JPH073481Y2 - 記録媒体再生装置 - Google Patents

記録媒体再生装置

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JPH073481Y2
JPH073481Y2 JP1987148228U JP14822887U JPH073481Y2 JP H073481 Y2 JPH073481 Y2 JP H073481Y2 JP 1987148228 U JP1987148228 U JP 1987148228U JP 14822887 U JP14822887 U JP 14822887U JP H073481 Y2 JPH073481 Y2 JP H073481Y2
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JP
Japan
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catcher
recording medium
cassette
guide
guide groove
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尚史 浜地
保 原田
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Pioneer Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、テープ走行面を蓋するカセットリッドと、テ
ープリール孔を蓋すると共に、カセットリッドが開くの
を阻止しているカセットスライダを備えているデジタル
・オーディオ用テープカセットを複数個装填でき、その
うちの任意の1個を選択して再生できるデジタル・オー
ディオ・カセットテープ・プレーヤなどの記録媒体再生
装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の記録媒体再生装置においては、搬送手段を上下
方向に移動して指定の記録媒体位置に合わせ、この指定
された記録媒体を再生位置まで搬送して再生し、再生後
に再び元の位置に戻すようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来、この元の位置に戻す際に、ガタなどによる位置ず
れのために、記録媒体保持手段のガイドピンが支持機構
のガイド溝の角などに当たって動けなくなるクリンチ事
故が往々にして発生していた。
〔考案の目的〕
本考案は、上記問題を解決するためになされたもので、
再生の終わった記録媒体を元の位置に戻す際に記録媒体
を保持している記録媒体保持手段のガイドピンが支持機
構のガイド溝の角などに当たってクリンチ状態となるこ
とを防止し、記録媒体保持手段のガイドピンを円滑にガ
イド溝内に導入して記録媒体を速やかに元の位置に戻す
ことができるようにすることを目的とする。
〔考案の概要〕
本考案になる記録媒体再生装置の構成を、実施例に係る
図面を参照して説明すると、支持機構7,7aによって挿入
口10a位置に係脱自在に支持された記録媒体保持手段6
と、前記支持機構に支持された任意の記録媒体保持手段
をキャッチャ27で把持して再生位置まで搬送する搬送手
段2,3,4,5,22,11と、前記キャッチャを上下方向に移動
して指定の記録媒体保持手段位置に位置合わせする上下
方向位置合わせ手段17,19とを備え、前記支持機構には
その先端部がテーパ状に拡開したガイド溝7cが形成する
とともに、前記記録媒体保持手段には該ガイド溝に係合
する支持用のガイドピン6aが突設し、前記上下方向位置
合わせ手段には、前記ガイドピン6aが前記ガイド溝7cの
テーパ面に沿ってガイド溝内へ差し込まれる際の上下方
向の位置ずれに応じて回動する歯車19hとこの歯車によ
って上下動されるウォーム19cおよび該ウォームを上下
方向移動自在に軸支する支持部材からなる位置ずれ吸収
手段を設けたものである。
〔実施例〕
次に実施の一例の構成を、第1図について以下に説明す
る。
1は前後方向に3本のガイド孔1aが形成されているトッ
ププレートで、その左右両側には略逆L字状のガイド孔
2a,3aが穿設されている側板2,3がネジ止めされている。
この側板2,3の下部には、メカベース5の両側がネジ止
めされ、トッププレート1、側板2,3及びメカベース5
で正面形状が四角形の枠体となっている。
側板2,3には軸3cがそれぞれに2本づつ立設されてい
て、これにローラ15,16が回動自在に嵌合され、このロ
ーラ15,16は第3図のベースプレート30に取付けられて
いるレール18のガイド孔18aに挿入され、トッププレー
ト1、側板2,3及びメカベース5から成る四角形の枠を
前後に移動可能としている。
4はスライドプレートで、その上面に3個のガイドピン
4cがガイド孔1aにスライド可能に挿入されているので、
