JPH07324754A - 電子レンジの冷却装置 - Google Patents
電子レンジの冷却装置Info
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- JPH07324754A JPH07324754A JP6340313A JP34031394A JPH07324754A JP H07324754 A JPH07324754 A JP H07324754A JP 6340313 A JP6340313 A JP 6340313A JP 34031394 A JP34031394 A JP 34031394A JP H07324754 A JPH07324754 A JP H07324754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave oven
- rear wall
- fan
- cooling
- rear panel
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却効率を向上させ騒音を低減させ、機械室
の空間活用度を高めるだけではなく、その設置及び組立
の容易な電子レンジの冷却装置を提供する。 【構成】 本装置は電子レンジの機械室後壁120に設
置され、多数の通孔が形成されたファンカバー130を
備える。多数の通孔を通過する空気が摩擦を起こさない
ように、そして、抵抗を受けないようにファンカバー1
30の側面は冷却ファン133に対向し得るほど傾斜し
ている。ファンカバー130は電子レンジの機械室後壁
120から突出して機械室内部の空間活用度が高まる。 【効果】 本装置では機械室または加熱室内部を循環し
た暖かい空気が冷却ファンを通じてマグネトロン等に再
送風されるのが防止されるので冷却効率が向上される。
の空間活用度を高めるだけではなく、その設置及び組立
の容易な電子レンジの冷却装置を提供する。 【構成】 本装置は電子レンジの機械室後壁120に設
置され、多数の通孔が形成されたファンカバー130を
備える。多数の通孔を通過する空気が摩擦を起こさない
ように、そして、抵抗を受けないようにファンカバー1
30の側面は冷却ファン133に対向し得るほど傾斜し
ている。ファンカバー130は電子レンジの機械室後壁
120から突出して機械室内部の空間活用度が高まる。 【効果】 本装置では機械室または加熱室内部を循環し
た暖かい空気が冷却ファンを通じてマグネトロン等に再
送風されるのが防止されるので冷却効率が向上される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子レンジの冷却装置に
関し、特に、電子レンジの機械室後壁に設置されて冷却
効率を向上させ、騒音を低減させ、機械室の空間活用度
を高めるのみならず、その設置及び組立が容易な冷却装
置に関する。
関し、特に、電子レンジの機械室後壁に設置されて冷却
効率を向上させ、騒音を低減させ、機械室の空間活用度
を高めるのみならず、その設置及び組立が容易な冷却装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子レンジは内部で飲食物等が
加熱される加熱室と機械室とを備え、機械室内には加熱
室に高温の熱を供給するためのマグネトロン、その他に
多数の部品が設置されている。このような電子レンジに
おいては、電子レンジの作動中に高圧トランスとマグネ
トロン、その他の部品から高熱が発生するためこれらを
冷却するために、又は調理機能によって加熱室内に外部
空気を流入させる場合がある。このようなマグネトロン
の冷却又は加熱室内への送風のために電子レンジの機械
室内部にファンモーターとそのファンモーターによって
回転され冷却する冷却ファンが設置されている。
加熱される加熱室と機械室とを備え、機械室内には加熱
室に高温の熱を供給するためのマグネトロン、その他に
多数の部品が設置されている。このような電子レンジに
おいては、電子レンジの作動中に高圧トランスとマグネ
トロン、その他の部品から高熱が発生するためこれらを
冷却するために、又は調理機能によって加熱室内に外部
空気を流入させる場合がある。このようなマグネトロン
の冷却又は加熱室内への送風のために電子レンジの機械
室内部にファンモーターとそのファンモーターによって
回転され冷却する冷却ファンが設置されている。
【0003】ファンモーターが設置された従来の冷却装
置の概略的な構成が図1乃至図3に示されている。同図
に示すように、電子レンジの機械室10内にはマグネト
ロン12及び高圧トランス11とその他多数の部品(P
CB基板、高圧コンデンサー等)(図示せず)が設置さ
れている。機械室10の後壁20には多数の通孔31が
開けられ、ファンモーター32が上記後壁20の上記多
数の通孔の中間にスクリュー等で固定され、冷却ファン
33が上記ファンモーター32の回転軸に固定される。
そして、ウィンドガイド34が上記冷却ファン33及び
ファンモーター32の前面と上下とを被せるように後壁
20にスクリュー固定設置し、ウィンドガイド34は前
面中央に上記冷却ファン33と一列をなして冷却ファン
からの風が通過するようにする開口部が形成されてい
る。
置の概略的な構成が図1乃至図3に示されている。同図
に示すように、電子レンジの機械室10内にはマグネト
ロン12及び高圧トランス11とその他多数の部品(P
CB基板、高圧コンデンサー等)(図示せず)が設置さ
れている。機械室10の後壁20には多数の通孔31が
開けられ、ファンモーター32が上記後壁20の上記多
数の通孔の中間にスクリュー等で固定され、冷却ファン
