JPH07334135A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH07334135A JPH07334135A JP6127697A JP12769794A JPH07334135A JP H07334135 A JPH07334135 A JP H07334135A JP 6127697 A JP6127697 A JP 6127697A JP 12769794 A JP12769794 A JP 12769794A JP H07334135 A JPH07334135 A JP H07334135A
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- Japan
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体がどのような向きに設置されていても、
それに合わせて、表示の向きを自動的に変更し、使用者
に対して見やすい表示を行なうとともに、誤操作を防ぐ
ことを実現することを目的とする。 【構成】 機器本体が傾きを検知する本体設置角度検出
部１２からの出力情報によって、表示するためのデータ
を生成する表示データ生成部１１から出力される表示デ
ータを表示部１４か、複数の表示変換部１６、１８のう
ちの１つに送るのかを切り替える表示切換部１３とを備
えた表示装置。
それに合わせて、表示の向きを自動的に変更し、使用者
に対して見やすい表示を行なうとともに、誤操作を防ぐ
ことを実現することを目的とする。 【構成】 機器本体が傾きを検知する本体設置角度検出
部１２からの出力情報によって、表示するためのデータ
を生成する表示データ生成部１１から出力される表示デ
ータを表示部１４か、複数の表示変換部１６、１８のう
ちの１つに送るのかを切り替える表示切換部１３とを備
えた表示装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置など
の電子機器に内蔵される表示装置に関するものである。
の電子機器に内蔵される表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＶＴＲなどの電子機器は、小型軽
量化が進み小さなスペースでも設置できるようになって
きた。
量化が進み小さなスペースでも設置できるようになって
きた。
【０００３】以下に従来の表示装置について説明する。
図６は従来の表示装置のブロック図を示すものである。
図６において５１は、現在時刻やカウンターなど表示す
るためのデータを生成する表示データ生成部であり、５
２は表示データ生成部５１よりくる表示データを表示す
る表示部である。
図６は従来の表示装置のブロック図を示すものである。
図６において５１は、現在時刻やカウンターなど表示す
るためのデータを生成する表示データ生成部であり、５
２は表示データ生成部５１よりくる表示データを表示す
る表示部である。
【０００４】図７は従来の表示装置を使用したＶＴＲを
横置きにした時と縦置きにした時の図である。６１は本
体を横置きにした図であり、６２は、チャンネルやカウ
ンターなどのデッキの状態を表示する表示部である。６
３は、本体を縦置きにした図であり、６４は、チャンネ
ルやカウンターなどのデッキの状態を表示する表示部で
ある。
横置きにした時と縦置きにした時の図である。６１は本
体を横置きにした図であり、６２は、チャンネルやカウ
ンターなどのデッキの状態を表示する表示部である。６
３は、本体を縦置きにした図であり、６４は、チャンネ
ルやカウンターなどのデッキの状態を表示する表示部で
ある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、本体を６３のように縦置きにした場合、
表示部６４が傾いてしまうため非常に見ずらく、そのた
め使用者の誤操作を招いてしまうという問題点を有して
いた。
来の構成では、本体を６３のように縦置きにした場合、
表示部６４が傾いてしまうため非常に見ずらく、そのた
め使用者の誤操作を招いてしまうという問題点を有して
いた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、縦置きにしても表示が見やすいように自動的に表示
の向きを変更する機能を提供することを目的とする。
で、縦置きにしても表示が見やすいように自動的に表示
の向きを変更する機能を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の表示装置は、現在時刻などの情報を表示する
