JPH07337099A - 直接トルク制御インバータにおける演算1次磁束周波数検出方式 - Google Patents

直接トルク制御インバータにおける演算1次磁束周波数検出方式

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JPH07337099A
JPH07337099A JP12230794A JP12230794A JPH07337099A JP H07337099 A JPH07337099 A JP H07337099A JP 12230794 A JP12230794 A JP 12230794A JP 12230794 A JP12230794 A JP 12230794A JP H07337099 A JPH07337099 A JP H07337099A
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Hideki Kimura
秀樹 木村
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価なA/D変換回路を使用することなく、
ディジタル態様で演算磁束周波数を直接検出する。 【構成】 スイッチングテーブル8には、予め定められ
た磁束偏角の領域のいずれか1つの領域に演算磁束周波
数を表示するためのパルス生成データを格納しておくと
共に、当該パルス生成データが設けられた磁束偏角の領
域がアクセスされたとき、スイッチング電圧パターンの
データと共にスイッチングテーブル8から演算磁束周波
数を表示するためのパルサ信号を出力する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直接トルク制御インバ
ータにおける演算1次磁束周波数検出方式、特に直接ト
ルク制御方式の三相誘導電動機を用いてエンジンと三相
誘導電動機との間でエネルギーの授受を行ない、その回
転制御を行うようにしたエンジン・誘導電動機のハイブ
リッド装置において、直接トルク制御インバータのスイ
ッチングテーブルからパルサ信号を出力させ、演算磁束
周波数がディジタル態様で直接得られるようにした直接
トルク制御インバータにおける演算1次磁束周波数検出
方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の演算1次磁束周波数は、次の様に
して検出していた。すなわち図11は従来の直接トルク
制御インバータの概略説明図を示しており、インバータ
部3のスイッチング素子Sa0ないしSc1のスイッチ
ングパターンに応じて三相誘導電動機2に三相交流電圧
が供給される。このときの当該三相誘導電動機2に流れ
る瞬時電流及び電圧を検出し、演算回路6で三相/二相
変換された後のアナログ演算磁束Φd,Φqを基にA/
D変換回路30─1,30─2でディジタル化し、マイ
コン処理を行って演算磁束周波数、つまり演算1次磁束
周波数を得ていた。
【0003】そしてこの様にして得られた演算1次磁束
周波数と三相誘導電動機2に取付けられているタコメー
タ10とから三相誘導電動機2のすべり検出を行ってい
た。なお、7はスイッチングパターン選択回路、8はス
イッチングテーブル、23は磁束偏角算出器を表わして
おり、これらの動作および全体の動作等は後ほど詳しく
説明する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図11で示した様に従
来の直接トルク制御インバータにおける演算1次磁束周
波数検出方式では、高価なA/D変換回路30─1,3
0─2を用いており、このような高価なA/D変換回路
を使用することなく、直接的にディジタル態様で演算磁
束周波数検出されることが望まれる。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みなされたもので
