JPH07326238A - ワイヤーハーネス製造装置及び布線台搬送方法 - Google Patents

ワイヤーハーネス製造装置及び布線台搬送方法

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JPH07326238A
JPH07326238A JP6120978A JP12097894A JPH07326238A JP H07326238 A JPH07326238 A JP H07326238A JP 6120978 A JP6120978 A JP 6120978A JP 12097894 A JP12097894 A JP 12097894A JP H07326238 A JPH07326238 A JP H07326238A
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JP
Japan
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work
wire harness
wiring
wiring stand
stand
Prior art date
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Application number
JP6120978A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Oda
邦浩 小田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Publication of JPH07326238A publication Critical patent/JPH07326238A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者が作業の進度を把握することが出来る
と共に、能率の低下を防止することが出来るワイヤーハ
ーネス製造装置及び布線台搬送方法を提供する。 【構成】 本発明は、複数台の布線台17A、17B、
17C・・・を作業工程I、11、111、IVの順に
搬送してワイヤーハーネスを組み立てるワイヤーハーネ
ス製造装置15であって、布線台17A、17B、17
C・・・が一つの作業工程から次の作業工程まで所定の
速度で搬送される1サイクルの中で、布線台17A、1
7B、17C・・・を一定時間停止させる停止位置を設
定したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤーハーネスを製
造するワイヤーハーネス製造装置及び、このワイヤーハ
ーネス製造装置に用いられて複数本の電線が配索される
布線台の搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、ワイヤーハーネス製造装置の駆
動チェーン1と、この駆動チェーン1に連結された図示
しない組立台車上の布線台3を示す。駆動チェーン1
は、往路部5と復路部7とが略平行で、両側にターン部
9、11が形成されている。この駆動チェーン1は、モ
ータの駆動力により一方向(図示矢印a方向)に駆動さ
れる。この駆動チェーン1には、複数台の組立台車が連
結されており、これらの組立台車にそれぞれ布線台3が
固定されている。
【0003】そして、複数の布線台3が各作業工程の順
に搬送されて、複数本の電線が所定の経路にしたがって
配索され、コネクタ、プロテクタ等の外装品が取り付け
られてワイヤーハーネスが組み立てられる。この場合、
図4に示すように、各作業工程では、一人の作業者が所
定の作業を、一定の速度で搬送される布線台3と共に移
動しながら行い、ワイヤーハーネスが順次組み立てられ
る。このように、分業化した流れ作業により、ワイヤー
ハーネスが能率良く製造されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、布線台
3が一定の速度で連続的に搬送されているため、作業者
は自分の作業進度を把握することが出来ない。
【0005】すなわち、布線台3が一作業工程中を移動
している間に、所定の作業が終了しているのか、あるい
は、作業が遅れているのか、進んでいるのかを把握する
ことができない。このため、作業が遅れている場合に
は、前の工程の作業を、次の工程に搬送されている布線
台3で行う場合が生じてくる。この遅れが取り戻せない
場合には、作業の位置が次第に最終の作業工程の作業位
置に移動してくるため、次工程の作業者の妨げにもな
り、能率が落ちるという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、作業者が作業の進度を
把握することが出来ると共に、能率の低下を防止するこ
とが出来るワイヤーハーネス製造装置及び布線台搬送方
法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、複数台の布線台を作業工程の順
に搬送してワイヤーハーネスを組み立てるワイヤーハー
ネス製造装置であって、前記布線台が一つの作業工程か
ら次の作業工程まで所定の速度で搬送される1サイクル
の中で、布線台を一定時間停止させる停止位置を設定し
たことを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明であって、停止位置が次の作業工程の最初の位置であ
ることを特徴としている。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明であって、停止位置が1サイクルの終了直前であるこ
とを特徴としている。
【0010】請求項4記載の発明は、作業工程の順に搬
送してワイヤーハーネスを組み立てる複数台の布線台の
