JPH03189812A - 操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はＶＴＲに代表される多機能な家庭電化機器の操
作装置ｊ？こ関する。

〔従来の技術〕

透過形データ入力装置、即ちＣＲＴ等の表示装置の表示
面上に透明タッチキーボードを設置し、その下部に操作
内容を表示する装置は、従来特開昭５８−６０５５５号
公報に記載のように、例えば小型汎用コンピュータに用
いる場合には、第４図に示すような構成で使用される。

第４図において透明タッチキーボード４１は、２枚のパ
ターン加工を施した透明導電性フィルムを対向させて配
置し、両フィルム間に圧力が加わつた部分のみが導通状
態になるスイッチであり、コンピュータのＣＲＴｉｔｈ
１面上に設置される。

デコーダ４２は透過型タッチキーボード４１の導通状態
のキーの位１ｉｔを判別し、これを′ｆテと列のマトリ
クスデータに変換する。上記マトリクスデータは例えば
コンビエータ本体のキーボード上のキーに対応するよう
な、縦、横の座標データであり、スイッチ４３．４４に
は各々、行と列の位置情報のスイッチを導通させ、これ
をコンピュータ４５に入力することで、透明タッチキー
ボードの導通したスイッチに対応した、コンピュータの
キーボード上の１つのキーを、入力状態とするこ♂が出
来る。

またコンピュータは、ＣＲＴ上の透明タッチキーボード
のキーに対応した位置に、操作するメニューやコマンド
等の表示を映出する。

上記例を初めとして透過型データ入力装置を使用する利
点は、入カギ−の表示部を直接押し、また表示内容を変
えられることで、従来のキーボード入力等に比べて操作
の簡単な対話型入力装置を構成で寺ることにある。

〔発明が解決しようとする課題〕

上号己従米技術は透明タッチキーボード上のスイッチと
コンピュータ本体のキーボードのキーを夫々対応させる
ものであり、透明タッチキーボードのスイッチ数には特
に制限が加えらｎていない。

しかし、家庭電化機器の中で特に多機能性を要求される
。例えばＶＴＲのような映像機器では、操作に必要なス
イッチ類を全て表示すると、大型の操作パネルに多くの
スイッチを配置することになり、使用頻度を考慮して配
置しても操作時の煩雑さを解消するのは難かしい。

本発明は限らｎたサイズの操作パネルと最小限のスイッ
チキーとを使用して、ＶＴＲｔこ代表さｎる多機能な家
庭電化機器に必要な全ての動作制御を行なう操作部を構
成することを目的とし、ざらに上記操作部を使用するこ
とで機器の使い勝手をより向上させることを第１の目的
とする。

また上記目的に加え、これを映像信号を扱う機器におい
て、映像信号を映出する画面を利用して操作系を小型化
、省略化することを第２の目的とする。

さらに、上記第１の目的に加え、これをリモート・コン
トロール機器の操作制御に用いて、小型かつ使い勝手の
良いリモート・コントローラを構成することを第３の目
的とする。

〔課題を解決するための手段〕

上記第１の目的を達成するために、操作表示部は、操作
スイッチのシンボルを表示するデイスプレィ部と、シン
ボル表示のための表示制御手段と、デイスプレィ上に設
置した透明タッチキーボードと、キーボード上の押圧し
たキーの位置データを検出して出力する手段と、機器の
動作状態の検出等により機能及び動作のモードデータを
出力するモード制御手段と、抑圧キーの位置データを機
器の制御信号に変換する手段とから構成したものである
。

また、上記哨２の目的を達成するためには、上記第１の
目的を達成する手段に加え、映像機器よりの映像信号を
映出する手段とをさらに付加したものである。

さらに、上記第６の目的を達成するためには、上記第１
の目的を達成する手段をリモコン部内部に備え、′＄Ｊ
１の送信及び第２の受信装置をり化コン部に有し、また
操作機器には第２の送信及び第１の受信装置と、機器制
御部を有する構成としたものである。