スライドプレート4は前後方向にスライド可能であり、
その左右両側には、それぞれガイド孔4a,4bが穿設され
ている。
前記メカベース5にはガイド孔5aが穿設されると共にガ
イドピン5bが立設され、これに駆動ユニット11が前後動
可能に取付けられ、該駆動ユニットに設けられたモー
タ、ベルト等の駆動機構によって駆動されるウォーム11
aに噛合する駆動ギヤ11bがメカベース5の孔5cより下方
に突出する状態となっている。
そして、この駆動ユニット11はスプリング5eによって前
方に向って付勢されている。
又、メカベース5の後辺には、左右両側にゴムを被せた
ストッパ5dが立設されている。
12はメカベース5の下方を貫通し、側板2,3に取付けら
れているメタル14で軸承されている連結シャフトで、そ
の両端には連結ギヤ13が固定されている。
17はローディングアームで、ローディングギヤ17aとロ
ーディングプレート17bで構成され、側板2,3にそれぞれ
設けられた軸3bに各一組のローディングアーム17が軸支
され、そのローディングギヤ17aが連結ギヤ13に噛合す
ることで、左右のローディングアームは同期して回転す
る。
ローディングプレート17bにはガイド孔17eの基端に突部
17dが設けられ、この突部17dはローディングギヤ17aの
切欠部17cに挿入され、ローディングプレート17bとロー
ディングギヤ17a間に架設されたバネ17fの付勢によっ
て、突部17dは切欠部17eの一側に圧接されている。
19はローディングユニットで、そのモータ19aの回転は
ベルト19bを介してウォーム19cに伝達される。
このウォーム19cの軸19dは、軸承部19eの上方に突出
し、その上端と軸承部19eとの間にスプリング19fが装架
され、軸19dを上方に付勢している。
又、軸19dの下端には制限リング19gが取付けられ、その
軸承によって軸19dの上下動範囲が制限されている。
そして、ウォーム19cは歯車19hに噛合し、中間歯車19i
を介してローディングギヤ17aに噛合し、モータ19aの回
転によりローディングアーム17を駆動するもので、この
ローディングユニット19は側板3に取付けられている。
20はロータリエンコーダで、エンコーダホルダ21によっ
てローディングアーム17と同軸上の側板2に取付けられ
ていて、ローディングアーム17の回転に伴って駆動され
るようにローディングギヤ17aに係合しており、ローデ
ィングアーム17の回転角度を検出している。
第1図,第2図において、27は左右一対のキャッチャ
で、軸27a,27b,27cが立設されており、軸27a,27bはスラ
イドプレート4のガイド孔4aに、軸27cはガイド孔4bに
上下方向にスライド可能に挿入されている。
左右のキャッチャ27の各軸27aは側板2,3のガイド孔2a,3
aを挿通した後、ローディングアーム17のガイド孔17eに
挿通され、ローディングアーム17の回転に従って、キャ
ッチャ27をガイド孔4aに対しては上下方向に、ガイド孔
3aに対してはその形状に沿って移動させる。
第2図に示すように、キャッチャ27は、そのブッシュ27
dにサブキャッチャ27fのガイド孔27hを、サブキャッチ
ャ27fのピン27rをキャッチャ27のガイド孔27iにスライ
ド可能に挿通し、サブキャッチャ27fを前後にスライド
可能に支持させる。
そして、サブキャッチャ27fとキャッチャ27との間には
スプリング27eを装架し、サブキャッチャ27を前方に向
って付勢している。
前記ブッシュ27dにはロックレバー27lの軸27mが回転自
在に挿通され、ロックレバー27lとサブキャッチャ27fと
の間に架設したスプリング27jにより、ロックレバー27l
のピン27n側を下方に向って付勢している。
前記ピン27nの一側にはローラ27pが嵌合すると共に、ピ
ン27nの他側はサブキャッチャ27fのガイド孔27hに挿通
されるが、このガイド孔27hにはピン27nを係止するスト
ッパ部27gが形成されている。
更に、サブキャッチャ27fの前上端部にはストッパゴム2
7kが取付けられている。
第1図において、22はベースプレート30に取付けられた
ラックで、メカベース5に取付けられている駆動ユニッ
ト11の駆動ギヤ11bと噛合し、駆動ユニット11のモータ
が回転すると、メカベース5、側板2,3、トッププレー
ト1、スライドプレート4、キャッチャ27を前後に移動
させる。
10はカセットを水平として挿入する挿入口10aが縦に5
個列設された樹脂製のパネルで、その後方の左右両側に
はパネル側板7が各一枚宛取付けられている。
第1図,第2図のようにこのパネル側板7には横長のガ
イド溝7cが縦に5列設けられ、このガイド溝7cの下方に
軸7dがそれぞれ設けられ、この軸7dにはロックレバー7a
が回動自在に軸支されている。
このロックレバー7aの先端部にはピン7eが立設されると
共に、ストッパ部7gが形成され、軸7dに巻回されてロッ
