JPH07335414A - 永久磁石材料 - Google Patents
永久磁石材料Info
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- JPH07335414A JPH07335414A JP6129043A JP12904394A JPH07335414A JP H07335414 A JPH07335414 A JP H07335414A JP 6129043 A JP6129043 A JP 6129043A JP 12904394 A JP12904394 A JP 12904394A JP H07335414 A JPH07335414 A JP H07335414A
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- Japan
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- permanent magnet
- magnetic
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y25/00—Nanomagnetism, e.g. magnetoimpedance, anisotropic magnetoresistance, giant magnetoresistance or tunneling magnetoresistance
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/04—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/06—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys in the form of particles, e.g. powder
- H01F1/068—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys in the form of particles, e.g. powder having a L10 crystallographic structure, e.g. [Co,Fe][Pt,Pd] (nano)particles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F10/00—Thin magnetic films, e.g. of one-domain structure
- H01F10/32—Spin-exchange-coupled multilayers, e.g. nanostructured superlattices
- H01F10/3222—Exchange coupled hard/soft multilayers, e.g. CoPt/Co or NiFe/CoSm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価で酸化の問題を抱える希土類元素を用い
ることなく、かつ高い磁気特性を有する優れた永久磁石
材料を提供する。 【構成】 立方晶Feまたは立方晶Fe−Co合金相の
中に、Fe−Pt合金相が体積率30〜70%の範囲で
含有される組織構造を主相となす永久磁石材料。
ることなく、かつ高い磁気特性を有する優れた永久磁石
材料を提供する。 【構成】 立方晶Feまたは立方晶Fe−Co合金相の
中に、Fe−Pt合金相が体積率30〜70%の範囲で
含有される組織構造を主相となす永久磁石材料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスピーカー、VCM、回
転器等に使用される永久磁石材料に関するものである。
転器等に使用される永久磁石材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在実用化されている希土類磁石は大別
してSm−Co系とNd−Fe−B系がある。前者は保
磁力は高く温度特性にも優れているが、飽和磁化Mが低
いという難点があった。これは元来Mの大きいFeをベ
ースに用いたNd−Fe−B系の開発によって解決さ
れ、高価なCoを含まないことも手伝って、産業的には
Nd−Fe−B系磁石に移行しつつある。しかしなが
ら、Nd−Fe−B系はキュリー温度は低く、また酸化
され易いという問題点を抱えており、現在でもその対策
のための開発が進められている。特に、酸化の問題は耐
食性のみならず磁気特性そのものにも悪影響を与えてお
り、製造過程における酸素の低減は製造コストにも大き
く影響してくる。これはFeを使用していることの他に
希土類を原料としていることの宿命ともいえる問題であ
り、希土類磁石一般の問題といえる。
