JPH11126054A - 表示装置及び表示方法 - Google Patents

表示装置及び表示方法

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JPH11126054A
JPH11126054A JP9292729A JP29272997A JPH11126054A JP H11126054 A JPH11126054 A JP H11126054A JP 9292729 A JP9292729 A JP 9292729A JP 29272997 A JP29272997 A JP 29272997A JP H11126054 A JPH11126054 A JP H11126054A
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vertical
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JP9292729A
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English (en)
Inventor
Sunao Fujimoto
直 藤本
Akira Nehashi
明 根橋
Kazusuke Irie
一介 入江
Yukiko Nishiki
由紀子 二色
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面の設定状態と画面の設定状態の表示方向
とが等しくなり、違和感なく設定状態を認識できるよう
にする。また、垂直方向のバーグラフを画面上に表示す
る場合に、大きなRAM容量を必要とせず、また、複雑
な計算を不要とする。 【解決手段】 画面サイズや画面位置等の設定を行なう
場合に、画面の水平方向の設定を行うときには、画面に
対して水平方向に設定量を示す表示を行い、画面の垂直
方向の設定を行うときには、画面に対して垂直方向に設
定量を示す表示を行う。画面の垂直方向に設定状態を管
面表示する場合に、垂直方向の設定状態を示す表示画面
中のキャラクタの変化する行の行番号を算出し、表示を
行おうとする行の行番号と、キャラクタの変化する行の
行番号とを比較し、表示を行おうとする行の行番号と、
キャラクタの変化する行の行番号との比較結果に基づい
て、表示を行おうとする行に対応するキャラクタを代入
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、コンピュ
ータ用のマルチスキャン方式のCRT(CathodeRay Tub
e)ディスプレイ装置に用いて好適な表示装置及び表示
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ用のCRTディスプ
レイ装置としては、マルチスキャン方式のものが用いら
れている。マルチスキャン方式のCRTディスプレイ装
置は、異なる水平周波数や垂直周波数に対応できるよう
になっているものである。
【0003】すなわち、コンピュータの画面を表示する
際の表示モードには、(640×480)画素のモード
の他に、(800×600)画素のモードや、(102
4×768)画素のモード、(1280×1024)画
素のモード等、種々のものがある。このように、表示モ
ードが異なると、水平周波数及び垂直周波数が異なって
くる。
【0004】そこで、近年のコンピュータ用のCRTデ
ィスプレイ装置は、マルチスキャン方式の構成とされて
おり、水平周波数が30kHzから100kHz程度に
対応でき、垂直周波数50Hzから150Hz程度に対
応できるようになっている。そして、コンピュータから
信号が入力されると、入力信号の表示モードに応じて水
平周波数及び垂直周波数が設定される。このため、マル
チスキャン方式のCRTディスプレイ装置を用いると、
ディスプレイが対応できる水平周波数及び垂直周波数の
範囲内であれば、各種の表示モードの信号を表示するこ
とができる。
【0005】このように、マルチスキャン方式のCRT
ディスプレイ装置では、表示モードが切り換えられたと
きに、水平及び垂直周波数がこれに応じて切り換えられ
る。このように水平周波数や垂直周波数が切り換えられ
るときに、画面の位置が動いたり、画面の縦横比が変わ
ることがある。このため、この種の従来のマルチスキャ
ン方式のCRTディスプレイ装置においては、ユーザが
画面の位置やサイズ等の調整を行えるようになってい
る。そして、ユーザが調整状態を認識し易くするため
に、調整状態が画面上に管面表示されるようになってい
る。
【0006】すなわち、従来のマルチスキャン方式のC
RTディスプレイ装置においては、画面サイズの調整ボ
タンを押すと、図11A及び図11Bに示すように、上
下(垂直方向)の画面サイズ調整画面101と、左右
(水平方向)の画面サイズ調整画面102とが表示され
る。図11Aに示すように、上下の画面サイズ調整画面
101には、画面の垂直方向のサイズ示すバーグラフ表
示BV101が表示され、その近傍に、調整レベルを示
す数値表示CV101が表示される。また、画面サイズ
の調整方向を示す矢印表示AV101が表示される。
【0007】図11Bに示すように、左右の画面サイズ
調整画面102には、画面の水平方向のサイズ示すバー
グラフ表示BH101が表示され、その近傍に、調整レ
ベルを示す数値表示CH101が表示される。また、画
面サイズの調整方向を示す矢印表示AH101が表示さ
