JPH0734941Y2 - 精紡機における工程歩進待ち状態表示装置 - Google Patents

精紡機における工程歩進待ち状態表示装置

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JPH0734941Y2
JPH0734941Y2 JP1989056388U JP5638889U JPH0734941Y2 JP H0734941 Y2 JPH0734941 Y2 JP H0734941Y2 JP 1989056388 U JP1989056388 U JP 1989056388U JP 5638889 U JP5638889 U JP 5638889U JP H0734941 Y2 JPH0734941 Y2 JP H0734941Y2
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俊司 伊藤
博史 杉本
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Howa Machinery Ltd
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Howa Machinery Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、人手を要するトラブルではなく、篠替機と
の間の作業条件が整わない場合に待機停止する精紡機に
おいて、作業者(操業担当者など)にその状態を知らせ
る装置に関する。
従来の技術 前記のような精紡機は、例えば特願昭62−312941号(特
開平1−156527号)に示されている。これには多数の精
紡機から成る精紡機群を対象とし、精紡紡出中に篠替す
べき精紡機側で篠交換に適当な条件が揃ったときに篠替
機呼込信号を出力して移動式の篠替機を当該精紡機へ呼
び込み、精紡機の前面に沿って移動する篠替機によって
精紡クリールの空に近い小玉ボビンを予備レールの満ボ
ビンと交換し、同時に紡出中の小玉ボビンの篠に満ボビ
ンの篠を重ね継ぎする篠交換システムにおいて、篠替機
呼び込み信号(篠替予報信号)の出力後、所定時間内の
篠替機接台という作業条件が不足したとき、ひき続き紡
出をすると小玉ボビンの篠がなくなってしまい、篠継が
できなくなることを回避するため、紡出工程の途中で一
時的に待機停止させるものが記載してある。
考案が解決しようとする課題 工場において操業担当者は、工場内巡回中に停止機台を
発見したときに、まず、機台のトラブルを疑い、機台に
近づいて機台に付設のトラブル表示装置(これは人手を
要する機台のトラブルを表示する)を見る。しかし、従
来技術に示す待機停止は、人手を要するトラブルではな
く、単に篠替機との作業条件が整わないための停止であ
るため、トラブル表示装置を見ても何も表示されず、こ
のことを確認して始めて、待機停止であることを知るこ
とになる。このように待機停止の機台では、操業担当者
を呼び寄せる必要が全くないのに、操業担当者を呼び寄
せる結果となっており、操業担当者に余分な負担をかけ
る問題があった。
この考案の課題はこのような問題を解決する工程歩進待
ち状態表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この考案は前記問題を解決するために、篠替機により、
精紡クリールのボビンが小玉ボビンとなったとき、紡出
中に小玉ボビンと予備レールの満ボビンの篠を重ね継ぎ
して、小玉ボビンと満ボビンとを入替えるようになって
いる精紡機であって、精紡クリールのボビンが小玉ボビ
ンになったときに、篠替機を呼び込むための篠替予報信
号を出力すると共に、それから所定の接台許容時間内に
篠替機の接台が無いとき、精紡機を紡出工程途中で待機
停止するように構成してある精紡機において、精紡機
に、待機停止ランプと、前記待機停止時に、その精紡機
の、作業者を要求するトラブル状態と区別して待機停止
状態を報知するための指令信号を、待機停止ランプへ出
力する手段とを備えたことを特徴とする。
作用 前記によれば精紡機がトラブルでないのに待機停止した
ときに、待機停止ランプにより操業担当者にこのことを
明確に報知するので、操業担当者を待機停止している機
台へ呼び寄せることがなくなる。
実施例 以下、前述の篠交換システムに適用した実施例で説明す
る。第2図において、多数の精紡機SF1〜nを並設して
精紡機群Gが構成してある。自動機1はキャリヤ2とそ
の両側に搭載の篠替機3から成り、機台端に沿って敷設
したレール4上をキャリヤ2が移動するようにしてあ
る。この自動機1は、ステーションSTで待機しており、
主制御装置MCBからの移動指令で所定方向に動き出し、
群Gの端部で方向を変えて再びステーションSTへ戻るよ
うにしてある。そして、この移動中に後述の黄ランプ
(呼込みランプ)YLの点灯を確認してその精紡機の機台
