JPH0732566Y2 - 路面構造 - Google Patents

路面構造

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JPH0732566Y2
JPH0732566Y2 JP1986077350U JP7735086U JPH0732566Y2 JP H0732566 Y2 JPH0732566 Y2 JP H0732566Y2 JP 1986077350 U JP1986077350 U JP 1986077350U JP 7735086 U JP7735086 U JP 7735086U JP H0732566 Y2 JPH0732566 Y2 JP H0732566Y2
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泰博 溝口
貞夫 近藤
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は人、車などの通路の路面構造に係り、特に照射
等の少ない場所においても良好な表示機能を有する路面
構造に関するものである。
(従来の技術) 近年、交通量の増加に伴なって、道路を色彩によって区
分したり、何等かの標示を施したりすることが行なわれ
ている。例えば、事故防止の標示、交通標識、或いはバ
スレーンなどの特定の通行帯をその路面の色彩や明度に
よってドライバーが一見して識別し易いようにした明度
別レーン等がある。また、そのような車の通路に限ら
ず、人の通路、例えば一般歩道;遊歩道;歩道橋;自転
車道;駐車場;住宅;家屋;工場などの門内通路;屋内
道路;ベランダ;庭園;テニスコート周りの通路などに
おいても、生活様式の多様化等に伴なって、かかる路面
をカラー舗装したり、それによって何等かの標示をする
ことが行なわれている。
ところで、最近、その路面構造としては、従来のペイン
ト等による路面の着色に代って、建築物の床面、階段或
いは道路の舗装面等の路面上に施された接着剤層を介し
て、有色磁器粒子等の骨材が散布された状態で接着せし
められてなる路面構造が好適に採用されている。そのよ
うな路面構造にあっては、表層に高強度を有する粒子が
散布状態で固着せしめられているものであるところか
ら、かかる路面の耐久性、耐候性、施工性、更には色
相、色彩が良好であると共に、その表面が凹凸状に形成
されるところから、効果的なスベリ止め機能を有し、歩
行の安全性や車などのスリップの防止等の効果が確保さ
れるのである。
なお、上述の如きその表層に磁器粒子を有する路面構造
は、かかる通路において何等かの標示や区分をすること
を主な目的として施されるものである。
(考案が解決しようとする問題点) そして、その路面の色彩や明度は前記磁器粒子等の彩色
によって決定されるものであることから、明るい所、例
えば昼間にあっては太陽光が直接乃至は間接的に照射さ
れ得る所、夜間にあっては照明設備が完備されている所
や車等が頻繁に通行する所などにあっては、その目的が
良好に達成され得ることとなるのであるが、トンネルの
中や夜間における照明設備の少ない所等といった路面に
照射される光が少ないところにあっては、かかる路面の
色彩の違いを識別したり、或いは標示を認識したりする
ことは困難であり、それ故、目的が充分に達成され得な
いといった問題を有している。
この問題を解決するために発光性物質を添加する方法が
あるが、発光性物質は比重が大きい、耐候性が悪いとい
った問題があり、単に発光性物質を骨材及び接着剤と混
合するだけでは充分な効果を期待できない現状にある。
(問題を解決するための手段) 本考案は、上述の如き問題を解決するために試されたも
のであって、その要旨とするところは、路面に施された
接着剤層を介して所定粒度の基本骨材が散布状態におい
て接着せしめられてなる路面構造にして、光の照射を受
けて発光特性を発揮する発光性物質を3〜60重量%含有
する樹脂からなる発光性骨材が、前記基本骨材に混在し
た状態において接着せしめられている構造としたことに
ある。
すなわち、本考案に従えば、コンクリート、モルタル、