あり、スイッチングテーブルに演算磁束周波数を表示す
るためのパルス生成の手段を磁束偏角の特定の領域に施
しておき、当該磁束偏角の領域がアクセスされたときパ
ルスを出力するようにして高価なA/D変換回路を使用
することなく、直接的にディジタル態様のパルサ信号を
出力させ、演算磁束周波数を検出することができる直接
トルク制御インバータにおける演算1次磁束周波数検出
方式を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】上記の目的を解決する
ために、本発明の直接トルク制御インバータにおける演
算1次磁束周波数検出方式はエンジンと直接トルク制御
方式の誘導電動機とが結合されたエンジン・誘導電動機
のハイブリッド装置の直接トルク制御インバータにおけ
る演算1次磁束周波数検出方式において、スイッチング
素子の組合わせにより三相誘導電動機の三相巻線に回転
磁束(1次鎖交磁束)を発生させるインバータ部と、三
相誘導電動機の瞬時入力電圧と電流とからその1次鎖交
磁束ベクトル及び瞬時トルクを演算する演算回路と、予
め定められた1次鎖交磁束の最大値φmax及び最小値
φmin、予め定められた磁束偏角の領域、トルクの正
転,停止,逆転の種類を要素とし、インバータ部のスイ
ッチング電圧パターンが予めデータとして記憶されてい
るスイッチングテーブルと、演算回路が出力する上記1
次鎖交磁束ベクトル及び瞬時トルクと目標値の1次鎖交
磁束指令及びトルク指令とを基に上記スイッチングテー
ブルをアクセスし、上記インバータ部のスイッチング電
圧パターンを選択するスイッチングパターン選択回路と
を備え、上記スイッチングテーブルには、上記予め定め
られた磁束偏角の領域のいずれか1つの領域に演算磁束
周波数を表示するためのパルス生成手段を設けると共
に、当該パルス生成手段が設けられた磁束偏角の領域が
アクセスされたとき、スイッチング電圧パターンのデー
タと共に演算磁束周波数を表示するためのパルスを出力
する構成となし、スイッチングテーブルから演算磁束周
波数が得られるようにしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】スイッチングテーブルには、上記予め定められ
たパルス生成手段が設けられており、当該パルス生成手
段が設けられた磁束偏角の領域がアクセスされる毎に、
スイッチング電圧パターンのデータと共に演算磁束周波
数を表示するためのパルスが出力されるので、演算磁束
周波数が直接ディジタル検出される。
【0008】
【実施例】図1は本発明が用いられているエンジン・誘
導電動機のハイブリッド装置の一実施例全体図を示して
いる。
【0009】同図において、エンジン1は三相誘導電動
機2に直結されており、エンジン1と当該三相誘導電動
機2との間でエネルギーの授受がおこなわれるようにな
っている。三相誘導電動機2はインバータ部3内のスイ
ッチング素子Sa0ないしSc1のスイッチングパター
ンによって制御されるトルク直接制御方式の誘導電動機
である。
【0010】インバータ部3はそのスイッチング素子S
a0ないしSc1のスイッチングパターンによって三相
誘導電動機2に三相交流電圧を供給し、三相誘導電動機
2の三相巻線に回転磁束を発生させるが、その時の三相
誘導電動機2に流れる瞬時電流と瞬時電圧とが電流電圧
センサ4で検出され、その瞬時電流と瞬時電圧とがイン
バータ制御回路5に入力されるようになっている。
【0011】当該インバータ制御回路5は演算回路6、
スイッチングパターン選択回路7及びスイッチングテー
ブル8を備えている。演算回路6は、電流電圧センサ4
で検出された瞬時電流と瞬時電圧とを基に三相誘導電動
機2の1次鎖交磁束ベクトル、即ち1次鎖交磁束ベクト
ルの大きさと当該1次鎖交磁束ベクトルの角度(磁束偏
角)、及び瞬時トルクをそれぞれ演算し求めるようにな
っている。
