JPH07329927A - 紙葉類大束結束機 - Google Patents

紙葉類大束結束機

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JPH07329927A
JPH07329927A JP12790194A JP12790194A JPH07329927A JP H07329927 A JPH07329927 A JP H07329927A JP 12790194 A JP12790194 A JP 12790194A JP 12790194 A JP12790194 A JP 12790194A JP H07329927 A JPH07329927 A JP H07329927A
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JP
Japan
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clamp
small bundle
bundle group
small
group
Prior art date
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Pending
Application number
JP12790194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kato
芳之 加藤
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Laurel Bank Machine Co Ltd
Original Assignee
Laurel Bank Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Laurel Bank Machine Co Ltd filed Critical Laurel Bank Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流通券からなる小束群をクランプ棒で挟持す
る場合に、クランプ棒の先端面を紙幣の長手部分に密着
させることができ、該クランプ棒間から小束群が抜け落
ちるトラブル発生を未然に防止可能な紙葉類大束結束機
の提供を目的とする。 【構成】 クランプ棒13A・13Bの先端部に、小束
群Mの表面に接触される挟持体31・32を揺動自在に
設ける。これにより該クランプ棒13A・13Bを互い
に近接させて、該クランプ棒13A・13Bの間に、中
央部が外側に向けて膨らんだ小束群M(流通券の小束群
M)を挟持しようとした場合に、該クランプ棒13A・
13Bの先端部の挟持体31・32が揺動して、小束群
Mの表面に対して密着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紙葉類が100枚結
束された小束を所定束数(10束)重ね合わせた小束群
に、結束テープを十文字に巻き付けることにより大束を
作成するようにした紙葉類大束結束機に関する。
【0002】
【従来の技術】所定数の小束群の周囲に結束テープを巻
き回して結束する紙葉類大束結束機として、例えば出願
人本人が既に出願している特願平5−70568号があ
る。この紙葉類大束結束機は、所定束数の小束群をその
長手方向を水平にした姿勢で一括して受け入れ可能で、
かつ水平面内において回転自在でかつ上下方向に沿って
昇降自在なテーブルと、該テーブル側へ結束テープを供
給するテープ供給手段と、該テープ供給手段より供給さ
れる結束テープを小束群との間に挟み、かつ該小束群を
両側より挾持するクランプ手段と、テーブルに受け入れ
られた小束群に対して近接離間するように設けられて、
該小束群に巻回した結束テープの重なり部分を熱圧着す
るヒーター及び熱圧着後の結束テープを切断する切断接
着手段と、互いに近接離間するように設けられそれぞれ
が軸回りに回転自在な一対のクランプ棒を有し、該クラ
ンプ棒の近接により該クランプ棒間に小束群を挟持し
て、該小束群の向きを、長手方向を水平にした姿勢から
短手方向を水平にした姿勢に転換する方向転換機構とを
有するものである。
【0003】そして、このように構成された紙葉類大束
結束機では、テーブルに、所定数の小束群をその長手方
向を水平にした姿勢で一括して受け入れた状態で、テー
