JPH0735376A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
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- JPH0735376A JPH0735376A JP18374293A JP18374293A JPH0735376A JP H0735376 A JPH0735376 A JP H0735376A JP 18374293 A JP18374293 A JP 18374293A JP 18374293 A JP18374293 A JP 18374293A JP H0735376 A JPH0735376 A JP H0735376A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- outdoor unit
- mounting
- air conditioner
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機の室外機の製品組立時及び保守整
備時の作業の効率化。 【構成】 圧縮機5と、取付ボルト6を介して圧縮機5
が取り付けられる圧縮機取付板15と、圧縮機室9と送
風機室とを仕切るためのもので圧縮機取付板15に取り
付けられる仕切板16と、圧縮機取付板15または仕切
板16に取り付けられるアキュムレータ13、四方弁1
4、その他の圧縮機室9内に設けられる部品とからなる
圧縮機室ユニット17を、圧縮機取付板15をボルト1
8、ナット19により室外機本体の外郭底面部材20に
固定することにより取り付ける構成となっている。
備時の作業の効率化。 【構成】 圧縮機5と、取付ボルト6を介して圧縮機5
が取り付けられる圧縮機取付板15と、圧縮機室9と送
風機室とを仕切るためのもので圧縮機取付板15に取り
付けられる仕切板16と、圧縮機取付板15または仕切
板16に取り付けられるアキュムレータ13、四方弁1
4、その他の圧縮機室9内に設けられる部品とからなる
圧縮機室ユニット17を、圧縮機取付板15をボルト1
8、ナット19により室外機本体の外郭底面部材20に
固定することにより取り付ける構成となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の室外機に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の室外機としては、例
えば特開平5−106870号公報に示されているもの
がある。
えば特開平5−106870号公報に示されているもの
がある。
【0003】以下、上記従来の空気調和機の室外機につ
いて、図面を参照しながら説明する。図6は従来の空気
調和機の室外機の外観斜視図、図7は従来の空気調和機
の室外機の右側板及び天板を取り外したときの斜視図、
図8は従来の空気調和機の室外機の圧縮機の取り付け状
態を示す部分断面正面図である。
いて、図面を参照しながら説明する。図6は従来の空気
調和機の室外機の外観斜視図、図7は従来の空気調和機
の室外機の右側板及び天板を取り外したときの斜視図、
図8は従来の空気調和機の室外機の圧縮機の取り付け状
態を示す部分断面正面図である。
【0004】図6において、1は吹出口1aが設けられ
た室外機の前面板、2は室外機の圧縮機室を覆う右側
板、3は右側板2の下方角部に設けられた配管等の接続
用の配管板、4は室外機の天板である。
た室外機の前面板、2は室外機の圧縮機室を覆う右側
板、3は右側板2の下方角部に設けられた配管等の接続
用の配管板、4は室外機の天板である。
【0005】図7から図8において、5は圧縮機であ
り、圧縮機5の脚部5aが取付ボルト・ナット6を介し
て室外機本体の外郭底面部材7に固定されている。仕切
板8は圧縮機室9と送風機室10とを分離しており外郭
底面部材7及び熱交換器11に固定されている。また圧
縮機5の脚部5aの孔と取付ボルト・ナット6との間
と、圧縮機5の脚部5aと外郭底面部材7との間の取付
ボルト・ナット6の周囲には防振用ゴム12が付けられ
いる。また、アキュムレータ13と四方弁14とは、仕
切板8または外郭底面部材7に直接または間接的に固定
されている。
り、圧縮機5の脚部5aが取付ボルト・ナット6を介し
て室外機本体の外郭底面部材7に固定されている。仕切
板8は圧縮機室9と送風機室10とを分離しており外郭
底面部材7及び熱交換器11に固定されている。また圧
縮機5の脚部5aの孔と取付ボルト・ナット6との間
と、圧縮機5の脚部5aと外郭底面部材7との間の取付
ボルト・ナット6の周囲には防振用ゴム12が付けられ
いる。また、アキュムレータ13と四方弁14とは、仕
切板8または外郭底面部材7に直接または間接的に固定
されている。
【0006】以上のように構成された従来の空気調和機
の室外機について説明する。まず、組立作業時におい
て、圧縮機5、熱交換器11、仕切板8、アキュムレー
タ13その他の部品が組立行程に応じて外郭底面部材7
に取り付けられる。そして、冷凍システム関係の部品が
一通り載った段階で冷媒配管の溶接が行われ、熱交換器
11を含んだ冷凍システムが形成される。
の室外機について説明する。まず、組立作業時におい
て、圧縮機5、熱交換器11、仕切板8、アキュムレー
タ13その他の部品が組立行程に応じて外郭底面部材7
