JPH07321663A - 基準位置識別方法及びデータ圧縮伸長装置 - Google Patents

基準位置識別方法及びデータ圧縮伸長装置

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JPH07321663A
JPH07321663A JP13813794A JP13813794A JPH07321663A JP H07321663 A JPH07321663 A JP H07321663A JP 13813794 A JP13813794 A JP 13813794A JP 13813794 A JP13813794 A JP 13813794A JP H07321663 A JPH07321663 A JP H07321663A
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JP
Japan
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data
bit
reference position
compression
bits
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JP13813794A
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Inventor
Hitoshi Ogasawara
仁 小笠原
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 14ビットと12ビットの圧縮伸長を行う既
存の装置を利用して11ビットのデータ列を処理する場
合に、簡便にデータ列の基準位置を認識する。 【構成】 14ビットデータのうち上位ビットの値を制
限すると、圧縮則によるビットシフトは生じない。そこ
で、基準位置を示す先頭データDQを、14ビット中の
上位6ビットをすべて論理値「0」,下位3ビットを
「100」のパターンとする。11ビットのデータ列
は、集合データDA〜DNの上位11ビットに割当て
る。そして、下位3ビットは論理値「0」とする。圧縮
伸長変換すると、12ビット目の論理値が、先頭データ
DQでは「1」,集合データDA〜DNでは「0」とな
り、先頭位置を検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ列の基準位
置,例えば先頭位置を、データの圧縮伸長時に識別する
ための基準位置識別方法及びデータ圧縮伸長装置の改良
に関するものである。
【0002】
【背景技術】磁気テープやディスクなどの各種の記録媒
体にデータ列,特にシーケンシャルなデータ列の集合を
記録する(あるいはデータ伝送する)ような場合に、デ
ータ列の基準位置を識別する信号を付加する場合があ
る。例えば、CD−ROMでは、データが2352バイ
トのセクタに編成され、各セクタは、更に同期信号,ヘ
ッダ情報,ユーザデータなどに分けられている。各セク
タ先頭の同期信号は通常12バイトとなっており、これ
によってセクタの先頭位置が認識できるようになってい
る。
【0003】図5には、磁気テープにデータを記録し、
再生するための記録再生装置の一例が示されている。同
図において、入力された14ビットのデータ列はデータ
圧縮部10によって12ビットに圧縮され、更に記録処
理部12によって磁気テープ14に記録される。磁気テ
ープ14に記録されたデータは、再生処理部16によっ
て再生され、データ伸長部18によって12ビットから
14ビットに伸長される。
【0004】データ圧縮部10,データ伸長部18によ
る圧縮伸長則は、例えば図6に示すようになっている。
この例は、データワードである14ビットデータの値に
より、0ビットシフト(ビットシフトなし),1ビ
ットシフト,2ビットシフト,3ビットシフトの4
段階の変換則から成っている。そして、14ビットデー
タに対し、あるオフセットを加えた上で、下位ビット方
向へ該当する段階のビットシフトを行う,つまり14ビ
ットデータの下位ビットを切る変換となっている。
【0005】例えば、比較的大きな値の14ビットデー
タである「5024〜8191」(十進表示)は、オフ
セットと3ビットシフトにより12ビットデータの「1
652〜2047」(十進表示)に圧縮変換される。比
較的小さな値の14ビットデータである「0〜279」
