JP2007011012A - 表示装置、およびosdスイッチの配置方法 - Google Patents

表示装置、およびosdスイッチの配置方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 フロントベゼルが狭いままでも、その厚みを増さずに、スイッチ操作が視覚的に違和感なくできるようにOSDスイッチを配置することができる、表示装置を提供する。
【解決手段】 OSD機能と、前記OSD機能を使用して各種の設定操作を行うための複数のスイッチから構成されるOSDスイッチ10とを備えた表示装置1において、スイッチ10a、10bをフロントベゼル2の右辺に配置し、スイッチ10c、10dをフロントベゼル2の下辺に配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、OSD機能とOSD設定操作を行うためのOSDスイッチとを有する、表示装置、およびOSDスイッチの配置方法に関し、特に、フロントベゼルが狭いままでも、その厚みを増さずに、スイッチ操作が視覚的に違和感なくできるようにOSDスイッチを配置することができる、表示装置、およびOSDスイッチの配置方法に関するものである。
図13は、従来の表示装置の構成例を示す図である。図13(A)、図13(B)、図13(C)は、それぞれOSD(On Screen Display)機能を有する表示装置を示している。そして、表示装置のそれぞれには、フロントベゼル(額縁)に、OSD機能により各種の設定を行うためのOSDスイッチ13a、13b、13cが配置されている。そして、表示装置の各種のOSD設定は、オンスクリーン上のメニュー(オンスクリーンメニューともいう)により、OSDスイッチ13a、13b、13cを用いて行っている。
なお、OSDとは、表示装置の各種設定値等を、表示画面の一部にオンスクリーンメニューを表示しながら設定できるようにした表示装置の機能であり、表示画面の明るさや、コントラスト(CONTRAST)や、画面サイズなどを、表示画面上で確認しながら調整できるようにした機能である。また、本明細書では「OSDスイッチ」のことを、単に「スイッチ」とも呼ぶ。
図13において、従来の表示装置では、スイッチ13aに示すように、十字方向に4つのキー(スイッチ)を配列させ、オンスクリーンメニュー上でカーソルを四方へ動かすことにより、表示装置の設定を変更して、ユーザが直感的に操作出来るようにしている表示装置がある。
また、最近は、表示装置のフロントベゼル(額縁)を小さくして、省スペース化が図られるようになってきている。しかしながら、フロントベゼルを狭くし狭額縁化することにより、OSDスイッチを十字方向に並べるスペースがなくなり、十字配列を採用することができなくなった。そのため、十字方向の操作でありながら、スイッチ13bのように横一列に並べるか、もしくは、十字操作でないオンスクリーンメニューの選択方式を採用せざるを得なかった。
あるいは、スイッチ13cに示すようにスティックタイプの操作ボタンを採用するケースもある。これは省スペースが図れ、十字操作を実現することが出来る反面、図13(D)に示すように、スイッチ13cにより厚み方向が増すことによりデザイン性が損なわれることとなる。
なお、従来技術のOSD入力方式がある(例えば、特許文献1を参照)。この従来技術のOSD入力方式は、誤操作することが少なく、かつ操作性がよく、信頼性の高いOSD入力手段を提供することを目的としている。このために、表示装置の表示画面には、表示画面の明るさやコントラスト等を調整するための操作メニュー画面を多重表示する。表示装置のベゼルの例えば底面の、表示画面の操作メニュー画面に接近する部位に、操作メニューに対応した非接触スイッチを設ける。非接触スイッチを操作することで、入力された非接触スイッチの作動に対応した表示装置の制御を行うようにしたものである。
しかしながら、この従来技術のOSD入力方式は、フロントベゼルの狭くなったことにより生じるOSDスイッチの配置の問題を解決することを目的とはしておらず、本発明とは、目的と構成が異なるものである。
特開2003−158692号公報
上述したように、図13に示す従来の表示装置では、十字配列のスイッチ13aを使用すると額縁が広くなり、フロントベゼルの下辺に横一列に配列したスイッチ13bを使用すると、十字方向にスイッチを配置できなくなる。また、スティックタイプのスイッチ13cを使用すると、表示装置の厚み方向が増すなどの問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、フロントベゼルが狭いままでも、その厚みを増さずに、スイッチ操作が視覚的に違和感なくできるようにOSDスイッチを配置することができ、また、OSDスイッチの操作性を向上させることができる、表示装置、およびOSDスイッチの配置方法を提供することにある。
