JPH073269U - 位置スイッチ付パワーウインドモータ - Google Patents

位置スイッチ付パワーウインドモータ

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JPH073269U
JPH073269U JP3271693U JP3271693U JPH073269U JP H073269 U JPH073269 U JP H073269U JP 3271693 U JP3271693 U JP 3271693U JP 3271693 U JP3271693 U JP 3271693U JP H073269 U JPH073269 U JP H073269U
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岡 信 夫 吉
木 弘 幸 舟
木 健 一 仁
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自動車電機工業株式会社
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(57)【要約】 【目的】 取付け作業を簡略化することによって作業効
率の向上を図ることができるとともに検出位置にずれを
生じないようにすることによって確実なウインドガラス
の移動を行うことができる位置スイッチ付パワーウイン
ドモータを提供する。 【構成】 ロッド9の押圧によりアーム7がリセット側
に移動して位置スイッチ8を切換えるリセット手段11
を備えている位置スイッチ付パワーウインドモータ1。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、通電により発生する回転動力でウインドガラスを昇降移動させる のに利用されるパワーウインドモータにおいて、ウインドガラスのストロークを 検出する位置スイッチを内蔵している位置スイッチ付パワーウインドモータに関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、通電により発生する回転動力でウインドガラスを昇降移動させるパワー ウインドモータを用いたパワーウインド装置において、ウインドガラスの位置を 検出する手段としては、ウインドガラスの近くの車体パネルにウインドガラスが 全閉位置に到達した際にオン切換えされる位置検出用スイッチを設けることによ って、この位置検出用スイッチがオンされたタイミングをウインドガラスの全閉 位置としてコントローラが認識してパワーウインドモータに対する電流供給の中 止を行うようになっているものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来のパワーウインドモータを用いたパワーウインド装置では、ウイ ンドガラスの位置を検出するための位置検出用スイッチがウインドガラスの近く の車体パネルに設けられているため、この位置検出用スイッチからパワーウイン ドモータやコントローラまでのあいだに配線を引き回す必要があり、複数の配線 が存在することから、パワーウインドモータを組付ける際に、ドアパネル内の比 較的狭いスペースで、位置検出用スイッチやコントローラからの複数の配線を接 続し易いとは言い難く、組付け作業が容易ではないものとなっているという問題 点があった。また、組付け作業を行う際に、ウインドガラスが全閉位置に到達し た際に位置検出スイッチがオンするように調整することがし難く、位置検出スイ ッチのオンタイミングとウインドガラスの全閉位置への到達タイミングとにずれ を生じると、ウインドガラスが全閉位置に到達していないのに移動を中止したり する可能性がないとは言えないという問題点もあり、これらの問題点を解決する ことが課題となっていた。
【0004】
【考案の目的】
この考案に係わる位置スイッチ付パワーウインドモータは、取付け作業を簡略 化することによって作業効率の向上を図ることができるとともに検出位置にずれ を生じないようにすることによって確実なウインドガラスの移動を行うことがで きる位置スイッチ付パワーウインドモータを提供することを目的としている。
【0005】
【考案の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係わる位置スイッチ付パワーウインドモータは、ケースと、ケース に収容され、通電されることにより回転するモータシャフトを有するモータと、 モータのモータシャフトに取付けられたウオームと、ウオームに回転自在に支持 され、ウオームに噛合うウオームホイールと、ウオームホイールに取付けられ、 ウオームホイールとともに回転する出力軸と、出力軸に固定され、前記出力軸と ともに回転する第1の歯車と、第1の歯車と噛合う第2の歯車と、ケースに回転 自在に支持されるとともに、一部にスイッチ押圧用凸部が形成され、第2の歯車 と噛合う第3の歯車と、ケースに取付けられているとともに第3の歯車に設けら れているスイッチ押圧用凸部の押圧により切換えられる位置スイッチと、一方側 がアームに連結されているとともに他方側がケースの外側に突出しているロッド と、一方側がロッドに連結されているとともに中間部分が反リセット側に付勢さ れた状態でケースに回転可能に支持され、且つ第2の歯車を回転自在に支持して