JP2004199555A - 電子機器及びその表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】手持ち操作タイプの電子機器において、画面上に表示された画像オブジェクトを簡単な操作で拡大・縮小できるようにする。
【解決手段】電子機器20は、タッチパネル34付の表示手段(平面ディスプレイパネル22)と、前記タッチパネルのタッチ座標を検出する座標検出手段(座標検出部35)と、ユーザによるスライド操作が可能なメカニカルスライドバー(第1及び第2の押圧感知部28、29)と、前記座標検出手段によって検出されたタッチ座標が前記表示手段に表示されている画像オブジェクト上に位置しているか否かを判定する判定手段(CPU30)と、前記判定手段の判定結果が肯定の場合で且つ前記メカニカルスライドバーがスライド操作された場合に該スライド量に応じた拡大率又は縮小率で前記画像オブジェクトを再描画する再描画手段(CPU30)とを備える。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器及びその表示制御方法に関する。詳しくは、画面上に表示された画像オブジェクトの拡大・縮小に係る表示制御であり、特に手持ちで操作される電子機器において、拡大・縮小の操作性改善を意図した電子機器及びその表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パーソナルコンピュータ上で動作する文書作成アプリケーションソフト(いわゆるワープロソフト)などにおいては、画面上に表示された画像オブジェクトを所望の倍率に拡大・縮小して見やすくする機能が搭載されている。その代表例として、画面上のメニューバーに拡大・縮小倍率選択用のリストボックスを表示するものがある(たとえば、非特許文献1参照。)。これによれば、ユーザが、当該リストボックスをマウスでポイントして所望の倍率を選択すると、画面上の原点位置(一般にワープロソフトにあっては、ワープロ編集画面の左上コーナ位置)を基準にして、その選択倍率で画面全体が拡大・縮小されるようになっている。
【0003】
したがって、任意の画像オブジェクトを、たとえば、100%から120%に拡大する場合は、
▲1▼画像オブジェクトの左上コーナ位置を原点位置に合わせる、
▲2▼メニューバーの拡大・縮小倍率選択用リストボックスをマウスでポイントとして「120%」を選択する、
という操作を連続して行うことにより、対象とする画像オブジェクトを所望倍率(この場合100%→120%)に拡大表示させることができる。
【0004】
【非特許文献1】
愛知大学豊橋情報処理センター、“MS−Word入門・基本的な操作方法と主なボタン説明”、[online]、[平成14年11月21日検索]、インターネット<URL:http://tcweb.aichi-u.ac.jp/Manual/word/basic.htm>
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の拡大・縮小方法にあっては、▲1▼の「画像オブジェクトの左上コーナ位置を原点位置に合わせる」ためには、GUI(グラフィカルユーザインターフェース)スクロールバー(編集画面の右端や下端に表示されている縦・横のスクロールバーコントロール)をマウスで操作する必要があり、たとえば、対象とする画像オブジェクトが編集画面の中程に位置している場合は、縦・横のスクロールバーコントロールの双方をマウスで操作しなければならないので、上記▲2▼のマウス操作と相まって、煩雑な操作が強いられるという欠点があり、とりわけ、手持ち操作タイプの電子機器にあっては、操作性が悪くなるという問題点がある。
【0006】
したがって、本発明が解決しようとする課題は、手持ち操作タイプの電子機器において、画面上に表示された画像オブジェクトを簡単な操作で拡大・縮小できる電子機器及びその表示制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電子機器は、タッチパネル付の表示手段と、前記タッチパネルのタッチ座標を検出する座標検出手段と、ユーザによるスライド操作が可能なメカニカルスライドバーとを備えた電子機器において、前記座標検出手段によって検出されたタッチ座標が前記表示手段に表示されている画像オブジェクト上に位置しているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果が肯定の場合で且つ前記メカニカルスライドバーがスライド操作された場合に該スライド量に応じた拡大率又は縮小率で前記画像オブジェクトを再描画する再描画手段とを備えたことを特徴とする。
