JPH07327050A - ルーティングデータ変更/確認方法 - Google Patents

ルーティングデータ変更/確認方法

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JPH07327050A
JPH07327050A JP11995194A JP11995194A JPH07327050A JP H07327050 A JPH07327050 A JP H07327050A JP 11995194 A JP11995194 A JP 11995194A JP 11995194 A JP11995194 A JP 11995194A JP H07327050 A JPH07327050 A JP H07327050A
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routing data
station
command
confirmation
maintenance center
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Toshihiro Ikeda
俊弘 池田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データグラム方式によるパケット交換通信ネ
ットワークに関し、ルーティングデータの変更を行う
際、コマンドにより運用中データとは別に新データを与
えてその正常性を同時に確認することを目的とする。 【構成】 ネットワークを構成する各接続局において、
運用中のルーティングデータエリア6の他にもう一つの
新ルーティングデータエリア7を設け、ネットワークを
形成する交換機内のルーティングデータの変更をする場
合のルーティングデータ検証方法として、交換機に設け
られた新ルーティングデータエリアへコマンドで新ルー
ティングデータを書込むと同時に、その新ルーティング
データに基づきコマンドをルーティング対象局へ送信す
る事によりルーティングデータの正常性を確認するよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータグラム方式による
パケット交換通信ネットワークにおける、ルーティング
データの変更/確認方法に関する。データグラム方式と
は、ネットワークを構成する各局にルーティングデータ
を設け、このルーティングデータにより各局間の中継路
を設定する方式であり、ルーティングデータとは、発信
局から着信局へ到達するまでのルートを決定するための
情報である。
【0002】ルーティングデータはネットワーク構成局
の全局において、自局以外の全ての局向けに対して選択
すべき方路の情報を持つ必要があり、ネットワーク施設
時に各局の方路選択の情報(ルーティングデータ)とし
て机上で設計され、全局に着信局対応に登録されるよう
になっている。
【0003】このルーティングデータは、ネットワーク
の拡張(ノード増設に伴う方路新設)やノード間中継方
路のスループット拡張(中継方路の増設)、中継方路の
保守(障害時)等の要因で変更する必要が生じる。こう
いったルーティングデータの変更は、発信局のみならず
関連する中継局も含め全局において実際のルーティング
データを書き替えて変更する。
【0004】
【従来の技術】従来のルーティングデータの変更/確認
方法を図10に示す。図において、保守センタは交換局
Aに接続され、交換局Aは中継路により交換局Bと、
中継路により交換局Cと、中継路により交換局D
と、交換局Dは中継路により交換局Bと、中継路に
より交換局Cと接続されている。各交換局A,B,C,
Dにはそれぞれルーティングデータエリアをメモリ中に
有し、全局に対するルーティングデータ及び方路データ
を保有する。
【0005】例えば、交換局Aと交換局Bとの間のルー
ティングデータは中継路、中継路−、中継路−
−であり、交換局Aと交換局Cとの間のルーティン
グデータは中継路、中継路−、中継路−−
であり、交換局Aと交換局Dとの間のルーティングデー
タは中継路、中継路−、中継路−であり、交
換局Aの方路データは交換局Bに対しては中継路であ
り、交換局Cに対しては中継路であり、交換局Dに対
しては中継路であり、これらのデータが交換局Aのル
ーティングデータエリアに設定されている。