れる。
【0008】画面のサイズを垂直方向に調整すると、こ
れに応じて、画面の垂直方向のサイズ示すバーグラフ表
示BV101が水平方向に動いていき、その近傍に、調
整値を示す数値表示CV101が更新されていく。ま
た、画面のサイズを水平方向に調整すると、これに応じ
て、画面の水平方向のサイズ示すバーグラフ表示BH1
01が水平方向に動いていき、その近傍に、調整値を示
す数値表示CH101が更新されていく。
【0009】このように、上述の従来のマルチスキャン
方式のCRTディスプレイにおいては、調整状態がバー
グラフ等で画面上に表示されるため、ユーザが調整状態
を一見して把握することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
のマルチスキャン方式のCRTディスプレイ装置におけ
る表示画面では、図11A及び図11Bに示したよう
に、水平方向及び垂直方向のサイズがともに、水平方向
に動くバーグラフBV101及びBH101を使って表
示されている。図11Bに示すように、水平方向に関し
ては、調整方向とバーグラフの表示方向とが同じなので
視覚的に違和感がないが、図11Aに示すように、垂直
方向に関しては、調整方向が垂直なのにもかかわらずバ
ーグラフの表示方向は水平になっているため、視覚的に
違和感があり、操作するときにユーザが混乱を与える。
【0011】そこで、垂直方向の画面サイズや画面の位
置は、垂直方向のバーグラフで表示させることが考えら
れる。ところが、管面表示を行うための表示回路から
は、1行づつデータが転送されており、垂直方向のバー
グラフ表示を行わせると、データを格納するためのRA
Mが不足してくるという問題が生じてくる。
【0012】つまり、管面表示は、図12に示すよう
に、マイクロコンピュータ101の出力を表示信号発生
回路102に供給し、表示信号発生回路102からの表
示信号を合成回路103で映像信号に合成して、陰極線
管104に供給する構成とされている。
【0013】表示信号発生回路102上の表示データの
格納及びマイクロコンピュータ101から表示信号発生
回路102へのデータの転送は、1行分(若しくは1行
のうちの1部分ずつ)まとめて、マイクロコンピュータ
101から表示信号発生回路102へと転送するように
なっている。
【0014】また、表示信号発生回路102へのデータ
の転送については、映像機器本体内部での放電等による
転送データの破損等が発生することがある。このよう
に、1行ずつのデータ転送と、データ破損による誤情報
表示を低減させるための機能を両立させるために、マイ
クロコンピュータ101から、一定周期で全てのデータ
をリフレッシュ動作としてデータを転送することによっ
て、壊れたデータを元に戻すという動作が行われてい
る。
【0015】リフレッシュ動作をする際にバーグラフを
表示する場合には、バーグラフが変化する部分について
は、どこかにそのデータを保存しておく必要がある。マ
イクロコンピュータ101本体に内蔵されているRAM
105が壊れにくいことから、このデータをマイクロコ
ンピュータ101本体側のRAM105上に用意してお
くことが考えられる。
【0016】ここで、水平方向のバー表示の場合には、
図13Aに示すように、変化するのはそのバーグラフ表
示を行う行LA1の1行分だけなので、バーグラフ表示
を行う1行分の表示データをRAM105上に用意すれ
ば良い。
【0017】ところが、垂直方向のバー表示を行うと、
図13Bに示すように、変化する行LB1が複数行に渡
る。このため、複数行分の表示データやパターンをRA
M105上に保存しておかなければならない。
【0018】しかしながら、組み込み型のマイクロコン
ピュータ101のRAM105の容量は非常に小さく、
複数行に渡る表示データやパターンをRAM105上に
保存するのは困難である。
【0019】また、毎回転送する1行をマイクロコンピ
ュータ101の動作状態に応じて、例えば表示している
メニューのパターンや、表示している数値の変化分等を
毎回構築し直して、転送する方法が考えられる。
【0020】ところが、この場合には、縦方向のバーグ
ラフ表示等の、縦方向に連続して変化する部位を持ち、
複数のラインにまたがって連動して変化する表示の場合
において、現在表示を行う部位は、他の部位の変化に伴
い表示内容が変化するため、画面表示の変化情報をつね
に記憶しておき、その情報に伴い、毎回複雑な計算を行
い、表示パターンを決定する必要がある。したがって、
動作速度的な問題や、各種変数を一時記憶するための記
憶装置の使用量を消費するため、適していない。
【0021】したがって、この発明の目的は、画面の設
定状態が認識し易すい表示装置及び表示方法を提供する
ことにある。
【0022】この発明の他の目的は、垂直方向のバーグ
ラフを画面上に表示する場合に、大きなRAM容量を必
要とせず、また、複雑な計算が不要な表示装置及び表示
方法を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明は、画面の垂直
方向及び水平方向に関する設定を行うための設定手段
と、画面の垂直方向及び水平方向の設定状態を管面上に
表示させる表示信号発生手段とを有し、表示信号発生手
段は、画面の水平方向の設定を行うときには、画面に対
して水平方向に設定量を示す表示を行い、画面の垂直方
向の設定を行うときには、画面に対して垂直方向に設定
量を示す表示を行うようにした表示装置である。