は、オフセットとビットシフトなしでそのまま12ビッ
トデータの「0〜279」となる。他も、図示の通りで
ある。伸長の場合は、それらの逆の処理が行われる。
【0006】このような瞬時圧縮伸長が行われるデータ
記録再生装置ではデータワードは14ビットと決まって
いるが、他のワード長のデータも記録再生できれば、使
用範囲が広がって好都合である。ここで、データワード
長が12ビットよりも小さい場合、例えば11ビットの
場合を考えると、入力時点ですでに圧縮ビット長の12
ビットよりも短いのであるから、原理的にデータ圧縮の
必要がない。また、第12ビット目を同期ビットとし
て、これをデータ列の基準位置の識別信号とすることも
できる。
【0007】しかし、これを実現するためには、そのた
めの端子を用意しなければならない。つまり、既存の記
録再生装置や集積回路を設計変更して改良しなければな
らない。場合によっては、製造工程も改良しなければな
らないが、そのような改良を施すことは、非常にコスト
がかかる。
【0008】ここで、圧縮伸長してもデータが失われな
いように11ビットデータを14ビットデータに変換す
れば、データ圧縮部10,データ伸長部18を通過させ
ても何ら不都合は生じない。つまり、既存の装置をその
まま利用して結果的に11ビットデータを磁気テープ1
4に記録再生できることになる。このような場合に、デ
ータ列の基準位置,例えば先頭に識別信号を付加する手
法としては、上述したCD−ROMのように先頭に同期
信号を付加する方法が考えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな手法では、次のような不都合がある。 (1)磁気テープ14の再生時に同期信号を検出する回
路が必要となるが、この同期検出回路として非常に複雑
なものが必要となり、コストアップとなってしまう。 (2)充分な同期信号認識特性を得るためには、同期信
号パターンを長めに設定する必要がある。このため、冗
長度が高くなってデータ利用効率が悪化する。また、同
期信号のパターンを予想される一定の間隔に並べるた
め、データ列の大きさや各データ列の間隔も揃える必要
があり、制約の多いデータフォーマットとなってしま
う。
【0010】この発明は、これらの点に着目したもの
で、その目的は、圧縮伸長を行う既存の装置を利用して
データを処理する場合に、低コスト,高データ利用効率
で、フォーマット上の制約も少なく、簡便にデータ列の
基準位置を認識できる基準位置識別方法及びデータ圧縮
伸長装置を提供することを、その目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段と作用】前記目的を達成す
るため、この発明は、14ビットなどのデータワード毎
の圧縮伸長変換によってデータが消失しないビット位
置,例えば1ビット目から11ビット目が、対象データ
列の記録部に割り充てられる。また、圧縮伸長変換でデ
ータが消失する可能性があるものの、論理値次第ではデ
ータが消失しないビット位置,例えば12ビット目が、
対象データ列の基準位置を識別するデータの記録部とさ
れる。そして、この記録部のデータが、圧縮伸長変換に
よって消失しないように、データ列の基準位置を示す基
準位置データの他のビット位置の論理値が制限される。
この発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、次の詳細
な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0012】
【好ましい実施例の説明】この発明の基準位置識別方法
及びデータ圧縮伸長装置には数多くの実施例が有り得る
が、ここでは適切な数の実施例を示し、詳細に説明す
る。図1には、実施例の構成が示されている。同図にお
いて、14ビットデータの入力側から14ビットデータ
の出力側に至る圧縮伸長,記録再生のブロックは、前記
背景技術と同様である。データ圧縮部10の入力側に
は、11ビットデータ入力部20が接続されている。こ
の11ビットデータ入力部20は、データ付加部22,
基準位置データ生成部24,データ合成部26を含んで
いる。他方、データ伸長部18の出力側には、11ビッ
トデータ出力部30が接続されている。11ビットデー
タ出力部30は、データ分離部32,メモリ34,ライ
トアドレスカウンタ36,リードアドレスカウンタ38
を含んでいる。
【0013】これらのうち、11ビットデータ入力部2