してSm−Co系とNd−Fe−B系がある。前者は保
磁力は高く温度特性にも優れているが、飽和磁化Mが低
いという難点があった。これは元来Mの大きいFeをベ
ースに用いたNd−Fe−B系の開発によって解決さ
れ、高価なCoを含まないことも手伝って、産業的には
Nd−Fe−B系磁石に移行しつつある。しかしなが
ら、Nd−Fe−B系はキュリー温度は低く、また酸化
され易いという問題点を抱えており、現在でもその対策
のための開発が進められている。特に、酸化の問題は耐
食性のみならず磁気特性そのものにも悪影響を与えてお
り、製造過程における酸素の低減は製造コストにも大き
く影響してくる。これはFeを使用していることの他に
希土類を原料としていることの宿命ともいえる問題であ
り、希土類磁石一般の問題といえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高価で酸化
の問題を抱える希土類元素を用いることなく、かつ高い
磁気特性を有する優れた永久磁石材料を提供するもので
ある。
の問題を抱える希土類元素を用いることなく、かつ高い
磁気特性を有する優れた永久磁石材料を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は立方晶のL1
2(Cu3Au型)構造(図1)を持つFe3Ptの格子
定数比(c/a)が1以下に歪んで正方晶(c/a<
1)になった場合、c軸を磁化容易方向とする一軸異方
性が得られ且つ105J/m3以上の磁気異方性エネルギ
−が得られる可能性があることを理論的に見いだし、本
発明に至った。以下で、本発明に至る経緯と内容を説明
する。永久磁石に要求される磁気特性のなかで磁化と一
軸性の結晶磁気異方性は最も重要かつ不可欠な特性であ
る。磁化についてみると、磁性材料の主役である3d遷
移金属の合金ではスレーター・ポーリング曲線にみられ
るようにbcc−FeCo合金で大きな値を示すが、結
晶構造はCo単体を除いて何れも立方晶であり、一軸異
方性を示すものはhcp−Co以外にない。一方、3d
遷移金属と5d遷移金属の規則合金ではFePt等のよ
うにc軸が伸びたCuAu構造あるいはL10で記述さ
れる正方晶構造を持ち、Ptの大きなスピン−軌道相互
作用の効果で強い一軸の結晶磁気異方性を示すものが知
られている。しかし、Ptは殆ど磁気モーメントを持た
ないため、これらの平均の磁気モーメントあるいは磁化
はFeやCo金属の半分近くになる。そこで、よりFe
の多いFe3PtにするとBsは2T近い値を持つが、
結晶構造が立方晶のL12構造となり一軸異方性は消失
する。 ところで、L12構造は原子を一様にみなすと
面心構造であるが、c軸を縮めてc/a=1/√2とす
るとその構造はbcc構造に一致する。そこで、図2
(a)のようにFeCo合金(あるいはFe)のbcc
構造の中にL12構造のFe3Ptを組み込もうとすると
L12構造はc軸が縮んでc/a=1/√2に近い正方
晶となることが期待される(図2(b))。この場合、
系は構造的には一軸的な異方性を有することとなり、も
し磁化容易軸がc軸方向にあれば永久磁石としての特性
が期待できることになる。そこで、本発明者は、局所密
度汎関数近似に基づくバンド計算から、c/a=1/√
2の正方晶に歪んだFe3Ptの磁気モーメントと結晶
磁気異方性に関する検討を行った。図3はL12構造の
Fe3Ptにおいて格子定数比をc/a=0.6、0.
7071、0.8、0.9および1.0とした場合の結
晶磁気異方性エネルギ−ΔE(磁気モーメントをc軸に
向けた場合のエネルギ−E〈001〉とa軸に向けた場
合のエネルギ−E〈100〉の差E〈100〉−E〈0
01〉)の計算結果をプロットしたものである。c/a
=1の立方晶構造においては明らかにΔEは0であり、
一軸異方性は示し得ない。c軸の縮み(c/a<1)に
よりΔEは正となることからc軸が磁化容易軸の一軸異
方性が得られることが分かる。ΔEはc/a=1/√2
=0.7071付近でピークを持ち1/√2以下では再
び減少していくことが期待される。c/a=0.707
1=1/√2におけるΔEは3.13(meV/分子
式)で、磁気異方性定数にすると約102(J/m3)
に対応する。これはL10構造のFePtの結晶磁気異
方性定数と同等の値であり、且つ飽和磁化(Ms)は
2.1Tでbcc−Feの値とほぼ等しい。体心立方晶
のFeCo規則合金の中にFe3Ptのような面心構造
がエピタキシー状態を保って組み込まれる場合、その格
子定数比c/aは図2(b)のように1/√2に近い値
をとり正方晶となることが期待される。上記のように、
c/a<1に歪んだFe3Ptは強い一軸異方性を示す
ことが理論的に期待されるので、もしFeCo相とFe
3Pt相の間に交換相互作用等の磁気的な相互作用が相
互作用が働く場合、系は全体としても一軸異方性を示す
