JPH073516A - 乗車用ヘルメットの換気装置 - Google Patents

乗車用ヘルメットの換気装置

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JPH073516A
JPH073516A JP14091693A JP14091693A JPH073516A JP H073516 A JPH073516 A JP H073516A JP 14091693 A JP14091693 A JP 14091693A JP 14091693 A JP14091693 A JP 14091693A JP H073516 A JPH073516 A JP H073516A
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Shiyuri Ikui
珠里 生井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行風の気流を制御して、帽体頂部外面に開
口するアウトレットポートに大なる負圧を与え、帽体の
内気の吸出し効果を高める。 【構成】 帽体1の頂部外面に、後方に向ってV字状に
開く左右一対の案内壁26を備えた気流分割体25を固
着し、帽体1外面に開口するアウトレットポート5を両
案内壁26間の狭窄部に配置し、走行風の気流を分割す
ることにより前記狭窄部に生じる大なる負圧をアウトレ
ットポート5に直接作用させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帽体の頂部外面に、帽
体内部と連通して帽体の内気を吸出すアウトレットポー
トを開口させた、乗車用ヘルメットの換気装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】かゝる乗車用ヘルメットの換気装置は、
例えば、実開昭63−56218号公報に開示されてい
るように既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のかゝる乗車用ヘ
ルメットの換気装置では、帽体にアウトレットポートの
外方開口部を覆い且つ後端のみを開放したアウトレット
カバーを付設し、走行風がこのアウトレットカバーの外
面を流れることによりアウトレットカバーの後端に生じ
る負圧を利用して、アウトレットポートからの内気の吸
出しを行うようにしている。しかしながら、こうしたも
のでも、アウトレットポートに充分な負圧を作用させる
ことができず、特に低速走行時、換気効果が著しく低下
する。これは、アウトレットカバーの天井部がアウトレ
ットカバー後端に生じる負圧のアウトレットポートへの
伝達の抵抗となることに起因すると考えられる。
【0004】本発明は、かゝる点に鑑みてなされたもの
で、走行風の流れを利用してアウトレットポートに負圧
を効果的に作用させ、良好な換気性能を発揮し得る、乗
車用ヘルメットの換気装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、帽体後方へ向ってV字状に開くように互
いに連結した左右一対の案内壁からなる気流分割体を帽
体の頂部外面に固設し、両案内壁間を上方及び後方に開
放すると共に、その間の狭窄部にアウトレットポートを
開口させたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0007】図1は本発明ヘルメットの側面図、図2は
図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断面図で
ある。これらの図面において、帽体1は、その前面の窓
孔2直下に顎覆い部1aを備えたフルフェイス型に構成
され、窓孔2を開閉するようにシールド板3の両端部が
帽体1の左右両側面に軸支される。
【0008】帽体1の外面には、窓孔2の直上に開口す
る左右一対のインレットポート4,4と、頂部に開口す
る左右一対の第1アウトレットポート5,5と、後部下
面に開口する左右一対の第2アウトレットポート6,6
とが設けられ、各同側の上記ポート4,5,6間を接続
する左右一対の通風路7,7が帽体1の壁中に形成され
る。
【0009】帽体1は、FRP製のシェル10と、この
シェル10の内面に嵌装された発泡スチレン製の衝撃吸
収ライナ11とから構成され、該ライナ11の内面に
