JPH07328723A - プレスブレーキなどによる板金の曲げ加工方法及びこれに 使用される可搬形曲がり角度計測装置 - Google Patents
プレスブレーキなどによる板金の曲げ加工方法及びこれに 使用される可搬形曲がり角度計測装置Info
- Publication number
- JPH07328723A JPH07328723A JP15634094A JP15634094A JPH07328723A JP H07328723 A JPH07328723 A JP H07328723A JP 15634094 A JP15634094 A JP 15634094A JP 15634094 A JP15634094 A JP 15634094A JP H07328723 A JPH07328723 A JP H07328723A
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- Japan
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- bending
- angle
- sheet metal
- bending angle
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレスブレーキによる板金の曲げ加工を簡便
にしかも正確かつ能率的に行えるようにする。 【構成】 プレスブレーキによる板金ｗの曲げ加工にさ
いし、板金の上下何れかの面上に、特定角度検出装置１
を磁石や吸盤などの吸着手段或いはクリップなどの挟み
つけ手段により仮固定し、他方では前記特定角度検出装
置の発する信号を受けて特定箇所の角度、即ち上型によ
り押圧される側の面の挟角θ２をデジタル表示するもの
とした曲がり角度表示装置２を目視し易い位置に置き、
この曲がり角度表示装置の表示した角度値を見ながら曲
げ処理を実施する。
にしかも正確かつ能率的に行えるようにする。 【構成】 プレスブレーキによる板金ｗの曲げ加工にさ
いし、板金の上下何れかの面上に、特定角度検出装置１
を磁石や吸盤などの吸着手段或いはクリップなどの挟み
つけ手段により仮固定し、他方では前記特定角度検出装
置の発する信号を受けて特定箇所の角度、即ち上型によ
り押圧される側の面の挟角θ２をデジタル表示するもの
とした曲がり角度表示装置２を目視し易い位置に置き、
この曲がり角度表示装置の表示した角度値を見ながら曲
げ処理を実施する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プレスブレーキなどに
よる板金の曲げ加工方法及びこれに使用される可搬形曲
がり角度計測装置に関する。
よる板金の曲げ加工方法及びこれに使用される可搬形曲
がり角度計測装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＮＣプレスブレーキを使用して板金を一
定角度に曲げ加工する際は、上型と下型で板金を挟みつ
けて押し曲げるようになされるのであり、この曲げ処理
の最終段階では板金を正確な曲がり角度に仕上げるた
め、何回か上型と下型の間から板金を引き出し、その時
の板金の曲がり角度を実測し、徐々に目的の曲がり角度
に近付けるようになされる。
定角度に曲げ加工する際は、上型と下型で板金を挟みつ
けて押し曲げるようになされるのであり、この曲げ処理
の最終段階では板金を正確な曲がり角度に仕上げるた
め、何回か上型と下型の間から板金を引き出し、その時
の板金の曲がり角度を実測し、徐々に目的の曲がり角度
に近付けるようになされる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した在来の曲げ処
理方法では、上型と下型の間から板金を引き出し計測を
繰り返す作業に手間が掛かり、このことが作業能率を低
下させる大きな要因をなしている。本発明は斯かる実情
に鑑みてなされたもので、従来のプレスブレーキなどで
あっても、能率良く曲げ加工を実施出来るようにするこ
とを目的とする。とりわけ曲げが強過ぎた時の手直しに
従来は可成りの時間が掛かるが、本発明によれば熟練工
の技術に頼ることなく折り曲げ作用が迅速且つ適確に出
来るものとなる。
理方法では、上型と下型の間から板金を引き出し計測を
繰り返す作業に手間が掛かり、このことが作業能率を低
下させる大きな要因をなしている。本発明は斯かる実情
に鑑みてなされたもので、従来のプレスブレーキなどで
あっても、能率良く曲げ加工を実施出来るようにするこ
とを目的とする。とりわけ曲げが強過ぎた時の手直しに
従来は可成りの時間が掛かるが、本発明によれば熟練工
の技術に頼ることなく折り曲げ作用が迅速且つ適確に出
来るものとなる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のプレスブレーキなどによる板金の曲げ加工
方法では、板金の上下何れかの面上に、曲がり角度がデ
ジタル表示されるものとした可搬形曲がり角度計測装置
の角度検出部を磁石や吸盤などの吸着手段或いはクリッ
