JPS6111736B2 - - Google Patents
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- JPS6111736B2 JPS6111736B2 JP3250576A JP3250576A JPS6111736B2 JP S6111736 B2 JPS6111736 B2 JP S6111736B2 JP 3250576 A JP3250576 A JP 3250576A JP 3250576 A JP3250576 A JP 3250576A JP S6111736 B2 JPS6111736 B2 JP S6111736B2
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- Japan
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- pallet
- transfer device
- parts
- assembled
- assembly
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、組付けられる部品を搭載したパレツ
トと、組付ける部品を搭載したパレツトとを連続
的に組立ステーシヨン位置へ送り組立てを行なう
組立装置に関するものである。
トと、組付ける部品を搭載したパレツトとを連続
的に組立ステーシヨン位置へ送り組立てを行なう
組立装置に関するものである。
一般に自動車等のエンジン、トランスミツシヨ
ン等を組立てる場合、組付けが行なわれる比較的
大型な部品(以下、被組付部品という)とこれに
組付けを行なう部品(以下、組付部品という)と
の両部品を一つのパレツト上に搭載し、このパレ
ツトをコンベヤ等の移送装置によつて組立ステー
シヨンに供給して組立てを行なう方法と、被組付
部品だけをパレツト上に搭載して移送し組付部品
は各組立ステーシヨンに用意しておいて組立てを
行なう方法とが知られている。前者の方法は後者
の方法に較べ、組付部品の供給が集中的に行なわ
れるために物流面で有利であることおよび各組立
ステーシヨンにおいて組付部品の供給を行なう必
要がないため、組立ステーシヨンが簡素化され部
品供給が関連したトラブルが減少し稼動率が向上
するという利点がある。しかし、この方法では、
被組付部品と多数の組付部品とが一つのパレツト
に搭載されるため、パレツトが大型化し次のよう
な不具合な点がある。すなわち、移送装置に添つ
て配設される組立ステーシヨンの間隔を長くとる
必要があり、組立装置の占有面積が大きくなる。
また、パレツトの慣性重量が増加するためパレツ
トの起動および停止を急速に行なうことができ
ず、移送速度を上げることができないばかりかパ
レツトの位置決め時間も増加するという、この種
装置にとつては致命的な欠点がある。また、慣性
重量が大きくなれば必然的に機械の剛性も向上さ
せなければならずそれだけコストも嵩む。さら
に、パレツトを大きく形成するにも自ずから限界
があり、一パレツトに搭載できる部品数が制限さ
れる等不都合な点が多々ある。
ン等を組立てる場合、組付けが行なわれる比較的
大型な部品(以下、被組付部品という)とこれに
組付けを行なう部品(以下、組付部品という)と
の両部品を一つのパレツト上に搭載し、このパレ
ツトをコンベヤ等の移送装置によつて組立ステー
シヨンに供給して組立てを行なう方法と、被組付
部品だけをパレツト上に搭載して移送し組付部品
は各組立ステーシヨンに用意しておいて組立てを
行なう方法とが知られている。前者の方法は後者
の方法に較べ、組付部品の供給が集中的に行なわ
れるために物流面で有利であることおよび各組立
ステーシヨンにおいて組付部品の供給を行なう必
要がないため、組立ステーシヨンが簡素化され部
品供給が関連したトラブルが減少し稼動率が向上
するという利点がある。しかし、この方法では、
被組付部品と多数の組付部品とが一つのパレツト
に搭載されるため、パレツトが大型化し次のよう
な不具合な点がある。すなわち、移送装置に添つ
て配設される組立ステーシヨンの間隔を長くとる
必要があり、組立装置の占有面積が大きくなる。
また、パレツトの慣性重量が増加するためパレツ
トの起動および停止を急速に行なうことができ
ず、移送速度を上げることができないばかりかパ
レツトの位置決め時間も増加するという、この種
装置にとつては致命的な欠点がある。また、慣性
重量が大きくなれば必然的に機械の剛性も向上さ
せなければならずそれだけコストも嵩む。さら
に、パレツトを大きく形成するにも自ずから限界