本発明の表示装置は、OSD機能と、前記OSD機能を使用して各種の設定操作を行うための複数のOSDスイッチとを備えた表示装置であって、前記OSDスイッチが、表示画面を囲むフロントベゼルの2辺に分けて配置された構成であることを特徴とする。
これにより、フロントベゼルが狭く、1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置し、十字配列のような感覚で操作することが可能となる。
また、本発明の表示装置は、前記OSDスイッチが、フロントベゼルの隣り合った2辺に分けて配置された構成であることを特徴とする。
これにより、フロントベゼルが狭く、1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置することが可能となり、十字配列のような感覚で操作することが可能となる。また、オンスクリーンメニューの動作とOSDスイッチを視覚的に対応させることができるため、違和感なく直感的にオンスクリーンメニューを操作でき、操作性が向上する。
また、本発明の表示装置は、前記OSDスイッチが、上下左右方向の十字方向用のスイッチで構成されるか、または、前記十字方向用のスイッチとその他の所望の十字方向用以外のスイッチとで構成されることを特徴とする。
これにより、スイッチを上下左右に配置し、十字配列のような感覚で操作することが可能となる他に、OSDスイッチにより操作できる機能を拡張することができる。例えば、オンスクリーンメニュー上で上下左右方向にカーソル等を移動することだけでなく、その他の操作(例えば、RESET(リセット)操作など)も行うようにすることができ、操作性を向上できる。
また、本発明の表示装置は、回転機構により表示画面に平行な面内で左右の方向に回動可能に構成されたことを特徴とする。
これにより、回転可能に構成された表示装置において、フロントベゼルが狭く、1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置することが可能となる。
また、本発明の表示装置は、前記回転機構により表示装置を回転した場合に、フロントベゼルの各辺に配置されたOSDスイッチの操作機能を入れ替える手段を備えることを特徴とする。
これにより、表示装置を回転させた際にも、視覚的に対応したスイッチ動作となり、違和感なく設定操作を行うことができ、操作性を向上させることができる。
また、本発明の表示装置は、前記OSDスイッチには、上下左右方向の十字方向用の各スイッチと、その他の十字方向用以外のスイッチとを含み、前記回転機構により表示画面を回転した場合には、前記十字方向用の各スイッチおよび十字方向用以外のスイッチの操作機能を入れ替える手段を備えることを特徴とする。
これにより、表示装置を回転させた際にも、十字方向用の各スイッチおよび十字方向用以外のスイッチについて、視覚的に対応したスイッチ動作とすることができ、違和感なく設定操作を行うことができ、操作性を向上させることができる。
また、本発明の表示装置は、表示画面上に、前記OSDスイッチのキーガイドを表示する手段を備えることを特徴とする。
これにより、フロントベゼルが狭く、OSDスイッチ上に刻印やシルクを設けることが容易にできない場合に、刻印やシルクの代わりに、各スイッチの近辺の表示装置画面内にスイッチ機能を表記することで、刻印やシルクを設けなくても各スイッチの機能を明確化することが可能となり、操作性を向上させることができる。
また、本発明の表示装置は、前記OSDスイッチの操作機能が、OSD設定操作の種類および設定値に応じて変化する場合に、前記キーガイドの表示内容を、前記OSDスイッチの操作機能に応じて変化させる手段を備えることを特徴とする。
これにより、OSDによる各種の設定操作中に、設定の種類および設定値に応じてOSDスイッチの操作機能が変化する場合は、これに対応してキーガイドの表記内容を変えることができ、スイッチ操作の働きを明確に表示することが可能となる。このように、キーガイドの表示を設定操作の状況に応じて変えることで操作性を向上できる。
また、本発明の表示装置は、前記回転機構による表示装置の回転状態を判別する手段を備えることを特徴とする。
これにより、表示装置が回転しているかどうかを自動で判断することが可能となり、手動での操作不要とし、OSDスイッチの操作機能を自動で切替えることが可能となる。
また、本発明のOSDスイッチの配置方法は、OSD機能と、前記OSD機能を使用して各種の設定操作を行うための複数のOSDスイッチとを備えた表示装置における前記OSDスイッチの配置方法であって、前記OSDスイッチを、表示画面を囲むフロントベゼルの2辺に分けて配置することを特徴とする。
これにより、フロントベゼルが狭く、1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置し、十字配列のような感覚で操作することが可能となる。
