JP2019143894A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】異常な音と振動の発生を抑制することができる空気調和機を提供すること。【解決手段】底板を有する筐体と、圧縮機と、配管部と、前記圧縮機の前記取付部を前記筐体の前記底板上に支持する3つ以上の複数のボルト部材とを備え、前記圧縮機本体は、その外周部に前記配管部と接続された配管接続部を有し、前記複数のボルト部材のうち少なくとも1つのボルト部材は、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部の近傍位置に配置された第1ボルト部材であり、前記複数のボルト部材のうち前記第1ボルト部材を除く残りは、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部から離れた位置に配置された第2ボルト部材であり、前記第1ボルト部材および前記第2ボルト部材は、前記底板上に載るフランジ部をそれぞれ有し、前記第1ボルト部材の前記フランジ部の上下方向の厚さが、前記第2ボルト部材の前記フランジ部の上下方向の厚さよりも厚いことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機に関する。
従来の空気調和機の室外機として、特許文献1には、筐体内に収納された圧縮機の下端部に3つの脚部が周方向に等間隔で設けられ、各脚部が防振ゴムおよびボルト部材を介して筐体の底板上に支持され、各ボルト部材の上端部の雄ネジ部にワッシャが通されナット部材が螺着されることにより各脚部が固定された支持構造が開示されている。
この室外機の場合、圧縮機の外周部にアキュームレータが配管を介して接続され、かつ圧縮機の外周部に設けられた一対の当接部にアキュームレータが当接してぐらつきを抑えられている。また、圧縮機の重心がアキュームレータ側に偏るため、平面的に視て3つの脚部のうちの1つの脚部はアキュームレータの近傍位置に配置されている。また、圧縮機を支持する3つのボルト部材はその下端部に筐体の底板に載るフランジ状の台座部分をそれぞれ有しており、同一の形状および寸法で形成されている。
また、特許文献1の室外機を含む一般的な室外機では、筐体内の水滴を底板上で受けて外部に排水できるように、底板に排水口が設けられている。さらに、底板は圧縮機等の機器を固定する部分が盛り上がるようプレス成型されており、隆起部(盛り上がり部分)の周囲の低い箇所に水滴が溜まって排水口に導かれるようになっている。
特開2008−151360号公報
一般的な室外機の場合、圧縮機の3つの脚部を支持する3つのボルト部材のうち、アキュームレータの近傍位置に配置された脚部を支持するボルト部材の台座部分には他のボルト部材の段座部分よりも大きな荷重がかかっている。そのため、大きな荷重がかかった台座部分を支持する底板の隆起部が沈み込み、圧縮機がアキュームレータ側に傾いた状態で支持されることとなる。この結果、圧縮機のみならず圧縮機に接続する配管部(アキュームレータを含む)も傾くことになり、配管部が筐体に接触して異常な音と振動を発生させる要因となっていた。特に、コンパクト化された室外機では圧縮機、配管部等を収納する筐体内の機械室のスペースが狭いため、この問題が顕著となる。
この問題を解消するために、特許文献1の室外機では、筐体の底板におけるアキュームレータの近傍位置に配置された取付台座の高さまたは防振ゴムの高さを、他の取付台座の高さまたは防振ゴムの高さよりも高くすることにより、アキュームレータの方へ倒れ込む圧縮機の傾きを矯正している。しかしながら、1つの取付台座の高さを変更する場合は底板をプレス成型する金型を新たに製作する必要があるためコストが大幅に増加するという問題があり、1つの防振ゴムの高さを変更する場合は他の防振ゴムとの防振性に差が生じるため好ましいとは言えない。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、低コストかつバランスのとれた防振性を保ちながら異常な音と振動の発生を抑制することができる空気調和機を提供することを目的とする。
かくして、本発明によれば、底板を有する筐体と、圧縮機本体およびその下端部に設けられた取付部を有する前記筐体内に収納された圧縮機と、前記圧縮機本体の外周部と接続された配管部と、前記圧縮機の前記取付部を前記筐体の前記底板上に支持する3つ以上の複数のボルト部材とを備え、