33が上記ファンモーター32の回転軸に固定される。
そして、ウィンドガイド34が上記冷却ファン33及び
ファンモーター32の前面と上下とを被せるように後壁
20にスクリュー固定設置し、ウィンドガイド34は前
面中央に上記冷却ファン33と一列をなして冷却ファン
からの風が通過するようにする開口部が形成されてい
る。
【0004】このような従来の吸気装置では、図2に示
すようにファンモーター32が作動すれば外部の空気は
後壁20に穿孔された通孔31を通じて流入された後、
ウィンドガイド34に開けられた開口部を通じて機械室
10内部に送風される。この際、上記多数の通孔31を
通じて流入される空気が中心部に位置した冷却ファン3
3に集中するため、空気の圧縮による騒音が発生する。
それだけではなく、空気流動の流線が傾斜するようにな
り、それによって流入される外部空気が各々の通孔31
の端によって干渉され、これによって騒音が相当大きく
発生する。このとき、上記後壁の外周部から近くにある
通孔ほど流線の傾斜が激しいため空気抵抗が大きく、従
って、騒音が多く発生するという問題点がある。
すようにファンモーター32が作動すれば外部の空気は
後壁20に穿孔された通孔31を通じて流入された後、
ウィンドガイド34に開けられた開口部を通じて機械室
10内部に送風される。この際、上記多数の通孔31を
通じて流入される空気が中心部に位置した冷却ファン3
3に集中するため、空気の圧縮による騒音が発生する。
それだけではなく、空気流動の流線が傾斜するようにな
り、それによって流入される外部空気が各々の通孔31
の端によって干渉され、これによって騒音が相当大きく
発生する。このとき、上記後壁の外周部から近くにある
通孔ほど流線の傾斜が激しいため空気抵抗が大きく、従
って、騒音が多く発生するという問題点がある。
【0005】また、冷却ファン33の回転によって機械
室に流入された冷たい空気は高圧トランス11及びマグ
ネトロン12を冷却させた後、一部の空気は加熱室内部
に流入され、残った一部の空気は加熱室外側を冷却させ
ながら電子レンジの後壁及び底板の排気口を通じて外部
に排気される。しかし、ウィンドガイド34の両側が開
放されているので冷却ファン33の後方部に機械室内で
高圧トランス11及びマグネトロン12を冷却させた後
の暖められた空気が再流入され、これによって冷却効果
が相当低下される欠点がある。また、上記装置は冷却フ
ァン33及びファンモーター32が機械室内に設置さ
れ、それらをウィンドガイド34が被せる構造を具備す
るので、機械室10の広い空間を占め、例えば、マグネ
トロン、高圧トランス、高圧コンデンサー等のような冷
却ファンの周囲の構造物のため組立に妨害になることも
ある。
室に流入された冷たい空気は高圧トランス11及びマグ
ネトロン12を冷却させた後、一部の空気は加熱室内部
に流入され、残った一部の空気は加熱室外側を冷却させ
ながら電子レンジの後壁及び底板の排気口を通じて外部
に排気される。しかし、ウィンドガイド34の両側が開
放されているので冷却ファン33の後方部に機械室内で
高圧トランス11及びマグネトロン12を冷却させた後
の暖められた空気が再流入され、これによって冷却効果
が相当低下される欠点がある。また、上記装置は冷却フ
ァン33及びファンモーター32が機械室内に設置さ
れ、それらをウィンドガイド34が被せる構造を具備す
るので、機械室10の広い空間を占め、例えば、マグネ
トロン、高圧トランス、高圧コンデンサー等のような冷
却ファンの周囲の構造物のため組立に妨害になることも
ある。
【0006】また、冷却空気が電子レンジの後方から流
入しやすくするためには、電子レンジが設置される空間
の壁面やその他の妨害物に電子レンジの後壁が密着され
ないようにすべきであり、このために図3に示すように
電子レンジの後方間隔を維持させるためのスペーサ(4
0)を付着しなければならないという問題点がある。ま
た、多数の通孔32を有する後壁20を製作するために
は、次のような5回の複雑な工程を行わなければならな
い。即ち、ドローイング(drawing) 工程を行って後壁2
0の外形を切り取って、他のプレートとの結合のために
ノッチング(notching)及びピーシング(piecing) 工程を
通じて角等を切り取って必要なスクリュー孔とともに上
記通孔31を開けることになる。この際、多くの数の通
孔31が密集されるので、一回のプレス作業で通孔を開
けることができなく、これによって3回を繰り返し多孔
部の通孔を開けることになる。次に、ベンディング(ben
ding) 工程を行って端を折曲して後壁の製作を完了する
ことになる。従って、後壁を製作するための工程数が5
回となり、工程数が多いため原価が上昇する問題点と品
質が低下する問題点がある。
入しやすくするためには、電子レンジが設置される空間
の壁面やその他の妨害物に電子レンジの後壁が密着され
ないようにすべきであり、このために図3に示すように
電子レンジの後方間隔を維持させるためのスペーサ(4
0)を付着しなければならないという問題点がある。ま
た、多数の通孔32を有する後壁20を製作するために
は、次のような5回の複雑な工程を行わなければならな
い。即ち、ドローイング(drawing) 工程を行って後壁2
0の外形を切り取って、他のプレートとの結合のために
ノッチング(notching)及びピーシング(piecing) 工程を
通じて角等を切り取って必要なスクリュー孔とともに上
記通孔31を開けることになる。この際、多くの数の通
孔31が密集されるので、一回のプレス作業で通孔を開
けることができなく、これによって3回を繰り返し多孔
