JPH0732868U - コネクタにおけるリテーナの取付け構造 - Google Patents

コネクタにおけるリテーナの取付け構造

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JPH0732868U
JPH0732868U JP067942U JP6794293U JPH0732868U JP H0732868 U JPH0732868 U JP H0732868U JP 067942 U JP067942 U JP 067942U JP 6794293 U JP6794293 U JP 6794293U JP H0732868 U JPH0732868 U JP H0732868U
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retainer mounting
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    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • HELECTRICITY
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    • H01R13/4362Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタの上面からリテーナ取付孔内に水等
が浸入するのを防止する。 【構成】 コネクタハウジング2の上面にはリテーナ取
付孔13の孔縁から筒状延設部15が突出している。リ
テーナ12は鍔状のフランジ18を有する。リテーナ取
付孔13にリテーナ12を嵌入すると、フランジ18が
筒状延設部15の上端面に当接してリテーナ取付孔13
が蓋をされるように覆われる。リテーナ取付孔13の上
方から滴下した水は、リテーナ12とフランジ18の上
面に落下してその外周縁からコネクタハウジング2の上
面に落下し、リテーナ12とリテーナ取付孔13との隙
間に浸入することはない。コネクタハウジング2の上面
の水が筒状延設部15を乗り越えてリテーナ取付孔13
内へ流れ込むこともない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一定姿勢に取り付けられるコネクタの上面に形成したリテーナ取付 孔にリテーナを嵌入して端子金具の抜止めを行うためのリテーナの取付け構造に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キャビティ内に端子金具が装着されて一定姿勢に取り付けられるコネクタにお いて、端子金具を抜止め状態に保持するためのリテーナを取り付ける手段として は、図6及び図7に示すものがある。 このコネクタ30は、図示しない相手側コネクタが嵌合されるフード部31を 有すると共に、内部に形成した複数のキャビティ32内に図示しない端子金具を 装着させるようにしたものであり、パネル33に形成したコネクタ取付孔34に フード部31の先端部を嵌合させることによってキャビティ32が縦方向に並列 する姿勢に取り付けられる。なお、図6に示す状態では、フード部31には防塵 用のフードカバー34が取外し可能に嵌装されている。
【0003】 このようにして取り付けられたコネクタ30には、その上面と下面とに開口し てキャビティ32内に連通する2つのリテーナ取付孔35,35が形成されてお り、各リテーナ取付孔35には、キャビティ32内の正規位置に挿入されている 端子金具に係止されるリテーナ36が嵌入される。このリテーナ36が端子金具 に係止することにより端子金具は抜止め状態に保持される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来のリテーナの取付け構造においては、リテーナ取付孔35に嵌入 されたリテーナ36のコネクタ30の外部に露出する面が、図7に示すように、 コネクタ30の外面30aのリテーナ取付孔36の孔縁部と面一となっていて、 リテーナ取付孔35の内面とリテーナ36の外面との間の隙間Sがそのリテーナ 取付孔35の奥から真っ直ぐに延びてそのままコネクタ30の外面30aに開口 する状態となっているのである。 このため、コネクタ30の上面においては、そのリテーナ取付孔35とここに 嵌入したリテーナ36との間の隙間Sを通って水等がリテーナ取付孔35内に浸 入し、キャビティ32内の端子金具を濡らして微少ながらもリークしてしまう可 能性があった。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みて創案されたものであって、コネクタの上面からリテ ーナ取付孔内に水等が浸入するのを防止することのできるリテーナの取付け構造 を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のコネクタにおけるリテーナの取付け構造は、上記課題を解決するため の手段として、請求項1に記載のように、キャビティ内に端子金具が装着されて 所定姿勢に取り付けられるコネクタの上面にキャビティに連通するリテーナ取付 孔を形成し、その取付孔に、端子金具を抜止状態に保持するためのリテーナを嵌 入するリテーナの取付け構造において、リテーナ取付孔の開口縁をコネクタの上 面から筒状に延設すると共に、リテーナに、リテーナ取付孔の筒状延設部の開口 端面に当接してその取付孔を覆蓋するフランジを形成した構成としたところに特 徴を有するものである。