ためのデータを生成する表示データ生成部と、機器本体
が水平に置かれているのか垂直に置かれているのか斜め
に置かれているのかなどを検知する本体設置角度検出部
と、前記本体設置角度検出部から出力される情報によっ
て、前記表示データ生成部から出力される表示データを
第１の表示部かもしくは、複数の表示データ変換部のう
ちの１つに送るのかを切り替える表示切換部と、前記表
示切換部より出力される表示データに従って表示する第
１の表示部と、前記表示切換部より出力される表示デー
タを別の表示データに変換する複数の表示データ変換部
と、各表示データ変換部より出力される各表示データを
表示する複数の第２の表示部とを備えた構成を有してい
る。
に本発明の表示装置は、現在時刻などの情報を表示する
ためのデータを生成する表示データ生成部と、機器本体
が水平に置かれているのか垂直に置かれているのか斜め
に置かれているのかなどを検知する本体設置角度検出部
と、前記本体設置角度検出部から出力される情報によっ
て、前記表示データ生成部から出力される表示データを
第１の表示部かもしくは、複数の表示データ変換部のう
ちの１つに送るのかを切り替える表示切換部と、前記表
示切換部より出力される表示データに従って表示する第
１の表示部と、前記表示切換部より出力される表示デー
タを別の表示データに変換する複数の表示データ変換部
と、各表示データ変換部より出力される各表示データを
表示する複数の第２の表示部とを備えた構成を有してい
る。
【０００８】
【作用】この構成によって、本体をどのような向きに置
かれた場合でも、表示が見やすいように自動的に水平方
向にすることができる。
かれた場合でも、表示が見やすいように自動的に水平方
向にすることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について図１を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【００１０】図１は、本発明の表示装置を示すブロック
図である。図１において、１１は現在時刻やカウンター
など表示するためのデータを生成する表示データ生成部
であり、１２は本体が水平に置かれているのか垂直に置
かれているのか斜めに置かれているのかなどを検知する
本体設置角度検出部であり、１３は本体設置角度検出部
１２からくる情報によって、表示データ生成部１１から
くる表示データを表示部（１）１４か、もしくは複数の
表示データ変換部（１）１５から表示データ変換部（Ｎ
−１）１９のうちの１つに送るのかを切り替える表示切
換部であり、１４は表示切換部１３よりくる表示データ
に従って表示する表示部（１）であり、１５は表示切換
部１３よりくる表示データをある角度ぶん回転させた表
示データに変換する表示データ変換部（１）であり、１
６は表示データ変換部（１）１５よりくるデータを表示
する表示部（２）であり、１７は表示切換部１３よりく
る表示データを表示データ変換部（１）１５とは別のあ
る角度ぶん回転させた表示データに変換する表示データ
変換部（２）であり、１８は表示データ変換部（２）１
７よりくるデータを表示する表示部（３）であり、１９
は、表示切換部１３よりくる表示データを他の複数の表
示データ変換部とは別のある角度ぶん回転させた表示デ
ータに変換する表示データ変換部（Ｎ−１）であり、１
１０は、表示データ変換部（Ｎ−１）１９よりくるデー
タを表示する表示部（Ｎ）である。
図である。図１において、１１は現在時刻やカウンター
など表示するためのデータを生成する表示データ生成部
であり、１２は本体が水平に置かれているのか垂直に置
かれているのか斜めに置かれているのかなどを検知する
本体設置角度検出部であり、１３は本体設置角度検出部
１２からくる情報によって、表示データ生成部１１から
くる表示データを表示部（１）１４か、もしくは複数の
表示データ変換部（１）１５から表示データ変換部（Ｎ
−１）１９のうちの１つに送るのかを切り替える表示切
換部であり、１４は表示切換部１３よりくる表示データ
に従って表示する表示部（１）であり、１５は表示切換
部１３よりくる表示データをある角度ぶん回転させた表
示データに変換する表示データ変換部（１）であり、１
６は表示データ変換部（１）１５よりくるデータを表示
する表示部（２）であり、１７は表示切換部１３よりく
る表示データを表示データ変換部（１）１５とは別のあ
る角度ぶん回転させた表示データに変換する表示データ
変換部（２）であり、１８は表示データ変換部（２）１
７よりくるデータを表示する表示部（３）であり、１９
