JP2704031B2 - 紙葉類の取出し装置 - Google Patents
紙葉類の取出し装置Info
- Publication number
- JP2704031B2 JP2704031B2 JP17134690A JP17134690A JP2704031B2 JP 2704031 B2 JP2704031 B2 JP 2704031B2 JP 17134690 A JP17134690 A JP 17134690A JP 17134690 A JP17134690 A JP 17134690A JP 2704031 B2 JP2704031 B2 JP 2704031B2
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- Japan
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- paper sheet
- take
- paper
- supply table
- sheet
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Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、紙葉類の取出し装置の改良に関するもので
あり、さらに詳しくはハガキ等の厚手の紙葉類を一枚づ
つ確実に取出すことができ、しかも種々の紙葉類の取出
しが可能な紙葉類の取出し装置に関するものである。
あり、さらに詳しくはハガキ等の厚手の紙葉類を一枚づ
つ確実に取出すことができ、しかも種々の紙葉類の取出
しが可能な紙葉類の取出し装置に関するものである。
（従来の技術） 紙葉類の取出し装置は、ワードプロセッサーやターミ
ナルプリンタ等におけるプリンタへの用紙の供給、複写
機へのコピー用紙の供給、現金自動預出金機における紙
幣の供給及び郵便物自動読取装置におけるハガキの供給
などの分野で、従来から広く用いられている。
ナルプリンタ等におけるプリンタへの用紙の供給、複写
機へのコピー用紙の供給、現金自動預出金機における紙
幣の供給及び郵便物自動読取装置におけるハガキの供給
などの分野で、従来から広く用いられている。
すなわち、第４図は従来の代表的な紙葉類の取出し装
置の断面説明図であり、１は紙葉類、２は紙葉類１の供
給テーブル、３は上記供給テーブル２に紙葉類１を圧接
するプッシャー、４は上記供給テーブル２の下方に設け
られ紙葉類１を送り出す送出しローラ、５は紙葉類１の
取出しを案内する供給ガイド、６は紙葉類１を搬送部８
へと送出す取出しローラ、７は紙葉類１のギャップを調
整する反転ローラである。
置の断面説明図であり、１は紙葉類、２は紙葉類１の供
給テーブル、３は上記供給テーブル２に紙葉類１を圧接
するプッシャー、４は上記供給テーブル２の下方に設け
られ紙葉類１を送り出す送出しローラ、５は紙葉類１の
取出しを案内する供給ガイド、６は紙葉類１を搬送部８
へと送出す取出しローラ、７は紙葉類１のギャップを調
整する反転ローラである。
そして、供給テーブル２に載置された紙葉類１は、プ
ッシャー３とその自重により供給ガイド５に沿って送出
しローラ４に押付けられ、取出しローラ６と反転ローラ
７の回転により搬送部８へと一枚づつ取出されるように
なっている。
ッシャー３とその自重により供給ガイド５に沿って送出
しローラ４に押付けられ、取出しローラ６と反転ローラ
７の回転により搬送部８へと一枚づつ取出されるように
なっている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上述した従来の紙葉類の取出し装置に
おいては、紙葉類の摩擦力や形状の違いなどによって、
取出し性能にバラツキを生じ、特にハガキ等の厚手の紙
葉類の場合には、その傾向が著しいという問題があっ
た。
おいては、紙葉類の摩擦力や形状の違いなどによって、
取出し性能にバラツキを生じ、特にハガキ等の厚手の紙
葉類の場合には、その傾向が著しいという問題があっ
た。
例えば、ハガキを取出す場合には、供給テーブル２上
に載置したハガキの枚数が少なくなると、ハガキと供給
テーブル２の間に摩擦力を生じて、ハガキの後端が供給
テーブル２と強く接触するため、ハガキの取出し側端部
が供給テーブル２の表面から離れて、取出しローラ６の
回転を接触しにくくなり、取出し性能に著しいバラツキ
を生ずることになるのである。
