JPH07335473A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents

積層セラミックコンデンサ

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JPH07335473A
JPH07335473A JP15265894A JP15265894A JPH07335473A JP H07335473 A JPH07335473 A JP H07335473A JP 15265894 A JP15265894 A JP 15265894A JP 15265894 A JP15265894 A JP 15265894A JP H07335473 A JPH07335473 A JP H07335473A
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JP
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electrode
ceramic
layer
layers
electrodes
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JP15265894A
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Kenichi Mizuno
健一 水野
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部電極などへのメッキ工程で、メッキ液が
内部に浸透することを抑制、防止して、絶縁抵抗などの
特性の劣化のない信頼性の高い積層セラミックコンデン
サを得る。 【構成】 セラミック層1を介して対向するように、複
数層の内部電極2を誘電体セラミック中に配設してなる
積層素子3に、内部電極2と導通する外部電極4を配設
することにより形成された積層セラミックコンデンサ
の、外層用セラミック層1a,1bに、静電容量の形成
に寄与しない電極(ダミー電極)5a,5bを配設す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、セラミック中に内部
電極が配設された構造を有する積層セラミックコンデン
サに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図3
は、従来の積層セラミックコンデンサの一例を示す断面
図である。この積層セラミックコンデンサは、セラミッ
ク層(誘電体セラミック層)51と内部電極52が交互
に積層された積層素子53の両端側に外部電極54を配
設することにより形成されており、外部電極54は、一
層おきに積層素子53の逆側の端面に引き出された内部
電極52と導通している。
【0003】ところで、上述のような構造を有する積層
セラミックコンデンサに関しては、小型化、大容量化が
進み、外層部(最上層または最下層の内部電極52a,
52bより外側のセラミック層(外層用セラミック層)
51a,51bの厚みAを極力小さくし、かつ、静電容
量を取得するためのセラミック層51の厚み(誘電体素
子厚)Bを10μm以下とした積層セラミックコンデン
サが設計されるようになっている。
【0004】ところで、積層セラミックコンデンサにお
いては、外部電極54の半田付け性の向上などを目的と
して、厚膜電極(外部電極)上にNiメッキ+Snメッ
キあるいはNiメッキ+半田メッキなどが施される場合
がある。
【0005】そして、このメッキ工程で、メッキ液が外
層用セラミック層51a,51bから内部に浸透し、外
層用セラミック層51a,51bやセラミック層51な
どを還元して耐電圧や絶縁抵抗の劣化を生じさせるとい
う問題点がある。
【0006】特に、外層用セラミック層51a,51b
やセラミック層51の厚み(誘電体素子厚)が小さくな
るほど耐電圧や絶縁抵抗の劣化を生じさせるおそれが大
きくなる。
【0007】さらに、積層セラミックコンデンサは、通
常、内部電極材料と誘電体セラミック材料を一体焼成す
る工程を経て製造されるため、例えば図4に示すよう
に、内部電極52にボイド55が形成される場合があ
る。
【0008】このボイド55は、内部電極材料中の凝集
物の燃焼や、誘電体セラミック材料(特に偏析物)と内
部電極材料との反応などによって生じるものであって、
耐電圧や絶縁抵抗の劣化の原因となる。