部の通孔を開けることになる。次に、ベンディング(ben
ding) 工程を行って端を折曲して後壁の製作を完了する
ことになる。従って、後壁を製作するための工程数が5
回となり、工程数が多いため原価が上昇する問題点と品
質が低下する問題点がある。
【0007】一方、アメリカ特許第4,332,993
号には壁面に形成された凹部内に効果的に設置され、ま
た、電子レンジ内部を冷却させた後の空気を効果的に排
出させ得るビルトインタイプ電子レンジが開示されてい
る。しかし、上記電子レンジはキャビネット、空気案内
部材等のような排出空気を誘導するための別途の部材を
必要とし、従って、製作費が高く、製作が容易ではない
という欠点がある。
号には壁面に形成された凹部内に効果的に設置され、ま
た、電子レンジ内部を冷却させた後の空気を効果的に排
出させ得るビルトインタイプ電子レンジが開示されてい
る。しかし、上記電子レンジはキャビネット、空気案内
部材等のような排出空気を誘導するための別途の部材を
必要とし、従って、製作費が高く、製作が容易ではない
という欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は以上
のような従来の技術上の欠点を解消するために案出され
たもので、本発明の技術的課題は設置場所とは関係なく
充分な冷却空気が吸気され、別途の部材がなくても機械
室又は加熱室内部を循環した暖かい空気が冷却ファンを
通じてマグネトロン等に再送風されるのを防止しするの
で冷却効率をより高めることができ、吸入空気による騒
音が少なくなり、機械室内の空間剰余度が増加し、機械
室内の部品の組立及び吸入装置の設置作業を容易にし、
また、製造原価を節減し品質を向上させる電子レンジの
冷却装置を提供するものである。
のような従来の技術上の欠点を解消するために案出され
たもので、本発明の技術的課題は設置場所とは関係なく
充分な冷却空気が吸気され、別途の部材がなくても機械
室又は加熱室内部を循環した暖かい空気が冷却ファンを
通じてマグネトロン等に再送風されるのを防止しするの
で冷却効率をより高めることができ、吸入空気による騒
音が少なくなり、機械室内の空間剰余度が増加し、機械
室内の部品の組立及び吸入装置の設置作業を容易にし、
また、製造原価を節減し品質を向上させる電子レンジの
冷却装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を達成
するために、本発明は内部で飲食物等を加熱する加熱室
と加熱室に高温の熱を供給するための部品とが設置され
た機械室を備え、上記機械室の後壁は内部に流入される
外部空気が通過し得るように中央に形成された開口部を
有するハウジング、後パネル、上記後パネルの周縁部か
ら内側に延長する互いに一体となっている1以上の側パ
ネル、側パネルの内側端から上記後壁に対して平行に延
長するフランジ、そして外部空気がそれを通じて妨害な
く流入し得るようにする手段を具備し、上記開口部を被
せるファンカバー、上記後パネルの内面に固定されたフ
ァンモーター、そして、上記開口部内に挿入されるよう
に上記ファンモーターの回転軸に固定された冷却ファン
を含む電子レンジの冷却装置を提供する。
するために、本発明は内部で飲食物等を加熱する加熱室
と加熱室に高温の熱を供給するための部品とが設置され
た機械室を備え、上記機械室の後壁は内部に流入される
外部空気が通過し得るように中央に形成された開口部を
有するハウジング、後パネル、上記後パネルの周縁部か
ら内側に延長する互いに一体となっている1以上の側パ
ネル、側パネルの内側端から上記後壁に対して平行に延
長するフランジ、そして外部空気がそれを通じて妨害な
く流入し得るようにする手段を具備し、上記開口部を被
せるファンカバー、上記後パネルの内面に固定されたフ
ァンモーター、そして、上記開口部内に挿入されるよう
に上記ファンモーターの回転軸に固定された冷却ファン
を含む電子レンジの冷却装置を提供する。
【0010】望ましくは、上記機械室後壁は多数の係合
口及びネジ孔、そして、上記開口部の内側周縁部から機
械室の内側に突出するベルマウスを更に備え、上記後パ
ネルと多数の側パネル全体には多数の通孔が形成され、
上記側パネルの内面は上記冷却ファンに対向するように
傾斜することもある。また、上記後壁の上記開口部上部
には2つの係合口が形成され、上記ファンカバーの両側
端部には上記係合部に係合される2つの弾性フックを突
出形成することもできる。また、上記後パネルは四角形
であり、上記側パネルは上記後パネルの4つの辺各々か
ら内側に延長し、互いに連結された4つの側パネルでも
あり、上記後パネルは中央に形成された陥入部を備え、
上記ブラケットの後側突出部は上記陥入部に係合される
中央突出部を具備することもできる。
口及びネジ孔、そして、上記開口部の内側周縁部から機
械室の内側に突出するベルマウスを更に備え、上記後パ
ネルと多数の側パネル全体には多数の通孔が形成され、
上記側パネルの内面は上記冷却ファンに対向するように
傾斜することもある。また、上記後壁の上記開口部上部
には2つの係合口が形成され、上記ファンカバーの両側
端部には上記係合部に係合される2つの弾性フックを突
出形成することもできる。また、上記後パネルは四角形
であり、上記側パネルは上記後パネルの4つの辺各々か
ら内側に延長し、互いに連結された4つの側パネルでも
あり、上記後パネルは中央に形成された陥入部を備え、
上記ブラケットの後側突出部は上記陥入部に係合される
中央突出部を具備することもできる。
【0011】また、上記ファンモーターは1つのブラケ
ット内に挿入され、ボスを貫通するネジまたはボルトに