前記圧縮機本体は、その外周部に前記配管部と接続された配管接続部を有し、
前記複数のボルト部材のうち少なくとも1つのボルト部材は、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部の近傍位置に配置された第1ボルト部材であり、
前記複数のボルト部材のうち前記第1ボルト部材を除く残りは、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部から離れた位置に配置された第2ボルト部材であり、
前記第1ボルト部材および前記第2ボルト部材は、前記底板上に載るフランジ部をそれぞれ有し、
前記第1ボルト部材の前記フランジ部の上下方向の厚さが、前記第2ボルト部材の前記フランジ部の上下方向の厚さよりも厚い空気調和機が提供される。
本発明によれば、アキュームレータを含む配管部と接続された圧縮機本体の配管接続部の近傍位置に厚さの厚いフランジ部を有する第1ボルト部材を配置して圧縮機を支持することにより、圧縮機を自立させた際、筐体の底板における第1ボルト部材を支持する部分が沈み込んでも第1ボルト部材のフランジ部の厚さ増加分により沈み込み分が吸収されるため、圧縮機を傾けることなく直立度を保って支持することが可能となる。
この結果、配管接続部側に圧縮機が傾くことによって配管部が筐体内部の機械室の壁に接触して異常な音および振動が発生していた現象が抑制される。
本発明の空気調和機の室外機(実施形態1)の内部構成を説明する分解図である。 実施形態1の室外機における圧縮機を支持する第1ボルト部材の縦断面図である。 実施形態1における第1ボルト部材を筐体の底板に取り付けた状態を示す要部斜視図である。 実施形態1における圧縮機を3点で支持する第1および第2ボルト部材の配置を説明する平面図である。 実施形態1における使用前の第1ボルト部材を斜め下方から視た斜視図である。 実施形態1における圧縮機の支持構造であって(A)は第2ボルト部材周辺の縦断面図、(B)は第1ボルト部材周辺の縦断面図である。 実施形態2における圧縮機を支持する(A)は使用前の第1ボルト部材の縦断面図、(B)は使用後の第1ボルト部材周辺の縦断面図である。 実施形態3における圧縮機を支持する(A)は使用前の第1ボルト部材の縦断面図、(B)は使用後の第1ボルト部材周辺の縦断面図である。 実施形態4における圧縮機を3点で支持する第1および第2ボルト部材の配置を説明する平面図である。 実施形態5における圧縮機を4点で支持する第1および第2ボルト部材の配置を説明する平面図である。
(実施形態1)
室内熱交換器を有する室内機と室外熱交換器を有する室外機とからなるセパレート型空気調和機を用いて説明する。
図1は本発明の空気調和機の室外機(実施形態1)の内部構成を説明する分解図である。
<室外機の全体構成>
実施形態1の空気調和機の室外機1は、図1に示すように、直方体形の筐体10と、筐体10内に収納された熱交換器(室外熱交換器)20、モータ30aおよびプロペラファン30bを有するファン30、圧縮機40、配管部50およびケース(電装ボックス)にて覆われた回路基板60と、ファン30を支持するファン支持部材(モータアングル)70と、筐体10の一側面に取り付けられたカバー93内に収納された図示しない二方弁および三方弁とを主たる構成要素として備える。
筐体10は、底板11、左右の側板12、13、前板14、格子状の吸気口を有する後板15および天板16を有し、これらがビスにて連結して組み立てられる。
前板14には、円形の吹出口14aが設けられると共に、吹出口14aに円形のファンガード14bが取り付けられている。
熱交換器20は、筐体10の左側板12と後板15と右側板13の内面に沿うように底板11にて支持されると共に、配管部50と接続されている。
また、筐体10内には、ファン30を収納する左側スペースと圧縮機40および配管部50を収納する右側スペース(機械室)とを遮蔽する遮蔽板17が底板11にて支持されるよう設けられている。左側スペースにおける左右の略中間位置にかつ熱交換器20に沿ってファン支持部材(モータアングル)70が底板11にて支持されるよう設けられ、電装ボックス(回路基板60)を水平状に支持する支持板19がファン支持部材70にて支持されるよう設けられている。