その好ましい態様は、前記再描画手段は、前記メカニカルスライドバーが一の方向にスライド操作されたときに前記拡大率を適用して前記画像オブジェクトを拡大方向に再描画する一方、前記メカニカルスライドバーが二の方向にスライド操作されたときに前記縮小率を適用して前記画像オブジェクトを縮小方向に再描画するというものである。
又は、前記メカニカルスライドバーは、前記表示手段の縦辺に沿ってその長手方向を延在する矩形状押圧面を有した第1の押圧感知部と、前記表示手段の横辺に沿ってその長手方向を延在する矩形状押圧面を有した第2の押圧感知部とを有するというものである。
又は、前記第1及び第2の押圧感知部は、各々、長手方向に複数のスイッチ要素を等間隔に配列して構成されたものである。
本発明に係る表示制御方法は、タッチパネル付の表示手段と、前記タッチパネルのタッチ座標を検出する座標検出手段と、ユーザによるスライド操作が可能なメカニカルスライドバーとを備えた電子機器に適用する表示制御方法であって、前記座標検出手段によって検出されたタッチ座標が前記表示手段に表示されている画像オブジェクト上に位置しているか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップの判定結果が肯定の場合で且つ前記メカニカルスライドバーがスライド操作された場合に該スライド量に応じた拡大率又は縮小率で前記画像オブジェクトを再描画する再描画ステップとを含むことを特徴とする。
その好ましい態様は、前記再描画ステップは、前記メカニカルスライドバーが一の方向にスライド操作されたときに前記拡大率を適用して前記画像オブジェクトを拡大方向に再描画する一方、前記メカニカルスライドバーが二の方向にスライド操作されたときに前記縮小率を適用して前記画像オブジェクトを縮小方向に再描画するというものである。
これらの発明では、表示手段に表示されている画像オブジェクト上をタッチした後、メカニカルスライドバーをスライド操作するだけで、そのスライド方向とスライド量に応じて前記画像オブジェクトが拡大・縮小され再描画される。
したがって、従来例のような煩雑なマウス操作を必要としないので、とりわけ、手持ち操作タイプの電子機器において、画面上に表示された画像オブジェクトを簡単な操作で拡大・縮小できる電子機器及びその表示制御方法を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明における様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あくまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によって本発明の思想が限定されないことは明らかである。また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャおよび周知の回路構成等(以下「周知事項」)についてはその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるので、以下の説明に当然含まれている。
【0009】
図1は、本発明を適用する電子機器の外観図である。この図において、電子機器20の機器本体21は、持ち運び可能な表示画面一体型の薄型形状を有している。機器本体21の表面には、LCD(Liquid Crystal Display)又はELD(Electro Luminescence Display)などのタッチパネル34付の平面ディスプレイパネル22(表示手段)や各種の操作ボタン23〜27が配置されているほか、本実施の形態に特有の要素の一つである第1の押圧感知部28と第2の押圧感知部29が配置されている。
【0010】
第1の押圧感知部28と第2の押圧感知部29はそれぞれ、その表面に矩形状の押圧感知面(以下「矩形状押圧面281、291」という)を有している。第1の押圧感知部28と第2の押圧感知部29は、以下の説明からも明らかになるが、矩形状押圧面281、291に対するユーザの押圧操作パターン(シングルタップ操作、ダブルタップ操作、スライド操作及びそれらの混在操作など)を検出するためのメカニカルな入力デバイスとして機能する。第1の押圧感知部28と第2の押圧感知部29は、特に、スライド操作を検出する場合、従来からのGUIスクロールバーと同じ役目をメカニカルに果たし、発明の要旨に記載のメカニカルスライドバーに相当するものである。
【0011】