よって上記後パネルの内面に固定することもでき、上記
ファンカバーの上記フランジは上記後壁のネジ孔に嵌め
られるボルト又はネジ等によって上記後壁に締結され、
従って、このとき上記後パネルは上記後壁から一定距離
ほど後方に配置されるようにすることもできる。
ット内に挿入され、ボスを貫通するネジまたはボルトに
よって上記後パネルの内面に固定することもでき、上記
ファンカバーの上記フランジは上記後壁のネジ孔に嵌め
られるボルト又はネジ等によって上記後壁に締結され、
従って、このとき上記後パネルは上記後壁から一定距離
ほど後方に配置されるようにすることもできる。
【0012】
【作用】発明の装置では、側パネルの通孔を通過する空
気の流線がほぼ直線になり、従って、通孔の角部分によ
る空気流動に対する抵抗が少なくなって、その部分での
空気の渦流が少なくなり騒音が大幅に減少することにな
る。また、冷却ファンが駆動されている間には機械室内
の空気はベルマウスによって塞がれて冷却ファンに戻れ
なく、冷却ファンでは電子レンジの外部から吸入された
空気のみ送風することになる。即ち、機械室内の空気と
外部空気とが完全に分離される。機械室又は加熱室内部
を循環した暖かい空気は冷却ファンを通じてマグネトロ
ン等に再送風されるのを防止するので、従来の冷却装置
に比べて冷却効率が極めて高くなる。このような本発明
の装置では、陥入部によってファンカバーの中央部が後
側に突出されているので、電子レンジを壁面等に密着さ
せる場合にもそのファンカバーの陥入部のみ壁面に密着
されるので、別途のスペーサが必要なく、装置の設置場
所とは関係なくファンカバーの各通孔を通じて充分な冷
却空気を吸気することができる。
気の流線がほぼ直線になり、従って、通孔の角部分によ
る空気流動に対する抵抗が少なくなって、その部分での
空気の渦流が少なくなり騒音が大幅に減少することにな
る。また、冷却ファンが駆動されている間には機械室内
の空気はベルマウスによって塞がれて冷却ファンに戻れ
なく、冷却ファンでは電子レンジの外部から吸入された
空気のみ送風することになる。即ち、機械室内の空気と
外部空気とが完全に分離される。機械室又は加熱室内部
を循環した暖かい空気は冷却ファンを通じてマグネトロ
ン等に再送風されるのを防止するので、従来の冷却装置
に比べて冷却効率が極めて高くなる。このような本発明
の装置では、陥入部によってファンカバーの中央部が後
側に突出されているので、電子レンジを壁面等に密着さ
せる場合にもそのファンカバーの陥入部のみ壁面に密着
されるので、別途のスペーサが必要なく、装置の設置場
所とは関係なくファンカバーの各通孔を通じて充分な冷
却空気を吸気することができる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明による電子
レンジの冷却装置についてより詳細に説明する。図4は
本発明のいくつかの実施例による電子レンジの冷却装置
を示す分解斜視図で、同図に示すように、電子レンジの
外箱(outer case)をなしている機械室100側の後壁1
20に円形の開口部110が形成されている。開口部1
10の内側周縁部にはそこから機械室100の内側に突
出する円筒形スリーブ121が具備されている。開口部
110の周りには多数の第2ネジ孔126が形成されて
いる。
レンジの冷却装置についてより詳細に説明する。図4は
本発明のいくつかの実施例による電子レンジの冷却装置
を示す分解斜視図で、同図に示すように、電子レンジの
外箱(outer case)をなしている機械室100側の後壁1
20に円形の開口部110が形成されている。開口部1
10の内側周縁部にはそこから機械室100の内側に突
出する円筒形スリーブ121が具備されている。開口部
110の周りには多数の第2ネジ孔126が形成されて
いる。
【0014】上記後壁120の外側には上記開口部11
0を被せるファンカバー130が具備されている。ファ
ンカバー130は四角形の後パネル136、後パネル1
36の4つの辺各々から内側に延長し、互いに連結され
た4つの側パネル134、そして各々の側パネルの内側
端から後壁120に平行に延長するフランジ139を備
える。プランジ139には第2ネジ孔126に対応する
多数の第1ネジ孔125が形成されている。後パネル全
体には多数の通孔131が形成されている。ファンカバ
ー130は第1ネジ孔125を貫通して第2ネジ孔12
6に締結されるボルト125によって後壁120に固定
され、従って、この際、後パネル136は後壁120よ
り一定距離程後方に配置されるようになる。後パネル1
36の内面にはファンモーター132が固定され、ファ
ンモーター132の回転軸には冷却ファン133が上記
開口部110内に挿入されるように固定されている。
0を被せるファンカバー130が具備されている。ファ
ンカバー130は四角形の後パネル136、後パネル1
36の4つの辺各々から内側に延長し、互いに連結され
た4つの側パネル134、そして各々の側パネルの内側
端から後壁120に平行に延長するフランジ139を備
える。プランジ139には第2ネジ孔126に対応する
多数の第1ネジ孔125が形成されている。後パネル全
体には多数の通孔131が形成されている。ファンカバ
ー130は第1ネジ孔125を貫通して第2ネジ孔12
6に締結されるボルト125によって後壁120に固定
され、従って、この際、後パネル136は後壁120よ
り一定距離程後方に配置されるようになる。後パネル1
36の内面にはファンモーター132が固定され、ファ
ンモーター132の回転軸には冷却ファン133が上記
開口部110内に挿入されるように固定されている。