クレバー7aとパネル側板7との間に装架されたスプリン
グ7hによってロックレバー7aのストッパー部7gが上方に
向って付勢されている。
又、パネル側板7の各ガイド溝7cの下側には前記ロック
レバー27lのローラ27pに接触するカム面7fが形成される
と共に、一側のパネル側板7の各ガイド溝7cには検知ス
イッチ7bが取付けられている。
そして、左右のパネル側板7の上端は天板9に取付けら
れ、強固に保持されている。
更に、第29図,第30図に示すように、左右のパネル側板
7の内側には、ガイド溝7cの上方に軸7iが立設されてい
て、これにカセットの挿入を阻止する阻止板8が回動自
在に軸支されている。
第1図において、6はホルダで、その左右両側の外側に
は、それぞれ2個のガイドピン6aが立設され、このガイ
ドピン6aがガイド溝7cに後方から挿入されることによっ
て、5列のガイド溝7cには5個のホルダ6がパネル側板
7に支持される。
この時ガイドピン6aは、上方に付勢されているロックレ
バー7aのストッパ部7gに係止されると共に、阻止板8は
ホルダ6によって第30図最上段のように押上げられ、ホ
ルダ6にカセットの挿入が可能となる。
この状態の時、第23図に示すように、ガイドピン6aは検
知スイッチ7bを押して、ホルダ6がガイド溝7cに挿入さ
れていることを検知するようになっている。
このホルダ6の底面には突起部6g,6fが突設されてお
り、カセットがホルダ6の前面からこれに挿入された
時、突起部6gがカセットスライダのロックを解除すると
共に、突起部6fがカセットスライダを押して、これを移
動させ、カセットリッドが開放可能な状態となる。
一方、第17図,第19図〜第22図に示すように、キャッチ
ャ27にはガイドピン6aが係入する係入部27sと、ピン7e
を押下するカム部27tが設けられている。
又、サブキャッチャ27fのストッパゴム27kは、キャッチ
ャ27に対するサブキャッチャ27fの移動によって、ガイ
ドピン6aを係入部27sに押込む働きをする。
第5図〜第9図に示すように、ホルダ6に固定され、カ
セットの左右側面をカセットの挿入時にガイドする側板
6bの上面が連結板6cで連結され、ホルダ6は箱形となっ
ている。
このホルダ6の両側面上部には、蓋板28が軸支され、且
つスプリング28aによって蓋板28は垂下状態となるよう
に付勢されている。
更に連結板6cから突出している腕部6dには両側端が下方
に弯曲しているスプリング板6eが取付けられている。
従って、第8図のようにホルダ6にカセットが挿入され
ると、カセットは蓋板28を押し開くがこの時蓋板28はス
プリング板6eの付勢でカセットを下方に押し付け、カセ
ットと突出部6g,6fを確実に接触状態とし、カセットの
挿入動作によってカセットスライダが確実にスライドさ
れるようにする。
29は図示していないカセットリッドを開くオープナー、
カセットを駆動するカセット駆動装置等が取付けられて
いるメカユニットで、ベースプレート30に取付けられた
支持軸26、及びメカベース5の孔5fを通してベースプレ
ート30に取付けられたメカステイ25の上端に取付けられ
ている。
従って、メカベース5はメカユニット29の下方を、トッ
ププレート1は上方を前後に移動することとなる。
又、ベースプレート30には、ラック22との噛合によって
前後動するメカベース5の位置を検知する検知スイッチ
23,24がラック22の両側位置に取付けられている。
第10図〜第12図において、31は、その挿入口31aがパネ
ル10の挿入口10aと一致するようにケース32に取付けら
れたフロントパネルで、その中央前面には、このプレー
ヤを操作するための操作ボタン33が設けられている。
又、挿入口31aとは反対側に透明パネル31bが取付けら
れ、この透明パネル31bの後側には、プレーヤの動作状
態を示す蛍光表示管による表示部が設けられている。
更に、フロントパネル31には、操作ボタン33の設置部の
裏側に左右にスライド可能なドア34が設けられ、このド
ア34が挿入口31a側に移動した時には、パネル10の挿入
口10aが透視できる様に透明板34aが取付けられている。
このドア34にはラック34bが設けられ、モータ35aを有す
るドア駆動装置35のギヤ35bと噛合し、モータ35aの回転
によって、ドア34は左右に移動し、挿入口31aを開閉す
る。
又、ドア34には、先端の球状部34cが後面に突出すると
共に、スプリング34dで後方に付勢されている押圧子34e
が設けられている。
この押圧子34eは、ドア34がドア駆動装置35によって左
右に駆動された際、先端の球状部34cが、挿入口10aから
ホルダ6に挿入されているカセットのカセットリッドの
反対面、即ちラベル面を押しながら移動し、カセットを
揃列させるものである。
更に、フロントパネル31の後面には、ドア34の左右への
移動位置、即ち開閉を検知する検知スイッチ36,37が設
けられているものである。