第1の押圧感知部28の好ましいレイアウト位置は、ユーザによって機器本体21が手持ちされた場合に、その押圧面(矩形状押圧面281)をユーザの右手の操作指(操作指→親指とする。以下同様。)で縦方向(図面の上下方向)に操作しやすい位置である。すなわち、図示の例では、平面ディスプレイパネル22の右辺に沿ってその矩形状押圧面281の長手方向が延在する位置である。一方、第2の押圧感知部29の好ましいレイアウト位置は、ユーザによって機器本体21が手持ちされた場合にその押圧面(矩形状押圧面291)をユーザの左手の操作指で横方向(図面の左右方向)に操作しやすい位置である。すなわち、図示の例では、平面ディスプレイパネル22の下辺に沿ってその矩形状押圧面291の長手方向が延在する位置である。
【0012】
ユーザは、矩形状押圧面281、291の一方又は両方を操作指で押圧操作することができる。ここで、1回の押圧操作のことをシングルタップ操作、所定時間内の連続した押圧操作(2回)のことをダブルタップ操作、押圧したままのずらし操作のことをスライド操作、及び、上記シングルタップやダブルタップの後に続けて行われるずらし操作のことをタップ+スライド操作と定義する。シングルタップ操作はマウスのシングルクリック操作に相当し、ダブルタップ操作はマウスのダブルクリック操作に相当する。また、スライド操作は従来からのスクロール操作、すなわち、縦・横のGUIスクロールバーをマウスで動かす操作に相当する。
【0013】
図2は、第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281(又は第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291)に対して行われる押圧操作パターンの分類例を示す図である。
<スライド操作>
まず、スライド操作とは、(a)及び(b)に示すように、指先Uで矩形状押圧面281を押圧したままその指先をずらす操作である。(a)は上方へのスライド操作、(b)は下方へのスライド操作である。なお、ここで言う“上下”とは平面ディスプレイパネル22の上辺側を「上」、下辺側を「下」とする方向である。また、図示していないが第2の押圧感知部29の場合についても同様で、スライド操作とは、指先Uで矩形状押圧面291を押圧したままその指先をずらす操作であり、右方向へのスライド操作、左方向へのスライド操作を含み、同様に“右方向”、”左方向”とは平面ディスプレイパネル22の右辺側を「右」、左辺側を「左」とする方向である。
【0014】
<シングルタップ操作>
シングルタップ操作とは、(c)及び(d)に示すように、指先Uで矩形状押圧面281を1度だけ押圧する操作である。(c)は矩形状押圧面281の上部付近でのシングルタップ操作、(d)は矩形状押圧面281の下部付近でのシングルタップ操作である。“付近”とは、たとえば、矩形状押圧面281を長手方向に3等分したときのその1/3に入る領域とし、上部付近は、矩形状押圧面281の上部1/3、下部付近は、矩形状押圧面281の下部1/3である。
【0015】
また、図示していないが第2の押圧感知部29の場合についても同様で、シングルタップ操作とは、指先Uで矩形状押圧面291を1度だけ押圧する操作であり、矩形状押圧面291の右側付近でのシングルタップ操作、矩形状押圧面291の左側付近でのシングルタップ操作を含む。この場合においても“付近”とは、たとえば、矩形状押圧面291を長手方向に3等分したときのその1/3に入る領域とし、右側付近は、矩形状押圧面291の右側1/3、左側付近は、矩形状押圧面291の左側部1/3である。
【0016】
<ダブルタップ操作>
ダブルタップ操作とは、(e)、(f)及び(g)に示すように、指先Uで矩形状押圧面281を所定時間内に2度押圧する操作である。なお、(e)は矩形状押圧面281の上部付近へのダブルタップ操作、(f)は矩形状押圧面281の中央部付近へのダブルタップ操作、(g)は矩形状押圧面281の下部付近へのダブルタップ操作であり、上記シングルタップ操作と同様に“付近”とは、たとえば、第1の押圧感知部28の長手方向のタッチ面を3等分したときのその1/3に入る領域とすることができる。
【0017】
また、図示していないが第2の押圧感知部29の場合についても同様で、ダブルタップ操作とは、指先Uで矩形状押圧面291を所定時間内に2度押圧する操作であり、矩形状押圧面291の右側付近でのダブルタップ操作、矩形状押圧面291の左側付近でのダブルタップ操作を含む。この場合においても“付近”とは、たとえば、矩形状押圧面291を長手方向に3等分したときのその1/3に入る領域とし、右側付近は、矩形状押圧面291の右側1/3、左側付近は、矩形状押圧面291の左側部1/3である。
【0018】
<シングルタップ操作+スライド操作>