【0015】ここで、上下左右の側パネル134はその
内面が冷却ファン133に対向し得るほどの傾斜度を持
って内側に延長するように設置されることで、吸入され
る空気が側パネル134に形成された通孔を円滑に通過
されるようにする。以上のような本実施例による電子レ
ンジの冷却装置の組立の際には、ファンカバー130の
内面にボス132aを利用してファンモーター132を
ネジ結合し、次にファンモーター132の回転軸に固定
されたファン133が上記後壁120の開口部110内
に安置されるようにしながら、後壁120に形成された
第2ネジ孔126とファンカバー130のフランジ13
9に形成された第1ネジ孔125を互いに整列させる。
次に上記整列された第1及び第2ネジ孔125、126
にボルト124及びナットその他のネジ等を締結させる
ことでファンカバー130を後壁120に固定付着す
る。一方、通孔131は円形で形成されるか、或いは細
長型のスリットやルーバとして形成することができる。
内面が冷却ファン133に対向し得るほどの傾斜度を持
って内側に延長するように設置されることで、吸入され
る空気が側パネル134に形成された通孔を円滑に通過
されるようにする。以上のような本実施例による電子レ
ンジの冷却装置の組立の際には、ファンカバー130の
内面にボス132aを利用してファンモーター132を
ネジ結合し、次にファンモーター132の回転軸に固定
されたファン133が上記後壁120の開口部110内
に安置されるようにしながら、後壁120に形成された
第2ネジ孔126とファンカバー130のフランジ13
9に形成された第1ネジ孔125を互いに整列させる。
次に上記整列された第1及び第2ネジ孔125、126
にボルト124及びナットその他のネジ等を締結させる
ことでファンカバー130を後壁120に固定付着す
る。一方、通孔131は円形で形成されるか、或いは細
長型のスリットやルーバとして形成することができる。
【0016】後パネル136の内面にはファンモーター
132がボス132aに貫通締結されるネジ132bに
よって固定され、ファンモーター132のブラケットホ
ルダの中央突出部分132cが対応する陥入部135が
後パネル136の中央部に形成される。上記ファンカバ
ー130は金属板材で作られ、又は、強度が優れ、耐熱
性、暖軟性及び射出性の優れた樹脂材を射出成形して作
ることもできる。ファンカバー130を金属板材で作る
場合にはファンモーター132を固定させるためのボス
132aを別個として嵌めることができ、樹脂材の射出
成形によって製造する場合にはファンモーター固定用ボ
スを一体として射出成形することができる。一方、電子
レンジの外状をなしている後壁120は、ドローイング
工程、開口部110とその他の各種スクリュー孔を形成
するとともに角切断のための1回のノッチング/ピーシ
ング工程、そして端を適当に折曲させるベンディング工
程等3つの工程によって後壁を製作し得るようにする。
132がボス132aに貫通締結されるネジ132bに
よって固定され、ファンモーター132のブラケットホ
ルダの中央突出部分132cが対応する陥入部135が
後パネル136の中央部に形成される。上記ファンカバ
ー130は金属板材で作られ、又は、強度が優れ、耐熱
性、暖軟性及び射出性の優れた樹脂材を射出成形して作
ることもできる。ファンカバー130を金属板材で作る
場合にはファンモーター132を固定させるためのボス
132aを別個として嵌めることができ、樹脂材の射出
成形によって製造する場合にはファンモーター固定用ボ
スを一体として射出成形することができる。一方、電子
レンジの外状をなしている後壁120は、ドローイング
工程、開口部110とその他の各種スクリュー孔を形成
するとともに角切断のための1回のノッチング/ピーシ
ング工程、そして端を適当に折曲させるベンディング工
程等3つの工程によって後壁を製作し得るようにする。
【0017】図7には本発明のまた他の実施例による電
子レンジの冷却装置が示されている。同図に示すよう
に、本実施例による冷却装置は前述した実施例による冷
却装置と類似するが、後壁120の開口部110上部に
は2つの係合口137が形成され、ファンカバー130
の両側端部に上記係合口137に係合される2つの弾性
フック138が突出形成されている。フランジ139に
は多数の第1ネジ孔225が、そして後壁120の開口
部110の周りには上記第1ネジ孔225に対応する多
数の第2ネジ孔が形成されている。
子レンジの冷却装置が示されている。同図に示すよう
に、本実施例による冷却装置は前述した実施例による冷
却装置と類似するが、後壁120の開口部110上部に
は2つの係合口137が形成され、ファンカバー130
の両側端部に上記係合口137に係合される2つの弾性
フック138が突出形成されている。フランジ139に
は多数の第1ネジ孔225が、そして後壁120の開口
部110の周りには上記第1ネジ孔225に対応する多
数の第2ネジ孔が形成されている。
【0018】本実施例による電子レンジの冷却装置の組
立時には、ファンカバー130の内面にボス132aを
利用してファンモーター132及びファン133をネジ
結合させ、次にファンモーター132が固定されたファ
ンカバー130のフック138を電子レンジ後壁120
の係合口137に結合させる。この際、ファンモーター
132の回転軸に固定されたファン133は上記後壁1
20の開口部110内に安置され、後壁120に形成さ
れた第2ネジ孔126とファンカバー130のフランジ
139に形成された第1ネジ孔225、226にボルト
224及びナット、その他のネジ等を締結させることで