があり、一パレツトに搭載できる部品数が制限さ
れる等不都合な点が多々ある。
本発明はこのような不具合を一挙に解決するも
ので、被組付部品を搭載するメインパレツトと組
付部品を搭載するサブパレツトとをそれぞれ備
え、これら両パレツトを移送装置上において混流
させ、組立ステーシヨン位置を通過した後サブパ
レツトを他の回送用移送装置によつて組立ステー
シヨン位置の上流側へ回送するようにした新規な
組立装置を提供するものである。以下、その構成
等を図に示す実施例により詳細に説明する。
ので、被組付部品を搭載するメインパレツトと組
付部品を搭載するサブパレツトとをそれぞれ備
え、これら両パレツトを移送装置上において混流
させ、組立ステーシヨン位置を通過した後サブパ
レツトを他の回送用移送装置によつて組立ステー
シヨン位置の上流側へ回送するようにした新規な
組立装置を提供するものである。以下、その構成
等を図に示す実施例により詳細に説明する。
図は本発明に係る組立装置の三つの実施例を一
つのエンドレス状の移送装置に配置して示す概略
構成図である。
つのエンドレス状の移送装置に配置して示す概略
構成図である。
同図において、符号Aで示す領域内の組立装置
は次の通り構成されている。すなわち、符号1は
矢印方向に後述する二種類のパレツト2a,2b
を移送する移送装置で、この移送装置1に添つて
組立ステーシヨン3a,3b,3cが配設されて
いる。2aおよび2bはこの移送装置1によつて
交互にかつ連続して移送されるパレツトで、被組
付部品が搭載されたメインパレツト2aと、組付
部品を搭載したサブパレツト2b(横線を施こし
て示す)との二種類がある。4は前記移送装置1
によつて組立ステーシヨン3a,3b,3cを通
過したサブパレツト2bを組立ステーシヨン3a
の上流側に回送するための回送用移送装置であ
る。すなわち、前記移送装置1上のサブパレツト
2bを、組立ステーシヨン3a,3b,3cの付
設位置の下流側で移送装置1から受取り、移送装
置1の移送方向と逆方向へ移送して前記組立ステ
ーシヨン3a,3b,3cの付設位置の上流側で
移送装置1上へ供給するサブパレツト回送用移送
装置(以下、回送用移送装置という)である。矢
印イはメインパレツト2a上に被組付部品を供給
するための供給部を、また矢印ロはサブパレツト
2b上に組付部品を供給するための供給部をそれ
ぞれ示す。
は次の通り構成されている。すなわち、符号1は
矢印方向に後述する二種類のパレツト2a,2b
を移送する移送装置で、この移送装置1に添つて
組立ステーシヨン3a,3b,3cが配設されて
いる。2aおよび2bはこの移送装置1によつて
交互にかつ連続して移送されるパレツトで、被組
付部品が搭載されたメインパレツト2aと、組付
部品を搭載したサブパレツト2b(横線を施こし
て示す)との二種類がある。4は前記移送装置1
によつて組立ステーシヨン3a,3b,3cを通
過したサブパレツト2bを組立ステーシヨン3a
の上流側に回送するための回送用移送装置であ
る。すなわち、前記移送装置1上のサブパレツト
2bを、組立ステーシヨン3a,3b,3cの付
設位置の下流側で移送装置1から受取り、移送装
置1の移送方向と逆方向へ移送して前記組立ステ
ーシヨン3a,3b,3cの付設位置の上流側で
移送装置1上へ供給するサブパレツト回送用移送
装置(以下、回送用移送装置という)である。矢
印イはメインパレツト2a上に被組付部品を供給
するための供給部を、また矢印ロはサブパレツト
2b上に組付部品を供給するための供給部をそれ
ぞれ示す。
したがつて、領域Aで示すこの組立装置におい
ては、パレツトストツク部5に保留されたメイン
パレツト2a上に被組付物を搭載し矢印方向に移
送する。一方、サブパレツトストツク部6に保留
されているサブパレツト2b上には組付部品を搭
載し矢印方向に移送し移送装置1上に転送する。
そして、これら両パレツト2a,2bはそれぞれ
交互に配列され組立ステーシヨン3a位置に送ら
れる。組立ステーシヨン3aではメインパレツト
2a上の被組付部品に対してのみ所定部品の組立
けを行ないサブパレツト2bは通過させる。さら
に組立ステーシヨン3bに至ると今度はメインパ
レツト2aは通過させ、サブパレツト2b上の組
付部品に対して所定部品の組付けを行なう。次に
組立ステーシヨン3cに至ると、サブパレツト2
b上の組付部品はメインパレツト2a上の被組付
部品に組付けられ、したがつてサブパレツト2b
は空になる。空いたサブパレツト2bは、回送用
移送装置4の転送入口4aへ転送され、前記サブ
パレツトストツク部6ないし供給部ロを経て転送