プなどの挟みつけ手段により仮固定し、この計測装置の
表示した曲がり角度値を見ながら曲げ処理を実施するこ
とを特徴とする。
め、本発明のプレスブレーキなどによる板金の曲げ加工
方法では、板金の上下何れかの面上に、曲がり角度がデ
ジタル表示されるものとした可搬形曲がり角度計測装置
の角度検出部を磁石や吸盤などの吸着手段或いはクリッ
プなどの挟みつけ手段により仮固定し、この計測装置の
表示した曲がり角度値を見ながら曲げ処理を実施するこ
とを特徴とする。
【０００５】又、上記発明に使用される可搬形曲がり角
度計測装置は、板金の面上に磁石や吸盤などの吸着手段
或いはクリップなどの挟みつけ手段を介して仮固定され
るものとした固定台部に角度検出部を装着すると共に、
この角度検出部の出力信号を入力されて板金の特定箇所
の角度、即ち上型で押圧される側の面の挟角をデジタル
表示するものとした曲がり角度表示部からなるものとす
る。
度計測装置は、板金の面上に磁石や吸盤などの吸着手段
或いはクリップなどの挟みつけ手段を介して仮固定され
るものとした固定台部に角度検出部を装着すると共に、
この角度検出部の出力信号を入力されて板金の特定箇所
の角度、即ち上型で押圧される側の面の挟角をデジタル
表示するものとした曲がり角度表示部からなるものとす
る。
【０００６】この際、曲がり角度表示部を固定台部及び
角度検出部とは別の独立した構造体となし、且つ角度検
出部の出力信号は適当長さの電線を介して曲がり角度表
示部に入力される構成となすのが取扱いを便利となす。
角度検出部とは別の独立した構造体となし、且つ角度検
出部の出力信号は適当長さの電線を介して曲がり角度表
示部に入力される構成となすのが取扱いを便利となす。
【０００７】
【実施例】図１は本発明に係る可搬形曲がり角度計測装
置を示す図、図２は同計測装置の回路の概要を示す図、
図３は同計測装置の使用例に係り、（ａ）は板金を曲げ
る前の状態を示し、（ｂ）は板金を曲げた状態を示す図
である。
置を示す図、図２は同計測装置の回路の概要を示す図、
図３は同計測装置の使用例に係り、（ａ）は板金を曲げ
る前の状態を示し、（ｂ）は板金を曲げた状態を示す図
である。
【０００８】図に於て、１は曲げ加工される板金に仮固
定される曲がり検出部であり、２は曲がり角度表示部で
ある。曲がり検出部１は箱型ケース１ａ内に固定台部３
と角度検出部４を設けたものとなしてある。
定される曲がり検出部であり、２は曲がり角度表示部で
ある。曲がり検出部１は箱型ケース１ａ内に固定台部３
と角度検出部４を設けたものとなしてある。
【０００９】ここに、固定台部３は図示例ではその主体
部が磁石で形成されていて上面３ａが曲げ加工されるべ
き板金に当接される面となされている。この固定台部３
ａに代えて、板金に当接されるべき面の形成された固定
台にゴムなどからなる吸着盤又はクリップなどの挟みつ
け手段を付設したものとなしても良い。
部が磁石で形成されていて上面３ａが曲げ加工されるべ
き板金に当接される面となされている。この固定台部３
ａに代えて、板金に当接されるべき面の形成された固定
台にゴムなどからなる吸着盤又はクリップなどの挟みつ
け手段を付設したものとなしても良い。
【００１０】角度検出部４は固定台部３に固定されたエ
ンコーダ５とこれの入力回転軸５ａに固定された重り６
からなっている。この際、重り６はその重心が入力回転
軸５ａの中心線から半径方向へ変位した状態に固定す
る。この重り６は腕部を長くし、出来るだけ質量がその
重心に集中するようになすのが、角度検出部４の精度を
向上させる上で有利なものとなる。
ンコーダ５とこれの入力回転軸５ａに固定された重り６
からなっている。この際、重り６はその重心が入力回転
軸５ａの中心線から半径方向へ変位した状態に固定す
る。この重り６は腕部を長くし、出来るだけ質量がその
重心に集中するようになすのが、角度検出部４の精度を
向上させる上で有利なものとなる。
【００１１】７は箱型ケース１ａの前面に設けられたリ
セットボタンである。曲がり角度表示部２は角度検出部
４の出力信号を入力されて板金の曲がり角度をデジタル
表示するものとなすのであって、箱型ケース２ａの前面
に曲がり角度表示部８を設けたものとなしてある。
セットボタンである。曲がり角度表示部２は角度検出部
４の出力信号を入力されて板金の曲がり角度をデジタル
表示するものとなすのであって、箱型ケース２ａの前面
に曲がり角度表示部８を設けたものとなしてある。
【００１２】９は曲がり検出部１と曲がり角度表示部２
の間を連絡するものとした電線である。
の間を連絡するものとした電線である。
【００１３】本発明装置の回路構成の概略は図２に示す
通りであって、即ち１０はエンコーダ５の出力信号を入
力させる方向判別回路、１１はエンコーダ５及び方向判
別回路１０の出力信号を入力されるユニバーサルカウン
タ回路、１２は発振回路、１３は発振回路１２の出力パ
ルスを処理するための論理回路、１４は増幅回路、１５
は板金の曲がり角度を表示するための数字表示ランプで
ある。尚、１４ａはバイナリーカウンタである。
通りであって、即ち１０はエンコーダ５の出力信号を入
力させる方向判別回路、１１はエンコーダ５及び方向判