【0006】通常、ルーティングデータの内容が正しく
設計されたかどうかを検証するには、関連ノードにデー
タ登録を行い、保守センタより試験的にデータ通信を実
施することにより行う。この確認試験をするにはネット
ワークの運用時間外に試験スケジュールを設定する必要
がある。ネットワークを利用する側にとっては、ネット
ワーク側の試験のため該当時間帯の業務通信に影響が出
てしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】試験の結果でルーティ
ングデータの異常を検出した場合には、中継局が複数あ
る場合はどの局で異常が発生したか即座に判明できな
い。また、修正または旧ルーティングデータに復元する
場合、時間がかかるためネットワーク利用者には更なる
悪影響を与える可能性がある。
【0008】本発明は、ルーティングデータの変更時、
現状のネットワークに影響を与えずにルーティングデー
タの正常性の確認、異常時の復旧、新データへの切替え
の時間の短縮を行うことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図において、1は保守センタ、2は保守セン
タ接続局A、3,4,5は保守センタ接続局以外の複数
の接続局B,C,D、6は各接続局における旧ルーティ
ングデータエリア、7は各接続局に設けられた新ルーテ
ィングデータエリア、8は保守センタとの接続ルート、
9は各局間接続ルートを示す。
【0010】11は保守センタ1よりのルーティングデー
タ変更/確認コマンド、12は保守センタ接続局2におけ
る新ルーティングデータ書込手段、13は保守センタ接続
局2より各接続局3,4,5に対するルーティングデー
タ変更/確認コマンド、14は各接続局3,4,5におけ
る新ルーティングデータ書込手段を示す。
【0011】15は各接続局3,4,5における局間ルー
ティングデータ確認コマンド、16は各確認コマンドに対
する確認コマンド応答受信手段、17は各接続局3,4,
5から保守センタ接続局2に対するコマンド応答手段
(各接続局におけるルーティング対象局全ての結果)、
18は保守センタ接続局2から保守センタ1に対するコマ
ンド応答手段(全局のルーティングデータ確認結果)、
19は保守センタ1におけるルーティングデータ切替えコ
マンドを示す。
【0012】
【作用】各接続局2,3,4,5において、運用中のル
ーティングデータエリア6の他にもう一つのルーティン
グデータエリア7を設け、そのエリアに保守センタ1よ
り新ルーティングデータを付与したルーティングデータ
変更/確認コマンド11及び13を投入し、それを受けた接
続局3,4,5は新ルーティングデータエリア7に新ル
ーティングデータを書込み、それをもとに試験的にルー
ティングデータ確認コマンド15をその局のルーティング
対象局全てに対し送信する。
【0013】そのコマンドが対象局へ着信すればルーテ
ィングデータは正常となり、確認コマンド応答受信に正
常であった事を付与してコマンド応答17を発信局へ返送
する。異常時には中継局で迂回不可が発生した場合なの
で障害原因(回線障害・回線未登録等)を中継局で付与
したコマンド応答を対象局へ返送する。
【0014】発信局2では全ての対象局のコマンド応答
17を受信したら、保守センタ1へ全てのコマンド応答18
の情報を送信する。この情報をもとに解析を行えば、ど
の局のルーティングデータがどこで異常を検出したかが
判り、ルーティングデータの再検討が容易となる。ルー
ティングデータの確認が正常終了したならば、保守コン
ソールよりルーティングデータ切替えコマンド19を投入
することにより瞬時に新ルーティングデータで運用が行
なえる。
【0015】すなわち、現用のルーティングデータエリ
ア6によりネットワークとして運用したままの状態で、
新ルーティングデータエリア7においてルーティングデ
ータの確認試験が可能となり、旧ルーティングデータエ
リア6から新ルーティングデータエリア7にルーティン
グデータを切替える事により、ルーティングデータ変更
時のネットワークの停止時間が大幅に短縮される。
【0016】
【実施例】本発明のコマンドイメージの実施例を図2に
示す。図において、(a)はルーティングデータ変更/
確認コマンド、(b)はルーティングデータ確認コマン
ド、(c)はコマンド応答イメージを示す。各コマンド