【0012】スイッチングパターン選択回路7は、演算
回路6で求められた上記1次鎖交磁束ベクトルの大きさ
と当該1次鎖交磁束ベクトルの角度、及び瞬時トルクと
システムコンピュータ9から与えられる三相誘導電動機
2の目標値である1次鎖交磁束指令及びトルク指令とか
ら、この目標値に対して一定の誤差範囲内におさまるよ
うに、スイッチングテーブル8をアクセスし、インバー
タ部3に設定すべきスイッチング電圧パターンを選択す
るようになっている。
【0013】スイッチングテーブル8には予め定められ
た1次鎖交磁束の最大値φmax及び最小値φmin、
予め定められた磁束偏角の領域、トルクの正転,停止,
逆転の種類を要素とし、インバータ部3のスイッチング
電圧パターンが予めデータとして記憶されている。
【0014】上記システムコンピュータ9には、インバ
ータ制御回路5、特に演算回路6から得られる回転磁界
すなわち周波数の情報、三相誘導電動機2に取付けられ
たタコメータ10からのギア位置情報、エンジン回転情
報、さらにはアクセル,ブレーキが踏まれたときの各情
報、スタータスイッチ,リターダスイッチが投入された
ときの各情報が入力されており、システムコンピュータ
9はその時々のエンジン1の状態に対応した1次鎖交磁
束指令及びトルク指令の各目標値をインバータ制御回路
5に向けて出力する。
【0015】またシステムコンピュータ9には バッテ
リ11の充電状態を監視するバッテリ電圧及び電流の各
情報が入力されており、バッテリ11が過放電や過充電
などの状態に陥らないようにシステムコンピュータ9の
制御を介してその保護がなされるようになっている。
【0016】なお12は制動抵抗制御回路であり、例え
ばブレーキが踏まれたとき、システムコンピュータ9か
らの信号に基づき当該制動抵抗制御回路12はスイッチ
ング素子13をオンオフさせるPWM信号を生成する。
このとき三相誘導電動機2は発電機として運転され、そ
の起電力は電源側へ送り返される。つまりエンジン1側
から見て三相誘導電動機2は重負荷となり、当該起電力
は抵抗器14で消費される回生制動(抵抗制動)とな
る。従って、ブレーキ作用の支援が行われるようにな
る。
【0017】エンジン1の起動に当たっては、システム
コンピュータ9にスタータスイッチ投入の情報が入力さ
れると、エンジン起動のための1次鎖交磁束指令及びト
ルク指令の目標値がシステムコンピュータ9からインバ
ータ制御回路5に出力され、エンジン1の起動状態に応
じてインバータ部3に設定すべきスイッチング電圧パタ
ーンを時々刻々変えながらインバータ部3は回転磁束を
発生させる三相交流電圧を三相誘導電動機2に供給す
る。
【0018】エンジン1が起動され、定速回転状態にな
ると、三相誘導電動機2は誘導発電機つまりオルタネー
タとして運転され、その発電電圧は他の電装部品の電源
となると共にインバータ部3を介してバッテリ11を充
電する。
【0019】またブレーキが踏まれたとき、システムコ
ンピュータ9に当該ブレーキ情報が入力され、システム
コンピュータ9からインバータ制御回路5に三相誘導電
動機2を介してエンジン1を減速するための1次鎖交磁
束指令及びトルク指令の目標値が出力される。この目標
値の1次鎖交磁束指令及びトルク指令と上記説明の演算
回路6で求められる1次鎖交磁束ベクトルの大きさと当
該1次鎖交磁束ベクトルの角度、及び瞬時トルクとから
三相誘導電動機2に上記目標値のトルク指令に一致する
ようなスイッチング電圧パターンが刻々インバータ部3
に選択設定され、これによって三相誘導電動機2がブレ
ーキ作用を行う。
【0020】また逆に、アクセルが踏まれたとき、三相
誘導電動機2のトルクが増大するように運転される。従
ってエンジン1側自身の加速に加え、三相誘導電動機2
側からもエンジン1に対する加速が支援される。
【0021】図2は本発明が用いられているエンジン・
誘導電動機のハイブリッド装置の詳細な一実施例構成を
