JPH07325856A

JPH07325856A - カタログ作成装置

Info

Publication number: JPH07325856A
Application number: JP12159694A
Authority: JP
Inventors: Masanori Hosoya; 正則細谷
Original assignee: Toppan Printing Co Ltd
Current assignee: Toppan Inc
Priority date: 1994-06-02
Filing date: 1994-06-02
Publication date: 1995-12-12

Abstract

(57)【要約】【目的】商品の価格等の変更作業を効率良く行うこと
が可能となカタログ作成装置の提供を目的とする。【構成】入力装置１７により入力された単品の単価２
５に関する変更内容に従って、記憶装置１８の商品スペ
ックデータ記憶手段１９内に記憶されている商品スペッ
クデータの単品に関する単品識別番号２４を検索し（ス
テップ５〜ステップ６）、該単品識別番号２４により示
される単品の単価２５を自動的に書き換える（ステップ
７）。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを利用し
て、カタログ類に掲載する商品の商品名、価格、説明文
等の商品スペックを割り付け組版するための写植、電算
写植、ＣＴＳ（Computerized Typesetting System）に
関する技術であって、商品カタログの作成に際して価格
等の修正作業を効率良く行うことが可能なカタログ作成
装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来より、事務機器、或いは照明器具等
の商品カタログ等の文字版下を作成するにはまず、電算
写植機等を使用して、各々の商品の写真に応じた価格、
寸法、重量、色等の商品の特徴を記述したいわゆる「商
品スペック」を多数作成して記憶部内に記憶させてお
き、更にこれら商品スペックの一つを選択して、所定の
大きさの図形内に割り付けるようにしている。ところ
が、上述したような商品カタログの例えば価格部分は年
毎に改訂される場合が多く、また、首都圏、北海道圏と
いった地域によって差が生じている場合もある。

【０００３】そして、このような状況に対応して商品カ
タログの価格部分を修正する必要がある。以下、図９
（ａ）及び図９（ｂ）を参照して商品カタログの価格部
分の修正作業について説明する。図９（ａ）に示すよう
にこの商品カタログは、商品と商品とからなる２つ
の商品を一体に取り扱うものであって、商品として椅
子の単品を掲載し、商品として、２脚の椅子と１つの
机とからなるセット品を掲載している。また、商品の
商品スペックの文字データとしては、商品の名称１、価
格２、特徴３、注文番号４等が掲載され、商品の商品
スペックの文字データとしても、商品と同様に、商品
の名称５、価格６、特徴７、注文番号８等が掲載されて
いる。なお、商品の価格６としては、１脚あたりの椅
子の価格９、机の価格１０、セット価格１１の３種類が
掲載されている。

【０００４】そして、図９（ａ）に示す商品カタログの
商品において、椅子の価格２である「￥１００００」
を図９（ｂ）に示すように「￥１２０００」に変更した
とすると、これに対応してセット品である商品の価格
も変更する必要がある。具体的には、図９（ａ）に示す
商品カタログの商品において、椅子の価格９を「￥１
００００」から「￥１２０００」に変更するとともに、
椅子を２脚含んでいるセット品の価格６を「￥４０００
０」から「￥４４０００」に変更する必要がある。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】ところで、図９（ａ）
及び図９（ｂ）に示す価格の変更作業では、椅子という
単品の価格変更を行った場合、当該椅子が含まれるセッ
ト品の価格も全て変更する必要があり、その変更作業は
膨大なものとなる。そして、上記例では単品とセット品
とが同一頁に掲載されるものであるので、変更箇所を容
易に捜し出し、また、変更作業が正しく行われたか否か
の確認も容易にできるが、仮に単品とセット品とが複数
頁に亙って掲載される場合、変更箇所の捜し出しに多大
な労力を費やす必要があるとともに、変更後の確認作業
も面倒であり、これにより価格変更作業の能率が低下す
るという不具合が発生していた。

【０００６】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであって、商品スペックの内容を変更した場合、当
該商品スペックに関連する商品の内容も自動的に変更す
ることができて、その変更作業を効率良く行うことが可
能なカタログ作成装置の提供を目的とする。

【０００７】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、単品の種類、数等の組み合わせにより構
成される複数の商品についてのカタログを作成するため
のカタログ作成装置であって、単品を識別する単品識別
番号と、該単品識別番号により示される単品の単価及び
個数等の掲載データとからなる商品スペックデータを、
商品に対応して複数記憶する記憶装置と、単品の指定と
ともに商品スペックデータの掲載データの変更内容を入
力する入力装置と、入力装置により入力された変更内容
に従って、記憶装置内に記憶されている商品スペックデ
ータ内の単品識別番号を検索し、該単品識別番号に対応
した単品の掲載データを書き換える制御装置とを具備す
るようにした。