搬送方法であって、布線台が一作業工程を所定の速度で
次の作業工程まで搬送される1サイクルの中で、布線台
の搬送を一定時間、一定の位置で停止させることを特徴
としている。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、布線台が一作業工程
を所定の速度で次の作業工程まで搬送される1サイクル
中に、停止位置で一定時間停止させる。作業者は、布線
台が一定時間停止している間に、作業の進度を確認する
ことが出来、例えば、遅れている場合には、布線台が停
止している間に遅れを取り戻し、その工程中の作業を全
て終了させることが出来る。
【0012】請求項2の発明によれば、布線台が一作業
工程を所定の速度で次の作業工程まで搬送される1サイ
クルにおいて、停止位置を次の作業工程の最初の位置と
することにより、作業者は、布線台が一定時間停止して
いる間に作業の進度を確認することが出来る。この場
合、作業の進度を確認して、一作業工程中での作業が全
て終了したか否かを確認することが出来る。この結果、
作業者は工程の最初の位置に戻って、次の布線台での作
業を開始することが出来る。
【0013】請求項3の発明によれば、布線台が一作業
工程中を所定の速度で次の作業工程まで搬送される1サ
イクルにおいて、停止位置が1サイクルの終了直前とす
ることにより、作業者は、布線台が一定時間停止してい
る間に、作業の進度を確認し、把握することが出来る。
【0014】請求項4の発明によれば、布線台が一作業
工程を所定速度で次の作業工程まで搬送される1サイク
ルの中で、布線台の搬送を一定時間、一定の位置で停止
させることにより、作業の進度を作業者は確認し把握す
ることが出来る。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るワイヤーハーネス製造装
置及び布線台搬送方法の実施例について説明する。図1
はワイヤーハーネス製造装置15を示し、(a)はワイ
ヤーハーネス製造装置15を上面から見た平面図、
(b)は(a)の一部を示した平面図である。また、図
2は、ワイヤーハーネス製造装置における布線台の搬送
の状態を示す説明図である。
【0016】図1(a)に示すように、ワイヤーハーネ
ス製造装置15は、複数台の組立台車に固定された複数
台の布線台17と、組立台車を移動して布線台17を搬
送させる駆動チェーン19と、この駆動チェーン19を
駆動するモータ21とを有している。
【0017】駆動チェーン19は、往路部23と復路部
25とが略平行で、両側にターン部27、29が形成さ
れている。ターン部27には、モータ21と連結された
スプロケット31が配置され、ターン部29にもスプロ
ケット33が配置されている。そして、モータ21の駆
動力により、駆動チェーン19が一方向に一定の速度で
移動する。この駆動チェーン19には、複数台の組立台
車が所定の間隔をあけて連結されている。したがって、
駆動チェーン19の移動により、組立台車が一方向に移
動するようになっている。この組立台車には、それぞれ
布線台17が固定されている。布線台17には、複数本
の電線を配索するための所定の経路が示されている。こ
の経路にしたがって、複数本の電線が作業工程を順に搬
送されながら配索されてワイヤーハーネスが組み立てら
れる。
【0018】また、各布線台17には、対応する作業者
35a、35b、35c・・・が位置している。これら
の作業者35a、35b・・・は、布線台17が一定の
距離(一作業工程に対応する距離)を搬送されると布線
台17と共に移動しながら作業を行う。
【0019】そして、本実施例のワイヤーハーネス製造
装置では、布線台17が一作業工程を所定の速度で次の
作業工程まで搬送される1サイクルのなかで布線台17
を一定時間停止させる停止位置が設定されている。この
設定位置は、図1(b)に示すように、次の作業工程の
最初の位置に設定されている。すなわち、1サイクルの
終了時に、布線台17の搬送が一定時間停止される。
【0020】次に、上記ワイヤーハーネス製造装置15
における布線台17の搬送方法について図2を用いて説
明する。図2は、布線台17A、17B、17、C・・
・が一定の速度で各作業工程(I、II、III、IV
・・・)を順に移動した状態(1〜4)を示す。
【0021】同図において、作業工程Iの最初の部分か
ら搬送が開始され、次の工程IIの最初の部分まで布線
台17Aが移動する1サイクルの間に、布線台17Aが
次の工程IIの最初の部分に位置したとき、駆動チェー
ンの駆動が停止され、一定時間停止される。この場合、
作業者35aは、布線台17Aの移動と共に、作業工程
Iの最初から作業工程IIの最初の部分までの1サイク
ルの間移動して、ワイヤーハーネスの製造作業を行う。
そして、布線台Aが次の作業工程IIの最初の部分に移
動して搬送が一定時間停止している間に、作業工程Iを
担当している作業者35aは、作業工程Iの作業が全て
終了しているか否か、すなわち、作業の進度を確認し、
把握することが出来る。同様に、他の布線台17B、1
7C、17Dについても、作業者35b、35c、35
dは各布線台17B、17C、17Dが停止していると
きに作業の進度を確認し、把握することが出来る。
【0022】このとき、作業工程Iの作業が全て終了し
ていれば、作業者35aは作業工程Iの最初の位置まで
戻り、続いて作業工程Iの最初の部分に搬送されている
布線台Gでの作業を開始することが出来る。
【0023】また、作業工程Iの作業が全て終了してい
ない場合には、布線台17Aが次の工程IIの最初の位
置に一定時間停止している間に、遅れている作業工程I
の作業を行って作業を終了させる。これにより、作業の
位置が次第に最終の作業工程の作業位置に移動してくる
ことがなくなり、次工程の作業者を妨げることがなくな
