JPH0735444U - シート整合装置 - Google Patents
シート整合装置Info
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- JPH0735444U JPH0735444U JP7240193U JP7240193U JPH0735444U JP H0735444 U JPH0735444 U JP H0735444U JP 7240193 U JP7240193 U JP 7240193U JP 7240193 U JP7240193 U JP 7240193U JP H0735444 U JPH0735444 U JP H0735444U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受入れた用紙がトレイのガイドを乗り上げる
現象を防止することにより、用紙を確実に整合させて収
納するシート整合装置を提供する。 【構成】 トレイ12の上方にホイール軸10Aの矢印
U,D方向の移動に連動する規制部材40を設け、規制
部材40の誘導面40aは、ホイール軸10Aが矢印D
方向に移動した際に、シートPがトレイ12の内側に収
納されるように誘導しているので、受入れたシートPが
カール又は湾曲していても、シートPがトレイ12のガ
イド13から乗り越えることが防止される。
現象を防止することにより、用紙を確実に整合させて収
納するシート整合装置を提供する。 【構成】 トレイ12の上方にホイール軸10Aの矢印
U,D方向の移動に連動する規制部材40を設け、規制
部材40の誘導面40aは、ホイール軸10Aが矢印D
方向に移動した際に、シートPがトレイ12の内側に収
納されるように誘導しているので、受入れたシートPが
カール又は湾曲していても、シートPがトレイ12のガ
イド13から乗り越えることが防止される。
Description
【0001】
本考案は、次の処理工程のために、トレイ上に積載されるシートを整合するシ ート整合装置に関する。
【0002】
図4は、複写機又はファクシミリ装置等から排出される用紙を、次の処理工程 、例えば、ステープラによって綴じたり、封筒等に挿入して封緘したりすること を円滑に行うために、トレイ上に積載する際に、用紙の一方の側辺に整合させる 用紙整合装置の従来例を示すものである。 図4の紙面に直角な手前方向に搬送される用紙Pは、矢印A1方向に回転する 整合ホイール10の羽根部11によって、トレイ12に形成された整合面となる エンドガイド13A及び紙面手前方向にあるサイドガイド(図示せず)に対して 斜め送りされて、用紙Pの先端及び側辺がそれぞれ上記両ガイドの内側面13a 突き当てられることにより、各用紙の側辺及び先端の位置が整合されて積載収納 される。
【0003】 ところで、上向きのカールを生じた用紙P1が搬送された場合には、用紙P1 は、その移動に伴って先端部がガイド13の上部に乗り上げてしまうために、用 紙P1をトレイ12内側に収納することができない。したがって、このような用 紙の乗り上げを防止するために、次に述べるような技術が既に提案されている。
【0004】 (1)図4のガイド13の内側面13aがトレイ12の底面12aとなす角度を 、90度よりも微小角度分だけ狭くすることにより、用紙Pの先端部が内側面1 3aを乗り上げることを阻止する。
【0005】 (2)図4のガイド13において、人工芝状の毛を、その先端部が微小量分だけ 内側面13aから突出するように用紙Pの積載方向に設け、用紙Pの先端部を毛 の先端部に引っ掛かけて用紙Pの乗り上げを阻止する。
【0006】 (3)図5に示すように、整合ホイール10を保持する昇降自在のホルダ(図示 せず)に、マイラシート等の滑りやすい用紙押え14を設けるとともに、その上 に、用紙Pがガイド13の内側面13aに突き当たったときに、最も上向き湾曲 を生じやすい位置に重り15を備えて、用紙Pを、切欠部14aを介して接触す る羽根部11によって用紙押え14の下面と接触させながらガイド13の方向へ 送り、用紙押え14によって用紙Pの乗り上げを阻止する。
【0007】 (4)図6に示すように、矢印A2方向に回転する2つのプーリ16a,16b に毛付ベルト17を掛け回し、毛18の先端を用紙Pの先端部に接触させて、矢 印A3方向に付勢して、上向きにカールした用紙Pの先端を強制的に下方へ移動 させる(実公平5−37967号公報)。
【0008】