【0024】この発明は、画面の垂直方向及び水平方向
の設定状態を管面上に表示させるようにした表示方法に
おいて、画面の水平方向の設定を行うときには、画面に
対して水平方向に設定量を示す表示を行い、画面の垂直
方向の設定を行うときには、画面に対して垂直方向に設
定量を示す表示を行うようにした表示方法である。
【0025】この発明は、画面の垂直方向に設定状態を
管面表示するようにした表示装置において、垂直方向の
設定状態を示す表示画面中のキャラクタの変化する行の
行番号を算出する手段と、表示を行おうとする行の行番
号と、キャラクタの変化する行の行番号とを比較する手
段と、表示を行おうとする行の行番号と、キャラクタの
変化する行の行番号との比較結果に基づいて、表示を行
おうとする行に対応するキャラクタを代入する手段とか
らなる表示装置である。
【0026】この発明は、画面の垂直方向に設定状態を
管面表示するようにした表示方法において、垂直方向の
設定状態を示す表示画面中のキャラクタの変化する行の
行番号を算出するステップと、表示を行おうとする行の
行番号と、キャラクタの変化する行の行番号とを比較す
るステップと、表示を行おうとする行の行番号と、キャ
ラクタの変化する行の行番号との比較結果に基づいて、
表示を行おうとする行に対応するキャラクタを代入する
ステップとからなる表示方法である。
【0027】画面の水平方向のサイズや水平方向の位置
は、水平方向のバーグラフで表示され、垂直方向のサイ
ズや垂直方向の位置は垂直方向のバーグラフで表示され
る。このように、設定方向と設定状態を示すバーグラフ
の方向とが同じため、ユーザに違和感を与えない。
【0028】また、バーグラフのキャラクタの変化する
行の行番号を算出し、表示を行おうとする行の行番号
と、キャラクタの変化する行の行番号とを比較し、この
比較結果に基づいて表示を行おうとする行に対応するキ
ャラクタを代入するようにしている。このため、垂直方
向のバーグラフを表示する際に、複数行のデータを蓄え
ておく必要がなく、また、複雑な演算も不要である。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
されたコンピュータ用のCRTディスプレイ装置1を全
体として示すものである。このCRTディスプレイ装置
1は、マルチスキャン方式とされており、水平周波数が
例えば30kHzから107kHzに対応でき、垂直周
波数が例えば48Hzから160Hzに対応できる。
【0030】CRTディスプレイ装置1には、操作パネ
ル2が配設される。この操作パネル2には、図2に示す
ように、リセットキー3、ASCキー4、インプットキ
ー5、OSDキー6、下矢印キー7A、上矢印キー7
B、左矢印キー7C、右矢印キー7D、電源オン/オフ
キー9が配列される。
【0031】リセットキー3は、調整状態の設定値をデ
フォルト値にリセットするためのものである。各種の設
定値を元の値に戻したいときには、このリセットキー3
が押される。
【0032】ASC(Auto Size Center)キー4は、画
面の位置、サイズを自動的に調整するためのものであ
る。この機能を使うと、CRTディスプレイ装置1内の
マイクロコンピュータにより自動調整がなされ、ユーザ
が調整を行うことなく、画面の位置、サイズ等が最適な
設定値に調整される。
【0033】インプットキー5は、複数のコンピュータ
からの表示信号を切り換えられるためのものである。一
人のユーザが複数のコンピュータを所有しているような
場合、インプットキー5を用いることで、複数のコンピ
ュータからの表示信号を簡単に切り換えられる。
【0034】OSD(On Screen Device)キー6は、画
面上に種々の設定状態を管面表示10で表示させるため
のもので、各種の動作状態を設定するときに使用され
る。後に説明するように、OSDキー6が押されると、
先ず、メインメニューが表示される。そして、このメイ
ンメニューに従って、下矢印キー7A、上矢印キー7
B、左矢印キー7C、右矢印キー7D等を操作すること
により、各種の設定や調整を行うことができる。
【0035】電源オン/オフキー9は、電源のオン/オ
フを行うときに用いられる。電源のオフの状態で電源オ
ン/オフキー9を押すと電源オンとなり、電源のオンの
状態で電源オン/オフキー9を押すと電源オフとなる。
【0036】図3は、この発明が適用されたCRTディ
スプレイ装置1の構成を示すものである。この発明が適
用されたCRTディスプレイ装置1には、2つのコンピ
ュータを接続することができる。一方のコンピュータか
らの3原色信号R、G、Bは、入力端子11A、11
B、11Cに供給され、その水平同期信号及び垂直同期
信号は、入力端子12A及び12Bに供給される。他方
のコンピュータからの3原色信号R、G、Bは、入力端
子13A、13B、13Cに供給され、その水平同期信
号及び垂直同期信号は、入力端子14A及び14Bに供
給される。
【0037】入力端子11A、11B、11Cからの3
原色信号及び入力端子13A、13B、13Cからの3
原色信号は、信号入力セレクタ15に供給される。信号
入力セレクタ15は、入力キー22からの入力に基づい
て、マイクロコンピュータ16の出力により切り換えら
れる。信号入力セレクタ15により、2つのコンピュー
タからの3原色信号のうちの1つが選択され、この3原
色信号が映像信号処理回路17に供給される。
【0038】入力端子12A及び入力端子12Bからの