に載置したハガキの枚数が少なくなると、ハガキと供給
テーブル２の間に摩擦力を生じて、ハガキの後端が供給
テーブル２と強く接触するため、ハガキの取出し側端部
が供給テーブル２の表面から離れて、取出しローラ６の
回転を接触しにくくなり、取出し性能に著しいバラツキ
を生ずることになるのである。
そこで本発明の課題は、上述した従来の紙葉類の取出
し装置が有する問題点を解決することにある。
し装置が有する問題点を解決することにある。
したがって、本発明の目的は、ハガキ等の厚手の紙葉
類を一枚づつ確実に取出すことができ、しかも種々の紙
葉類の取出しが可能な紙葉類の取出し装置を提供するこ
とにある。
類を一枚づつ確実に取出すことができ、しかも種々の紙
葉類の取出しが可能な紙葉類の取出し装置を提供するこ
とにある。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） すなわち本発明は、紙葉類の供給テーブルと、この供
給テーブル上に紙葉類を圧接するプッシャーと、上記供
給テーブルの下方に設けられ紙葉類を所定方向へ送出す
送出しローラとからなる紙葉類の取出し装置において、
第１及び第２の足部を有した山型形状のバネ材からなる
紙葉類押出手段を有し、この紙葉類押出手段の上記バネ
材は上記供給テーブル上の紙葉類後端位置に上記第１及
び第２の足部が固定されるとともに上記山型形状の頂点
部を未固定にされ、このバネ材の２つの稜線の形状変形
により上記供給テーブル上の紙葉類を上記所定方向へと
押圧するように設けたことを特徴とする紙葉類の取出し
装置を提供するものである。
給テーブル上に紙葉類を圧接するプッシャーと、上記供
給テーブルの下方に設けられ紙葉類を所定方向へ送出す
送出しローラとからなる紙葉類の取出し装置において、
第１及び第２の足部を有した山型形状のバネ材からなる
紙葉類押出手段を有し、この紙葉類押出手段の上記バネ
材は上記供給テーブル上の紙葉類後端位置に上記第１及
び第２の足部が固定されるとともに上記山型形状の頂点
部を未固定にされ、このバネ材の２つの稜線の形状変形
により上記供給テーブル上の紙葉類を上記所定方向へと
押圧するように設けたことを特徴とする紙葉類の取出し
装置を提供するものである。
（作用） 本発明の紙葉類の取出し装置によれば、紙葉類押出手
段は山型の形状をしており、供給テーブルに接する部分
のみが固定され、頂点はフリーの状態にて常に維持され
ている。そして、紙葉類押出手段の山型の２つの稜線の
形状変形によって反発力を生むため、１つの稜線のみの
変形を行うものよりも弾性力が強い。また、頂点固定の
ものと比較して所定方向へ送出す力が強くなる。このた
め、ローラ状のものを駆動して紙葉類の後端を押さなく
ても紙葉類を所定方向に大きな力で送出すことができ
る。
段は山型の形状をしており、供給テーブルに接する部分
のみが固定され、頂点はフリーの状態にて常に維持され
ている。そして、紙葉類押出手段の山型の２つの稜線の
形状変形によって反発力を生むため、１つの稜線のみの
変形を行うものよりも弾性力が強い。また、頂点固定の
ものと比較して所定方向へ送出す力が強くなる。このた
め、ローラ状のものを駆動して紙葉類の後端を押さなく
ても紙葉類を所定方向に大きな力で送出すことができ
る。
したがって、本発明の紙葉類の取出し装置によれば、
紙葉類の後端と供給テーブルとの摩擦による接触が、上
記紙葉類押圧手段による押圧力によって解消するため、
紙葉類の形状や厚みの相違とは無関係に、紙葉類を正確
かつ確実に取出しローラへと導くことができる。
紙葉類の後端と供給テーブルとの摩擦による接触が、上
記紙葉類押圧手段による押圧力によって解消するため、
紙葉類の形状や厚みの相違とは無関係に、紙葉類を正確
かつ確実に取出しローラへと導くことができる。
よって、本発明の紙葉類の取出し装置は、特にハガキ
等の厚手の紙葉類を、一枚づつ確実に取出すことができ
るばかりか、あらゆる種類の紙葉類の取出しを可能する
ものであり、ワードプロセッサー、ターミナルプリン
タ、複写機、現金自動預出金機及び郵便物自動読取装置
等の種々の装置に有効活用することができる。
等の厚手の紙葉類を、一枚づつ確実に取出すことができ
るばかりか、あらゆる種類の紙葉類の取出しを可能する
ものであり、ワードプロセッサー、ターミナルプリン
タ、複写機、現金自動預出金機及び郵便物自動読取装置
等の種々の装置に有効活用することができる。