いるとともにロッドの押圧によりリセット側に移動されて第2の歯車を第1の歯 車および第3の歯車から離隔させるアームと、アームを反リセット側に付勢して いる戻しばねと、アームと第3の歯車とのあいだに設けられ、ロッドによりアー ムがリセット側に移動する際に第3の歯車を原点位置まで戻り移動させるととも にスイッチ押圧用凸部により位置スイッチを切換え作動させるリセット手段とを そなえている構成としたことを特徴としており、必要に応じて採用される実施態 様においてリセット手段は、第3の歯車に設けられているカムと、アームの他方 側に設けられたカム戻し移動用凹部とから構成され、アームがリセット移動する 際に、カム戻し移動用凹部のカムへの押圧により第3の歯車を原点位置まで戻り 移動させることとしており、必要に応じて採用される他の実施態様においてアー ムは、略L字形状をなすとともに、ほぼ中央部分に取付けられている枢軸がケー スに回転自在に支持され、枢軸の取付け部分からロッドの連結部分までの距離よ りも枢軸の取付け部分からカム戻し移動用凹部までの距離の方が大きく設定され ていることとすることができる。
【0007】
【考案の作用】
この考案に係わる位置スイッチ付パワーウインドモータにおいて、位置スイッ チはケース内に配置されているため、外部に位置スイッチを配置したものと比べ て複数の配線を引き回す必要がない。また、ロッドを押圧することによってリセ ット手段により第3の歯車が原点に戻り移動すると、第3の歯車のスイッチ押圧 用凸部により位置スイッチは切換えられて初期設定がなされる。初期設定を行っ てから全閉位置にセットしてあるウインドカラスに対して出力軸を連結すること によって取付けを行うため、取付けの際の調整作業を省けるとともに検出位置に ずれを生ずる可能性が極めて低いものとなる。
【0008】
【実施例】
図1ないし図4にはこの考案に係わる位置スイッチ付パワーウインドモータの 一実施例が示されており、図1は平面図、図2は縦断側面図、図3は初期設定を 行った際の平面図、図4は位置スイッチ付パワーウインドモータを用いたパワー ウインド装置の概略図である。
【0009】 図示する位置スイッチ付パワーウインドモータ1は、基盤2によって2分割さ れているケース3の上側部分に第1の歯車4、第2の歯車5、第3の歯車6、ア ーム7、位置スイッチ8、ロッド9、戻しばね10、リセット手段11が収容さ れているとともに、基盤2の下側部分のケース3にモータ12、ウオーム13、 ウオームホイール14が収容されている。基盤2の上側からケース3の外側に突 出している出力軸15の突出部分には出力ギヤ16が固定されており、この出力 ギヤ16に図4に示すガラス昇降機構31を介してウインドガラス30が連結さ れる。
【0010】 モータ12はモータシャフト12aがケース3内に回転自在に支持されており 、図示しない整流子に圧接されるブラシに接続した外部配線12b、12cから 正方向または逆電流の電流を供給することによってモータシャフト12aが正回 転または逆回転する。モータシャフト12aにはウオーム13が取付けられてお り、このウオーム13はケース3に回転自在に支持されているウオームホイール 14に噛合っているため、モータシャフト12aの回転動力はウオームホイール 14に伝達して回転させる。ウオームホイール14には出力軸15が固定されて おり、この出力軸15には基盤2の上側で第1の歯車4が取付けられている。
【0011】 第1の歯車4は第2の歯車5とほぼ同一の外径寸法を有する平歯車であって、 基盤2の上側で出力軸15の同芯状態に固定されており、出力軸15とともに回 転する。この第1の歯車4は平歯車である第2の歯車5に噛合う際に出力軸15 の回転動力を第2の歯車5に伝達するとともに第2の歯車5から離れた際に出力 軸15の回転動力を第2の歯車5に対して伝達しない。
【0012】 第2の歯車5はアーム7のほぼ中央部分に固定されている第1歯車軸7aに回 転自在に支持されており、この第2の歯車5は、アーム7が図1中に示す定常状 態にある際に第1の歯車4と平歯車である第3の歯車6に噛合うため第1の歯車 4の回転動力を第3の歯車6に伝達するとともにアーム7が図2中に示す初期設 定状態となると第1の歯車4と第3の歯車6から離れて噛合わなくなるため第1 の歯車4の回転動力を第3の歯車6に対して伝達しない。
【0013】 第3の歯車6は第1の歯車4、第2の歯車5よりも外径寸法が大きい平歯車で あって、基盤2に固定されている第2歯車軸2aに回転自在に支持されている。 この第3の歯車6の上面にはリセット手段11の一部を構成するカム6aが設け られており、カム6aは第2歯車軸2aの同芯上で玉子形状をなすものとして形 成されている。また、第3の歯車6の下面には矩形の突起状をなすものとして形 成されたスイッチ押圧用凸部6bが設けられている。
【0014】 また、第3の歯車6はアーム7が図1中に示す定常状態にある際に第2の歯車 5に噛合うため、第2の歯車5を介して第1の歯車4の正方向または逆方向の回 転動力を伝達されて図3に示す原点位置Aから図1中の時計方向にほぼ90度の 範囲を介した回動端位置Bまであいだで正回転し、または原点位置Aから図1中 の反時計方向にほぼ90度の範囲を介した回動端位置Cまでのあいだで逆回転す る。この第3の歯車6が回転する際に、スイッチ押圧用凸部6bが位置スイッチ 8に備えられている可動部8aに接触するように設定されている。原点位置Aは ウインドガラス30の全閉位置に対応する。