ファンカバー130を後壁120に固定付着する。この
ような本発明の装置では、ファンカバー130内にファ
ンモーター132を固定した後、後壁120の後方に上
記ファンカバー130を組み立てるようになるので、組
立の際に他の部品による干渉がないので組立作業が容易
であり、機械室100内の空間が広くなるのでマグネト
ロン、高圧トランス、高圧コンデンサー等の大きい部品
を余裕に装着することができるので機械室のレイアウト
がより自由になる。
立時には、ファンカバー130の内面にボス132aを
利用してファンモーター132及びファン133をネジ
結合させ、次にファンモーター132が固定されたファ
ンカバー130のフック138を電子レンジ後壁120
の係合口137に結合させる。この際、ファンモーター
132の回転軸に固定されたファン133は上記後壁1
20の開口部110内に安置され、後壁120に形成さ
れた第2ネジ孔126とファンカバー130のフランジ
139に形成された第1ネジ孔225、226にボルト
224及びナット、その他のネジ等を締結させることで
ファンカバー130を後壁120に固定付着する。この
ような本発明の装置では、ファンカバー130内にファ
ンモーター132を固定した後、後壁120の後方に上
記ファンカバー130を組み立てるようになるので、組
立の際に他の部品による干渉がないので組立作業が容易
であり、機械室100内の空間が広くなるのでマグネト
ロン、高圧トランス、高圧コンデンサー等の大きい部品
を余裕に装着することができるので機械室のレイアウト
がより自由になる。
【0019】更に、ファンカバー130の内面に形成さ
れた陥入部135によってファンカバー130の中央部
が後方に突出されているので、電子レンジを壁面等に密
着させる場合にもそのファンカバー130の陥入部13
5のみ壁面に密着されるので、陥入部135がスペーサ
の役割をすることになる。従って、後パネル136の通
孔を通じた空気の吸入を補償するための別途のスペーサ
が必要なく、装置の設置場所とは関係なくファンカバー
130の各通孔131を通じて充分な冷却空気を吸入す
ることができるようになる。また、本発明の装置では、
ファンカバー130の側パネル134が後壁120に対
して所定の傾斜度を有するように、即ち、その内面がフ
ァン133から正面に対向するように、従って側パネル
134に形成された通孔131がファン133を向かう
ように設置されているので、図5に示すように側パネル
134の通孔131を通過する空気の流線がほぼ直線に
なり、従って通孔131の角部分による空気流動に対す
る抵抗が少なくなってその部分での空気の我流が少なく
なり、空気が通孔を円滑に通過することになって騒音が
大幅に減少することになる。
れた陥入部135によってファンカバー130の中央部
が後方に突出されているので、電子レンジを壁面等に密
着させる場合にもそのファンカバー130の陥入部13
5のみ壁面に密着されるので、陥入部135がスペーサ
の役割をすることになる。従って、後パネル136の通
孔を通じた空気の吸入を補償するための別途のスペーサ
が必要なく、装置の設置場所とは関係なくファンカバー
130の各通孔131を通じて充分な冷却空気を吸入す
ることができるようになる。また、本発明の装置では、
ファンカバー130の側パネル134が後壁120に対
して所定の傾斜度を有するように、即ち、その内面がフ
ァン133から正面に対向するように、従って側パネル
134に形成された通孔131がファン133を向かう
ように設置されているので、図5に示すように側パネル
134の通孔131を通過する空気の流線がほぼ直線に
なり、従って通孔131の角部分による空気流動に対す
る抵抗が少なくなってその部分での空気の我流が少なく
なり、空気が通孔を円滑に通過することになって騒音が
大幅に減少することになる。
【0020】また、本発明によれば、冷却ファン133
が後壁120の開口部110内に挿入設置され、開口部
110の内周部には内側に突出されたスリーブ121が
形成されているので、冷却ファン133が駆動されてい
る限り機械室内の空気はスリーブ121によって塞がら
れて冷却ファン133に戻ることができなく、冷却ファ
ン133では電子レンジの外部から吸入された空気のみ
送風されることになる。即ち、機械室内の空気と外部空
気とが完全に分離される。以後、マグネトロンを冷やし
た空気の一部はダクトを通じて加熱室内部に流入され、
残りの一部の空気は加熱室外壁に沿って加熱室を冷やし
ながら後壁や底板等に形成された排気用孔等を通じて外
部に排気される。従って、本発明の装置では、ファン1
33によって吸入された冷たい外部空気のみ機械室10
0内部に流入されて機械室100内のマグネトロン及び
高圧トランス等を冷やすことになり、機械室又は加熱室
内部を循環した熱い空気が冷却ファンを通じてマグネト
ロンに再送風されるのを防止するので、従来の冷却装置
に比べて冷却効率が極めて高い。
が後壁120の開口部110内に挿入設置され、開口部
110の内周部には内側に突出されたスリーブ121が
形成されているので、冷却ファン133が駆動されてい
る限り機械室内の空気はスリーブ121によって塞がら
れて冷却ファン133に戻ることができなく、冷却ファ
ン133では電子レンジの外部から吸入された空気のみ
送風されることになる。即ち、機械室内の空気と外部空
気とが完全に分離される。以後、マグネトロンを冷やし
た空気の一部はダクトを通じて加熱室内部に流入され、
残りの一部の空気は加熱室外壁に沿って加熱室を冷やし
ながら後壁や底板等に形成された排気用孔等を通じて外
部に排気される。従って、本発明の装置では、ファン1