（実施例） 以下、図面にしたがって、本発明の紙葉類の取出し装
置の実施例について詳細に説明する。
置の実施例について詳細に説明する。
第１図は本発明の紙葉類の取出し装置の実施例を示す
断面説明図、第２図は第１図における紙葉類押圧手段の
斜視説明図、第３図は同第１図における紙葉類押圧手段
の動作を示す拡大断面説明図である。
断面説明図、第２図は第１図における紙葉類押圧手段の
斜視説明図、第３図は同第１図における紙葉類押圧手段
の動作を示す拡大断面説明図である。
第１図において、本発明の紙葉類の取出し装置10は、
紙葉類11の供給テーブル12、この供給テーブル上に紙葉
類11を圧接するプッシャー13、上記供給テーブル12の下
方に設けられ紙葉類11を送出す送出しローラ14、紙葉類
11の取出しを案内する供給ガイド15及びこの供給ガイド
15と共に紙葉類11を搬送部18へと取出す取出しローラ16
から主として構成されている。
紙葉類11の供給テーブル12、この供給テーブル上に紙葉
類11を圧接するプッシャー13、上記供給テーブル12の下
方に設けられ紙葉類11を送出す送出しローラ14、紙葉類
11の取出しを案内する供給ガイド15及びこの供給ガイド
15と共に紙葉類11を搬送部18へと取出す取出しローラ16
から主として構成されている。
そして、供給テーブル12上に載置された、特にハガキ
等の厚手の紙葉類11は、プッシャー13とその自重により
供給ガイド15に沿って送出しローラ14に押付けられ、取
出しローラ16と反転ローラ17の回転により搬送部18へと
一枚づつ取出されるようになっている。
等の厚手の紙葉類11は、プッシャー13とその自重により
供給ガイド15に沿って送出しローラ14に押付けられ、取
出しローラ16と反転ローラ17の回転により搬送部18へと
一枚づつ取出されるようになっている。
ここで、本発明の紙葉類の取出し装置においては、供
給テーブル12上に載置した紙葉類11の後端位置に、紙葉
類押圧手段としての、板バネ材からなる送出しガイド19
を設けたことを特徴とする。
給テーブル12上に載置した紙葉類11の後端位置に、紙葉
類押圧手段としての、板バネ材からなる送出しガイド19
を設けたことを特徴とする。
紙葉類押圧手段としての送出しガイド19は、第２図に
示したように、板材を断面山型状に折り曲げたバネ材か
らなり、紙葉類11の後端の両側に２個所設けられてい
る。
示したように、板材を断面山型状に折り曲げたバネ材か
らなり、紙葉類11の後端の両側に２個所設けられてい
る。
また、送出しガイド19は、第３図に示したように、そ
の断面形状において、Ａ点とＣ点で折り曲げられてお
り、上記Ａ点と足部19Aとを結ぶ面が、紙葉類11の取出
し方向Ｄに傾斜するように、第１及び第２の足部として
の足部19Aと19Bが夫々供給テーブル12に固定されてい
る。
の断面形状において、Ａ点とＣ点で折り曲げられてお
り、上記Ａ点と足部19Aとを結ぶ面が、紙葉類11の取出
し方向Ｄに傾斜するように、第１及び第２の足部として
の足部19Aと19Bが夫々供給テーブル12に固定されてい
る。
すなわち、足部19A、18Bを有した山型形状のバネ材か
らなる送出しガイド19を有し、この送出しガイド19の上
記バネ材は上記供給テーブル12上の紙葉類11の後端位置
に上記足部19A、19Bが固定されるとともに上記山型形状
の頂点部を未固定にされ、このバネ材の２つの稜線の形
状変形により上記供給テーブル12上の紙葉類11を上記所
定方向（Ｄ方向及びＥ方向）へと押圧するように設けた
ことを特徴としている。
らなる送出しガイド19を有し、この送出しガイド19の上
記バネ材は上記供給テーブル12上の紙葉類11の後端位置
に上記足部19A、19Bが固定されるとともに上記山型形状
の頂点部を未固定にされ、このバネ材の２つの稜線の形
状変形により上記供給テーブル12上の紙葉類11を上記所
定方向（Ｄ方向及びＥ方向）へと押圧するように設けた
ことを特徴としている。
そして、送出しガイド19は供給テーブル12上に紙葉類
11を載置しない場合には、第３図の点線の状態にある
が、大量の紙葉類11を供給テーブル12に載置した場合に
は、同図において実線で示したように、紙葉類11の重み
によって更に大きく傾斜した状態となる。
11を載置しない場合には、第３図の点線の状態にある
が、大量の紙葉類11を供給テーブル12に載置した場合に
は、同図において実線で示したように、紙葉類11の重み