〔作用〕

操作キー位置検出手段は、例えば透明タッチキボードの
タテ列毎に検出用信号を出力し、ヨコ列毎に上記信号の
検出を行なって、抑圧キーの位置を検出して位置データ
を出力する。モード制御手段はＶＴＲ制御信号から・動
作モードを検出して操作キーのモードデータを切換えて
出力し、制御信号変換手段は、入力した位置データを機
器の制御信号ｔこ変換する際に、さらに入力したモード
データ毎に制御信号を切換えで出力する。表示制御手段
も入力したモードデータ毎に、制御信号変換に準じてデ
イスプレィ部上の操作シンボルの内容を切換える。これ
によって、透明タッチキーボードのキーを操作すると、
その度毎Ｅこ操作７７″の表示内容が切換わり、必要な
操作スイッチのみが表示される操作装置を構成出来、操
作パネルの小型化と、操作性の向上を達成することが出
来る。

さらをこ、映像機器よりの映像信号を映出する手段は、
シンボル表示制御手段から操作シンボル信号を得て、映
像信号上ζこ重畳して映出し、表示面上には上記透明タ
ッチキーボードを設置することで操作スイッチを全て画
面上に構成できる。

またキーの位置データを制御信号に変換する手段は、制
御用信号を第１の伝送及び受信装置で本体に伝送し、機
器制御部で制御すると共に、機器の動作データを第２の
伝送及び受信装置でリモコンＩこ伝送し、第１の伝送及
び第２の受信装置は本体が所望の動作をするまで伝送、
受信を持続させることにより、４１の目的と共に、リモ
コン操作をより確実なものとできる０ 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図を用いて説明する０なお、本
実施例は特にＶＴＲの操作系に関するものについて記す
。

第１図は本発明の一実施例を示すＶＴＲ操作制御系のブ
ロック図、第２図は第１図の一部分の構成図、第６図は
本実施例の動作説明図である。第１図中１１は透明タッ
チキーボード、１２はキーー゛１１回路、１３はコード
変換器、１４はＶＴＲ制御部、１５はモード制御回路、
１６は操作シンボル表示面、１７はシンボル表示制御部
、１８はＶＴＲ各部を示している。

第１図中の透明タッチキーボード１１の構成例を第２図
に示す。図中２１及び２５は透明絶縁シート。

２２及び２４は透明′成極、２３は透明絶縁シートから
なるスペーサであり、透明電極２２と２４はスペーサ２
５を介して接合され、また各々の外側は透明絶縁シート
２１と２５で糧われている。透明タッチキーボード１１
は、透明絶縁シート２１上から圧力を加えると、透明電
極２２と２４の交差する位置のスペーサ２３の穴を通し
て透明電極２２と２４が接触する。即ち、透明電極２２
と２４の電極数の積だけスイッチを有する構造となって
いる。本実施例では、例えば第５図（ｂ）に示すような
、１行４列で４スイツチを有する透明タッチキーボード
を用いて、こｎを操作シンボル光示面１６上に設置して
使用する。但し、透過型の入力手段には、この他に静電
式や光電方式により構成される透過型入力装置例がある
。

キー検出回路１２は透明タッチキーボード１１の行方向
の入力端子に、各々異なるパルスデータを入力し、スイ
ッチ導通【こよる出力戻り信号の列方向の端子位置と戻
り信号の検出を行なうことで抑圧キーの位置ヲ検出し、
さらに検出したキーの位置をパルスデータに変換して出
力する。コード変換器１３は上記キーの位置データを入
力し、さらに透明タッチキーボード１１の各キーに対応
した操作制御信号変換用コードを、各操作モード毎に予
め設定してあり、モード制御回路１５からのモードデー
タに応じて、各キーデータの変換内容を切換えて、操作
者の所望の動作データとして、Ｖ　Ｔ　Ｒ制御部１４に
出力する。