次に、このデジタルオーディオカセットテープオートチ
ェンジャの動作を説明する。
先づ、操作ボタン33を押してドア駆動装置35を動作さ
せ、ドア34を第12図の右側に移行させ、パネル10の挿入
口10aを露出させるが、このドア34が開いたことは検知
スイッチ37が検知し、ドア駆動装置35を停止させる。
すると、ドア34は透明パネル31bの後方にまで達するの
で、透明パネル31bを通して見えていた表示部が見えな
くなり、或いは変色したりするので、ドア34の開いたこ
とが目で確認できる。
この時、ホルダ6は、ガイドピン6aがパネル側板7のガ
イド溝7cに挿入され、且つロックレバー7aで係止されて
いる。
従って、カセットを水平状態とし、そのカセットリッド
側からカセットスライダ側を下面として挿入口10aから
ホルダ6内に挿入すると、蓋板28が後方に押し上げられ
て開き、カセットはホルダ6内に挿入される。
そして、押上げられた蓋板28がスプリング板6eの付勢に
よってカセットを下方に押しつけ、カセットの挿入動作
によってカセットスライダが突起部6f,6gによって開い
た状態で、ホルダ6内に保持される。
斯くして、最大5個までのカセットが5個のホルダ6に
保持されるが、その挿入が終った時点で操作ボタン33を
操作し、ドア34を閉鎖する。
ドア34の閉鎖時には、保持されたカセットのカセットリ
ッドの反対面、即ちラベル面がドア34の透明板34aを通
して見えるので、挿入されたカセットの内容をいつでも
知ることができる。
そして、ドア34の閉鎖動作により、その押圧子34eがカ
セットの揃列を行い、閉鎖完了時に検知スイッチ36が動
作され、ドア34の閉鎖が検知される。
従って、カセットの不完全挿入等によってドア34が閉じ
ないと、検知スイッチ36は動作しない。
次に、前述のようにして装填されたカセットのうちか
ら、どれを選択して再生するかの指示を操作ボタン33に
よって行う。
すると、第38図のように、カセットロードの指示やカセ
ットリターンの指示があったかどうかについて検出し、
この指示のあった場合にはドア34が閉じているかどうか
を検出スイッチ36について検出し、ドア34が閉じている
場合にのみローディングユニット19が動作する。
このローディングユニット19の動作によってローディン
グアーム17が動作を開始する以前はキャッチャ27の係入
部27s、ストッパゴム27kはロックレバー7aのピン7e、ホ
ルダ6のガイドピン6aとは前後方向に食い違った位置に
あり、この状態を第17図,第18図に示している。
この状態でローディングユニット19が回転すると、歯車
19hがローディングギヤ17aを駆動し、バネ17fの付勢力
によって切欠部17cに突部17dを接触させた状態のままロ
ーディングプレート17bを回転させる。
このローディングプレート17bの回転によって、ガイド
孔17eに軸27aが挿入されているキャッチャ27は、ローデ
ィングプレート17bの回転角度に応じた高さにまで上昇
する。
ローディングアーム17の回転角度は、ロータリエンコー
ダ20によって検出され、所要の位置のホルダ6の高さに
キャッチャ27が到達した時に、ローディングユニット19
は回転を停止する。
斯くしてキャッチャ27が停止すると、駆動ユニット11が
回転し、駆動ギヤ11bとラック22の噛合によって駆動ユ
ニット11を取付けたメカベース5が後方に向って移動を
開始する。
キャッチャ27の軸27aは、メカベース5に固定された側
板2,3のガイド孔2a,3a及びスライドプレート4のガイド
孔4aに挿通されているので、キャッチャ27はメカベース
5と共に後方へ向って移動する。
その移動によって、第19図に示すように先づキャッチャ
27のロックレバー27lのローラ27pがパネル側板7のカム
面7fに接して、ロックレバー27lは押し上げられ、ロッ
クレバー27lの軸27nによるサブキャッチャ27fの係止が
解除される。
この係止が解除された時には、キャッチャ27の移動によ
って係入部27sはガイドピン6aに嵌合状態となってい
る。
そして、前記係止の解除によりサブキャッチャ27fは第2
0図のように、スプリング27eに引かれて移動し、そのス
トッパゴム27kがガイドピン6aに接し、係入部27sのガイ
ドピン6aの嵌合を確実に保持する。
このように、係入部27sとストッパゴム27kによるガイド
ピン6aの保持が完了すると同時に、第21図のようにカム
部27tがロックレバー7aのピン7eに接し、これを押し下
げるのでそのストッパ部7gによるガイドピン6aの係止が
解除され、ホルダ6の後方への移動が可能となる。
斯くしてホルダ6がキャッチャ27と共に後方に移動し、
ガイドピン6aがガイド溝7cから完全に抜脱した状態で、
メカベース5は検知スイッチ23を動作させ、駆動ユニッ
ト11を停止させてメカベース5を停止させる。
その停止と同時に、ローディングユニット19が回転を開