端に停止し、第1図に示すブリッジレール5を倒して篠
替機3を発進させるようにしてある。この篠替機3は例
えば特開昭64−52828号に開示されている移動式のもの
で、精紡クリール6の前、後列6a、6b(第3図)におい
て、前後2個は同じ巻径のボビンであって、隣合うボビ
ンが満ボビンF、中玉ボビンMと交互に仕掛けた状態で
紡出開始し、紡出途中で中玉ボビンMが空に近い小玉ボ
ビンSとなると、紡出中に前後一対ずつ、この小玉ボビ
ンSの篠に予備レール7の満ボビンFの篠を重ね継ぎ
し、次いでこの一対の小玉ボビンSを予備レール7に取
出し、代って篠継ぎした満ボビンFを、一対の小玉ボビ
ンSを外したクリール6へ吊下げ、この動作を繰り返し
て篠替、篠継を行なうようにしてある。
各精紡機SFは、精紡スピンドルから満管を取出し、又、
空管を供給する公知の一斉管替装置8を備えている。各
精紡機SF両側の篠替機用ガイドレール9の一端(ギヤエ
ンド端)には、自動機1のブリッジレール5と係合して
篠替機3の接台を確認する接台確認スイッチLS1が配置
してある。また、ガイドレール9の他端には、自動機1
の篠替機3がアウトエンドまで移動したかを確認する篠
替作業確認スイッチLS2が配置してある。ドラフトロー
ラ群10は、アウトエンド部の駆動モータMで駆動され、
そのフロントローラ11には精紡糸の紡出長さに応じたパ
ルス数を出力するパルサー12が接続してある。そして、
各精紡機SFのギヤエンド部には、篠替機呼び込みのため
の黄ランプYLと篠替機3へ篠替開始指令を与える赤ラン
プRLとが夫々1つずつ設けてある。これらの黄ランプY
L、赤ランプRL、パルサー12、接台確認スイッチLS1、篠
替作業確認スイッチLS2は、精紡機SFの制御装置20に接
続してある。
次にこの制御装置20は、シーケンサ21を中心として構成
され、その他にこのシーケンサ21に接続されるオートカ
ウンタACとドッフィングカウンタDCを備えている。この
オートカウンタACは前記パルサー12からのパルス信号を
計数して精紡コップの糸巻量を検出して篠交換に適当な
所定巻量となったときに第2予報信号を出力するコップ
巻量報知手段を構成する。この所定巻量は、例えば、太
番手なら2分玉、中番手なら4分玉というように、篠継
してもバルーニング等による糸切れが少なく、しかも、
篠替作業がその後、後述のタイマTR2の設定時間T2内に
開始されて、篠継を完了すれば、満管となるまでにさら
に時間的余裕があるような巻量に設定される。オートカ
ウンタACは2プリセットカウンタで、設定値として、前
記所定巻量と満管巻量とが設定される。またドッフィン
グカウンタDCは、オートカウンタACの満管信号を計数し
て、精紡クリール6の篠の送出量を検出するもので、ク
リール内の篠が篠替すべき所定巻量(小玉ボビン)に近
くなった時に第1予報信号を出力する篠残量報知手段を
構成している。この所定巻量は、篠巻満ボビンの1本の
粗糸から紡出されるコップ本数の1/2(例えば22コップ
/満粗糸1本なら設定値として、11)が設定される。そ
して、前記オートカウンタACの第2予報信号と、ドッフ
ィングカウンタDCの第1予報信号とが重なって出力され
たとき、シーケンサ21へ篠替予報信号を出力するように
してある。次に、シーケンサ21には図示しない2つのタ
イマTR1、TR2が内蔵され、これらは前記篠替予報信号の
出た時からカウントを始め、タイマTR1は一定時間T1経
過後に篠替信号を出力するもの、タイマTR2は時間設定
値として接台許容時間T2を設定するもので、この許容時
間T2内に篠替機3が接台して通常の篠替作業を開始すれ
ば、コップが満管とならず、かつ、篠がなくならないよ
うな時間内に篠替作業が完了するように設定されてい
る。また、これらと別に篠替機接台時からカウントして
所定の篠替作業標準時間をカウントするタイマTR3(図
示せず)も内蔵している。
更にシーケンサ21には第4図に示すフローチャートに従
う制御プログラムが記憶してあり、フローチャートの各
ステップにより各種の機能手段が構成される。即ち、ス
テップ1は篠替予報信号の入力判別、ステップ2は主制
御装置MCBへの出力、ステップ3(3′)は主制御装置M
CBからの黄ランプ点灯指令の入力判別、ステップ4
(4′)は黄ランプ点灯指令出力、ステップ5(5′)
は前記タイマTR1がタイムアップしたかどうかの判別、
ステップ6(6′)は赤ランプの点灯指令出力、ステッ
プ7(7′)は前記タイマTR2がタイムアップしたかど
うかの判別、ステップ8(8′)は接台確認スイッチLS
1が押されたかどうかの判別、ステップ9(9′)は精
紡機の駆動モータMの待機停止指令出力、ステップ10
(10′)は赤ランプの長周期点滅指令出力、ステップ11
は接台信号の主制御装置MCBへの出力、ステップ12は黄
ランプ消灯指令出力、ステップ13はタイマTR3の出力と
