JP2010243033A - ヒートポンプ室外機 - Google Patents

ヒートポンプ室外機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010243033A
JP2010243033A JP2009091149A JP2009091149A JP2010243033A JP 2010243033 A JP2010243033 A JP 2010243033A JP 2009091149 A JP2009091149 A JP 2009091149A JP 2009091149 A JP2009091149 A JP 2009091149A JP 2010243033 A JP2010243033 A JP 2010243033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
heat pump
mount
outdoor unit
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009091149A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Mogi
周二 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009091149A priority Critical patent/JP2010243033A/ja
Publication of JP2010243033A publication Critical patent/JP2010243033A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

【課題】 従来の圧縮機中間ベースを用いたヒートポンプ室外機では中間ベースをほぼ平坦な形状としている。そのため、中間ベースを用いない構成と比較すると圧縮機の設置位置が大きく上方に上がり、ヒートポンプ室外機の配管の取り回しや、電子部品の収納スペースが狭くなり小型化が困難であった。
【解決手段】 この発明のヒートポンプ室外機は、中間ベースが、第2の防振マウントが設けられた第2防振マウント設置面およびこの第2防振マウント設置面より高い位置となる第1防振マウントが取り付けられる第1防振マウント取付部とを有し、段差を有する構成としたので、圧縮機の設置スペースの拡大を抑えながら、中間ベースを用いて圧縮機の振動、騒音を低減できるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調機、給湯機等に用いるヒートポンプ装置の室外機に関するものである。
従来のヒートポンプ装置の室外機(以下、ヒートポンプ室外機)では、圧縮機の脚板に第1防振マウントを取り付け、この第1防振マウントを中間ベースに設置させ、中間ベースに第2防振マウントを取りつけ、第2防振マウントをヒートポンプ室外機のベースに設置させる構造とすることで、圧縮機の振動を大きく低減し、防振マウントからヒートポンプ室外機のベースへの振動伝達力と、配管から筐体等への振動伝達力が低減し、ヒートポンプ室外機の振動、騒音を低減する効果を奏するのものが提案されている(例えば、特許文献1)。
実開平05−010843号公報
従来のヒートポンプ室外機では中間ベースをほぼ平坦な形状としている。そのため、中間ベースを用いない構成と比較すると圧縮機の設置位置が大きく上方に上がり、ヒートポンプ室外機の配管の取り回しや、電子部品の収納スペースが狭くなり小型化が困難であった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、圧縮機の振動を低減させることでヒートポンプ室外機の振動、騒音を低減させながら、ヒートポンプ室外機内の圧縮機の設置収納性を悪化させず、圧縮機と同じ空間に配置された冷媒や電子回路部品等の収納、取り回しが容易なヒートポンプ室外機を得ることを目的とする。
この発明に係るヒートポンプ室外機は、圧縮機が底板上に設けられた機械室を有するヒートポンプ室外機であって、
前記機械室には、前記機械室の底板上に設けられた第1の防振マウントと、
前記第1の防振マウントに支持され、前記圧縮機の脚部が取り付けられる第2の防振マウントを有する中間ベースとを備え、
前記中間ベースは、第2の防振マウントが設けられた第2防振マウント設置面およびこの第2防振マウント設置面より高い位置となる第1防振マウントが取り付けられる第1防振マウント取付部とを有するものである。
この発明に係るヒートポンプ室外機は、圧縮機が底板上に設けられた機械室を有するヒートポンプ室外機であって、前記機械室には、前記機械室の底板上に設けられた第1の防振マウントと、前記第1の防振マウントに支持され、前記圧縮機の脚部が取り付けられる第2の防振マウントを有する中間ベースとを備え、前記中間ベースは、第2の防振マウントが設けられた第2防振マウント設置面およびこの第2防振マウント設置面より高い位置となる第1防振マウントが取り付けられる第1防振マウント取付部とを有するので、圧縮機の設置スペースの拡大を抑えながら、中間ベースを用いて圧縮機の振動、騒音を低減できるものである。
本発明の実施の形態1に係るヒートポンプ室外機の分解斜視図である。 (a)本発明の実施の形態1に係るヒートポンプ室外機の圧縮機の取付構造を示す図である。(b)中間ベースの第1防振マウントと第2防振マウントの取付位置を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るヒートポンプの冷媒回路図である。 本発明の実施の形態2に係るヒートポンプ室外機の圧縮機の取付構造を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るヒートポンプ室外機の圧縮機の取付構造を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る中間ベースの構造を示す図である。
実施の形態1.
