JPH0325220A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH0325220A
JPH0325220A JP16111389A JP16111389A JPH0325220A JP H0325220 A JPH0325220 A JP H0325220A JP 16111389 A JP16111389 A JP 16111389A JP 16111389 A JP16111389 A JP 16111389A JP H0325220 A JPH0325220 A JP H0325220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
duct
fan device
containing part
open air
Prior art date
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Pending
Application number
JP16111389A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takagi
稔 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16111389A priority Critical patent/JPH0325220A/ja
Publication of JPH0325220A publication Critical patent/JPH0325220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、マグネトロンを冷却する冷却ファン装置の他
に、調理室内の空気を循環させる循環用ファン装置を備
えた電子レンジに関する。
(従来の技術) オーブン閃理用のヒータを有した電子レンジでは、ヒー
タにより加熱された空気を循環させて調理室内の温度を
均一にするために循環用ファン装置を設けている。この
ファン装置の駆動モータは、一般に本体の背面部に後方
に突出して形或された収納部内に配設されている。この
駆動モータの冷却は、回転子のエンドリングに一体に設
けられた小羽根により冷却風を生じさせることによって
行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、循環用ファン装置の駆勤モータにおいて
、その回転子の小羽根により生成される冷却風量はさほ
ど多くない上、ヒータの影響で暖気となっている本体内
の空気を冷却風としているため、駆動モータの冷却程度
が低い、という問題があった。
そこで本発明の目的は、循環用ファン装置の駆動モータ
を外気により効果的に冷却することができる電子レンジ
を提供するにある。
[発明の構成] (3題を解決するための手段) 本発明の電子レンジは、本体内に設けられ外気を吸入し
てマグネトロンに冷却風を送るための冷却ファン装置と
、前記本体内に設けられ調理室内の空気を吸引して該調
理室内に戻すように循環させるための循環用ファン装置
とを備え、前記循環用ファン装置の駆動モータを前記本
体の背面部に後方に突出して形成された収納部内に配設
したものにおいて、前記本体の背面部外側に前記冷却用
ファン装置により吸入される空気を本体内に案内するダ
クトを設けてこのダクトの吸入口を前記収納部の近傍に
おいて開口させると共に、前記ダクトに吸入される空気
が前記収納部内を通過するように該収納部に通風孔を形
成したことを特徴とするものである。
(作用) 冷却ファン装置が起動すると、冷却ファン装置により外
気がダクトを通じて吸引される。このダクトの吸入口は
収納部の近傍において開口しており、しかも収納部には
通風孔が形成されているから、ダクトに吸入されてゆく
空気の一部は通風孔から収納部内に入り、そして通風孔
から出て行くようになる。このようにして収納部内を通
過してゆく空気により循環用ファン装置の駆動モータが
冷却される。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
電子レンジの全体構成は第2図及び第3図に示す通りで
、本体たる外箱1内に、内部を調理室2とした内箱3が
配設されている。この内箱3の内部後方には調理室背板
4が設けられ、この背板4と内箱3の背板3aとの間は
熱風生成室5とされ、この熱風生成室5内にヒータ6及
び循環用ファン装置7のファン8が配設されている。こ
の循環用ファン装置7の駆動モータ9は、外箱1の背板
1aを絞り成形により後方に突出させて形成した収納部
10内に収納され、熱風生或室5内に突出する回転軸9
aの先端部には前記ファン8が取着されている。そして
、ファン8が回転すると、調理室2内の空気が調理室背
板4に形成された多数の小孔からなる吸入口11から吸
引され、且つヒータ6により加熱されて同じく調理室背
板4に形成された多数の小孔からなる吐出口12から調
理室2内に戻される、というように循環する。
一方、内箱3の右外側にはマグネトロン13が配設され
、該マグネトロン13から放射されるマイクロ波は導波
管14を介して調理室2内に供給される。このマグネト
ロン13が位置する室すなわち外箱1と内箱3との間の
電装品室15内には、他に高圧トランス、高圧コンデン
サ(いずれも図示せず)及び冷却ファン装置16などが
配設されている。この冷却ファン装置16は、外箱1の
背板1a内面に取付けられた駆動モータ17の回転軸1
7aにファン18を取着してなるもので、ファン18が
回転すると、外気を背板1aに形成された多数の小孔か
らなる吸入口19から電装品室15内に吸入してマグネ
トロン13、高圧トランス、高圧コンデンサなどに送風
するようになっている。そして、マイクロ波による加熱
調理時には、ファン18から送られた風の一部は導風路
20を介して調理室2内に取入れられ、外箱1の上面後
方部に形成された前向きの排気孔21(第1図参照)か
ら排出される。また、残りの風は外箱1の底部に形成さ
れた排気孔(図示せず)から排出されるようになってい
る。尚、図示はしないが、上記導風路20内にはシャッ
タ装置が設けられ、該シャッタ装置はヒータ6によるオ
ーブン調理時には導風路20を閉鎖するようになってお
り、従ってオープン調理時には吸入口19から吸入され
た外気はすべて外箱1底部の排気孔から排出される。
さて、外箱1の背面部外側すなわち背板1aの外面には
、第1図にも示すように吸入口19を覆うようにしてダ
クト22が取付けられている。このダクト22の外気取
入口22aは収納部10の近傍において横向き(左向き