は、表示切換部１３よりくる表示データを他の複数の表
示データ変換部とは別のある角度ぶん回転させた表示デ
ータに変換する表示データ変換部（Ｎ−１）であり、１
１０は、表示データ変換部（Ｎ−１）１９よりくるデー
タを表示する表示部（Ｎ）である。
【００１１】以上のように構成された表示装置につい
て、以下その動作を設明する。例えば、今、複数ある表
示データ変換部を３つとして、表示データ変換部（１）
を右に９０度、表示データ変換部（２）を右に１８０
度、表示データ変換部（３）を右に２７０度表示データ
を回転させるものとする。まず、本体が水平に置かれて
いる場合を考えると、表示データ生成部１１からくる表
示データは、表示切換部１３に入り、本体設定角度検出
部１２は、今、本体が水平に置かれているということ
を、表示切換部１３に伝える。表示切換部１３は、本体
設置角度検出部１２から水平に置かれているという情報
を入力すると、表示データを表示部（１）１４に送る。
表示部（１）は、水平に表示データを表示する。
て、以下その動作を設明する。例えば、今、複数ある表
示データ変換部を３つとして、表示データ変換部（１）
を右に９０度、表示データ変換部（２）を右に１８０
度、表示データ変換部（３）を右に２７０度表示データ
を回転させるものとする。まず、本体が水平に置かれて
いる場合を考えると、表示データ生成部１１からくる表
示データは、表示切換部１３に入り、本体設定角度検出
部１２は、今、本体が水平に置かれているということ
を、表示切換部１３に伝える。表示切換部１３は、本体
設置角度検出部１２から水平に置かれているという情報
を入力すると、表示データを表示部（１）１４に送る。
表示部（１）は、水平に表示データを表示する。
【００１２】次に、本体が左９０度に傾けて置かれてい
る場合を考えると、表示データ生成部１１からくる表示
データは、表示切換部１３に入り、本体設定角度検出部
１２は、今、本体が左に９０度傾けて置かれているとい
うことを、表示切換部１３に伝える。表示切換部１３
は、本体設置角度検出部１２から左に９０度傾けて置か
れているという情報を入力すると、表示データを表示デ
ータ変換部（１）１５に送る。表示データ変換部（１）
１５は、表示データを右に９０度回転させたデータに変
換し、表示部（２）１６に送る。表示部（２）１６は、
右に９０度傾いた表示データを表示する。このため、ユ
ーザーは、水平に補正された表示を見ることができる。
る場合を考えると、表示データ生成部１１からくる表示
データは、表示切換部１３に入り、本体設定角度検出部
１２は、今、本体が左に９０度傾けて置かれているとい
うことを、表示切換部１３に伝える。表示切換部１３
は、本体設置角度検出部１２から左に９０度傾けて置か
れているという情報を入力すると、表示データを表示デ
ータ変換部（１）１５に送る。表示データ変換部（１）
１５は、表示データを右に９０度回転させたデータに変
換し、表示部（２）１６に送る。表示部（２）１６は、
右に９０度傾いた表示データを表示する。このため、ユ
ーザーは、水平に補正された表示を見ることができる。
【００１３】次に、本体が左１８０度に傾けて置かれて
いる場合を考えると、表示データ生成部１１からくる表
示データは、表示切換部１３に入り、本体設定角度検出
部１２は、今、本体が左に１８０度傾けて置かれている
ということを、表示切換部１３に伝える。表示切換部１
３は、本体設置角度検出部１２から左に１８０度傾けて
置かれているという情報を入力すると、表示データを表
示データ変換部（２）１７に送る。表示データ変換部
（２）１７は、表示データを右に１８０度回転させたデ
ータに変換し、表示部（３）１８に送る。表示部（３）
１８は、右に１８０度傾いた表示データを表示する。こ
のため、ユーザーは、水平に補正された表示を見ること
ができる。
いる場合を考えると、表示データ生成部１１からくる表
示データは、表示切換部１３に入り、本体設定角度検出
部１２は、今、本体が左に１８０度傾けて置かれている
ということを、表示切換部１３に伝える。表示切換部１
３は、本体設置角度検出部１２から左に１８０度傾けて
置かれているという情報を入力すると、表示データを表
示データ変換部（２）１７に送る。表示データ変換部
（２）１７は、表示データを右に１８０度回転させたデ
ータに変換し、表示部（３）１８に送る。表示部（３）
１８は、右に１８０度傾いた表示データを表示する。こ
のため、ユーザーは、水平に補正された表示を見ること
ができる。
【００１４】また、本体が左に２７０度傾けて置かれて
いる場合も同様である。以上のように本実施例によれ