配管部50は、膨張弁またはキャピラリーチューブまたはその両方を有しかつ熱交換器20と二方弁(不図示)とを接続する冷媒配管部と、四方弁を有しかつ熱交換器20および三方弁(不図示)を前記四方弁を介して圧縮機40に接続する冷媒配管部とを備える。
なお、二方弁および三方弁は、冷媒を流通させる渡り配管としての図示しない第1配管および第2配管を介して室内機の室内熱交換器(不図示)と接続される。
すなわち、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、膨張機構(膨張弁、キャピラリーチューブ)、二方弁、第1配管、室内熱交換器、第2配管、三方弁にて冷凍サイクルが形成されている。
空気調和機の運転時、室外機1においては、圧縮機40の駆動により冷媒が循環して熱サイクル(冷凍サイクル)が運転される。この際、ファン30を駆動することにより熱交換器20の周囲に気流が生じ、回転するプロペラファン30bの吸引力によって外気が吸込され、熱交換器20を通過して筐体10内に流入する。熱交換器20を通過した外気は熱交換されて吹出口14aから外部に吹き出される。
また、冷媒が図示しない第1配管と第2配管を介して室外機1と図外の室内機との間を循環し、室外機1の二方弁および三方弁のうちの一方には高温の冷媒が流れ、他方には低温の冷媒が流れる。具体的には、空気調和機の通常の冷房運転時には、圧縮機から吐出された高温高圧の気体冷媒は、四方弁を介して、室外熱交換器に流入する。室外熱交換器にて放熱し、中温高圧の液冷媒となり、膨張弁にて、低温低圧の液冷媒となる。二方弁に低温低圧の液冷媒が流れ、第1配管を通って、室内熱交換器に流入する。室内熱交換器にて吸熱し中温(通常、室内熱交換器に流入する液冷媒よりも高温)低圧の気体冷媒となる、気体冷媒は第2配管を通り、三方弁に中温の気体冷媒が流れる。気体冷媒は四方弁を介して、圧縮機に流入する。すなわち、通常の冷房運転時においては、基本的には二方弁の温度は三方弁の温度よりも低くなる。
通常の暖房運転時には圧縮機から吐出された高温高圧の冷媒は、四方弁を介して、三方弁を通る。すなわち、三方弁には、高温高圧の気体冷媒が流れる。三方弁を通った冷媒は、第2配管を通り、室内熱交換器に流入する。室内熱交換器にて放熱し、中温高圧(通常、室内熱交換器に流入する気体冷媒よりも低温)の液冷媒となり、第1配管を通って、二方弁に流入する。すなわち、二方弁には低温の液体冷媒が流れる。その後、膨張弁にて、低温低圧の液冷媒となり、室外熱交換器に流入する。室外熱交換器にて吸熱し、中温低圧の気体冷媒となり、四方弁を介して、圧縮機に流入する。すなわち、通常の暖房運転時においては、基本的には二方弁の温度は三方弁の温度よりも低くなる。
すなわち、通常の冷房運転時、通常の暖房運転時いずれにおいても、基本的には二方弁を流れる冷媒の温度は、三方弁を流れる冷媒の温度よりも低くなる。
<圧縮機の支持構造>
図2は実施形態1の室外機における圧縮機を支持する第1ボルト部材の縦断面図であり、図3は実施形態1における第1ボルト部材を筐体の底板に取り付けた状態を示す要部斜視図であり、図4は実施形態1における圧縮機を3点で支持する第1および第2ボルト部材の配置を説明する平面図であり、図5は実施形態1における使用前の第1ボルト部材を斜め下方から視た斜視図である。また、図6は実施形態1における圧縮機の支持構造であって(A)は第2ボルト部材周辺の縦断面図、(B)は第1ボルト部材周辺の縦断面図である。なお、図2〜図6において、図1中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
図1〜図3に示すように、筐体10の底板11は、均一な厚さの金属板(亜鉛メッキ鋼板)がプレス成型されたものであり、底部11aおよびその外周部から起立して設けられた周囲壁部11bを有し、底部11aには一部が盛り上がった所定パターン形状の隆起部11a1が設けられると共に、底部11aにおける低い位置に排水口(不図示)が設けられている。なお、底板11の溝部11a2の裏(下面)には左右一対の支持脚18が取り付けられており、一対の支持脚18によって底板11が設置面から浮き上がっている。
この底板11は、その機械室側の隆起部11a1の一部に圧縮機40が取り付けられ、かつ筐体10内の水滴が隆起部11a1の周囲の低い溝部11a2を通って排水口へ導かれるように構成されている。なお、隆起部11a1を設けることによってその周囲を溝部11a2として形成し、かつ底板11の強度を高めている。