しかしながら、上述した(1)及び(2)の技術は、用紙Pの先端部がガイド 13の上部より上にカールしていた場合には、効果がないという問題がある。 また、(3)の技術は、用紙Pに対する整合ホイール10の押圧力が弱すぎる と、用紙押え14による摩擦抵抗力が用紙Pに作用するため、用紙Pをトレイ1 2内に整合させることができない。また、逆に、上記押圧力が強すぎると、用紙 Pが用紙押え14を押し上げてしまうため、用紙Pを整列させることができなく なる。したがって、上記押圧力を最適な値に調整することは、非常に難しかった 。 さらに、(4)の技術は、毛17が絶えず用紙Pの端部を摩擦するため、用 紙Pの摩擦箇所を痛めてしまう問題があり、また、毛付ベルト16を回転させる 機構は、複雑なために高価なものとなっていた。 このように、上述した(1)〜(4)の技術は、いずれも一長一短がある。
【0009】 本考案は、このような事情に基づいてなされたもので、その目的は、トレイ上 に積載されるシートを、トレイのガイドを乗り上げることなく、確実に整合させ ることができ、かつ、安価に製造することができるシート整合装置を提供するこ とにある。
【0010】
本考案のシート整合装置は、トレイ上に積載されるシートを、その上面に当接 して回転される整合ホイールによってトレイの整合面となるガイドに対して斜め 送りして整合させるものにおいて、トレイのシート積載面の上方からガイドの外 側に、ガイドに交差して延長する誘導面を有する規制部材を、整合ホイールの上 下運動に連動して昇降するように設け、規制部材は整合ホイールが下方に移動し た際に、誘導面がシートの先端をガイドの内側面に突き当たるように誘導するこ とを特徴としている。
【0011】 また、本考案のシート整合装置は、規制部材は、その一端部がトレイの外側で 回動自在に支持され、かつ、他端部が、一端部からトレイのシート積載面の上方 まで延出されるとともに、整合ホイールを回動自在に支持するホイール軸の外周 面にしゅう接して支持されており、規制部材は、ホイール軸の上下方向の移動に 応じて揺動されることを特徴としている。
【0012】 なお、本明細書において、シートとは、用紙、及び、紙以外の材料から構成さ れる種々のシート状のものをいう。
【0013】
図3に示すように、ホイール軸10Aが下方に移動した際、規制部材40は、 受入れた用紙Pがトレイ12の内側に収納されるように規制しているので、用紙 Pがカール又は湾曲していても、トレイ12のガイド13を乗り上げることが防 止される。 また、規制部材40の一端部41をトレイの外側で回動自在に支持させ、かつ 、他端部43を一端部41からトレイ12の内側まで延出させるとともに、ホイ ール軸10Aの外周面にしゅう接して支持させる場合には、規制部材40の重量 が、ホイール軸10Aの下降動作を補助するとともに、整合ホイール10の用紙 Pに対する押圧力を補助する。
【0014】
次に、本考案について図面を参照して説明する。 図1は、本考案のシート整合装置の一実施例を示す一部を省略した斜視図であ り、図2は、同平面図であり、図3は、図2のX−X断面図である。なお、従来 例を示す図4〜図6と同一又は相当する部分及び部材には同一の符号を付しその 説明を省略する。
【0015】 図1において、1個又は複数個の整合ホイール10が固着されたホイール軸1 0Aは、後述する移動手段20によって、矢印U,D方向(上下方向)に移動さ れるとともに、回転手段30によって、矢印C方向に回転されるように構成され ている。 なお、移動手段20及び回転手段30は、図1にのみ示されており、図2,3 には示されていない。
【0016】 ソレノイド21、リンク23、付勢部材24、及びアーム26によって、ホイ ール軸10Aを矢印U,D方向に移動させる移動手段20が構成されている。 装置筐体に固定されたソレノイド21は、支点22で回動自在に支持されるほ ぼC字状のリンク23に連結されている。また、リンク23と装置筐体との間に は、一例として、引っ張りばね等から構成される付勢部材24が設けられいるた めに、リンク23は、常時矢印U1方向に付勢されている。
【0017】 一端が支点25で回動自在に支持されるほぼT字状のアーム26は、その他端 の軸受部27でホイール軸10を回動自在に支持している。さらに、アーム26 の下部側縁26aは、上記リンク23の下端部に設けられた凸部23aに当接し てしゅう動するようになっている。 したがって、ソレノイド21が作動してプランジャ21aが付勢部材24の付 勢力に抗して吸引されたときには、アーム26が、整合ホイール10及びホイー ル軸10Aの重量によって、矢印D2方向に回動される。一方、ソレノイド21 が非作動となってプランジャ21aが解放されたときには、アーム26が付勢部 材24の付勢力によって矢印U2方向に回動される。