プ供給手段により小束群に結束テープを供給した後、該
結束テープを、クランプ手段により小束群との間に挟ん
だ状態で、クランプ手段をテーブルとともに回転させる
ことにより、テープ供給手段から供給された結束テープ
を小束群の周囲に巻回し、その後、小束群に巻回した結
束テープの重なり部分を切断接着手段により切断しなが
ら熱圧着し、これにより小束群の長手方向に沿った周囲
に結束テープを巻回する。
【0004】そして、その後、方向転換機構のクランプ
棒を互いに近接させて該クランプ棒の間に小束群を挟持
し(このとき、クランプ棒は、小束群の長手部分を挟持
するとともに、該長手部分の中央部からずれた偏心位置
にて該小束群を挟持する)、更にこの状態で、テーブル
を下方に移動させることにより、クランプ棒に挟持され
た小束群をその自重により回転させ、これにより、テー
ブル上の小束群の向きを、長手方向を水平にした姿勢か
ら短手方向を水平にした姿勢に転換することができる。
そして、その後、上述した結束テープの巻回作業を繰り
返すことにより、小束群の短手方向に沿った周囲に結束
テープを巻回し、これにより該小束群を十文字に結束し
てなる大束を作成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な紙葉類大束結束機では、方向転換機構のクランプ棒を
互いに近接させて該クランプ棒の間に小束群の長手部分
を挟持しようとした場合に、該小束群を構成する紙葉類
が流通券であると、既に一方向が結束された該小束群の
長手部分の端部に比べて、該小束群の長手部分の中央部
が外側に向けて膨らみ(一方向のみを結束された小束群
の長手部分の端部に結束テープの力が集まるため、該一
方向のみを結束された小束群は、中央部の厚みが増した
ような樽状の形状を成す)、その結果、クランプ棒を、
該クランプ棒の先端面を互いに平行な状態を保ちつつ互
いに近接させて、該クランプ棒の先端面を紙幣の長手部
分に接触させた場合に、該クランプ棒の先端面が紙幣の
長手部分に斜め方向から近接することになって、該クラ
ンプ棒の先端面が紙幣の長手部分に密着しないという不
具合が生じていた。そして、このようにクランプ棒の先
端面が紙幣の長手部分に密着しない場合には、該クラン
プ棒による小束群の挟持が不完全な状態で行われて、該
クランプ棒から小束群が抜け落ちるトラブルも発生す
る。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、流通券からなる小束群をクランプ棒で挟持
する場合に、クランプ棒の先端面を紙幣の長手部分に密
着させることができ、該クランプ棒間から小束群が抜け
落ちるトラブルを未然に防止できる紙葉類大束結束機の
提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、小束群の周囲に結束テープを巻回し、巻
回後の結束テープの重なり部分を接着することにより該
小束群を結束するようにした紙葉類大束結束機であっ
て、互いに近接離間するように設けられそれぞれが軸回
りに回転自在な一対のクランプ棒を有し、該クランプ棒
の近接により該クランプ棒間に小束群を挟持し、小束群
の向きを転換する方向転換機構が具備され、前記クラン
プ棒の少なくとも一方の先端部には、小束群の表面に接
触される挟持体が揺動自在に設けられていることを特徴
とする。
【0008】
【作用】本発明に示される紙葉類大束結束機によれば、
互いに近接離間でありかつ軸回りに回転自在な一対のク
ランプ棒を有し、該クランプ棒の少なくとも一方の先端
部に、小束群の表面に接触される挟持体を揺動自在に設
けたことから、該クランプ棒を互いに近接させて、該ク
ランプ棒の間に、中央部が外側に向けて膨らんだ小束群
(流通券の小束群)を挟持しようとした場合に、該クラ
ンプ棒の先端部の挟持体が揺動して、該挟持体の先端面
を小束群の表面に対して密着させることができる。その
結果、クランプ棒の間に挟持体を介して、中央部が外側
に向けて膨らんだ、流通券からなる小束群を強く挟み込
むことができ、該クランプ棒の間から小束群が抜け落ち
るという不具合を未然に防止できる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図7に基づいて説明
する。まず、図1及び図4(a)〜図7(g)を参照し
て紙葉類大束結束機の概略構成をその動作とともに説明
する。図1に示される紙葉類大束結束機には、小束群M