本発明の表示装置においては、OSDスイッチを、表示画面を囲むフロントベゼルの2辺に分けて配置するようにしたので、これにより、フロントベゼルが狭く、1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置し、十字配列のような感覚で操作することが可能となる。
また、本発明の表示装置においては、OSDスイッチを、フロントベゼルの隣り合った2辺に分けて配置するようにしたので、これにより、フロントベゼルが狭く、1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置することが可能となり、十字配列のような感覚で操作することが可能となる。また、オンスクリーンメニューの動作とOSDスイッチを視覚的に対応させることができるため、違和感なく直感的にオンスクリーンメニューを操作でき、操作性が向上する。
また、本発明の表示装置においては、OSDスイッチには、上下左右方向の十字方向用のスイッチだけでなく、所望の場合には、十字方向用以外のスイッチも加えるようにしたので、これにより、スイッチを上下左右に配置し、十字配列のような感覚で操作することが可能となる他に、OSDスイッチにより操作できる機能を拡張することができる。例えば、オンスクリーンメニュー上で上下左右方向にカーソル等を移動することだけでなく、その他の操作(例えば、RESET(リセット)操作など)も行うようにすることができ、操作性を向上できる。
また、本発明の表示装置においては、表示装置を回動させるための回転機構を備えるようにしたので、これにより、回転可能に構成された表示装置において、フロントベゼルが狭く、1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置することが可能となる。
また、本発明の表示装置においては、表示装置を回転した場合に、フロントベゼルの各辺に配置されたOSDスイッチの操作機能を入れ替えるようにしたので、これにより、表示装置を回転させた際にも、視覚的に対応したスイッチ動作となり、違和感なく設定操作を行うことができ、操作性を向上させることができる。
また、本発明の表示装置においては、回転機構により表示画面を回転した場合には、十字方向用の各スイッチおよび十字方向用以外のスイッチの操作機能を入れ替えるようにしたので、これにより、表示装置を回転させた際にも、十字方向用の各スイッチおよび十字方向用以外のスイッチについて、視覚的に対応したスイッチ動作とすることができ、違和感なく設定操作を行うことができ、操作性を向上させることができる。
また、本発明の表示装置においては、表示画面上に、OSDスイッチのキーガイドを表示するようにしたので、これにより、フロントベゼルが狭く、OSDスイッチ上に刻印やシルクを設けることが容易にできない場合に、刻印やシルクの代わりに、各スイッチの近辺の表示装置画面内にスイッチ機能を表記することで、刻印やシルクを設けなくても各スイッチの機能を明確化することが可能となり、操作性を向上させることができる。
また、本発明の表示装置においては、OSDスイッチの操作機能が、OSD設定操作の種類および設定値に応じて変化する場合に、キーガイドの表示内容を、OSDスイッチの操作機能に対応して変化させるようにしたので、これにより、OSDによる各種の設定操作中に、設定の種類および設定値に応じてOSDスイッチの操作機能が変化する場合は、これに対応してキーガイドの表記内容を変えることができ、スイッチ操作の働きを明確に表示することが可能となる。このように、キーガイドの表示を設定操作の状況に応じて変えることで操作性を向上できる。
また、本発明の表示装置において、表示装置の回転状態を自動で判別するようにしたので、これにより、表示装置が回転しているかどうかを自動で判断することが可能となり、手動での操作不要とし、OSDスイッチの操作機能を自動で切替えることが可能となる。
また、本発明のOSDスイッチの配置方法においては、OSDスイッチを、表示画面を囲むフロントベゼルの2辺に分けて配置するようにしたので、これにより、フロントベゼルが狭く、1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置し、十字配列のような感覚で操作することが可能となる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の表示装置の第1の実施の形態を示す図であり、表示装置1におけるOSDスイッチ10の配置例を示したものである。図1において、表示装置1の表示画面3の周辺のフロントベゼル(額縁)2には、L字型に配列されたOSDスイッチ10が設けられている。図1に示すOSDスイッチ10においては、スイッチ10aが上方向キー(上方向スイッチ)、スイッチ10bが下方向キー(下方向スイッチ)、スイッチ10cが右方向キー(右方向スイッチ)、スイッチ10dが左方向キー(左方向スイッチ)に割り当てられる。フロントベゼル2の右辺には、スイッチ10bの上側にスイッチ10aが配置され、下辺にはスイッチ10cの左側にスイッチ10dが配置されている。なお、本明細書では、「OSDスイッチ」のことを単に「スイッチ」と呼ぶ場合がある。