図1は本発明のヒートポンプ装置の室外機(図では給湯機)の構成を示す分解斜視図である。図2(a)は本発明の実施の形態1に係るヒートポンプ室外機の圧縮機の取り付け構造を示す模式図、図2(b)は圧縮機取り付けの際用いる中間ベースの第1防振マウントと第2防振マウントの取り付け位置を示す図である。図3はヒートポンプの冷媒回路図であり、ヒートポンプユニット100内には圧縮機1、放熱器2、膨張弁3、蒸発器4を配管6により順次環状に接続した冷凍サイクルと、蒸発器4に外気を送風するファン5とが搭載されており、一方、タンクユニット200内には給湯水回路における放熱器2で加熱された負荷側媒体である水を送水するポンプ20と、ポンプ20の送水により放熱器2を介して加熱された温水を貯留するタンク8が搭載されている。
図3のヒートポンプ給湯機の冷媒回路図には給湯回路のタンク8から例えば風呂などに貯留した一定温度のお湯を供給する給湯装置は省略してある。又給湯回路からは水を供給する回路なども省略してある。又圧縮機として吐出する冷媒の圧力や温度を変化させられるように圧縮機駆動装置としてインバータ制御のDCブラシレスモータを使用して回転数を可変とする。また、圧縮機の吐出側に流出した潤滑油を回収する装置や、高圧冷媒と低圧冷媒との熱交換を行う高低圧熱交換器を設けるなど図3の構成に他の目的の構造を付加することは構わない。即ち図3は基本的な回路だけを説明している。このヒートポンプ給湯機の冷媒としては、高温出湯ができる冷媒、例えば、二酸化炭素、R410A、プロパン、プロピレンなどの冷媒が適しているが、特にこれらに限定されるものではない。
次に、このヒートポンプ給湯機での運転動作について説明する。ヒートポンプユニット100の冷凍サイクルにおいて、圧縮機1から吐出された高温高圧のガス冷媒は放熱器2で給湯水回路側へ放熱しながら温度低下する。このとき高圧側冷媒圧力が臨界圧以上であれば、冷媒は超臨界状態のまま気液相転移しないで温度低下して放熱する。また、高圧側冷媒圧力が臨界圧以下であれば、冷媒は液化しながら放熱する。冷媒から放熱された熱を負荷側(給湯水回路)の水などの負荷側媒体に与えることで給湯加熱を行う。冷媒と水などの負荷側媒体とは対向流となるように構成されている。給湯加熱をして放熱器2から流出した高圧低温の冷媒は、膨張弁3を通過する。
膨張弁3を通過した冷媒は、ここで低圧気液二相の状態に減圧される。膨張弁3を通過した冷媒は蒸発器4に流入し、そこでファン5によって送風された外気空気から吸熱し、蒸発ガス化される。蒸発器4を出た低圧冷媒は圧縮機1に吸入されて循環し冷凍サイクルを形成する。
また、給湯水回路側では、放熱器2で冷媒から放熱された熱は、ポンプ20によりタンク8の下部から導かれて放熱器2の給湯水回路側へ搬送される水などの負荷側媒体に与えられる。ここで加熱された負荷側媒体はタンク8の上部から流入し、タンク8内に蓄熱される。即ちタンク内には上部がお湯で下部が水の状態となる。
図1は、図3で示したヒートポンプユニット100の構造を示す分解斜視図である。ヒートポンプユニット100はユニットの筐体の前面を構成し、格子状のグリル12(吹出口)が配置されたフロントパネル13、筐体の圧縮機側の側面から背面の蒸発器4の一端側までを覆うバックパネル14、筐体の最上部に配置されるトップパネル16、筐体の底部に配置されるベース10により外郭が構成されている。
ヒートポンプユニット100のベース10上には、仕切部材11が設けられ筐体内部を機械室とファン室とに仕切られている。機械室には圧縮機1と圧縮機1の上に電気品箱9が設けられている。電気品箱9は、圧縮機1や、膨張弁3、ファン5など各アクチュエータを制御するための回路基板が収納されている。
一方、ファン室にはベース10上に放熱器収納箱7が配設されており、放熱器収納箱7の上にはモータサポートによってファン5が固定されている。ファン5と対向するモータサポート側からファン5に対し仕切部材11と反対側の側面にかけて略L字形状の蒸発器4がベース10上に設けられている。省スペース化のために、蒸発器4の下部はファン5の回転軸方向から見て放熱器収納箱7と重複した部分を有する。
また、機械室には放熱器2から取り回された水配管、冷媒配管が収納されており、バックパネル14の側面開口部には放熱器2とタンク8とを接続する水配管6の接続部が配置され、この接続部は配管カバー15によって覆われる。