別回路１０の出力信号を入力されるユニバーサルカウン
タ回路、１２は発振回路、１３は発振回路１２の出力パ
ルスを処理するための論理回路、１４は増幅回路、１５
は板金の曲がり角度を表示するための数字表示ランプで
ある。尚、１４ａはバイナリーカウンタである。
【００１４】次に、上記の如く構成した本発明装置の使
用例及びその作動を説明する。作業者は図３に示すよう
にプレスブレーキの下型ａ上に板金ｗを載置すると共
に、この板金ｗの下面など（上面でも良い）に曲がり検
出部１を磁石の吸引力を介してエンコーダ５の入力回転
軸５ａが曲げ線に沿った姿勢となるように仮固定する。
用例及びその作動を説明する。作業者は図３に示すよう
にプレスブレーキの下型ａ上に板金ｗを載置すると共
に、この板金ｗの下面など（上面でも良い）に曲がり検
出部１を磁石の吸引力を介してエンコーダ５の入力回転
軸５ａが曲げ線に沿った姿勢となるように仮固定する。
【００１５】続いてリセットボタン７を押すのである、
これにより数字表示ランプ１５には同図（ａ）の角度θ
２’を意味する数字である「１８０」が表示される。
これにより数字表示ランプ１５には同図（ａ）の角度θ
２’を意味する数字である「１８０」が表示される。
【００１６】これを確認した後、上型ｂを降下作動させ
て板金ｗに押し付けるのであり、これにより板金ｗは上
型ａの降下の増大に関連して、その曲がり角度が同図
（ｂ）に示すように変化するものとなる。
て板金ｗに押し付けるのであり、これにより板金ｗは上
型ａの降下の増大に関連して、その曲がり角度が同図
（ｂ）に示すように変化するものとなる。
【００１７】この変位の過程に於て、曲がり検出部１は
入力回転軸５ａ廻りへ回転変位されるものの、重り６は
重力作用により一定姿勢を保持しようとすることから、
入力回転軸５ａはエンコーダ５の本体部に対し板金ｗの
曲がり角度θ１だけ相対回転されるものとなり、このた
め角度検出部４からはこの相対回転量に関連したパルス
が出力され電線９を通じて方向判別回路１０及びユニバ
ーサルカウンタ回路１１に入力される。
入力回転軸５ａ廻りへ回転変位されるものの、重り６は
重力作用により一定姿勢を保持しようとすることから、
入力回転軸５ａはエンコーダ５の本体部に対し板金ｗの
曲がり角度θ１だけ相対回転されるものとなり、このた
め角度検出部４からはこの相対回転量に関連したパルス
が出力され電線９を通じて方向判別回路１０及びユニバ
ーサルカウンタ回路１１に入力される。
【００１８】ユニバーサルカウンタ回路１１はこれに入
力された前記パルス数をカウントし、「１８０」からこ
のパルス数（これは本実施例では角度θ１の度数の二倍
の数である。）を減じた数値を出力し、この数値を数字
表示ランプ１５に表示させる。従って、この数字表示ラ
ンプ１５には同図（ｂ）の角度（上型で押圧される側の
面の挟角）θ２が表示されるものとなる。ここに、特定
の角度θ２が表示されることは、板金の曲げ加工に於て
その曲げ量が多くはこの角度θ２をもって表現されるた
め、作業の進行を円滑となす。
力された前記パルス数をカウントし、「１８０」からこ
のパルス数（これは本実施例では角度θ１の度数の二倍
の数である。）を減じた数値を出力し、この数値を数字
表示ランプ１５に表示させる。従って、この数字表示ラ
ンプ１５には同図（ｂ）の角度（上型で押圧される側の
面の挟角）θ２が表示されるものとなる。ここに、特定
の角度θ２が表示されることは、板金の曲げ加工に於て
その曲げ量が多くはこの角度θ２をもって表現されるた
め、作業の進行を円滑となす。
【００１９】作業者は数字表示ランプ１５に表示された
数値を見ながら上型ｂの降下量を決定するのであり、具
体的にはこの数値が必要曲げ角度に近付いた時、主操作
装置を停止操作し、続いて追込み操作装置（微調整装
置）を操作して上型ｂをゆっくりと降下させ、その後数
字表示ランプ１５の数値が必要曲げ角度に合致した時に
その降下を停止させるようにする。
数値を見ながら上型ｂの降下量を決定するのであり、具
体的にはこの数値が必要曲げ角度に近付いた時、主操作
装置を停止操作し、続いて追込み操作装置（微調整装
置）を操作して上型ｂをゆっくりと降下させ、その後数
字表示ランプ１５の数値が必要曲げ角度に合致した時に
その降下を停止させるようにする。
【００２０】かくして板金ｗは目的角度に曲げられた状
態となるのであり、この後は曲がり検出部１を引くなど
して板金ｗから取り外すと共に上型ｂを上方へ移動させ
て曲げ加工済みの板金ｗを取り出すようにする。
態となるのであり、この後は曲がり検出部１を引くなど
して板金ｗから取り外すと共に上型ｂを上方へ移動させ
て曲げ加工済みの板金ｗを取り出すようにする。
【００２１】本実施例に於て、曲がり検出部１と曲がり
角度表示部２を別体となして電線９で結合させたこと
は、その使用時に曲がり角度表示部２を適当に位置させ
ることを可能となして、曲がり角度表示１５を作業者に
見え易くするものとなる。
角度表示部２を別体となして電線９で結合させたこと
は、その使用時に曲がり角度表示部２を適当に位置させ