【0018】 なお、移動手段20は、ホイール軸10Aを上下方向に移動させることができ るものであればよく、種々の機構を適宜採用できる。 また、図示を省略したが、ホイール軸10Aの他の部分にも移動手段20が構 成されており、2つの移動手段20が協働してホイール軸10Aを矢印U,D方 向へ移動するようになっている。
【0019】 モータ31、ベルト33、及びプーリ32,34によって回転手段30が構成 されている。 モータ31の駆動軸に結合されたプーリ32は、ベルト33を介してホイール 軸10Aに固着されたプーリ34を矢印C方向に回転させる回転力を伝動する。 したがって、ホイール軸10Aが矢印U,D方向に移動する際にも、モータ3 1の回転力が、プーリ及びベルトを介してホイール軸10Aに伝動されるように なっている。 なお、歯車や摩擦ローラ等を用いて回転手段30を構成してもよい。
【0020】 40は、その一端部41がトレイ12の外側で支点42により、回動自在に支 持された細長い板状の規制部材である。この規制部材40の他端部43は、図2 ,3に示すように、上記一端部41からトレイ12の積載面の上方までガイド1 3に形成された切欠部13cを経て延出されている。さらに、他端部43は、ホ イール軸10Aの外周面に当接されてしゅう動自在に載置されている。 したがって、図1,3に示すように、規制部材40は、ホイール軸10Aの矢 印U,D方向への移動に連動して、それぞれ、矢印U3,D3方向に移動される 。 なお、図1には、図面を簡略化するために、1つの規制部材40のみを図示 したが、図2に示すように、複数の規制部材40が設けられている。
【0021】 また、図2に示すように、ホイール軸10Aは、整合ホイール10によって用 紙Pをエンドガイド13A及びサイドガイド13Bに対して斜め送りするように 、両ガイドに対して傾斜して設けられている。 なお、図3では、トレイ12が水平状態に設置されているが、実際には、エン ドガイド13A側に向かうに従ってその位置が低下するように、トレイ12を傾 斜させて設置し、用紙Pが重力に従ってエンドガイド13Aの方向に送られるよ うになっている場合が多い。
【0022】 このような構成によって、用紙の整合が行われる。すなわち、ホイール軸10 Aを上方に移動させて整合ホイール10を退避させた後、1枚の用紙を受け入れ る。次いで、回転する整合ホイール10を下方に復帰させて用紙に接触させるこ とにより、用紙を斜め送りしてガイドに突き合わせて整合を行う。このような動 作を用紙が一枚ずつトレイに搬送される度に行う。
【0023】 なお、図1〜図3で説明した構成例は、最も簡素なものであり、一般的には、 トレイ12の上方に、ホルダをトレイ12の積載面に対して上下方向に移動自在 に設け、このホルダに、上述した移動手段20及び回転手段30を取り付けて構 成することが普通である。
【0024】 次に、図1〜図3を参照して用紙の整合及び規制部材40の動作について詳細 に説明する。 まず、図1において、ソレノイド21が非作動状態となってプランジャ21a を解放すると、付勢部材24の付勢力によって、リンク23が支点22を中心に して矢印U1方向に回動される。これにより、凸部27がアーム26の下部側縁 26aを当接押圧するため、アーム26は、支点25を中心にして矢印U方向に 回動する。
【0025】 この結果、図3に示すように、ホイール軸10Aが矢印U方向に移動されるの で、整合ホイール10が上方に退避することにより、その下方に用紙Pを受入れ るための隙間が形成されるとともに、ホイール軸10Aに当接されていた規制部 材40は、二点鎖線で示すように上方に移動される。 この状態で、図2に示すように、用紙Pが搬送方向Fに搬送され、一点鎖線で 示すように、トレイ12において、整合ホイール10の下方にまで進行すると、 図1において、ソレノイド21が作動状態となってプランジャ21aを吸引する と、付勢部材24の付勢力に抗して、リンク23が支点22を中心にして矢印D 1方向に回動される。これにより、アーム26は、その下部側縁26aが凸部2 7にしゅう接しながら、支点25を中心にして矢印D2方向に回動する。