シングルタップ操作+スライド操作とは、(h)及び(i)に示すように、指先Uで矩形状押圧面281を1度押圧した後、ずらしを行う操作である。(h)及び(i)はタップの位置とずらしの方向が異なる。すなわち、(h)は矩形状押圧面281の上部付近でシングルタップを行った後、下方へのずらしを行う操作、(i)は矩形状押圧面281の下部付近でシングルタップを行った後、上方へのずらしを行う操作である。また、図示していないが第2の押圧感知部29の場合についても同様で、シングルタップ操作+スライド操作とは、指先Uで矩形状押圧面291を1度押圧した後、ずらしを行う操作である。
【0019】
図3は、電子機器20の簡略的な内部ブロック構成図である。この図において、30は当該電子機器20の各処理動作を制御するCPU(判定手段、再描画手段)、31は各動作処理を実行するにあたりワークメモリとしての機能を果たすRAM、32はCPU30で処理される各種ソフトウェアを記憶するROM、33は平面ディスプレイパネル22の表示態様を制御する表示制御部、34は平面ディスプレイパネル22の表示画面を覆う透明なタッチパネル、35はタッチパネル34のタッチ座標を検出する座標検出部(座標検出手段)、36は入出力インターフェース、37はバスである。
【0020】
CPU30は、ROM32にあらかじめ書き込まれているソフトウェアリソース(基本プログラムや各種の応用プログラムなど)をRAM31にロードして実行し、入出力インターフェース36を介して第1の押圧感知部28や第2の押圧処理部29、その他の入力装置36(各種の操作ボタン23〜27など)からの入力信号を取り込みながら、また、座標検出部35からのタッチパネル34のタッチ座標を取り込みながら、CPU30などのハードウェアリソースと上記のソフトウェアリソースとの結合によって様々な処理機能を実現し、その処理結果に従って、たとえば、表示制御部33を介して平面ディスプレイパネル22の表示態様を制御する。
【0021】
図4は、電子機器20の使用状態例を示す図である。この図において、(a)は、右手HRで電子機器20の右端部を保持しつつ左手HLのペン38で平面ディスプレイパネル22の画面上(タッチパネル34の表面)をタッチ(又はタッチしようと)している様子を示している。この場合、右手HRの操作指は第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281に当接しており、所望に応じ、第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281に対して、シングルタップ操作、ダブルタップ操作、スライド操作操作又はそれらの混在操作を行うことができる。
【0022】
また、(b)は、左手HLで電子機器20の左端部を保持しつつ右手HRのペン38で平面ディスプレイパネル22の画面上(タッチパネル34の表面)をタッチ(又はタッチしようと)している様子を示している。この場合、左手HLの操作指は第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291に当接しており、所望に応じ、第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291に対して、シングルタップ操作、ダブルタップ操作、スライド操作操作又はそれらの混在操作を行うことができる。
【0023】
図5は、第1の押圧感知部28と第2の押圧感知部29の一例を示す構造図である。第1の押圧感知部28は、電子回路として見た場合、(a)に示すように、ノーマリーオフ型のn個のスイッチ要素SW1、SW2、SW3、・・・・、SWnからなる回路で表される。そして各々のスイッチ要素SW1〜SWnの一方のスイッチ切片をそれぞれ端子Pv1、Pv2、Pv3、・・・・、Pvnに個別に接続し、且つ、全てのスイッチ要素SW1〜SWnの他方のスイッチ切片を共通の端子Pvcomに接続して構成する。
【0024】
また、第2の押圧感知部29の場合についても同様にn個のスイッチ要素SW1、SW2、SW3、・・・・、SWnからなる回路で表され、各々のスイッチ要素SW1〜SWnの一方のスイッチ切片をそれぞれ端子Ph1、Ph2、Ph3、・・・・、Phnに個別に接続し、且つ、全てのスイッチ要素SW1〜SWnの他方のスイッチ切片を共通の端子Phcomに接続して構成する。
【0025】