ることを可能となして、曲がり角度表示１５を作業者に
見え易くするものとなる。
【００２２】又、簡易脱着手段がクリップである場合
は、板金が磁性の無いものでもその外縁に曲がり検出部
１を固定することを可能となし、その汎用性を増大させ
る。
は、板金が磁性の無いものでもその外縁に曲がり検出部
１を固定することを可能となし、その汎用性を増大させ
る。
【００２３】上記実施例を変形して、固定台部３、角度
検出部４及び曲がり角度表示部２の全てを一つのケース
内に組み込むことも可能であり、この場合も上記実施例
に準じて使用することが出来る。又、リセットボタン７
は曲がり角度表示部２の側に設けても良い。更に、曲が
り角度表示部２の下面部にも磁石又はクリップ等の簡易
脱着手段を設けても良いのであり、このようにすればこ
の表示部２をも板金ｗに仮固定出来て便利である。
検出部４及び曲がり角度表示部２の全てを一つのケース
内に組み込むことも可能であり、この場合も上記実施例
に準じて使用することが出来る。又、リセットボタン７
は曲がり角度表示部２の側に設けても良い。更に、曲が
り角度表示部２の下面部にも磁石又はクリップ等の簡易
脱着手段を設けても良いのであり、このようにすればこ
の表示部２をも板金ｗに仮固定出来て便利である。
【００２４】
【発明の効果】上記したように本発明によれば、従来プ
レスブレーキなどであってもこれによる曲げ加工を簡便
且つ正確に行えるようになり、作業能率を飛躍的に向上
させることが出来る。
レスブレーキなどであってもこれによる曲げ加工を簡便
且つ正確に行えるようになり、作業能率を飛躍的に向上
させることが出来る。
【００２５】実験例を説明すると、起動トルク１０ｇｆ
ｃｍのエンコーダのシャフトに質量６０ｇの偏芯重りを
取り付けて本実施例に従って板金曲げ加工を施したとこ
ろ、検出角度１度単位の表示に於ては特に偏芯重りに減
衰手段を講じることがなく、繰り返し精度が得られた。
この実用性に於ては、曲げ加工素材のスプリンクバック
等の影響を考慮すれば、１度単位の角度検出で十分に利
便性に於て有効である。
ｃｍのエンコーダのシャフトに質量６０ｇの偏芯重りを
取り付けて本実施例に従って板金曲げ加工を施したとこ
ろ、検出角度１度単位の表示に於ては特に偏芯重りに減
衰手段を講じることがなく、繰り返し精度が得られた。
この実用性に於ては、曲げ加工素材のスプリンクバック
等の影響を考慮すれば、１度単位の角度検出で十分に利
便性に於て有効である。
【図１】本発明に係る可搬形曲がり角度計測装置を示す
図である。
図である。
【図２】同計測装置の回路の概要を示す図である。
【図３】図３は同計測装置の使用例に係り、（ａ）は板
金を曲げる前の状態を示し、（ｂ）は板金を曲げた状態
を示す図である。
金を曲げる前の状態を示し、（ｂ）は板金を曲げた状態
を示す図である。
１ 曲がり検出部 ２ 曲がり角度表示部 ３ 固定台部 ４ 角度台部 ７ 電線 ｂ 上型 ｗ 板金 θ２ 上型により押圧される側の面の挟角
Claims (3)
- 【請求項１】 板金の上下何れかの面上に、曲がり角度
がデジタル表示されるものとした可搬形曲がり角度計測
装置の角度検出部を磁石や吸盤などの吸着手段或いはク
リップなどの挟みつけ手段により仮固定し、この計測装
置の表示した曲がり角度値を見ながら曲げ処理を実施す
ることを特徴とするプレスブレーキなどによる板金の曲
げ加工方法。 - 【請求項２】 板金の面上に磁石や吸盤などの吸着手段
或いはクリップなどの挟みつけ手段を介して仮固定され
るものとした固定台部に角度検出部を装着すると共に、
この角度検出部の出力信号を入力されて板金の特定箇所
の角度、即ち上型により押圧される側の面の挟角（θ
２）をデジタル表示するものとした曲がり角度表示部を
設けてなることを特徴とするプレスブレーキなどによる
板金の曲げ加工に使用される可搬形曲がり角度計測装
置。 - 【請求項３】 曲がり角度表示部を固定台部及び角度検
出部とは別の独立した構造体となし、角度検出部の出力
信号は適当長さの電線を介して曲がり角度表示部に入力
されることを特徴とする請求項２記載のプレスブレーキ
などによる板金の曲げ加工に使用される可搬形曲がり角
度計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15634094A JPH07328723A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | プレスブレーキなどによる板金の曲げ加工方法及びこれに 使用される可搬形曲がり角度計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15634094A JPH07328723A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | プレスブレーキなどによる板金の曲げ加工方法及びこれに 使用される可搬形曲がり角度計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328723A true