ＶＴＲ制御部１４は、コード変換器１６からの動作デー
タを受け、選択された操作擾こ必要なＶＴＲ各部１８の
、信号処理系、テープ走行系、モータ駆動系、サーボ系
等に制御信号を出力し、また上記各部より動作制御に必
要な検出信号等のデータを入力して、動作制御を行なっ
ている。またさらに、ＶＴＲ制御回路１４はモード制御
回路１５にＶＴＲの動作状態のデータを出力する。モー
ド制御回路１５は、動作データより判別して、出力モー
ドデータの切換えを行ない、コード変換器１３及びシン
ボル表示制御部１７に出力する。

操作シンボル表示面１６にはドツトマトリクス状の液晶
表示面等を用い、表示制御部１７の出力信号が動作モー
ド毎に切換わるのに応じて、例えば第３図（ａ）に示さ
れるようなシンボル表示の切換えを行なう。

第３図（ａ）のうち、（ｉ）　、　（ｉｉ）　、　（ｉ
ｉｉ）は、夫ＡＶＴＲの停止、早送り、再生の動作時の
シンボル表示である。また、以降の説明では、モード制
御回路１５により決まるモードと、コード変換器１５に
よる各キーの操作内容は、シンボル表示で示されたモー
ド及びキーの表示内容と一致していることを前提とする
。

ＶＴＲの動作１停止“状態では同図（ｉ）に示す、１再
生″、′早送り“、′巻戻し“　ゝ記録“の４つの操作
内容が表示される。ここで次の動作として、１早送り“
を選択した場合、同図（ｉｔ）に示す１巻戻し“、″停
止“の２つの操作内容が表示される。

ＶＴＲが１早送り“状態に移行すると、′再生“１記録
“には直接移行する必要がなくなり、また１早送り“そ
のものの表示は必要なくなることから、上記３つのシン
ボルが消去される。この時、早送り状態から、表示され
ている１巻戻し“１停止“以外の動作状態に移行する場
合には一旦１停止“を選択する。

ゝ停止“状態から１再生“を選択した場合ｔこは、同図
（ｉｉｉ）に示すゝ停止“、′早送り再生“、１巻戻し
再生“、′再生−時停止“の操作内容が表示され、′記
録“、′再生“光示は消去される。

１再生“状態からさらに特殊な再生状態に移行した場合
のシンボル表示内容を第３図（ａ）の（ｉｉｉ）’＋（
ｉｉｉ）“に示す。′再生−時停止“を選択した場合、
同図（ｉｉｉ　）’の表示内容に切換わる。この状態で
は、状態解除用の操作のみが必要となるので、このため
の１再生“以外の表示は消去される。

また１再生“からゝ早送り再生〃を選択した場合の表示
内容は（ｉｉｉ）“に示す通りであり、解除用ノ′再生
“と、１巻戻し再生〃のシンホルノミヲ表示する。

以上述べた表示内容の切換えを行う場合、谷モードでの
シンボルの位置関係は特に限定する必要はないが、例え
ば早送りと再生早送りの様にＶＴＲ前作の類似するもの
を同一のキーに表示する、あるいは各モード間で共通に
使用さｎる操作は極力同一のキーを使用するこ♂で使い
勝手を向上することができる。また、第３図（ａ）のシ
ンボル表示部［度の様に、例えば停止より早送りを選択
して所定のキーを１回押圧して早送り状態とすると、前
述の所定のキーの内容が停止操作表示となる様にする等
、同一のキーを２回続けて操作すると、１回目に操作し
た動作を解除する構ｆｊＸにして、操作誤りの訂正を容
易にする方法も羊げられる０ 以上の構ｉｔこよ几ば、ＶＴＲの各動作状態に応じて、
次の操作に必要となる操作内容のみを表示することが可
能であり、また操作内容の切換選択を操作者の任意で行
なうキーを付加して、記録再生動作以外の、タイマ予約
の様な常には必要とされない操作内容を、通常は吹出し
ないようにすることも可能である。このため、ＶＴＲの
操作部のスイッチは最小限の数で済み、操作系を小型化
出来るお共に、誤操作を防止するメリットが有る。

また、上記キー検出回路１２．コード変換器１６゜ＶＴ
Ｒ制御部１４．モード制御回路１５．シンボル表示制御
部１７は、これら全てを１個かまたは数個のマイクロコ
ンピュータで構成することが可能であり、本実施例は、
特に小型化に関して利点が大きい０ 次に、モニタ一体型ＶＴＲについて、上記透明タッチキ
ーボード１１を用いた実施例を説明する。