に取り付けられる。そして、冷凍システム関係の部品が
一通り載った段階で冷媒配管の溶接が行われ、熱交換器
11を含んだ冷凍システムが形成される。
【0007】次に、保守整備の場合は、各部品が外郭底
面部材7に取り付けられたまま作業が行われる。
面部材7に取り付けられたまま作業が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空気調和機の室外機は、圧縮機5を外郭底面部材7に直
接固定するため、冷凍システムを構成するための冷媒配
管は、室外機本体の外郭底面部材7上で接続しなければ
ならず、また、保守整備する際も室外機本体の外郭底面
部材7上で作業しなければならず、また、室外機の製品
検査を行う際にも冷媒配管が完全に組上がってから確認
することになってしまい、冷凍システム部分のみの検査
ができないという問題点を有していた。また、運転時の
圧縮機5の振動、騒音が外に伝わりやすく、室外機の振
動、騒音の原因になるという問題点を有していた。ま
た、圧縮機5を外郭底面部材7に直接固定するため、取
付位置の異なる圧縮機5を取り付ける場合は、その圧縮
機5に対応する外郭底面部材7を用意するか、1種の外
郭底面部材7で取付位置の異なる数種の圧縮機5に対応
させるため、外郭底面部材7の取付ボルト・ナット6の
取付孔を多数設けなければならず、部品の種類の増加、
不要取付孔による弊害の発生という問題点を有してい
た。
空気調和機の室外機は、圧縮機5を外郭底面部材7に直
接固定するため、冷凍システムを構成するための冷媒配
管は、室外機本体の外郭底面部材7上で接続しなければ
ならず、また、保守整備する際も室外機本体の外郭底面
部材7上で作業しなければならず、また、室外機の製品
検査を行う際にも冷媒配管が完全に組上がってから確認
することになってしまい、冷凍システム部分のみの検査
ができないという問題点を有していた。また、運転時の
圧縮機5の振動、騒音が外に伝わりやすく、室外機の振
動、騒音の原因になるという問題点を有していた。ま
た、圧縮機5を外郭底面部材7に直接固定するため、取
付位置の異なる圧縮機5を取り付ける場合は、その圧縮
機5に対応する外郭底面部材7を用意するか、1種の外
郭底面部材7で取付位置の異なる数種の圧縮機5に対応
させるため、外郭底面部材7の取付ボルト・ナット6の
取付孔を多数設けなければならず、部品の種類の増加、
不要取付孔による弊害の発生という問題点を有してい
た。
【0009】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、空気調和機の室外機の製品組立時及び保守整備時の
作業の効率化を第1の目的とする。
で、空気調和機の室外機の製品組立時及び保守整備時の
作業の効率化を第1の目的とする。
【0010】また、上記第1の目的に加えて圧縮機の振
動による空気調和機の室外機の振動を低減することを第
2の目的とする。
動による空気調和機の室外機の振動を低減することを第
2の目的とする。
【0011】また、上記第1の目的に加えて圧縮機の騒
音による空気調和機の室外機の騒音を低減することを第
3の目的とする。
音による空気調和機の室外機の騒音を低減することを第
3の目的とする。
【0012】また、上記第1の目的に加えて外郭底面部
材の取付部を複雑にすることなく外郭底面部材の種類を
低減することを第4の目的とする。
材の取付部を複雑にすることなく外郭底面部材の種類を
低減することを第4の目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明の空気調和機の室外機は、圧縮機と、前
記圧縮機が取り付けられる圧縮機取付板と、圧縮機室と
送風機室とを仕切るためのもので前記圧縮機取付板に取
り付けられる仕切板と、前記圧縮機取付板または前記仕
切板に取り付けられる圧縮機室内部品とからなる圧縮機
室ユニットを、室外機本体の外郭底面部材に取り付けた
構成となっている。
るために本発明の空気調和機の室外機は、圧縮機と、前
記圧縮機が取り付けられる圧縮機取付板と、圧縮機室と
送風機室とを仕切るためのもので前記圧縮機取付板に取
り付けられる仕切板と、前記圧縮機取付板または前記仕
切板に取り付けられる圧縮機室内部品とからなる圧縮機
室ユニットを、室外機本体の外郭底面部材に取り付けた
構成となっている。
【0014】また、上記第2の目的を達成するために、
さらに、圧縮機取付板を防振部材を介して外郭底面部材
に取り付けるのである。
さらに、圧縮機取付板を防振部材を介して外郭底面部材
に取り付けるのである。
【0015】また、上記第3の目的を達成するために、
さらに、圧縮機を囲む防音部材を圧縮機取付板または仕
切板に取り付けるのである。
さらに、圧縮機を囲む防音部材を圧縮機取付板または仕
切板に取り付けるのである。
【0016】また、上記第4の目的を達成するために、
さらに、圧縮機取付板に取付位置の異なる複数種の圧縮
機を取り付けるための取付部を取付位置の異なる複数種
の圧縮機に合わせて設けたのである。
さらに、圧縮機取付板に取付位置の異なる複数種の圧縮
機を取り付けるための取付部を取付位置の異なる複数種
の圧縮機に合わせて設けたのである。
【0017】
【作用】本発明の空気調和機の室外機は、圧縮機と、前
記圧縮機が取り付けられる圧縮機取付板と、圧縮機室と
送風機室とを仕切るためのもので前記圧縮機取付板に取
り付けられる仕切板と、前記圧縮機取付板または前記仕