【0009】特に、外層用セラミック層51a,51b
の厚みAが100μm以下で、しかも最上層や最下層の
内部電極52a,52bにボイド55が存在しているよ
うな場合には、メッキ工程で、メッキ液が薄い外層用セ
ラミック層51a,51bから内部に浸透し、最上下層
の内部電極52a,52bのボイド55が形成された部
分に達してその近傍のセラミック層51などを還元させ
絶縁抵抗の劣化を生じさせるという問題点がある。
【0010】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、メッキ工程において、メッキ液が外層用セラミッ
ク層から内部電極などにまで浸透することを抑制、防止
することが可能で、絶縁抵抗などの特性の劣化がなく信
頼性の高い積層セラミックコンデンサを提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の積層セラミックコンデンサは、セラミッ
ク層を介して対向するように、複数層の内部電極を誘電
体セラミック中に配設してなる積層素子に、前記内部電
極と導通する外部電極を配設することにより形成され
た、最上下層の内部電極より外側の外層用セラミック層
の厚みが150μm以下である積層セラミックコンデン
サにおいて、最上下層の内部電極より外側(上下側)の
外層用セラミック層の少なくとも一方に、静電容量の形
成に寄与しない電極を配設したことを特徴とする。
【0012】また、この発明の積層セラミックコンデン
サは、最上層の内部電極の外側(上側)の外層用セラミ
ック層及び最下層の内部電極の外側(下側)の外層用セ
ラミック層の少なくとも一方に、前記最上下層の内部電
極と同じ極性となるダミー電極を配設したことを特徴と
する。
【0013】さらに、この発明の積層セラミックコンデ
ンサは、最上下層の内部電極より外側(上下側)の外層
用セラミック層の少なくとも一方に、外部電極と導通し
ない浮遊電極を配設したことを特徴としている。
【0014】
【作用】この発明の積層セラミックコンデンサにおいて
は、最上下層の内部電極より外側の外層用セラミック層
の少なくとも一方に配設された静電容量の形成に寄与し
ない電極(層)により、メッキ工程におけるメッキ液の
素子内部への浸透が抑制、防止される。なお、上記の電
極(層)は、静電容量の形成に寄与しない電極であるた
め、仮にメッキ工程でメッキ液が該電極(層)にまで浸
透しても製品である積層セラミックコンデンサの特性に
悪影響を与えることはない。
【0015】なお、この発明は、最上下層の内部電極よ
り外側の外層用セラミック層の厚みが150μm以下、
さらには、100μm以下であるような積層セラミック
コンデンサに適用した場合に特に有意義である。
【0016】また、最上下層の内部電極の外側(上下
側)の外層用セラミック層の少なくとも一方に、最上層
または最下層の内部電極と同じ極性となるダミー電極を
配設することにより、最上下層の内部電極より外側の外
層用セラミック層の厚みが150μm以下であるような
積層セラミックコンデンサにおいても、メッキ工程でメ
ッキ液が内部に浸透することを抑制、防止して、絶縁抵
抗などの特性の劣化がなく信頼性の高い積層セラミック
コンデンサが得られるようになる。
【0017】また、最上下層の内部電極より外側の外層
用セラミック層の少なくとも一方に、外部電極と導通し
ない浮遊電極を配設することにより、最上下層の内部電
極より外側の外層用セラミック層の厚みが150μm以
下であるような積層セラミックコンデンサにおいても、
メッキ工程でメッキ液が内部に浸透することを抑制、防
止して、絶縁抵抗などの特性の劣化がなく信頼性の高い
積層セラミックコンデンサが得られるようになる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。
【0019】以下の方法により、この発明の実施例にか
かる積層セラミックコンデンサを作製した。
【0020】まず、チタン酸バリウムを主成分とする
誘電体セラミック原料を用いてセラミックグリーンシー
トを作成する。 それから、得られたセラミックグリーンシート上に、
Ag−Pdを導電成分とする電極ペーストを印刷するこ
とにより内部電極を形成する。 ついで、内部電極の形成されたセラミックグリーンシ
ートを積層、圧着した後、切断し、焼成する。 次に、焼成された素子に外部電極を形成する。 それから、外部電極上にNiメッキ、及びSnメッキ