また、図2は、第1の実施の形態における表示装置の回路構成例を示すブロック図であり、本発明に直接関係する部分を示したものである。図2に示す表示装置1は、映像処理部101、映像MIX部102、映像表示部103、操作信号処理部104、OSD制御部105から構成される。
図2おいて、図1に示すOSDスイッチ10中のいずれかのスイッチを押すことにより得られたスイッチ操作信号aを操作信号処理部104で検知して、スイッチ操作に応じた制御信号bをOSD制御部105へ出力する。このOSD制御部105では、押されたスイッチに対応したOSD映像信号cを生成し、映像MIX部102へ出力する。映像処理部101では、入力映像信号dを画像処理し処理後映像信号eを生成し、映像MIX部102へ出力する。映像MIX部102では、映像処理部101で処理された処理後映像信号eとOSD映像信号cとをMIXING(ミキシング:混合)し、MIX後映像信号fを生成して映像表示部103に出力する。映像表示部103では、MIX後映像信号fを受け取り映像を表示する。
例えば、図3(A)に示すように、OSD画面4にオンスクリーンメニューを表示中に、該メニュー中でカーソルを、「CONTRAST」から「AUTO CONTRAST」に下に移動する場合は、図1に示すスイッチ10bを押す。スイッチ10bが押されたというスイッチ操作信号aが操作信号処理部104で検知され、制御信号bを出力してOSD制御部105を制御し、OSD制御部105によって生成されたオンスクリーンメニューの信号であるOSD映像信号cが映像MIX部102へ送られる。
映像処理部101により入力映像信号dを処理した処理後映像信号eと、OSD制御部105から出力されるOSD映像信号cとが、映像MIX部102でMIXされて映像表示部103で画面に映し出される。これにより図3(E)に示すようにカーソルが1つ下に移動した表示を行うことができる。
また、図3(A)の位置より、CONTRAST(コントラスト)バー5のパーセント(%)値を減らしたいときは、図1に示す左方向用のスイッチ10dを押すことにより、図3(c)に示すようにCONTRASTバー5のパーセント(%)値が、70%から50%に減少したOSD表示となる。
また、図3(A)の位置より、CONTRASTバー5のパーセント(%)値を増やしたいときは、図1に示す右方向用のスイッチ10cを押すと、図3(D)に示すようにCONTRASTバー5が、70%から100%に増加したOSD表示となる。
また、図3(A)の位置よりカーソルを上に移動したいときは、図1に示す上方向用のスイッチ10aを押すとことにより、図3(B)に示すようにカーソルが上に移動したOSD表示となる。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、狭いフロントベゼル(額縁)で1つの辺にスイッチを十字方向に並べて置くスペースがない場合でも、2辺に同時にスイッチを配置することにより、スイッチを上下左右に配置することが可能となる。これにより、オンスクリーンメニューの動作とOSDスイッチを視覚的に対応させることができる。このため、違和感なく直感的にオンスクリーンメニューを操作できるので、操作性を向上させることが可能となる。
なお、図1に示す例では、OSDスイッチ10の機能を上下左右の矢印で表示する例を示しているが、UP/DOWN/LEFT/RIGHT等の言葉による表記や、同様の意味を表す他の記号による表記でも同様の効果が得られる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図4は、本発明の表示装置の第2の実施の形態を示す図である。図4に示した例は、図1に示す表示装置1を右90度回転した状態を表したものである。また、図5は、第2の実施の形態における表示装置の回路構成例を示すブロック図である。
図4と図1とを比較して、図4に示すスイッチ10a、10b、10c、10dは、図1に示すスイッチ10a、10b、10c、10dと物理的に同じスイッチである。
また、図5に示す回路ブロック中の操作信号変換部110は、表示装置1の回転に応じてスイッチ操作信号aを変換し、変換後スイッチ操作信号a1を生成するブロックでありその他の部分は、図2と同様であり、その説明は省略する。
図6は、本発明の表示装置における処理の流れを示す図であり、図6(A)は、表示装置1における処理の流れを示すフローチャートであり、図6(B)は、表示装置1の回転に応じてスイッチ操作信号aを変換する際に使用される、キー変換処理表を表している。