図2(a)に示したように、圧縮機1には吸入管が接続されたアキュムレータ23、吐出管24、脚部25が溶接により固定されている。この脚部25には3〜4個の第2防振マウント取付部としての取付穴25aが設けられ、ゴムあるいは金属コイル等で構成される第2防振マウント26が取り付けられている。第2防振マウント26および取付穴25aは圧縮機の横断面の中心位置(図2(b)の点O)に対して対称になるよう設けられる。第2防振マウント26の下端は中間ベース27の第2防振マウント設置部27bに設置固定されている。
中間ベース27は、図2(a)および(b)に示したように、第2防振マウント26が設置されている他に、ベース10に略平行な第1防振マウント設置面から、中間ベース27を構成する平板を折り曲げ、第2防振マウント設置面より圧縮機の高さ方向に高い位置に設けられた3〜4箇所の第1防振マウント取付部27aを有している。この第1防振マウント取付部27aは、圧縮機の横断面の中心位置に対して互いに対称となるよう配置され、また第2防振マウント設置部27bも含めて点Oに対して対称となるように配置されることが望ましい。図2(b)では第1および第2防振マウントそれぞれ3箇所ずつ計6箇所を点Oに対して対称に設けた例を示している。
この第1防振マウント取付部27aに、ベース10上に設けられたゴムや金属コイル等で構成される第1防振マウント28を取り付けることで、ベース10に中間ベース27を介して圧縮機1を弾性支持する。
圧縮機1を駆動することにより吸入管23より吸入された低圧冷媒は圧縮機1内で高温高圧冷媒に圧縮され、圧縮機1の吐出管24より吐出される。その際、圧縮機1は内部の冷媒圧力変動により圧縮機の回転軸を中心とする回転振動を主成分とした各方向成分(横方向、倒れ方向、軸方向に沿った上下、左記回転振動)の加振力が発生するため、圧縮機1は振動し、第1防振マウント26、中間ベース27、第1防振マウント28からヒートポンプ室外機のベース10に振動が伝播する。また、吸入管23、吐出管24より熱交換器、筐体他、ヒートポンプ室外機の構成部品に伝播し、振動、騒音の原因となっている。しかし、本発明のヒートポンプ室外機では、第2防振マウント26の防振作用、中間ベース27の質量作用、第1防振マウント28の防振作用により、圧縮機1の脚部25を直接ベース10上の防振マウント28で支持する従来と比べて、圧縮機1の振動変位は大きく低減することができるため、ベース10、熱交換器、筐体への振動伝播が大きく低減し、低振動、低騒音のヒートポンプ室外機となっている。
さらに、上記したように中間ベース27は平板を折り曲げて第2防振マウント設置面より第1防振マウント取付部の高さが高くなるよう構成されており、中間ベース27上に圧縮機1を設置する構成を取っても圧縮機の設置高さを抑えることができる。仮に、従来の中間ベースと同様に第1防振マウント設置部を高くせず、単に第1防振マウントの長さを短くして圧縮機の設置高さを抑えようとした場合、第1防振マウントの高さの選択自由度が無くなってしまい、適当なバネ定数の長さとすることができず、防振の効果を奏することが困難となる。そこで、本発明の実施の形態1のように第1防振マウント設置部を高くして第1防振マウントの高さを確保することで、圧縮機の振動を十分に抑えて、低振動、低騒音でありながら、設置スペースの増大、筐体の大型化を抑えたヒートポンプ室外機を得ることができる。
また、本実施の形態1の中間ベース27のように第1防振マウント取付部27aを板状部材を折り曲げて形成されることにより、この折り曲げた部分がリブ構造と同等のものとなるため、中間ベース27自体の振動モードを分散させることができ、また、振動応答レベルを下げることができる。
なお、中間ベース27は重量が重いほど振動抑制効果を高めることができる。そのため、例えば、圧縮機1吸入側のアキュムレータ23を中間ベース27に固定して中間ベース27の重量を増加させるように構成してもよい。
なお、本実施の形態では中間ベース27の形状は円形としたが、その他、四角形、六角形等の多角形状としてもよい。また、圧縮機の脚部25についても本実施の形態では3箇所で固定するため三角形状としたが、4箇所で止める場合は四角形状とするなど、その他の形状としてもよい。なお、中間ベースの第1防振マウント取付部27aと、第2防振マウント設置部27bとは互いに圧縮機の軸中心に対して対称となるよう配置するのが望ましい。対称に配置することで予期せぬ振動モードの発生を抑えることができる。
実施の形態2.