切板に取り付けられる圧縮機室内部品とからなる圧縮機
室ユニットを、室外機本体の外郭底面部材に取り付ける
構成となっているので、室外機本体の外郭底面部材の組
立とは独立して圧縮機室を構成する圧縮機室ユニットの
組立を行うことができ、また、熱交換器を除いた室外機
の冷凍システムの検査を圧縮機室ユニットで行うことが
できる。このため、空気調和機の室外機の製品組立時及
び保守整備時の作業の効率化が図れる。
記圧縮機が取り付けられる圧縮機取付板と、圧縮機室と
送風機室とを仕切るためのもので前記圧縮機取付板に取
り付けられる仕切板と、前記圧縮機取付板または前記仕
切板に取り付けられる圧縮機室内部品とからなる圧縮機
室ユニットを、室外機本体の外郭底面部材に取り付ける
構成となっているので、室外機本体の外郭底面部材の組
立とは独立して圧縮機室を構成する圧縮機室ユニットの
組立を行うことができ、また、熱交換器を除いた室外機
の冷凍システムの検査を圧縮機室ユニットで行うことが
できる。このため、空気調和機の室外機の製品組立時及
び保守整備時の作業の効率化が図れる。
【0018】また、圧縮機取付板を防振部材を介して外
郭底面部材に取り付けることにより、運転時の圧縮機の
振動による圧縮機取付板の振動が防振部材により外郭底
面部材に伝わりにくくなり、室外機の振動を低減させる
ことができる。
郭底面部材に取り付けることにより、運転時の圧縮機の
振動による圧縮機取付板の振動が防振部材により外郭底
面部材に伝わりにくくなり、室外機の振動を低減させる
ことができる。
【0019】また、圧縮機を囲む防音部材を圧縮機取付
板または仕切板に取り付けることにより、運転時の圧縮
機の騒音が防音部材により室外機の外にもれにくくな
り、室外機の騒音を低減させることができる。
板または仕切板に取り付けることにより、運転時の圧縮
機の騒音が防音部材により室外機の外にもれにくくな
り、室外機の騒音を低減させることができる。
【0020】また、圧縮機取付板に取付位置の異なる複
数種の圧縮機を取り付けるための取付部を取付位置の異
なる複数種の圧縮機に合わせて設けたので、取付位置の
異なる複数種の圧縮機を取り付ける場合であっても、圧
縮機取付板で対応でき、外郭底面部材は圧縮機取付板を
取り付けるための取付部を設けるだけで済み、外郭底面
部材の取付部を複雑にすることなく外郭底面部材の種類
を低減することができる。
数種の圧縮機を取り付けるための取付部を取付位置の異
なる複数種の圧縮機に合わせて設けたので、取付位置の
異なる複数種の圧縮機を取り付ける場合であっても、圧
縮機取付板で対応でき、外郭底面部材は圧縮機取付板を
取り付けるための取付部を設けるだけで済み、外郭底面
部材の取付部を複雑にすることなく外郭底面部材の種類
を低減することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の室外機の第
1の実施例について、図面を参照しながら説明する。な
お、従来と同一構成については、同一符号を付してその
詳細な説明は省略する。
1の実施例について、図面を参照しながら説明する。な
お、従来と同一構成については、同一符号を付してその
詳細な説明は省略する。
【0022】図1は本発明の第1の実施例による空気調
和機の室外機の組立斜視図、図2は同実施例による空気
調和機の室外機の右側板及び天板を取り外したときの斜
視図である。
和機の室外機の組立斜視図、図2は同実施例による空気
調和機の室外機の右側板及び天板を取り外したときの斜
視図である。
【0023】図1及び図2において、15は取付ボルト
・ナット6を介して圧縮機5の脚部5aが取り付けられ
る圧縮機取付板であり、圧縮機5の脚部5aの孔と取付
ボルト・ナット6との間と、圧縮機5の脚部5aと圧縮
機取付板15との間の取付ボルト・ナット6の周囲には
防振用ゴム12が付けられいる。16は圧縮機室9と送
風機室10とを仕切るためのもので圧縮機取付板15に
取り付けられる仕切板、17は圧縮機室ユニットであ
る。圧縮機室ユニット17は、圧縮機取付板15と、圧
縮機取付板15に取り付けられる圧縮機5と、圧縮機取
付板15に取り付けられる仕切板16と、圧縮機取付板
15または仕切板16に取り付けられるアキュムレータ
13、四方弁14、その他の圧縮機室9内に設けられる
部品とからなる。
・ナット6を介して圧縮機5の脚部5aが取り付けられ
る圧縮機取付板であり、圧縮機5の脚部5aの孔と取付
ボルト・ナット6との間と、圧縮機5の脚部5aと圧縮
機取付板15との間の取付ボルト・ナット6の周囲には
防振用ゴム12が付けられいる。16は圧縮機室9と送
風機室10とを仕切るためのもので圧縮機取付板15に
取り付けられる仕切板、17は圧縮機室ユニットであ
る。圧縮機室ユニット17は、圧縮機取付板15と、圧
縮機取付板15に取り付けられる圧縮機5と、圧縮機取
付板15に取り付けられる仕切板16と、圧縮機取付板
15または仕切板16に取り付けられるアキュムレータ
13、四方弁14、その他の圧縮機室9内に設けられる
部品とからなる。
【0024】また、圧縮機室ユニット17は、圧縮機取
付板15をボルト18、ナット19により室外機本体の
外郭底面部材20に固定することにより取り付けられ
る。また、21,22は圧縮機室ユニット17の冷凍シ
ステムと熱交換器11とを接続するための圧縮機室ユニ
ット17側の接続口である。23,24は圧縮機室ユニ
