へブリッ
ジ状に掛け渡して取付け、このハイテンションガイドの
低電圧側端部に一次コイルのタブターミナルと、高電圧
側端部に二次コイルのハイテンションターミナルをそれ
ぞれ取付けた。
このため、各コイルの巻き線をこのタブターミナルに結
線する場合には、各コイルをコイルケース内へ収容する
前の工程において結線作業してサブアッシ(仮組立)化
することができる。
したがって、イグニッションコイルの組立作業工程は簡
素となり、作業性が向上すると同時に結線時のハンダ付
け作業がコイルケース外で行われるので、コイルケース
の熱変形を防止する。
しかも、タブターミナルは二次コイルのボビンに一体化
されるため、コイルケースの一部にタブターミナル取付
部を設ける必要がなく、そのためのスペースを不要とし
装置をコンパクト化する。
また、ハイテンションガイドの低電圧側に、低電圧の一
次コイル用タブターミナルを取付け、高電圧側へ高電圧
のハイテンションターミナルを分離して取付けたので、
各ターミナルとその近傍のコイル部分の間で大きな電位
差を生じることなく、リークを有効に防ぐことができ
る。
さらに、ボビンに対するターミナルの取付位置を変更し
て設計しようとする場合には、ハイテンションガイドの
取付位置をボビン周囲の別の希望位置に設定すれば、ハ
イテンションガイドの取付け位置を二次コイルボビンの
周囲において自由に変更し、その結果、各ターミナルの
位置も同時に変更できる。
また、ハイテンションガイドにおいて、高電圧結線部と
低電圧結線部との間に取付部から一体に突出する起立壁
を本体部の中間部外側方へ形成したので、仮に絶縁樹脂
に高電圧側結線部から低電圧側結線部へ向かうクラック
が発生しても、このクラックを低電圧側の結線部まで到
達しにくくさせることにより、リークの発生要因を減じ
ることができる。
そのうえ、仮に低電圧側の結線部まで達するクラックが
発生しても、起立壁の存在によって延面距離が長くなる
ため、リークを防止し易くなる。
[実施例] 第1図乃至第4図に本考案の一実施例を示す。第1図は
ハイテンションガイドを取付けた二次コイルの側面外観
を示すものであり、第2図はこのイグニッションコイル
の使用状態を示す図であり、第3図はそのX視方向から
見た図であり、第4図は組立て完了前の工程中における
第3図と同様方向から見た図である。
このイグニッションコイル1は樹脂製のコイルケース2
内に鉄心3を貫通させて設け、その両側にヨーク部材4
を一体化している。また、コイルケース2の一側には一
次電源用のコード5の端部をインシュレータ6を介して
接続する一次コイル用タブターミナル7が形成されてい
る。
さらに、反対側には二次コイルの出力に接続するハイテ
ンションコード8が取付けられている。なお、第1図の
符号9はフライホイールであって、この一部にマグネッ
ト9aが一体化されている。
第4図に示すように、コイルケース2内には略円筒状の
二次コイルボビン10が収容され、その内側には一次コイ
ルボビン11が嵌合されている。一次コイルボビン11の中
心部は鉄心3が貫通しており、かつ一次コイルボビン11
の縁部において、この巻き始めリード線12がハンダ付け
されている。
また、二次コイルボビン10の縁部には第1図に示すよう
に、合成樹脂製のハイテンションガイド13が取付けら
れ、その一端部には一次コイル用タブターミナル7を嵌
合取付けするためのタブターミナル取付部14が形成され
ている。
このタブターミナル取付部14には一次コイル用タブター
ミナル7の取付脚7aが嵌合されており、その一部に形成
された一次側結線部7bには一次コイルの巻き終りリード
線15と二次コイルの巻き始めリード線16が一緒にハンダ
付けされて固定されている。
さらに、ハイテンションガイド13の他側部にはハイテン
ションターミナル支持部17が突設されており、またその
近傍に電気的に接続された二次側結線部18が設けられ、
これに二次コイルの出力側巻き終りリード線19がハンダ
付けされている。ハイテンションターミナル支持部17に
はハイテンションターミナル20が取付けられている。
ハイテンションガイド13は、その両端を、二次コイルボ
ビン10の軸方向両端部間へブリッジ状に掛け渡すための
取付部とし、これら両端部間で二次コイルの側面に沿う
部分を本体部21とする。
本体部21の両端にはタブターミナル取付部14とハイテン
ションターミナル支持部17が設けられ、二次側結線部18
はハイテンションターミナル支持部17よりもタブターミ
ナル取付部14寄りの本体部21上に位置している。
タブターミナル取付部14のハイテンションターミナル支
持部17側端部には起立壁22が一体に形成されている。こ
の起立壁22は、二次側結線部18と一次側結線部7bの間に
位置していて、本体部21から外方へ向かって突出する。