次に、上記構成例における動作について説明する。図3(A)に示すオンスクリーンメニューにおいてカーソルを下に移動したい場合は、そのままの状態(表示装置1をただ90度右回転しただけの状態、ただし、表示される画面自体は回転されずに表示される状態)では、図4のスイッチ10bを押す必要がある。また、CONTRASTバー5のパーセント(%)値を増加する場合は、スイッチ10cを押す必要があり、バーのパーセント(%)値を減少する場合は、スイッチ10dを押す必要があり、いずれも視覚的に対応したスイッチと異なっているために違和感が生じる。そのため、スイッチ10の取り付け方向を90度回転した場合は、各スイッチの動作を変える。
スイッチ10cは元々は右向きのスイッチに対応しているので、そのままだと、スイッチ10cを押した場合に右方向の動作、つまりCONTRASTバー5が増加する動きとなる。これに対して、操作信号変換部110により右方向の動作を下方向の動作に変換する。変換した変換後スイッチ操作信号a1を操作信号処理部104へ出力すると、その後は第1の実施の形態で説明したようにカーソルが下へ移動し、図3(E)に示すOSD画面となる。
同様に、スイッチ10aを押すと、変換後スイッチ操作信号a1として右方向用のスイッチ信号を出力し、図3(D)に示すOSD画面となる。また、スイッチ10bを押すと、変換後スイッチ操作信号a1として左方向スイッチの信号が出力され、図3(C)に示すOSD画面となる。スイッチ10dを押すと、変換後スイッチ操作信号a1として上方向スイッチの信号が出力され、図3(B)に示すOSD画面となり、視覚的に対応した動作となり違和感なく操作することができる。
次に、図6に示すフローチャートを参照して動作の流れについて説明する。最初に、図4に示すスイッチ10が押されたことを検知する(ステップS1)。そして、スイッチ10が現在回転した状態(図1に比較してスイッチ10が90度右回転した状態)であるかどうかを確認する(ステップS2)。
ステップS2において、回転した状態であると判定された場合は、キー変換処理を行う(ステップS3)。変換処理については図6(B)の変換処理表に示すように、スイッチ10aが押される場合は、回転した状態でなければ上方向動作だが、回転した状態であれば、右方向動作となり、同様にして、スイッチ10bが押される場合は、下方向動作が左方向動作へ、スイッチ10cが押される場合は、右方向動作が下方向動作へ、スイッチ10dが押される場合は、左方向動作が上方向動作へと変換される。
ステップS4に示す操作信号処理では、キー操作に応じた処理を行い、キー操作に応じたOSD制御を行い(ステップS5)、OSD表示を行う(ステップS6)。
このように、本発明の第2の実施の形態によれば、スイッチをL字に配置した表示装置において、表示装置を回転させた際にスイッチの機能を入れ替えることにより、視覚的に対応した動作となり、第1の実施の形態と同様に違和感無く動作させることが可能となる。
十字配列スイッチは本来このような効果があるが、狭額縁にすることにより、十字にスイッチを配列することが容易でなくなった。しかし、本発明のようにスイッチをL字に配置することにより、本来の十字配列と同様の効果を得ることが可能となる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。OSDスイッチを操作する際に、各スイッチに対応した機能の割り振りがある。この各スイッチの機能を明確化するために、一般的にはスイッチ上やその近くに刻印やシルクを設けている。しかし、フロントベゼルを狭額縁とすることにより上記のように刻印やシルクを設けることが容易に出来ない場合がある。この場合に、刻印やシルクの代わりに、各スイッチのそばの表示装置画面内にスイッチ機能をOSD等で表記することで、刻印やシルクを設けなくても各スイッチの機能を明確化することが可能となる。この例について説明する。
図7は、本発明の表示装置の第3の実施の形態を示す図であり、表示装置1のOSDスイッチ10と、OSD画面によるスイッチ機能の表記の例を示す図である。図7に示すように、スイッチ10aは上方向スイッチ、スイッチ10bは下方向スイッチ、スイッチ10cは右方向スイッチ、スイッチ10dは左方向スイッチであることをオンスクリーンで表示画面3に表記することで各キーに割り振られている各機能が明確になる。
また、図8は、オンスクリーンによる他の表記の例1を示す図である。図8に示す例では、スイッチ10cは+方向キー、スイッチ10dは−方向キーとオンスクリーンで表記する。
次に、上記構成例における動作について説明する。カーソルが図3(F)に示すように、一番上の位置にある場合は、図7に示す右方向用のスイッチ10c、左方向用のスイッチ10dを押すことによりカーソルが、横長のメニュー6上を左右に動くが、カーソルが図3(A)に示す位置にある場合はバー5の増減の動作になる。