33によって吸入された冷たい外部空気のみ機械室10
0内部に流入されて機械室100内のマグネトロン及び
高圧トランス等を冷やすことになり、機械室又は加熱室
内部を循環した熱い空気が冷却ファンを通じてマグネト
ロンに再送風されるのを防止するので、従来の冷却装置
に比べて冷却効率が極めて高い。
【0021】
【発明の効果】以上で詳細に説明したように、本発明の
冷却装置では、電子レンジの後方空間維持のための別途
のスペーサがなくても装置の設置場所とは関係なく充分
な冷却空気を吸入することができ、機械室又は加熱室内
部を循環した熱い空気が冷却ファンを通じてマグネトロ
ン等に再送風するのが防止されるので、従来の冷却装置
に比べて冷却効率が極めて高い電子レンジのファンモー
ター吸入装置が提供される。また、本発明の電子レンジ
の冷却装置では、吸入される空気による騒音が少なくな
り、機械室内の空間活用度が向上され、機械室内の部品
組立及び吸入装置の設置作業が容易になる効果がある。
冷却装置では、電子レンジの後方空間維持のための別途
のスペーサがなくても装置の設置場所とは関係なく充分
な冷却空気を吸入することができ、機械室又は加熱室内
部を循環した熱い空気が冷却ファンを通じてマグネトロ
ン等に再送風するのが防止されるので、従来の冷却装置
に比べて冷却効率が極めて高い電子レンジのファンモー
ター吸入装置が提供される。また、本発明の電子レンジ
の冷却装置では、吸入される空気による騒音が少なくな
り、機械室内の空間活用度が向上され、機械室内の部品
組立及び吸入装置の設置作業が容易になる効果がある。
【図1】従来の電子レンジの冷却装置の側断面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す冷却装置の側断面図である。
【図3】図1に示す冷却装置を備えた電子レンジの後側
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係る電子レンジの冷却装置
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図5】図4に示す冷却装置の側断面図である。
【図6】図4に示す冷却装置を備えた電子レンジの後側
斜視図である。
斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る電子レンジの冷却装
置の分解斜視図である。
置の分解斜視図である。
120 後壁 121 スリーブ 130 ファンカバー 131 通孔 133 冷却ファン 134 側パネル 135 陥入部 136 後パネル 139 プランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 珍 泰 大韓民国仁川市南東区九月1洞1180−1 五星ビラ−4−202号 (72)発明者 洪 元 杓 大韓民国京畿道富川市素沙区松内1洞 宇 成アパート7−507号 (72)発明者 金 相 鎭 大韓民国仁川市北区葛山洞 葛山住公アパ ート104−1508号 (72)発明者 林 炳 甲 大韓民国韓成特別市冠岳区新林本洞11−24 (72)発明者 姜 興 大 大韓民国仁川市北区葛山二洞 大東アパー ト203−310号 (72)発明者 趙 載 元 大韓民国韓成特別市九老区開峯洞105−115 号
Claims (8)
- 【請求項1】 内部で飲食物等を加熱する加熱室と加熱
室に高温の熱を供給するための部品とが設置された機械
室を備え、上記機械室の後壁は内部に流入される外部空
気が通過し得るように中央に形成された開口部を有する
ハウジングと、 後パネル、上記後パネルの周縁部から内側に延長する互
いに一体となっている1以上の側パネル、側パネルの内
側端から上記後壁に対して平行に延長するフランジ、そ
して外部空気がそれを通じて妨害なく流入し得るように
する手段を具備し、上記開口部を被せるファンカバー
と、 上記後パネルの内面に固定されたファンモーターと、 上記開口部内に挿入されるように上記ファンモーターの
回転軸に固定された冷却ファンと、を含む電子レンジの
冷却装置。 - 【請求項2】 上記機械室の後壁が、多数の係合口及び
ネジ孔と、記開口部の内側周縁部から機械室の内側に突
出するスリーブとを更に備えた請求項1記載の電子レン
ジの冷却装置。 - 【請求項3】 上記手段は上記後パネルと多数の側パネ
ル全体に形成された多数の通孔を含み、上記側パネルの
内面は上記冷却ファンに対向するように傾斜する請求項
1記載の電子レンジの冷却装置。 - 【請求項4】 上記後パネルは四角形であり、上記側パ
ネルは上記後パネルの4つの辺各々から内側に延長し、
互いに一体に連結された4つの側パネルである請求項1
記載の電子レンジの冷却装置。 - 【請求項5】 上記ファンモーターは1つのブラケット
内に挿入されボスを貫通するネジ又はボルトによって上
記後パネルの内面に固定される請求項1記載の電子レン
ジの冷却装置。 - 【請求項6】 上記後パネルは中央に形成された陥入部
を備え、上記ブラケットは上記陥入部に係合される中央
突出部を備えた請求項5記載の電子レンジの冷却装置。 - 【請求項7】 上記フランジと上記後壁とは各々第1及
び第2ネジ孔を備え、上記ファンカバーは上記第1及び
第2ネジ孔を貫通するボルト又はネジ等によって上記後
壁に締結され、従って、ことのき上記後パネルは上記後
壁から一定距離ほど後方に配置される請求項1記載の電
子レンジの冷却装置。 - 【請求項8】 上記後壁の上記開口部上部には2つの係
合口が形成され、上記ファンカバーの両側端部には上記
係合口に嵌合される2つの弾性フックが突出形成された