始し、ローディングアーム17を再び同方向に回転させ
る。
そのため、ローディングアーム17のガイド孔17eに挿入
されているガイドピン6aは、側板2,3のガイド孔2a,3aの
垂直部、及びスライドプレート4のガイド孔4aに沿って
上昇し、即ちキャッチャ27と共にホルダ6も上昇する。
しかし、ガイド孔2a,3aの垂直部の上端まで到達する
と、ガイド孔2a,3aの水平部に沿ってスライドプレート
4を後方に移動させながらキャッチャ27、ホルダ6を後
方に移動させ、ホルダ6に保持されているカセットをメ
カユニット29の上方に移動する。
更に、ガイドピン6aはガイド孔2a,3aの短かい垂直部に
至ると、ガイド孔4aを下降することによってキャッチャ
27、ホルダ6を下降させ、カセットリッドを開くと共に
カセットを走行駆動メカにセットし、さらにローディン
グギヤ17aが回転し続け、バネ17fの付勢に抗してローデ
ィングプレート17bがローディングギヤ17aとの位置を変
化し、バネ17fの力でカセットを押下し、その走行駆動
メカへのセットを確実に行った際、ローディングユニッ
ト19は停止し、テープの再生が可能となる。
このようにして、テープの再生が行われている時には、
操作ボタン33の操作によってドア34を開け、カセットを
交換することができる。
しかし、カセットを搬送して走行駆動メカにセットして
いるホルダ6の位置では、第30図4段目のように阻止板
28を上昇位置に保っているホルダ6が移動しているた
め、阻止板28は垂下状態となり、この位置へのカセット
の挿入を不可能にしている。
前述のようにしてテープの再生完了後、又は任意の時点
で操作ボタン33を押すと、テープはカセット内に巻込ま
れる。
その巻込みの完了後、ローディングユニット19は逆方向
に回転し、ローディングアーム17を逆方向に駆動し、ガ
イド孔2a,3aに沿ってキャッチャ27を昇降、前方への移
動を行わせると共に、スライドプレート4も前方に移動
させる。
この時、搬出されたホルダ6に対する検知スイッチ7bは
OFF、他の検知スイッチ7bはONしているため、搬出され
ているホルダ6のガイド溝4cが何段目であるかが検知さ
れ、その位置までキャッチャ27が下降した時に、ローデ
ィングユニット19は停止する。
この停止によるローディングアーム17の停止位置が、ガ
イドピン6aとガイド溝7cとが正対した第31図の位置より
も上、又は下の何れかに偏倚した第32図又は第33図の状
態の場合に備えてガイド溝7cの入り口は拡大したテーパ
ー状としておく。
第32図の場合には、ガイドピン6aが上方のテーパーに当
るため、これに押されてローディングアーム17を回転さ
せ、ローディングアーム17は制限リング19gの範囲内に
おいて、ウォーム19cをスプリング19fに抗して押し下げ
る。
逆に、第33図の場合には、ガイドピン6aがテーパーによ
って押し上げられ、ウォーム19cを上方に押し上げる。
斯くして、ガイドピン6aはガイド溝7c内に導入されるこ
ととなるが、これは駆動ユニット11の回転によってメカ
ベース5が前方に押され、スライドプレート4、側板2,
3と共にキャッチャ27、ホルダ6が前方に戻される際に
行われるものである。
このキャッチャ27の前方への移行に際して、第26図のよ
うに先づガイドピン6aがロックレバー7aを押し下げて、
そのストッパ部7gへの移行を可能ならしめる。
次に、第27図のように、ガイド溝7cの終端までガイドピ
ン6aが進み、それ以上の移動が不可能になるが、キャッ
チャ27は更に前進を継続するので係入部27sはガイドピ
ン6aから外れる。
この時、ガイドピン6aはロックレバー7aのストッパ部7g
で係止された状態となっている。
その後も更にキャッチャ27の前進が継続するが、第28図
のようにサブキャッチャ27fは、ストッパゴム27kがガイ
ドピン6aで前進を阻止される。
この時、ローラ27pはカム面7fを通過しているので、ス
トッパ部27gが通過し終ると、これに落ちてピン27nがサ
ブキャッチャ27fを係止した状態となる。
これと同時に検知スイッチ24が動作し、駆動ユニット11
は再び逆回転をして第17図の位置までキャッチャ27を後
退させた後、駆動ユニット11は停止する。
このような動作をさせるためには、検知スイッチ24とし
てショーティングスイッチを用いるのが好適である。
そして、第17図の状態である第39図においては、検知ス
イッチ24の端子a,b,c間がON、第28図の状態である第40
図においては、a,b間がON、メカベース5が移動中の第4
1図と、カセットがセット状態となった第42図において
はb,c間がONとなるようになっている。
この検知スイッチ24の第39図の状態で、キャッチャ27の
上下を行わせるものであるが、サブキャッチャ27fがロ
ックされていなければならない。
然るに、エジェクト方向に移動中に、パワーOFFし、た
またま第39図の位置で停止した場合は、サブキャッチャ