0のデータ付加部22は、入力された11ビットデータ
にデータを付加して14ビットのデータとするための回
路である。後段のデータ圧縮部10は入力が14ビット
データとなっているので、11ビットデータを14ビッ
トデータに変換する必要がある。このとき、11ビット
データが圧縮伸長を行っても良好に再生されるようにビ
ット変換を行わなければならない。
【0014】図6のワード圧縮伸長則を検討すると、1
4ビットデータのうち下位3ビットはビットシフトで削
られる可能性があり、上位11ビットがそのまま記録再
生できるビット幅となっている。従って、14ビット中
の上位11ビット幅に入力の11ビットを対応させるよ
うにすれば、データの記録再生を良好に行うことができ
る。そこで、この実施例では、入力11ビットデータの
LSB側に、論理値の「0」を3ビット付加し、14ビ
ットのデータとしている。
【0015】次に、基準位置データ生成部24は、デー
タ基準位置識別信号が入力されたときに、これに基づい
て予め設定した基準位置を示す14ビットの基準位置デ
ータを生成するための回路である。例えば、データ列の
先頭が基準位置であるとすると、先頭に基準位置データ
が付加される。
【0016】図6の圧縮伸長則によれば、14ビットデ
ータのうち上位ビットの値を制限すると、圧縮則による
ビットシフトは生じない。このため、14ビット中の全
ての下位ビットまで記録再生可能となる。例えば、14
ビット中の上位6ビットをすべて論理値の「0」とする
と、ビットシフトは起きないので、下位3ビットも全部
記録再生される。そこで、基準位置データとして、例え
ば、14ビット中の上位6ビットをすべて論理値の
「0」とし、下位3ビットを全部「0」ではないような
パターン,例えば「100」とした14ビットのデータ
を生成する。
【0017】図2には、以上のようにして得られたデー
タをデータ合成部26で合成した様子が示されている。
同図に示すように、基準位置を示す先頭データDQは、
上位6ビットが「000000」,下位3ビットは「1
00」のパターンとなっている。なお、それら以外のD
Q07〜DQ11の論理値は任意でよい。次に、先頭データ
DQに続く集合データDA,DB,DC,……,DN
は、入力された11ビットのデータの下位3ビットに、
いずれも「0」が付加されて14ビットデータとなって
いる。例えば、入力11ビットデータDA01〜DA11に
は、その下位に「000」が付加されて14ビットデー
タDAとなっている。他の11ビットデータDB01〜D
N11についても同様である。
【0018】次に、図1に戻って、11ビットデータ出
力部30のデータ分離部32では、入力された14ビッ
トデータのうち、上位11ビットがメモリ34側に出力
され、12ビット目がライトアドレスカウンタ36のリ
セット側に出力されるように接続されている。また、メ
モリ34のリードアドレスカウンタ38には、外部から
データアクセス信号が入力されるようになっている。メ
モリ34に対するデータの書込みアドレスは、ライトア
ドレスカウンタ36によってカウントされ、データの読
出しアドレスは、リードアドレスカウンタ38によって
カウントされるように構成されている。
【0019】次に、実施例の全体動作を説明する。ま
ず、通常の14ビットデータが入力されたときは、上述
した背景技術と同様に処理される。11ビットデータが
入力されたときは、11ビットデータ入力部20によっ
て、図2のような14ビットデータ列が合成出力され、
これがデータ圧縮部10に供給される。データ圧縮部1
0では、図6に示した圧縮則に従って、14ビットデー
タが12ビットデータに圧縮される。
【0020】詳述すると、14ビットの先頭データDQ
は、上述したように上位ビットが「000000」とな
っているため、図6の圧縮則ではビットシフトは生じな
い。よって、下位3ビットの「100」はそのまま14
ビットデータとして残ることになる。図3には圧縮後の
12ビットデータが示されており、14ビットデータD
Qは、圧縮後12ビットデータCQとなる。
【0021】次に、図2の集合データDA〜DNについ
ても、同様に図6の圧縮則に従って12ビットデータに
圧縮される。これらは、14ビットデータの値に応じ
て、0ビットシフト(ビットシフトなし),1ビッ
トシフト,2ビットシフト,3ビットシフトの4段
階のビットシフトが行われる。例えば、14ビットデー
タDAが0ビットシフトであるとすると、下位3ビット