が載置されるテーブル1を有する載置手段2と、小束群
Mに結束テープ3を供給するテープ供給手段4と、テー
ブル1上の小束群Mを挟持するクランプ手段5と、結束
テープ3を熱圧着及び切断する切断接着手段6と、小束
群Mの姿勢を変換する方向転換機構7とが具備されてい
る。
【0010】以下、紙葉類大束結束機の構成要素を説明
する。載置手段2は、垂直軸を中心として水平面内で回
転されるとともに、上下方向に昇降可能(これについて
は後述する)な昇降板15(図6(e)、図7(g)参
照)を有するテーブル1と、該テーブル1上に設けられ
て、小束群Mが載置される凹状の装填部1Aとを有し、
このテーブル1の装填部1A内には、図示される如く、
まず、紙葉類が100枚結束されてなる小束を例えば1
0束重ね合わせた小束群Mが、その長手方向を水平にし
た姿勢で一括して載置されるようになている。また、テ
ーブル1の下部には回転駆動部(図示略)が設けられて
おり、この回転駆動部により、該テーブル1が垂直軸を
中心に水平面内で回転されるようになっている。また、
テーブル1内には、装填部1Aに対して近接離間するよ
うに設けられて、該装填部1A内に載置された小束群M
の端部に接触して該小束群1Aを取り揃える揃え板1B
(図4(a)参照)が設けられている。
【0011】テープ供給手段4は、結束テープロール
(図示略)から結束テープ3を引き出しかつ案内する案
内ローラ8と、案内ローラ8を駆動する案内ローラ駆動
部(図示略)とを有するものであって、この案内ローラ
8によって案内された結束テープ3は、後述するクラン
プ手段5に向けて供給されるようになっている。
【0012】クランプ手段5は、テーブル1上に設けら
れた一対のクランプ板9、10と、テーブル1上に載置
された小束群Mに対して、クランプ板9、10を矢印A
−B方向に近接離間させるクランプ板駆動部(図示略)
とを具備するものであって、更に、一方のクランプ板9
は、互いに重なり合う位置と、離間する位置との間にお
いて微小量移動する一対の板部材9A・9Bにより構成
されている。そして、このような構成のクランプ手段5
では、図4(a)〜図4(b)で示されるように、クラ
ンプ板9・10の近接時に、クランプ板9とクランプ板
10との間に小束群Mを挟持するとともに、板部材9A
・9Bの間にテープ供給手段4により供給される結束テ
ープ3を保持し、この状態で、テーブル1の回転駆動部
を駆動して、該テーブル1と一体にクランプ板9・10
を回転させることにより、小束群Mの長手方向に沿った
周囲に結束テープ3を巻回させるようにしている。
【0013】切断接着手段6は、テーブル1上の小束群
Mに対して矢印A−B方向に近接離間され、近接した状
態で、さらに矢印C−D方向に移動されることにより、
小束群Mに巻回された結束テープ3を熱圧着させるヒー
ター11と、ヒーター11の近傍に固定され、ヒーター
11が矢印C−D方向に移動する際に、小束群Mに巻回
された結束テープ3を切断するカッタ12と、ヒーター
11を矢印A−B方向及び矢印CーD方向に沿って移動
させるヒーター駆動部(図示略)とを有するものであ
る。そして、このような切断接着手段6では、小束群M
の周囲に結束テープ3が巻回された後(図4(a)〜図
4(b)参照)、ヒーター11を矢印B方向に移動させ
ることにより、一重あるいは二重に巻回した結束テープ
3の重なり部分を熱圧着して固定し、更にヒーター11
を矢印D方向に移動させることにより、該ヒーター11
に固定されたカッタ12に、結束テープ3を切断させる
(図5(c)〜図5(d)参照)。
【0014】方向転換機構7は、図5(d)〜図6
(e)に示すように、テーブル1内の昇降板15を上方
に移動させて、該テーブル1に載置した小束群Mを上方
に持ち上げ、これにより、結束された小束群Mからクラ
ンプ板9・10(このとき板部材9Aと9Bとの間には
隙間を形成する)を引き抜く昇降手段(図示略)と、小
束群Mに対して近接離間するようにかつ軸回りに回転自
在に設けられ、テーブル1により小束群Mが持ち上げら
れた状態で、小束群Mを両側から挟持して、該小束群M
の向きを90度変換させる一対のクランプ棒13A・1
3Bと、これらクランプ棒13A・13Bを近接離間方
向に駆動するクランプ棒駆動機構14(図2を参照して
後述する)とを具備するものである。なお、上記方向転
換機構7では、クランプ棒13A・13Bを、図6