を施す。
【0021】図1は、上記の手順により作製された積層
セラミックコンデンサ(実施例1)の構造を示す断面図
である。
【0022】この積層セラミックコンデンサは、セラミ
ック層(誘電体セラミック層)1と内部電極2が交互に
積層された積層素子3の両端側に外部電極4を配設する
ことにより形成されており、外部電極4は、一層おきに
積層素子3の逆側の端面に引き出された内部電極2と導
通している。
【0023】そして、この実施例の積層セラミックコン
デンサにおいては、最上層の内部電極2aの外側(上
側)の外層用セラミック層1aに、最上層の内部電極2
aと同じ極性で同じ電位となるダミー電極5aが配設さ
れているとともに、最下層の内部電極2bの外側(下
側)の外層用セラミック層1bに、最下層の内部電極2
bと同じ極性、同じ電位となるダミー電極5bが配設さ
れている。
【0024】なお、この実施例1の積層セラミックコン
デンサにおいて、外層用セラミック層1a,1bの厚み
は100μmであり、ダミー電極5a,5bは、外層用
セラミック層1a,1bの厚み方向の略中央部分に配設
されている。
【0025】また、図2は、上記の手順により作製され
たこの発明の他の実施例にかかる積層セラミックコンデ
ンサ(実施例2)の構造を示す断面図である。
【0026】この積層セラミックコンデンサは、セラミ
ック層(誘電体セラミック層)1と内部電極2が交互に
積層された積層素子3の両端側に外部電極4を配設する
ことにより形成されており、外部電極4は、一層おきに
積層素子3の逆側の端面に引き出された内部電極2と導
通している。
【0027】そして、この積層セラミックコンデンサに
おいては、最上下層の内部電極2a,2bより外側の外
層用セラミック層1a,1bに、外部電極4と導通しな
い浮遊電極6a,6bが配設されている。
【0028】なお、この実施例2の積層セラミックコン
デンサにおいて、外層用セラミック層1a,1bの厚み
は100μmであり、浮遊電極6a,6bは、外層用セ
ラミック層1a,1bの厚み方向の略中央部分に配設さ
れている。
【0029】また、比較のため、上記の手順により、図
3に示すような従来の積層セラミックコンデンサ(従来
例)を作製した。その構造は、従来の技術の欄で説明し
た通りである。
【0030】なお、メッキ液の浸透に対するバリヤー効
果を明確にするために、実施例1、実施例2及び従来例
の各積層セラミックコンデンサの最上下層の内部電極2
a,2b,52a,52bを、Ag−Pdペースト中に
鉄粉を混合した電極ペーストを用いて形成し、他の内部
電極は、鉄粉を含まないAg−Pdペーストを用いて形
成した。また、実施例1の積層セラミックコンデンサの
ダミー電極5a,5b、及び実施例2の積層セラミック
コンデンサの浮遊電極6a,6bは、鉄粉を含まないA
g−Pdペーストを用いて形成した。
【0031】なお、上記実施例1,2及び従来例の積層
セラミックコンデンサにおいては、外層用セラミック層
1a,1b,51a,51bの厚みA、セラミック層
(誘電体セラミック層)1の厚みB、セラミック層1,
51の積層数、製品サイズを、それぞれ、以下の条件と
した。 外層用セラミック層の厚みA:100μm 誘電体セラミック層の厚みB: 10μm セラミック層積層数 :100枚 製品サイズ :3.2mm×1.6mm
【0032】それから、上記実施例1,2及び従来例の
積層セラミックコンデンサについて、初期絶縁抵抗不良
(印加電圧=16V)、初期耐電圧不良(印加電圧40
V)、及び低電圧耐湿負荷不良(温度85℃,相対湿度
RH85%,印加電圧1.5V,時間168時間)の発
生割合を調べた。その結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1に示すように、ダミー電極を配設した
実施例1の積層セラミックコンデンサ及び浮遊電極を配
設した実施例2の積層セラミックコンデンサにおいて
は、初期絶縁抵抗不良、初期耐電圧不良、及び低電圧耐
湿負荷不良の発生割合が、従来例の積層セラミックコン
デンサより小さくなっており、ダミー電極及び浮遊電極
を配設することにより絶縁抵抗などの特性の劣化を抑
制、防止できることがわかる。
【0035】この発明は、さらにその他の点においても
上記実施例に限定されるものではなく、セラミック誘電
体の種類、内部電極のパターンや積層数、ダミー電極や
浮遊電極のパターンなどに関し、発明の要旨の範囲内に