【０００８】

【作用】本発明に示すカタログ作成装置によれば、入力
装置により入力された変更内容に従って、記憶装置内に
記憶されている商品スペックデータ内の単品識別番号を
検索し、該単品識別番号に対応した単品の掲載データを
自動的に書き換えるようにしたので、従来のように商品
の価格変更作業に手間がかからず、該作業を効率良く行
うことができる。

【０００９】

【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図８に基づ
いて説明する。本実施例では、単品を扱う商品、複数
の単品からなるセット品を扱う商品のカタログ作成を
例に挙げて説明する。

【００１０】図１はカタログ作成装置のブロック図を示
すものであって、制御部（図示略）を有するカタログ作
成装置本体１５と、カタログ作成装置本体１５に接続さ
れたＣＲＴ等の表示装置１６と、カタログ作成装置本体
１５に接続されたマウス１７Ａ、キーボード１７Ｂ等の
入力装置１７と、カタログ作成装置本体１５に接続され
たフロッピディスク装置、ハードディスク装置等の記憶
装置１８と、カタログ作成装置本体１５から出力される
組版データに基づき印画紙等を印刷する印刷装置５０と
を有するものであって、記憶装置１８内には、商品に対
応した商品スペックをデータベース化して記憶する商品
スペックデータ記憶手段１９と、商品に対応した写真、
絵柄等をデータベース化して記憶する画像データ記憶手
段２０と、商品スペックデータの文字データ及び写真等
を掲載するための枠組をレイアウト情報として記憶する
レイアウト情報記憶手段２１とが設けられている。

【００１１】なお、商品スペックデータ記憶手段１９に
記憶される商品スペックデータは、例えば、図３、図
４、図６、図７に示すように、商品のページ番号／割付
位置２２、注文番号２３、単品識別番号２４、単価２
５、個数２６、文字データ２７、データ終了マーク２８
とから構成されるものであって、商品、商品毎にそ
れぞれ設けられている。そして、このような商品スペッ
クデータにおいて、ページ番号／割付位置２２は、カタ
ログにおける商品、商品の文字データを掲載する掲
載ページ番号（００１，００２，００３……）、及び枠
組に対する割付位置（Ａ０１，Ａ０２，Ａ０３……）を
示し、また、注文番号２３は商品、商品にそれぞれ
付された固有の番号を示している。

【００１２】単品識別番号２４は単品に付された固有の
番号を示す。なお、商品は単品の椅子によって構成さ
れるものであるが、商品は複数種の単品（椅子、机）
により構成されたセット品であるので、単品識別番号２
４は、セット品を構成する椅子と、机についてそれぞれ
付されている。単価２５は単品識別番号２４にて示され
た単品の価格を示し、個数２６は商品・中に含ま
れ、かつ単品識別番号２４で表される単品の個数を示す
ものである。文字データ２７は、商品、商品の商品
の名称、価格、特徴、注文番号等を示すものである。な
お、この文字データ２７には、文字の大きさ、書体、間
隔、スペース等の書式データも含まれている。データ終
了マーク２８は、商品、商品に係わる商品スペック
データの終了を示すものである。なお、上記商品スペッ
クデータの中で、単品に関するデータは単品識別番号２
４、単価２５、個数２６であり、図４、図７に示すよう
に、単品の種類（椅子、机）に対応してそれぞれ設定さ
れている。