27fは未だロックされていない。
しかし、次にパワーONした時には、サブキャッチャ27f
をロックするため、第43図のプログラムを組むことがで
きる。
このプログラムは、検知スイッチ24のON状態と、検知ス
イッチ23のON,OFFによって駆動ユニット11に、その時の
状態に応じた動作指令を出すものである。
前述のようにして、キャッチャ27からホルダ6が分離さ
れた後、ローディングユニット19は再び回転し、キャッ
チャ27を最下降位置に降下させ、カセットのエジェクト
作用を完了する。
カセットを交換して再生を行う時には、前述の動作が繰
り返されるものである。
次に、他の実施例を第44図〜第52図について以下に説明
する。
この実施例は、前実施例のキャッチャ27とパネル側板7
とが異るだけで、他の部分は総て前実施例と同じなの
で、この異る部分についてのみ説明し、他の部分の説明
は省略する。
第45図は、左右両側に設置されるキャッチャ40のうち左
側のキャッチャ40を示し、右側のキャッチャ40はこれと
対称的に構成される。
このキャッチャ40にはスライドプレート4のガイド孔4a
と側板2,3のガイド孔2a,3aに挿入される支軸40a、スラ
イドプレート4のガイド孔4bに挿入される支軸40bとが
立設されている。
そして、支軸40a,40bとは反対面に、前実施例の係入部2
7sに相当する係入部40c、及びカム部27tに相当するカム
部40dが形成されると共に、ピン40eにサブキャッチャ40
fの長孔40gがスライド可能に挿入されている。
このサブキャッチャ40fとキャッチャ40との間には、ス
プリング40hが架設されていて、サブキャッチャ40fを前
方に向って付勢している。
又、このサブキャッチャ40fの前端にはローラ40iが取付
けられており、且つ前実施例のストッパゴム27kに相当
するストッパゴム40jが設けられている。
前記ローラ40iはパネル側板7の前内面7jに接してその
上を転動できるようになっており、パネル側板7には前
実施例のカム面7fがなくなっている。
このキャッチャ40は、ローディングアーム17が回転を開
始する前の待期時には、第46図のように最下降位置にあ
り、第47図,第48図のようにローラ40iはパネル側板7
の前内面7jに接している。
装填されているカセットの中から、どれをローディング
するかの指令によってローディングアーム17が回動する
と、支軸40aとローディングアーム17のガイド孔17eの嵌
合によって、キャッチャ40は上昇を開始する。
そして、ロータリエンコーダ20の読取りによって、キャ
ッチャ40が所要のカセットの位置まで上昇すると、ロー
ディングアーム17の回動が停止するので、キャッチャ40
もその位置に止まる。
すると、メカベース5が駆動ユニット11の回転によって
後退を開始するので、キャッチャ40も後退を開始する。
その後退によって第48図,第51図のように係入部40cが
ガイドピン6aに嵌合し、且つサブキャッチャ40fはスプ
リング40hの付勢によってローラ40iがパネル側板7の前
内面に接したまま残るようになるので、そのストッパゴ
ム40jがガイドピン6aに接し、ガイドピン6aが係入部40c
から抜脱するのを阻止する。
それと同時にカム部40dがロックレバー7aのピン7eを押
してロックレバー7aを押し下げ、そのストッパ部7gによ
るガイドピン6aの係止を解除する。
しかし、メカベース5の後退は継続しているため、第49
図,第52図のように、ガイドピン6aは係入部40cとスト
ッパゴム40jで保持されたまま、ガイド溝7cから抜脱さ
れ、従ってホルダ6はカセット保持したまま、パネル側
板7から後方に抜き取られる。
その後は、前実施例と同様にして、カセットをテープ走
行機構にセットするローディング動作が行われる。
又、テープ走行機構からカセットを取り外し、ホルダ6
をパネル側板7に戻すエジェクト動作中におけるガイド
ピン6aのガイド溝7c中におけるキャッチャ40の動作は、
前述の逆の動作で行われる。
しかし、ロックレバー7aによるガイドピン6aの係止動作
は、ロックレバー7aのカム面7fをガイドピン6aが押すこ
とによって、ストッパ部7gで係止されるようになるもの
である。
第53図は更に他の実施例を示すもので、前2実施例にお
いては、キャッチャ27,40が所要のホルダ6の位置に到
達したことを、ローディングアーム17の回転角度を読む
ロータリエンコーダ20によって知るようになっていた。
しかし、この実施例においては、スライダ4の後内面
に、ホルダ6の高さ毎に反射面4hを形成し、キャッチャ
27,40には、その対向面にフォトインタラプタ41を設置
してある。
そして、ローディングアーム17の回動に従って昇降する
キャッチャ27,40のフォトインタラプタ41で反射面4hを
読み取り、これによってローディングユニット19の回転
を制御するようにしたものである。
第54図〜第62図は、更に他の実施例を示すもので、第1