が「000」の12ビットデータCAとなる。14ビッ
トデータDBが1ビットシフトであるとすると、下位2
ビットが「00」の12ビットデータCBとなる。14
ビットデータDCが2ビットシフトであるとすると、下
位1ビットが「0」の12ビットデータCCとなる。他
の14ビットデータCD,……,CNについても同様で
ある。
【0022】このようにして圧縮されたデータCQ,C
A,CB,……,CNは、記録処理部12によって磁気
テープ14に記録される。記録データは、再生処理部1
6によって磁気テープ14から再生される。そして、デ
ータ伸長部18で14ビットデータに伸長される。デー
タ伸長部18では、図6に示した圧縮則と逆の処理が行
われる。
【0023】このとき、先頭データCQについては、ビ
ットシフトなしの圧縮処理に対応してビットシフトなし
の伸長処理が行われる。このため、伸長後の14ビット
データは、図4にEQで示すようになる。なお、圧縮時
に付加したオフセットの減算も行われる。同様にして、
12ビットデータCAについては、同様にビットシフト
なしの圧縮処理が行われているから、ビットシフトなし
の伸長が行われて14ビットデータEAとなる。12ビ
ットデータCBについては、1ビットシフトの圧縮処理
が行われているから、伸長後は1ビットシフトの14ビ
ットデータEBとなる。他の12ビットデータCC,C
D,……,CNについても同様である。
【0024】このようにして伸長されたデータ列をみる
と、図4から明らかなように、12ビット目が論理値の
「1」となっている位置が先頭データの位置であり、論
理値の「0」となっているデータは全て集合データであ
る。このようなデータ列が11ビットデータ出力部30
のデータ分離部32に供給されると、先頭データEQの
第12ビット目の論理値「1」がライトアドレスカウン
タ36のリセット端子Rに供給される。これによって、
ライトアドレスカウンタ36がリセットされ、ライトア
ドレスのカウントが開始される。他方、集合データEA
〜EN中の上位11ビットがメモリ34に供給され、ラ
イトアドレスカウンタ36のカウント値に対応するアド
レスに格納される。
【0025】メモリ34からのデータの読出しは、外部
からのデータアクセス信号の入力によって行われる。デ
ータアクセス信号がリードアドレスカウンタ38のリセ
ット端子Rに入力されると、リードアドレスカウンタ3
8がリセットされ、リードアドレスのカウントが開始さ
れる。タイトアドレスがメモリ34に供給されると、該
当するアドレスに格納されているデータが出力される。
これにより、11ビットデータが得られることになる。
【0026】このように、実施例によれば、先頭データ
については、圧縮後の14ビットデータ中の下位3ビッ
トの論理値によって先頭位置であることが判別される。
従って、その部分を参照すれば、データ長の長い同期パ
ターンや複雑な同期信号検出回路を必要とすることな
く、容易にデータ集合の先頭を検出することができる。
【0027】また、所望の位置に先頭データと同様のデ
ータを挿入してもよいから、集合データのフォーマット
上の制約も少ない。同期信号部分は高々14ビットであ
るから、テープ上におけるデータ利用効率もよい。更
に、既存の14ビットデータ用の装置に対して11ビッ
ト用のデータの入出力部を設けるのみで、14ビットデ
ータの他に11ビットデータにも適用でき、低コストで
非常に好都合である。
【0028】なお、この実施例は、伸長側から逆にみる
と、圧縮伸長されたときの14ビットデータの所定ビッ
ト位置に特定の論理値が出現するように、圧縮前のデー
タ変換を行うようにしたものであると考えることができ
る。
【0029】<他の実施例>この発明は、以上の開示に
基づいて多様に改変することが可能であり、例えば次の
ようなものがある。 (1)前記実施例では、データワードが14ビットと1
2ビット間のデータの瞬時圧縮伸長を行う場合である
が、圧縮伸長処理によってデータ損失がないビット位置
があり、データ消失の可能性があるもののデータ次第で
はそのデータが消失しないようなビット位置があるよう
な圧縮伸長方式であれば、どのような方式にも適用可能
である。 (2)前記実施例では扱うデータのビット数を11ビッ
トとしたが、データ損失がないビット位置の数と同じ又
はそれ以下でよい。
【0030】(3)前記実施例では、データが消失しな
いビット位置の論理値を「100」としたが、「10