(e)に示すように小束群Mの集積方向(図6(e)で
は矢印AーB方向)に沿う方向から近接させて、該小束
群Mを挟持する。
【0015】また、クランプ棒13A・13Bは、図6
(e)に示すようにテーブル1が小束群Mを持ち上げた
位置にて、小束群Mの長さ方向に沿う中心位置から、同
方向に沿って若干ずれた位置(すなわち、重心を外れた
位置)にて、小束群Mを挟持するようにしており、更
に、該クランプ棒13A・13Bが小束群Mを挟持した
状態で、テーブル1内の昇降板15を降下させた場合に
は、小束群Mの自重で該小束群Mが90度回転し、短手
が水平となるように小束群Mを位置させることが可能と
なる(図6(e)〜図(f)参照)。また、短手が水平
となるように小束群Mが配置された場合には、テーブル
1内の昇降板15を上昇させて、小束群Mをその上面に
載置させ、この状態で、該小束群Mの短手に沿う周囲に
結束テープ3を巻回させる作業を上記と同様に行わせ、
これによって図7(g)に示すように十文字に結束テー
プ3が巻回されてなる小束群Mを得ることができる。
【0016】次に、クランプ棒13A・13Bを近接離
間方向に駆動するクランプ棒駆動機構14について図
2、図3を参照して説明する。図2に示すようにテーブ
ル1の上方に配置された機体フレーム(図示略)にはガ
イド軸20が固定され、該ガイド軸20には可動部材2
1、22がガイド軸20の軸方向に沿って矢印AーB方
向に移動自在に支持されている。一方、機体フレームに
はモータ23が設けられ、該モータ23がチェーン24
を巻き上げることにより、チェーン24に連結部材25
・26を介して連結された可動部材21、22を互いに
近接させる方向、あるいは互いに離間させる方向に移動
させるようにしている。
【0017】可動部材21、22には、上述したクラン
プ棒13A・13Bが支持されている。クランプ棒13
A・13Bは、クランプ棒本体部27・28の各後端部
に抜止め防止用の端部材29・30が固定され、かつク
ランプ棒本体部27・28の各先端部に小束群Mを挟持
する挟持体31・32が設けられたものであって、これ
らクランプ棒13A・13Bは、可動部材21、22と
の間に設けられた圧縮ばね33・34によって互いが近
接する方向に付勢されている。
【0018】クランプ棒13Aに設けられた挟持体31
は、図3(b)に示すように、クランプ棒本体部27の
先端部に設けられた垂直軸35を中心として矢印c−d
方向に揺動自在に設けられたものであって、小束群Mに
接触する先端面には、滑止用のゴムが摩擦材36として
設けられている。クランプ棒13Bに設けられた挟持体
32は、図3(a)に示すように、クランプ棒本体部2
8の先端部に設けられた球面滑り軸受37を中心として
全方向に揺動(点37Aを中心として揺動)自在に設け
られたものであって、小束群Mに接触する先端面には、
クランプ棒13Aと同様、滑止用のゴムが摩擦材38と
して設けられている。
【0019】そして、以上のように構成された紙葉類大
束結束機では、該クランプ棒13A・13Bの先端部
に、小束群Mの表面に接触される挟持体31・32を揺
動自在に設けたことから、該クランプ棒13A・13B
を互いに近接させて、該クランプ棒13A・13Bの間
に、図2に示すような中央部が外側に向けて膨らんだ小
束群M(流通券の小束群M)を挟持しようとした場合
に、該クランプ棒13A・13Bの先端部の挟持体31
・32が揺動して、該挟持体31・32の先端面を小束
群Mの表面に対して密着させることができる。その結
果、クランプ棒13A・13Bの間に挟持体31・32
を介して、中央部が外側に向けて膨らんだ、流通券から
なる小束群Mを強く挟み込むことができ、該クランプ棒
13A・13Bの間から小束群Mが抜け落ちるという不
具合を未然に防止することが可能となる。
【0020】なお、上記実施例では、一対のクランプ棒
13A・13Bの各先端部に、小束群Mの表面に接触さ
れる挟持体31・32を揺動自在に設けたが、挟持体3
1あるいは挟持体32のいずれか一方を揺動させず、固
定した状態としても良い。すなわち、揺動自在な挟持体
31・32はクランプ棒13A・13Bの少なくとも一
方に設けるようにしても良い。これは、クランプ棒13
A・13Bの少なくとも一方の先端部が小束群Mに確実
に接触していれば、それだけで、クランプ棒13A・1
3Bの間から小束群Mが抜け落ち防止効果を有するから
である。
