JP2009107772A - シート処理装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート処理装置において、整合するシートのサイズに関わらずシートを積載するスタック部上に、整った状態でスタックさせる。
【解決手段】排出されるシートの搬送方向長さが148mm以下の場合、放出爪430を基準フェンス410,411よりも搬送方向下流側に、あらかじめ設定された距離前進させて停止させる。このため、シート後端は放出爪410によって整合され、かつ整合されたシート束Sの先端は排紙トレイ301の積載面に接触した位置に整合されることになる。このようにして、シート束Sの先端があらかじめ排紙トレイ301の積載面に接触している状態で排紙トレイ301へ放出することにより、シートのカール状態によらず安定してシート束Sを放出することができるようになり、排紙トレイ301上における積載状態が良好になる。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置などから排紙されるシートに対して、少なくともシート端部を揃えて整列させる整合処理などの後処理を行うためのシート処理装置、および該シート処理装置に連結される画像形成装置に関するものである。
従来、特許文献1,2に記載のシート処理装置のように、複写機などの画像形成装置から排紙されたシートを、一旦受けてシート束に整合する第一のスタック部と、整合処理が終わった後のシート束を、順次スタックする第二のスタック部とを設けた構成のものにおいて、シート後処理性能をさらに向上させるための手段を備えた構成のものが知られている。
特許第3673575号公報 特開2000−219403号公報
従来のシート処理装置のように、第一,第二のスタック部であるシート整合トレイとシート積載トレイとにまたがった状態にてシートを整合する構成のものにおいては、整合するシートのサイズに関わらず、シート搬送方向上流側のシート端面に対する整合基準部が一定であった。
したがって、整合時のトレイに対するシート先端位置がシートサイズによって異なることになり、搬送方向の長さが短いシートにおいては、その先端がシート積載トレイ面より浮いた状態にて整合されることになる。
このため、シートのカール状態によっては、整合後にシート整合トレイからシート積載トレイへ移動するときに、シート束先端においてシート積載トレイに接触した直後に丸まりが発生し、スタック状態が乱れるという不具合が発生することがあった。
本発明は、前記従来技術のように、整合するシートのサイズに関わらずシートを積載するスタック部上に、整った状態でスタックさせることができるシート処理装置、および該シート処理装置に併設される画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、シート搬送方向の上流に設けられ、シートを受けてシート束に整合する第一のスタック部と、整合処理後の前記シート束を順次スタックする第二のスタック部と、第一のスタック部と第二のスタック部とにまたがった状態にてシートを整合させるシート処理装置において、前記第一のスタック部に固定され、整合するシートの搬送方向の長さが予め設定された長さの場合に、該シートにおける搬送方向上流側の後端を整列させる基準フェンスと、整合処理された後のシート束を前記第二のスタック部に移送する移動可能なシート束移送手段と、整合するシートの搬送方向の長さが前記予め設定された長さ以下の場合に、整合処理時に前記シート束移送手段を、前記基準フェンスの設置位置以外であって、該シートにおける搬送方向上流側の後端を整列させる位置に移動させる制御手段とを備えたことを特徴とし、この構成によって、整合されたシート束を第二のスタック部上に移動するシート束移送手段が、搬送方向長さが短いシートの搬送方向上流端面を整合する手段を兼ねることにより、搬送方向長さが短いシートを整合する際においても、第二のスタック部においてシート先端に丸まりが発生することなく、整った状態で第二のスタック部に適正に移動させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のシート処理装置において、第一のスタック部に、シート束に対する綴じ処理を行う綴じ処理手段を設けたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載のシート処理装置において、シート束移送手段を、タイミングベルトと、該タイミングベルトを駆動する駆動部とにより移動させることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1記載のシート処理装置において、制御手段は、シートの搬送方向の長さが148mm以下の場合に、シート束移送手段をシート整合位置に移動させることを特徴とし、この構成において、はがきサイズのシートに対するスタック,後処理を良好に行うことができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4いずれか1項記載のシート処理装置に連結可能であって、該シート処理装置へシートを送る画像形成装置において、請求項1記載のシート束移送手段の移動をコントロールする制御部を搭載したことを特徴とし、この構成によって、画像形成装置側からシート束移送手段によるシート整合のコントロールが可能になる。
本発明によれば、第一のスタック部から整合されたシート束を第二のスタック部上に移動するシート束移送手段が、シートの搬送方向上流側の端面を整合する基準部材を兼ねることにより、搬送方向長さが短いシートを整合する際においてもシート先端を第二のスタック部面に接触させた状態にて整合させることが可能となり、シートのカール状態によらず、シート束移動時に先端に丸まりが発生することを防ぐことができ、整った状態で第二のスタック部上に移動させることができる用紙後処理が可能になる。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態であるシート処理装置の全体の概略構成図であり、シート後処理装置1の内部には、搬送ガイド板201と、上方へ回動可能な開閉ガイド板202と、排紙ガイド板203が設けられており、各ガイド板201,202,203により搬送路204が形成されている。
前記搬送路204におけるシート搬送方向上流の装置側部には、搬送ガイド板201と開閉ガイド板202との端部によって搬入口205が形成されており、この搬入口205の装置内部近傍にシート位置を検知する入口センサ206が設けられ、入口センサ206の近傍下流に搬送ローラ207a,207bが設けられている。さらに、搬送路204の下流には排紙ローラ208a,208bが設けられている。
なお、図1において、後で詳述する叩きコロ214,戻しコロ215,排紙トレイ(第二のスタック部)301,シート押え部材311,スティプルトレイ(第一のスタック部)401,基準フェンス410,411,放出爪(シート束移送手段)430,該放出爪430を駆動するタイミングベルト432などが設置されている。
図2は本実施形態における排紙ローラ対の正面側の構成を示す斜視図、図3は本実施形態における排紙ローラ対の背面側の構成を示す斜視図である。
図2,3において、駆動側の排紙ローラ208aのローラ軸には、揺動アーム213が回転可能に設けられており、揺動アーム213には弾性摩擦部材(例えばスポンジ製)からなる移送部材としての叩きコロ214が設けられている。この叩きコロ214は、図3に示すように、タイミングベルト215,プーリ216,軸217,プーリ218,タイミングベルト219を介して、駆動側の排紙ローラ208aのローラ軸に固定されたプーリ220に連結されており、駆動側の排紙ローラ208aの回転により、叩きコロ214が同一方向に回転する構成になっている。
前記揺動アーム213は、自体の重み、あるいはスプリング(図示せず)によって、図1に示すように、常時、シート整合トレイであるスティプルトレイ401方向に荷重を受けた状態にあり、さらに、逆方向に荷重を負荷されたレバー221によってストッパ部(図示せず)に突き当てられた位置にて保持されている。レバー221の往復回動により揺動アーム213がスティプルトレイ401方向に回動して、叩きコロ214がスティプルトレイ401に当接し、さらに回動して、再びストッパ部に突き当てられて停止する構成になっている。
図4は本実施形態におけるスティプルトレイの関連構造を示す斜視図であり、スティプルトレイ401の両側部には、シートの側端部を押圧してシート側面を整合する側端フェンスであるジョガーフェンス402,403が設けられており、ジョガーフェンス402,403は、スティプルトレイ401に固定されたガイド軸(図示せず)に挿入されて移動ガイドされ、タイミングベルト(図示せず)を介してステッピングモータ406,407に連結されて、ステッピングモータ406,407の正逆回転駆動により直線往復移動を行う。また、スティプルトレイ401には、ジョガーフェンス402,403の待機位置を検出するホームセンサ408,409が設けられている。