示している。同図において、符号2,3,6ないし9,
11は図1のものに対応し、4─1は電圧センサ、4─
2は電流センサ、16─1,16─2は三相/二相変換
器、17─1,17─2は乗算器、18─1,18─2
は減算器、19─1,19─2は積分器、20は絶対値
算出器、21─1,21─2は乗算器、22は減算器、
23は磁束偏角算出器、24は磁束比較器、25はトル
ク比較器をそれぞれ表している。
【0022】インバータ部3のスイッチSaは図1のス
イッチング素子Sa0とSa1とに対応しており、スイ
ッチSaがその接点0とオンとなっているときは図1の
スイッチング素子Sa0がオン、スイッチSaがその接
点1とオンとなっているときは図1のスイッチング素子
Sa1がオンの状態にそれぞれ対応している。インバー
タ部3の他のスイッチSb,Scについても上記スイッ
チSaと同様に、図1のスイッチング素子Sb0ないし
Sc1のそれぞれの状態に対応している。
【0023】電圧センサ4─1は2つの相間瞬時電圧、
例えばV相とW相との相間電圧Vvw及びW相とU相と
の相間電圧Vwuを検出しており、電流センサ4─2は
その2つの瞬時電流、例えば電流Iu,Iwを検出して
いる。そして対応して設けられている三相/二相変換器
16─1,16─2でそれぞれ三相二相変換演算処理が
なされる。
【0024】ここで、三相正弦波電圧による三相誘導電
動機2の回転磁束ベクトルΦは一般に、三相/二相変換
を行いその直軸、横軸磁界を直交座標で示すと、図3図
示の如く円になるので、三相/二相変換器16─1の三
相二相変換演算処理においてVd,Vqを得、三相/二
相変換器16─2の三相二相変換演算処理においてi
d,iqを得る。
【0025】この様にして得られたid,iqはこれら
に対応して設けられている乗算器17─1,17─2で
一次抵抗の定数R1がそれぞれ乗算され、減算器18─
1,18─2でそれぞれVd─R1・id,Vq─R1
・iqが演算される。そして対応して設けられている積
分器19─1,19─2でそれぞれ積分され、Φd,Φ
qが得られる。
【0026】この様にして得られたΦd,Φqを基に、
1次鎖交磁束の大きさを絶対値算出器20で絶対値計
算、すなわち√(Φd2 +Φq2 )を行う。また対応の
乗算器21─1,21─2で三相/二相変換器16─
1,16─2から得られた上記のid,iqを用いてそ
れぞれ乗算し、Φd・iq,Φq・idを得、その後減
算器22で演算トルクT、すなわちΦd・iq─Φq・
idの瞬時トルクを得る。
【0027】また磁束偏角算出器23で上記積分器19
─1,19─2から得られたΦd,Φq及び上記絶対値
算出器20から得られた1次鎖交磁束の絶対値√(Φd
2 +Φq2 )とを基に磁束偏角が求められる。
【0028】この様にして演算回路6で得られた1次鎖
交磁束ベクトル及び瞬時トルクとシステムコンピュータ
9から与えられる三相誘導電動機2の目標値である1次
鎖交磁束指令Φ*及びトルク指令T*とから、スイッチ
ングパターン選択回路7を介してスイッチングテーブル
8に記憶されているデータを読出す処理が行われる。
【0029】すなわち、磁束比較器24で1次鎖交磁束
指令Φ*の目標値と上記絶対値算出器20から得られた
1次鎖交磁束の絶対値√(Φd2 +Φq2 )とを比較し
てその磁束偏差|Φ|が求められ、トルク比較器25で
トルク指令T*の目標値と上記絶対値算出器20から得
られた演算トルクTのΦd・iq─Φq・idとを比較
してそのトルク偏差が求められる。
【0030】この磁束偏差|Φ|,トルク偏差及び演算
回路6の磁束偏角算出器23で求められた磁束偏角を基
に上記スイッチングテーブル8をアクセスし、インバー
タ部3に設定制御すべきスイッチング電圧パターンを読
出す。このスイッチング電圧パターンの読出し説明に先
立ってスイッチングテーブル8に格納されているデータ