ット17の冷凍システムと熱交換器11とを接続するた
めの熱交換器11側の接続口である。
付板15をボルト18、ナット19により室外機本体の
外郭底面部材20に固定することにより取り付けられ
る。また、21,22は圧縮機室ユニット17の冷凍シ
ステムと熱交換器11とを接続するための圧縮機室ユニ
ット17側の接続口である。23,24は圧縮機室ユニ
ット17の冷凍システムと熱交換器11とを接続するた
めの熱交換器11側の接続口である。
【0025】以上のように構成された本実施例の空気調
和機の室外機について説明する。まず、組立作業時にお
いて、圧縮機5及び仕切板16が圧縮機取付板15に取
り付けられる。この状態で、アキュムレータ13、四方
弁14、その他の圧縮機室9内に設けられる部品が圧縮
機取付板15または仕切板16に取り付けられ、圧縮機
室ユニット17の冷凍システムの配管作業を行い、各部
品ごとの溶接作業が行われ、圧縮機室ユニット17以外
の室外機本体を構成する部品に邪魔されない状態で圧縮
機室ユニット17が組み立てられる。
和機の室外機について説明する。まず、組立作業時にお
いて、圧縮機5及び仕切板16が圧縮機取付板15に取
り付けられる。この状態で、アキュムレータ13、四方
弁14、その他の圧縮機室9内に設けられる部品が圧縮
機取付板15または仕切板16に取り付けられ、圧縮機
室ユニット17の冷凍システムの配管作業を行い、各部
品ごとの溶接作業が行われ、圧縮機室ユニット17以外
の室外機本体を構成する部品に邪魔されない状態で圧縮
機室ユニット17が組み立てられる。
【0026】それと並行して、室外機本体の外郭底面部
材20に熱交換器11と図示しない送風機その他の室外
機本体を構成する部材が組み立てられて、圧縮機室ユニ
ット17が、圧縮機取付板15をボルト18、ナット1
9により室外機本体の外郭底面部材20に固定すること
により取り付けられる。その際、熱交換器11と圧縮機
室ユニット17の冷凍システムとは、圧縮機室ユニット
17側の接続口21,22と熱交換器11側の接続口2
3,24とによって接続される。
材20に熱交換器11と図示しない送風機その他の室外
機本体を構成する部材が組み立てられて、圧縮機室ユニ
ット17が、圧縮機取付板15をボルト18、ナット1
9により室外機本体の外郭底面部材20に固定すること
により取り付けられる。その際、熱交換器11と圧縮機
室ユニット17の冷凍システムとは、圧縮機室ユニット
17側の接続口21,22と熱交換器11側の接続口2
3,24とによって接続される。
【0027】次に、保守整備で、圧縮機室ユニット17
の冷凍システム内の部品交換などがあるような場合は、
右側板2及び天板4を取り外した後、圧縮機室ユニット
17側の接続口21,22と熱交換器11側の接続口2
3,24とを分離し、圧縮機取付板15と外郭底面部材
20とを固定しているボルト18、ナット19を外すこ
とにより、圧縮機室ユニット17を室外機本体外の取り
出して、室外機本体に残った構成部品に邪魔されない状
態で作業が行える。
の冷凍システム内の部品交換などがあるような場合は、
右側板2及び天板4を取り外した後、圧縮機室ユニット
17側の接続口21,22と熱交換器11側の接続口2
3,24とを分離し、圧縮機取付板15と外郭底面部材
20とを固定しているボルト18、ナット19を外すこ
とにより、圧縮機室ユニット17を室外機本体外の取り
出して、室外機本体に残った構成部品に邪魔されない状
態で作業が行える。
【0028】また、室外機の冷凍システムの信頼性を確
認する場合は、圧縮機室ユニット17を室外機本体から
独立させることができるため、熱交換器11を除く室外
機の冷凍システムの性能検査を容易に行うことができ、
また、熱交換器11単体の性能検査も別行程で行え、残
りは圧縮機室ユニット17側の接続口21,22と熱交
換器11側の接続口23,24の接続状態の検査だけと
なり、室外機の冷凍システムの信頼性を向上させること
ができる。
認する場合は、圧縮機室ユニット17を室外機本体から
独立させることができるため、熱交換器11を除く室外
機の冷凍システムの性能検査を容易に行うことができ、
また、熱交換器11単体の性能検査も別行程で行え、残
りは圧縮機室ユニット17側の接続口21,22と熱交
換器11側の接続口23,24の接続状態の検査だけと
なり、室外機の冷凍システムの信頼性を向上させること
ができる。
【0029】以上のように本実施例の空気調和機の室外
機は、圧縮機5と、取付ボルト・ナット6を介して圧縮
機5が取り付けられる圧縮機取付板15と、圧縮機室9
と送風機室10とを仕切るためのもので圧縮機取付板1
5に取り付けられる仕切板16と、圧縮機取付板15ま
たは仕切板16に取り付けられるアキュムレータ13、
四方弁14、その他の圧縮機室9内に設けられる部品と
からなる圧縮機室ユニット17を、圧縮機取付板15を
ボルト18、ナット19により室外機本体の外郭底面部
材20に固定することにより取り付ける構成となってい
るので、室外機本体の外郭底面部材20の組立とは独立
して圧縮機室9を構成する圧縮機室ユニット17の組立
を行うことができ、また、熱交換器11を除いた室外機
の冷凍システムの検査を圧縮機室ユニット17で行うこ
とができる。このため、空気調和機の室外機の製品組立
時及び保守整備時の作業の効率化が図れる。
機は、圧縮機5と、取付ボルト・ナット6を介して圧縮