篠替完了確認スイッチLS2からの入力による篠替作業の
設定時間内完了判別、ステップ14は篠替作業時間のオー
バータイム(トラブル)による駆動モータM1の異常停止
指令出力、ステップ15はトラブル表示としての赤ランプ
の短周期点滅指令出力、ステップ16は赤ランプの消灯指
令出力、ステップ17はドッフィング指令、ステップ18は
駆動モータ再起動及び赤ランプ点灯指令出力、の各手段
である。前記赤ランプRLは、人手を要求するトラブル状
態と区別して、待機停止状態を報知するための指令信号
の出力手段としてのステップ10(10′)からの指令信号
により長周期点滅し、待機停止状態を報知する待機停止
ランプとして兼用される。
一方、これらの精紡機群Gの各シーケンサ21は、主制御
装置MCB内のシーケンサ30と双方向にデータをやりとり
するようにしてある。主制御装置MCBのシーケンサ30内
には第5図に示すフローチャートに従うプログラムが記
憶してあると共に、篠替予報信号の発信順を登録するテ
ーブルTa(第6図)が所定のメモリ領域に割り当てられ
ている。フローチャートの各ステップは機能手段を構成
する。即ち、ステップP1は篠替予報信号の入力判別、ス
テップP2はテーブルTa内が空かどうかの判別、ステップ
P3、4は篠替予報信号の出力された精紡機番号を登録す
るテーブル登録指令、ステップP5は精紡機側からの接台
信号入力判別、ステップP6はテーブルTaの登録第1順位
のデータを消去し、第2順位以下のデータを順に繰り上
げるテーブル更新指令、ステップP7はテーブルTaの第1
順位の精紡機SFに黄ランプ点灯指令する各手段である。
精紡クリール6には前述のように隣合う篠巻きボビンが
満ボビンF、中玉ボビンMというように機台に沿った方
向に交互に仕掛けてあり、かつ、駆動モータM1が回転し
て中番手の糸を紡出しており、一本の篠巻満ボビンFか
らは、22本の精紡満管糸が得られるという条件で説明す
る。いま、自動機1がステーションSTで待機していると
(テーブルTaは空)、精紡機SF5のドッフィングカウン
タDCの計数値が“11"となって第1予報信号を出力し、
その後、オートカウンタACのカウント値が篠替に適当
な、例えば4分玉となったとき第2予報信号を出力し、
両者が重なって篠替予報信号(第7図a1)が精紡機SF5
のシーケンサ21に入力される。シーケンサ21はステップ
2でこの信号を主制御装置MCBに送る。主制御装置MCBで
はこの信号を受けてステップP2を経てステップP3でテー
ブルTaへ機台Noを登録し(第6図(a))、ステップP7
で黄ランプ点灯指令を精紡機SF5のシーケンサ21へ出力
する。その後、精紡機SF5から接台信号が入る前に他の
精紡機(例えばSF7、SF3)から篠替予報信号が入力され
ると、ステップP4で次々に登録する(第6図(b))。
後述のように精紡機SF5からの接台信号が入るとステッ
プP6でテーブルTaの順位の内容が1つずつ繰り上がり
(第6図(c))、ステップP7で第1順位の精紡機に黄
ランプ点灯指令が出力される。この主制御装置MCBから
の黄ランプ点灯指令の出力がタイマTR1のタイムアップ
前に入力されるとステップ4で精紡機SF5の黄ランプYL
を点灯し、ステップ5で篠替信号即ちタイマTR1のタイ
ムアップで赤ランプRLを点灯する。その後、ステップ7
でタイマTR2のタイムアップを判別し、ステップ8で自
動機1の接台を判別する。タイマTR2のタイムアップ
(即ち篠替予報信号から時間T2通過)前に接台すれば
(第7図a2)、精紡機SF5の駆動モータM1はONのままで
この接台信号を主制御装置MCBへ送り、黄ランプYLを消
灯し、篠替作業を篠替機3により実行する。そしてステ
ップ13で篠替作業が通常作業時間内に終わったか判別
し、そうでない時は、オーバータイムでステップ14で精
紡機SF5の駆動モータMを停止させ、赤ランプRLを短周
期点滅させ、異常を操業担当者に報知し、呼び寄せる。
篠交換作業が時間内に完了すれば(第7図a3)、赤ラン
プRLを消灯する。その後精紡管糸が満管となった時点
で、精紡機SF5を停止してドッフィング作業を行なう。
ステップ7で篠替機3の接台前にタイマTR2がタイムア
ップすると、篠替機3との間で作業条件が整わないの
で、ステップ9で駆動モータMが止められ(第7図b1、
待機停止)、ステップ10で赤ランプRLが長周期点滅(第
7図c1)を行なう。そしてステップ8′で篠替機3の接
台を待ち、接台されるとステップ18で赤ランプRLを長周
期点滅から点灯に変えると共に精紡機SF5の運転を再開
し、前記ステップ11へ進む。このように紡出工程途中で
精紡機を待機停止させるので、篠継ぎすべき篠がなくな
ることなく、篠替、篠継作業が行なわれることになる。
ステップ9で精紡機SF5が停止していることを操業担当
者は工場内巡回中に発見するが、赤ランプRLが長周期点
滅していることを離れた位置から確認して、トラブルに