水平同期信号及び垂直同期信号、並びに入力端子14A
及び入力端子14Bからの水平同期信号及び垂直同期信
号は、同期信号セレクタ23に供給される。同期信号セ
レクタ23は、入力キー22からの入力に基づいて、マ
イクロコンピュータ16の出力により切り換えられる。
同期信号セレクタ23により、2つのコンピュータから
の水平同期信号及び垂直同期信号のうちの1つが選択さ
れ、この水平同期信号及び垂直同期信号が偏向回路19
に供給されると共に、マイクロコンピュータ16に供給
される。
【0039】映像信号処理回路17で、入力された3原
色信号に対する各種の処理が行われる。映像信号処理回
路17は、マイクロコンピュータ16の出力により、調
整可能とされている。マイクロコンピュータ16の出力
により、3原色信号の各信号のゲインを調整すること
で、色温度調整を行うことができる。
【0040】映像信号処理回路17の出力が合成回路1
8に供給される。合成回路18には、表示信号発生回路
20から表示信号が供給される。合成回路18で、表示
信号が合成される。この合成回路18の出力がカラー陰
極線管21に供給される。
【0041】また、偏向回路19で、同期信号セレクタ
22からの水平、垂直同期信号に基づいて、水平、垂直
偏向電流が形成される。この水平、垂直偏向電流がカラ
ー陰極線管21の水平、垂直偏向コイルに流される。
【0042】このCRTディスプレイ装置1はマルチス
キャンの構成とされており、各種の水平周波数及び垂直
周波数の信号が入力される。入力された映像信号の水
平、垂直同期信号は、マイクロコンピュータ16に供給
される。マイクロコンピュータ16で、この入力された
映像信号の水平、垂直同期信号に基づいて、表示モード
が判断される。
【0043】偏向回路19は、このような各種の水平周
波数及び垂直周波数に対応できる構成とされている。偏
向回路19の動作は、マイクロコンピュータ16の出力
により、調整可能とされている。偏向回路19の動作を
設定することで、画面位置や画面サイズ、画歪、等の調
整を行うことができる。
【0044】マイクロコンピュータ16には、入力キー
22から入力が与えられる。この入力キー22は、図2
に配列された各種のキーに対応している。この入力キー
22からの操作により、各種の動作状態が設定できる。
【0045】前述したように、この発明が適用されたC
RTディスプレイ装置1においては、OSDキー6が押
されると、画面上に種々の設定状態が表示され、この画
面上の表示に従って操作を行うことで、各種の動作設定
を行うことができる。
【0046】つまり、OSDキー6が押されると、図4
に示すように、画面上にメインメニューが表示される。
メインメニューには、9つの項目表示P1〜P9が(3
×3)に二次元配列される。
【0047】項目表示P1は「COLOR」と表示され
ており、色温度を設定するための項目である。
【0048】項目表示P2は「GEOM」と表示されて
おり、画歪みに関する設定項目である。画歪としては、
傾き、糸巻歪、糸巻歪バランス、台形歪、台形歪バラン
ス等が設定できる。
【0049】項目表示P3は「LANG」と表示されて
おり、表示言語に関する設定項目である。表示言語とし
ては、例えば、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン
語、日本語の5国語が設定できる。
【0050】項目表示P4は「CENTER」と表示さ
れており、画面位置に関する設定項目である。画面位置
は、水平方向と垂直方向とに設定できる。
【0051】項目表示P5は「EXIT」と表示されて
おり、画面表示を消去して、画面表示の無い画面に戻る
ためのものである。
【0052】項目表示P6は「SIZE」と表示されて
おり、画面のサイズに関する設定項目である。画面位置
は、水平方向と垂直方向とに設定できる。
【0053】項目表示P7は「SCREEN」と表示さ
れており、画面状態に関する設定項目である。コンバー
ジェンス、モアレ、フォーカス等、画面の設定状態に関
する設定が行える。
【0054】項目表示P8は「ZOOM」と表示されて
おり、画面の縦横比はそのままで、画面全体の大きさを
変えて、画面の一部をズームさせたりするものである。
【0055】項目表示P9は「OPTION」と表示さ
れており、各種の動作環境の選択項目に関する設定項目
である。動作環境としては、入力の自動切り換え/マニ
ュアル切り換え、パワーセービングに移行するまでの時
間等が設定できる。
【0056】下矢印キー7A、上矢印キー7B、左矢印
キー7C、右矢印キー7Dを操作すると、各項目表示P
1〜P9間で、選択項目が移動される。そして、選択さ
れた項目表示は、例えば、異なる色で表示され、これが
ポインタとなる。
【0057】図5は、各矢印キー7A〜7Dを操作した
ときに、項目表示P1〜P9がどのように選択されるか
を示してものである。
【0058】図5Aは、下矢印キー7Aを操作したとき
の状態を示している。下矢印キー7Aを操作していく
と、項目表示P1、P2、P3のように、同じ列の上側
の項目表示から下側の項目表示に順に移動していく。そ
して、最下段の項目表示P3に移動すると、次に、1つ
右の列の最上段の項目P4に移動する。そして、項目表
示P4、P5、P6のように、上側の項目表示から下側
の項目表示に順に移動していく。そして、最下段の項目
表示P6に移動すると、次に、1つ右の列の最上段の項
目P7に移動する。そして、項目表示P7、P8、P9
