JPH07335696A - 部品の実装方法およびこれに用いる部品の実装装置 - Google Patents

部品の実装方法およびこれに用いる部品の実装装置

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JPH07335696A
JPH07335696A JP6131489A JP13148994A JPH07335696A JP H07335696 A JPH07335696 A JP H07335696A JP 6131489 A JP6131489 A JP 6131489A JP 13148994 A JP13148994 A JP 13148994A JP H07335696 A JPH07335696 A JP H07335696A
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substrate
bonding head
mounting
substrate support
drive
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JP6131489A
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Mitsuo Nakajima
充雄 中島
Miki Mori
三樹 森
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/83Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
    • H01L2224/8319Arrangement of the layer connectors prior to mounting
    • H01L2224/83192Arrangement of the layer connectors prior to mounting wherein the layer connectors are disposed only on another item or body to be connected to the semiconductor or solid-state body

Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明な部品を実装する際に、確実な実装がで
きる部品の実装方法およびこれに用いる部品の実装装置
を提供することを目的とする。 【構成】 ボンディングヘッド14の中にミラ−23が
内蔵され、このミラ−23に隣接した下の部分がガラス
22で構成されている。ボンディングヘッド14の下に
透明部品を保持し、基板支持台の下におかれた基板と、
透明部品とをガラス22を通してミラ−23によって位
置合わせを行い、ボンディングヘッド14によって基板
と透明部品とに荷重をかけて実装を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品の実装方法およびこ
れに用いる部品の実装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレクトロ・ルミネッセンス、発光ダイ
オ−ド、プラズマディスプレイ、蛍光表示、液晶表示装
置等の表示デバイスは表示部の薄型化が可能であり、事
務機器やコンピュ−タなどの表示装置や特殊な表示装置
への応用が期待されている。これらの中で、薄膜トラン
ジスタ(TFT)などの能動素子をスイッチング素子と
してマトリックス上に配置したアクティブ・マトリック
ス型の液晶表示装置(AM−LCD)は表示品位が高く
低消費電力であるため、その開発が盛んに行われてい
る。
【0003】一般的なAM−LCDの構成は図10に示
すように透明基板101の画素エリア102に、マトリ
ックス状に配置された画素電極と、それぞれの画素電極
の制御を行う、例えばTFTのようなスイッチング素子
とがある。画素エリア102の周辺にはそれぞれのスイ
ッチング素子を駆動するために引き出された引き出し電
極(図示せず)があり、この電極にはスイッチング素子
を駆動するための駆動IC103が接続されている。駆
動IC103としては、ゲ−ト線のON−OFFを制御
するゲ−ト駆動回路IC,信号線を駆動する信号駆動I
Cなどがある。
【0004】このような駆動ICを実装する方法として
は、駆動ICをフレキシブル・テ−プに、多数のピンを
同時にボンディングするギャング・ボンディングで搭載