るので、作業能率の低下を防止することが出来る。
【0024】また、作業者35aは自分の作業速度が遅
いことを認識することが出来るので、作業工程Iの最初
の位置に搬送されている布線台35Gの作業速度を早め
れば良いことを把握することが出来る。
【0025】次に、図3を用いて、他の実施例について
説明する。
【0026】本実施例は、布線台17の停止位置が1サ
イクルの終了直前に設定されている。すなわち、図3に
示すように、作業工程Iの最初の位置から搬送されて作
業工程IIの最初の位置(状態4で示す位置)の直前で
駆動チェーン19を停止して、布線台17Aを一定時間
停止する。この間に、作業者35aは作業の進度、すな
わち、作業工程Iの作業が遅れているのか、順調に行わ
れているのかを確認し、把握することが出来る。また、
この位置で布線台17Aを停止させることにより、作業
工程Iが終了に近付いていることを作業者に知らせるこ
とが出来、この時点で作業工程Iの作業が全て終了して
いれば、作業者35aは、作業工程Iの最初の位置に戻
って、作業工程Iの最初の部分にすでに搬送されている
布線台17Gの作業を開始することが出来る。また、こ
の時点で作業工程Iの作業が遅れている場合には、布線
台17Aが一定時間停止している間に遅れている作業を
終了させることが出来る。
【0027】これにより、作業の位置が次第に最終の作
業工程の作業位置に移動してくることがなくなり、次工
程の作業者を妨げることがなくなるので、作業能率の低
下を防止することが出来る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、布線台が一作業工程を所定の速度で次の作業工程
まで搬送される1サイクルの中で、布線台を一定時間停
止させる停止位置を設定したことにより、作業者は作業
の進度を把握することが出来ると共に、作業能率の低下
を防止することが出来る。
【0029】請求項2の発明によれば、停止位置を次の
作業工程の最初の位置に設定したことにより、作業者は
この時点で作業が終了していなければ、作業が遅れてい
ることを認識し、把握することが出来る。
【0030】請求項3の発明によれば、停止位置を1サ
イクルの終了直前に設定することにより、作業者はこの
時点で作業が終了していなければ、作業が遅れているこ
とを把握することが出来、布線台が停止している間に作
業を終了させる必要があることを把握することがで出来
る。
【0031】請求項4の発明によれば、布線台が一作業
工程を所定速度で次の作業工程まで搬送される1サイク
ルの中で、布線台の搬送を一定時間、一定の位置で停止
させることにより、作業者が作業の進度を把握すること
が出来ると共に、遅れている場合には、その遅れを取り
戻すことが出来、能率の低下を確実に防止することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤーハーネス製造装置を示
し、(a)は上方から見た平面図、(b)は(a)の一
部を示した平面図である。
【図2】本発明に係るワイヤーハーネス製造装置におけ
る布線台の搬送の状態を示す説明図である。
【図3】本発明に係るワイヤーハーネス製造装置におけ
る布線台の搬送の状態の他の例を示す説明図である。
【図4】従来のワイヤーハーネス製造装置を示す平面図
である。
【符号の説明】
15 ワイヤーハーネス製造装置 17 布線台 19 駆動チェーン 35 作業者

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の布線台を作業工程の順に搬送し
    てワイヤーハーネスを組み立てるワイヤーハーネス製造
    装置であって、前記布線台が一つの作業工程から次の作
    業工程まで所定の速度で搬送される1サイクルの中で、
    布線台を一定時間停止させる停止位置を設定したことを
    特徴とするワイヤーハーネス製造装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記停止
    位置が次の作業工程の最初の位置であることを特徴とす
    るワイヤーハーネス製造装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の発明であって、前記停止
    位置が前記1サイクルの終了直前であることを特徴とす
    るワイヤーハーネス製造装置。
  4. 【請求項4】 作業工程の順に搬送してワイヤーハーネ
    スを組み立てる複数台の布線台の搬送方法であって、前
    記布線台が一作業工程を所定の速度で次の作業工程まで
    搬送される1サイクルの中で、布線台の搬送を一定時
    間、一定の位置で停止させることを特徴とする布線台搬
    送方法。
JP6120978A 1994-06-02 1994-06-02 ワイヤーハーネス製造装置及び布線台搬送方法 Pending JPH07326238A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012051399A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Yazaki Corp 作業台車
JP2012064524A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Yazaki Corp 物品製造装置
WO2013108826A1 (ja) * 2012-01-20 2013-07-25 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネスの製造方法、ワイヤハーネスの製造装置

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