のように、上側の項目表示から下側の項目表示に順に移
動していく。そして、最も右側の列の最下段の項目表示
P9に移動すると、次に、最も左側の列の最上段の項目
表示P1に戻る。
【0059】図5Bは、上矢印キー7Bを操作したとき
の状態を示している。上矢印キー7Bを操作していく
と、下方向のキー7Aのときとは反対に、項目表示P
9、P8、P7のように、同じ列の下側の項目表示から
上側の項目表示に順に移動していく。そして、最上段の
項目表示P7に移動すると、次に、1つ左の列の最下段
の項目P6に移動する。そして、項目表示P6、P5、
P4のように、下側の項目表示から上側の項目表示に順
に移動していく。そして、最上段の項目表示P5に移動
すると、次に、1つ左の列の最下段の項目P3に移動す
る。そして、項目表示P3、P2、P1のように、下側
の項目表示から上側の項目表示に順に移動していく。そ
して、最も左側の列の最上段の項目表示P1に移動する
と、次に、最も右側の列の最下段の項目表示P9に戻
る。
【0060】図5Cは、右矢印キー7Dを操作したとき
の状態を示している。右矢印キー7Dを操作していく
と、項目表示P1、P4、P7のように、同じ行の左側
の項目表示から右側の項目表示に順に移動していく。そ
して、最右列の項目表示P7に移動すると、次に、1つ
下の行の最左列の項目P2に移動する。そして、項目表
示P2、P5、P8のように、左側の項目表示から右側
の項目表示に順に移動していく。そして、最右列の項目
表示P8に移動すると、次に、1つ下の行の最左列の項
目P3に移動する。そして、項目表示P3、P6、P9
のように、左側の項目表示から右側の項目表示に順に移
動していく。そして、最も右側の列の最下段の項目表示
P9に移動すると、次に、最も左側の列の最上段の項目
表示P1に戻る。
【0061】図5Dは、左矢印キー7Cを操作したとき
の状態を示している。左矢印キー7Cを操作していく
と、右方向の矢印キー7Dのときとは反対に、項目表示
P9、P6、P3のように、同じ行の右側の項目表示か
ら左側の項目表示に順に移動していく。そして、最左列
の項目表示P3に移動すると、次に、1つ上の行の最右
列の項目P8に移動する。そして、項目表示P8、P
5、P2のように、右側の項目表示から左側の項目表示
に順に移動していく。そして、最左列の項目表示P2に
移動すると、次に、1つ上の行の最右列の項目P7に移
動する。そして、項目表示P7、P4、P1のように、
右側の項目表示から左側の項目表示に順に移動してい
く。そして、最も左側の列の最上段の項目表示P1に移
動すると、次に、最も右側の列の最下段の項目表示P9
に戻る。
【0062】このようにして、下矢印キー7A、上矢印
キー7B、左矢印キー7C、右矢印キー7Dを操作し
て、項目表示P1〜P9の中から所望の項目表示が選択
される。そして、OSDキー6を押すと、その項目に関
する各種の設定が行える。
【0063】例えば、「CENTER」と表示されてい
る画面位置を設定するための項目表示P4を選択して、
OSDキー6が押されると、図6Aに示すような画面位
置の設定画面が表示される。この画面位置の設定画面で
は、水平方向の調整状態を示すバーグラフ表示BH1
と、垂直方向の調整状態を示すバーグラフ表示BV1と
が同時に表示される。また、水平方向の調整状態を示す
バーグラフ表示BH1及び垂直方向の調整状態を示すバ
ーグラフ表示BV1の近傍に、その水平方向及び垂直方
向の調整レベルを示す数値表示CH1及びCV1が表示
される。また、このときの調整方向が矢印表示A1によ
り示される。
【0064】左矢印キー7C又は右矢印キー7Dを操作
すると、全体の画面位置が左方向又は右方向に移動さ
れ、これに伴って、水平方向の調整状態を示すバーグラ
フ表示BH1が水平方向に動いていくと共に調整レベル
を示す数値表示CH1が変化していく。
【0065】下矢印キー7A又は上矢印キー7Bを操作
すると、全体の画面位置が下方向又は上方向に移動さ
れ、これに伴って、垂直方向の調整状態を示すバーグラ
フ表示BV1が垂直方向に動いていくと共に調整レベル
を示す数値表示CV1が変化していく。
【0066】このように、「CENTER」と表示され
ている画面位置を設定するための項目表示P4を選択し
て、OSDキー6を押すと、左矢印キー7C又は右矢印
キー7Dにより画面の位置を水平方向に動かすことがで
き、下矢印キー7A又は上矢印キー7Bにより画面の位
置を垂直方向に動かすことができるようになる。そし
て、このとき、水平方向の調整状態を示すバーグラフ表
示BH1と、垂直方向の調整状態を示すバーグラフ表示
BV1とが同時に表示され、ユーザは、この水平方向の
調整状態を示すバーグラフ表示BH1と、垂直方向の調
整状態を示すバーグラフ表示BV1とを用いて、設定状
態を視覚的に把握することができるようになる。
【0067】また、「SIZE」と表示されている画面
サイズを設定するための項目表示P6を選択して、OS
Dキー6が押されると、図6Bに示すような画面サイズ
の設定画面が表示される。この画面サイズの設定画面で
は、水平方向の調整状態を示すバーグラフ表示BH2
と、垂直方向の調整状態を示すバーグラフ表示BV2と
が同時に表示される。また、水平方向の調整状態を示す
バーグラフ表示BH2及び垂直方向の調整状態を示すバ
ーグラフ表示BV2の近傍に、その水平方向及び垂直方
向の調整レベルを示す数値表示CH2及びCV2が表示