第５図は本発明の他の実施例を示すブロック図であり、
５１はＶＴＲ，５２はシンボル表示生成部、５５は表示
制御部、５４は例えば液晶デイスプレィからなる映像信
号表示部であり、５４の表示面上には透明タッチキーボ
ード１１が固定さｎる。

第５図中、透明タッチキーボード１１．キー検出回路１
２．コード変換器１３．ＶＴＲ制御部１４．及びモード
制御回路１５の動作は４１の実施例と同様であり、透明
タッチキーボード１１に８作命令情報が入力されると、
ＶＴＲ制御部１４は、ＶＴＲ５１の各部動作を制御する
。

ＶＴＲ５１は、ＶＴＲの再生信号の他に、ＴＶ信号を受
信復調した信号や、タイマ録画予約設定用の画（象１ｇ
号等の映像信号を出力し、これらの出力映像信号を表示
ＩＪ御部５３に入力し、シンボル表示生成部５２は、操
作シンボルをモニタに表示するための信号を、表示制御
部５６に出力し、またモード制御回路１５より得たモー
ドデータによりＶＴＲ操作キーの操作内容を切換えるも
のとする。

表示制御部５５は、ＶＴＲ５１より入力した例えば第６
図（ｉ）の様ｒｌ映像信号上に、シンボル表示生成部５
２より入力した操作シフポル信号を点前して、第６図（
ｉｉ）にボすようなシンボル表示を、映像信号表示部５
４＃こ映出させる。

以上の実施例では、ＶＴＲよりの出方映像信号の画面上
に操作シンボルが表示さｎ、シンボル表示部分を押圧す
ることで所望の動作を行わせると共ζこ、操作キーの制
御内容とシンボル表示を切換えることが出来る。

また、モニタ一体型ＶＴＲは前述の様Ｉこ、ＶＴＲ再生
、ＴＶ信号受信復調、タイマ予約表示等の機能を有して
おり、これらの機能モードを操作者の任意の選択で切換
えることが可能なように、機能選択用のキーを付加し、
また操作者が操作の必要の有無を判断して、操作シンボ
ル表示を画面上より消去するための操作シンボル消去用
のキーも設ける。

第６図（ｉｉ）　ＥこはＶＴＲモードの停止時のシンボ
ル表示例を示す。図中、モード選択、操作シンボル消去
、音量、チャネル、及びＶＴＲ操作キーが、ＶＴＲの出
力映像上に表示されている。このうちの音量、チャネル
、モード選択キーといった、はぼ全ての操作画面で必要
となるキーは夫々独立な操作が套装であり、操作シンボ
ル消去状態からの、押圧されたキーのみのシンボル表示
や、キー単一の操作が可能なものとし、さらにこうした
キーに限って表示部の外枠の微かなスペースにキーの位
＋／ｌｆ示す表示を記してシンボル消去時からの操作を
容易にする方法が有る。

また、第５図について上記操作キーの内、モード選択キ
ーとシンボル表示消去キーのみは、キー検出回路１２の
データ出力を直接モード制御回路１５に入力し、モード
選択キーは、入力が有る度に各機能モードを順次切換え
る。操作シンボル消去用キーを押圧するとモード制御回
路１５が操作シンボル消去モードに切換え、シンボル表
示生成部５２はシンボル映出を停止すると共に、コード
変換器１５で、例えば第６図（ｉｉｉ）の破線部に示す
ようなＶＴＲ操作キーの大部分をシンボル表示呼出し操
作にコード変換する０前述した破線部内キーの抑圧で、
コード変換器１５．ＶＴＲ制御回路１４を介してモード
制御回路１５にデータ入力すると、再びいずれかの機能
モードデータを出力し、シンボル表示生成部５２は操作
シンボル信号を出力して、映像信号上に映出させる。