【0026】 この結果、図3に示すように、ホイール軸10Aが矢印U方向に移動されて、 整合ホイール10が下方に移動するため、矢印C方向に回転する羽根部11が用 紙Pに接触してそれをガイド13に向かって移動する。 なお、図2に示すように、ホイール軸10Aは、用紙Pの搬送方向Fに対して 傾斜して設けられているので、用紙Pは、その位置が二点鎖線で示す位置からガ イド13を構成するエンドガイド13A及びサイドガイド13Bの両方に接近す るように斜め送りされる。 したがって、図2に示すように、用紙Pは、エンドガイド13A及びサイドガ イド13Bの内側面13aに当接する実線で示す位置まで移動されて整合が行わ れる。
【0027】 また、図3に示すように、規制部材40には、トレイ12の積載面からガイド 13の外側に向かって、ガイド13の切欠部13cと交差して延長する誘導面4 0aが形成されている。
【0028】 したがって、図3に二点鎖線で示すように、トレイ12内に受入れられる用紙 Pの先端部が上方に向かってカールしている場合には、ホイール軸10Aの下方 への移動に伴って矢印D方向に移動する規制部材40の誘導面40aにより、用 紙Pのカールしている先端がガイドの内側面13aに突き当たるように誘導され るため、用紙Pがガイド13の上端を乗り越えることが防止される。 また、図3に破線で示すように、用紙Pの中間部分が上方に湾曲している場合 にも、規制部材40の誘導面40aによって、その湾曲部分が規制されて、用紙 先端がガイドの内側面13aに突き当たるように誘導されるため、用紙Pがトレ イ12から逸脱することは防止される。
【0029】 一枚の用紙の整合を終了すると、次の用紙を受け入れるため、図3に二点鎖線 で示すように、ホイール軸10Aは上方へ移動されるが、これに伴って、規制部 材40も矢印U方向に持ち上げられるので、用紙Pの受入れを妨害することはな い。
【0030】 なお、規制部材40は、他端部43がホイール軸10Aに載せてあるので、規 制部材40の重量がホイール軸10Aに付加される。したがって、規制部材40 は、ソレノイド21が作動されたときにおけるホイール軸10Aが重力によって 下降する動作を補助するとともに、整合ホイール10の用紙Pに対する押圧力を 補助する。
【0031】 本実施例では、規制部材40を3個設けたが、本考案はこれに限られるもので はない。用紙のサイズに応じて、適宜数量を変えればよく、例えば、1個でもよ い。
【0032】 規制部材40の形状は、本実施例で示した細長い板状に限られるものではなく 、用紙Pを規制し得る形状であればよい。例えば、丸棒状でもよい。
【0033】 また、規制部材40が帯電して用紙Pを吸着すると、用紙の整列の動作を阻害 する。したがって、規制部材40の材料として、帯電しにくい金属材料等を用い るとともに、規制部材40に発生した静電気を支点42から筐体に逃がすように 構成することが好ましい。
【0034】 規制部材40をホイール軸10Aの上下方向の移動に連動させるためには、規 制部材40をホイール軸10Aの外周面に当接させる他に、規制部材40に、ホ イール軸10Aと係止する係止部を形成してもよい。
【0035】 本実施例では、トレイに整合して積載するものを用紙として説明したが、本考 案は、これに限られるものではなく、プリンタやファクシミリ装置で取り扱うこ とが可能な紙以外の材料で構成される種々のシート状のものにも適用できる。
【0036】 以上説明したように、本実施例のシート整合装置によれば、トレイ12の積載 面の上方にホイール軸10Aの上下方向(矢印U,D方向)の移動に連動して昇 降する規制部材40を設け、規制部材40に、ホイール軸10Aが下方に移動し た際に、ガイド内側面13aと交差する誘導面を備えたので、受入れた用紙Pが カール又は湾曲していても、用紙Pがガイド13から乗り越えることが防止され る。 したがって、用紙Pの乗り上げを防止して用紙を確実に整合させることができ るので、積載整合後の用紙Pの処理動作の信頼性が高まる。また、本装置は、規 制部材40を付加するだけでよいので、簡素な構成で済むため、安価に製造する ことができる。
【0037】 また、規制部材40の一端部41をトレイ12の外側で回動自在に支持させ、 かつ、他端部43を一端部41から延出させてホイール軸10Aの外周面にしゅ う接して支持させる場合には、規制部材40の重量が、ホイール軸10Aの下降 動作を補助するとともに、整合ホイール10の用紙Pに対する押圧力を補助する ことができる。
【0038】