また、底板11の機械室側の隆起部11a1の一部には、圧縮機40を支持する後述の第1および第2ボルト部材81、82(図6参照)を取り付けるための3つの取付孔11a11が設けられている。
図2に示すように、圧縮機40は、圧縮機本体41と、圧縮機本体41の下端部に設けられた取付部42とを有する。
圧縮機本体41は、その外周部に配管部50と接続された配管接続部41aを有する。なお、圧縮機本体41の配管接続部41aに接続された配管部50の途中部には圧縮機本体41と沿うようにアキュームレータ51が設けられている。
図2と図4に示すように、実施形態1の場合、取付部42は、丸い角部を有する平面視略正三角形のプレートであり、圧縮機本体41の下端部を載せる中央部に凹部42aを有すると共に、3つの丸い角部周辺がボルト挿入孔42b1を有する取付片42bとされている。
圧縮機本体41の下端部と取付部42の凹部42aとは、例えば、溶接にて一体化されている。この際、平面的に視て、圧縮機本体41の配管接続部41aが3つの取付片42bのうちの1つの取付片42bに接近するように、圧縮機本体41と取付部42とが一体化される。例えば、1つの取付片42bに対して配管接続部41aが0〜50°の中心角度θ1で配置され、実施形態1では中心角度θ1は約30°である。
図2〜図4に示すように、筐体10の底板11の3つの取付孔11a11には1つの第1ボルト部材81および2つの第2ボルト部材82が固定されている。なお、底板11の3つの取付孔11a11は、圧縮機40の取付部42の3つのボルト挿入孔42b1と対応する位置に配置されている。
図5に示すように、使用前の第1ボルト部材81xは、円柱形の胴軸部81aと、胴軸部81aの一端部(上端部)に連設された雄ネジ部81bと、胴軸部81aの他端部(下端部)に連設された円盤形のフランジ部81cと、フランジ部81cの胴軸部81aとは反対側の面(下面)に連設された円柱形の貫通軸部81dと、貫通軸部81dの太さよりも細い太さ(外径D1)で貫通軸部81dに連設された下方開口円筒形のカシメ形成部81eとを有する。
第1ボルト部材81において、フランジ部81cの軸心と直交方向のサイズ(この場合直径D2)としては、例えば、20〜35mmである(図3参照)。なお、フランジ部81cは軸心方向から視て円形に限定されず、円形に近い楕円形であってもよい。
また、貫通軸部81dは筐体10の底板11の厚さよりも僅かに長い長さに形成されると共に、フランジ部81cの下面には複数の細長い突条部81c1が放射状に設けられている。
なお、第1ボルト部材81および後述の第2ボルト部材82は、一般的な鍛造および切削にて作製することができる。
図5と図6(B)に示すように、使用前の第1ボルト部材81xを筐体10の底板11に固定する際、底板11の所定の取付孔11a11に第1ボルト部材81xのカシメ形成部81eおよび貫通軸部81dを上方から挿入し、冶具を用いてカシメ形成部81eを押し潰してカシメ部81eyを形成する。これにより、フランジ部81cとカシメ部81eyとで底板11を挟持して第1ボルト部材81が底板11に垂直状に固定される(図3参照)。
使用前の第2ボルト部材(不図示)は、第1ボルト部材81(図5)と同様に、胴軸部82a、雄ネジ部82b、複数の突条部を有するフランジ部82c、貫通軸部82dおよびカシメ形成部を有し、フランジ部82cの厚さT2が第1ボルト部材81のフランジ部81cの厚さT1と異なる以外は第1ボルト部材81と同じ形状および寸法で形成されている(図6(A)参照)。なお、フランジ部82cは軸心方向から視て円形に限定されず、円形に近い楕円形であってもよい。
この使用前の第2ボルト部材も、使用前の第1ボルト部材81xと同様に、底板11の所定の取付孔11a11に第2ボルト部材のカシメ形成部および貫通軸部82dを上方から挿入し、冶具を用いてカシメ形成部を押し潰してカシメ部82eyを形成する。これにより、フランジ部82cとカシメ部82eyとで底板11を挟持して第2ボルト部材82が底板11に垂直状に固定される。
なお、図6(A)および(B)に示すように、使用後の第1ボルト部材81のカシメ部81eyの円形凹部の内径D31および外径D32と使用後の第2ボルト部材82のカシメ部82eyの円形凹部の内径D41および外径D42とはほぼ等しい。