このような回路構成は、言うまでもなく様々な構造で実現することができる。たとえば、タクトスイッチの配列や静電誘導によるタッチスイッチであってもよく、あるいは(b)に示すような構造にしてもよい。すなわち、それぞれ絶縁体で構成された矩形状押圧面281(291)、28b(29b)の間に等間隔に弾性体28c(29c)を挟み込み、隣接する弾性体28c(29c)の間に一対の接点28d(29d)を配設し、弾性体28c(29c)の厚さLを定常時に接点28d(29d)が接触しない程度とし、且つ、ユーザによって押圧感知部281(291)が押し下げられたときにその厚さLを減じて接点28d(29d)が接触する程度とする。接点28d(29d)はそれぞれSW1、SW2、SW3、・・・・、SWnに相当し、その配列間隔Dは、ユーザの親指の大きさ程度である。
【0026】
この構造によれば、一方の絶縁体(図では上方の矩形状押圧面281(291))の任意位置をユーザの親指で押し下げたとき、その押し下げ部分に位置する一つないしは複数の接点28d(29d)がオン状態になる。したがって、たとえば、共通端子Pvcom(Phcom)に論理1に相当する所定電位を与えておけば、上記のオン状態にある接点28d(スイッチ要素SWi:iは1〜n)を介して端子Piから論理1を取り出すことができる。
【0027】
以下、説明を簡単化するために、スイッチ要素SWiの個数nを5個とすることとし、且つ、端子Pv1(Ph1)〜端子Pv5(Ph5)から取り出される信号を5ビットの信号列で現すことにし、さらに、端子Pv1(Ph1)から取り出される信号を最上位ビット、端子Pv5(Ph5)から取り出される信号を最下位ビットとすることにする。つまり、全てのスイッチ要素SW1〜SW5がオフ状態の時は端子Pv1(Ph1)〜Pv5(Ph5)からオール論理0の信号列(“00000”)が取り出され、左端のスイッチ要素SW1だけがオン状態となっている場合は、最上位ビットだけが論理1となる5ビットの信号列(“10000”)が端子Pv1(Ph1)〜Pv5(Ph5)から取り出される。
【0028】
図6は、ROM32のメモリマップ概念図である。ROM32はオペレーティングシステム(基本プログラムともいう)の格納領域32aやアプリケーションプログラム(応用プログラムともいう)の格納領域32bを有すると共に、さらに、本実施の形態に特有の処理を実現するための特有のプログラム(以下、便宜的に「拡大・縮小プログラム」という)の格納領域32cを有する。
【0029】
図7及び図8は、「拡大・縮小プログラム」の要部フローチャートを示す図である。このフローチャートでは、まず、画面がタッチされたか否かを判定する(ステップS11)。“画面”とは平面ディスプレイパネル22の表示画面を覆う透明なタッチパネル34のタッチ面のことである。つまり、このステップS11では、ペン38によってタッチパネル34がタッチされているか否かを判定する。なお、本明細書ではペン38によるタッチを想定しているが、これに限定されない。ペン38以外の“物”や指先でタッチしてもよい。画面がタッチされていない場合はフローチャートを終了し、タッチされている場合は、次に、そのタッチ位置が画像オブジェクト上であるか否かを判定する(ステップS12)。ここで、画像オブジェクトとは、ワープロソフト等のアプリケーション画面上の任意位置に張り付けられた写真等のイメージであって、且つ、それ自体が操作対象物(オブジェクト)となるもののことをいう。
【0030】
たとえば、図10(a)では、ワープロソフト等のアプリケーション画面39に画像オブジェクト40が張り付けられている。この画像オブジェクト40は、アプリケーション画面39内の文字列39a、39bなどと共にイメージ入りのドキュメントを構成する。今、図10(a)に示すように、画像オブジェクト40の、たとえば、左上位置Paをペン38でタッチすると、上記のステップS12の判定結果がYESとなり、一方、画像オブジェクト40以外の部分をタッチした場合や、どこもタッチしていない場合は上記のステップS12の判定結果がNOとなる。判定結果がNOの場合は、フローチャートを終了し、YESの場合は、次のステップに進んでスライド操作が行われたか否かを判定する(ステップS13)。
【0031】
スライド操作とは、先にも説明したとおり、第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281に対して行われる上下方向の指先のずらしを伴う押圧操作のことをいう。または、第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291に対して行われる左右方向の指先のずらしを伴う押圧操作のことをいう。
【0032】