JPH07328723A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15625636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15634094A Pending JPH07328723A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | プレスブレーキなどによる板金の曲げ加工方法及びこれに 使用される可搬形曲がり角度計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07328723A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000000308A1 (en) * | 1998-06-26 | 2000-01-06 | Pullmax Ursviken Ab | A device for measuring angles |
| JP2000051953A (ja) * | 1998-08-14 | 2000-02-22 | Amada Denshi:Kk | 曲げ加工機における角度出し方法およびその装置 |
| JP2008023600A (ja) * | 2007-10-16 | 2008-02-07 | Amada Denshi:Kk | 曲げ加工機における角度出し方法およびその装置 |
| JP4832710B2 (ja) * | 2000-11-29 | 2011-12-07 | ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 測長機を組付けるための方法、および相応する測長機 |
| JP2015526291A (ja) * | 2012-06-18 | 2015-09-10 | トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト | 角度検出装置を有する曲げプレス及び曲げ角を決定するための方法 |
| CN109590354A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-04-09 | 合肥巍华钢结构有限公司 | 一种钢结构建筑用钢板折弯机 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594404B2 (ja) * | 1976-12-11 | 1984-01-30 | 花王株式会社 | ２，１０−デヒドロ−４−ホモブレンダン及びその製造法 |
| JPH05212448A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-08-24 | Empresa Brasileira De Compressores Sa Embraco | 変形可能なボディの永久曲げ加工方法 |
| JPH05296705A (ja) * | 1992-04-16 | 1993-11-09 | Amada Co Ltd | 曲げ角度検出方法および装置 |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP15634094A patent/JPH07328723A/ja active Pending
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| JP4832710B2 (ja) * | 2000-11-29 | 2011-12-07 | ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 測長機を組付けるための方法、および相応する測長機 |
| JP2008023600A (ja) * | 2007-10-16 | 2008-02-07 | Amada Denshi:Kk | 曲げ加工機における角度出し方法およびその装置 |
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| US9664493B2 (en) | 2012-06-18 | 2017-05-30 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. | Bending press having an angle-measuring device and method for determining the bending angle |
| CN109590354A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-04-09 | 合肥巍华钢结构有限公司 | 一种钢结构建筑用钢板折弯机 |
| CN109590354B (zh) * | 2018-12-20 | 2020-04-07 | 合肥巍华钢结构有限公司 | 一种钢结构建筑用钢板折弯机 |
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