さらに、スティプルトレイ401のシート搬送方向上流側には、シートの搬送方向端部に当接してシートの搬送方向の整合を行う後端フェンスである基準フェンス410,411が設けられている。また、基準フェンス410,411間のスティプルトレイ401には、タイミングベルト432にて駆動されるシート束移送手段としての一対の放出爪430が設置され、放出爪430の間には可動フェンス431が設置されている。
次に、本実施形態のシート後処理装置の動作について説明する。
画像形成装置などにより排出され本シート後処理装置1に搬入されたシートは、図1に示す搬送ローラ207a,207bおよび排紙ローラ208a,208bによってスティプルトレイ401上に排出され、反時計方向に回転する叩きコロ214がシート面に当接することによって、基準フェンス410,411方向に搬送され、さらに、回転する戻しコロ215によってシート後端が基準フェンス410,411に当接され、シート後端が整合される。
そして、シート後端が整合された後、図4に示すように、シート幅方向に設けられたジョガーフェンス402,403のシート側端面方向への寄せ動作により、シート側端面の所定位置への整合がされる。
このとき、図5に示すように、スティプルトレイ401上に排出,整合されたシート先端は、スティプルトレイ401の搬送方向下流に設けられた排紙トレイ301上に露出しており、シートの整合はスティプルトレイ401と排紙トレイ301とにまたがった状態にて行われる。
前記一連の動作を排出されるシート1枚毎に行い、所定の枚数のシートを整合した後、タイミングベルト432の回転により、該タイミングベルト432に一体に取り付けられた放出爪430によって、シート束後端を排紙トレイ301方向に移動させ、シート束を排紙トレイ301上に放出し積載させる。
排紙トレイ301上に放出されたシート束Sは、排紙トレイ301の昇降、およびシート押え部材311によって束後端を排紙トレイ301上に押えられ、積載状態が保持される。シート束Sがシート押え部材311によって押えられた後、次の部のシートが排紙ローラ208a,208bによってスティプルトレイ401上に排出され、前記一連の動作によって所定の部数が整合され、放出かつ積載される。
ここで、シート長さが148mm(はがきサイズの長手方向の長さ)以下の場合、シート後端の整合を基準フェンス410,411にて行うと、図6(a)に示すように、シート束Sの先端部が排紙トレイ301の積載面から浮いた状態となる。この状態からシート束Sを放出爪430によって放出させると、図6(b)に示すように、シート先端が下方向にカールしている場合、シート先端が排紙トレイ301の積載面に接触した瞬間に丸まりが発生する場合があり、これによって、排紙トレイ301上での積載状態が悪化するという問題が生じる。
そこで本実施形態では、排出されるシートの搬送方向長さが148mm以下の場合、シートを本シート後処理装置1に送り出す装置の起動により、シートが148mm以下である情報を受けて、制御手段であるCPU(後述する)により、図7に示すように、シート整合前に、放出爪430を基準フェンス410,411よりも搬送方向下流側に、あらかじめ設定された距離前進させて停止させる。
したがって、排紙ローラ208a,208bによってスティプルトレイ401上に排出されたシートは叩きコロ214によって基準フェンス410,411方向に搬送されるが、放出爪430が基準フェンス410,411から所定の距離前進した位置で停止しているため、シート後端は、この放出爪430によって整合され、かつ整合されたシート束Sの先端は排紙トレイ301の積載面に接触した位置に整合されることになる。
このようにして、シート束Sの先端があらかじめ排紙トレイ301の積載面に接触している状態で排紙トレイ301へ放出する場合、シートのカール状態によらず安定してシート束Sを放出することができるようになり、排紙トレイ301上における積載状態が良好になる。
図8は本実施形態における放出爪に係る制御系における要部の構成を示すブロック図であり、501はシートを本シート後処理装置1に送り出す画像形成装置などの上位装置のコントロール部、502は各部をコントロールする制御部のCPU(中央演算処理ユニット)、503はタイミングベルト432などを駆動して放出爪430を所定位置に移動させる放出爪駆動部、504は可動フェンス431を所定位置に移動させる可動フェンス駆動部である。なお、前記CPU502の機能を画像形成装置側の制御部(CPU)に具備するようにしてもよい。