スライド操作が行われていない場合はフローチャートを終了し、行われている場合は、スライド方向(上、左、下、右)の判定処理(ステップS14〜ステップS17)に移行し、その判定結果に応じて「拡大処理」(ステップS18)や「縮小処理」(ステップS19)を実行する。具体的には、図示のフローチャートでは、第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281に対して行われる“上方向スライド操作”又は第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291に対して行われる“左方向スライド操作”を判定すると、後述の「拡大処理」を実行し、また、第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281に対して行われる“下方向スライド操作”又は第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291に対して行われる“右方向スライド操作”を判定すると、後述の「縮小処理」を実行する。“上方向スライド操作”や“左方向スライド操作”は、発明の要旨に記載された“一の方向のスライド操作”に相当し、“下方向スライド操作”や“右方向スライド操作”は、発明の要旨に記載された“二の方向のスライド操作”に相当する。
【0033】
このように、“上方向スライド操作”又は“左方向スライド操作”に応答して「拡大処理」を実行する一方、“下方向スライド操作”又は“右方向スライド操作”に応答して「縮小処理」を実行するようにした理由は、ユーザの直感的な操作イメージに合致すると思われるからである。つまり、対象物(図10(a)の画像オブジェクト40を参照)に対して今から行おうとする“拡大”や“縮小”の操作と、各々のスライド方向との間に直感的な関係があると思われるからであるが、本発明の思想は、このようなスライド方向と拡大・縮小の方向との対応関係に限定されない。実際には多くのユーザの反応を試して適正な対応関係に設定すべきである。
【0034】
<拡大処理>
図9は、拡大処理のフローチャートを示す図である。このフローチャートでは、まず、タッチパネル34のタッチ座標を取得し、そのタッチ座標を拡大原点座標とする(ステップS18a)。タッチ座標とは、たとえば、図10(a)において、画像オブジェクト40の左上位置Paの座標である。次に、スライド操作量を取得し、そのスライド操作量から拡大率を求める(ステップS18b)。スライド操作量とは、たとえば、上方向スライド操作であれば、第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281に対して行われた上方向への指先のずらし量のことをいい、又は、左方向スライド操作であれば、第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291に対して行われた左方向への指先のずらし量のことをいう。ずらし量が多いほど、大きな拡大率となる。なお、ずらし量と拡大率の関係は、線形的な比例関係であってもよく、あるいは、ずらし量が大きくなるにつれて拡大率が非線形に増大する関係であってもよい。
【0035】
拡大率を求めると、次に、その拡大率に基づいて対象となる画像オブジェクト40の拡大量(縦横サイズ)を演算する(ステップS18c)。この演算は、たとえば、拡大率をAとし、画像オブジェクト40の元の横サイズをX、元の縦サイズをYとすると、「X×A=X′」及び「Y×A=Y′」で求める。ここに、X′は拡大後の画像オブジェクト40の横サイズ、Y′は拡大後の画像オブジェクト40の縦サイズである。最後に、それらのX′及びY′を適用し、画像オブジェクト40を再描画(ステップS18d)してフローチャートを終了する。
【0036】
図10は、拡大処理操作の一例を示す図である。この図において、画像オブジェクト40の任意位置(図では左上位置Pa)をペン38でタッチした後、右手HRの親指で第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281を上方向スライド操作すると、画像オブジェクト40の横サイズXと縦サイズYがそのスライド操作量に応じて拡大され、その拡大後の横サイズX′及び縦サイズY′で画像オブジェクト40が再描画される。符号40′は再描画された画像オブジェクト40を示している。このように、本実施の形態によれば、所望の画像オブジェクト上をペン38でタッチした後、右手HRの親指で第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281を上方向スライド操作したり、又は、図示を略すが、左手HLの親指で第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291を左方向スライド操作したりするだけで、所望の画像オブジェクトを所望の倍率で拡大表示させることができる。したがって、従来のように、面倒なマウス操作を行う必要がないので、特に手持ち操作タイプの電子機器に適用して好適な拡大表示制御を実現することができる。