における新ルーティングデータ版数に対応するデータと
発局番号と着局番号と障害原因とから構成される。
【0017】図2(a)のルーティングデータ変更/確
認コマンドのイメージは、運用中のネットワークの保守
コンソールより保守コンソールが接続されている局(以
下コマンド投入局とする)に変更ルーティグデータ(変
更対象局全局分)・新ルーティングデータの版数を付与
したルーティングデータ変更/確認コマンドを投入す
る。
【0018】それを受けたコマンド投入局は、コマンド
に付与された新ルーティングデータを新ルーティングデ
ータエリアへ書込み、そのデータをもとにルーティング
データ対象局全てに対して自動的にルーティングデータ
変更/確認コマンドを投入する。この時、中継局におい
ても新ルーティングデータが書込まれているかを新ルー
ティグデータ版数をもとに判定し、書込まれていなけれ
ば新ルーティングデータを書込み、そのデータでルーテ
ィングさせる。
【0019】図2(b)のルーティングデータ確認コマ
ンドのイメージは、途中で異常が発生した場合に障害情
報を付与したコマンド応答を発生した局よりコマンド投
入局へ返送する確認コマンドであり、コマンド投入局よ
りルーティングデータ変更/確認コマンドを受けた局で
は、新ルーティングデータを新データエリアへ書込み、
それをもとにその局のルーティング対象局全てに対しル
ーティングデータ確認コマンドを送信する。
【0020】図2(c)のコマンド応答のイメージは、
上記ルーティングデータ確認コマンドを受信した局は正
常にルーティングされた事となるので確認正常を付与し
たコマンド応答を発信局へ送信する。異常の場合は上記
同様に障害情報を付与したコマンド応答を発生した局よ
り発信局へ送信する。発信局では全てのコマンド応答を
受信したらコマンド応答の情報を付与したルーティング
データ変更/確認コマンドに対するコマンド応答をコマ
ンド投入局へ送信する。
【0021】コマンド投入局では全てのコマンド応答を
受信したらその情報を付与したコマンド応答を保守コン
ソールへ送信する。その結果で正常な場合には、通常ル
ーティングデータから新ルーティングデータの切替えを
保守コンソールよりルーティングデータ切替えコマンド
にて行う。異常の場合は障害情報よりどの局のルーティ
ングデータがどこで異常を検出したかが判る。
【0022】本発明のルーティングデータ変更/確認方
法の実施例を図3と図4と図5に示す。図3は保守セン
タからルーティングデータ変更/確認コマンド投入時の
接続ルート、図4は中継局からルーティングデータ確認
コマンド投入時の接続ルート、図5は各中継局からのコ
マンド応答時の接続ルートを示す。
【0023】図3の保守センタからルーティングデータ
変更/確認コマンド投入時の接続ルートは、 保守センタからコマンド投入局Aへルーティングデー
タ変更/確認コマンド投入する。 コマンド投入局Aにおいて新ルーティングデータを新
ルーティングデータエリアに書込みを行う。 コマンド投入局Aより各中継局B,C,Dへルーティ
ングデータ変更/確認コマンドを投入する。 各中継局B,C,Dにおいて、新ルーティングデータ
エリアに新ルーティングデータを書込む。
【0024】図4の中継局からルーティングデータ確認
コマンド投入時の接続ルートは、 中継局Bよりコマンド投入局Aに対し、B局→A局ル
ーティングデータ確認コマンドを投入する。 A局からB局に対し障害情報の有無について確認コマ
ンド応答する。 中継局Bより他の中継局Cに対し、B局→C局ルーテ
ィングデータ確認コマンドを投入する。 C局からB局に対し障害情報の有無について確認コマ
ンド応答する。 中継局Bより他の中継局Dに対し、B局→D局ルーテ
ィングデータ確認コマンドを投入する。 D局からB局に対し障害情報の有無について確認コマ
ンド応答する。
【0025】図5の各中継局からのコマンド応答時の接
続ルートは、 中継局Bよりコマンド投入局Aに対し、B局のルーテ
ィング対象局全ての結果のコマンド応答を行う。 中継局Cよりコマンド投入局Aに対し、C局のルーテ
ィング対象局全ての結果のコマンド応答を行う。 中継局Dよりコマンド投入局Aに対し、D局のルーテ
ィング対象局全ての結果のコマンド応答を行う。 コマンド投入局Aより保守センタに対し、全局のルー
ティングデータ確認結果のコマンド応答を行う。 保守センタからのコマンド投入により、全局の旧ルー