おいて、種々の応用、変形を加えることが可能である。
なお、この発明において、ダミー電極や浮遊電極は、両
外層用セラミック層に形成されることが好ましいが、い
ずれか一方にのみ形成した場合でも従来の積層セラミッ
クコンデンサよりも優れたものとなる。この場合、ダミ
ー電極や浮遊電極を形成しない方の外層用セラミック層
の厚みは150μmを越えていてもよい。
【0036】
【発明の効果】上述のように、この発明の積層セラミッ
クコンデンサは、最上下層の内部電極より外側(上下
側)の外層用セラミック層の少なくとも一方に、静電容
量の形成に寄与しない電極を配設するようにしているの
で、メッキ工程におけるメッキ液の浸透を、上記静電容
量の形成に寄与しない電極(層)によって抑制、防止す
ることができる。
【0037】したがって、メッキ液が最上下層の内部電
極のボイド部などにまで浸透して生じる絶縁抵抗などの
特性の劣化を防止して、信頼性の高い積層セラミックコ
ンデンサを得ることが可能になる。
【0038】また、最上層の内部電極の外側(上側)の
外層用セラミック層と、最下層の内部電極の外側(下
側)の外層用セラミック層の少なくとも一方に、最上層
または最下層の内部電極と同じ極性となるダミー電極を
配設することにより、最上下層の内部電極より外側の外
層用セラミック層の厚みが150μm以下である場合に
も、メッキ工程でメッキ液が内部に浸透することを効率
よく抑制、防止することが可能になる。
【0039】また、最上下層の内部電極より外側の外層
用セラミック層の少なくとも一方に、外部電極と導通し
ない浮遊電極を配設することにより、最上下層の内部電
極より外側の外層用セラミック層の厚みが150μm以
下である場合にも、メッキ工程でメッキ液が内部に浸透
することを効率よく抑制、防止して、絶縁抵抗の劣化な
どの不具合の生じない信頼性の高い積層セラミックコン
デンサが得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる積層セラミックコ
ンデンサ(実施例1)の構造を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例にかかる積層セラミックコ
ンデンサ(実施例2)の構造を示す断面図である。
【図3】従来の積層セラミックコンデンサの構造を示す
断面図である。
【図4】従来の積層セラミックコンデンサの内部電極に
ボイドが形成された状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 セラミック層(誘電体セラミック
層) 1a 最上層のセラミック層(外層用セ
ラミック層) 1b 最下層のセラミック層(外層用セ
ラミック層) 2 内部電極 2a 最上層の内部電極 2b 最下層の内部電極 3 積層素子 4 外部電極 5a,5b ダミー電極 6a,6b 浮遊電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック層を介して対向するように、
    複数層の内部電極を誘電体セラミック中に配設してなる
    積層素子に、前記内部電極と導通する外部電極を配設す
    ることにより形成された、最上下層の内部電極より外側
    の外層用セラミック層の厚みが150μm以下である積
    層セラミックコンデンサにおいて、 最上下層の内部電極より外側(上下側)の外層用セラミ
    ック層の少なくとも一方に、静電容量の形成に寄与しな
    い電極を配設したことを特徴とする積層セラミックコン
    デンサ。
  2. 【請求項2】 最上層の内部電極の外側(上側)の外層
    用セラミック層及び最下層の内部電極の外側(下側)の
    外層用セラミック層の少なくとも一方に、前記最上下層
    の内部電極と同じ極性となるダミー電極を配設したこと
    を特徴とする請求項1記載の積層セラミックコンデン
    サ。
  3. 【請求項3】 最上下層の内部電極より外側(上下側)
    の外層用セラミック層の少なくとも一方に、外部電極と
    導通しない浮遊電極を配設したことを特徴とする請求項
    1記載の積層セラミックコンデンサ。
JP15265894A 1994-06-10 1994-06-10 積層セラミックコンデンサ Pending JPH07335473A (ja)

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