される。また、このときの調整方向が矢印表示A2によ
り示される。
【0068】左矢印キー7C又は右矢印キー7Dを操作
すると、画面の水平方向のサイズが縮小又は拡大され、
これに伴って、水平方向の調整の調整状態を示すバーグ
ラフ表示BH2が水平方向に動いていくと共に調整レベ
ルの数値表示CH2が変化していく。
【0069】下矢印キー7A又は上矢印キー7Bを操作
すると、画面の垂直方向の大きさが縮小又は拡大され、
これに伴って、垂直方向の大きさの調整状態を示すバー
グラフ表示BV2が垂直方向に動いていくと共に調整レ
ベルが数値表示CV2が変化していく。
【0070】このように、「SIZE」と表示されてい
る項目表示P6を選択して、OSDキー6を押すと、左
矢印キー7C又は右矢印キー7Dにより画面のサイズを
水平方向に動かすことができ、下矢印キー7A又は上矢
印キー7Bにより画面のサイズを垂直方向に動かすこと
ができるようになる。そして、このとき、水平方向の調
整状態を示すバーグラフ表示BH2と、垂直方向の調整
状態を示すバーグラフ表示BV2とが同時に表示され、
ユーザは、この水平方向の調整状態を示すバーグラフ表
示BH2と、垂直方向の調整状態を示すバーグラフ表示
BV2とを用いて、設定状態を視覚的に把握することが
できるようになる。
【0071】なお、調整が終了して、例えば、5秒間経
過すると、表示画面が消去され、元の表示の無い画面に
戻る。また、OSDキー6を押せば、図4に示したメニ
ュー画面に戻される。このメニュー画面で「EXIT」
と表示されている項目表示P5を選択すれば、元の表示
の無い画面に戻ることができる。
【0072】このように、この発明が適用されたCRT
ディスプレイ装置では、画面位置の設定画面や、画面サ
イズの設定画面では、水平方向の調整状態を示すバーグ
ラフと垂直方向の調整状態を示すバーグラフとが同時に
表示され、水平方向の調整状態は水平方向に動くバーグ
ラフで表示され、垂直方向の調整状態は垂直方向に動く
バーグラフで表示される。このように、画面調整状態を
示すバーグラフの方向と、画面の調整方向とが同一の方
向であると、ユーザは、違和感なく調整が行える。
【0073】次に、この発明が適用されたCRTディス
プレイ装置1における垂直方向のバーグラフの表示処理
について説明する。この発明が適用されたCRTディス
プレイ装置1においては、垂直方向のバーグラフを表示
する際、表示ラインがバーグラフの変化点の位置よりも
上か下か、或いはバーグラフの変化点と一致しているか
を判断しながら、キャラクタを設定することで、多数の
メモリ領域を必要とせず、また、複雑な演算を必要とせ
ずに、縦方向のバーグラフを表示できるよにしている。
【0074】すなわち、バーグラフを表示させるための
キャラクタのフォントとしては、図7に示すように、例
えば、フォントOSD_1、OSD_2、OSD_3、
OSD_4、OSD_5の5つが用意される。フォント
OSD_1は、空白のバーを表示するためのフォントで
ある。OSD_5は、バーを埋め尽くしたときのフォン
トである。フォントOSD_2、OSD_3、OSD_
4は、その間のバーを表示するためのフォントである。
【0075】いま、実際のデータが0から255まで
(8ビット)で表現されているとする。この実際のデー
タを0から99までの100等分で表現するとする。0
から255までのデータを0から99で表現するために
は、実際のデータをデータの最大値(255)で割り、
これに99を乗算すれば良い。
【0076】1つのフォント当たりのステップ数を例え
ば5とすると、この100等分された表示データを、1
つのフォントのステップ数で割ることにより、変化して
いる所のフォントの行番号が求められる。
【0077】これにより、図8に示すように、表示を行
なおうとしている行がバーグラフの変化している所の行
より上の位置にあるか(変化している所の行番号が表示
している所の行番号より大きい)か、表示を行なおうと
している行がバーグラフの変化点の行と等しいか(変化
している所の行番号が表示している所の行番号と一致す
る)、表示を行なおうとしている行がバーグラフの変化
している所の行より下の位置にあるか(変化している所
の行番号が表示している所の行番号より小さい)が検出
できる。
【0078】バーグラフの変化している所より上にある
キャラクタ(位置L1にある)は、空白になるので、そ
の位置のキャラクタは、図7におけるフォントOSD_
1に設定される。バーグラフの変化している所より下に
あるキャラクタ(位置L2にある)は、バーグラフ表示
となるので、図7におけるフォントOSD_5に設定さ
れる。
【0079】バーグラフの変化点している所と等しいキ
ャラクタ(位置L3にある)は、100等分された表示
データを、1つのフォントのステップ数で割ったときの
剰余から求められる。このときの剰余が0ならフォント
OSD_1に設定され、剰余が1ならフォントOSD_
2に設定され、剰余が2ならフォントOSD_3に設定
され、剰余が3ならフォントOSD_4に設定され、剰
余が4ならフォントOSD_5に設定される。
【0080】図9は、このときの処理を示すフローチャ
ートである。リフレッシュ時間になったか否かが判断さ
れ(ステップS1)、リフレッシュ時間になったら、デ
ータの変化があったか否かが判断される(ステップS
2)。データの変化がなければ、その他の処理を行う。
【0081】データの変化があったら、0から255ま
でのデータが、0から99までの100等分のデータに
