JPH0732395B2 - ホ−ムコントロ−ル装置 - Google Patents
ホ−ムコントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPH0732395B2 JPH0732395B2 JP61304122A JP30412286A JPH0732395B2 JP H0732395 B2 JPH0732395 B2 JP H0732395B2 JP 61304122 A JP61304122 A JP 61304122A JP 30412286 A JP30412286 A JP 30412286A JP H0732395 B2 JPH0732395 B2 JP H0732395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal equipment
- unit
- ifu
- control device
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Audible And Visible Signals (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ホームバスを介して宅内の端末機器を遠隔
から運転/停止させたり、各端末機器の運転/停止状態
や異常状態などの監視したりすることのできるホームコ
ントロール装置に関する。
から運転/停止させたり、各端末機器の運転/停止状態
や異常状態などの監視したりすることのできるホームコ
ントロール装置に関する。
従来の技術 従来のこの種のホームコントロール装置は第3図に示す
ように、主制御部2に、個別操作部3、表示部5、アド
レス設定部6および送受信部7が接続されている。ここ
で個別操作部3は各端末機器インターフェイスユニット
(以下IFUと称す)ごとに独立して運転/停止制御がで
きるよう各IFUと一対一に対応した複数のキー入力部で
構成されている。同様に表示部5も、各IFUごとに独立
して運転/停止などの状態を監視し、表示できるよう各
IFUと一対一に対応した複数のランプを備えている。ま
たこのホームコントロール装置1全体に電源を供給する
電源部8がある。
ように、主制御部2に、個別操作部3、表示部5、アド
レス設定部6および送受信部7が接続されている。ここ
で個別操作部3は各端末機器インターフェイスユニット
(以下IFUと称す)ごとに独立して運転/停止制御がで
きるよう各IFUと一対一に対応した複数のキー入力部で
構成されている。同様に表示部5も、各IFUごとに独立
して運転/停止などの状態を監視し、表示できるよう各
IFUと一対一に対応した複数のランプを備えている。ま
たこのホームコントロール装置1全体に電源を供給する
電源部8がある。
このホームコントロール装置1はホームバス9を介して
各IFU10さらに各端末機器11に接続され、例えば個別操
作部3中のあるキーを押すと、このキーに該当するIFU
に対し現在そのIFUが運転状態であれば停止命令を、逆
に現在停止状態であれば運転命令を与える構成になって
いる。そこでこの反転命令に従い、該当するIFUは端末
機器を停止または運転させる反転動作を行った後、この
ホームコントロール装置1に折り返し停止中か運転中か
の状態を示す応答信号を送出する。ホームコントロール
装置1ではこの応答信号を受け運転状態であれば表示部
5中の該当ランプを点灯させ、停止状態であれば該当ラ
ンプを消灯させる構成となっていた。
各IFU10さらに各端末機器11に接続され、例えば個別操
作部3中のあるキーを押すと、このキーに該当するIFU
に対し現在そのIFUが運転状態であれば停止命令を、逆
に現在停止状態であれば運転命令を与える構成になって
いる。そこでこの反転命令に従い、該当するIFUは端末
機器を停止または運転させる反転動作を行った後、この
ホームコントロール装置1に折り返し停止中か運転中か
の状態を示す応答信号を送出する。ホームコントロール
装置1ではこの応答信号を受け運転状態であれば表示部
5中の該当ランプを点灯させ、停止状態であれば該当ラ
ンプを消灯させる構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、多くの端末機器を
一度に運転または停止制御させたい場合でも各IFU個々
に対応するキー操作を全て行っていかなければならない
という問題点を有していた。
一度に運転または停止制御させたい場合でも各IFU個々
に対応するキー操作を全て行っていかなければならない
という問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、多くの端
末機器を一度に運転または停止させたい場合ただ一回の
キー操作でこの運動制御を行い、さらにどの端末機器に
対して連動制御させるのかを任意に設定/登録できるこ
とを目的とする。
末機器を一度に運転または停止させたい場合ただ一回の
キー操作でこの運動制御を行い、さらにどの端末機器に
対して連動制御させるのかを任意に設定/登録できるこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のホームコントロー
ル装置は、連動制御命令を与えるIFUをどれどれにする
のかという設定/登録手段と、一斉運転または停止させ
るためのキー入力手段とからなる連動操作部という構成
を備えたものである。
ル装置は、連動制御命令を与えるIFUをどれどれにする
のかという設定/登録手段と、一斉運転または停止させ
るためのキー入力手段とからなる連動操作部という構成