この際、図3(F)に示すカーソル位置では、図7に示すようにスイッチ10cの上に右方向、スイッチ10dの上に左方向のキーガイドを表示し、図3(F)の画面において、スイッチ10c、10dの動きがカーソルの左右移動であることを明確化する。
また、図3(A)に示す画面のカーソル位置では、図8に示すように、スイッチ10d上に「−」、スイッチ10d上に「+」のキーガイドを表示し、図3(A)に示す画面において、スイッチ10c、10dの動きがCONTRASTバー5の増減であることを明確化する。これにより、ユーザはオンスクリーンの動作をより視覚的に認知しやすくなる。
このように、本発明の第3の実施の形態においては、オンスクリーンメニューのカーソルの位置により、キーガイドの表記内容を変える事により、ユーザに対してキー操作の働きを明確に表示することが可能となる。
また、図3(D)の画面に示す状態では、CONTRASTバー5の表示がMAX(最大100%)になっている。そのため、CONTRASTバー5が増える方向には操作できないので、図9に示すように、CONTRASTバー5を増加できないことを明示するために、スイッチ10cの上の右方向「+」のキーガイドを消す。これによりどのスイッチが有効かをユーザが一目でわかるため、間違って、右方向用のスイッチ10cを押すことがなくなり、オンスクリーンの動作を視覚的に認知しやすくなる。また、「+」のキーガイドを消さずに、グレーなどのように色を変えて操作不能であることを明示することも可能である(図示せず)。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
図10は、本発明の表示装置の第4の実施の形態を示す図である。図10に示す例は、図7に示す第3の実施の形態の表示装置を、右90度回転した例である。また、第4の実施の形態では、図6(A)に示すフローチャートが動作の流れを示しており、図6(C)がキー変換処理表を示している。
図10に示すスイッチ10a、10b、10c、10d、10e、10fは、図7に示すスイッチ10a、10b、10c、10d、10e、10fと物理的に同じスイッチであり、また、図10において、スイッチ10eをEXITキーとし、スイッチ10fをRESETキーとして構成した例である。このように、上下左右方向用のスイッチ以外のスイッチにおいても、表示装置1が回転した時にキーの割り振りを入れ替えることが可能となる。
図10に示す構成例の動作について説明する。例えば、図7に示すスイッチ10eはリセットのスイッチ、スイッチ10fはEXITのスイッチであるが、90度回転した時もそのままの機能であれば、上下方向用のスイッチの上にあったRESETスイッチ10eが、左右方向用のスイッチ10a、10bの横にくることになる。また、左右方向用のスイッチの横にあったEXITスイッチ10fが上下方向用のスイッチ10c、10dの上にくることになる。
このままでは、回転前とはスイッチの位置関係が異なるので違和感が生じる。このため、図10に示すスイッチ10eを押したときに、図5に示す操作信号変換部110によりスイッチ操作信号aをEXIT信号へ変換する。また、図10に示すスイッチ10fを押したときに、スイッチ操作信号aを操作信号変換部110によりRESET信号へ変換する。このようにスイッチ10eおよびスイッチ10fのRESETとEXITの信号を入れ替えることにより、違和感のないスイッチ操作を行うことが可能となる。
また、第4の実施の形態では、図6(A)に示すフローチャートにおいて、ステップS3におけるキー変換処理を、図6(C)に示すキー変換処理表を使用して行う。スイッチ10eが押される場合は、表示装置1が右90度回転していなければ、RESET動作だが、回転しているとEXIT動作へ変換される。また、スイッチ10fが押される場合、表示装置1が回転していなければEXIT動作だが、回転しているとRESET動作へと変換される。その他のスイッチの処理については、第2の実施の形態と同様であり説明を省略する。
さらに、図10に示すように、スイッチが右90度回転した場合に、スイッチ10fの横にRESET、スイッチ10eの横にEXITを画面により表記すれば、スイッチの動作が入れ替わっても間違いなく操作をすることが可能となる。
また、スイッチ上もしくはフロントベゼルの上に刻印やシルクで記載している表示装置にスイッチ機能の入れ替えを行うと、刻印やシルクは間違った記載となる。これを刻印やシルクを敢えてスイッチ上もしくはフロントベゼルの上に記載せずにキーガイドで案内することによりスイッチの入れ替えを違和感なく実現することが可能となる。また、スイッチ上やフロントベゼルに刻印やシルクがないため、デザイン的にもスマートにすることができる。
[第5の実施の形態]
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。