ティングデータエリアから新ルーティングデータエリア
にデータを切替える。
【0026】本発明のルーティングデータ変更/確認方
法の処理フローチャートを図6と図7と図8と図9に示
す。図6は保守センタの処理フロー、図7は保守センタ
接続局の処理フロー、図8は保守センタ接続局以外の処
理フロー、図9は各局においてルーティングデータ確認
コマンドを受信した場合の処理フローを示す。
【0027】図6の保守センタ(作業者)の処理フロー
において、 (1) 保守センタにおいて作業者により新ルーティングデ
ータを作成する。 (2) ルーティングデータ変更/確認コマンドを保守セン
タ接続局Aに投入する。 (3) 保守センタ接続局Aからのコマンド応答を待つ。 (4) コマンド応答結果をコンソール画面に出力する。 (5) ルーティングデータ変更結果が異常か正常かをチェ
ックし、異常であれば再び新ルーティングデータの作成
に戻る。 (6) ルーティングデータ変更結果が正常であれば、ルー
ティングデータ切替えコマンドを全局へ投入する。
【0028】図7の保守センタ接続局の処理フローにお
いて、 (1) 保守センタよりルーティングデータ変更/確認コマ
ンドを受信する。 (2) ルーティングデータ変更/確認コマンド内の自局の
新ルーティングデータをコマンドより取り出し、新ルー
ティングデータエリアへ書込む。 (3) 新ルーティングデータエリアのデータをもとに全局
へ自動的にルーティングデータ変更/確認コマンドを送
信する。 (4) 全局からのコマンド応答を待つ。 (5) コマンド応答の有無をチェックする。 (6) コマンド応答が無ければ、障害発生とみなし、障害
原因をコマンド応答内の該当局向けエリアへ書込みコマ
ンド応答を作成する。 (7) コマンド応答が有れば、正常とみなし、全局からの
コマンド応答を一つにまとめる。 (8) 保守センタへコマンド応答を送信する。
【0029】図8の保守センタ接続局以外の処理フロー
において、 (1) 保守センタ接続局Aよりルーティングデータ変更/
確認コマンドを受信する。 (2) ルーティングデータ変更/確認コマンド内の自局の
新ルーティングデータをコマンドより取り出し、新ルー
ティングデータエリアに書込む。 (3) 新ルーティングデータエリアのデータをもとに全局
へ自動的にルーティングデータ確認コマンドを送信す
る。 (4) 全局からのコマンド応答を待つ。 (5) コマンド応答の有無をチェックする。 (6) コマンド応答が無ければ、障害発生とみなし、障害
原因をコマンド応答内の該当局向けエリアへ書込みコマ
ンド応答を作成する。 (7) コマンド応答が有れば、正常とみなし、全局からの
コマンド応答を一つにまとめる。 (8) 保守センタ接続局Aへコマンド応答を送信する。
【0030】図9の各局においてルーティングデータ確
認コマンドを受信した場合の処理フローにおいて、 (1) ルーティングデータ確認コマンドを受信する。 (2)ルーティングデータ確認コマンド内の着局へ、新ル
ーティングデータをもとにルーティングデータ確認コマ
ンドを転送する。 (3) ルーティングデータ確認コマンドの転送が正常か否
かをチェックし、正常であれば終了する。 (4) 異常であれば、障害発生とみなし、障害原因をコマ
ンド応答内の該当局向けエリアへ書込み、コマンド応答
を作成する。 (5) ルーティングデータ確認コマンドのコマンド応答を
発局へ送信する。
【0031】
【発明の効果】本発明により、ネットワークの各ノード
におけるルーティングデータを変更する際に、運用状態
のネットワークのままで、変更しようとするルーティン
グデータの検証が可能となる。
【0032】また、試験ルーティングの結果として、ル
ーティング可能な範囲が認識できるため、修正を必要と
するノードが速やかに判断でき、試験ルーティングの結
果として正常な場合の通常ルーティングとの切替えを行
うことにより、正確なデータ変更が可能となる。
【0033】上記により、ネットワークの範囲拡張や網
内スループット向上の際に、試験的なルーティングデー
タを現実のネットワーク上で確認しながら、かつ、利用
者への影響を無くしてルーティングデータの変更が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理構成図
【図2】 本発明のコマンドイメージの実施例