の説明をしておく。
【0031】図4はROMアドレス生成の一実施例説明
図、図5はROMアドレス/データの一実施例格納図、
図6はROMデータの一実施例格納図、図7は回転磁束
ベクトル発生説明図、図8はスイッチング電圧パターン
印加説明図、図9はスイッチング電圧ベクトルとスイッ
チング電圧パターンとの関係説明図を示している。
【0032】図8のスイッチング電圧パターン印加説明
図において、バッテリ11から三相誘導電動機2にスイ
ッチング電圧パターンvi(Sa,Sb,Sc)の形で
電圧が印加される。Sa,Sb,Scはスイッチの状態
を示しており、例えば、スイッチSa,Sb,Scの各
接点が0側,0側,1側にそれぞれ接続されるとき、ス
イッチング電圧パターンv1 (0,0,1)で表され
る。この時三相誘導電動機2の三相巻線には当該スイッ
チング電圧パターンv1 (0,0,1)に対応の電圧が
バッテリ11から印加され、スイッチング電圧ベクトル
V1による磁束が発生する。これは図7の中心部に示さ
れた方向のスイッチング電圧ベクトルV1に対応してい
る。
【0033】図9に示された他のスイッチング電圧ベク
トルV2ないしV6も同様のことを意味しており、スイ
ッチング電圧パターンvi(Sa,Sb,Sc)の3つ
のSa,Sb,Scのスイッチ状態に応じて図7の中心
部に示された方向のスイッチング電圧ベクトルV2ない
しV6により各磁束が発生する。スイッチング電圧パタ
ーンv0 (0,0,0),v7 (1,1,1)の時には
スイッチング電圧ベクトルV0,V7は零ベクトルで磁
束は発生しない。
【0034】そしてスイッチング電圧ベクトルV1ない
しV6の属する磁束偏角が図7図示の如く予め6領域に
分かたれており、スイッチング電圧ベクトルV1の領域
θは5、スイッチング電圧ベクトルV2の領域θは3、
‥‥、スイッチング電圧ベクトルV6の領域θは2と定
義付けられている。
【0035】図7の回転磁束ベクトル発生説明図におい
て、1次鎖交磁束の最大値φmax及び最小値φmin
が予め定められて設定されている。今例えば1次鎖交磁
束Φの磁束偏角が領域θ=6の位置にあり、スイッチン
グ電圧ベクトルV6を選択すると,当該1次鎖交磁束Φ
は正転,すなわち時計廻りの方向へスイッチング電圧ベ
クトルV6に沿って回転する。
【0036】そして当該1次鎖交磁束Φは、領域θ=1
のAで予め定められた1次鎖交磁束の最大値φmax以
上になろうとする。このとき上記図8のスイッチング電
圧パターンをv2 (0,1,0)に切り換えることによ
り、スイッチング電圧ベクトルV2の磁束が三相誘導電
動機2の三相巻線に発生し、1次鎖交磁束Φの先端は当
該スイッチング電圧ベクトルV2に沿って回転する。
【0037】そして当該1次鎖交磁束Φは、領域θ=1
のBで予め定められた1次鎖交磁束の最小値φmin以
下になろうとする。このとき上記図8のスイッチング電
圧パターンをv6 (1,1,0)に切り換えることによ
り、スイッチング電圧ベクトルV6の磁束が三相誘導電
動機2の三相巻線に発生し、1次鎖交磁束Φの先端は当
該スイッチング電圧ベクトルV6に沿って回転する。
【0038】この様に1次鎖交磁束の大きさが予め定め
られた1次鎖交磁束の最大値φmax以上になろうとし
たとき、及び1次鎖交磁束の大きさが予め定められた1
次鎖交磁束の最小値φmin以下になろうとしたとき、
上記図8のスイッチング電圧パターンvi(Sa,S
b,Sc)を適宜に切り換えることにより、1次鎖交磁
束の大きさは予め定められた1次鎖交磁束の最大値φm
axと最小値φminとの間に収めることができ、1次
鎖交磁束の大きさをほぼ一定の円をなす回転磁束ベクト
ルを発生させることができる。
【0039】なお、演算回路6の演算トルクTがトルク
指令T*の目標値を超えると、Cでスイッチング電圧ベ
クトルV0,V7、すなわち零ベクトルV0,V7が選