【0021】また、上記実施例では、クランプ棒13A
に設けられた挟持体31を、クランプ棒本体部27の先
端部に設けられた垂直軸35を中心として矢印c−d方
向に揺動自在に設け、また、クランプ棒13Bに設けら
れた挟持体32を、クランプ棒本体部28の先端部に設
けられた球面滑り軸受37を中心として全方向に揺動自
在に設けたが、挟持体31・32の両方を、垂直軸35
を中心として矢印c−d方向に揺動自在とし、あるいは
球面滑り軸受37を中心として全方向に揺動自在に設け
ても良い。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に示さ
れる紙葉類大束結束機によれば、互いに近接離間であり
かつ軸回りに回転自在な一対のクランプ棒を有し、該ク
ランプ棒の少なくとも一方の先端部に、小束群の表面に
接触される挟持体を揺動自在に設けたことから、該クラ
ンプ棒を互いに近接させて、該クランプ棒の間に、中央
部が外側に向けて膨らんだ小束群(流通券の小束群)を
挟持しようとした場合に、該クランプ棒の先端部の挟持
体が揺動して、該挟持体の先端面を小束群の表面に対し
て密着させることができる。その結果、クランプ棒の間
に挟持体を介して、中央部が外側に向けて膨らんだ、流
通券からなる小束群を強く挟み込むことができ、該クラ
ンプ棒の間から小束群が抜け落ちるという不具合を未然
に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である紙葉類大束結束機の概略
構成を示す平面図である。
【図2】クランプ棒13A・13Bの付近の構成を示す
平面図。
【図3】(a)クランプ棒13Bの先端部に設けられた
挟持体32の各取付状態を示す平面図、(b)クランプ
棒13Aの先端部に設けられた挟持体31の各取付状態
を示す平面図。
【図4】紙葉類大束結束機の動作説明図(a)(b)で
ある。
【図5】紙葉類大束結束機の図4に続く動作説明図
(c)(d)である。
【図6】紙葉類大束結束機の図5に続く動作説明図
(e)(f)である。
【図7】紙葉類大束結束機の図6に続く動作説明図
(g)である。
【符号の説明】 M 小束群 1 テーブル 2 載置手段 3 結束テープ 4 テープ供給手段 5 クランプ手段 6 切断接着手段(接着手段) 7 方向転換機構 9 クランプ板 10 クランプ板 13A クランプ棒 13B クランプ棒 14 クランプ棒駆動機構 31 挟持体 32 挟持体 36 摩擦材 38 摩擦材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小束群の周囲に結束テープを巻回し、巻
    回後の結束テープの重なり部分を接着することにより該
    小束群を結束するようにした紙葉類大束結束機であっ
    て、 互いに近接離間するように設けられそれぞれが軸回りに
    回転自在な一対のクランプ棒を有し、該クランプ棒の近
    接により該クランプ棒間に小束群を挟持し、小束群の向
    きを転換する方向転換機構が具備され、 前記クランプ棒の少なくとも一方の先端部には、小束群
    の表面に接触される挟持体が揺動自在に設けられている
    ことを特徴とする紙葉類大束結束機。
JP12790194A 1994-06-09 1994-06-09 紙葉類大束結束機 Pending JPH07329927A (ja)

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JP12790194A JPH07329927A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 紙葉類大束結束機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100398400C (zh) * 2006-07-28 2008-07-02 秦卫东 智能全自动扎钞机
CN100404378C (zh) * 2006-07-28 2008-07-23 秦卫东 用于扎钞机接带与绕带的复合式绕带机械手
JP2008201454A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Laurel Seiki Kk 大束結束機

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990511