【0015】 位置スイッチ8はケース3の一方側寄りに固定されており、第3の歯車6のス イッチ押圧用凸部6bが可動部8aに接触することによって切換られ、ケース3 の外側に引き出されている位置検出信号用配線8b、8cから検出信号を図4に 示すコントローラ20に対して転送する。位置スイッチ8から転送された検出信 号によりコントローラ20は初期設定を行いウインドガラス30の移動ストロー ク量のカウントをリセットするようになっている。
【0016】 一方、アーム7には、略L字形状をなす上側プレート7bと、この上側プレー ト7bから離隔した位置に平行に配置されている下側プレート7cとが備えられ ており、これら上側プレート7bと下側プレート7cとのあいだに第2の歯車5 が配置されている。また、アーム7のほぼ中央部分に形成されている軸孔7dに は枢軸7eが固定されており、この枢軸7eは基盤2上で回転自在に支持されて いるとともに、この枢軸7eの外周側に戻しばね10が装着されており、戻しば ね10は弾性力を蓄積している状態で一方がアーム7に係止され、且つ他方が基 盤2に係止されているため、アーム7は枢軸7eを中心として図1中の反時計方 向に付勢されている。
【0017】 アーム7の一方側には、孔状をなすロッド連結部7gが設けられており、ロッ ド連結部7gにロッド9の一方側が回動自在に連結されている。ロッド9は他方 側がケース3の外側に突出しており、ロッド9が戻しばね10の弾性反発力に抗 して図1中の右方向に押圧されることによりアーム7はリセット方向である図1 中の時計方向に回動される。
【0018】 アーム7の他方側には、リセット手段11の他の一部を構成し、第3の歯車6 のカム6aに向けてU字形の溝状に開口されているカム戻し用凹部7hが形成さ れており、このカム戻し用凹部7hはアーム7がリセット方向に回動すると、第 3の歯車6のカム6aの外側面を押圧することによって第3の歯車6を原点位置 Aに強制的に復帰させる機能を有する。第3の歯車6を原点位置Aに復帰させる ことによって第3の歯車6のスイッチ押圧用部6bが位置スイッチ8の可動部8 aに接触して位置スイッチ8を切換え作動させる。アーム7は中央部分の軸孔7 dからロッド連結部7gまでの距離よりも軸孔7dからカム戻し用凹部7hまで の距離の方が大きく設定されているため、ロッド連結部7gに作用する力が比較 的小さなものとなっていてもカム戻し用凹部7hはカム6aの外側面を確実に押 圧する。
【0019】 このような構造を有する位置スイッチ付パワーウインドモータ1を車体に取付 けるに際し、位置検出信号用配線8b、8cおよび外部配線12b、12cをコ ントローラ20に接続し、ウインドガラス30を全閉位置に保持しておいてから 、ケース3から突出しているロッド9をケース3側に押圧すると、アーム7がリ セット方向に回動してカム戻し用凹部7hが第3の歯車6のカム6aを押圧する ことによって第3の歯車6を原点位置Aに復帰させるため、位置スイッチ8の可 動部8aに第3の歯車6のスイッチ押圧用凸部6bが接触して位置スイッチ8の 切換えが行われる。位置スイッチ8の切換えが行われることによってコントロー ラ20は初期設定を行いウインドガラス30の移動ストローク量のカウントをリ セットする。これにより、コントローラ20はウインドガラス30の全閉位置に 対応して初期設定が行われる。コントローラ20を初期設定した後に、位置スイ ッチ付パワーウインドモータ1をドアパネル内に取付ける。ドアパネルに取付け られた位置スイッチ付パワーウインドモータ1は、ロッド9に対する押圧力が取 り除かれたものとなるため、アーム7およびロッド9は戻しばね10の弾性反発 力により戻り回動して定常状態となり、第2の歯車5を第1の歯車4と第3の歯 車6に噛合わせる。
【0020】 この状態で、コントローラ20に接続されているウインドスイッチ21をウイ ンド開側またはウインド閉側に切換え操作することによりコントローラ20に内 蔵されている制御回路20aおよびモータ駆動回路20bを介して正方向または 逆方向の電流供給が行われると、モータ12のモータシャフト12aが正回転ま たは逆回転するため、ウオーム13を介してウオームホイール14に回転動力が 伝達されて出力ギヤ16が正回転または逆回転するので、ガラス昇降機構31を 介してウインドガラス30を開側または閉側に移動させるものとなる。モータ1 2が回転を始めると、コントローラ20に内蔵されている電流検出回路20cお よび比較回路20dによってモータ12に流れる電流のレベルが検出されており 、位置スイッチ8が切換わると同時にモータ12に対する供給電流のレベルが下 がると、ウインドガラス30が全閉位置に到達したことの認識を行って制御回路 20aおよびモータ駆動回路20bを介した電流供給を中止し、ウインドガラス 30が全閉位置に到達する以前で閉側に移動されている際にウインドガラス30 に何等かの挟み込みがあると、モータシャフト12aは回転を拘束されてモータ 12に対する供給電流のレベルが下がるため、位置スイッチ8によりウインドガ ラス30の全閉位置への到達が検出されていないのにウインドガラス30が停止 したことによって挟み込みを検出して、制御回路20aおよびモータ駆動回路2 0bを介してウインドガラス30を閉側に移動させるための電流とは反転した電 流をモータ12に対して供給する。