)にし゛て開放されている。そして、収納部10の左右
両側部及び後面には通風孔23〜25が形成されている
しかして、上記のように構成された電子レンジは、例え
ば第4図に示すようなキャビネット26内に収納される
。このキャビネット26の棚板27には二条の置台27
aが突設され、電子レンジはこの置台27a上に載置さ
れている。そして、左側の置台27aの左方空間は冷却
ファン装置16により吸入される外気の通路とされ、二
条の置台27a間の空間は外箱1底部の図示しない排気
孔から排出される空気の通路とされ、また外箱1の上方
の空間は外箱1上面の排気孔21から排出される空気の
通路とされている。尚、収納部10の後面には、該収納
部10後面がキャビネット26の背面に密接しないよう
にするための突部10aが突設されている。
上記構成において、ヒータ6に通電しておこなうオーブ
ン調理時においては、循環用ファン装置7及び冷却ファ
ン装置16の両駆動モータ9及び17が通電される。そ
して、循環用ファン装置7により調理室2内の空気が熱
風生成室5内に吸入され、ここでヒータ6により加熱さ
れて調理室2内に吐出される、というように循環される
。この場合、調理室2内の熱気は一部外箱1上面の排気
孔21から排出され、外箱1上方の空間を通じてキャビ
ネット26外に排出される。一方、冷却ファン装置16
により外気が左側の置台27gの左方の空間を通じて外
箱1の後方へと吸引され、そしてダクト22を通じて吸
入口1つから電装品室15内に吸入されて外箱1底部の
図示しない排気孔から排出された後、二本の置台27a
間の空間を通ってキャビネット26外に排出される。
さて、上記のようにして外気がダクト22を通じて電装
品室15内に吸入される場合、該ダクト22の外気取入
口22aが収納部10の近傍において開放されているの
で、外気は収納部10の周りを流れ、その外気の一部は
第1図に矢印Aで示すように収納部10の左側部及び後
面の通風孔23及び24から収納部10内に流入し、そ
して収納部10の右側部の通風孔25から流出してダク
ト22内に吸入されて行くようになる。このようにして
収納部10内を通過する外気により該収納部10内に配
設されている循環用ファン装置7の駆動モータ9が冷却
される。ちなみに、この外気による冷却により駆動モー
タ9の温度は従来に比べて約5℃低下することが確かめ
られた。
また、ダクト22の外気取入口22aは左側方を向いて
いるので、空気取入方向に指向性をもたせることができ
、外箱1上面の排気孔21から排出される高温度の空気
を吸入することを効果的に防止できる。
[発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明の電子レンジによ
れば、本体の背面部外側に冷却用ファン装置により吸入
される空気を本体内に案内するダクトを設けてこのダク
トの外気取入口を収納部の近傍において開口させると共
に、ダクト、に吸入される空気が前記収納部内を通過す
るように該収納部に通風孔を形成したことにより、収納
部内に配設されている循環用ファン装置の駆動モータを
外気により冷却することができて、該モータが高い温度
のままで運転されるという不具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部の
背面図、第2図は調理室の縦断側面図、第3図は一部破
断して示す全体の平面図、第4図はキャビネットに収納
した状態を一部破断して示す斜視図である。 図中、1は外箱(本体)、2は調理室、3は内箱、6は
ヒータ、7は循環用ファン装置、8はファン、9は駆動
モータ、10は収納部、13はマグネトロン、16は冷
却ファン装置、22はダクト、22aは外気取入口、2
3〜25は通風孔である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体内に設けられ外気を吸入してマグネトロンに冷
    却風を送るための冷却ファン装置と、前記本体内に設け
    られ調理室内の空気を吸引して該調理室内に戻すように
    循環させるための循環用ファン装置とを備え、前記循環
    用ファン装置の駆動モータを前記本体の背面部に後方に
    突出して形成された収納部内に配設したものにおいて、
    前記本体の背面部外側に前記冷却用ファン装置により吸
    入される空気を本体内に案内するダクトを設けてこのダ
    クトの外気取入口を前記収納部の近傍において開口させ
    ると共に、前記ダクトに吸入される空気が前記収納部内
    を通過するように該収納部に通風孔を形成したことを特
    徴とする電子レンジ。
JP16111389A 1989-06-23 1989-06-23 電子レンジ Pending JPH0325220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16111389A JPH0325220A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 電子レンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16111389A JPH0325220A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 電子レンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0325220A true JPH0325220A (ja) 1991-02-04

Family

ID=15728855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16111389A Pending JPH0325220A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 電子レンジ

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JP (1) JPH0325220A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5477036A (en) * 1994-05-14 1995-12-19 Daewoo Electronics Co., Ltd. Microwave oven with a cooling arrangement
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