ばれる。すなわちスイッチング電圧パターンv0 (0,
0,0),v7 (1,1,1)に切り換えられる。1次
鎖交磁束ベクトルφを回転させる電圧ベクトルと停止さ
せる零ベクトルを交互に用いることにより、すべり周波
数の瞬時制御が行える。
【0040】この様に1次鎖交磁束の大きさが予め定め
られた1次鎖交磁束の最大値φmaxと最小値φmin
との間に納まるようにスイッチング電圧パターンの切り
換えを行うためのデータがスイッチングテーブル8に予
め格納されている。
【0041】スイッチングテーブル8として、図5に図
示されたROMアドレス/データの一実施例格納図、図
6に図示されたROMデータの一実施例格納図のものを
備えており、図5に図示されたROMアドレス/データ
の一実施例格納図のものは図4のROMアドレス生成の
一実施例説明図で図示されたアドレスの生成によってア
クセスされる。
【0042】図4のROMアドレス生成の一実施例説明
図において、ROMアドレスは16進2桁で表される様
になっており、上位桁は4ビットの内のA5,A4の2
ビットでトルクT、つまり正転のとき「00」、停止の
とき「01」、逆転のとき「11」を与え、下位桁は4
ビットの内のA3,A2,A1の3ビットで1次鎖交磁
束の領域θとA0の1ビットで1次鎖交磁束の予め定め
られた最大値φmax以上と最小値φmin以下とを与
えている。すなわちビットA3,A2,A1の「01
1」で領域θ=1、「010」で領域θ=2、「00
0」で領域θ=3、「001」で領域θ=4、「10
1」で領域θ=5、「111」で領域θ=6を与え、1
ビットのA0が「0」で1次鎖交磁束が予め定められた
1次鎖交磁束の最小値φmin以下になろうとする場
合、1ビットのA0が「1」で1次鎖交磁束が予め定め
られた1次鎖交磁束の最大値φmax以上になろうとす
る場合をそれぞれ表すようにしている。
【0043】図5のROMアドレス/データの一実施例
格納図において、太枠で囲まれた各枠の斜め線の上側
は、上記説明の図4で生成される16進2桁のアドレス
を表し、太枠で囲まれた各枠の斜め線の下側は、次に説
明する図6のROMデータに格納されているROMデー
タを引き出すためのデータ、つまり図6のROMデータ
をアクセスするための16進2桁のアドレスを表わして
いる。
【0044】ここで、1次鎖交磁束の領域θの予め定め
られた特定領域、例えばθ=1の領域の各枠の斜め線の
下側の総てのデータに対して図5図示の如く、16進2
桁の下位桁に「1」を与え、演算磁束周波数検知のため
のデータが書込まれている。
【0045】図6のROMデータの一実施例格納図にお
いて、当該ROMデータは図5のROMアドレス/デー
タの一実施例格納図で説明した様に、当該ROMアドレ
ス/データから得られた16進2桁のデータをアドレス
にしてスイッチング電圧パターンvi(Sa,Sb,S
c)及び上記演算磁束周波数検知のためのパルス生成か
否かを示すデータが読出されるようになっている。
【0046】つまり16進2桁のアドレスの上位桁がD
7ないしD4の4ビットで表され、その内のD6,D
5,D4の3ビットがスイッチング電圧パターンvi
(Sa,Sb,Sc)を表しており、D6のビットがス
イッチSaの接点状態、D5のビットがスイッチSbの
接点状態、D4のビットがスイッチScの接点状態をそ
れぞれ表している。
【0047】また16進2桁のアドレスの下位桁がD3
ないしD0の4ビットで表され、その内のD0のビット
が上記演算磁束周波数検知のためのパルス生成のビット
を表しており、16進2桁のアドレスの下位桁が「1」
のときに限り、当該D0のビットに「1」が立てられ、
演算磁束周波数検知のためのパルス、すなわちパルサ信
号を出力する。
【0048】今、例えば上記説明の如く1次鎖交磁束Φ
が、図7の回転磁束ベクトル発生説明図に示されている
様に領域θ=6にあり、スイッチング電圧ベクトルV6