実施形態1の場合、第1ボルト部材81と第2ボルト部材82との違いはフランジ部81c、82cの厚さT1、T2のみであり、第1ボルト部材81のフランジ部81cの厚さT1が第2ボルト部材82のフランジ部82cの厚さT2(例えば、2〜3mm)よりも厚く設定されている。
すなわち、厚さT2+α=厚さT1に設定されており、α分の厚さは筐体10の底板11に圧縮機40および配管部50等を組み込んだ際に発生する底板11における第1ボルト部材81と接する部分の沈み込み量に相当しており、底板11の剛性、圧縮機40の重量等にもよるが、例えば、α=1〜3mm程度に設定することができる。なお、底板11の沈み込みについて詳しくは後述する。
第1および第2ボルト部材81、82が取り付けられた筐体10の底板11に圧縮機40を取り付ける際は、まず、圧縮機本体41の配管接続部41aの近傍にある取付部42の取付片42bのボルト挿入孔42b1に第1ボルト部材81を挿入し、残り2つの取付片42のボルト挿入孔42b1に2つの第2ボルト部材82を挿入する。この際、各取付片42のボルト挿入孔42b1には、例えばゴム製の筒状防振弾性体83が予め吊り下げられるように装着されており、各筒状防振弾性体83の孔部に第1および第2ボルト部材81、82を挿入するようにして各防振弾性体83の下端部を第1および第2ボルト部材81、82の各フランジ部81c、82c上に載せる。
各防振弾性体83が第1および第2ボルト部材81、82の各フランジ部81c、82c上に載せられることにより、各防振弾性体83の孔部から第1および第2ボルト部材81、82の各雄ネジ部81b、82bが上方へ突出して外部に露出するため、各雄ネジ部81b、82bにワッシャ83を装着しかつナット部材84を螺着することにより、圧縮機40が底板11に固定される。
圧縮機本体41の配管接続部41aには、圧縮機40の底板11への組み付けに先立って、アキュームレータ51を有する配管部50が溶接にて接続されているため、圧縮機40の重心が配管接続部41a側に偏っている。この結果、圧縮機本体41の配管接続部41aの近傍にある第1ボルト部材81には2つの第2ボルト部材82よりも大きな荷重がかかるため、底板11における第1ボルト部材81のフランジ部81cと接する部分が所定の沈み込み量E1で沈み込む。この際、底板11における各第2ボルト部材82のフランジ部82cと接する部分も沈み込んだとしてもその沈み込み量E2は沈み込み量E1よりも小さい。
図6(A)および(B)を参照しながら説明したように、第1ボルト部材81のフランジ部81cの厚さT1は第2ボルト部材82のフランジ部82cの厚さT2よりもα分(1〜3mm)程度厚くされており、このα分の厚さは筐体10の底板11に圧縮機40および配管部50等を組み込んだ際に発生する底板11における第1ボルト部材81と接する部分の沈み込み量に相当している。すなわち、底板11における第1ボルト部材81側の沈み込み量E1から第2ボルト部材82側の沈み込み量E2を差し引いた値がαとなり、沈み込み量E2が0ならば沈み込み量E1が第1ボルタ部材81のフランジ部81cの厚さ増加分αと等しくなる。
したがって、圧縮機40の重心が配管接続部41a側に偏り、それによって底板11における第1ボルト部材81のフランジ部81cと接する部分が沈み込んだとしても、第1ボルタ部材81のフランジ部81cの厚さ増加分αによって圧縮機40は底板11に対して配管接続部41a側に傾くことなくほぼ垂直状に直立する。この結果、配管接続部41a側に圧縮機40が傾くことによって配管部50が筐体10の内部の機械室の壁に接触して異常な音および振動が発生していた現象が抑制される。
なお、圧縮機40を底板11に取り付けた後に、圧縮機本体41の配管接続部41aにアキュームレータ51を有する配管部50を接続してもよく、この場合でも圧縮機40は高い直立度で底板11上に支持される。
(実施形態2)
図7は実施形態2における圧縮機を支持する(A)は使用前の第1ボルト部材の縦断面図、(B)は使用後の第1ボルト部材周辺の縦断面図である。なお、図7(A)および(B)において、図5および図6(B)中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態2の室外機の場合、第1ボルト部材181におけるフランジ部181cの軸心と直交方向のサイズ(この場合、直径D5)が、第2ボルト部材82におけるフランジ部82cの軸心と直交方向のサイズ(図6(A)参照)よりも大きく設定されている。したがって、使用前の第1ボルト部材181xにおけるフランジ部181cの直径D5も使用前の第2ボルト部材におけるフランジ部の直径(図5の第1ボルト部材81xのフランジ部81cの直径D2)よりも大きい。