図9は本実施形態における放出爪に係る制御動作に係るフローチャートであって、前記CPU503では、用紙検知センサによる検知信号を受けて、スティプルトレイ401上においてシートが放出中でないと判断した場合(S1のYes)、放出爪430と可動フェンス431との駆動が行われ、さらに、上位装置のコントロール部501から、本シート後処理装置1に送り出すシート長さが148mm以下か否かのデータを受け(S2)、シート長さが148mm以下であり(S2のYes)、放出爪430がホームポジション(HP)にあれば(S3のYes)、放出爪430を前記あらかじめ設定された所定の距離前進した位置で停止させるようにする(S4)。
図10(a)〜(e)は本実施形態における放出爪などの要部の動作を示す説明図であって、まず、通常のシート整合の場合を説明すると、図10(a)に示すように、通常のシートの整合はシート後端を基準フェンス410,411に突き当てることによって行い、所定枚数整合、および綴じ処理した後、可動フェンス431が前進してシート束Sを排紙トレイ301方向に移動させる。
そして、可動フェンス431によってシート束Sを約40mm程度移動させた後、可能フェンス431と同一駆動にて移動する放出爪430が、図10(b)に示すように、可動フェンス431を追い越し、シート束Sを、図10(c)に示すように、排紙トレイ301方向に更に移動させる。
図10(d)に示すように、放出爪430によってシート束Sを排紙トレイ301上に放出した後、図10(e)に示すように、放出爪430はホームポジションに戻り、同時に可動フェンス431もホームポジションに戻る。
しかし、シート長さが148mm以下のシートを処理する場合は、本実施形態では、図10(b)に示すように、放出爪430は、あらかじめ可動フェンス431を追い越す位置にて待機し、この位置にてシート後端を突き当てることによりシートを整合するようにしている。そして、所定枚数のシートを整合した後、前記と同様に、図10(c)〜(e)に示すように、放出爪430が動作してシート束Sを排紙トレイ301上に放出した後、ホームポジションに戻る。
図11(a)〜(c)は本実施形態における基準フェンス部分の構成およびその動作を示す説明図である。
図11(a)に示すように、基準フェンス410,411は、スライドガイド部410a,411aに挿入されたガイド軸412に沿って、シート幅方向に移動可能に取り付けられており、一方の基準フェンス410は引張りスプリング413によってスティプルトレイ401の中央方向に常時力が加えられている。また、基準フェンス410,411には、ラック部410b,411bが一体に設けられており、ピニオンギヤ414を介してそれぞれ連結されている。
図11(b)に示すように、スティプル駆動モータ421の駆動により、綴じ処理手段であるスティプラ420がシート幅方向に沿って中央方向(図中左方向)に移動する際に、スティプラ420の突起部420aにて引っ掛けられている一方の基準フェンス411が、引張りスプリング413の力により共に移動し、ラック部410b,ピニオンギヤ414,ラック部411bを介して、基準フェンス410も中央方向(図中右方向)移動する。
さらに、図11(c)に示すように、スティプラ420が移動して突出部420aが基準フェンス410を引っ掛けて移動(図中左方向)を続けると、基準フェンス410はラック部410b,411b、およびピニオンギヤ414によって両端方向(図中右方向)に移動する。
これによって、スティプラ420にて各サイズシートの所望の位置に綴じ処理を行う際に、基準フェンス410,411の位置は、シート幅方向中央に対して常に対称に位置することになる。
次に、排紙トレイ部の構成を説明する。
図12〜図14は本実施形態における排紙トレイ部分の構成を示す斜視図であり、排紙トレイ301は、支持部材302,303に固定されており、支持部材302,303はタイミングベルト304,305とプーリ307を介して駆動軸306に連結されている。さらに、図13に示すように、駆動軸306にはギヤ308が嵌合されており、ギヤ308を介してDCモータ309に連結されている。このDCモータ309の回転により、排紙トレイ301の昇降動作が行われる。排紙トレイ301の端部にはエンドフェンス310が略垂直に設けられている。
図13,図14に示すように、エンドフェンス310にはレバー313が嵌合された回転軸312を回転可能に取り付けており、回転軸312の両端付近にはシート押え部材311が2個回転可能に挿入されている。また、シート押え部材311には、先端部をエンドフェンス310方向に加圧させるスプリング(図示せず)が設けられている。さらに、回転軸312の一端付近には、図14に示すように、DC/SOL315が固定されており、このDC/SOL315の動作により回転軸312が一定角度の往復回転動作をし、これによりレバー313が回動してシート押え部材311を回動させる。また、エンドフェンス310には、シート高さ検知センサ314が設けられている。