実施例においては、メカベース5の前後方向への移動
は、駆動ユニット11の駆動ギヤ11bとラック22の噛合で
行い、検知スイッチ23,24でその位置を検知していた。
この実施例においては、モータ50aを有する駆動ユニッ
ト50のウォーム50bと噛合するギヤ51、該ギヤ51とメカ
ベース5を連結するアーム52、及び前記ギヤ51と共に回
転し、2つの検知スイッチ53,54を動作させるカム55で
構成されている。
第54図,第55図,第58図のように、ガイドピン6aが第55
図の位置にある時には、検知スイッチ53はOFF、検知ス
イッチ54はONである。
そして、カセットを保持しているホルダ6をガイド溝4c
から抜脱すべくキャッチャ27,40を動作させる際には、
駆動ユニット50を駆動し、ギヤ52とカム55とを第58図の
矢印Aの方向に回転させる。
すると、第59図のようにアーム52に引かれてメカベース
5は矢印Bのように後退を開始するが、この時は検知ス
イッチ53はONし、ギヤ51が動作中であることを示すが、
検知スイッチ54はOFFとなる。
そして、メカベース5の後退が完了すると、第60図のよ
うに、検知スイッチ54がONとなり、その後退が完了した
ことを示し、これにより駆動ユニット50を停止させる
が、検知スイッチ53はONのままである。
次に、ホルダ6をガイド溝7cに戻させるエジェクト動作
時には、第61図のようにギヤ51は駆動ユニット50によっ
て最初と同じ方向、即ち矢印Aの方向に回転し、メカベ
ース5を同図矢印Bの方向に移動させる。
この時、第61図のように、検知スイッチ54はONを継続す
るが、検知スイッチ53はOFF状態に移行する。
そして、第62図の状態を経由して第58図の状態となり、
メカベース5は最前進から僅かに戻され、エジェクト動
作時のキャッチャ27,40の動作が完了する。
この時、検知スイッチ54はOFF状態となるので、これに
より駆動ユニット50を停止させるが、検知スイッチ53は
OFF状態である。
このように、この実施例では、検知スイッチ54のON,OFF
によって駆動ユニット50を制御するが、駆動ユニット50
の回転中に電源がOFFされた際には、両検知スイッチ53,
54のON,OFF状態によって、メカベース5の位置、動作方
向を定め、再電源投入時の動作を決定するものである。
この実施例においては、移動速度を要求される中間位
置、押圧力が必要な初期、終期位置での効率を良くする
ことができるものである。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によるときは、記録媒体保
持手段を元の位置に戻す際に、ガタなどによる位置ずれ
のために記録媒体保持手段のガイドピンが支持機構のガ
イド溝の角などに当たっても、ガイド溝の先端部がテー
パ面となっているために記録媒体保持手段のガイドピン
はこのテーパ面に沿ってガイド溝内へ自然に導かれ、少
々の位置ずれが発生していても、従来のようにガイド溝
部分でクリンチを起こすことなく確実に元の位置に戻す
ことができる。
また、上下方向位置合わせ手段に設けた位置ずれ吸収手
段によって、ガイドピンがガイド溝のテーパ面に沿って
移動する際に生ずるキャッチャの上下方向の移動を吸収
し、ガイドピンがガイド溝のテーパ面に沿って移動でき
なくなることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の機構部の分解斜面図、 第2図はキャッチャの分解斜面図、 第3図は第1図の組立状態の側面図、 第4図は同上の平面図、 第5図はホルダの平面図、 第6図はそのカセット挿入前の側面図、 第7図はその挿入時の平面図、 第8図は第7図の側面図、 第9図はホルダとパネル側板との関係を示す平面図、 第10図はプレイヤのドア開放時の前面図、 第11図は同上のドア閉鎖時の前面図、 第12図はドア開閉機構を示す横断面図、 第13図はその動作途中を示す横断面図、 第14図は第12図の縦断面図、 第15図はキャッチャ待期状態を示す側面図、 第16図はその時のサブキャッチャの状態を示す側面図、 第17図はその時のキャッチャとサブキャッチャの状態を
示す側面図、 第18図は第15図の平面図、 第19図〜第23図はキャッチャのローディング動作過程を
示す側面図、 第24図,第25図は第21図,第22図の平面図、 第26図〜第28図はキャッチャのアンローディング動作過
程を示す側面図、 第29図はドアとパネル側板の関係を示す断面図、 第30図は演奏中のカセットのあった位置に、別のカセッ
トを挿入しようとした時の状態を示す側面図、 第31図〜第33図はローディングアームとローディングユ
ニットの関係を示す側面図、 第34図はローディング時の機構全体の平面図、 第35図はアンローディング時の機構全体の平面図、 第36図はアンローディング時の機構全体の平面図、 第37図は同上の平面図、 第38図はドアの開閉の検知による制御動作図、 第39図〜第42図は側板によるキャッチャ位置の検出状態