次に、このイグニッションコイルの組立方法を説明す
る。まず、一次コイルボビン11を二次コイルボビン10の
内側に嵌装する。さらに、二次コイルボビン10の縁部に
ハイテンションガイド13を取付け、そのタブターミナル
取付部14に一次コイル用タブターミナル7の取付脚7aを
嵌合取付けする。
その後、一次側結線部7bに対して一次コイルの巻き終り
リード線15と二次コイルの巻き始めリード線16を結線し
ハンダ付けを行う。さらに、二次側結線部18に対して二
次コイルの出力側巻き終りリード線19を結線してハンダ
付けを行い、別にハイテンションターミナル支持部17に
取付けられたハイテンション端子20と二次側結線部18と
を導通させる。この状態が第1図に示したサブアッシ体
である。
次に、この二次コイルボビン10及び一次コイルボビン11
のサブアッジ体をコイルケース2内部へ収容して第4図
に示す組立サブアッシ体を得る。その後、絶縁防止用の
樹脂をコイルケース2内へ充填してイグニッションコイ
ルを完成させる。
このようにしてなるイグニッションコイルにおいては、
一次コイル用タブターミナル7に対する結線が二次コイ
ルボビン10をコイルケース2へ取付ける前のサブアッシ
工程において行われるので、ハンダ付け作業に伴うコイ
ルケース2の熱変形が生じるおそれがなく、しかもイグ
ニッションコイルを組立てるための主ラインとは別のサ
ブラインで行われるのでその作業性がよい。
そのうえ、コイルケース2側へタブターミナルを取付け
る必要がないので、そのためのスペースを省略すること
ができ、ケースの外観をコンパクトにすることができ
る。
なお、一次コイルを融着線形式で形成した場合には、一
次コイルボビンが不要となるので、この場合には一次コ
イル側にタブターミナルを取付けることが不可能とな
り、二次コイルボビン又はケース側にタブターミナル取
付部を設ける必要が生じるので、一層有利である。
さらに、イグニッションコイル1の組付場所によって
は、各ターミナル7、20が取付けの障害となる場合があ
るが、本実施例によればハイテンションガイド13の取付
け位置を都合のよい場所に変更できる。しかもその結
果、ハイテンションターミナル20等がコイルケース2と
干渉する場合には、ターミナルに対応した変形部を有す
る形状をした別のコイルケースに変更するだけで済むの
で、設計する際にも有利である。
そのうえ、二次側結線部18から一次側結線部7bの間に、
起立壁22を形成したので、二次側結線部18から一次側結
線部7bへ向って仮にクラックが発生しても、このクラッ
クは起立壁22で止まり易くなる。このため、二次側結線
部18から一次側結線部7bまで到達するようなクラックは
発生しにくくなり、二次側結線部18から一次側結線部7b
へのリークを防止できる。
また、仮にこのクラックが起立壁22を越えて一次側結線
部7bへ達しても、起立壁22の存在により二次側結線部18
から一次側結線部7bまでの延面距離が長くなるので、こ
のような場合であってもなお、リークの発生を防止し易
くなる。
[考案の効果] 本考案に係るイグニッションコイルは、二次コイルボビ
ンに設けられるハイテンションガイドの低圧側に一次コ
イルのタブターミナルを、高電圧側に二次コイルのハイ
テンションターミナルをそれぞれ取付けたので、このタ
ブターミナルに対するコイル端末線の結線工程をイグニ
ッションコイルを組立てるための主ラインと別のサブラ
インで行うことができ、作業性を向上することができ
る。
そのうえ、コイルケース内へ二次コイルボビンを収容す
る前に結線作業が行われるので、コイルケースを熱変形
させるおそれがない。
しかも、ハイテンションガイドへタブターミナル取付部
が形成される関係上、コイルケースにそのためのスペー
スを設ける必要がなく、コイルケースをコンパクトにす
ることができ、装置全体もコンパクトになる。
また、低電圧のタブターミナルを低電圧側へ取付け、高
電圧のハイテンションターミナルを高電圧側へ取付けた
ので、各ターミナルとコイルの間で大きな電位差を生じ
ることなく、リークを防止でき、リークによって生じる
ターミナルからの出力低下を防ぐことができる。
さらにハイテンションガイドを二次コイルボビンの軸方
向両端縁部で掛け渡して取付けたハイテンションガイド
にタブターミナルとハイテンションターミナルを一緒に
設けた。ゆえに、ボビンに対するターミナルの取付位置
を変更して設計しようとする場合には、ハイテンション
ガイドの取付位置をボビン周囲の別の希望する位置に設
定することにより、二次コイルボビンの縁部周囲におい
てハイテンションガイドの取付け位置を自由に変更でき
る。
しかも、同一のハイテンションガイド上にハイテンショ
ンターミナルとタブターミナルを一緒に設けたので、ハ
イテンションガイドの位置を変更するだけで各ターミナ