を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、ホームコントロール装
置で設定した全てのIFUに対し連動操作部のキーを押す
だけで一斉に運転または停止の命令を与えることができ
るのである。
置で設定した全てのIFUに対し連動操作部のキーを押す
だけで一斉に運転または停止の命令を与えることができ
るのである。
実 施 例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図において、1がホームコントロール装置全体のブ
ロック図で、マイクロコンピュータからなる主制御部2
には各IFUごと個別に運転/停止制御させるよう設けら
れたキーを備えた個別操作部3と、一回のキー入力操作
で任意のIFUを一斉に運転または停止制御させるための
連動操作部4と、各IFUごと個別に運転/停止などの状
態を監視できるよう設けられたランプを備えた表示部5
と、本装置の自己アドレスや各IFUを示す相手先アドレ
スを設定/登録する手段を備えたアドレス設定部6と、
送受信部7とが接続されている。またこのホームコント
ロール装置1全体に電源を供給する電源部8がある。送
受信部7は外部ホームバス9に接続され、主制御部2か
らの信号によりホームバス9回線上の各IFU10および各
端末機器11に対し運転/停止の制御信号を送出したり、
各IFU10からの状態応答信号を受信し主制御部2に伝え
たりする構成になっている。
ロック図で、マイクロコンピュータからなる主制御部2
には各IFUごと個別に運転/停止制御させるよう設けら
れたキーを備えた個別操作部3と、一回のキー入力操作
で任意のIFUを一斉に運転または停止制御させるための
連動操作部4と、各IFUごと個別に運転/停止などの状
態を監視できるよう設けられたランプを備えた表示部5
と、本装置の自己アドレスや各IFUを示す相手先アドレ
スを設定/登録する手段を備えたアドレス設定部6と、
送受信部7とが接続されている。またこのホームコント
ロール装置1全体に電源を供給する電源部8がある。送
受信部7は外部ホームバス9に接続され、主制御部2か
らの信号によりホームバス9回線上の各IFU10および各
端末機器11に対し運転/停止の制御信号を送出したり、
各IFU10からの状態応答信号を受信し主制御部2に伝え
たりする構成になっている。
ここでホームバスに接続され、ホームコントロール装置
から制御したり監視したりするIFUの台数を仮に8台と
想定すると、個別操作部3・連動操作部4および表示部
5の具体回路構成例は第2図のようになる。連動操作部
4中で、12はこのキー操作によってあらかじめ設定され
ている全てのIFUに一斉に運転制御信号を送出するため
のグループONキーであり、13はあらかじめ設定されてい
る全てのIFUに一斉に停止制御信号を送出するためのグ
ループOFFキーである。また14はグループONキー12の操
作によってどのIFUを連動で運転させるかの設定するこ
とのできるディップスイッチで、IFUの台数と同じ8極
からなる。ディップスイッチ14の各極(ビット)はそれ
ぞれ個々のIFUに対応しており、ONに設定すれば、グル
ープONキー12の操作により該当IFUに連動制御命令を与
えるがOFFに設定すれば該当IFUに連動制御命令は与えな
いという選択ができる。同様に15はグループOFFキー13
の操作によってでのIFUを連動で停止させるかの設定す
ることのディップスイッチである。
から制御したり監視したりするIFUの台数を仮に8台と
想定すると、個別操作部3・連動操作部4および表示部
5の具体回路構成例は第2図のようになる。連動操作部
4中で、12はこのキー操作によってあらかじめ設定され
ている全てのIFUに一斉に運転制御信号を送出するため
のグループONキーであり、13はあらかじめ設定されてい
る全てのIFUに一斉に停止制御信号を送出するためのグ
ループOFFキーである。また14はグループONキー12の操
作によってどのIFUを連動で運転させるかの設定するこ
とのできるディップスイッチで、IFUの台数と同じ8極
からなる。ディップスイッチ14の各極(ビット)はそれ
ぞれ個々のIFUに対応しており、ONに設定すれば、グル
ープONキー12の操作により該当IFUに連動制御命令を与
えるがOFFに設定すれば該当IFUに連動制御命令は与えな
いという選択ができる。同様に15はグループOFFキー13
の操作によってでのIFUを連動で停止させるかの設定す
ることのディップスイッチである。
上記構成において、ディップスイッチ14またはディップ
スイッチ15によりホームバス9回線上のどのIFUを連動
制御するかの設定が容易に実現でき、あとはグループON
キー12またはグループOFFキー13の操作だけで、任意の
連動制御が可能となるように作用するため、従来の個別
操作部3中の個別キー操作では得られなかった効果を得
る。
スイッチ15によりホームバス9回線上のどのIFUを連動
制御するかの設定が容易に実現でき、あとはグループON
キー12またはグループOFFキー13の操作だけで、任意の
連動制御が可能となるように作用するため、従来の個別
操作部3中の個別キー操作では得られなかった効果を得
る。
発明の効果 以上のように本発明のホームコントロール装置によれ
ば、どのIFUを一斉に制御させるかをあらかじめ設定/
登録しておく手段と、その設定されたIFUに対し運転ま
たは停止の連動制御をさせるためのキー入力手段とを備
えているため、次の効果が得られる。
ば、どのIFUを一斉に制御させるかをあらかじめ設定/
登録しておく手段と、その設定されたIFUに対し運転ま
たは停止の連動制御をさせるためのキー入力手段とを備