出口4bへ回送される。一方、組付部品が組付け
られた被組付部品を搭載したメインパレツト2a
は、組立て完了品として移送装置外に取出される
か、あるいは図に示す実施例のように領域Bで示
す次の組立装置へ移送される。なお、前記組立ス
テーシヨン3a,3bで行なわれる組付けは、一
パレツト上に搭載された複数の部品を組立てる構
成としてもよいし、あるいは各組立ステーシヨン
にそれぞれ用意した部品を搭載部品に組付ける構
成としてもよい。また、前記実施例では、回送用
移送装置4は移送装置1の走行方向と逆方向に走
行する装置で、サブパレツト2bをその出入口4
a,4bで移送装置1へ転送する構成を示した
が、同図領域A内に鎖線をもつて示すように移送
装置1に平行に走行する移送ライン4′をもつた
エンドレス状の移送装置としてもよい。
ては、パレツトストツク部5に保留されたメイン
パレツト2a上に被組付物を搭載し矢印方向に移
送する。一方、サブパレツトストツク部6に保留
されているサブパレツト2b上には組付部品を搭
載し矢印方向に移送し移送装置1上に転送する。
そして、これら両パレツト2a,2bはそれぞれ
交互に配列され組立ステーシヨン3a位置に送ら
れる。組立ステーシヨン3aではメインパレツト
2a上の被組付部品に対してのみ所定部品の組立
けを行ないサブパレツト2bは通過させる。さら
に組立ステーシヨン3bに至ると今度はメインパ
レツト2aは通過させ、サブパレツト2b上の組
付部品に対して所定部品の組付けを行なう。次に
組立ステーシヨン3cに至ると、サブパレツト2
b上の組付部品はメインパレツト2a上の被組付
部品に組付けられ、したがつてサブパレツト2b
は空になる。空いたサブパレツト2bは、回送用
移送装置4の転送入口4aへ転送され、前記サブ
パレツトストツク部6ないし供給部ロを経て転送
出口4bへ回送される。一方、組付部品が組付け
られた被組付部品を搭載したメインパレツト2a
は、組立て完了品として移送装置外に取出される
か、あるいは図に示す実施例のように領域Bで示
す次の組立装置へ移送される。なお、前記組立ス
テーシヨン3a,3bで行なわれる組付けは、一
パレツト上に搭載された複数の部品を組立てる構
成としてもよいし、あるいは各組立ステーシヨン
にそれぞれ用意した部品を搭載部品に組付ける構
成としてもよい。また、前記実施例では、回送用
移送装置4は移送装置1の走行方向と逆方向に走
行する装置で、サブパレツト2bをその出入口4
a,4bで移送装置1へ転送する構成を示した
が、同図領域A内に鎖線をもつて示すように移送
装置1に平行に走行する移送ライン4′をもつた
エンドレス状の移送装置としてもよい。
次に領域Bで示す組立装置を図について説明す
る。この実施例では、回送用移送装置4において
も組立ステーシヨン3dを配設し、サブパレツト
2b(ここでは斜線を施こして示す)上の組付部
品自体の組立てを行なうものである。すなわち、
回送用移送装置4における組立ステーシヨン3d
の上流側に設けた供給部ハにおいて、サブパレツ
ト2b上に複数の部品を供給搭載し、この部品相
互の組立てを組立ステーシヨン3dで行ない、こ
れを転送出口4bより移送装置1へ転送する。転
送されたサブパレツト2bはメインパレツト2a
と共に組立ステーシヨン3eに導びかれる。最初
の組立ステーシヨン3eでは、メインパレツト2
a上に搭載された被組付部品の組立てのみが行な
われ、サブパレツト2bは通過させる。次に両パ
レツト2a,2bが組立ステーシヨン3fに至る
と、サブパレツト2b上の組付部品がメインパレ
ツト2a上の被組付部品に組付けられ、組付け完
了後の組立品を搭載したメインパレツト2aは次
の組立装置Cへ移送される。一方、組立ステーシ
ヨン3fにおいて組付部品を取除かれた空のサブ
パレツト2bは組立ステーシヨン3fの下流側に
設けられた転送入口4aより回送用移送装置4へ
転送され供給部ハへと向う。以後、同様な動作が
繰返される。
る。この実施例では、回送用移送装置4において
も組立ステーシヨン3dを配設し、サブパレツト
2b(ここでは斜線を施こして示す)上の組付部
品自体の組立てを行なうものである。すなわち、
回送用移送装置4における組立ステーシヨン3d
の上流側に設けた供給部ハにおいて、サブパレツ
ト2b上に複数の部品を供給搭載し、この部品相
互の組立てを組立ステーシヨン3dで行ない、こ
れを転送出口4bより移送装置1へ転送する。転
送されたサブパレツト2bはメインパレツト2a
と共に組立ステーシヨン3eに導びかれる。最初
の組立ステーシヨン3eでは、メインパレツト2