データ変換される(ステップS3)。そして、この10
0等分された表示データを、1つのフォントのステップ
数で割ることにより、変化している所のキャラクタの行
番号が演算により求められる(ステップS4)。
【0082】変化している所のキャラクタの行番号が表
示を行おうとしている行番号より大きいか否かが判断さ
れる(ステップS5)。変化している所のキャラクタの
行番号が表示を行おうとしている行番号より大きい場合
には、空白を表すフォントOSD_1に設定される(ス
テップS6)。
【0083】変化している所のキャラクタの行番号が表
示を行おうとしている行番号より大きくない場合には、
変化している所のキャラクタの行番号と一致しているか
否かが判断される(ステッフS7)。変化している所の
キャラクタの行番号が表示を行おうとしている行番号と
一致していない場合には、バーグラフの有る所を表すフ
ォントOSD_5に設定される(ステップS8)。
【0084】表示を行おうとしている行番号が変化して
いる所のキャラクタの行番号と一致する場合には、10
0等分された表示データを1つのフォントのステップ数
で割ったときの剰余から求められるフォントに設定され
る(ステップS9)。つまり、その剰余が0ならフォン
トOSD_1に設定され、剰余が1ならフォントOSD
_2に設定され、剰余が2ならフォントOSD_3に設
定され、剰余が3ならフォントOSD_4に設定され、
剰余が4ならフォントOSD_5に設定される。
【0085】図10は、上述の処理をC言語に基づく疑
似コードで示したものである。図10において、bar
_dataは100等分されている表示データを示し、
dataは例えば256等分されている実際のデータを
示し、data_maxはデータの最大値を示し、di
v_dataは変化している部位の行数を示し、now
_positionは現在の行番号を示し、OSD_t
x_bufは表示用バッファへの表示フォントを示し、
OSD_01〜05はフォント番号を示し、OSD_O
NE_VBAR_STEPは1つのフォントのステップ
数を示している。
【0086】図10に示すように、先ず、 bar_data=(data/data_max)*
99 により、実際のデータから100等分されたデータが求
められる。
【0087】次に、 div_data=bar_data/OSD_ONE
_VBAR_STEP で、キャラクタの変化している所の行番号が求められ
る。
【0088】次に、 div_data>now_position で、キャラクタの変化している所の行番号と、現在の表
示ラインの行番号との関係が求められる。
【0089】 div_data>now_position なら、キャラクタは空白になるので、その位置のキャラ
クタは、フォントOSD_1に設定される。
【0090】 div_data=now_position なら、キャラクタの変化点にあるキャラクタなので、 bar_data%OSD_ONE_VBAR_STE
P で100等分された表示データを、1つのフォントのス
テップ数で割ったときの剰余から求められる。
【0091】OSD_tx_buf=OSD_01+b
ar_data%OSD_ONE_VBAR_STEP で、この剰余から、使用するフォントが求められる。
【0092】 div_data<now_position なら、キャラクタはグラフ表示となるので、その位置の
キャラクタは、フォントOSD_5に設定される。
【0093】
【発明の効果】この発明によれば、画面の水平方向のサ
イズや水平方向の位置は、水平方向のバーグラフで表示
され、垂直方向のサイズや垂直方向の位置は垂直方向の
バーグラフで表示される。このように、設定方向と設定
状態を示すバーグラフの方向とが同じため、ユーザに違
和感を与えない。
【0094】また、バーグラフのキャラクタの変化する
行の行番号を算出し、表示を行おうとする行の行番号
と、キャラクタの変化する行の行番号とを比較し、この
比較結果に基づいて表示を行おうとする行に対応するキ
ャラクタを代入するようにしている。このため、垂直方
向のバーグラフを表示する際に、複数行のデータをRA
Mに蓄えておく必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたCRTディスプレイ装置
の外観構成を示す正面図である。
【図2】この発明が適用されたCRTディスプレイ装置
におけるキー配置の説明に用いる略線図である。
【図3】この発明が適用されたCRTディスプレイ装置
の構成を示すブロック図である。
【図4】この発明が適用されたCRTディスプレイ装置
におけるメニュー表示画面の説明に用いる略線図であ
る。
【図5】この発明が適用されたCRTディスプレイ装置
におけるメニュー選択の説明に用いる略線図である。
【図6】この発明が適用されたCRTディスプレイ装置
におけるバー表示画面の説明に用いる略線図である。
【図7】バー表示画面で用いるフォントの説明に用いる
略線図である。
【図8】バー表示画面の説明に用いる略線図である。
【図9】バー表示画面の説明に用いるフローチャートで
ある。
【図10】バー表示画面の説明に用いる略線図である。
【図11】従来の調整表示の説明に用いる略線図であ
る。
【図12】従来の表示装置の説明に用いるブロック図で
ある。
【図13】従来の表示装置の説明に用いる略線図であ
る。
【符号の説明】
1・・・CRTディスプレイ装置,2・・・操作パネ