を示す側面図、 第43図はその検出による制御動作図、 第44図は他の実施例の分解斜面図、 第45図はそのキャッチャの組立斜面図、 第46図はこの実施例のローディング前の側面図、 第47図〜第49図はキャッチャのホルダ掴み動作の経過を
示す側面図、 第50図〜第52図は第47図〜第49図の平面図、 第53図は他の実施例のスライダとキャッチャの斜面図、 第54図は更に他の実施例のローディング前の平面図、 第55図は同上の側面図、 第56図はローディング後の平面図、 第57図は同上の側面図、 第58図〜第62図はその動作経過を示す略示平面図であ
る。 2,3……側板、2a,3a……ガイド孔、4……スライドプレ
ート、4a,4b……ガイド孔、5……メカベース、6……
ホルダ、6a……ガイドピン、6e……スプリング板、6f,6
g……突起部、7……パネル側板、7a……ロックレバ
ー、7c……ガイド溝、7f……カム面、8……阻止板、10
a……挿入口、11……駆動ユニット、17……ローディン
グアーム、17a……ローディングギヤ、17b……ローディ
ングプレート、17e……ガイド孔、19……ローディング
ユニット、19c……ウォーム、19d……軸、19f……スプ
リング、20……ロータリエンコーダ、22……ラック、2
3,24……検知スイッチ、27……キャッチャ、27a……
軸、27f……サブキャッチャ、27l……ロックレバー、27
s……係入部、27t……カム部、28……蓋板、31……フロ
ントパネル、31b……透明パネル、33……操作ボタン、3
4……ドア、34d……スプリング、34e……押圧子、35…
…ドア駆動装置、36,37……検知スイッチ、40……キャ
ッチャ、40a……支軸、40c……係入部、40d……カム
部、40f……サブキャッチャ、40j……ストッパゴム、50
……駆動ユニット、51……ギヤ、52……アーム、53,54
……検知スイッチ、55……カム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の記録媒体を装填され、該装填され
    た複数個の記録媒体中から任意の記録媒体を選択して再
    生する記録媒体装置において、 支持機構(7,7a)によって挿入口(10a)位置に係脱自
    在に支持された記録媒体保持手段(6)と、 前記支持機構に支持された任意の記録媒体保持手段をキ
    ャッチャ(27)で把持して再生位置まで搬送する搬送手
    段(2,3,4,5,22,11)と、 前記キャッチャを上下方向に移動して指定の記録媒体保
    持手段位置に位置合わせする上下方向位置合わせ手段
    (17,19)と、 前記支持機構にはその先端部がテーパ状に拡開したガイ
    ド溝(7c)が形成されているとともに、前記記録媒体保
    持手段には該ガイド溝に係合する支持用のガイドピン
    (6a)が突設され、 前記上下方向位置合わせ手段には、前記ガイドピン(6
    a)が前記ガイド溝(7c)のテーパ面に沿ってガイド溝
    内へ差し込まれる際の上下方向の位置ずれに応じて回動
    する歯車(19h)とこの歯車によって上下動されるウォ
    ーム(19c)および該ウォームを上下方向移動自在に軸
    支する支持部材からなる位置ずれ吸収手段が設けられて
    いること を特徴とする記録媒体再生装置。
JP1987148228U 1987-09-30 1987-09-30 記録媒体再生装置 Expired - Lifetime JPH073481Y2 (ja)

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JPS6456050U JPS6456050U (ja) 1989-04-06
JPH073481Y2 true JPH073481Y2 (ja) 1995-01-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2608754C2 (de) * 1976-03-03 1982-10-14 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Schaltungsanordnung zum teilungsgenauen Positionieren eines Schreibwagens in Fern- oder Datenschreibmaschinen
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JPH0629818Y2 (ja) * 1987-05-13 1994-08-10 日本ビクター株式会社 カセツトオ−トチエンジヤ−

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