次に本発明の実施の形態2について説明する。図4は本発明の実施の形態2の中間ベース27および圧縮機1のベース10への取付構造を示す図である。上記実施の形態1と同じ構成要素には同じ符号を付す。
上記実施の形態1では、中間ベース27の第1防振マウント取付部27aを、少なくとも中間ベース27の第2防振マウント設置面より高くした構成を取ったが、本実施の形態2では、第1防振マウント取付部27aを少なくとも圧縮機1の脚部25の第2防振マウント取付穴25aより高くなるように構成する。
圧縮機1の重心1cは通常、高さ方向中間部やや下部にあるが、圧縮機1には回転振動以外にも見かけ上重心1c付近を中心とした倒れ方向の振動加振力も発生し、第2防振マウント26、中間ベース27、第1防振マウント28からヒートポンプ室外機100のベース10に上下方向の振動が伝達し、ヒートポンプ室外機100の振動、騒音の原因となっているが、本実施の形態2のように第1防振マウント取付部27aを脚部25の第2防振マウント取付穴25aより上方となるような中間ベース27の形状としている。そのため、中間ベース27の第1防振マウント取付部27aが圧縮機1の重心1cに近づき、第2防振マウント26による圧縮機1の重心1c回りの倒れ方向バネ定数が低下するため、圧縮機の倒れ振動変位が大きく低減し、ベース10、熱交換器、筐体への振動伝播が大きく低減し、上記実施の形態1に比べてさらに低騒音、低振動なヒートポンプ室外機を得る。
実施の形態3.
次に本発明の実施の形態3について説明する。図5は本発明の実施の形態3の中間ベース27および圧縮機1のベース10への取付構造を示す図である。上記実施の形態1および2と同じ構成要素には同じ符号を付す。
本実施の形態3では、上記実施の形態2と同じく第2防振マウント取付部27aを少なくとも圧縮機1の脚部25の第2防振マウント取付穴25aより高くなるように構成するが、ベース10に第1防振マウント設置部29を設け、この第1防振マウント設置部29上にゴムまたは金属バネ等の弾性を有する第2防振マウント28を設置する。第1防振マウント設置部29は、ベース10のほぼ全面の高さである標準高さAより高い高さBにて設けられており、ベース10自体を折り曲げ加工して盛り上げて構成してもよいし、その他、別途平板状の板金部材を折り曲げてブロック状、もしくは逆U字状にしてベース10に溶接して固定してもよい。
上記実施の形態2のように、ベース10上に直接第1防振マウント28を設けた場合、第1防振マウント28の長さを長くする必要があり、弾性力の低下、長期使用における劣化(長さ変化、弾性変化)等の問題が発生しやすくなる。しかし、本実施の形態3のようにベース10の基準高さより高い第1防振マウント設置部29を設けることで、弾性力の低下、長期使用における劣化の問題、また、第1防振マウント設置部10aの高さを調整することで第1防振マウント28の長さも調整することができ、第1防振マウント28の共振周波数を室外機100の他の部品、部分と一致しないよう調整することができるので、上記実施の形態2よりもさらに低騒音、低振動のヒートポンプ室外機を得ることができる。
なお、上記実施の形態1、2、および3のいずれも、第2防振マウント26と第1防振マウント28とを同一種の部品とすることができる。第2防振マウント26と第1防振マウント28とを同一種とすることで、部品成型、組立容易性が向上し、製造コストの低減にも効果がある。
また、中間ベース27は第1防振マウント取付部27a近傍のみを高くする構成としたが、図6に示したように圧縮機1の脚部25の外縁よりも外側全体を高くするように構成してもよい。
また、上記実施の形態1、2、および3はいずれもCO2冷媒を用いたヒートポンプ給湯機の室外機について説明した。CO2冷媒を使用したヒートポンプ給湯機ではR410A等の冷媒を用いた空調用ヒートポンプ室外機と比べて高圧冷媒と低圧冷媒の圧力差が大きく、それに伴って圧縮機に発生する加振力が大きくなるため本発明の中間ベースを用いた圧縮機の取付構造を採用することで振動、騒音の低減効果が非常に大きい。ただし、当然のことながらCO2冷媒以外、また給湯機以外であっても、例えば空調機の室外機に上記技術を用いても低騒音、低振動の空調室外機を得ることができるのはもちろんである。
本発明は、圧縮機を用いるヒートポンプ装置の室外機への利用に適するものである。
1 圧縮機、2 放熱器、3 膨張弁、4 蒸発器、 5 ファン、6 配管、7 放熱器収納箱、 8 タンク、9 電気品箱、10 ベース、11 仕切り部材、12 ファンガード、13 フロントパネル、 14 バックパネル、 15 配管カバー、 16 トップパネル、20 ポンプ、 23 アキュームレータ、 24 吐出管、
25 脚部、 25a 第2防振マウント取付穴、 26 第2防振マウント、
27 中間ベース、 27a 第1防振マウント取付部、 27b 第2防振マウント設置部、 28 第1防振マウント、 100 ヒートポンプユニット

Claims (6)

  1. 圧縮機が底板上に設けられた機械室を有するヒートポンプ室外機であって、
    前記機械室には、前記機械室の底板上に設けられた第1の防振マウントと、
    前記第1の防振マウントに支持され、前記圧縮機の脚部が取り付けられる第2の防振マウントを有する中間ベースとを備え、
    前記中間ベースは、第2の防振マウントが設けられた第2防振マウント設置面およびこの第2防振マウント設置面より高い位置となる第1防振マウントが取り付けられる第1防振マウント取付部とを有することを特徴とするヒートポンプ装置の室外機。