機5が取り付けられる圧縮機取付板15と、圧縮機室9
と送風機室10とを仕切るためのもので圧縮機取付板1
5に取り付けられる仕切板16と、圧縮機取付板15ま
たは仕切板16に取り付けられるアキュムレータ13、
四方弁14、その他の圧縮機室9内に設けられる部品と
からなる圧縮機室ユニット17を、圧縮機取付板15を
ボルト18、ナット19により室外機本体の外郭底面部
材20に固定することにより取り付ける構成となってい
るので、室外機本体の外郭底面部材20の組立とは独立
して圧縮機室9を構成する圧縮機室ユニット17の組立
を行うことができ、また、熱交換器11を除いた室外機
の冷凍システムの検査を圧縮機室ユニット17で行うこ
とができる。このため、空気調和機の室外機の製品組立
時及び保守整備時の作業の効率化が図れる。
【0030】なお、本実施例では、圧縮機室ユニット1
7の冷凍システムと熱交換器11の接続部分の性能管理
を、圧縮機室ユニット17側の接続口21,22と熱交
換器11側の接続口23,24のみの2箇所としている
が、1箇所にまとめてもよく、また2箇所以上としても
よい。
7の冷凍システムと熱交換器11の接続部分の性能管理
を、圧縮機室ユニット17側の接続口21,22と熱交
換器11側の接続口23,24のみの2箇所としている
が、1箇所にまとめてもよく、また2箇所以上としても
よい。
【0031】また、圧縮機室ユニット17を組み立てる
順序が、圧縮機5、仕切板16からとしたが、順序が前
後してもよいということは言うまでもない。
順序が、圧縮機5、仕切板16からとしたが、順序が前
後してもよいということは言うまでもない。
【0032】次に、本発明による空気調和機の室外機の
第2の実施例について、図面を参照しながら説明する。
なお、第1の実施例と同一構成については、同一符号を
付してその詳細な説明は省略する。
第2の実施例について、図面を参照しながら説明する。
なお、第1の実施例と同一構成については、同一符号を
付してその詳細な説明は省略する。
【0033】図3は本発明の第2の実施例による空気調
和機の室外機の圧縮機の取付状態を示す部分断面正面図
である。図3において、25は圧縮機取付板26を外郭
底面部材27に取り付ける取付ボルト・ナットであり、
圧縮機取付板26の孔と取付ボルト・ナット25との間
と、圧縮機取付板26と外郭底面部材27との間の取付
ボルト・ナット25の周囲には防振用ゴム28が付けら
れいる。
和機の室外機の圧縮機の取付状態を示す部分断面正面図
である。図3において、25は圧縮機取付板26を外郭
底面部材27に取り付ける取付ボルト・ナットであり、
圧縮機取付板26の孔と取付ボルト・ナット25との間
と、圧縮機取付板26と外郭底面部材27との間の取付
ボルト・ナット25の周囲には防振用ゴム28が付けら
れいる。
【0034】以上のように構成された本実施例の空気調
和機の室外機について説明する。空気調和機が運転され
圧縮機5が作動する際に、振動が生じる。その振動が取
付ボルト・ナット6及び防振用ゴム12を介して防振用
ゴム12により振動が弱められて圧縮機取付板26に伝
わる。次に、圧縮機取付板26の振動が取付ボルト・ナ
ット25及び防振用ゴム28を介して防振用ゴム28に
より振動がさらに弱められて外郭底面部材27に伝わ
る。その結果、室外機の振動が従来に較べて低減され
る。
和機の室外機について説明する。空気調和機が運転され
圧縮機5が作動する際に、振動が生じる。その振動が取
付ボルト・ナット6及び防振用ゴム12を介して防振用
ゴム12により振動が弱められて圧縮機取付板26に伝
わる。次に、圧縮機取付板26の振動が取付ボルト・ナ
ット25及び防振用ゴム28を介して防振用ゴム28に
より振動がさらに弱められて外郭底面部材27に伝わ
る。その結果、室外機の振動が従来に較べて低減され
る。
【0035】以上のように本実施例の空気調和機の室外
機は、圧縮機取付板26を取付ボルト・ナット25と取
付ボルト・ナット25を覆う防振用ゴム28を介して外
郭底面部材27に取り付けることにより、運転時の圧縮
機5の振動による圧縮機取付板26の振動が防振用ゴム
28により外郭底面部材27に伝わりにくくなり、室外
機の振動を低減させることができる。
機は、圧縮機取付板26を取付ボルト・ナット25と取
付ボルト・ナット25を覆う防振用ゴム28を介して外
郭底面部材27に取り付けることにより、運転時の圧縮
機5の振動による圧縮機取付板26の振動が防振用ゴム
28により外郭底面部材27に伝わりにくくなり、室外
機の振動を低減させることができる。
【0036】なお、本実施例では、防振用ゴム28を取
付ボルト・ナット25を覆うように取り付けているが、
これに限らず、圧縮機取付板26と外郭底面部材27と
の間の他の位置に設けてもよい。また、防振部材に防振
用ゴムを使用しているが、バネ、他の合成樹脂あるいは
それらの組み合わせにしてよいことは言うまでもない。
付ボルト・ナット25を覆うように取り付けているが、
これに限らず、圧縮機取付板26と外郭底面部材27と
の間の他の位置に設けてもよい。また、防振部材に防振
用ゴムを使用しているが、バネ、他の合成樹脂あるいは
それらの組み合わせにしてよいことは言うまでもない。
【0037】次に、本発明による空気調和機の室外機の
第3の実施例について、図面を参照しながら説明する。
なお、第1の実施例と同一構成については、同一符号を
付してその詳細な説明は省略する。