実施形態2の室外機において、その他の構成は実施形態1の室外機と同様である。
実施形態2における第1ボルト部材181によれば、筐体10の底板11に対する第1ボルト部材181のフランジ部181cの下面の接触面積が増加するため、底板11における第1ボルト部材181を支持する部分の沈み込みを軽減することができ、第1ボルト部材181のフランジ部181cの厚さT1を厚くしたこととの相乗効果によって圧縮機の直立度をより高めることが可能となる。
また、フランジ部181c、82cのサイズの違いによって使用前の第1ボルト部材181xと第2ボルト部材との識別が容易となるため、室外機の組み立て工程の際に使用前の第1ボルト部材181xと第2ボルト部材とを取り違えて底板に組み付けるミスを防止することができる。
さらに、第2ボルト部材側の防振弾性体よりも大きな荷重がかかる第1ボルト部材181側の防振弾性体83の下面全面を第1ボルト部材181のフランジ部181cによって支持することができるため、第1ボルト部材181のフランジ部181cへの防振弾性体83の下端部の食い込みをなくして劣化を抑えることができる。
(実施形態3)
図8は実施形態3における圧縮機を支持する(A)は使用前の第1ボルト部材の縦断面図、(B)は使用後の第1ボルト部材周辺の縦断面図である。なお、図8(A)および(B)において、図5、図6(B)、図7(A)および(B)中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態3の室外機の場合、第1ボルト部材281のカシメ部281eyの円形凹部の内径D61および外径D62が、第2ボルト部材82のカシメ部82eyの円形凹部の内径D41および外径D42(図6(A)参照)よりも大きい。したがって、使用前の第1ボルト部材281xにおけるカシメ形成部281eの内径D61および外径D63も使用前の第2ボルト部材におけるカシメ形成部の内径および外径(図5の第1ボルト部材81xのカシメ形成部81eの内径D31および外径D1)よりも大きい。
実施形態3の室外機において、その他の構成は実施形態1および2の室外機と同様である。
実施形態3における第1ボルト部材281によれば、第2ボルト部材82よりも大きな荷重がかかる第1ボルト部材281のカシメ部281eyを大きくして筐体10の底板11との結合をより強固にすることができる。
また、使用前の第1ボルト部材281のカシメ形成部281eの太さと使用前の第2ボルト部材82のカシメ形成部の太さ(図5の第1ボルト部材81xのカシメ形成部81eの外径D1)の違いによって使用前の第1ボルト部材281と第2ボルト部材との識別が容易となる。そのため、室外機の組み立て工程の際に使用前の第1ボルト部材281と第2ボルト部材とを取り違えて底板に組み付けるミスを防止することができる。
(実施形態4)
図9は実施形態4における圧縮機を3点で支持する第1および第2ボルト部材の配置を説明する平面図である。なお、図9において、図4中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
実施形態1の室外機の場合、第1ボルト部材81の数が1つであり、かつ1つの第1ボルト部材81が平面的に視て圧縮機本体41の配管接続部41aの真下近傍位置に配置された場合を例示したが、図9に示すように、2つの第1ボルト部材および1つの第2ボルト部材の3点で圧縮機を支持してもよい。
図9に示す実施形態4の室外機の場合、2つの第1ボルト部材81は、平面的に視て圧縮機本体41の配管接続部41aを挟んで配管接続部41aの近傍位置に配置される。具体的には、両側の取付片42bに対して配管接続部41aがそれぞれ等しい60°の中心角度θ2で配置されている。すなわち、このように配管接続部41aが配置されるように取付部42に圧縮機本体41が接合される。
実施形態4の室外機によれば、実施形態1における圧縮機よりも重い圧縮機を3点で支持する場合に好適である。
なお、実施形態4におけるその他の構成は実施形態1と概ね同様である。
(実施形態5)
図10は実施形態5における圧縮機を4点で支持する第1および第2ボルト部材の配置を説明する平面図である。なお、図10において、図4中の要素と同様の要素には同一の符号を付している。