【図3】 ルーティングデータ変更/確認方法の実施例
(その1)
【図4】 ルーティングデータ変更/確認方法の実施例
(その2)
【図5】 ルーティングデータ変更/確認方法の実施例
(その3)
【図6】 ルーティングデータ変更/確認方法の処理フ
ローチャート(その1)
【図7】 ルーティングデータ変更/確認方法の処理フ
ローチャート(その2)
【図8】 ルーティングデータ変更/確認方法の処理フ
ローチャート(その3)
【図9】 ルーティングデータ変更/確認方法の処理フ
ローチャート(その4)
【図10】 従来のルーティングデータの変更/確認方
【符号の説明】
1 保守センタ 2 保守センタ接続局 3,4,5 保守センタ接続局以外の接続局 6 旧ルーティングデータエリア 7 新ルーティングデータエリア 8 保守センタとの接続ルート 9 各局間接続ルート 11,13 ルーティングデータ変更/確認コマンド 12,14 新ルーティングデータ書込手段 15 局間ルーティングデータ確認コマンド 16,17,18 コマンド応答手段 19 ルーティングデータ切替えコマンド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを構成する各局にルーティ
    ングデータを設け、このルーティングデータにより各局
    間の中継路を設定するデータグラム方式によるパケット
    交換通信ネットワークにおいて、 ネットワークを構成する各接続局(2,3,4,5)に
    おいて、運用中のルーティングデータエリア(6)の他
    にもう一つの新ルーティングデータエリア(7)を設
    け、 保守センタ(1)よりのルーティングデータ変更/確認
    コマンド(11)を保守センタ接続局(2)において新ル
    ーティングデータエリア(7)に書込み、該保守センタ
    接続局(2)より各接続局(3,4,5)に対してルー
    ティングデータ変更/確認コマンド(13)を発信し、 各接続局(3,4,5)においてそれぞれの新ルーティ
    ングデータエリア(7)に書込み、局間ルーティングデ
    ータ確認コマンド(15)を各対象局に発信し、各対象局
    より確認コマンド(15)に対する確認コマンド応答デー
    タを受信し、 各接続局(3,4,5)から保守センタ接続局(2)に
    対してコマンド応答手段(17)により各接続局における
    ルーティング対象局全ての結果を送信し、保守センタ接
    続局(2)から保守センタ(1)に対してコマンド応答
    手段(18)により全局のルーティングデータ確認結果を
    送信し、 ネットワークを形成する交換機内のルーティングデータ
    の変更をする場合のルーティングデータ検証方法とし
    て、交換機に設けられた新ルーティングデータエリアへ
    コマンドで新ルーティングデータを書込むと同時に、そ
    の新ルーティングデータに基づきコマンドをルーティン
    グ対象局へ送信する事によりルーティングデータの正常
    性を確認することを特徴とするルーティングデータ変更
    /確認方法。
  2. 【請求項2】 上記ネットワークにおけるルーティング
    データ変更/確認の契機を、保守センタからのコマンド
    により一斉に行うことを特徴とする請求項1記載のルー
    ティングデータ変更/確認方法。
  3. 【請求項3】 上記ネットワークにおけるルーティング
    データの正常性を確認する場合において異常が発生した
    場合、中継する保守センタ接続局において障害情報を付
    与したコマンド応答を保守センタに送信することを特徴
    とする請求項1記載のルーティングデータ変更/確認方
    法。
  4. 【請求項4】 上記ネットワークにおけるルーティング
    データの正常性を確認した場合において、新ルーティン
    グデータと通常ルーティングデータの切替えを行うこと
    を特徴とする請求項1記載のルーティングデータ変更/
    確認方法。
JP11995194A 1994-06-01 1994-06-01 ルーティングデータ変更/確認方法 Withdrawn JPH07327050A (ja)

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