ば、本体がどんな向きに置かれていても、表示が見やす
いように自動的に表示の向きを変更する機能を提供する
ことができる。
いる場合も同様である。以上のように本実施例によれ
ば、本体がどんな向きに置かれていても、表示が見やす
いように自動的に表示の向きを変更する機能を提供する
ことができる。
【００１５】以下、本発明の第二の実施例について図２
を参照しながら説明する。図２は本発明の表示装置を示
すブロック図である。通常、電子機器は上下逆さまに
（１８０度回転させて）置いて使ったりすることはあま
りなく、普通縦置きか、横置きかにする程度である。そ
こで、本体の設置角度を縦か横かの２つに絞ったものが
第二の実施例である。
を参照しながら説明する。図２は本発明の表示装置を示
すブロック図である。通常、電子機器は上下逆さまに
（１８０度回転させて）置いて使ったりすることはあま
りなく、普通縦置きか、横置きかにする程度である。そ
こで、本体の設置角度を縦か横かの２つに絞ったものが
第二の実施例である。
【００１６】図２において、２１は現在時刻やカウンタ
ーなど表示するための横表示データを生成する表示デー
タ生成部であり、２２は本体が垂直に置かれているかど
うかを検知する垂直検知部であり、２３は垂直検知部２
２からくる情報によって、表示データ生成部２１からく
る横表示データを横表示部２４に送るか、表示データ縦
横変換部２５に送るかを切り替える表示切換部であり、
２４は表示切換部２３よりくる横表示データを横に表示
する横表示部であり、２５は横表示データを縦表示デー
タに変換する表示データ縦横変換部であり、２６は表示
データ縦横変換部２５よりくる縦表示データを縦に表示
する縦表示部である。
ーなど表示するための横表示データを生成する表示デー
タ生成部であり、２２は本体が垂直に置かれているかど
うかを検知する垂直検知部であり、２３は垂直検知部２
２からくる情報によって、表示データ生成部２１からく
る横表示データを横表示部２４に送るか、表示データ縦
横変換部２５に送るかを切り替える表示切換部であり、
２４は表示切換部２３よりくる横表示データを横に表示
する横表示部であり、２５は横表示データを縦表示デー
タに変換する表示データ縦横変換部であり、２６は表示
データ縦横変換部２５よりくる縦表示データを縦に表示
する縦表示部である。
【００１７】以上のように構成された表示装置につい
て、以下その動作を設明する。表示データ生成部２１で
生成された横表示データは、表示切換部２３に送られ
る。一方、垂直検知部２２では本体が水平に置かれてい
るのか垂直に置かれているのかを検知して、その情報を
表示切換部２３に送る。表示切換部２３では、垂直検知
部２２より水平であるという情報がくると、表示データ
生成部２１よりくる横表示データをそのまま横表示部２
４に送り、横表示部２４は横に表示を行なう。もし表示
切換部２３に垂直であるという情報がくると、表示デー
タ生成部２１よりくる横表示データを表示データ縦横変
換部２５に送り、表示データ縦横変換部２５は、横表示
データを縦表示データに変換し、縦表示部２６に送る。
縦表示部２６は、表示データ縦横変換部２５より受け取
った縦表示データに従って縦に表示する。
て、以下その動作を設明する。表示データ生成部２１で
生成された横表示データは、表示切換部２３に送られ
る。一方、垂直検知部２２では本体が水平に置かれてい
るのか垂直に置かれているのかを検知して、その情報を
表示切換部２３に送る。表示切換部２３では、垂直検知
部２２より水平であるという情報がくると、表示データ
生成部２１よりくる横表示データをそのまま横表示部２
４に送り、横表示部２４は横に表示を行なう。もし表示
切換部２３に垂直であるという情報がくると、表示デー
タ生成部２１よりくる横表示データを表示データ縦横変
換部２５に送り、表示データ縦横変換部２５は、横表示
データを縦表示データに変換し、縦表示部２６に送る。
縦表示部２６は、表示データ縦横変換部２５より受け取
った縦表示データに従って縦に表示する。
【００１８】以上のように本実施例によれば、横置きの
時も、縦置きにしても表示が見やすいように自動的に表
示の向きを変更する機能を提供することができる。
時も、縦置きにしても表示が見やすいように自動的に表
示の向きを変更する機能を提供することができる。
【００１９】以下、本発明の第三の実施例について図３
を参照しながら説明する。図３は、本発明の表示装置を
示すブロック図である。
を参照しながら説明する。図３は、本発明の表示装置を
示すブロック図である。
【００２０】第三の実施例は、図２における第二の実施
例の横表示部２４と縦表示部２６を一体化して縦横表示