【0037】
<縮小処理>
図11は、縮小処理のフローチャートを示す図である。このフローチャートでは、まず、タッチパネル34のタッチ座標を取得し、そのタッチ座標を縮小原点座標とする(ステップS19a)。タッチ座標とは、たとえば、図12(a)において、画像オブジェクト40の左上位置Pbの座標である。次に、スライド操作量を取得し、そのスライド操作量から縮小率を求める(ステップS19b)。スライド操作量とは、たとえば、下方向スライド操作であれば、第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281に対して行われた下方向への指先のずらし量のことをいい、又は、右方向スライド操作であれば、第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291に対して行われた右方向への指先のずらし量のことをいう。ずらし量が多いほど、大きな縮小率となる。なお、ずらし量と縮小率の関係は、線形的な比例関係であってもよく、あるいは、ずらし量が大きくなるにつれて縮小率が非線形に増大する関係であってもよい。
【0038】
縮小率を求めると、次に、その縮小率に基づいて対象となる画像オブジェクト40の縮小量(縦横サイズ)を演算する(ステップS19c)。この演算は、たとえば、縮小率をBとし、画像オブジェクト40の元の横サイズをX、元の縦サイズをYとすると、「X×B=X′」及び「Y×B=Y′」で求める。ここに、X′は縮小後の画像オブジェクト40の横サイズ、Y′は縮小後の画像オブジェクト40の縦サイズである。最後に、それらのX′及びY′を適用し、画像オブジェクト40を再描画(ステップS19d)してフローチャートを終了する。
【0039】
図12は、縮小処理操作の一例を示す図である。この図において、画像オブジェクト40の任意位置(図では左上位置Pb)をペン38でタッチした後、右手HRの親指で第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281を下方向スライド操作すると、画像オブジェクト40の横サイズXと縦サイズYがそのスライド操作量に応じて縮小され、その縮小後の横サイズX′及び縦サイズY′で画像オブジェクト40が再描画される。符号40′は再描画された画像オブジェクト40を示している。このように、本実施の形態によれば、所望の画像オブジェクト上をペン38でタッチした後、右手HRの親指で第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281を下方向スライド操作したり、又は、図示を略すが、左手HLの親指で第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291を右方向スライド操作したりするだけで、所望の画像オブジェクトを所望の倍率で縮小表示させることができる。したがって、従来のように、面倒なマウス操作を行う必要がないので、特に手持ち操作タイプの電子機器に適用して好適な縮小表示制御を実現することができる。
【0040】
なお、以上の説明では、拡大・縮小対象の画像オブジェクト40の左上位置Pa、Pbを拡大・縮小の原点位置座標としたが、これに限定されない。画像オブジェクト40の上であればどこでもよい。
図13は、その一例を示す図であり、画像オブジェクト40のほぼ中央位置Pcを拡大・縮小の基準(ペン38によるタッチ位置)とする例である。この場合、画像オブジェクト40の拡大・縮小処理は、中央位置Pcを原点位置座標として実行される。つまり、スライド量に応じて中央位置Pcからの縦・横の拡大率を求め、その拡大率を適用して画像オブジェクト40を再描画することにより、拡大後の画像オブジェクト41が得られる。あるいは、スライド量に応じて中央位置Pcからの縦・横の縮小率を求め、その縮小率を適用して画像オブジェクト40を再描画することにより、縮小後の画像オブジェクト42が得られる。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、表示手段に表示されている画像オブジェクト上をタッチした後、メカニカルスライドバーをスライド操作するだけで、そのスライド方向とスライド量に応じて前記画像オブジェクトが拡大・縮小され再描画される。
したがって、従来例のような煩雑なマウス操作を必要としないので、とりわけ、手持ち操作タイプの電子機器において、画面上に表示された画像オブジェクトを簡単な操作で拡大・縮小できる電子機器及びその表示制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する電子機器の外観図である。