ことが予測される。一方、L10構造のFePtはFe
Coと同様に体心構造であるためFePtがFeCo構
造にエピタキシー的に結合しようとすると、もともと正
方晶であったL10構造が立方晶に近づくことになり一
軸異方性は逆に消滅する方向に働く。従って、FePt
の場合にはFeCoと格子の整合なしに微結晶粒として
含有される方が望ましい。但し、この場合にもFePt
とFeCoには交換相互作用による磁気的結合が働くと
考えられ、系全体としてはFePtによってもたらされ
る一軸の結晶磁気異方性が期待される。
2(Cu3Au型)構造(図1)を持つFe3Ptの格子
定数比(c/a)が1以下に歪んで正方晶(c/a<
1)になった場合、c軸を磁化容易方向とする一軸異方
性が得られ且つ105J/m3以上の磁気異方性エネルギ
−が得られる可能性があることを理論的に見いだし、本
発明に至った。以下で、本発明に至る経緯と内容を説明
する。永久磁石に要求される磁気特性のなかで磁化と一
軸性の結晶磁気異方性は最も重要かつ不可欠な特性であ
る。磁化についてみると、磁性材料の主役である3d遷
移金属の合金ではスレーター・ポーリング曲線にみられ
るようにbcc−FeCo合金で大きな値を示すが、結
晶構造はCo単体を除いて何れも立方晶であり、一軸異
方性を示すものはhcp−Co以外にない。一方、3d
遷移金属と5d遷移金属の規則合金ではFePt等のよ
うにc軸が伸びたCuAu構造あるいはL10で記述さ
れる正方晶構造を持ち、Ptの大きなスピン−軌道相互
作用の効果で強い一軸の結晶磁気異方性を示すものが知
られている。しかし、Ptは殆ど磁気モーメントを持た
ないため、これらの平均の磁気モーメントあるいは磁化
はFeやCo金属の半分近くになる。そこで、よりFe
の多いFe3PtにするとBsは2T近い値を持つが、
結晶構造が立方晶のL12構造となり一軸異方性は消失
する。 ところで、L12構造は原子を一様にみなすと
面心構造であるが、c軸を縮めてc/a=1/√2とす
るとその構造はbcc構造に一致する。そこで、図2
(a)のようにFeCo合金(あるいはFe)のbcc
構造の中にL12構造のFe3Ptを組み込もうとすると
L12構造はc軸が縮んでc/a=1/√2に近い正方
晶となることが期待される(図2(b))。この場合、
系は構造的には一軸的な異方性を有することとなり、も
し磁化容易軸がc軸方向にあれば永久磁石としての特性
が期待できることになる。そこで、本発明者は、局所密
度汎関数近似に基づくバンド計算から、c/a=1/√
2の正方晶に歪んだFe3Ptの磁気モーメントと結晶
磁気異方性に関する検討を行った。図3はL12構造の
Fe3Ptにおいて格子定数比をc/a=0.6、0.
7071、0.8、0.9および1.0とした場合の結
晶磁気異方性エネルギ−ΔE(磁気モーメントをc軸に
向けた場合のエネルギ−E〈001〉とa軸に向けた場
合のエネルギ−E〈100〉の差E〈100〉−E〈0
01〉)の計算結果をプロットしたものである。c/a
=1の立方晶構造においては明らかにΔEは0であり、
一軸異方性は示し得ない。c軸の縮み(c/a<1)に
よりΔEは正となることからc軸が磁化容易軸の一軸異
方性が得られることが分かる。ΔEはc/a=1/√2
=0.7071付近でピークを持ち1/√2以下では再
び減少していくことが期待される。c/a=0.707
1=1/√2におけるΔEは3.13(meV/分子
式)で、磁気異方性定数にすると約102(J/m3)
に対応する。これはL10構造のFePtの結晶磁気異
方性定数と同等の値であり、且つ飽和磁化(Ms)は
2.1Tでbcc−Feの値とほぼ等しい。体心立方晶
のFeCo規則合金の中にFe3Ptのような面心構造
がエピタキシー状態を保って組み込まれる場合、その格
子定数比c/aは図2(b)のように1/√2に近い値
をとり正方晶となることが期待される。上記のように、
c/a<1に歪んだFe3Ptは強い一軸異方性を示す
ことが理論的に期待されるので、もしFeCo相とFe
3Pt相の間に交換相互作用等の磁気的な相互作用が相
互作用が働く場合、系は全体としても一軸異方性を示す
ことが予測される。一方、L10構造のFePtはFe
Coと同様に体心構造であるためFePtがFeCo構
造にエピタキシー的に結合しようとすると、もともと正
方晶であったL10構造が立方晶に近づくことになり一
軸異方性は逆に消滅する方向に働く。従って、FePt
の場合にはFeCoと格子の整合なしに微結晶粒として
含有される方が望ましい。但し、この場合にもFePt
とFeCoには交換相互作用による磁気的結合が働くと
考えられ、系全体としてはFePtによってもたらされ
る一軸の結晶磁気異方性が期待される。
【0005】
【作用】本発明者は上記の計算結果に基づき(FeC
o)1-X(Fe3Pt)Xおよび(FeCo)1-X(FeP
t)Xを作成し、磁気特性の評価を行ったところ、0.