a上に搭載された被組付部品の組立てのみが行な
われ、サブパレツト2bは通過させる。次に両パ
レツト2a,2bが組立ステーシヨン3fに至る
と、サブパレツト2b上の組付部品がメインパレ
ツト2a上の被組付部品に組付けられ、組付け完
了後の組立品を搭載したメインパレツト2aは次
の組立装置Cへ移送される。一方、組立ステーシ
ヨン3fにおいて組付部品を取除かれた空のサブ
パレツト2bは組立ステーシヨン3fの下流側に
設けられた転送入口4aより回送用移送装置4へ
転送され供給部ハへと向う。以後、同様な動作が
繰返される。
次に回送用移送装置を部品供給ラインとして実
施した組立装置を領域Cで示す実施例について説
明する。この実施例では、前述したサブパレツト
2b(ここでは縦線を施こして示す)を回送する
回送用移送装置4を多数の部品供給部ニ−1,ニ
−2,ニ−3…を備えた部品供給部ニを通過させ
ることにより、種類の異つた多数の組付部品をサ
ブパレツト2b上に搭載し、これを移送装置1上
に供給するものである。すなわち、部品供給部ニ
を通過することによつて多数の組付部品を搭載し
たサブパレツト2bは、転送出口4bより移送装
置1上に供給される。供給されたサブパレツト2
bはメインパレツト2aと共に組立ステーシヨン
3gに移送され、組付部品は被組付部品に組付け
られる。この組付け作業が終るとサブパレツト2
bは空になるから、前述の実施例と同様組立ステ
ーシヨンの下流側に設けた転送入口4aより回送
用移送装置4に転送され、再び部品供給部ニを経
て移送装置1へと回送される。なお、領域C内に
符号7は作業要員を示し、簡単な組立て作業を行
なうか、サブパレツト2b上の部品を整理等する
ための者である。
施した組立装置を領域Cで示す実施例について説
明する。この実施例では、前述したサブパレツト
2b(ここでは縦線を施こして示す)を回送する
回送用移送装置4を多数の部品供給部ニ−1,ニ
−2,ニ−3…を備えた部品供給部ニを通過させ
ることにより、種類の異つた多数の組付部品をサ
ブパレツト2b上に搭載し、これを移送装置1上
に供給するものである。すなわち、部品供給部ニ
を通過することによつて多数の組付部品を搭載し
たサブパレツト2bは、転送出口4bより移送装
置1上に供給される。供給されたサブパレツト2
bはメインパレツト2aと共に組立ステーシヨン
3gに移送され、組付部品は被組付部品に組付け
られる。この組付け作業が終るとサブパレツト2
bは空になるから、前述の実施例と同様組立ステ
ーシヨンの下流側に設けた転送入口4aより回送
用移送装置4に転送され、再び部品供給部ニを経
て移送装置1へと回送される。なお、領域C内に
符号7は作業要員を示し、簡単な組立て作業を行
なうか、サブパレツト2b上の部品を整理等する
ための者である。
以上説明したように本発明によれば、組立ステ
ーシヨンを備えた移送装置に、組付部品の供給部
を備えた回送用移送装置を付設し、移送装置上に
メインパレツトとサブパレツトとを混流させると
いうきわめて簡単な構成により、次に述べるよう
な効果が期待できる。すなわち、パレツトが小型
になるため、組立ステーシヨンの間隔が短縮され
装置の占有面積を小さくすることができる。ま
た、各パレツトの慣性重量が小さくなるから、パ
レツトの移送速度を上げることができるばかりか
パレツトの位置決め時間を短縮できるから、部品
供給から組立完了までの時間を短縮することがで
きる。また、不必要となつて空のサブパレツトが
メインの移送装置から排除されるため、機械自体
の剛性を低減することができ、したがつて移送装
置の設備コストを下げることができる。
ーシヨンを備えた移送装置に、組付部品の供給部
を備えた回送用移送装置を付設し、移送装置上に
メインパレツトとサブパレツトとを混流させると
いうきわめて簡単な構成により、次に述べるよう
な効果が期待できる。すなわち、パレツトが小型
になるため、組立ステーシヨンの間隔が短縮され
装置の占有面積を小さくすることができる。ま
た、各パレツトの慣性重量が小さくなるから、パ
レツトの移送速度を上げることができるばかりか
パレツトの位置決め時間を短縮できるから、部品
供給から組立完了までの時間を短縮することがで
きる。また、不必要となつて空のサブパレツトが
メインの移送装置から排除されるため、機械自体
の剛性を低減することができ、したがつて移送装
置の設備コストを下げることができる。
また、各組立ステーシヨンにおける部品供給装
置が簡素化されるため、部品供給に関するトラブ
ルが減少し稼動率が向上するという効果もある。
置が簡素化されるため、部品供給に関するトラブ