し、これを基板上の引き出し電極と接続するTAB(T
ape AutomatedBonding)や、基板
上の引き出し電極に駆動回路を直接接続するCOG(C
hip On Glass)などがある。
【0005】これらの実装方式のうちCOGは、接続す
るための部品の数が減る、より薄型化ができるなどの利
点があり、今後のAM−LCDにおける実装の主流とし
て開発が進んでいる。
【0006】さて駆動ICは不透明なシリコン(Si)
基板上にLSIプロセスを用いて形成するのが一般的な
方法である。これを例えばCOGを用いて実装するわけ
であるが、その一例の概略を図11を用いて以下に説明
する。
【0007】まず図11(a)に示すように基板支持台
111に、駆動IC103を実装しようとする透明基板
101を置く。駆動ICを実装する部分の基板支持台1
11には透明基板101と駆動IC103との位置合わ
せを行うために、下方より覗く穴112が開けられてい
る。透明基板101の上部には電極113が、駆動IC
103の下部には電極114が形成されている。また駆
動IC103はボンディングヘッド115によって保持
されている。
【0008】駆動IC103がSi基板を用いている場
合はSi基板が不透明であるため、位置合わせを行うた
めには次のようにして行う。基板支持台111の穴11
2の下部に置かれたミラ−116によって、透明基板1
01に形成された合わせマ−ク117と駆動IC103
に形成された合わせマ−ク118を見て、2つの合わせ
マ−クが合うようにボンディングヘッド115か基板支
持台111を動かす。
【0009】この後、図11(b)に示すように、両者
を近づけて電極113と電極114が接続するように実
装を行う。実装する方法としては、加熱による方法やU
V硬化樹脂を用いる方法などがある。
【0010】このとき、基板支持台111に穴112が
開いているため、透明基板101がたわむ。このため位
置合わせをした電極113と電極114との位置がずれ
確実な実装ができなかった。
【0011】ところで最近、駆動ICを不透明なSi基
板上ではなく透明なガラス基板上に形成しようとする試
みがなされている。このような駆動ICを透明基板上に
実装する場合、上述した方法を用いて実装しても良い。
しかしその場合には上述の問題がそのまま未解決に残
る。つまり基板支持台に穴を開け基板支持台の下にミラ
−を置く方法だと上述したように確実な実装ができな
い。そこでガラス基板上に形成した駆動ICを確実に実
装できる方法が求められている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように駆動I
Cを実装する従来の装置では基板が歪むためにせっかく
合わせた位置からずれてしまい正確に実装ができないと
いう問題があった。そこで本発明は上記の問題を解決
し、透明な部品を実装する際に、部品と基板とを直接重
ねて決定した正確な位置でずれが生じることなく実装が
できる部品の実装方法およびこれに用いる部品の実装装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに本発明は請求項1の発明として、基板支持台上に基
板を置くと共に前記基板支持台の上にボンディングヘッ
ドで被実装用の透明部品を保持する工程と、前記ボンデ
ィングヘッドの内部に形成された光学手段によって前記
基板支持台および前記透明部品を重ねた状態で外部から
観察して決定される所定の位置まで前記基板支持台に対
して相対的に前記ボンディングヘッドを動かす工程と、
前記所定の位置で前記基板に前記透明部品を実装する工
程とを具備したことを特徴とする部品の実装方法を提供
する。
【0014】また請求項2の発明として、基板を置くた
めの基板支持台と、この基板支持台上に被実装用の透明
部品を保持し、かつ内部に形成された光学手段によって
前記基板支持台および前記透明部品を重ねた状態で外部
から観察して決定される所定の位置まで前記基板支持台
に対して相対的に動作可能なボンディングヘッドと、前
記所定の位置で前記基板に前記透明部品を実装する手段
とを具備したことを特徴とする部品の実装装置を提供す
る。
【0015】ここでいう基板支持台とは透明部品を実装
する部分の基板の下に穴が開いていないようなものをい
う。また基板支持台と透明部品とを重ねた状態で外部か
ら観察して決定される所定の位置とは、この支持台と部
品とが接続の可否に拘ることなくボンディングヘッド方
向から見て重なった状態の位置関係をいう。