以上詳述したように本考案のシート整合装置によれば、トレイの積載面の上方 に整合ホイールの上下方向の移動に連動するように、トレイのガイドを交差して 、ガイドの外側からトレイの積載面の上方に延長する誘導面を有する規制部材を 設け、規制部材は、整合ホイールが下方に移動した際に、誘導面がシートの先端 をガイド内側面に突き当たるように誘導するので、トレイ上に受入れたシートが カール又は湾曲していても、シートがトレイのガイドから乗り越えることが防止 される。 したがって、シートの乗り上げを防止してシートを確実に整合させることがで きるので、積載整合後の用紙の処理動作の信頼性が高まる。また、本装置は、規 制部材を付加するだけでよいので、簡素な構成で済むため、安価に製造すること ができる。
【0039】 また、規制部材の一端部をトレイの外側で回動自在に支持させ、かつ、他端部 を一端部から延出させてホイール軸の外周面にしゅう接して支持させる場合には 、規制部材の重量が、ホイール軸の下降動作を補助するとともに、整合ホイール の用紙に対する押圧力を補助することができる。
【図1】本考案のシート整合装置の一実施例を示す一部
を省略した斜視図である。
を省略した斜視図である。
【図2】同実施例の平面図である。
【図3】図2の断面図である。
【図4】従来装置を示す説明図である。
【図5】従来装置を示す説明図である。
【図6】従来装置を示す説明図である。
10 整合ホイール 10A ホイール軸 11 羽根部 12 トレイ 13 ガイド 13A エンドガイド 13B サイドガイド 13c 切欠部 20 移動手段 30 回転手段 40 規制部材 40a 誘導面 42 一端部 43 他端部 P 用紙(シート) U,D 整合ホイール10の移動方向 C 整合ホイール10の回転方向
Claims (2)
- 【請求項1】トレイ上に積載されるシートを、その上面
に当接して回転される整合ホイールによって前記トレイ
の整合面となるガイドに対して斜め送りして整合させる
シート整合装置において、 前記トレイのシート積載面の上方から前記ガイドの外側
に、前記ガイドに交差して延長する誘導面を有する規制
部材を、整合ホイールの上下運動に連動して昇降するよ
うに設け、前記規制部材は前記整合ホイールが下方に移
動した際に、前記誘導面が前記シートの先端を前記ガイ
ドの内側面に突き当たるように誘導することを特徴とす
るシート整合装置。 - 【請求項2】規制部材は、その一端部がトレイの外側で
回動自在に支持され、かつ、他端部が、前記一端部から
前記トレイのシート積載面の上方まで延出されるととも
に、整合ホイールを回動自在に支持するホイール軸の外
周面にしゅう接して支持されており、前記規制部材は、
前記ホイール軸の上下方向の移動に応じて揺動されるこ
とを特徴とする請求項1記載のシート整合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7240193U JPH0735444U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | シート整合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7240193U JPH0735444U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | シート整合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0735444U true JPH0735444U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13488225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7240193U Pending JPH0735444U (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | シート整合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735444U (ja) |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP7240193U patent/JPH0735444U/ja active Pending
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