シート押え部材311は、通常、前記加圧スプリングによって先端押圧部311aがエンドフェンス310のシート整合面より突出した位置に停止しており、DC/SOL315の吸引動作により、先端押圧部311aがエンドフェンス310のシート整合面より完全に埋没する位置まで回動する。
排紙トレイ301の積載シート高さ検出は、排紙トレイ301の上昇により積載されたシート上面が、エンドフェンス310より突出したシート押え部材311の先端押圧部311aを押し上げることにより、シート押圧部材311の一部に設けられた検出部をシート高さ検知センサ314が検出することにより行う。
本発明は、複写機,プリンタなどの画像形成装置などから排紙されるシートに対して各種後処理を行うためのシート処理装置に適用される。
本発明の実施形態であるシート処理装置の全体の概略構成図 本実施形態における排紙ローラ対の正面側の構成を示す斜視図 本実施形態における排紙ローラ対の背面側の構成を示す斜視図 本実施形態におけるシート整合トレイであるスティプルトレイの関連構造を示す斜視図 本実施形態におけるシート整合・排出時の説明図 (a),(b)は短いシートを整合・排出する場合の問題点の説明図 本実施形態における短いシート整合・排出時の説明図 本実施形態における放出爪に係る制御系における要部の構成を示すブロック図 本実施形態における放出爪に係る制御動作に係るフローチャート (a)〜(e)は本実施形態における放出爪などの要部の動作を示す説明図 (a)〜(c)は本実施形態における基準フェンス部分の構成およびその動作を示す説明図 本実施形態における排紙トレイ部分の構成を示す斜視図 本実施形態における排紙トレイ部分の構成を示す斜視図 本実施形態における排紙トレイ部分の構成を示す斜視図
符号の説明
1 シート後処理装置
204 搬送路
207a,207b 搬送ローラ
208a,208b 排紙ローラ
301 排紙トレイ
311 シート押え部材
401 スティプルトレイ
402 ジョガーフェンス
410,411 基準フェンス
420 スティプラ
430 放出爪
431 可動フェンス
432 タイミングベルト
501 上位装置のコントロール部
502 CPU
503 放出爪駆動部
504 可動フェンス駆動部

Claims (5)

  1. シート搬送方向の上流に設けられ、シートを受けてシート束に整合する第一のスタック部と、整合処理後の前記シート束を順次スタックする第二のスタック部と、第一のスタック部と第二のスタック部とにまたがった状態にてシートを整合させるシート処理装置において、
    前記第一のスタック部に固定され、整合するシートの搬送方向の長さが予め設定された長さの場合に、該シートにおける搬送方向上流側の後端を整列させる基準フェンスと、整合処理された後のシート束を前記第二のスタック部に移送する移動可能なシート束移送手段と、整合するシートの搬送方向の長さが前記予め設定された長さ以下の場合に、整合処理時に前記シート束移送手段を、前記基準フェンスの設置位置以外であって、該シートにおける搬送方向上流側の後端を整列させる位置に移動させる制御手段とを備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記第一のスタック部に、シート束に対する綴じ処理を行う綴じ処理手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. シート束移送手段を、タイミングベルトと、該タイミングベルトを駆動する駆動部とにより移動させることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記シートの搬送方向の長さが148mm以下の場合に、前記シート束移送手段を前記シート整合位置に移動させることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項記載のシート処理装置に連結可能であって、該シート処理装置へシートを送る画像形成装置において、請求項1記載の前記シート束移送手段の移動をコントロールする制御部を搭載したことを特徴とする画像形成装置。
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