JPH0733865A - ポリカーボネートの製造法 - Google Patents
ポリカーボネートの製造法Info
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- JPH0733865A JPH0733865A JP18135093A JP18135093A JPH0733865A JP H0733865 A JPH0733865 A JP H0733865A JP 18135093 A JP18135093 A JP 18135093A JP 18135093 A JP18135093 A JP 18135093A JP H0733865 A JPH0733865 A JP H0733865A
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Abstract
たポリカーボネートを製造する。 【構成】 エステル交換法によりポリカーボネートを製
造する際、反応装置の材質としてニッケル含有量が12
重量%以上で、かつクロム含有量が22重量%以上のス
テンレス鋼からなる反応装置を使用する。
Description
法によるポリカーボネートの製造方法に関する。詳しく
は、色相が良好であり、加水分解安定性、耐加熱黄変性
等の物性に優れたポリカーボネートの製造法に関する。
化合物とを反応させてポリカーボネートを製造するいわ
ゆるエステル交換法は、工程が比較的簡素であり、操
作、コスト面でホスゲン法(界面重合法)に比べ優位性
が発揮できるだけでなく、毒性の強いホスゲンや塩化メ
チレン等のハロゲン系溶剤を使用しないという環境保全
の面からも最近見直されている。
規模な工業プロセスとして採用されるに至っていない。
それは、従来のエステル交換法で製造されるポリカーボ
ネートの色相、加水分解安定性、耐加熱黄変性等の諸物
性がホスゲン法ポリカーボネートに比べ劣っていること
が最大の原因である。これらの物性が不良となる原因は
種々考えられるが、反応装置の材質が大きく影響してい
ることもその一因である。
特許第4383092号においては、反応混合物と接触
する部分をタンタル、クロム、ニッケル等の非鉄系、非
ステンレス系の特殊な材質とすることで生成ポリマーの
着色を抑える方法を提案している。しかし、これらの金
属は高価であり、加工も簡単ではないため、非常に高価
な反応装置となる欠点を有している。また、色相以外の
物性については何ら記載されていない。
と接触する部分の材質として銅および/またはニッケル
の含有量が85重量%以上の金属材料を使用する方法を
提案しているが、やはり高価な装置となる欠点を有して
おり、この場合も色相以外の物性についての記述はな
い。また、特開平4−332725号では、反応装置の
接液部にクロムまたはニッケルのメッキを施した材料を
使用することを提案している。その他に、反応装置の材
質としてニッケルおよび/またはアルミニウムの含有量
が60%以上からなる材料を使用する方法(特開平5−
125168号)、ニッケルおよび/またはモリブデン
の含有量が60%以上からなる材料を使用する方法(特
開平5−125169号)、ニッケルおよび/または炭
素の含有量が60%以上からなる材料を使用する方法
(特開平5−125170号)、ニッケルおよび/また
はクロムの含有量が60%以上の材料を使用する方法
(特開平5−125172号)、銅および/またはアル
ミニウムの含有量が60%以上の材料を使用する方法
(特開平5−125173号)、銅および/または亜鉛
の含有量が60%以上の材料を使用する方法(特開平5
−125174号)等々が提案されている。
材質として種々のものが提案されているが、これらは特
殊な材質であり装置自体が高価なものとなり、工業的に
は不都合である。また従来提案されている材料において
も色相、加水分解安定性、耐加熱黄変性等において必ず
しも十分とはいえない。
ボネートを製造するに際して、色相が良好であり、加水
分解安定性、耐加熱黄変性等の物性に優れたポリカーボ
ネートの製造法を提供するものである。
に鑑み、エステル交換法によるポリカーボネートの製造
における、反応装置の材質について鋭意検討を行った。
その結果、従来エステル交換法によるポリカーボネート
の製造には不適とされてきたステンレス系材質の反応装
置であっても、特定の金属組成を有するステンレス鋼で
あれば色相、加水分解安定性、耐加熱黄変性等の物性に
優れたポリカーボネートが製造できることを見出した。
ドロキシアリール化合物とを反応させてポリカーボネー
トを製造するに際して、少なくとも反応混合物、反応副
生物および原料モノマーが接触する部分の材質が、ニッ
ケル含有量12重量%以上で、クロム含有量22重量%
以上のステンレス鋼である反応装置を用いることを特徴
とするポリカーボネートの製造法に係わるものである。
としては、ニッケル含有量が12重量%以上で、かつク
ロム含有量が22重量%以上であるステンレス鋼であ
り、その他の成分として鉄、マンガン、炭素、珪素、
燐、イオウ、モリブデン等が挙げられるが特に制限はな
い。本発明における材質の範囲に含まれるステンレス鋼
の具体的例としては、SUS−309、SUS−309
S(Ni含有量12〜15重量%、Cr含有量22〜2
4重量%)、SUS−310、SUS−310S(Ni
含有量19〜22重量%、Cr含有量24〜26重量
%)、SUS−314(Ni含有量19〜22重量%、
Cr含有量23〜26重量%)等が挙げられる。
とは、反応混合物、反応副生物および原料モノマーが接
触する部分を指し、例えば、重合反応器、分溜塔、原料