ル,6・・・OSDキー,7A〜7D・・・矢印キー,
10・・・管面表示,16・・・マイクロコンピュー
タ,18・・・合成回路,20・・・表示信号発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/36 510 G09G 5/36 510A H04N 3/22 H04N 3/22 A 3/223 3/223 3/227 3/227 3/27 3/27 5/46 5/46 (72)発明者 二色 由紀子 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面の垂直方向及び水平方向に関する設
    定を行うための設定手段と、 上記画面の垂直方向及び水平方向の設定状態を管面上に
    表示させる表示信号発生手段とを有し、 上記表示信号発生手段は、上記画面の水平方向の設定を
    行うときには、上記画面に対して水平方向に設定量を示
    す表示を行い、 上記画面の垂直方向の設定を行うときには、上記画面に
    対して垂直方向に設定量を示す表示を行うようにした表
    示装置。
  2. 【請求項2】 上記画面の垂直方向及び水平方向の設定
    状態の表示は、垂直方向及び水平方向のバーグラフ表示
    である請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 上記画面の垂直方向及び水平方向に関す
    る設定は、画面サイズである請求項1に記載の表示装
    置。
  4. 【請求項4】 上記画面の垂直方向及び水平方向に関す
    る設定は、画面位置である請求項1に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 画面の垂直方向及び水平方向の設定状態
    を管面上に表示させるようにした表示方法において、 上記画面の水平方向の設定を行うときには、上記画面に
    対して水平方向に設定量を示す表示を行い、 上記画面の垂直方向の設定を行うときには、上記画面に
    対して垂直方向に設定量を示す表示を行うようにした表
    示方法。
  6. 【請求項6】 上記画面の垂直方向及び水平方向の設定
    状態の表示は、垂直方向及び水平方向のバーグラフ表示
    である請求項5に記載の表示方法。
  7. 【請求項7】 上記画面の垂直方向及び水平方向に関す
    る設定は、画面サイズである請求項5に記載の表示方
    法。
  8. 【請求項8】 上記画面の垂直方向及び水平方向に関す
    る設定は、画面位置である請求項5に記載の表示方法。
  9. 【請求項9】 画面の垂直方向に設定状態を管面表示す
    るようにした表示装置において、 上記垂直方向の設定状態を示し表示画面中のキャラクタ
    の変化する行の行番号を算出する手段と、 表示を行おうとする行の行番号と、上記キャラクタの変
    化する行の行番号とを比較する手段と、 上記表示を行おうとする行の行番号と、上記キャラクタ
    の変化する行の行番号との比較結果に基づいて、上記表
    示を行おうとする行に対応するキャラクタを代入する手
    段とからなる表示装置。
  10. 【請求項10】 画面の垂直方向に設定状態を管面表示
    するようにした表示方法において、 上記垂直方向の設定状態を示す表示画面中のキャラクタ
    の変化する行の行番号を算出するステップと、 表示を行おうとする行の行番号と、上記キャラクタの変
    化する行の行番号とを比較するステップと、 上記表示を行おうとする行の行番号と、上記キャラクタ
    の変化する行の行番号との比較結果に基づいて、上記表
    示を行おうとする行に対応するキャラクタを代入するス
    テップとからなる表示方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6993725B2 (en) 2000-12-27 2006-01-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Display device and OSD controlling method for the same
JP2007011012A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Nec Display Solutions Ltd 表示装置、およびosdスイッチの配置方法
KR100705068B1 (ko) * 2005-09-22 2007-04-06 엘지전자 주식회사 영상 설정 제어방법
WO2008081510A1 (ja) * 2006-12-27 2008-07-10 Nec Display Solutions, Ltd. 表示装置、およびosdスイッチの配置方法
CN102486918A (zh) * 2010-12-02 2012-06-06 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 显示器调节系统及方法
US9030497B2 (en) 2005-06-30 2015-05-12 Nec Display Solutions, Ltd. Display device and arrangement method of OSD switches

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