よる停止でないことを知り、安心してその機台を通り過
ぎることが出来る。尚、テーブルTaに予報信号が多数入
力された状態では、登録順の2番目以降のものが、第1
順位になるまでに(つまり、主制御装置MCBからの黄ラ
ンプ点灯指示がない)その2番目以降の精紡機SFが篠替
信号を出力する状態となることがある。この状態ではス
テップ5′を経てステップ6′で赤ランプRLのみ点灯
し、その後ステップ7′のタイマTR2のタイムアップま
での間、及びステップ7′でタイムアップがあって、ス
テップ9′、10′で精紡機SFを待機停止した後に篠替機
3が接台するまでの間に夫々ステップ3′により主制御
装置MCBからの黄ランプ点灯指示の入力を待ち、入力が
あると、赤ランプRLに加えて黄ランプYLを点灯する。こ
のようにステップ3、3′、4、4′により主制御装置
MCBのテーブルTaの第1順位となったときのみ、その精
紡機SFの黄ランプYLを点灯するようにしてあるので、篠
替機3の作業対象精紡機の黄ランプYLが点灯する時は、
ただ1つとなる。
考案の効果 以上のようにこの考案では、篠替機により、精紡クリー
ルのボビンが小玉ボビンとなったとき、紡出中に小玉ボ
ビンと予備レールの満ボビンの篠を重ね継ぎして、小玉
ボビンと満ボビンとを入替えるようになっている精紡機
であって、精紡クリールのボビンが小玉ボビンになった
ときに、篠替機を呼び込むための篠替予報信号を出力す
ると共に、それから所定の接台許容時間内に篠替機の接
台が無いとき、精紡機を紡出工程途中で待機停止するよ
うに構成してある精紡機において、精紡機に、待機停止
ランプと、前記待機停止時に、その精紡機の、作業者を
要求するトラブル状態と区別して待機停止状態を報知す
るための指令信号を、待機停止ランプへ出力する手段と
を備えて、精紡機が篠替機を待って待機停止したとき、
その待機停止状態を、人手を要するトラブルと区別し
て、機台の待機停止ランプで報知するようにしたので、
操業担当者に、待機停止していることを明確に知らせる
ことができ、待機停止の機台に操業担当者が呼び寄せら
れることを回避できる。またこのようにすれば、停止機
台がトラブル停止なのか、待機停止なのかがはっきり区
別され、トラブルシューティングに速やかに移れるとい
うメリットもある。
【図面の簡単な説明】
第1図は精紡機の正面図、第2図は精紡機群を示す平面
図、第3図は精紡クリールの平面図、第4図は精紡機側
の制御フローチャート、第5図は主制御装置側の制御フ
ローチャート、第6図はテーブル説明図、第7図は篠巻
量とカウンタ等とのタイミングチャートである。 3…篠替機、6…精紡クリール、7…予備レール、20…
制御装置、21…シーケンサ、F…満ボビン、S…小玉ボ
ビン、T2…接台許容時間、RL…赤ランプ(待機停止ラン
プ)、SF1〜SFn…精紡機、MCB…主制御装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】篠替機により、精紡クリールのボビンが小
    玉ボビンとなったとき、紡出中に小玉ボビンと予備レー
    ルの満ボビンの篠を重ね継ぎして、小玉ボビンと満ボビ
    ンとを入替えるようになっている精紡機であって、精紡
    クリールのボビンが小玉ボビンになったときに、篠替機
    を呼び込むための篠替予報信号を出力すると共に、それ
    から所定の接台許容時間内に篠替機の接台が無いとき、
    精紡機を紡出工程途中で待機停止するように構成してあ
    る精紡機において、精紡機に、待機停止ランプと、前記
    待機停止時に、その精紡機の、作業者を要求するトラブ
    ル状態と区別して待機停止状態を報知するための指令信
    号を、待機停止ランプへ出力する手段とを備えたことを
    特徴とする精紡機における工程歩進待ち状態表示装置。
JP1989056388U 1989-05-16 1989-05-16 精紡機における工程歩進待ち状態表示装置 Expired - Lifetime JPH0734941Y2 (ja)

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JPH02146174U JPH02146174U (ja) 1990-12-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6253431A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Murata Mach Ltd 紡績機の管理方法
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JPH0410226Y2 (ja) * 1987-01-29 1992-03-13

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