部３５としたもので、図４が縦横表示部３５の具体例を
示したものである。図４において、４１は縦表示をする
場合のカウンター表示部であり、４２は横表示をする場
合のカウンター表示部であり、４３は縦表示をする場合
のチャンネル表示部であり、４４は横表示をする場合の
チャンネル表示部である。
例の横表示部２４と縦表示部２６を一体化して縦横表示
部３５としたもので、図４が縦横表示部３５の具体例を
示したものである。図４において、４１は縦表示をする
場合のカウンター表示部であり、４２は横表示をする場
合のカウンター表示部であり、４３は縦表示をする場合
のチャンネル表示部であり、４４は横表示をする場合の
チャンネル表示部である。
【００２１】以上のように構成された表示装置につい
て、以下その動作を設明する。表示データ生成部３１で
生成された横表示データは、表示切換部３３に送られ
る。一方、垂直検知部３２では本体が水平に置かれてい
るのか垂直に置かれているのかを検知して、その情報を
表示切換部３３に送る。表示切換部３３では、垂直検知
部３２より水平であるという情報がくると、表示データ
生成部３１よりくる横表示データをそのまま縦横表示部
３５に送り、縦横表示部３５は、受け取った横データに
従って、カウンターを４２に、チャンネルを４４に表示
することにより横表示を行なう。もし表示切換部３３に
垂直であるという情報がくると、表示データ生成部３１
よりくる横表示データを表示データ縦横変換部３４に送
り、表示データ縦横変換部３４は、横表示データを縦表
示データに変換し、縦横表示部３５に送る。縦横表示部
３５は、受け取った縦表示データに従って、カウンター
を４１に、チャンネルを４３に表示することにより縦表
示をする。
て、以下その動作を設明する。表示データ生成部３１で
生成された横表示データは、表示切換部３３に送られ
る。一方、垂直検知部３２では本体が水平に置かれてい
るのか垂直に置かれているのかを検知して、その情報を
表示切換部３３に送る。表示切換部３３では、垂直検知
部３２より水平であるという情報がくると、表示データ
生成部３１よりくる横表示データをそのまま縦横表示部
３５に送り、縦横表示部３５は、受け取った横データに
従って、カウンターを４２に、チャンネルを４４に表示
することにより横表示を行なう。もし表示切換部３３に
垂直であるという情報がくると、表示データ生成部３１
よりくる横表示データを表示データ縦横変換部３４に送
り、表示データ縦横変換部３４は、横表示データを縦表
示データに変換し、縦横表示部３５に送る。縦横表示部
３５は、受け取った縦表示データに従って、カウンター
を４１に、チャンネルを４３に表示することにより縦表
示をする。
【００２２】以上のように本実施例によれば、１つの表
示部で、横置きの時も、縦置きにしても表示が見やすい
ように自動的に表示の向きを変更する機能を提供するこ
とができる。
示部で、横置きの時も、縦置きにしても表示が見やすい
ように自動的に表示の向きを変更する機能を提供するこ
とができる。
【００２３】図５は、第三の実施例で示した表示装置を
持った磁気記録再生装置である。図５において、７１は
本体を横置きにした図であり、７２は、テープの走行状
態を示す表示部であり、７３はチャンネルやカウンター
などのデッキの状態を表示する表示部である。７４は本
体を縦置きにした図であり、７５はテープの走行状態を
示す表示部であり、７６はチャンネルやカウンターなど
のデッキの状態を表示する表示部である。横置きにした
場合も縦置きにした場合も、チャンネル、カウンター、
テープ走行表示とも水平方向に表示しているので、チャ
ンネルの値やカウンターの値やテープの走行方向を見間
違えて誤操作をすることがなく、また表示に品位があり
高級感がでる。
持った磁気記録再生装置である。図５において、７１は
本体を横置きにした図であり、７２は、テープの走行状
態を示す表示部であり、７３はチャンネルやカウンター
などのデッキの状態を表示する表示部である。７４は本
体を縦置きにした図であり、７５はテープの走行状態を
示す表示部であり、７６はチャンネルやカウンターなど
のデッキの状態を表示する表示部である。横置きにした
場合も縦置きにした場合も、チャンネル、カウンター、
テープ走行表示とも水平方向に表示しているので、チャ
ンネルの値やカウンターの値やテープの走行方向を見間
違えて誤操作をすることがなく、また表示に品位があり
高級感がでる。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体の設置され
る向きに合わせて、表示の向きを自動的に変更すること