  2. 前記中間ベースの第1防振マウント取付部が前記圧縮機脚部の前記第2防振マウントへの取付位置より高くなるよう前記中間ベースを形成したことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  3. 前記底板上の第1防振マウント設置部が前記ヒートポンプ室外機の底板のほぼ全面の高さである標準高さより高くなるように、前記底板の形成、あるいは、前記底板に設置部材を取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  4. 前記第2防振マウントと前記第1防振マウントとを同一種の部品としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  5. 前記ヒートポンプ装置は給湯装置であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のヒートポンプ装置の室外機。
  6. 前記ヒートポンプ装置は空気調和装置であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のヒートポンプ装置の室外機。
JP2009091149A 2009-04-03 2009-04-03 ヒートポンプ室外機 Pending JP2010243033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009091149A JP2010243033A (ja) 2009-04-03 2009-04-03 ヒートポンプ室外機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009091149A JP2010243033A (ja) 2009-04-03 2009-04-03 ヒートポンプ室外機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010243033A true JP2010243033A (ja) 2010-10-28

Family

ID=43096224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009091149A Pending JP2010243033A (ja) 2009-04-03 2009-04-03 ヒートポンプ室外機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010243033A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019188993A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
EP3764003A4 (en) * 2018-03-30 2021-04-14 Daikin Industries, Ltd. REFRIGERATION CYCLE DEVICE
WO2021200130A1 (ja) 2020-03-31 2021-10-07 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
WO2021200129A1 (ja) 2020-03-31 2021-10-07 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
WO2024018549A1 (ja) * 2022-07-20 2024-01-25 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4930913U (ja) * 1972-06-19 1974-03-16
JPS5761251U (ja) * 1980-09-29 1982-04-12
JPS63199938A (ja) * 1987-02-12 1988-08-18 Bridgestone Corp 除振支持装置
JPH0510843U (ja) * 1991-07-22 1993-02-12 株式会社富士通ゼネラル 圧縮機の防振支持装置
JPH0544963A (ja) * 1991-01-17 1993-02-23 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JPH06336287A (ja) * 1993-05-27 1994-12-06 Tokyo Gas Co Ltd 振動発生機用防振容器装置
JP2002323239A (ja) * 2001-04-24 2002-11-08 Sharp Corp 空気調和機の圧縮機取付構造
JP2006084164A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Mitsubishi Electric Corp 給湯室外機及び給湯空気調和機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4930913U (ja) * 1972-06-19 1974-03-16
JPS5761251U (ja) * 1980-09-29 1982-04-12
JPS63199938A (ja) * 1987-02-12 1988-08-18 Bridgestone Corp 除振支持装置
JPH0544963A (ja) * 1991-01-17 1993-02-23 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JPH0510843U (ja) * 1991-07-22 1993-02-12 株式会社富士通ゼネラル 圧縮機の防振支持装置