モノマー溶解槽、凝縮器等が挙げられ、さらにこれらの
機器を接続する配管等も含まれる。
化合物は下記一般式(1)で表わされる化合物である。
基、ハロゲン置換の2価炭化水素基または−S−、−S
2 −、−SO2 −、−SO−、−O−、および−CO−
のごとき2価の基を示し、Xはハロゲン原子、炭素数1
〜14のアルキル基、炭素数6〜18のアリール基、炭
素数1〜8のオキシアルキル基および炭素数6〜18の
オキシアリール基を示す。mは0または1であり、yは
0〜4の整数である)
シアリール化合物は、例えば、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロ
キシ−3,5−ジメチルフェニル)プロパン、2,2−
ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジエチルフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−(3,5−ジ
フェニル)フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)プロパン、2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、2,
4’−ジヒドロキシ−ジフェニルメタン、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ−5
−ニトロフェニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)エタン、3,3−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)ペンタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)シクロヘキサン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホン、2,4’−ジヒドロキシジフェニルスル
ホン、5−クロロ−2,4’−ジヒドロキシジフェニル
スルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ジフェニル
ジスルホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルフィ
ド、4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,
4’−ジヒドロキシ−3,3’−ジクロロジフェニルエ
ーテル、4,4’−ジヒドロキシ−2,5−ジエトキシ
ジフェニルエーテル等が例示される。これらのジヒドロ
キシアリール化合物は単独あるいは2種以上を混合して
用いることができ、必要に応じて共重合体とすることも
できる。
記の一般式(2)で表わされる化合物である。
り、Arは同じであっても異なっていてもよい)
テルは、例えば、ジフェニルカーボネートおよび置換ジ
フェニルカーボネート、ジメチルカーボネート、ジトリ
ルカーボネート、ジ−t−ブチルカーボネート等が例示
されるが、特に好ましくはジフェニルカーボネート、置
換ジフェニルカーボネートが挙げられる。これらの炭酸
ジエステルは、単独あるいは2種以上を混合して用いて
もよい。
が、用いられる触媒は特に制限はなく、従来からエステ
ル交換反応に使用される触媒が使用できる。これらは単
独で、または二種以上を適宜組み合わせて用いることが
できる。これらの触媒としては、例えば、アルカリ金属
化合物またはそれらの塩、アルカリ土類金属化合物また
はそれらの塩、有機の塩基性化合物、金属アルコキシ
ド、その他有機金属化合物などがあげられる。実用的に
はアルカリ金属化合物またはその塩が安価で好ましい。
るが、本発明は以下の実施例になんらの制限を受けるも
のではない。なお、得られたポリカーボネートの評価
は、以下の方法により行なった。
限粘度[η]を測定し、以下の式より求めた。 [η]=1.11×10-4(Mv)0.83
チ厚の射出成形品を製作し、東京電色製比色計を用いて
透過b値を測定した。(値が小さい方が色相が良好で透
過度が高い)
に調湿し、窒素気流下300℃に1時間加熱して分子量
低下(ΔMv)を測定し、評価した。
相の変化(Δb値)で評価した。
により比色定量を行なった。
−310S(Ni含有量19〜22重量%、Cr含有量
24〜26重量%)製の反応装置に、ジフェニルカーボ
ネート110.3g(0.515モル)、2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン〔ビスフェノール
A〕114.2g(0.500モル)および水酸化ナト
リウム7.5×10-7モルを反応容器に仕込み、窒素雰
囲気下、180℃で0.5時間保持した後、減圧度を1
00mmHgにすると同時に、25K/hrの速度で2
80℃まで昇温を行った。昇温開始後1時間15分経過
時に反応容器内の減圧度を50mmHgとし、さらにそ
の1時間経過後に減圧度を1mmHg以下とし、合計6
時間攪拌下に反応を行った。
子量(Mv);23,500、末端OH;0.015重
量%、b値;0.6であり、着色度は非常に小さかっ
た。また、加水分解安定性試験の結果は、ΔMv;−6
00。加熱黄変性試験の結果は、Δb;0.1と良好で
あった。
クロム含有量22〜24重量%)製の反応装置を用いた
以外は実施例1と同じ方法で反応を行い、得られたポリ
カーボネートについて評価を行った。
子量(Mv);21,000、末端OH;0.018重
量%、b値;0.6であり、着色度は非常に小さかっ