【0007】 請求項2にかかるコネクタにおけるリテーナの取付け構造は、請求項1にかか る考案において、リテーナ取付孔の孔縁に沿う方向において筒状延設部の厚さを 不均一にすると共に、フランジの周縁に筒状延設部の外周面に嵌合する屈曲部を 形成した構成としたところに特徴を有するものである。 請求項3にかかるコネクタにおけるリテーナの取付け構造は、請求項1または 請求項2にかかる考案において、フランジと筒状延設部の当接部分に、リテーナ 取外し用治具が係合される凹状の治具引掛部を形成した構成としたところに特徴 を有するものである。
【0008】
【作用】
本考案においては、リテーナ取付孔にリテーナが嵌入されると、リテーナ取付 孔の筒状延設部の開口端面にリテーナのフランジが当接することによってリテー ナ取付孔の開口が覆蓋される。この状態において、リテーナ取付孔の真上からリ テーナの上面に滴下した水等はフランジの外面を伝ってコネクタの上面に流れる 。しかも、リテーナ取付孔の開口である筒状延設部はコネクタハウジングの上面 から立ち上がっていることから、コネクタの上面に流れた水等が筒状延設部を越 えてリテーナ取付孔内側へ流れ込むことはない。
【0009】 請求項2にかかる考案においては、筒状延設部の厚さが不均一であるため、リ テーナが正しい向きで嵌入されないときには、フランジの屈曲部が筒状延設部の 端面に引っ掛かってその外面に正しく嵌合しないため、リテーナをリテーナ取付 孔内に完全に嵌入することはできない。 請求項3にかかる考案においては、フランジと筒状延設部との当接部分は、そ の構造上、横方向に面しており、ここに引掛部を形成しても水等が入りにくい。 これは、従来のように上方に隙間Sが面している構造であるとするとこの引掛部 は上方に面する凹部となってしまうため水がたまりやすいので、これに比較して 防水性が向上する。
【0010】
【考案の効果】
上記作用によって説明したように、本考案は、リテーナ取付孔の開口縁を筒状 に延設してコネクタの上面から立ち上げると共に、その筒状延設部の開口端面に リテーナのフランジが当接してリテーナ取付孔の開口を覆蓋するようにしたから 、リテーナ取付孔内への水等の浸入を確実に防止することができる。 請求項2にかかる考案によれば、筒状延設部の厚さを不均一とすることにより 、リテーナが正しい向きで嵌入されないときにはリテーナをリテーナ取付孔内に 完全に嵌入することができないようにしたから、リテーナが間違った向きに嵌入 されるのを防止することができる。
【0011】 請求項3にかかる考案によれば、横方向に凹部が形成されているため、上方に 面せざるをえない従来のものに比べて防水性が向上する。
【0012】
【実施例】
<実施例1> 以下、本考案を具体化した実施例1を図1乃至図4を参照して説明する。 本実施例のコネクタ1は、直方体状をなすコネクタハウジング2の前面に長方 形断面のフード部3を突成したものであって、板面を鉛直に向けたパネル4の内 側(図3における右側)からその取付孔5に横向きにしたフード部3の先端を嵌 合させ、その上辺の係合凸部6を取付孔5の上辺の孔縁に係合させると共に、下 辺のロック片7を弾性変形させつつ取付孔5の下辺の孔縁に係合させることによ り、一定の姿勢を保って固定される。なお、図2,3においてフード部3に嵌装 されているのは防塵用のフードカバー22である。
【0013】 パネル4に固定したコネクタ1のコネクタハウジング2の内部には、その後面 (図2における右側の面)とフード部3の奥端面とに開口する複数のキャビティ 8が縦横両方向に整列して形成されている。これらのキャビティ8内には図示し ない雄端子金具が後面側から挿入され、各キャビティ8内に形成したランス9に よりキャビティ8からの抜け不能状態に保持されるようになっている。 パネル4に固定したコネクタ1のフード部3には相手側コネクタ10がパネル 4の外側(図3における左側)からフード部3内に嵌入され、ボルト11によっ てコネクタ1から離脱不能に固定される。この相手側コネクタ10にもキャビテ ィ(図示せず)が形成されていて図示しない雌端子金具が挿入され、これらの雌 端子金具は、両コネクタ1,10が嵌合されるのに伴って上記コネクタ1の雄端 子金具と嵌合して電気的に接続されるようになっている。