3≦X≦0.7の範囲において良好な一軸異方性が確認
された。X>0.7では系は等方的になってしまい、一
軸異方性は得られない。また、X<0.3ではFe3P
tの効果は認められなかった。
o)1-X(Fe3Pt)Xおよび(FeCo)1-X(FeP
t)Xを作成し、磁気特性の評価を行ったところ、0.
3≦X≦0.7の範囲において良好な一軸異方性が確認
された。X>0.7では系は等方的になってしまい、一
軸異方性は得られない。また、X<0.3ではFe3P
tの効果は認められなかった。
【0006】
【実施例】純度99.9%のCoと純度99.9%のF
eおよび純度99.7%のPtをAr雰囲気中でアーク
溶解し、Fe1+2XCo1-XPtX(X=0.2,0.3,
0.4,0.5,0.6,0.7,0.8)の不規則合
金を得た。その後、磁場中900℃で24h熱処理し、
室温まで徐冷することによって(FeCo)1-X(Fe3
Pt)X規則相の単相を得た。表1に得られた(FeC
o)1-X(Fe3Pt)Xの磁気特性を示す。表1より、
X=0.3〜0.7で良好な磁気特性が得られることが
わかる。
eおよび純度99.7%のPtをAr雰囲気中でアーク
溶解し、Fe1+2XCo1-XPtX(X=0.2,0.3,
0.4,0.5,0.6,0.7,0.8)の不規則合
金を得た。その後、磁場中900℃で24h熱処理し、
室温まで徐冷することによって(FeCo)1-X(Fe3
Pt)X規則相の単相を得た。表1に得られた(FeC
o)1-X(Fe3Pt)Xの磁気特性を示す。表1より、
X=0.3〜0.7で良好な磁気特性が得られることが
わかる。
【表1】
【0007】
【発明の効果】本発明によると、希土類元素を使用する
ことなしに優れた磁気特性を有する永久磁石材料が得ら
れる。
ことなしに優れた磁気特性を有する永久磁石材料が得ら
れる。
【図1】L12(Cu3Au)型規則合金の結晶構造を表
す図である。
す図である。
【図2】(a)bcc−FeCo合金中に組み込まれた
L12型Fe3Ptを表す図である。(b)正方晶(c/
a=1/√2)に歪んだL12型Fe3Ptを表す図であ
る。
L12型Fe3Ptを表す図である。(b)正方晶(c/
a=1/√2)に歪んだL12型Fe3Ptを表す図であ
る。
【図3】(FeCo)1ーX(Fe3Pt)Xにおける結晶
磁気異方性エネルギ−Kuの格子定数比c/a依存性を
表す図である。
磁気異方性エネルギ−Kuの格子定数比c/a依存性を
表す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 立方晶Feまたは立方晶Fe−Co合金
相の中に、Fe−Pt合金相が体積率30〜70%の範
囲で含有される組織構造を主相となすことを特徴とする
永久磁石材料。 - 【請求項2】 請求項1において、Fe−Pt合金相が
L10構造を有するFePt規則合金または正方晶(c
/a<1、c:c軸長、a:a軸長)に歪んだL12構
造のFe3Ptであることを特徴とする永久磁石材料。 - 【請求項3】 請求項2において、L12構造のFe3P
tの格子定数比c/aが、0.6<c/a<1.0であ
ることを特徴とする永久磁石材料。 - 【請求項4】 請求項2において、室温における結晶磁
気異方性エネルギ−が105J/m3以上であることを特
徴とする永久磁石材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12904394A JP3360938B2 (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 永久磁石材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12904394A JP3360938B2 (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 永久磁石材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07335414A true JPH07335414A (ja) | 1995-12-22 |
JP3360938B2 JP3360938B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=14999684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12904394A Expired - Fee Related JP3360938B2 (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 永久磁石材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3360938B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001064966A1 (fr) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Japan Science And Technology Corporation | Alliage supermagnetostrictif et procede d'elaboration |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP12904394A patent/JP3360938B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001064966A1 (fr) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Japan Science And Technology Corporation | Alliage supermagnetostrictif et procede d'elaboration |
US6800143B1 (en) | 2000-02-29 | 2004-10-05 | Japan Science And Technology Agency | Supermagnetostrictive alloy and method of preparation thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3360938B2 (ja) | 2003-01-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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