アスファルト、ALC、鋼板、板地などといった所定の基
盤上に施された接着剤層を介して、磁器粒子等の基本骨
材が散布状態にて接着せしめられてなる従来の路面構造
において、光の照射を受けて発光特性を発揮する発光性
物質を3〜60重量%含有する樹脂からなる発光性(畜光
性又は蛍光性)骨材が、かかる路面に散在するように、
前記基本骨材に対して混在した状態で接着せしめられる
こととなる。
このような路面構造にあっては、その表面に、発光性骨
材が散在せしめられた基本骨材から成る表層部を有する
ところから、明るい所においては、該基本骨材たる有色
磁器粒子等の有する彩色がかかる路面の色相として現出
することによって、その通路における標示や区分等が良
好に行なわれ得るものであり、一方トンネルや比較的交
通量の少ない夜間の道路等といった照明が少なく、暗い
所においても、車のライト等の光が照る場合、又は光源
が消滅した場合においても、前記発光性骨材が発光する
ことによって、その通路における標示や区分等を効果的
に為し得ることとなる。加えて、該発光性骨材は、月光
等の比較的弱い光によっても、良好にその特性を発揮し
得るものであるところから、歩道等に採用することによ
って、夜間における通行の安全性を向上させることがで
き、また段階等に使用することによって、夕暮時や夜間
の停電時などにも通行の安全性が向上されることとな
る。
つまり、本考案に係る路面構造にあっては、良好な滑り
止め機能を有するとともに、明るいところだけでなく、
照明等の少ない場所においても、その通路における標示
や区分等を良好に果たし得ることができるものであり、
加えて該路面における通行の安全性が極めて向上せしめ
られ得るものである。
以下、本考案をより一層具体的に明らかにするために、
図面を参照しつつ、更に詳細に説明することとする。
第1図には、本考案に従う路面構造の断面図の一実施例
が示されている。同図において、10はコンクリート、モ
ルタル、アスファルト、ALC、鋼板、板地などといった
本考案に従う路面構造が施される基盤であり、その表面
上には、高強度を有する磁器粒子や他のセラミックス粒
子又はけい砂等の通常路面使用されている骨材などから
なる基本骨材12が散布された状態で、接着剤層14によっ
て固着されている。また、かかる基本骨材12と共に、該
基本骨材12に混在した状態で基盤10の表面上に散在する
ように、発光性骨材16が接着剤層14によって固着せしめ
られている。
このような路面構造を施工するに際しては、例えば先
ず、基盤10の表面上に、エポキシ樹脂またはアクリル樹
脂等の材料からなる公知の接着剤が塗布乃至は散布され
ることによって接着剤層14が形成せしめられる。その後
該接着剤層14に対して、基本骨材12に発光性骨材16が混
在せしめられた骨材混合物が散布されることによって、
基本骨材12及び発光性骨材16が接着剤層14の表面に付着
し或いはその中に埋入し、以て基盤10の表面上に接着せ
しめられることとなる。そして、接着剤層14の乾燥後、
接着されなかった骨材を掃き取り、除くことによって、
基本骨材12及び発光性骨材16が接着剤層14を介して基盤
10の表面上に接着せしめられた、目的とする路面構造が
形成されることとなる。ここにおいて、基本骨材12は一
般に路面を彩色すると共に路面の滑りを防止するための
ものであるところから、その径が1〜5mm程度の有色磁
器粒子が好適に採用されることとなる。
尚、本考案においては基本骨材12としてけい砂等の一般
骨材を使用し、接着剤層を彩色する方法でもよい。
一方、前記発光性骨材としては、例えば硫化亜鉛、アル
カリ土類金属の硫化物(硫化ストロンチウム等)の畜光
顔料及びローダミン、フルオレセイン等の蛍光着色剤か
ら選ばれた少なくとも一種の発光性物質を含有する樹脂
粒状物又は小片にて構成される発光性材料が用いられ
る。ここで使用される樹脂の具体例としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエステ
ル、ナイロン樹脂、ハイインパクトポリスチレン、ABS
樹脂、ポリカーボネート、アクリル樹脂、ニトロセルロ