ルの取付け位置も同時に変更でき、製造上有利である。
そのうえ、高電圧側の結線部は、結線作業を容易にする
ため、ハイテンションターミナル支持部から離れて取付
部側へ近づいた位置にあり、高電圧側の結線部と低電圧
側の結線部間の距離が短くなる。したがって、高電圧側
の結線部から低電圧側の結線部へ達するクラックが発生
すれば、このクラックを伝ってリークが発生する可能性
がより大きくなる。
しかし、高電圧側の結線部から低電圧側の結線部の間
に、起立壁を形成すると、高電圧側の結線部から低電圧
側の結線部へ向って仮にクラックが発生しても、このク
ラックを起立壁で止めることが期待できるので、クラッ
クが高電圧側の結線部から低電圧側の結線部まで走りに
くくなり、高電圧側の結線部から低電圧側の結線部へ向
かうリークを防止できる。
また、仮にこのクラックが起立壁を越えて低電圧側の結
線部へ達しても、起立壁の存在により高電圧側の結線部
から低電圧側の結線部までの延面距離が長くなる。その
結果、このようなクラック発生時でもなお、リークの防
止が可能になり、リークに伴う出力低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第1図はサ
ブアッシ状態にある要部の外観図、第2図は使用状態の
外観図、第3図はそのX視図、第4図は組立サブアッシ
状態における要部の側面図である。第5図は従来例の第
3図相当図である。 (符号の説明) 1……イグニッションコイル、2……コイルケース、3
……鉄心、7……一次コイル用タブターミナル、7b……
一次側結線部、10……二次コイルボビン、13……ハイテ
ンションガイド、14……取付部、18……二次側結線部、
17……ハイテンションターミナル支持部、20……ハイテ
ンションターミナル、21……本体部、22……起立壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭48−9833(JP,U) 特公 昭47−8856(JP,B1) 実公 昭60−25878(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイルケース(2)と、この中へ入れられ
    た一次及び二次コイルと、これらのコイルが収容された
    状態でコイルケース内へ充填された絶縁樹脂とを備える
    とともに、一次コイルを嵌装した二次コイル側面へ取付
    られる別体の合成樹脂からなるハイテンションガイド
    (13)を、筒状をなす二次コイルボビン(10)の軸方向
    両端部間へブリッジ状に掛け渡し、 このハイテンションガイド(13)の両端を取付部とし、
    これら両端部間で二次コイルの側面に沿う部分を本体部
    (21)とし、 この本体部(21)に設けたハイテンションターミナル支
    持部(17)に、二次コイルのハイテンションターミナル
    (20)及び、このハイテンションターミナル(20)と電
    気的に接続するとともにハイテンションターミナル支持
    部(17)よりも低電圧側位置で二次コイルの端末が結線
    される二次側結線部(18)を取付けたイグニッションコ
    イルにおいて、 ハイテンションガイド(13)の本体部(21)に対して、
    高電圧側端部にハイテンションターミナル支持部(1
    7)、低電圧側端部にタブターミナル取付部(14)をそ
    れぞれ分離配置し、 このタブターミナル取付部(14)には一次コイルのタブ
    ターミナル(7)を取付け、かつこのタブターミナル
    (7)の一次側結線部(7b)に一次コイルの端末を結線
    するとともに、 ハイテンションガイド(13)の二次側結線部(18)と一
    次側結線部(7b)との間に、タブターミナル取付部(1
    4)と一体でかつ本体部(21)の中間部外側方へ突出す
    る起立壁(22)を形成したことを特徴とするイグニッシ
    ョンコイル。
JP1988028559U 1988-03-03 1988-03-03 イグニッションコイル Expired - Lifetime JPH0736131Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPH01133723U JPH01133723U (ja) 1989-09-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS489833U (ja) * 1971-06-17 1973-02-03
JPS6025878U (ja) * 1983-07-29 1985-02-21 ロザイ工業株式会社 冷却装置

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