上述したOSDスイッチの回転について、従来は回転したOSDメニュー(OSDスイッチの機能を入れ替えたメニュー)を使うか、通常のOSDメニュー(OSDスイッチの機能をそのままにしたメニュー)を使うかをオンスクリーンメニュー等でユーザが設定していた。これに対して、回転しているか、していないかを自動で認識する方法を説明する。
図11は、本発明の表示装置の第5の実施の形態を示す図であり、表示装置の外観を示す図である。また、図12は、第5の実施の形態における表示装置の回路構成例を示すブロック図である。
図11において、図11(A)はスタンド7を有するスタンド付表示装置の側面図、図11(B)はスタンド付表示装置の背面図を示している。図11(C)は、スタンド7を外した場合の表示装置の側面図を示している。図11(D)はスタンド7を外した場合のスタンドなし表示装置の背面図を示している。
また、図11(E)および図11(F)は、図11(c)および図11(D)の丸で囲んだところに配置された回転判別スイッチ11を拡大した図である。
また、図12において、11は、表示装置1の回転を判別するための回転判別スイッチである。また、その他の部分は図5に示す回路ブロック図と同様であり、その説明については省略する。
上記構成例における動作について説明する。図11(E)、図11(F)の左側の図に対して、黒の矢印hの方向から、スタンド7が接近してくる時を考える。この時、スタンド7が回転判別スイッチ11を物理的に黒の矢印hの方向から押すことにより、図11(E)、図11(F)の右側の状態になる。スタンド7が回転判別スイッチ11の背面にきたときには、回転判別スイッチ11が常に押された状態になる。つまり、回転していない時は、回転判別スイッチ11が押され、ON状態を維持し、回転した時には、図11(G)に示すようにスタンド7と回転判別スイッチ11とが離れて、回転判別スイッチ11が押されなくなり、OFF状態を維持することが可能となる。
また、図12により説明すると、回転判別スイッチ11により、回転判別スイッチ11がONであるかOFFであるかの信号である回転判別スイッチ信号gを操作信号変換部110へ送り、OSDメニュー動作やキーガイド表示を、回転しない状態または回転した状態として処理し、図6(A)のフローチャートのステップS2において回転判別を自動で行い、図6(B)ないし図6(C)に示す変換処理表によりキー動作の変換処理を行う。
このように、本発明の第5の実施の形態によれば、表示装置1が回転しているかどうかを自動で判断することが可能となり、OSD機能やOSDスイッチを自動で切替えることが可能となる。
なお、図11に示した例は、スタンド7と表示装置1との回転状態を回転判別スイッチ11のON/OFF状態で識別する方法であるが、スタンド7と表示装置1の背面の双方に接点端子を設け、その接点端子が接触するか/接触しないかで識別するなどの方法を使用してもよい。また、スタンド7と表示装置1との回転状態を磁気サンサーや赤外線センサーなどの他のセンサーにより検出してもよい。
また、図11に示した例は、スタンドがついている場合には効果があるが、スタンドがついていない場合には、スイッチがOFF状態を維持して常に回転した状態と誤認識されることとなる。これに換えて、例えば傾斜センサーや重力センサーなどを設け、表示装置自体が傾斜しているかどうかを識別するようにすれば、スタンド7がある場合も、ない場合も問題なく、表示装置1が回転しているかどうかを識別することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、フロントベゼル(額縁)が狭く、フロントベゼルの1つの辺にスイッチを縦横に並べて置くスペースがない場合でも、2辺にスイッチを配置することで上下左右方向に対応するスイッチを視覚的に違和感なく配置することができ、操作性を向上させることが可能となる。また、表示装置を回転した時でも上下方向と左右方向のスイッチ動作を入れ替えることにより、上下動作を上下配置のスイッチで、左右動作を左右配置のスイッチでオンスクリーンメニューを操作することが可能となる。また、本発明の実施の形態の例では、回転しない状態で右下にOSDスイッチを配置した例を示しているが、右上、左上、左下に配置された場合でも同様である。
また、フロントベゼルを狭額縁化することにより、刻印やシルクなどのマークや文字をフロントベゼル上に記すことがスペース的に難しくなるが、この場合においては、表示画面にキーガイドを表示することにより刻印やシルクなどがなくともスイッチ機能(キー機能)をユーザに明示することができる。
また、キーガイドを表示した場合には、表示装置を回転し、各キー(スイッチ)に割り当てた機能を変えた場合でも、キーガイド表示内容を変えることにより機能割り当ての変更を明示することができ、ユーザが容易にキー操作をすることができる。
さらに表示装置が回転しているかどうかを自動で判別することにより、OSD機能やOSDスイッチの機能の切換えを手動で行うことなく、メニュー操作をすることが可能となる。