の磁束が発生するようにインバータ部3のスイッチング
電圧パターンが設定されているものとする。
【0049】1次鎖交磁束Φの大きさ、すなわち1次鎖
交磁束Φの先端は当該スイッチング電圧ベクトルV6に
沿って回転する。そして当該1次鎖交磁束Φの先端が予
め定められた1次鎖交磁束の最大値φmax以上に大き
くなろうとする。このときスイッチングパターン選択回
路7では図4で説明した様に、トルクTが正転、領域θ
が1、1次鎖交磁束Φの先端が予め定められた1次鎖交
磁束の最大値φmax以上に大きくなろうといている状
態から、A5,A4のビットが「00」、A3,A2,
A1のビットが「011」、A0のビットが「1」、つ
まり「000111」の16進2桁で「07」のアドレ
スが生成される。
【0050】この「07」のアドレスで図5のROMア
ドレス/データがアクセスされ、データ「21」が読出
される。そしてこのデータ「21」をアドレスにして図
6のROMデータがアクセスされ、そのデータ「001
00001」が読出される。このデータの上位2から4
ビットがスイッチング電圧パターンv2 (0,1,0)
を表しており、当該スイッチング電圧パターンv
2 (0,1,0)がインバータ部3に設定制御される。
これにより三相誘導電動機2の三相巻線にスイッチング
電圧ベクトルV2の磁束が発生し、1次鎖交磁束Φの大
きさ、すなわち1次鎖交磁束Φの先端は当該スイッチン
グ電圧ベクトルV2に沿って正回転する。またこのデー
タの最下位ビットD0が「1」であることから演算磁束
周波数検知のためのパルス(パルサ信号)を出力する。
【0051】そして当該1次鎖交磁束Φの先端が予め定
められた1次鎖交磁束の最小値φmin以下に小さくな
ろうとする。このときスイッチングパターン選択回路7
では図4で説明した様に、トルクTが正転、領域θが
1、1次鎖交磁束の先端が予め定められた1次鎖交磁束
の最小値φmin以下に小さくなろうとしている状態か
ら、A5,A4のビットが「00」、A3,A2,A1
のビットが「011」、A0のビットが「0」、つまり
「000110」の16進2桁で「06」のアドレスが
生成される。
【0052】この「06」のアドレスで図5のROMア
ドレス/データがアクセスされ、データ「61」が読出
される。そしてこのデータ「61」をアドレスにして図
6のROMデータがアクセスされ、そのデータ「011
00001」が読出される。このデータの上位2から4
ビットがスイッチング電圧パターンv6 (1,1,0)
を表しており、当該スイッチング電圧パターンv
6 (1,1,0)がインバータ部3に設定制御される。
これにより三相誘導電動機2の三相巻線にスイッチング
電圧ベクトルV6の磁束が発生し、1次鎖交磁束Φの大
きさ、すなわち1次鎖交磁束Φの先端は当該ベクトルV
6に沿って正回転する。またこのデータの最下位ビット
D0が「1」であることから演算磁束周波数検知のため
のパルス(パルサ信号)を出力し続ける。
【0053】1次鎖交磁束ベクトルが磁束偏角の領域θ
=1を超えて回転しθ=2以降の領域になると、演算磁
束周波数検知のためのパルスは出力されなくなる。つま
り1次鎖交磁束ベクトルの1回転につき図10図示の如
く1個のパルス、すなわちパルサ信号がスイッチングテ
ーブル8から出力する。
【0054】この様にしてインバータ部3のスイッチン
グ電圧パターンの切り換え制御を行うことにより、1次
鎖交磁束Φの大きさが予め定められた1次鎖交磁束の最
大値φmaxと最小値φminとの間に納まり、ほぼ円
をなす回転磁束すなわち1次鎖交磁束ベクトルを三相誘
導電動機2の三相巻線に発生させて、回転させる電圧ベ
クトルと停止させる零ベクトルとを交互に選び、瞬時す
べり周波数制御を行わせトルク追従制御させる。
【0055】スイッチングテーブル8から出力するパル
ス(パルサ信号)をカウントすることにより、直接トル