ース等で代表される公知の樹脂が用いられる。上記樹脂
の中で、タフネス等の面からポリカーボネートABS樹脂
及びハイインパクトポリスチレンが好ましい。
又、該樹脂に含有される発光性物質の含有量は、樹脂中
に5〜60重量%程度が好ましい。5重量%未満になると
発光性が低下する傾向にあり、又60重量%を越えると発
光性骨材の成形性がむずかしくなってくる。
尚、発光性物質の種類は、目的に応じて一種又は2種以
上の組合せ、又は畜光顔料、蛍光着色剤を使い分け、あ
るいは併用とすることができる。
上記樹脂粒状物又は小片の製造法としては、押出成形
法、バンバリーミキサー法、高圧ニーダー法等の通常の
ペレット製造法が適用される。
又、該発光性骨材16の粒径(d2)は特に限定されるもの
ではないが、基本骨材12の粒径(d1)との比(d2/d1)
が0.5〜2であるのが好ましく、特に好ましくは0.6〜1
である。d2/d1があまり大きくなると、路面単位面積当
りの発光性物質占有面積が少なくなり、又発光性骨材が
摩擦され易くなるので、経済性、発光性等の点から不利
となる。逆に、d2/d1が小さくなりすぎると発光性骨材1
6が基本骨材12の間に埋もれてしまうので発光性が低下
する傾向にある。
又、総骨材に対する発光性骨材16の混在比は発光効果、
経済性及び耐摩耗性等の観点から約5〜30重量%好まし
くは10〜20重量%の範囲で適宜設定される。
このようにして発光性物質を樹脂中に分散させた粒状物
又は小片にすることにより、路面構造を形成させる際に
発光性物質の沈降を防止することができ、かつ発光性物
質の耐候性を改善し、路面が摩耗しても発光性物質が常
に路面の表面部に存在することになり、発光効果を長時
間維持することが可能となる。しかも、かかる路面の通
行に際しては、該路面を前方に向かって遠方まで斜視す
ることとなり、それ故、その程度の発光性骨材16の混在
比を有しておれば、目的とする標示や区分を効果的に為
し得るものである。また、前記接着剤層14の厚さは、接
着性および経済性の観点より、基本骨材12及び発光性骨
材16の粒径に応じて1〜4mm程度の値で形成されるもの
である。
このような路面構造にあっては、明るいところにおいて
は、基本骨材12の彩色に従って、かかる路面における標
示や区分等が良好に為され得るものであり、一方、照明
の少ない暗い所においても、発光性骨材16の発光特性に
よって、その標示や区分等が良好に為されることとな
る。また、基本骨材12が高強度を有する粒子状のもので
あるため、耐摩耗性にも優れており、且つ通行に対し
て、その滑りが効果的に防止され得るものである。
なお、発光性物質は、一般に耐候性の問題点を内在する
ものが多いが、本考案においては、発光性物質はABS樹
脂等の樹脂中に分散していることから直射日光による劣
化を抑制することができ、従って本考案の路面構造は直
射日光の当る所でも当らない所でもその目的を達成する
ことができる。
以上、本考案の一実施例を図面を参照しつつ詳述してき
たがこれは文字通りの例示であり、本考案はかかる記載
によって限定的に解釈されるべきものではない。
例えば、前記実施例にあっては、基盤10の表面上に形成
された接着剤層14に対して、基本骨材12及び発光性骨材
16が混合せしめられたものが散布されることによって表
層が形成されるものであったが、基盤10の表面上に基本
骨材12及び発光性骨材16が散布された後に、接着剤が塗
布または散布されることによって接着剤層14が形成せし
められるようにすることも可能であり、また、接着剤層
14に対して、発光性骨材16が散布された後、基本骨材12
が散布されることによって表層が形成されるようにする
ことも可能である。即ち、基本骨材12及び発光性骨材16
は、接着剤層14を介して基盤10の表面上に散布状態で接
着されればよいのであって、その施工方法乃至は施工順
序は限定されるものではない。
また、発光性骨材16は、表層の保護のために、トップコ
ートとして、透明樹脂等からなる表面コーティングが必
要に応じて施されても何等差支えない。その他、一々列