なお、本発明の実施の形態の例では、表示装置1を回転させる場合、右90度に回転させた時の例を示しているが、右180度、右270度に回転させた時も上記と同様の考え方により対応できるのは説明するまでもない。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の表示装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明は、フロントベゼルが狭いままでも、その厚みを増さずに、スイッチ操作が視覚的に違和感なくできるようにOSDスイッチを配置できる効果を奏するので、本発明は、表示装置、およびOSDスイッチの配置方法等に有用である。
本発明の表示装置の第1の実施の形態を示す図である。 第1の実施の形態における表示装置の回路構成例を示すブロック図である。 OSD画面の例を示す図である。 本発明の表示装置の第2の実施の形態を示す図である。 第2の実施の形態における表示装置の回路構成例を示すブロック図である。 本発明の表示装置における処理の流れを示す図である。 本発明の表示装置の第3の実施の形態を示す図である。 オンスクリーンによる他の表記の例1を示す図である。 オンスクリーンによる他の表記の例2を示す図である。 本発明の表示装置の第4の実施の形態を示す図である。 本発明の表示装置の第5の実施の形態を示す図である。 第5の実施の形態における表示装置の回路構成例を示すブロック図である。 従来の表示装置の構成例を示す図である。
符号の説明
1 表示装置
2 フロントベゼル
3 表示画面
5 CONTRASTバー
6 横長のメニュー
7 スタンド
10 OSDスイッチ
10a、10b、10c、10d スイッチ
11 回転判別スイッチ
13a、13b、13c スイッチ
101 映像処理部
102 映像MIX部
103 映像表示部
104 操作信号処理部
105 OSD制御部
110 操作信号変換部

Claims (10)

  1. OSD機能と、前記OSD機能を使用して各種の設定操作を行うための複数のOSDスイッチとを備えた表示装置であって、
    前記OSDスイッチが、表示画面を囲むフロントベゼルの2辺に分けて配置された構成であること
    を特徴とする表示装置。
  2. 前記OSDスイッチが、フロントベゼルの隣り合った2辺に分けて配置された構成であること
    を特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記OSDスイッチが、上下左右方向の十字方向用のスイッチで構成されるか、または、前記十字方向用のスイッチとその他の所望の十字方向用以外のスイッチとで構成されること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 回転機構により表示画面に平行な面内で左右の方向に回動可能に構成されたこと
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記回転機構により表示装置を回転した場合に、フロントベゼルの各辺に配置されたOSDスイッチの操作機能を入れ替える手段を
    備えることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記OSDスイッチには、上下左右方向の十字方向用の各スイッチと、その他の十字方向用以外のスイッチとを含み、
    前記回転機構により表示画面を回転した場合には、前記十字方向用の各スイッチおよび十字方向用以外のスイッチの操作機能を入れ替える手段を
    備えることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の表示装置。
  7. 表示画面上に、前記OSDスイッチのキーガイドを表示する手段を
    備えることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の表示装置。
  8. 前記OSDスイッチの操作機能が、OSD設定操作の種類および設定値に応じて変化する場合に、前記キーガイドの表示内容を、前記OSDスイッチの操作機能に対応して変化させる手段を
    備えることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記回転機構による表示装置の回転状態を判別する手段を
    備えることを特徴とする請求項4から8のいずれかに記載の表示装置。
  10. OSD機能と、前記OSD機能を使用して各種の設定操作を行うための複数のOSDスイッチとを備えた表示装置における前記OSDスイッチの配置方法であって、
    前記OSDスイッチを、表示画面を囲むフロントベゼルの2辺に分けて配置すること
    を特徴とするOSDスイッチの配置方法。

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