【0016】ここでボンディングヘッドとしてはガラス
・石英などを用いることができる。またこれらに限らず
光を透過する材料であれば良い。またボンディングヘッ
ドの光学手段としてはミラ−あるいはプリズムが良い。
ミラ−を用いて基板と透明部品を見る際には、カメラを
用いても良いし、人間の目を用いても良い。基板と透明
部品を見て、透明部品を基板に実装するために位置合わ
せを行う。このときボンディングヘッドか基板支持台、
またはその両方を動かす。動かすための手段として、例
えばモ−タ−を用いることが考えられる。モ−タ−を用
いて動かすときに基板支持台はXY軸方向に動くように
すれば良い。またボンディングヘッドは後で実装すると
きのことを考えXYZ軸方向に動くようにすれば良い。
あるいは基板支持台をXY軸方向、ボンディングヘッド
をZ軸方向に動くようにしても良い。
【0017】また基板に透明部品を実装する手段として
は、UV硬化樹脂を用いる方法や、加熱による方法など
がある。いずれの方法を用いるにしてもボンディングヘ
ッドを動かして透明部品と基板に荷重をかけて実装を行
う。UV硬化樹脂を用いる場合にはUV硬化樹脂とこの
樹脂を硬化させるUV光を照射する光源とが必要にな
る。加熱をして実装する場合には熱硬化樹脂を用いる場
合と用いない場合があるが、いずれにしても加熱するた
めの熱源は必要となる。
【0018】
【作用】本発明によればボンディングヘッドの内部に形
成された光学手段によって透明部品を実装する際に透明
部品と基板とを重ねた状態でボンディングヘッドから観
察し位置合わせできるので基板支持台に穴を開ける必要
がなくなり、基板の裏から観察するために基板支持台に
穴を開けている従来の実装方法に比べて確実な実装がで
きる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。 (実施例1)図1に本発明の実施例1に係る実装装置を
用いた実装方法の一例を示す。この例は透明なガラス基
板上に形成された駆動ICをLCDパネルに実装する例
である。
【0020】まず図1(a)に示すように基板支持台1
1上に、駆動IC12を実装しようとするLCDパネル
13を置く。駆動IC12はボンディングヘッド14に
よって保持されている。
【0021】ボンディングヘッド14には光学手段とし
てミラ−23が内蔵され、このミラ−に隣接した下の部
分が光透過性材料の一例としてガラスで形成されてい
る。ミラ23に代えて、このミラ−23のある位置が1
つの面となる三角柱のプリズムを用いることができる。
これについては後ほど説明する。
【0022】また図示はしていないが基板支持台11・
ボンディングヘッド14にはモ−タ−が接続され、基板
支持台11はXY軸方向、ボンディングヘッド14はX
YZ軸方向に動かせるようになっている。
【0023】駆動IC12には合わせマ−ク15が、L
CDパネル13には合わせマ−ク16が設けられてい
る。また駆動IC12には電極17が、LCDパネル1
3には電極18が設けられ、電極17と電極18とをボ
ンディングするようになっている。
【0024】この実装装置を用いて位置合わせを行う。
図のA方向からガラスを通してミラ−を見て合わせマ−
ク15と合わせマ−ク16を覗き、所定の位置、例えば
2つの合わせマ−クが合うように、ボンディングヘッド
14か基板支持台11を動かす。
【0025】次にLCDパネル13に封止樹脂として、
UV硬化樹脂であるアクリル樹脂19をポッティングす
る。なおポッティングは位置合わせの前に行っても構わ
ない。
【0026】続いて図1(b)に示すように実装を行
う。ボンディングヘッド14によって荷重をかけ電極1
7と電極18とを接続すると同時にA方向からミラ−に
UV光を照射し、アクリル19樹脂を硬化させる。
【0027】ここでアクリル19樹脂は次のようにして
ポッティングしても良い。2つの電極を接続するときに
駆動IC12の横からアクリル樹脂19をポッティング
し毛細管現象によって含浸した後に、A方向からUV光
による照射を行い硬化させる。
【0028】ここではUV硬化樹脂による実装の方法を
示したが、次のような方法を用いることもできる。例え
ばA方向からミラ−に光を照射して電極17・18を一
括して加熱し、熱による接続を行っても良いし、レ−ザ
−をスキャンして電極17・18を1つずつ加熱して接
続しても良い。後者の場合には全ての電極の接続が終わ
るまで荷重をかけ続ける。このようにして駆動ICとL
CDパネルとをボンディングヘッド方向から見て重ねた