えているため、次の効果が得られる。
(1) 一度に多数の端末機器を運転させたり、停止さ
せたりしたい場合ただ一回のキー入力操作だけでこれを
行なうことができる。
せたりしたい場合ただ一回のキー入力操作だけでこれを
行なうことができる。
(2) ホームコントロール装置内にどのIFUを連動制
御するかの設定/登録手段を有し、連動したいIFUのパ
ターンを容易に変更することができる。
御するかの設定/登録手段を有し、連動したいIFUのパ
ターンを容易に変更することができる。
第1図は本発明の市実施例におけるホームコントロール
装置の全体ブロック図、第2図は同装置の個別操作部・
連動操作部・表示部の具体回路構成図、第3図は従来の
ホームコントロール装置の全体ブロック図である。 1……ホームコントロール装置、2……主制御部、3…
…個別操作部、4……連動操作部、5……表示部、6…
…アドレス設定部、7……送受信部、8……電源部。
装置の全体ブロック図、第2図は同装置の個別操作部・
連動操作部・表示部の具体回路構成図、第3図は従来の
ホームコントロール装置の全体ブロック図である。 1……ホームコントロール装置、2……主制御部、3…
…個別操作部、4……連動操作部、5……表示部、6…
…アドレス設定部、7……送受信部、8……電源部。
フロントページの続き (72)発明者 西井 一成 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村松 猛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】各端末機器インターフェイスユニットへの
制御信号を送り、あるいは前記各端末機器インターフェ
イスユニットから応答信号を受ける送受信部と、前記各
端末機器の状態を監視する表示部と、前記各端末機器を
個別に制御するよう前記各端末機器インターフェイスユ
ニットごとに設けられた個別操作部と、任意の前記端末
機器群を一斉に制御させるキー入力手段および前記キー
入力手段によって制御される前記端末機器インターフェ
イスユニットを特定する設定手段とを備えた連動操作部
と、前記送受信部、前記表示部、前記個別操作部及び前
記連動操作部に接続され、前記個別操作部または前記連
動操作部からの入力操作に従い該当する前記端末機器イ
ンターフェイスユニットに対する制御信号を前記送受信
部に送出し、また前記送受信部から伝えられる各端末機
器インターフェイスユニットの状態応答信号に従い前記
表示部を駆動する主制御部とを備えたホームコントロー
ル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61304122A JPH0732395B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | ホ−ムコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61304122A JPH0732395B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | ホ−ムコントロ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155926A JPS63155926A (ja) | 1988-06-29 |
JPH0732395B2 true JPH0732395B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17929298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61304122A Expired - Lifetime JPH0732395B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | ホ−ムコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732395B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963438A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の遠方制御装置 |
JPS61151917A (ja) * | 1985-05-25 | 1986-07-10 | 松下電工株式会社 | 一括操作スイツチ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311995Y2 (ja) * | 1984-10-25 | 1991-03-22 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61304122A patent/JPH0732395B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963438A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の遠方制御装置 |
JPS61151917A (ja) * | 1985-05-25 | 1986-07-10 | 松下電工株式会社 | 一括操作スイツチ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63155926A (ja) | 1988-06-29 |
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