さらに、前述したモード選択、音量、チャネルキーは、
他の動作系と独立で操作するため、シンボル消去用キー
の操作に加えて、操作終了一定時間後もシンボル表示が
消去されるようにする方法も考えられる。

以上の構成では第１の実施例で述べたメリットに加え、
さらに操作系としての表示部分を全く無くすことが可能
であり、スイッチ用基板を省略して、モニタ一体型ＶＴ
Ｒの一層の小型化を可能とするものである。

次に、上記第１の実施例の操作装置をワイヤレス・リモ
コンに搭載した例を第７図のブロック図を用いて説明す
る。第７図中７０はリモコン、８０はＶＴＲ本体、７１
と８２は各々第１と第２の送信装置。

８１と７２は各々第１と第２の受信装＃ｔを示している
。

リモコン７０内の透明タッチキーボード１１．コード変
換器１５．キー表示面１６１表示制御部１７の動作は第
１の実施例と同様であり、キー検出回路１２はコード変
換器１３にキーの位置データを出力する。

また、キー検出回路１２の特定のキーについては、入力
データをモード制御回路１５に直接入力し、モード制御
回路１５の機能モードを切換えられるものである。

第１の送信装置７１はコード変換器１６より出力された
動作データを第１のリモコン信号に変換してＶＴＲ８０
に送信する。

Ｖ　Ｔ　Ｒ８０内では、第１の受信装置８１はリモコン
７０からの第１のリモコン信号を受信して動作データに
変換し、ＶＴＲ制御部１４は第１の実施例同様に動作デ
ータに従ってＶＴＲ各部に制御信号を出力すると共にＶ
ＴＲの動作状態を示′ｆ動作データを出力する。＠２の
送信装置８２は動作データを入力して再び第１の送信及
び受信装置で使用したものとは異なるコードの第２のリ
モコン信号に変換してリモコン７０に送信する。

第２の送信装置８２からの第２のリモコン信号を受信し
た第２の受信装置７２は、第２のリモコン信号を動作デ
ータに変換し、第１の送信装置１ｔ７１が送信した第１
のリモコン信号の動作データと比較して異なる場合には
、第１の送信装置が再びリモコン信号を出力するかある
いは出力を接続するかし、同一の動作データと一致する
迄繰返した後モード制御回路１５に出力する。

以上の構成によれば、ＶＴＲのリモコンの操作部に、Ｖ
ＴＲの動作に応じた操作内容のキーのみを表示するリモ
コンを構成することが可能であり、リモコンの操作キー
を減らして小型化すると共にリモコンの操作を確実にＶ
ＴＲに受信させることが可能となる。これにより、操作
者の操作キー選択誤りを防止すると共にリモコンからＶ
ＴＲへの伝送誤りも防止して、リモコンの使い勝手を大
幅に向上することが出来る０ 〔発明の効果〕 本発明によれば、機器の操作部のスイッチ数を最小限で
使用できるため操作系全体の小型化を可能とすると共に
、操作面に不必要なスイッチが表示されないため誤操作
を防止して使い勝手が向上する効果がある。

また、モニタを有する映像機器では使用時にモニタ面上
で全ての操作が可能となり、モニタ面のみ確認すｎば良
いので更に操作性が向上すると共に、操作部の表示部分
は必要無くなり、かつ、スイッチ基板等が省略されるた
め機器の一層の小型化が可能となる上に、モニタ而以外
の表示物は必要ｆｊいため、デザイン上の自由度が向上
するという効果が有る。

さらに、リモコン機器でも、小型化を図ｎる上、リモコ
ン信号の送受信に伴なう使い勝手をも向上する効果が有
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の一部の構成例、第６図は第１図第６図は第５図
の表示例を示す図である。 符号の説明 １１・・・透明タッチキーボード　１２・・・キー検出
回路１５・・コード笈換器　１４・・・ＶＴＲ制御部　
１５・・・モード制御回路 ４２図 矛ｊ図 梵４図 ４４ 兇５図 ４６図 （ｉ）　ＶＴＲｊニカ護ｂイ敷 りｒｒｒ〕