所定の位置で実装することができる。
【0029】UV硬化樹脂としてはアクリル樹脂のほか
にもエポキシ樹脂・シリコン樹脂・ウレタン樹脂などを
用いることができる。またこれらに限らずUV光を照射
した時に硬化するものであれば何でも用いることができ
る。
【0030】またUV光を照射せず加熱によって樹脂を
硬化させ実装する方法を用いることもできる。この場合
には熱硬化樹脂を用いる。熱硬化樹脂は熱を加えると硬
化するものであれば何でも良いが、例えば尿素樹脂・ネ
ラミン樹脂・フェノ−ル樹脂・エポキシ樹脂・アルキド
樹脂・ウレタン樹脂・不飽和ポリエステル・エボナイト
などを用いる。
【0031】次にボンディングヘッド14を図1のA方
向から見た図を図2に示す。図2では21で示した部分
がボンディングヘッドの本体であり、これは真鍮よりな
っている。またガラス22の向こう側にミラ−23があ
り、このミラ−23を見ることによって上述したように
位置合わせを行う。
【0032】本体21はアルミニウム(Al)などの金
属を用いても良い。またガラス22の代わりとしては石
英など、透明な物質であれば何でも用いることができ
る。
【0033】次にボンディングヘッド14を図2の破線
12 に沿って切った斜視図を図3に示す。21がボ
ンディングヘッドの本体、23で示す部分はミラ−であ
り、これに隣接した下の部分にガラス22が形成されて
いる。
【0034】続いて駆動IC12をボンディングヘッド
14に保持する方法を図4・5に示す。図4は図1のA
方向からミラ−23を通して駆動IC12を見た図であ
る。15は合わせマ−クであり、17は電極である。ま
た駆動IC12は保持用のア−ム41によって横から挟
まれるように保持されている。
【0035】また図5は駆動IC12に段差50が形成
されている場合である。この場合はア−ム41によって
駆動IC12をボンディングヘッド14に押さえ付ける
ようにして保持する。
【0036】駆動IC12をボンディングヘッド14に
保持する他の方法としては真空チャックを用いる方法が
ある。これを図6・7に示す。図6のようにボンディン
グヘッド14に真空チャック用の穴61が開いている。
この穴61はミラ−23とガラス22とを突き抜けてい
る。穴61を真空にして、駆動IC12をボンディング
ヘッド14に密着させ保持する。
【0037】なおこのような場合、光を用いた実装を行
うためには図7のように、穴61の影60となる部分の
駆動IC12に電極17が形成されていない配置になっ
ていることが望ましい。
【0038】以上に説明した駆動ICをLCDパネルに
実装する実施例では、基板支持台に穴を開けることなく
実装を行うことができるためボンディング能力が高くな
る。また基板支持台の下にミラ−を置く必要がなくなる
ため装置が小型化できる。さらに光を用いた処理を行う
こともできるため、この場合にはスル−プットも高くな
る。 (実施例2)本発明に係る実装装置は液晶セルの貼り合
わせにも用いることができる。以下に1インチ程度のビ
ュ−ファインダ−のようなサイズのものを実装する例を
図8を用いて示す。
【0039】基板支持台11上にフィルタ基板81を貼
り合わせようとするLCDパネル13を置く。このLC
Dパネル13上の外周部にはシ−ル材としてエポキシ樹
脂82がスクリ−ン印刷されている。フィルタ基板81
はボンディングヘッド14に保持されている。フィルタ
基板81には合わせマ−ク83が、LCDパネル13に
は合わせマ−ク16が設けられている。基板支持台11
・ボンディングヘッド14は上述したLCDパネルの実
装装置と同様に動かせるようになっている。
【0040】まずLCDパネル13の上面に、液晶セル
のガラス間ギャップの均一性を確保するためのスペ−サ
としてガラスペ−サ(図示せず)を散布する。次に実施
例1と同じ方法で、フィルタ基板81とLCDパネル1
3の位置合わせをする。
【0041】この後、上述したのと同様に荷重をかけU
V照射を行い、2枚の基板を仮止めする。張り合わせた
基板を取り出し、炉の中に入れて今度は本封着を行う。
この実施例では1インチ程度のものを実装する例を示し
たが、これより大きいサイズのものの実装にも用いるこ
とはできる。
【0042】以上に説明した液晶パネルの貼り合わせの
実施例は駆動ICをLCDパネルに実装する実施例と同
様に、基板支持台に穴を開けることなく実装を行うこと
ができるためボンディング能力が高くなる。また基板支
持台の下にミラ−を置く必要がなくなるため装置が小型
化できる。さらに光を用いた処理を行うこともできるた