1」,「011」,「111」など、区別できればどの
ように設定してもよい。また、前記実施例では、伸長デ
ータの12ビット目を参照して先頭位置を検出したが、
2以上のビット位置を参照するようにしてもよい。 (4)前記実施例では、集合データの先頭位置を基準位
置としたが、必要に応じて所望の位置を基準位置として
よい。 (5)前記実施例では、磁気テープ記録再生装置にこの
発明を適用したものであるが、記録媒体はどのようなも
のであってもよい。データを伝送するような場合にも適
用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、次のような効果がある。 (1)伸長されたデータの特定のビット位置を参照する
のみで、簡便に基準位置を検出することができる。 (2)基準位置データはデータワード長となっているの
で、必要な位置に適宜設けることができ、フォーマット
上の制約が少ない。また、基準位置データが短く、デー
タの利用効率も高い。 (3)基準位置検出装置を簡略に構成でき、コスト的に
も有利である。 (4)既存の装置にも、良好に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】圧縮前の14ビットデータを示す図である。
【図3】圧縮された12ビットデータを示す図である。
【図4】伸長された14ビットデータを示す図である。
【図5】既存の圧縮伸長装置の一例を示すブロック図で
ある。
【図6】圧縮伸長則の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…データ圧縮部(データ圧縮手段) 12…記録処理部 14…磁気テープ 16…再生処理部 18…データ伸長部(データ伸長手段) 20…11ビットデータ入力部 22…データ付加部(データ付加手段) 24…基準位置データ生成部(基準位置データ生成手
段) 26…データ合成部(データ合成手段) 30…11ビットデータ出力部(データ出力手段) 32…データ分離部 34…メモリ 36…ライトアドレスカウンタ 38…リードアドレスカウンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データワード毎の圧縮伸長変換によって
    データが消失しない第1のビット位置を、対象データ列
    の記録部に割り充てるとともに;圧縮伸長変換でデータ
    が消失する可能性があるものの、論理値次第ではデータ
    が消失しない第2のビット位置を、対象データ列の基準
    位置を識別するデータの記録部とし;この記録部のデー
    タが、圧縮伸長変換によって消失しないように、データ
    列の基準位置を示す基準位置データの他のビット位置の
    論理値を制限した;データ列の基準位置識別方法。
  2. 【請求項2】 データワード毎の圧縮伸長変換によって
    データが消失しない第1のビット位置に、対象データ列
    のデータを割り充てるとともに、圧縮伸長変換によって
    消失するビット位置に、既知のデータを付加してデータ
    ワードとするデータ付加手段;圧縮伸長変換でデータが
    消失する可能性があるものの、論理値次第ではデータが
    消失しない第2のビット位置に基準位置を示す論理値の
    データを含み、これが消失しないように他のビット位置
    の論理値が設定されたデータワードを生成する基準位置
    データ生成手段;データ付加手段によって得られたデー
    タ列の基準位置に基準位置データ生成手段によって得ら
    れた基準位置を示すデータワードを合成するデータ合成
    手段;ワード毎にデータを圧縮するデータ圧縮手段;を
    備えたデータ圧縮装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ圧縮装置によって
    圧縮されたデータを伸長するデータ伸長手段;伸長され
    たデータから、前記第2のビット位置を参照して、デー
    タ列の基準位置を検出し、これに基づいてデータを出力
    するデータ出力手段;を備えたデータ伸長装置。
JP13813794A 1994-05-27 1994-05-27 基準位置識別方法及びデータ圧縮伸長装置 Pending JPH07321663A (ja)

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