は、いずれもウレタンフォーム製で通気性を有するトッ
プパッド12及びフィットパッド13が付設される。
【0010】図4は衝撃吸収ライナの分解斜視図であ
る。同図に示すように、衝撃吸収ライナ11は、シェル
10の顎覆い部1aを除く主要部に嵌合する主要部ライ
ナ14と、シェル10の顎覆い部1aに嵌合する顎覆い
部ライナ15とに分割される。さらに主要部ライナ14
は、図2ないし図4に示すように、帽体1の前後方向中
心線に沿って延びる溝状の凹部16を上面に有するライ
ナ本体141 と、上記凹部16に嵌合する外層142
に分割され、ライナ本体141 の、凹部16底壁を構成
する部分141 aが内層となる。而して、外層142
内層141 a、即ちライナ本体141 よりも発泡倍数を
小さく設定され、したがってライナ本体141 よりも高
密度になっている。
【0011】内層141 a及び外層142 の相対向面間
には、前記通風路7,7を構成する凹溝17,17;1
8,18がそれぞれ形成され、また内層141 aには、
各通風路7をライナ本体141 の内面に連通する複数の
通気孔19,19…が設けられる。そして、前記各イン
レットポート4は、対応する通風路7の前端部と連通す
るように、シェル10の前壁を貫通する透孔4aと、ラ
イナ本体141 の凹部16前端壁に設けられた切欠4b
(図4)とで構成される。また前記各第1アウトレット
ポート5は、対応する通風路7の中間部と連通するよう
に、シェル10及び外層142 の頂部をそれぞれ貫通す
る透孔5a,5bで構成される。さらに前記各第2アウ
トレットポート6は、対応する通風路7の後端部と連通
するように、ライナ本体141 の後面下部に形成された
溝で構成される。
【0012】左右のインレットポート4,4はこれをシ
ェル10に付設される共通1個のインレットシャッタ2
0で開閉し得るように、両者の間隔を比較的狭く設定さ
れる。したがって、両インレットポート4,4と連通す
る左右の通風路7,7の前端部間隔も上記と同様に狭く
設定されるが、両通風路7,7は、両インレットポート
4,4から後方へ遠ざかるに従い間隔を広げており、こ
れにより帽体1内の広い範囲に換気を生じさせるように
なっている。
【0013】図5は図3の5部拡大図、図6は図5の6
矢視図、図7は図6の7−7線断面図である。これらの
図面及び図2に示すように、帽体1の頂部外面には、左
右一対の気流分割体25,25が左右の第1アウトレッ
トポート5,5に対応して付設される。各気流分割体2
5は、互いに前端を一体に連結した左右一対の案内壁2
6,26からなっており、両案内壁26,26は、鋭角
をなして後方へ向ってV字状に開くように配置され、且
つ両案内壁26,26間は上方及び後方に開放される。
また各案内壁26の外側面は、後方上向きに傾斜した掬
い面26aに形成される。そして、この気流分割体25
は、対応する第1アウトレットポート5が両案内壁2
6,26間の狭窄部にくるように配置される。
【0014】また、気流分割体25には、その略前半部
において、両案内壁26,26を一体に連結する薄肉の
底壁27が形成され、この底壁27には第1アウトレッ
トポート5の開口部が臨む通孔28と、この通孔28の
後方に位置する長孔29とが穿設される。また底壁27
の下面には、通孔28及び長孔29間に亘って延びる案
内溝30が形成され、この案内溝30には第1アウトレ
ットポート5及び通孔28間を開閉する板状のアウトレ
ットシャッタ31が摺動自在に嵌装され、図5に示すよ
うに、このシャッタ31の後部上面に連設されたノブ3
2の前端が長孔29の前端壁に当接することによりアウ
トレットシャッタ31の全閉位置Cが規制され、またア
ウトレットシャッタ31の後端が長孔29の後端壁に当
接することによりシャッタ31の全開位置Oが規制され
るようになっている。
【0015】気流分割体25は合成樹脂により一体成形
され、両面接着テープ(図示せず)及びビス33により
シェル10に固着される。その際ビス33は、底壁27
をシェル10に結合するもので、その頭部はアウトレッ
トシャッタ31が全開位置Oに動かされたとき、ノブ3
2に覆われるようになっている。
【0016】次にこの実施例の作用について説明する。
【0017】例えば自動二輪車の操縦者が帽体1を装着
し、インレットポート4,4及び第1アウトレットポー