【0014】 コネクタ1には、ランス9と共に二重係止手段を構成してキャビティ8内の雄 端子金具を抜け止め状態に保持するリテーナ12,21が取り付けられる。以下 、その取付け構造について説明する。 コネクタハウジング2には、そのパネル4に固定された状態における上面に開 口して下方向へ穿設した長方形断面のリテーナ取付孔13と、下面に開口して上 方向へ穿設した長方形断面のリテーナ取付孔14とが、夫々、複数室ずつのキャ ビティ8を貫通するように形成されている。 コネクタハウジング2の上面に開口するリテーナ取付孔13の孔縁には、その 全周に亘ってコネクタハウジング2の上面から上方へ立ち上がる長方形断面の筒 状延設部15が形成されている。この筒状延設部15の内周面はリテーナ取付孔 13の内周面と連続している。また、筒状延設部15の互いに平行な前後2辺の うちの前側(図3,4における左側)の辺15aの厚さは後側(図3,4におけ る右側)の辺15bの厚さよりも薄く形成されている。 リテーナ取付孔13にはリテーナ12が嵌入される。リテーナ12には各キャ ビティ8に対応する複数の嵌通孔16が前後両面に開口して形成されていると共 に、各嵌通孔16にはキャビティ8に挿入された雄端子金具に係合される係止部 17が形成されている。リテーナ12は、キャビティ8内に雄端子金具を挿入す るのに先立ってリテーナ取付孔13に嵌入されて、最終的な本装着位置に至る手 前の仮装着位置に保持される。この状態で雄端子金具がキャビティ8に挿入され 、その後、リテーナ12が仮装着位置から本装着位置に移動される。これにより 、リテーナ12の係止部17が雄端子金具に係合して抜止め状態とする。
【0015】 コネクタハウジング2の上面に開口するリテーナ取付孔13に嵌入されるリテ ーナ12には、その上端の外周から鍔状に延出するフランジ18が全周に亘って 形成されている。このフランジ18は、リテーナ12がリテーナ取付孔13の本 装着位置に至るまで完全に嵌入された状態において筒状延設部15の上端面に当 接するようになっている。 フランジ18の前側の辺の外縁には下向きに突出する屈曲部19が形成されて いる。この屈曲部19は、筒状延設部15の互いに厚さの異なる上記前後両辺1 5a,15bのうちの厚さの薄い前側の辺15aに対応するようになっていて、 この前側の辺15aの外面に当接するように嵌合する。 また、フランジ18の後側の辺の外縁には、その下面側を切欠することによっ て治具引掛部20が形成されている。この治具引掛部20は、リテーナ12をリ テーナ取付孔13から抜き取るための図示しないリテーナ取り外し用治具を係合 させるものである。
【0016】 なお、コネクタハウジング2の下面に開口するリテーナ取付孔14には上記の 上面側のリテーナ取付孔13に形成したような筒状延設部は設けられておらず、 このリテーナ取付孔14に嵌入されるリテーナ21には上面側のリテーナ12に 形成したようなフランジは設けられていない。したがって、リテーナ取付孔14 にリテーナ21が嵌入された状態においては、リテーナ21の下面がコネクタハ ウジング2の下面と面一になり、リテーナ取付孔14とリテーナ21との隙間が そのままコネクタハウジング2の下面に開口するようになっている。 次に本実施例の作用について説明する。 コネクタハウジング2の上面側のリテーナ取付孔13にリテーナ12を嵌入し た状態においては、リテーナ12のフランジ18が筒状延設部15の上端面に全 周に亘って当接し、これによって、リテーナ取付孔13の開口は蓋をされるよう に覆われる。この状態においては、リテーナ取付孔13とリテーナ12との間の 隙間は筒状延設部15の上端面とフランジ18の下面との間において横方向また は下方向に開口している。 従って、リテーナ取付孔13の真上に滴下した水等は、リテーナ12及びその フランジ18の上面に落下してその外周縁から直接、または、筒状延設部15の 外周面を伝ってコネクタハウジング2の上面に落下することとなり、リテーナ1 2とリテーナ取付孔13との間の隙間に浸入することはない。 また、リテーナ取付孔13の開口である筒状延設部15はコネクタハウジング 2の上面から立ち上がっていることから、コネクタハウジング2の上面の水等が 筒状延設部15を乗り越えてリテーナ12とリテーナ取付孔13との間に浸入す るという恐れはない。
【0017】 このように、本実施例のリテーナ取付け構造によれば、コネクタハウジング2 の上面に開口して設けたリテーナ取付孔13内に水等が浸入するのを確実に防止 することができる。 また、リテーナ12をリテーナ取付孔13に嵌入する際において、リテーナ1 2の前後の向きを逆にして嵌入しようとした場合には、リテーナ12が本装着位 置に至る前にそのフランジ18の屈曲部19が筒状延設部15の前側の辺15a よりも厚い後側の辺15bの上端面に当接し、それ以上のリテーナ12の嵌入が 阻止される。このように、リテーナ12の向きが逆になっているときにはリテー ナ12が完全に嵌入されないため、リテーナ12が誤って前後逆向きに嵌入され ることに起因して雄端子金具を抜止めできなくなったりするのが防止される。
【0018】 さらに、一旦リテーナ取付孔13に嵌入したリテーナ12を取り外すときには 、フランジ18の治具引掛部20に図示しないリテーナ取外し用治具を係合させ ることによってリテーナ12の取外しを行う。このように、治具を使用すること により、素手でリテーナ12を摘むようにする場合に比べてリテーナ12の取外 しを容易に行うことができる。また、このための凹部は水平方向に閉口しており 、水も浸入しにくい。なお、この治具引掛部は筒状延設部15の上端に形成して もよい。 <実施例2> 以下、本考案を具体化した実施例2を図5を参照して説明する。 コネクタハウジング23の上面に開口させて形成したリテーナ取付孔24の孔 縁には、その全周に亘ってコネクタハウジング23の上面から上方へ立ち上がる 長方形断面の筒状延設部25が形成されている。このリテーナ取付孔24に嵌入 されるリテーナ26には、その上端の外周から鍔状に延出するフランジ27が全 周に亘って形成されている。さらに、フランジ27の外縁には下向きに突出する 筒状嵌合部28が全周に亘って形成されている。この筒状嵌合部28は、筒状延 設部25の外面に当接するように外嵌される。また、フランジ27の外周面には 、図示しないリテーナ取り外し用治具を係合させるための治具引掛部29が形成 されている。