図10に示す実施形態5の室外機の場合、2つの第1ボルト部材81および2つの第2ボルト部材82の4点で圧縮機440を支持している。この場合も、2つの第1ボルト部材81は、平面的に視て圧縮機本体41の配管接続部41aを挟んで配管接続部41aの近傍位置に配置される。具体的には、両側の取付片442bに対して配管接続部41aがそれぞれ等しい45°の中心角度θ3で配置されている。すなわち、このように配管接続部41aが配置されるように、周方向等間隔で配置された4つの取付片442bからなる取付部442に圧縮機本体41が接合される。
実施形態5の室外機によれば、実施形態1における圧縮機よりも重い圧縮機を4点で支持する場合に好適である。
なお、実施形態5におけるその他の構成は実施形態1と概ね同様である。
(他の実施形態)
1.実施形態1(図4)では、1つの第1ボルト部材81と2つの第2ボルト部材82との3点で圧縮機40を支持する場合であって、1つの第1ボルト部材81が平面的に視て圧縮機本体41の配管接続部41aの真下位置から約30°の中心角度θ1でずれた位置に配置された場合を例示したが、1つの第1ボルト部材81が平面的に視て圧縮機本体41の配管接続部41aに対して中心角度θ1が0°(真下位置)を含む30°以下で配置されてもよい。
2.各実施形態では使用前の第1および第2ボルト部材が円筒状のカシメ形成部を有する場合を例示したが、カシメ形成部を雄ネジ部に変更してもよい。この場合、筐体の底板の複数の取付孔に通した第1および第2ボルト部材の各雄ネジ部にワッシャを装着しナット部材を螺着することにより固定する。
(まとめ)
本発明の空気調和機は、底板を有する筐体と、圧縮機本体およびその下端部に設けられた取付部を有する前記筐体内に収納された圧縮機と、前記圧縮機本体の外周部と接続された配管部と、前記圧縮機の前記取付部を前記筐体の前記底板上に支持する3つ以上の複数のボルト部材とを備え、
前記圧縮機本体は、その外周部に前記配管部と接続された配管接続部を有し、
前記複数のボルト部材のうち少なくとも1つのボルト部材は、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部の近傍位置に配置された第1ボルト部材であり、
前記複数のボルト部材のうち前記第1ボルト部材を除く残りは、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部から離れた位置に配置された第2ボルト部材であり、
前記第1ボルト部材および前記第2ボルト部材は、前記底板上に載るフランジ部をそれぞれ有し、
前記第1ボルト部材の前記フランジ部の上下方向の厚さが、前記第2ボルト部材の前記フランジ部の上下方向の厚さよりも厚い。
本発明の空気調和機は、次のように構成されてもよく、それらが適宜組み合わされてもよい。
(1)前記第1ボルト部材の前記フランジ部の軸心と直交方向のサイズが、前記第2ボルト部材の前記フランジ部の軸心と直交方向のサイズよりも大きくてもよい。
この構成によれば、筐体の底板に対する第1ボルト部材のフランジ部下面の接触面積が増加するため、底板における第1ボルト部材を支持する部分の沈み込みを軽減することができ、第1ボルト部材のフランジ部の厚さを厚くしたこととの相乗効果によって圧縮機の直立度をより高めることが可能となる。
また、フランジ部のサイズの違いによって使用前の第1ボルト部材と第2ボルト部材との識別が容易となるため、室外機の組み立て工程の際に使用前の第1ボルト部材と第2ボルト部材とを取り違えて底板に組み付けるミスを防止することができる。
(2)前記第1ボルト部材および前記第2ボルト部材は、前記フランジ部の下面に連設され前記フランジ部と協働して前記底板を挟持するカシメ部とをそれぞれ有し、
第1ボルト部材の前記カシメ部の内径が、第2ボルト部材の前記カシメ部の内径よりも大きくてもよい。
この構成によれば、第2ボルト部材よりも大きな荷重がかかる第1ボルト部材のカシメ部を大きくして筐体の底板との結合をより強固にすることができる。
また、第1および第2ボルト部材のカシメ部は、使用前の第1および第2ボルト部材の筒状カシメ形成部として形成されることができ、筒状カシメ形成部の太さの違いによって使用前の第1ボルト部材と第2ボルト部材との識別が容易となる。そのため、室外機の組み立て工程の際に使用前の第1ボルト部材と第2ボルト部材とを取り違えて底板に組み付けるミスを防止することができる。