【００１３】また、文字データ２７には、商品がセット
品である場合に（本例では商品）、該セット品の価格
を計算するための演算式Ｘが含まれている。すなわち、
本例の商品の商品スペックデータでは、図４、図７に
示すように、商品を構成する単品が椅子と机の二種類
であるので、椅子についての単価（＝Ｍ₁）と、机につ
いての単価（＝Ｍ₂）に、椅子の数（＝Ｎ₁）、机の数
（＝Ｎ₂）をそれぞれ乗じ、更に、これらの総和を全価
格としたものであって、従って、商品の全価格を示す
演算式Ｘは「Ｍ₁×Ｎ₁＋Ｍ₂×Ｎ₂」で示されている。な
お、本実施例では、商品を構成する単品が椅子と机の
二種類であるので、椅子についての単価（＝Ｍ₁）と、
机についての単価（＝Ｍ₂）を掲載するとともに、これ
ら単価に椅子、机の数を乗じたものを全価格としたが、
これら椅子、机に加えて、例えばスタンドを追加した場
合には、セット品の価格を示す演算式Ｘを「Ｍ₁×Ｎ₁＋
Ｍ₂×Ｎ₂＋Ｍ₃×Ｎ₃（Ｍ₃：スタンド単価、Ｎ₃：スタン
ド個数）」とする。また同様に、これら椅子、机に加え
て、例えばスタンドと、補助机とがあった場合には、セ
ット品の価格を示す演算式Ｘを「Ｍ₁×Ｎ₁＋Ｍ₂×Ｎ₂＋
Ｍ₃×Ｎ₃＋Ｍ₄×Ｎ₄（Ｍ₄：補助机の単価、Ｎ₄：補助机
の個数）」とする。

【００１４】要は、セット品を構成する単品の種類と、
数に応じて、セット品の全価格を示す演算式Ｘも適宜変
更する。なお、このようなセット品の全価格を示す演算
式Ｘは、単品の種類を増やした場合（スタンド、補助机
を追加した場合)に、上述したように「Ｍ₁×Ｎ₁＋Ｍ₂×
Ｎ₂＋Ｍ₃×Ｎ₃」、「Ｍ₁×Ｎ₁＋Ｍ₂×Ｎ₂＋Ｍ₃×Ｎ₃＋
Ｍ₄×Ｎ₄」と変更したが、このような演算式Ｘの変更は
自動的に行っても良いし、オペレータが入力装置１７を
用いて適宜書き換えても良い。そして、このようにセッ
ト品を構成する単品の種類を変更した場合には、文字デ
ータ２７内の単品の価格を示す記載も適宜変更すると良
い。

【００１５】次に、画像データ記憶手段２０、レイアウ
ト情報記憶手段２１について説明する。レイアウト情報
記憶手段２１に記憶されるレイアウト情報としては、例
えば図５、図８に実線、一点鎖線で示すような文字デー
タ、写真が割り付けられる四角の枠組があり、これら枠
組には、ページ番号（００１，００２，００３……）
と、枠組の位置を示す割付位置データ（Ａ０１，Ａ０
２，Ａ０３……）とがそれぞれ付されている。画像デー
タ記憶手段２０に記憶される画像データとしては、椅子
の単品、椅子と机とのセット品、といった商品、商品
に関する写真、絵柄等があり、このような写真、絵柄
には、ページ番号（００１，００２，００３……）、割
付位置データ（Ａ０１，Ａ０２，Ａ０３……）が付さ
れ、これらページ番号、割付位置データに基づき、当該
写真、絵柄が例えば、図５、図８で示すように特定のペ
ージの枠組内に割り付けられるようになっている。

【００１６】次に、レイアウト情報の枠内に商品、商
品に関する文字データ、画像データを割り付けるとと
もに、割り付けた文字データの価格部分を修正するため
のフローチャートについて図２及び図３〜図８を参照し
て説明する。なお、図２で示されるフローチャートはカ
タログ作成装置本体１５によって実行されるものであ
る。まず、図２（ａ）のフローチャートを参照して説明
する。

【００１７】《ステップ１》入力装置１７でのオペレー
タの操作により、表示装置１６に表示させたい商品の注
文番号を入力させる。《ステップ２》〜《ステップ３》カタログ作成装置本体
１５は、商品スペックデータ記憶手段１９を検索して、
ステップ１で入力された注文番号に一致する商品スペッ
クデータを捜し出し（ステップ２）、該商品スペックデ
ータに基づき、図５（ｂ）に示すように表示装置１６上
に当該商品に係わる文字データを表示させる（ステップ
３）。

【００１８】なお、本実施例では、ステップ１にて注文
番号２３として「ＡＢＣ１２３」、「ＤＥＦ４５６」が
入力されたものとして、注文番号２３が「ＡＢＣ１２
３」、「ＤＥＦ４５６」である商品スペックデータを検
索し、当該商品スペックデータに基づき、図５（ａ）〜
図５（ｂ）に示すように「００１」頁の「Ａ０２」で示
す枠、「Ａ０４」で示す枠内に、商品、商品の文字
データをそれぞれ割り付け、表示させるようにしてい
る。一方、画像データ記憶手段２０からも注文番号２３
が「ＡＢＣ１２３」、「ＤＥＦ４５６」である写真が検
索されて、図５（ａ）〜図５（ｂ）に示すように、「０
０１」の「Ａ０１」、「Ａ０３」に、商品、商品の
写真をそれぞれ割り付け、表示させるようにしている
（画像データの詳細は省略する）。