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、機器の操作装置において、押圧あるいは接触により
   動作する単一あるいは複数の透過型スイッチと上記スイ
   ッチの操作を検出して入力データを出力する手段からな
   る透過型入力装置と、操作入力データか、あるいは操作
   機器の動作状態を検出して、これに応じて切換えたモー
   ドデータを出力する第１の手段と、上記透過型入力装置
   からの入力データを、上記第１の手段より出力されるモ
   ードデータに応じて各々異なる制御信号に変換して操作
   機器に出力する第２の手段と、上記透過型入力装置の所
   定位置に操作シンボルを表示呼出し、さらに上記第１の
   手段より出力されるモードデータに応じて表示の有無か
   表示内容の変更を行なう操作シンボル表示部と、を有す
   ることを特徴とする操作装置。 ２、上記第１の手段がシンボル表示消去用モードデータ
   を出力すると、上記シンボル表示部は操作シンボルの映
   出を停止することを特徴とする請求項１に記載の操作装
   置。 ５、上記透過型入力装置は、シンボル表示を消去するた
   めの専用のスイッチを有し、上記スイッチの操作で上記
   第１の手段からシンボル表示消去用モードデータを出力
   することを特徴とする請求項２に記載の操作装置。 ４、上記第１の手段は、上記透過型入力装置からの入力
   データが特定期間内に入らない場合にはシンボル表示消
   去用モードデータを出力することを特徴とする請求項２
   に記載の操作装置。 ５、上記第１の手段は、シンボル表示を消去している期
   間、透過型入力装置の複数あるいは全てのスイッチのい
   ずれか１つの操作入力において、これを検出し、シンボ
   ル表示の消去を解除することを特徴とする請求項２に記
   載の操作装置。 ６、透過型入力装置は、その外枠に特定のスイッチの操
   作内容を記すことを特徴とする請求項１に記載の操作装
   置。 ７、上記第２の手段は、透過型入力装置の特定のスイッ
   チからの操作入力により変換した次の動作モードにおい
   て、前記特定のスイッチ操作以前のモードに復帰するた
   めの操作内容を、前記特定のスイッチに配することを特
   徴とする請求項１に記載の操作装置。 ８、映像機器において、上記操作シンボル表示部は、機
   器から出力された映像信号を映出する表示部と、該映像
   信号上に操作シンボルを重畳して映出するための表示制
   御部とを有することを特徴とする請求項１に記載の操作
   装置。 ９、上記第２の手段は、上記透過型入力装置より入力し
   た操作データを上記第１の手段から入力したモードデー
   タに応じて変換する第３の手段と、機器の制御信号を出
   力する制御部と、を有することを特徴とする請求項１に
   記載の操作装置。 １０、上記制御部は、上記第１の手段が機器の動作状態
   を検出するための動作データを出力することを特徴とす
   る請求項９に記載の操作装置。 １１、上記第２の手段は、上記第３の手段の出力信号を
   第１のリモコン信号に変換して送信する第１の送信装置
   と、該第１のリモコン信号を受信する第１の受信装置と
   、をさらに有し、該制御部は該第１の受信装置の出力信
   号に基づいて、機器の制御を行なうことを特徴とする請
   求項９に記載の操作装置。 １２、上記第２の手段は、上記制御部から出力された動
   作データを第２のリモコン信号に変換して送信する第２
   の送信装置と、該第２のリモコン信号を受信する第２の
   受信装置と、をさらに有することを特徴とする請求項１
   １に記載の操作装置。 １３、上記第２の受信装置は該第２のリモコン信号を受
   信して動作データに変換し、上記第１の送信装置に入力
   される操作データと、第２のリモコン信号を変換して得
   た動作データを比較し、ＶＴＲの動作状態が所望の操作
   命令に一致するかを判別し、両者が一致しない場合上記
   第１の送信装置は、再び第１のリモコン信号を送信する
   ことを特徴とする請求項１０または１２に記載の操作装
   置。 １４、透過型入力装置は、第１の手段に直接入力して、
   出力されるモードデータの切換えを行なうためのスイッ
   チを有することを特徴とする請求項１に記載の操作装置
   。