【図2】第1の押圧感知部28の矩形状押圧面281(又は第2の押圧感知部29の矩形状押圧面291)に対して行われる押圧操作パターンの分類例を示す図である。
【図3】電子機器20の簡略的な内部ブロック構成図である。
【図4】電子機器20の使用状態例を示す図である。
【図5】第1の押圧感知部28と第2の押圧感知部29の一例を示す構造図である。
【図6】ROM32のメモリマップ概念図である。
【図7】「拡大・縮小プログラム」の要部フローチャートを示す図(1/2)である。
【図8】「拡大・縮小プログラム」の要部フローチャートを示す図(2/2)である。
【図9】拡大処理のフローチャートを示す図である。
【図10】拡大処理操作の一例を示す図である。
【図11】縮小処理のフローチャートを示す図である。
【図12】縮小処理操作の一例を示す図である。
【図13】画像オブジェクト40のほぼ中央位置Pcを拡大・縮小の基準(ペン38によるタッチ位置)とする例を示す図である。
【符号の説明】
SW1〜SWn スイッチ要素
20 電子機器
22 平面ディスプレイパネル(表示手段)
28 第1の押圧感知部(メカニカルスライドバー)
29 第2の押圧感知部(メカニカルスライドバー)
30 CPU(判定手段、再描画手段)
34 タッチパネル
35 座標検出部(座標検出手段)
40 画像オブジェクト
281 矩形状押圧面
291 矩形状押圧面

Claims (6)

  1. タッチパネル付の表示手段と、
    前記タッチパネルのタッチ座標を検出する座標検出手段と、
    ユーザによるスライド操作が可能なメカニカルスライドバーとを備えた電子機器において、
    前記座標検出手段によって検出されたタッチ座標が前記表示手段に表示されている画像オブジェクト上に位置しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果が肯定の場合で且つ前記メカニカルスライドバーがスライド操作された場合に該スライド量に応じた拡大率又は縮小率で前記画像オブジェクトを再描画する再描画手段と
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記再描画手段は、前記メカニカルスライドバーが一の方向にスライド操作されたときに前記拡大率を適用して前記画像オブジェクトを拡大方向に再描画する一方、前記メカニカルスライドバーが二の方向にスライド操作されたときに前記縮小率を適用して前記画像オブジェクトを縮小方向に再描画することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記メカニカルスライドバーは、前記表示手段の縦辺に沿ってその長手方向を延在する矩形状押圧面を有した第1の押圧感知部と、前記表示手段の横辺に沿ってその長手方向を延在する矩形状押圧面を有した第2の押圧感知部とを有することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記第1及び第2の押圧感知部は、各々、長手方向に複数のスイッチ要素を等間隔に配列して構成されたものであることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. タッチパネル付の表示手段と、前記タッチパネルのタッチ座標を検出する座標検出手段と、ユーザによるスライド操作が可能なメカニカルスライドバーとを備えた電子機器に適用する表示制御方法であって、
    前記座標検出手段によって検出されたタッチ座標が前記表示手段に表示されている画像オブジェクト上に位置しているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップの判定結果が肯定の場合で且つ前記メカニカルスライドバーがスライド操作された場合に該スライド量に応じた拡大率又は縮小率で前記画像オブジェクトを再描画する再描画ステップと
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
  6. 前記再描画ステップは、前記メカニカルスライドバーが一の方向にスライド操作されたときに前記拡大率を適用して前記画像オブジェクトを拡大方向に再描画する一方、前記メカニカルスライドバーが二の方向にスライド操作されたときに前記縮小率を適用して前記画像オブジェクトを縮小方向に再描画することを特徴とする請求項5記載の表示制御方法。
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