【００１９】そして、ステップ３にて、セット品である
商品の商品スペックデータを検索した場合には、該商
品スペックデータの文字データを表示装置１６上に表示
する際に、文字データ内に予め設定されている演算式Ｘ
（Ｍ₁×Ｎ₁＋Ｍ₂×Ｎ₂）に基づき、セット品の全価格を
演算するとともに、セット品を構成している単品の価格
（Ｍ₁，Ｍ₂）も掲載する。すなわち、本例では、図４に
示すようにセット品を構成している「ＣＨＡＲ００１
（椅子）」の単価は「１００００（＝Ｍ₁）」、個数は
「２（＝Ｎ₁）」であり、「ＤＥＳＫ００１（机）」の
単価は「２００００（＝Ｍ₂）」、個数は「１（＝
Ｎ₂）」であり、従って、演算式Ｘ（Ｍ₁×Ｎ₁＋Ｍ₂×Ｎ
₂）で算出されるセット品の価格は「４００００」と表
示される。また、椅子の単価は「￥１００００」、机の
単価は「￥２００００」と掲載される。

【００２０】《ステップ４》入力装置１７からのオペレ
ータの指示に基づき、ステップ３にて枠内に割り付けて
なる商品スペックデータ及び写真データを、組版データ
として印刷装置５０に出力し、該印刷装置５０にて印画
紙等を作成し、図２（ａ）で示すフローチャートを終了
する。

【００２１】次に、商品、商品の価格部分（単品の
単価）を変更するためのフローチャートについて、図２
（ｂ）を参照して説明する。《ステップ５》入力装置１７にてオペレータにより入力
された商品スペックデータの単品価格についての変更内
容を指示する。このステップ５にて指示される商品スペ
ックデータの変更内容としては、例えば「ＣＨＡＲ００
１（椅子）」で示される椅子の単価を「￥１００００
（＝Ｍ₁）」から「￥１２０００（＝Ｍ₁）」に変更しよ
うとする場合に、椅子の単品識別番号２４と単品価格と
を以下のように入力する。すなわち、入力装置１７に
て、「ＣＨＡＲ００１／￥１２０００」、「ＣＨＡＲ０
０１／＋￥２０００」、「ＣＨＡＲ００１／￥１２０
％」等で示すように入力する。

【００２２】《ステップ６》〜《ステップ７》商品スペ
ックデータ記憶手段１９を検索して、ステップ５で指定
された単品識別番号２４（ＣＨＡＲ００１）に一致する
単品を捜し出し（ステップ６）、当該単品の単価を「１
２０００（＝Ｍ₁）」に全て変更する（ステップ７）。
そして、このように単品識別番号２４（ＣＨＡＲ００
１）の椅子の単価が「１２０００（＝Ｍ₁）」に変更さ
れた場合には、図６、図７に示すように、当該商品、
商品に係わる価格、及び商品の価格とともに表示され
るＣＨＡＲ００１の単価（商品の場合）もこれに応じ
て変更される。

【００２３】具体的には、商品では、ＣＨＡＲ００１
で示される椅子が全てであるので、文字データ２７内に
書き込まれた椅子の単価（＝Ｍ₁）によって、表示装置
１６上には、図８に示すように商品の価格が「￥１２
０００」と表示される。また、セット品である商品で
は、該商品を構成している「ＣＨＡＲ００１（椅
子）」の単価が「１２０００（＝Ｍ₁）」、個数が「２
（＝Ｎ₁）」、「ＤＥＳＫ００１（机）」の単価が「２
００００（＝Ｍ₂）」、個数が「１（＝Ｎ₂）」であるの
で、演算式Ｘ（Ｍ₁×Ｎ₁＋Ｍ₂×Ｎ₂）で算出されるセッ
ト品の価格は「４４０００」と演算され、表示装置１６
上には、図８に示すように商品の価格が「￥４４００
０」と表示される。これと同時に、商品の価格ととも
に表示される「ＣＨＡＲ００１（椅子）」の単価も「￥
１２０００」に変更される。