第3の実施例について、図面を参照しながら説明する。
なお、第1の実施例と同一構成については、同一符号を
付してその詳細な説明は省略する。
【0038】図4は本発明の第3の実施例による空気調
和機の室外機の圧縮機室ユニットを示す斜視図である。
図4において、29は防音板であり、圧縮機5を囲むよ
うに圧縮機取付板15と仕切板16に取り付けられてい
る。
和機の室外機の圧縮機室ユニットを示す斜視図である。
図4において、29は防音板であり、圧縮機5を囲むよ
うに圧縮機取付板15と仕切板16に取り付けられてい
る。
【0039】以上のように構成された本実施例の空気調
和機の室外機について説明する。防音板29は圧縮機5
を囲むように圧縮機取付板15と仕切板16に取り付け
られているため、圧縮機5から発生した音は室外機本体
の右側板2に伝わる前に防音板29に遮られることにな
る。また、圧縮機室ユニット17が外郭底面部材20か
ら分離可能に構成され、また、圧縮機5から発生した音
は外郭底面部材20に伝わる前に圧縮機取付板15に遮
られることになる。そのため、運転時の圧縮機5の騒音
が室外機の外にもれにくくなり、室外機の騒音を低減さ
せることができる。
和機の室外機について説明する。防音板29は圧縮機5
を囲むように圧縮機取付板15と仕切板16に取り付け
られているため、圧縮機5から発生した音は室外機本体
の右側板2に伝わる前に防音板29に遮られることにな
る。また、圧縮機室ユニット17が外郭底面部材20か
ら分離可能に構成され、また、圧縮機5から発生した音
は外郭底面部材20に伝わる前に圧縮機取付板15に遮
られることになる。そのため、運転時の圧縮機5の騒音
が室外機の外にもれにくくなり、室外機の騒音を低減さ
せることができる。
【0040】以上のように本実施例の空気調和機の室外
機は、防音板29を圧縮機5を囲むように圧縮機取付板
15と仕切板16に取り付けたので、運転時の圧縮機5
の騒音が室外機の外にもれにくくなり、室外機の騒音を
低減させることができる。
機は、防音板29を圧縮機5を囲むように圧縮機取付板
15と仕切板16に取り付けたので、運転時の圧縮機5
の騒音が室外機の外にもれにくくなり、室外機の騒音を
低減させることができる。
【0041】また、本実施例の圧縮機取付板15が、第
2の実施例のように取付ボルト・ナット25と取付ボル
ト・ナット25を覆う防振用ゴム28を介して外郭底面
部材27に取り付けられた圧縮機取付板26であれば、
圧縮機5から発生した音による圧縮機取付板26の振動
は防振用ゴム28により弱められて外郭底面部材27に
伝わることになるので、さらに室外機の騒音を低減させ
ることができる。また、吸音材を防音板29の内側また
は外側にはりつければ、さらに室外機の騒音を低減させ
ることができる。
2の実施例のように取付ボルト・ナット25と取付ボル
ト・ナット25を覆う防振用ゴム28を介して外郭底面
部材27に取り付けられた圧縮機取付板26であれば、
圧縮機5から発生した音による圧縮機取付板26の振動
は防振用ゴム28により弱められて外郭底面部材27に
伝わることになるので、さらに室外機の騒音を低減させ
ることができる。また、吸音材を防音板29の内側また
は外側にはりつければ、さらに室外機の騒音を低減させ
ることができる。
【0042】次に、本発明による空気調和機の室外機の
第4の実施例について、図面を参照しながら説明する。
なお、第1の実施例と同一構成については、同一符号を
付してその詳細な説明は省略する。
第4の実施例について、図面を参照しながら説明する。
なお、第1の実施例と同一構成については、同一符号を
付してその詳細な説明は省略する。
【0043】図5は本発明の第4の実施例による空気調
和機の室外機の圧縮機取付板を示す斜視図である。図5
において、30は圧縮機取付板であり、取付ボルト・ナ
ット6の位置の異なる複数種の圧縮機5を取り付けるた
めの取付孔31,32を取付ボルト・ナット6の位置の
異なる複数種の圧縮機5に合わせて設けている。
和機の室外機の圧縮機取付板を示す斜視図である。図5
において、30は圧縮機取付板であり、取付ボルト・ナ
ット6の位置の異なる複数種の圧縮機5を取り付けるた
めの取付孔31,32を取付ボルト・ナット6の位置の
異なる複数種の圧縮機5に合わせて設けている。
【0044】以上のように構成された本実施例の空気調
和機の室外機について説明する。通常は圧縮機取付板3
0の取付孔31と圧縮機5の脚部5aの孔とを貫通する
取付ボルト・ナット6により、圧縮機5を圧縮機取付板
30に取り付けるが、標準より外れる圧縮機5は圧縮機
取付板30の取付孔32と圧縮機5の脚部5aの孔とを
貫通する取付ボルト・ナット6により、圧縮機5を圧縮
機取付板30に取り付ける。
和機の室外機について説明する。通常は圧縮機取付板3
0の取付孔31と圧縮機5の脚部5aの孔とを貫通する
取付ボルト・ナット6により、圧縮機5を圧縮機取付板
30に取り付けるが、標準より外れる圧縮機5は圧縮機
取付板30の取付孔32と圧縮機5の脚部5aの孔とを
貫通する取付ボルト・ナット6により、圧縮機5を圧縮
機取付板30に取り付ける。
【0045】以上のように本実施例の空気調和機の室外
機は、圧縮機取付板30に、取付ボルト・ナット6の位
置の異なる複数種の圧縮機5を取り付けるための取付孔
31,32を取付ボルト・ナット6の位置の異なる複数
種の圧縮機5に合わせて設けたので、取付位置の異なる