(3)前記第1ボルト部材の数が1つであり、
前記1つの第1ボルト部材は、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部の真下近傍位置に配置されてもよい。
この構成は、1つの第1ボルト部材および2つの第2ボルト部材の3点で圧縮機を支持する場合であって、比較的軽い小型の圧縮機の支持に好適である。
(4)前記第1ボルト部材の数が2つであり、
前記2つの第1ボルト部材は、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部を挟んで前記配管接続部の近傍位置に配置されてもよい。
この構成は、2つの第1ボルト部材および1つの第2ボルト部材の3点で圧縮機を支持する場合、または2つの第1ボルト部材および2つの第2ボルト部材の4点で圧縮機を支持する場合であって、比較的重い大型の圧縮機の支持に好適である。
なお、開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
11 底板
1 室外機
10 筐体
40 圧縮機
41 圧縮機本体
41a 配管接続部
42 取付部
50 配管部
81、181、281 第1ボルト部材
81c、82c、181c フランジ部
81ey、82ey カシメ部
82 第2ボルト部材
83 防振弾性体
2 直径(軸心と直交方向のサイズ)
31、D41 内径
1、T2 厚さ

Claims (5)

  1. 底板を有する筐体と、圧縮機本体およびその下端部に設けられた取付部を有する前記筐体内に収納された圧縮機と、前記圧縮機本体の外周部と接続された配管部と、前記圧縮機の前記取付部を前記筐体の前記底板上に支持する3つ以上の複数のボルト部材とを備え、
    前記圧縮機本体は、その外周部に前記配管部と接続された配管接続部を有し、
    前記複数のボルト部材のうち少なくとも1つのボルト部材は、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部の近傍位置に配置された第1ボルト部材であり、
    前記複数のボルト部材のうち前記第1ボルト部材を除く残りは、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部から離れた位置に配置された第2ボルト部材であり、
    前記第1ボルト部材および前記第2ボルト部材は、前記底板上に載るフランジ部をそれぞれ有し、
    前記第1ボルト部材の前記フランジ部の上下方向の厚さが、前記第2ボルト部材の前記フランジ部の上下方向の厚さよりも厚いことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記第1ボルト部材の前記フランジ部の軸心と直交方向のサイズが、前記第2ボルト部材の前記フランジ部の軸心と直交方向のサイズよりも大きい請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記第1ボルト部材および前記第2ボルト部材は、前記フランジ部の下面に連設され前記フランジ部と協働して前記底板を挟持するカシメ部とをそれぞれ有し、
    第1ボルト部材の前記カシメ部の内径が、第2ボルト部材の前記カシメ部の内径よりも大きい請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記第1ボルト部材の数が1つであり、
    前記1つの第1ボルト部材は、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部の真下近傍位置に配置されている請求項1〜3のいずれか1つに記載の空気調和機。
  5. 前記第1ボルト部材の数が2つであり、
    前記2つの第1ボルト部材は、平面的に視て前記圧縮機本体の前記配管接続部を挟んで前記配管接続部の近傍位置に配置されている請求項1〜3のいずれか1つに記載の空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021161768A1 (ja) * 2020-02-14 2021-08-19 住友電装株式会社 回路ユニット

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