ト5,5を開放した状態で車両を運転すれば、走行風が
インレットポート4,4に動圧を及ぼし、また他の走行
風は帽体1の外面を流れることにより、第1及び第2ア
ウトレットポート5,6に負圧を発生させる。このよう
な動圧及び負圧の作用により、インレットポート4,4
から第1及び第2アウトレットポート5,6に向って走
行風が通風路7,7を流れる。すると、図3に矢印で示
すように、インレットポート4に近い通気孔19では通
風路7から衝撃吸収ライナ11内へ走行風を導入し、他
の通気孔19では該ライナ11の温まった内気を通気路
7へ吸上げるので、帽体1内部の換気が行われる。
【0018】ところで、帽体1の頂部外面を前方から後
方へ流れる走行風の気流は、気流分割体25に当ると、
図6に矢印Aで示すように、両案内壁26,26により
左右に分割されて流速を速め、また一部の気流は各案内
壁26の掬い面26aにより図5に矢印Bで示すように
掬い上げられながら両案内壁26,26間の上方を高速
で移動するため、両案内壁26,26間の特に狭窄部に
大なる負圧が発生し、これが該狭窄部に開口する第1ア
ウトレットポート5に直接作用することになり、これに
より前記換気作用が効果的に促進される。
【0019】また第1及び第2アウトレットポート5,
6は、帽体1の頂部と後方下端部に設けられているの
で、操縦者の姿勢変化により帽体1の前傾角度がどのよ
うに変化しても、第1及び第2アウトレットポート5,
6のいずれか一方には常に強い負圧を作用させることが
でき、したがって帽体1内部を常に換気することができ
る。
【0020】而して、帽体1内の換気の度合いは、イン
レットシャッタ20及びアウトレットシャッタ31,3
1のいずれか1個または2個を閉じたり、全部を閉じた
りしてきめ細かく調節することができる。
【0021】上記実施例においては、本発明の要旨を逸
脱することなく、種々の設計変更が可能である。例え
ば、通風路7として内層141 a及び外層142 の対向
面の一方にのみ凹溝17または18を設けてもよい。ま
た第2アウトレットポート6にもこれを開閉するシャッ
タを設けてもよい。また、ジェット型等の他の形式のヘ
ルメットにも適用可能である。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、帽体後方
へ向ってV字状に開くように互いに連結した左右一対の
案内壁からなる気流分割体を帽体の頂部外面に固設し、
両案内壁間を上方及び後方に開放すると共に、その間の
狭窄部にアウトレットポートを開口させたので、気流分
割体により走行風の気流を制御して、両案内壁間の狭窄
部に発生させた大なる負圧をアウトレットポートに直接
作用させることができ、これにより車両の比較的低速走
行時でも帽体の内気の吸出しが可能となり、換気性能の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の換気装置を備えた乗車用ヘルメットの
側面図。
【図2】図1の2−2線拡大断面図。
【図3】図2の3−3線断面図。
【図4】前記ヘルメットの衝撃吸収ライナの分解斜視
図。
【図5】図3の5部拡大図。
【図6】図5の6矢視図。
【図7】図6の7−7線断面図。
【符号の説明】
1・・・・・帽体 5・・・・・アウトレットポート 25・・・・気流分割体 26・・・・案内壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帽体(1)の頂部外面に、帽体(1)内
    部と連通して帽体(1)の内気を吸出すアウトレットポ
    ート(5)を開口させた、乗車用ヘルメットの換気装置
    において、、 帽体後方へ向ってV字状に開くように互いに連結した左
    右一対の案内壁(26)からなる気流分割体(25)を
    帽体(1)の頂部外面に固設し、両案内壁(26)間を
    上方及び後方に開放すると共に、その間の狭窄部にアウ
    トレットポート(5)を開口させたことを特徴とする、
    乗車用ヘルメットの換気装置。
JP5140916A 1993-06-11 1993-06-11 乗車用ヘルメットの換気装置 Expired - Lifetime JPH0826481B2 (ja)

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