複数種の圧縮機を取り付ける場合であっても、圧縮機取
付板の取付孔32の追加で対応でき、外郭底面部材20
は圧縮機取付板30を取り付けるためのボルト18及び
ナット19用の孔20aを設けるだけで済み、外郭底面
部材20のボルト18及びナット19用の孔20aを複
雑にすることなく外郭底面部材20の種類を低減するこ
とができる。
機は、圧縮機取付板30に、取付ボルト・ナット6の位
置の異なる複数種の圧縮機5を取り付けるための取付孔
31,32を取付ボルト・ナット6の位置の異なる複数
種の圧縮機5に合わせて設けたので、取付位置の異なる
複数種の圧縮機を取り付ける場合であっても、圧縮機取
付板の取付孔32の追加で対応でき、外郭底面部材20
は圧縮機取付板30を取り付けるためのボルト18及び
ナット19用の孔20aを設けるだけで済み、外郭底面
部材20のボルト18及びナット19用の孔20aを複
雑にすることなく外郭底面部材20の種類を低減するこ
とができる。
【0046】なお、本実施例では、圧縮機5を取り付け
るために圧縮機取付板30に設ける取付孔31,32を
丸孔としているが、長孔、角孔等の他の形状の孔でもよ
い。また、本実施例では、取付孔31,32を2種類と
しているが、3種類以上であってもよいことは言うまで
もない。
るために圧縮機取付板30に設ける取付孔31,32を
丸孔としているが、長孔、角孔等の他の形状の孔でもよ
い。また、本実施例では、取付孔31,32を2種類と
しているが、3種類以上であってもよいことは言うまで
もない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、圧縮機
と、前記圧縮機が取り付けられる圧縮機取付板と、圧縮
機室と送風機室とを仕切るためのもので前記圧縮機取付
板に取り付けられる仕切板と、前記圧縮機取付板または
前記仕切板に取り付けられる圧縮機室内部品とからなる
圧縮機室ユニットを、室外機本体の外郭底面部材に取り
付けた構成にしたので、室外機本体の外郭底面部材の組
立とは独立して圧縮機室を構成する圧縮機室ユニットの
組立を行うことができ、また、熱交換器を除いた室外機
の冷凍システムの検査を圧縮機室ユニットで行うことが
できる。このため、空気調和機の室外機の製品組立時及
び保守整備時の作業の効率化が図れる。
と、前記圧縮機が取り付けられる圧縮機取付板と、圧縮
機室と送風機室とを仕切るためのもので前記圧縮機取付
板に取り付けられる仕切板と、前記圧縮機取付板または
前記仕切板に取り付けられる圧縮機室内部品とからなる
圧縮機室ユニットを、室外機本体の外郭底面部材に取り
付けた構成にしたので、室外機本体の外郭底面部材の組
立とは独立して圧縮機室を構成する圧縮機室ユニットの
組立を行うことができ、また、熱交換器を除いた室外機
の冷凍システムの検査を圧縮機室ユニットで行うことが
できる。このため、空気調和機の室外機の製品組立時及
び保守整備時の作業の効率化が図れる。
【0048】また、圧縮機取付板を防振部材を介して外
郭底面部材に取り付けることにより、運転時の圧縮機の
振動による圧縮機取付板の振動が防振部材により外郭底
面部材に伝わりにくくなり、室外機の振動を低減させる
ことができる。
郭底面部材に取り付けることにより、運転時の圧縮機の
振動による圧縮機取付板の振動が防振部材により外郭底
面部材に伝わりにくくなり、室外機の振動を低減させる
ことができる。
【0049】また、圧縮機を囲む防音部材を圧縮機取付
板または仕切板に取り付けることにより、運転時の圧縮
機の騒音が防音部材により室外機の外にもれにくくな
り、室外機の騒音を低減させることができる。
板または仕切板に取り付けることにより、運転時の圧縮
機の騒音が防音部材により室外機の外にもれにくくな
り、室外機の騒音を低減させることができる。
【0050】また、圧縮機取付板に取付位置の異なる複
数種の圧縮機を取り付けるための取付部を取付位置の異
なる複数種の圧縮機に合わせて設けたので、取付位置の
異なる複数種の圧縮機を取り付ける場合であっても、圧
縮機取付板で対応でき、外郭底面部材は圧縮機取付板を
取り付けるための取付部を設けるだけで済み、外郭底面
部材の取付部を複雑にすることなく外郭底面部材の種類
を低減することができる。
数種の圧縮機を取り付けるための取付部を取付位置の異
なる複数種の圧縮機に合わせて設けたので、取付位置の
異なる複数種の圧縮機を取り付ける場合であっても、圧
縮機取付板で対応でき、外郭底面部材は圧縮機取付板を
取り付けるための取付部を設けるだけで済み、外郭底面
部材の取付部を複雑にすることなく外郭底面部材の種類
を低減することができる。
【図1】本発明の第1の実施例による空気調和機の室外
機の組立斜視図
機の組立斜視図
【図2】同実施例による空気調和機の室外機の要部斜視
図
図
【図3】本発明の第2の実施例による空気調和機の室外
機の要部断面正面図
機の要部断面正面図
【図4】本発明の第3の実施例による空気調和機の室外
機の要部斜視図
機の要部斜視図
【図5】本発明の第4の実施例による空気調和機の室外
機の要部組立斜視図
機の要部組立斜視図
【図6】従来の空気調和機の室外機の外観斜視図
【図7】従来の空気調和機の室外機の要部斜視図
【図8】従来の空気調和機の室外機の要部断面正面図
5 圧縮機 9 圧縮機室 10 送風機室 15,26,30 圧縮機取付板 16 仕切板 17 圧縮機室ユニット 20,27 外郭底面部材 28 防振用ゴム 29 防音板 31,32 取付孔