ができ、使用者に対して見やすい表示を行なうととも
に、誤操作を防ぐ優れた特長を実現できるものである。
る向きに合わせて、表示の向きを自動的に変更すること
ができ、使用者に対して見やすい表示を行なうととも
に、誤操作を防ぐ優れた特長を実現できるものである。
【図１】本発明の第一の実施例の表示装置を示すブロッ
ク図
ク図
【図２】本発明の第二の実施例の表示装置を示すブロッ
ク図
ク図
【図３】本発明の第三の実施例の表示装置を示すブロッ
ク図
ク図
【図４】本発明の第三の実施例の表示装置における縦横
表示部を示す模式図
表示部を示す模式図
【図５】本発明の第三の実施例の表示装置を持ったＶＴ
Ｒを示す斜視図
Ｒを示す斜視図
【図６】従来の表示装置を示すブロック図
【図７】従来の表示装置を持ったＶＴＲを示す斜視図
１１ 表示データ生成部 １２ 本体設置角度検出部 １３ 表示切換部 １４ 表示部（１） １５ 表示データ変換部（１） １６ 表示部（２） １７ 表示データ変換部（２） １８ 表示部（３） １９ 表示データ変換部（Ｎ−１） １１０ 表示部（Ｎ）
Claims (2)
- 【請求項１】 現在時刻などの情報を表示するためのデ
ータを生成する表示データ生成部と、機器本体が水平に
置かれているのか垂直に置かれているのか斜めに置かれ
ているのかなどを検知する本体設置角度検出部と、前記
本体設置角度検出部から出力される情報によって、前記
表示データ生成部から出力される表示データを第１の表
示部かもしくは、複数の表示データ変換部のうちの１つ
に送るのかを切り替える表示切換部と、前記表示切換部
より出力される表示データに従って表示する第１の表示
部と、前記表示切換部より出力される表示データを別の
表示データに変換する複数の表示データ変換部と、各表
示データ変換部より出力される各表示データを表示する
複数の第２の表示部とを備えた表示装置。 - 【請求項２】 本体設置角度検出部を本体が垂直に置か
れているかどうかを検知する垂直検知部として、第１の
表示部が表示データを横に表示する横表示部であり、第
２の表示部が表示データを縦に表示する縦表示部であ
り、表示変換部が横表示データを縦表示データに変換す
る表示縦横変換部であることを特徴とする請求項１記載
の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6127697A JPH07334135A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6127697A JPH07334135A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07334135A true JPH07334135A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14966472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6127697A Pending JPH07334135A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07334135A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007011012A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Nec Display Solutions Ltd | 表示装置、およびｏｓｄスイッチの配置方法 |
| JP2007102784A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Kofukin Seimitsu Kogyo (Shenzhen) Yugenkoshi | 電子装置及び該電子装置の状態情報の表示方法 |
| JP2007256559A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Osaki Electric Co Ltd | ４表示方向切替機能付き表示装置 |
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1994
- 1994-06-09 JP JP6127697A patent/JPH07334135A/ja active Pending
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