た。また、加水分解安定性試験の結果は、ΔMv;−7
00。加熱黄変性試験の結果は、Δb;0.1と良好で
あった。
有量23〜26重量%)製の反応装置を用いた以外は実
施例1と同じ方法で反応を行い、得られたポリカーボネ
ートについて評価を行った。
子量(Mv);22,500、末端OH;0.016重
量%、b値;0.6であり、着色度は非常に小さかっ
た。また、加水分解安定性試験の結果は、ΔMv;−6
00。加熱黄変性試験の結果は、Δb;0.1と良好で
あった。
含有量18〜20重量%)製の反応装置を用いた以外は
実施例1と同じ方法で反応を行い、得られたポリカーボ
ネートについて評価を行った。
子量(Mv);7,200、末端OH;0.250重量
%、b値;1.8であり、淡褐色に着色していた。ま
た、加水分解安定性試験の結果は、ΔMv;>−2,0
00。加熱黄変性試験の結果は、Δb;>0.5といず
れの物性も不良であった。
含有量16〜18重量%)製の反応装置を用いた以外は
実施例1と同じ方法で反応を行い、得られたポリカーボ
ネートについて評価を行った。
子量(Mv);8,300、末端OH;0.234重量
%、b値;1.4であり、淡褐色に着色していた。ま
た、加水分解安定性試験の結果は、ΔMv;>−2,0
00。加熱黄変性試験の結果は、Δb;>0.5といず
れの物性も不良であった。
質として、高価な材料を使用することなく、特定の金属
組成からなるステンレス鋼を用いることにより、色相が
良好であると共に優れた物性を有するポリカーボネート
を得ることができ、工業的にも極めて有用な方法であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 炭酸ジエステルとジヒドロキシアリール
化合物とを反応させてポリカーボネートを製造するに際
して、少なくとも反応混合物、反応副生物および原料モ
ノマーが接触する部分の材質が、ニッケル含有量12重
量%以上で、クロム含有量22重量%以上のステンレス
鋼である反応装置を用いることを特徴とするポリカーボ
ネートの製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18135093A JP3353399B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | ポリカーボネートの製造法 |
US08/278,136 US5457174A (en) | 1993-07-22 | 1994-07-21 | Method for preparing polycarbonates by transesterification in a steel reactor |
EP94111408A EP0635532B1 (en) | 1993-07-22 | 1994-07-21 | A method for preparing polycarbonates |
DE69422096T DE69422096T2 (de) | 1993-07-22 | 1994-07-21 | Verfahren zur Herstellung von Polycarbonate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18135093A JP3353399B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | ポリカーボネートの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0733865A true JPH0733865A (ja) | 1995-02-03 |
JP3353399B2 JP3353399B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=16099177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18135093A Expired - Lifetime JP3353399B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | ポリカーボネートの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3353399B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100748219B1 (ko) * | 2000-03-29 | 2007-08-09 | 각고우호우진 가나가와 다이가쿠 | 광경화성·열경화성 수지조성물, 그의 감광성 드라이필름및 이를 이용한 패턴 형성방법 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP18135093A patent/JP3353399B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100748219B1 (ko) * | 2000-03-29 | 2007-08-09 | 각고우호우진 가나가와 다이가쿠 | 광경화성·열경화성 수지조성물, 그의 감광성 드라이필름및 이를 이용한 패턴 형성방법 |
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JP3353399B2 (ja) | 2002-12-03 |
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