によって更に大きく傾斜した状態となる。
このように、供給テーブル12上に紙葉類11を載置した
状態では、送出しローラ19はそのバネ反発力によって、
紙葉類11の後端をその取出し方向Ｄへ押圧すると共に、
さらに紙葉類11をＥ方向へと押し上げる作用を行う。
状態では、送出しローラ19はそのバネ反発力によって、
紙葉類11の後端をその取出し方向Ｄへ押圧すると共に、
さらに紙葉類11をＥ方向へと押し上げる作用を行う。
すなわち、送出しガイド19は山型の形状をしており、
供給テーブル12に接する部分のみが固定され、頂点はフ
リーの状態にて常に維持されている。そして、送出しガ
イド19の山型の２つの稜線の形状変形によって反発力を
生むため、１つの稜線のみの変形を行うものよりも弾性
力が強い。また、頂点固定のものと比較して所定方向へ
送出す力が強くなる。このため、ローラ状のものを駆動
して紙葉類の後端を押さなくても紙葉類を所定方向（取
出し方向Ｄ）に大きな力で送出すことができる。
供給テーブル12に接する部分のみが固定され、頂点はフ
リーの状態にて常に維持されている。そして、送出しガ
イド19の山型の２つの稜線の形状変形によって反発力を
生むため、１つの稜線のみの変形を行うものよりも弾性
力が強い。また、頂点固定のものと比較して所定方向へ
送出す力が強くなる。このため、ローラ状のものを駆動
して紙葉類の後端を押さなくても紙葉類を所定方向（取
出し方向Ｄ）に大きな力で送出すことができる。
したがって、紙葉類11が残り少なくなって、その後端
がＢの位置にきても、紙葉類11は送出しガイド19によっ
てＤ及びＥの両方向、すなわち紙葉類11の先端が取出し
ローラ16へ正確に送り込まれる方向へ制御されるため、
紙葉類11はその形状や厚みの相違とは無関係に、確実に
一枚づつ取出しローラ16から搬送部18へと取出されるの
である。
がＢの位置にきても、紙葉類11は送出しガイド19によっ
てＤ及びＥの両方向、すなわち紙葉類11の先端が取出し
ローラ16へ正確に送り込まれる方向へ制御されるため、
紙葉類11はその形状や厚みの相違とは無関係に、確実に
一枚づつ取出しローラ16から搬送部18へと取出されるの
である。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明の紙葉類の取出し装置に
よれば、紙葉類押出手段は山型の形状をしており、供給
テーブルに接する部分のみが固定され、頂点はフリーの
状態にて常に維持されている。そして、紙葉類押出手段
の山型の２つの稜線の形状変形によって反発力を生むた
め、１つの稜線のみの変形を行うものよりも弾性力が強
い。また、頂点固定のものと比較して所定方向へ送出す
力が強くなる。このため、ローラ状のものを駆動して紙
葉類の後端位置を押さなくても紙葉類を所定方向に大き
な力で送出すことができる。
よれば、紙葉類押出手段は山型の形状をしており、供給
テーブルに接する部分のみが固定され、頂点はフリーの
状態にて常に維持されている。そして、紙葉類押出手段
の山型の２つの稜線の形状変形によって反発力を生むた
め、１つの稜線のみの変形を行うものよりも弾性力が強
い。また、頂点固定のものと比較して所定方向へ送出す
力が強くなる。このため、ローラ状のものを駆動して紙
葉類の後端位置を押さなくても紙葉類を所定方向に大き
な力で送出すことができる。
したがって、本発明の紙葉類の取出し装置によれば、
紙葉類の後端と供給テーブルとの摩擦による接触が、上
記紙葉類押圧手段による押圧力によって解消するため、
紙葉類の形状や厚みの相違とは無関係に、紙葉類を正確
かつ確実に取出しローラへと導くことができる。
紙葉類の後端と供給テーブルとの摩擦による接触が、上
記紙葉類押圧手段による押圧力によって解消するため、
紙葉類の形状や厚みの相違とは無関係に、紙葉類を正確
かつ確実に取出しローラへと導くことができる。
よって、本発明の紙葉類の取出し装置は、特にハガキ
等の厚手の紙葉類を、一枚づつ確実に取出すことができ
るばかりか、あらゆる種類の紙葉類の取出しを可能する
ものであり、ワードプロセッサー、ターミナルプリン
タ、複写機、現金自動預出金機及び郵便物自動読取装置
等の種々の装置に有効活用することができる。
等の厚手の紙葉類を、一枚づつ確実に取出すことができ
るばかりか、あらゆる種類の紙葉類の取出しを可能する
ものであり、ワードプロセッサー、ターミナルプリン
タ、複写機、現金自動預出金機及び郵便物自動読取装置