JPH06336287A (ja) * 1993-05-27 1994-12-06 Tokyo Gas Co Ltd 振動発生機用防振容器装置
JP2002323239A (ja) * 2001-04-24 2002-11-08 Sharp Corp 空気調和機の圧縮機取付構造
JP2006084164A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Mitsubishi Electric Corp 給湯室外機及び給湯空気調和機

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11313567B2 (en) 2018-03-30 2022-04-26 Daikin Industries, Ltd. Refrigeration cycle apparatus
JP2019178856A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
CN111919065A (zh) * 2018-03-30 2020-11-10 大金工业株式会社 制冷循环装置
EP3764003A4 (en) * 2018-03-30 2021-04-14 Daikin Industries, Ltd. REFRIGERATION CYCLE DEVICE
US11073325B2 (en) 2018-03-30 2021-07-27 Daikin Industries, Ltd. Refrigeration cycle apparatus
CN111919065B (zh) * 2018-03-30 2021-09-14 大金工业株式会社 制冷循环装置
WO2019188993A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
WO2021200130A1 (ja) 2020-03-31 2021-10-07 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
WO2021200129A1 (ja) 2020-03-31 2021-10-07 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
JP2021162219A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
JP7150775B2 (ja) 2020-03-31 2022-10-11 ダイキン工業株式会社 冷凍サイクル装置
WO2024018549A1 (ja) * 2022-07-20 2024-01-25 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機
WO2024018646A1 (ja) * 2022-07-20 2024-01-25 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5287614B2 (ja) ヒートポンプ室外機
JP4782034B2 (ja) 水用熱交換装置
JP2010025515A (ja) 空気調和機
JP2010243033A (ja) ヒートポンプ室外機
JP6155465B2 (ja) ヒートポンプ装置
JP5348105B2 (ja) ヒートポンプ給湯室外機
JP6444538B2 (ja) 圧縮機支持装置、冷凍サイクル装置の室外機、及び冷凍サイクル装置
JP2005076924A (ja) 液溜容器の支持構造及びそれを備えた空気調和装置の室外ユニット
JP5880123B2 (ja) ヒートポンプ室外機
JP6841350B2 (ja) ヒートポンプ給湯室外機
JP5921249B2 (ja) コンプレッサの防振装置
JP5625966B2 (ja) ヒートポンプ給湯室外機
JP6669187B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP4529962B2 (ja) コンデンシングユニットとコンデンシングユニットを備えた冷却機器
JP5511780B2 (ja) 空気調和装置の室外機及びそれを備えた空気調和装置
JP2012193934A (ja) 浴室換気空調装置
JP2013002754A (ja) 筐体の取り付け構造
JP5156107B2 (ja) 水用熱交換装置
JP2016098886A (ja) 圧縮機の支持構造
JPWO2018092198A1 (ja) 室外機
JP6943346B2 (ja) ヒートポンプ装置
JP2005133971A (ja) 空気調和機
JP5867246B2 (ja) ヒートポンプ給湯室外機
JPH11304294A (ja) 空気調和機
JP2008309444A (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130620

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130708

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130927

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140327