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮機と、前記圧縮機が取り付けられる
圧縮機取付板と、圧縮機室と送風機室とを仕切るための
もので前記圧縮機取付板に取り付けられる仕切板と、前
記圧縮機取付板または前記仕切板に取り付けられる圧縮
機室内部品とからなる圧縮機室ユニットを、室外機本体
の外郭底面部材に取り付けたことを特徴とする空気調和
機の室外機。 - 【請求項2】 圧縮機取付板が防振部材を介して外郭底
面部材に取り付けられることを特徴とする請求項1記載
の空気調和機の室外機。 - 【請求項3】 圧縮機を囲む防音部材を圧縮機取付板ま
たは仕切板に取り付けたことを特徴とする請求項1また
は請求項2記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項4】 圧縮機取付板に取付位置の異なる複数種
の圧縮機を取り付けるための取付部を取付位置の異なる
複数種の圧縮機に合わせて設けたことを特徴とする請求
項1または請求項2または請求項3記載の空気調和機の
室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18374293A JPH0735376A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18374293A JPH0735376A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0735376A true JPH0735376A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16141186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18374293A Pending JPH0735376A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735376A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007292073A (ja) * | 2006-04-22 | 2007-11-08 | Rittal Gmbh & Co Kg | 冷却機器 |
KR100895126B1 (ko) * | 2007-07-04 | 2009-05-04 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기의 실외기 |
EP2042820A3 (en) * | 2007-09-25 | 2012-08-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Outdoor unit of air conditioner |
JP2014008793A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Denso Corp | 圧縮機の取付け構造 |
WO2020039472A1 (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置の室外機及び空気調和装置 |
WO2021064984A1 (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-08 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP18374293A patent/JPH0735376A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007292073A (ja) * | 2006-04-22 | 2007-11-08 | Rittal Gmbh & Co Kg | 冷却機器 |
KR100895126B1 (ko) * | 2007-07-04 | 2009-05-04 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기의 실외기 |
EP2042820A3 (en) * | 2007-09-25 | 2012-08-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Outdoor unit of air conditioner |
JP2014008793A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Denso Corp | 圧縮機の取付け構造 |
WO2020039472A1 (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置の室外機及び空気調和装置 |
WO2021064984A1 (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-08 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
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