請求項1記載の電子レンジの冷却装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10701/1994 | 1994-05-14 | ||
KR2019940010701U KR940027221U (ko) | 1993-05-14 | 1994-05-14 | 전자렌지의 냉각팬 흡기구조 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07324754A true JPH07324754A (ja) | 1995-12-12 |
JP2882599B2 JP2882599B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=19383188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6340313A Expired - Fee Related JP2882599B2 (ja) | 1994-05-14 | 1994-12-28 | 電子レンジの冷却装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5477036A (ja) |
JP (1) | JP2882599B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100735973B1 (ko) * | 2006-09-12 | 2007-07-06 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
KR101453273B1 (ko) * | 2008-08-13 | 2014-10-23 | 동부대우전자 주식회사 | 대류형 전자레인지 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR19980074671A (ko) * | 1997-03-26 | 1998-11-05 | 윤종용 | 전자렌지의 팬모터 케이스 |
KR19980074662A (ko) * | 1997-03-26 | 1998-11-05 | 윤종용 | 전자레인지 |
CN1124443C (zh) * | 1998-05-13 | 2003-10-15 | 三星电子株式会社 | 具有用于固定风扇的改进结构的微波炉 |
US6140619A (en) * | 1999-05-28 | 2000-10-31 | The Garland Group | Temperature control apparatus, method and memory medium for an oven |
KR100512676B1 (ko) * | 2002-06-18 | 2005-09-07 | 삼성전자주식회사 | 벽걸이형 전자렌지 |
KR100499499B1 (ko) * | 2002-12-26 | 2005-07-05 | 엘지전자 주식회사 | 상업용 전자 레인지 |
KR100896263B1 (ko) * | 2003-01-03 | 2009-05-08 | 삼성전자주식회사 | 팬 모터 및 이 팬 모터를 구비한 전자렌지 |
JP3701295B2 (ja) * | 2003-05-15 | 2005-09-28 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
CN100455901C (zh) * | 2004-11-26 | 2009-01-28 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 微波炉用搅拌风扇盖安装结构 |
PL2469974T3 (pl) * | 2010-12-21 | 2017-06-30 | Whirlpool Corporation | Sposób sterowania chłodzeniem w urządzeniu do podgrzewania mikrofalowego i urządzenie do podgrzewania mikrofalowego |
JP2013096598A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
KR20130142281A (ko) * | 2012-06-19 | 2013-12-30 | 삼성전자주식회사 | 조리 기기 |
CN109565232B (zh) * | 2016-08-05 | 2021-02-05 | 日本电产株式会社 | 马达 |
KR20180109311A (ko) * | 2017-03-27 | 2018-10-08 | 주식회사 대우전자 | 냉장고 및 냉장고용 팬 어셈블리 |
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-
1994
- 1994-12-21 US US08/360,878 patent/US5477036A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-28 JP JP6340313A patent/JP2882599B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
US5477036A (en) | 1995-12-19 |
JP2882599B2 (ja) | 1999-04-12 |
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