等の種々の装置に有効活用することができる。
第１図は本発明の紙葉類の取出し装置の実施例を示す断
面説明図、第２図は第１図における紙葉類押圧手段の斜
視説明図、第３図は同第１図における紙葉類押圧手段の
動作を示す拡大断面説明図、第４図は従来の紙葉類の取
出し装置の断面説明図である。 10……紙葉類の取出し装置 11……紙葉類 12……供給テーブル 13……プッシャー 14……送出しローラ 15……供給ガイド 16……取出しローラ 17……反転ローラ 18……搬送部 19……紙葉類押圧手段（送出しガイド）
面説明図、第２図は第１図における紙葉類押圧手段の斜
視説明図、第３図は同第１図における紙葉類押圧手段の
動作を示す拡大断面説明図、第４図は従来の紙葉類の取
出し装置の断面説明図である。 10……紙葉類の取出し装置 11……紙葉類 12……供給テーブル 13……プッシャー 14……送出しローラ 15……供給ガイド 16……取出しローラ 17……反転ローラ 18……搬送部 19……紙葉類押圧手段（送出しガイド）
Claims (1)
- 【請求項１】紙葉類の供給テーブルと、この供給テーブ
ル上に紙葉類を圧接するプッシャーと、上記供給テーブ
ルの下方に設けられ紙葉類を所定方向へ送出す送出しロ
ーラとからなる紙葉類の取出し装置において、 第１及び第２の足部を有した山型形状のバネ材からなる
紙葉類押出手段を有し、この紙葉類押出手段の上記バネ
材は上記供給テーブル上の紙葉類後端位置に上記第１及
び第２の足部が固定されるとともに上記山型形状の頂点
部を未固定にされ、このバネ材の２つの稜線の形状変形
により上記供給テーブル上の紙葉類を上記所定方向へと
押圧するように設けたことを特徴とする紙葉類の取出し
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17134690A JP2704031B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 紙葉類の取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17134690A JP2704031B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 紙葉類の取出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464531A JPH0464531A (ja) | 1992-02-28 |
| JP2704031B2 true JP2704031B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=15921507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17134690A Expired - Lifetime JP2704031B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 紙葉類の取出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2704031B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5921543A (en) * | 1997-05-07 | 1999-07-13 | Lexmark International, Inc. | Weight assembly for an envelope feeder |
| CN108369758A (zh) * | 2015-12-18 | 2018-08-03 | 富士通先端科技株式会社 | 纸张片材存储装置和纸张片材处理设备 |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP17134690A patent/JP2704031B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0464531A (ja) | 1992-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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