ク制御インバータにおける演算磁束周波数を容易に検出
することができる。
【0056】以上の説明では演算磁束周波数を表示する
ためのパルスが磁束偏角の領域θ=1のとき発生させる
ようにしているが、領域θ=1のときに限られるもので
はなく、予め定められた磁束偏角の領域のいずれか1つ
の領域に演算磁束周波数を表示するためのパルス生成手
段を設けておけばよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、ス
イッチングテーブルに演算磁束周波数を表示するための
パルス生成の手段を磁束偏角の特定の領域に施してお
き、当該磁束偏角の領域がアクセスされたときパルスを
出力するようにしたので、高価なA/D変換回路を使用
することなく、直接ディジタル態様で演算磁束周波数検
出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が用いられているエンジン・誘導電動機
のハイブリッド装置の一実施例全体図である。
【図2】本発明が用いられているエンジン・誘導電動機
のハイブリッド装置の詳細な一実施例構成である。
【図3】回転磁束ベクトル説明図である。
【図4】ROMアドレス生成の一実施例説明図である。
【図5】ROMアドレス/データの一実施例格納図であ
る。
【図6】ROMデータの一実施例格納図である。
【図7】回転磁束ベクトル発生説明図である。
【図8】スイッチング電圧パターン印加説明図である。
【図9】スイッチング電圧ベクトルとスイッチング電圧
パターンとの関係説明図である。
【図10】演算磁束周波数の一実施例パルス発生説明図
である。
【図11】従来の直接トルク制御インバータの概略説明
図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 三相誘導電動機 3 インバータ部 5 インバータ制御回路 6 演算回路 7 スイッチングパターン選択回路 8 スイッチングテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと直接トルク制御方式の誘導電
    動機とが結合されたエンジン・誘導電動機のハイブリッ
    ド装置の直接トルク制御インバータにおける演算1次磁
    束周波数検出方式において、 スイッチング素子の組合わせにより三相誘導電動機の三
    相巻線に回転磁束(1次鎖交磁束)を発生させるインバ
    ータ部と、 三相誘導電動機の瞬時入力電圧と電流とからその1次鎖
    交磁束ベクトル及び瞬時トルクを演算する演算回路と、 予め定められた1次鎖交磁束の最大値φmax及び最小
    値φmin、予め定められた磁束偏角の領域、トルクの
    正転,停止,逆転の種類を要素とし、インバータ部のス
    イッチング電圧パターンが予めデータとして記憶されて
    いるスイッチングテーブルと、 演算回路が出力する上記1次鎖交磁束ベクトル及び瞬時
    トルクと目標値の1次鎖交磁束指令及びトルク指令とを
    基に上記スイッチングテーブルをアクセスし、上記イン
    バータ部のスイッチング電圧パターンを選択するスイッ
    チングパターン選択回路とを備え、 上記スイッチングテーブルには、上記予め定められた磁
    束偏角の領域のいずれか1つの領域に演算磁束周波数を
    表示するためのパルス生成手段を設けると共に、当該パ
    ルス生成手段が設けられた磁束偏角の領域がアクセスさ
    れたとき、スイッチング電圧パターンのデータと共に演
    算磁束周波数を表示するためのパルスを出力する構成と
    なし、 スイッチングテーブルから演算磁束周波数が得られるよ
    うにしたことを特徴とする直接トルク制御インバータに
    おける演算1次磁束周波数検出方式。
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