挙はしないが、本考案がその主旨を逸脱しない範囲内に
おいて、種々なる変更、修正、改良等を施した態様で実
施し得ることは言うまでもないところである。
以下、本考案を実施例を用いて詳細に説明する。
〈実施例1〉 エポキシ樹脂セラグリップE−1000(美州興産(株)
製)を用いて、予め清掃及び乾燥したコンクリート道路
面に、厚みが1〜2mm程度になる様にスプレーにより均
一塗布した。次いでこの塗布面にABS樹脂ダイヤペットA
BS1001(三菱レイヨン(株)製)50重量部と発光性畜光
顔料/LC−GIA(グリーン)(シンロイヒ(株))50重量
部をタンブラーで均一混合した後に、押出機で賦型して
得られた平均粒径約3mmの発光性骨材ペレットを約0.4kg
/cm2となるように均一に散布した。引続き平均粒径約3m
mの磁器性骨材セラサンド(美州興産(株)製)を4kg/c
m2になるように均一に散布した。
次いで、エポキシ樹脂を硬化した後にホウキにより未接
着の余剰な骨材を取り除いて発光性路面を得た。この路
面の発光性及び1年後の発光性を評価して得られた結果
を表1に示す。
〈実施例2〜7〉 エポキシ樹脂の代りに、アクリル樹脂DR−415(三菱レ
イヨン(株)製)を用い、基本骨材及び発光性骨材とし
て表1に示すものを用いて実施例1と同様の方法にて発
光性路面を作成し、評価を実施した。
得られた結果を表1に示す。
〈比較例1〉 発光性骨材の代りに畜光顔料LC−GIA(グリーン)を用
い、エポキシ樹脂セラグリップE−1000が1〜2mm程度
の厚みで塗布された路面上に0.2kg/cm2になる様に均一
に散布する以外は実施例1と同様の方法にて発光性路面
を作成し、評価を実施した。得られた結果を表1に示
す。
*1)発光性 a)畜光性物質の場合 光が全く照射されていない状態の路面に500Wの白熱燈を
2m離れたところから1分間照射し、消燈後3分してか
ら、10m離れた場所より発光性の程度を目視により評価
した。
b)発光性物質の場合 夜間10m離れた場所から自動車のヘッドライトを点滅し
発光性の程度を目視により評価した。
*2)ポリカーボネート パンライトL−1250(帝人(株)製) *3)蛍光性物質 シンロイヒカラー,グリーン(シンロイヒ(株)製) (考案の効果) 以上詳述したように、本考案の路面構造とすることによ
り、良好な滑り止め機能を有しており、かつ少量の発光
性物質でも良好な発光性を有し、明るいところだけでな
く、照明等の少ない場所においても、その通路における
表示や区分等を良好に果し得ることができるものであ
り、加えて該路面における通行の安全性が極めて向上せ
しめられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す路面の部分断面図であ
る。 10:路面、12:基本骨材 14:接着剤層、16:発光性骨材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】路面に施された接着剤層を介して所定粒度
    の基本骨材が散布状態において接着せしめられてなる路
    面構造にして、光の照射を受けて発光特性を発揮する発
    光性物質を3〜60重量%含有する樹脂からなる発光性骨
    材が、前記基本骨材に混在した状態において接着せしめ
    られていることを特徴とする路面構造。
JP1986077350U 1985-08-23 1986-05-22 路面構造 Expired - Lifetime JPH0732566Y2 (ja)

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JP1986077350U JPH0732566Y2 (ja) 1985-08-23 1986-05-22 路面構造

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JP60-129378 1985-08-23
JP12937885 1985-08-23
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