ルが減少し稼動率が向上するという効果もある。
さらに、本発明を領域Aで示すように実施すれ
ば、二種類の組立てを同一組立ラインで行なうこ
とができるし、また領域Bのごとく実施すれば、
二種類の組立機による組立ての結合が可能とな
り、特に回送移送装置に付設した組立ステーシヨ
ンで組立てられた部品の供給を姿勢を崩すことな
く行なうことができる。さらにまた、領域Cで示
すように実施すれば、部品の供給を集中的に行な
うことができ、物流面の処理が容易となる。
ば、二種類の組立てを同一組立ラインで行なうこ
とができるし、また領域Bのごとく実施すれば、
二種類の組立機による組立ての結合が可能とな
り、特に回送移送装置に付設した組立ステーシヨ
ンで組立てられた部品の供給を姿勢を崩すことな
く行なうことができる。さらにまた、領域Cで示
すように実施すれば、部品の供給を集中的に行な
うことができ、物流面の処理が容易となる。
図面は本発明に係る組立装置の三実施例を示す
概略構成図である。 1……移送装置、2a……メインパレツト、2
b……サブパレツト、3a〜g……組立ステーシ
ヨン、4……サブパレツト回送用移送装置、イ,
ロ,ハ,ニ……供給部。
概略構成図である。 1……移送装置、2a……メインパレツト、2
b……サブパレツト、3a〜g……組立ステーシ
ヨン、4……サブパレツト回送用移送装置、イ,
ロ,ハ,ニ……供給部。
Claims (1)
- 1 被組立部品を搭載したメインパレツトと組付
部品を搭載したサブパレツトとを連続して移送す
ることにより両パレツトを混流させる移送装置
と、この移送装置に付設した組立ステーシヨン
と、前記移送装置上のサブパレツトを、組立ステ
ーシヨン付設位置の下流側で移送装置から受取り
移送装置の移送方向と逆方向へ移送して組立ステ
ーシヨン付設位置の上流側で移送装置上へ供給す
るサブパレツト回送用移送装置と、このサブパレ
ツト回送用移送装置に付設されサブパレツトへ組
付部品を供給する供給部を備えたことを特徴とす
る組立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3250576A JPS52116979A (en) | 1976-03-26 | 1976-03-26 | Assembling device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3250576A JPS52116979A (en) | 1976-03-26 | 1976-03-26 | Assembling device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52116979A JPS52116979A (en) | 1977-09-30 |
JPS6111736B2 true JPS6111736B2 (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=12360834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3250576A Granted JPS52116979A (en) | 1976-03-26 | 1976-03-26 | Assembling device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS52116979A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60238244A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 家屋ユニツト用外壁材の組み立て装置 |
JPH0829467B2 (ja) * | 1985-04-30 | 1996-03-27 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 組立て装置 |
KR100290152B1 (ko) | 1997-11-14 | 2001-10-24 | 윤종용 | 제품생산시스템 |
-
1976
- 1976-03-26 JP JP3250576A patent/JPS52116979A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52116979A (en) | 1977-09-30 |
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