【００２４】《ステップ８》ステップ７で変更を行って
なる商品スペックデータを商品スペックデータ記憶手段
１９に更新記憶して次のステップ９に進む。《ステップ９》入力装置１７から出力されるオペレータ
の指示に基づき、商品スペックデータを変更する処理を
継続するか否かを判断し、継続する場合に先のステップ
５に戻り、上記処理を繰り返す。

【００２５】以上詳細に説明したように本実施例に示す
カタログ作成装置によれば、入力装置１７により入力さ
れた単品の単品識別番号２４及び単価２５に関する変更
内容に従って、記憶装置１８の商品スペックデータ記憶
手段１９に記憶されている単品識別番号２４を検索し
（ステップ５〜ステップ６）、該単品識別番号２４によ
り示される単品の単価２５を自動的に書き換えるように
したので（ステップ７）、従来のように商品、商品
の価格等の変更作業に手間がかからず、該作業を効率良
く行うことが可能となる。

【００２６】なお、上記実施例では、「ＣＨＡＲ００
１」で示される椅子の単価２５を変更する場合の例を挙
げたが、これに限定されず、「ＤＥＳＫ００１」で示さ
れる椅子の単価２５を変更しても良い。そして、この場
合には、ステップ５にて、「ＤＥＳＫ００１／￥２２０
００」、「ＤＥＳＫ００１／＋￥２０００」、「ＤＥＳ
Ｋ００１／￥１１０％」で示すように入力する。また、
これに限定されず、セット品である商品の単品の個数
２６を変更しても良い。そして、この場合には、例えば
椅子の個数２６を「２」から「４」に変更したいとすれ
ば、ステップ５にて「ＤＥＳＫ００１／個数４」、「Ｄ
ＥＳＫ００１／＋個数２」、「ＤＥＳＫ００１／個数２
００％」等と入力すれば良い。また、上記実施例では、
単品の椅子である商品、椅子と机のセット品である商
品を例に挙げたが、このような椅子、机に限定されな
いことが言うまでも無い。また、上記実施例において、
単品の単価２５、個数２６が特許請求の範囲に示す掲載
データに相当する。

【００２７】

【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に示す
カタログ作成装置では、入力装置により入力された変
更内容に従って、記憶装置内に記憶されている商品スペ
ックデータ内の単品識別番号を検索し、該単品識別番号
に対応した単品の掲載データを自動的に書き換えるよう
にしたので、従来のように商品の価格変更作業に手間が
かからず、該作業を効率良く行うことが可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明のカタログ作成装置を示すブロック図。

【図２】（ａ）（ｂ）はカタログ作成装置本体１５の制
御内容を示すフローチャート。

【図３】商品に係わる商品スペックデータを示す図。

【図４】商品に係わる商品スペックデータを示す図。

【図５】（ａ）はカタログのレイアウトを示す画面表示
図、（ｂ）は図３、図４に示す商品スペックデータに従
って作成したカタログの画面表示図。

【図６】単品の単価を修正した商品に係わる商品スペ
ックデータを示す図。

【図７】単品の単価を修正した商品に係わる商品スペ
ックデータを示す図。

【図８】（ａ）はカタログのレイアウトを示す画面表示
図、（ｂ）は図６、図７に示す商品スペックデータに従
って作成したカタログの画面表示図。

【図９】（ａ）（ｂ）は従来の価格変更作業を説明する
ための画面表示図。

【符号の説明】

１５カタログ作成装置本体（制御装置）１６表示装置１７入力装置１７Ａマウス１７Ｂキーボード１８記憶装置１９商品スペックデーや記憶手段２０画像データ記憶手段２１レイアウト情報記憶手段２２ページ番号／割付位置２３注文番号２４単品識別番号２５単価（掲載データ）２６個数（掲載データ）２７文字データ２８データ終了マーク

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁶ 識別記号庁内整理番号ＦＩ技術表示箇所 // Ｂ４２Ｄ 11/00 Ｑ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】単品の種類、数等の組み合わせにより構
成される複数の商品についてのカタログを作成するため
のカタログ作成装置であって、単品を識別する単品識別番号と、該単品識別番号により
示される単品の単価及び個数等の掲載データとからなる
商品スペックデータを、商品に対応して複数記憶する記
憶装置と、単品の指定とともに商品スペックデータの掲載データの
変更内容を入力する入力装置と、入力装置により入力された変更内容に従って、記憶装置
内に記憶されている商品スペックデータ内の単品識別番
号を検索し、該単品識別番号に対応した単品の掲載デー
タを書き換える制御装置とから構成されることを特徴と
するカタログ作成装置。