め、この場合にはスル−プットも高くなる。 (実施例3)本発明に係る実装装置はCCD(Char
ge−Coupled Device)の実装にも用い
ることができる。
【0043】図9に実施例3を示す。基板支持台11上
にガラス基板91を貼り合わせようとするCCD基板9
2を置く。CCD基板92上の電極93にはボ−ルボン
ディング法によってAuバンプ94が形成されている。
またガラス基板91上に形成されたAu厚膜配線95
の、Auバンプ94に対応する部分にはInPbバンプ
96が印刷して形成されている。ガラス基板91はボン
ディングヘッド14に保持されている。
【0044】合わせマ−クを用いて位置合わせする実施
例1の方法の代わりに、この実施例ではAuバンプ94
とInPbバンプ96を用いて位置合わせを行う。基板
支持台11・ボンディングヘッド14は上述したLCD
パネルの実装装置と同様に動かせるようになっている。
【0045】この後、Auバンプ94をInPbバンプ
96に押し込むようにして圧接する。このとき基板支持
台11を110℃に加熱しておく。また接合荷重は10
g/バンプである。
【0046】以上に説明したCCDの実装の実施例は駆
動ICをLCDパネルに実装する実施例と同様に、基板
支持台に穴を開けることなく実装を行うことができるた
めボンディング能力が高くなる。また基板支持台の下に
ミラ−をおく必要がなくなるため装置が小型化できる。
さらに光を用いた処理を行うこともできるため、この場
合にはスル−プットも高くなる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
実装部品と基板とを直接重ねて決定した正確な位置でず
れが生じることなく実装ができる部品の実装方法および
これに用いる部品の実装装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1に係る実装装置を用いた実
装の概略図。
【図2】 本発明の実施例1に係るボンディングヘッド
の側面図。
【図3】 本発明の実施例1に係るボンディングヘッド
の断面斜視図。
【図4】 本発明の実施例1に係るボンディングヘッド
への駆動ICの保持方法を示す側面図。
【図5】 本発明の実施例1に係るボンディングヘッド
への駆動ICの保持方法を示す側面図。
【図6】 本発明の実施例1に係るボンディングヘッド
の斜視図。
【図7】 本発明の実施例1に係る駆動ICの上面図。
【図8】 本発明の実施例2に係る実装装置を用いた実
装の概略図。
【図9】 本発明の実施例3に係る実装装置を用いた実
装の概略図。
【図10】 一般的なAM−LCDの構成を示す斜視
図。
【図11】 従来の実装装置を用いた実装の概略図。
【符号の説明】
11…基板支持台 12…駆動IC 13…LCDパネル 14…ボンディングヘッド 15、16…合わせマ−ク 17、18…電極 22…ガラス 23…ミラ−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板支持台上に基板を置くと共に前記基
    板支持台の上にボンディングヘッドで被実装用の透明部
    品を保持する工程と、 前記ボンディングヘッドの内部に形成された光学手段に
    よって前記基板支持台および前記透明部品を重ねた状態
    で外部から観察して決定される所定の位置まで前記基板
    支持台に対して相対的に前記ボンディングヘッドを動か
    す工程と、 前記所定の位置で前記基板に前記透明部品を実装する工
    程とを具備したことを特徴とする部品の実装方法。
  2. 【請求項2】 基板を置くための基板支持台と、 この基板支持台上に被実装用の透明部品を保持し、かつ
    内部に形成された光学手段によって前記基板支持台およ
    び前記透明部品を重ねた状態で外部から観察して決定さ
    れる所定の位置まで前記基板支持台に対して相対的に動
    作可能なボンディングヘッドと、 前記所定の位置で前記基板に前記透明部品を実装する手
    段とを具備したことを特徴とする部品の実装装置。
JP6131489A 1994-06-14 1994-06-14 部品の実装方法およびこれに用いる部品の実装装置 Pending JPH07335696A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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