【0019】 次に本実施例の作用について説明する。 リテーナ取付孔24にリテーナ26を嵌入した状態においては、リテーナ26 のフランジ27が筒状延設部25の上端面に全周に亘って当接すると共に、筒状 延設部25に筒状嵌合部28が外嵌してその先端面をコネクタハウジング23の 上面に当接させる。この状態においては、リテーナ取付孔24の開口は蓋をされ るように覆われ、リテーナ取付孔24とリテーナ26との間の隙間は筒状延設部 25の上端面及び外周面に沿って屈曲した経路を経て筒状嵌合部28の先端面と コネクタハウジング23の上面との間において横方向に開口している。
【0020】 従って、リテーナ取付孔24の真上に滴下した水等は、リテーナ26及びその フランジ27の上面に落下してその外周縁から筒状嵌合部28の外周面を伝って コネクタハウジング23の上面に流れることとなり、リテーナ26とリテーナ取 付孔24との隙間に浸入することはない。また、コネクタハウジング23の上面 の水等がリテーナ取付孔24とリテーナ26との間の屈曲した経路の隙間を通っ てリテーナ取付孔24の内部に浸入することもない。 さらに、一旦リテーナ取付孔24に嵌入したリテーナ26を取り外すときには 、フランジ27の治具引掛部29に図示しないリテーナ取外し用治具を係合させ ることによってリテーナ26の取外しを容易に行うことができる。
【0021】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば次のように変形 して実施することも可能である。 (イ)上記実施例においては、コネクタがパネルに取り付けられることによって 一定の姿勢に保たれて固定される場合について説明したが、本考案は、コネクタ がパネル以外の他の部材に固定される場合にも適用することが可能である。 その他、本考案は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、要 旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のコネクタ及び相手側コネクタの分解
斜視図
【図2】実施例1のコネクタの斜視図
【図3】実施例1のシール構造をあらわす断面図
【図4】実施例1のシール構造の拡大断面図
【図5】実施例2のシール構造の断面図
【図6】従来例のシール構造をあらわす断面図
【図7】従来例のシール構造の拡大断面図
【符号の説明】
12…リテーナ 13…リテーナ取付孔 15…筒状延設部 18…フランジ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビティ内に端子金具が装着されて一
    定姿勢に取り付けられるコネクタの上面に前記キャビテ
    ィに連通するリテーナ取付孔を形成し、そのリテーナ取
    付孔に、前記端子金具を抜止状態に保持するためのリテ
    ーナを嵌入するリテーナの取付け構造において、 前記リテーナ取付孔の開口縁を前記コネクタの上面から
    筒状に延設すると共に、前記リテーナに、前記リテーナ
    取付孔の筒状延設部の開口端面に当接してそのリテーナ
    取付孔を覆蓋するフランジを形成したことを特徴とする
    コネクタにおけるリテーナの取付け構造。
  2. 【請求項2】 リテーナ取付孔の孔縁に沿う方向におい
    て筒状延設部の厚さを不均一にすると共に、フランジの
    周縁に前記筒状延設部の外周面に嵌合する屈曲部を形成
    したことを特徴とする請求項1に記載のコネクタにおけ
    るリテーナの取付け構造。
  3. 【請求項3】 フランジと筒状延設部の当接部分の外周
    に、リテーナ取外し用治具が係合される凹状の治具引掛
    部を形成したことを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のコネクタにおけるリテーナの取付け構造。
JP1993067942U 1993-11-25 1993-11-25 コネクタにおけるリテーナの取付け構造 Expired - Lifetime JP2578430Y2 (ja)

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JP2004014271A (ja) * 2002-06-06 2004-01-15 Sumitomo Wiring Syst Ltd リテーナを備えたコネクタ、およびリテーナ取り外し用治具

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