【0021】
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案に係わる位置スイッチ付パワーウインドモ ータは上記した構成としたことから、取付けを行う際に複数の配線を接続してい たものと比較して作業を簡略化できるので、作業効率の向上を図れるとともに、 取付けを行う際に初期設定を行うことによって検出位置にずれを生じることはな く確実なウインドガラスの移動を行えるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わる位置スイッチ付パワーウイン
ドモータの一実施例の平面図である。
【図2】図1に示した位置スイッチ付パワーウインドモ
ータの縦断正面図である。
【図3】図1に示した位置スイッチ付パワーウインドモ
ータにおいての初期設定を行った際の平面図である。
【図4】図1に示した位置スイッチ付パワーウインドモ
ータを用いたパワーウインド装置の概略図である。
【符号の説明】
1 位置スイッチ付パワーウインドモータ 3 ケース 4 第1の歯車 5 第2の歯車 6 第3の歯車 6b スイッチ押圧用凸部 7 アーム 8 位置スイッチ 9 ロッド 10 戻しばね 11 リセット手段 12 モータ 12a モータシャフト 13 ウオーム 14 ウオームホイール 15 出力軸

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、 前記ケースに収容され、通電されることにより回転する
    モータシャフトを有するモータと、 前記モータのモータシャフトに取付けられたウオーム
    と、 前記ウオームに回転自在に支持され、前記ウオームに噛
    合うウオームホイールと、 前記ウオームホイールに取付けられ、ウオームホイール
    とともに回転する出力軸と、 前記出力軸に固定され、前記出力軸とともに回転する第
    1の歯車と、 前記第1の歯車と噛合う第2の歯車と、 前記ケースに回転自在に支持されるとともに、一部にス
    イッチ押圧用凸部が形成され、前記第2の歯車と噛合う
    第3の歯車と、 ケースに取付けられているとともに前記第3の歯車に設
    けられているスイッチ押圧用凸部の押圧により切換えら
    れる位置スイッチと、 一方側がアームに連結されているとともに他方側がケー
    スの外側に突出しているロッドと、 一方側が前記ロッドに連結されているとともに中間部分
    が反リセット側に付勢された状態でケースに回転可能に
    支持され、且つ第2の歯車を回転自在に支持していると
    ともにロッドの押圧によりリセット側に移動されて前記
    第2の歯車を第1の歯車および第3の歯車から離隔させ
    るアームと、 前記アームを反リセット側に付勢している戻しばねと、 前記アームと第3の歯車とのあいだに設けられ、前記ロ
    ッドによりアームがリセット側に移動する際に第3の歯
    車を原点位置まで戻り移動させるとともにスイッチ押圧
    用凸部により位置スイッチを切換え作動させるリセット
    手段とをそなえていることを特徴とする位置スイッチ付
    パワーウインドモータ。
  2. 【請求項2】 リセット手段は、第3の歯車に設けられ
    ているカムと、アームの他方側に設けられているカム戻
    し移動用凹部とから構成され、アームがリセット移動す
    る際に、カム戻し移動用凹部のカムへの押圧により第3
    の歯車を原点位置まで戻り移動させる請求項1に記載の
    位置スイッチ付パワーウインドモータ。
  3. 【請求項3】 アームは、略L字形状をなすとともに、
    ほぼ中央部分に取付けられている枢軸がケースに回転自
    在に支持され、枢軸の取付け部分からロッドの連結部分
    までの距離よりも枢軸の取付け部分からカム戻し移動用
    凹部までの距離の方が大きく設定されている請求項2に
    記載の位置スイッチ付パワーウインドモータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5087405U (ja) * 1973-12-14 1975-07-25
JP2006194451A (ja) * 2006-04-07 2006-07-27 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd アクチュエータ

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JPS5087405U (ja) * 1973-12-14 1975-07-25
JP2006194451A (ja) * 2006-04-07 2006-07-27 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd アクチュエータ

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