JPH0581785A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH0581785A
JPH0581785A JP23943591A JP23943591A JPH0581785A JP H0581785 A JPH0581785 A JP H0581785A JP 23943591 A JP23943591 A JP 23943591A JP 23943591 A JP23943591 A JP 23943591A JP H0581785 A JPH0581785 A JP H0581785A
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JP
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error
compression
signal
recording
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Application number
JP23943591A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Ueno
孝文 上野
Hideo Taki
秀士 滝
Tomoaki Izumi
智紹 泉
Tetsushi Kasahara
哲志 笠原
Hiroo Oikawa
浩生 及川
Kazuhiro Teshirogi
和宏 手代木
Koji Nakajima
康志 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮符号化情報と圧縮符号化情報の誤り位置
情報を記録媒体に記録し、再生時に圧縮符号化情報を伸
張するときは誤り位置情報に応じて最適の誤り補正を行
うことが可能な記録再生装置を提供する。 【構成】 圧縮符号化情報3と圧縮符号化情報3の誤り
位置情報100が入力され、誤り位置情報100の誤り
位置は、計数手段103において基準フレーム発生手段
101により発生された圧縮符号化情報3のフレーム1
02先頭を基準としてタイミングクロック発生手段10
5のタイミングクロック104によって計数され、誤り
位置情報108を得る。入力された圧縮符号化情報3及
び誤り位置情報108は、エンコーダ6により誤り訂正
用のパリティが付加され、光ディスク上のスパイラルト
ラックにマークのパターンを発生させる変調、例えばE
FM変調が実行され、同期信号を付加された後、光ディ
スクに記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声,映像等のディジ
タル情報を圧縮符号化して記録媒体上に記録する記録再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、音声,映像を記録する媒体とし
て、デイスクあるいはテープが用いられている。
【0003】音声を記録するディスクとしては例えば、
再生専用ディスクとしてコンパクトディスク(CD)が
よく知られている。また、最近では、追記型や書換え可
能型の光ディスクも開発されている。一方、テープとし
てはディシタルオーディオテープ(DAT)がよく知ら
れている。更に、最近では、ディジタル映像を記録する
ディスクも開発されている。上記ディスクあるいはテー
プにおいて、ディジタル音声あるいはディジタル映像情
報を高能率符号化により圧縮符号化して効率的に記録す
る方法がある。
【0004】以下に、ディスク上にセクタ単位で圧縮符
号化情報を圧縮符号化して記録する従来例について説明
する。
【0005】図9は、この従来の書換型光ディスクのデ
ィスク上の記録トラックパターンを示す図、図10は従
来の書き換え型光ディスク上に圧縮符号化情報を記録す
る装置の構成を示す図である。図9において、18はデ
ィスク、41は情報が記録されているピット列により構
成されるスパイラル状のトラックである。42はトラッ
クを分割したセクタである。また、信号は内周から順に
連続して記録されている。また、ディスクの回転制御
は、線速一定いわゆるCLV(Constant LinearVeocit
y)により行われる。
【0006】以上のように構成されたディスク記録装置
に、ディジタル圧縮符号化情報を記録する場合につい
て、以下その動作について説明する。
【0007】まず、図10において、リニア入力ディジ
タル情報1が加えられたとき、情報圧縮手段2により符
号化圧縮されて切り替え手段5に加えられる。一方、圧
縮符号化情報が、直接、端子8から入力される場合に
は、圧縮符号化情報は直接切り替え手段5に加えられ
る。切り替え手段5から出力される圧縮符号化情報3
は、エンコーダ6に加えられる。エンコーダ6は、圧縮
符号化情報3に誤り訂正用のパリティを付加し、さら
に、ディスク上のスパイラルトラックにマークのパター
ンを発生させる変調、例えばEFM変調を施し、同期信
号を付加する。エンコーダ6から出力されるエンコーダ
信号12は、レーザ駆動手段13に加えられる。レーザ
駆動手段13は、エンコーダ出力信号12をもとに光ヘ
ッド14を駆動する信号を発生させる。アクチュエータ
15は、アクチュエータ15に搭載されている光ヘッド
14を微小変位させ、トラバース制御手段16は光ヘッ
ド14、アクチュエータ15をディスク半径方向に、内
周から外周まで変位させる。スピンドル制御手段17
は、光ディスク18を線速一定で回転させる。図11に
は、セクタ42に記録される圧縮符号化情報3の内容及
びセクタ内での配列の一例を示す。本従来例において
は、圧縮符号化はサブバンド符号化により行われている
ものとする。51は同期信号、52は標本化周波数,エ
ンファシス,ステレオ/モノラル等のシステム情報、5
3は各サブバンドに何ビットの情報を割り当てるかを示
す割当情報、54は割当情報により割り当てられたサブ
バンドのスケールファクタ、55はサンプル情報であ
る。N2〜N6は圧縮フレーム信号中の相対バイトであ
り、N2〜N5はシステム情報52,割当て情報53,
スケールファクタ54及びサンプル情報55の各々先頭
バイトである。また、N6はサンプル情報の最後のバイ
トである。また、図12は1セクタの内容を示してい
る。1セクタはK個のブロックに分けられ、各ブロック
にはブロックアドレス50が付され、圧縮符号化情報3
及び誤り訂正用のパリティ52が順次配列されている。
【0008】一方、再生系においては、光ヘッド14か
ら再生された信号はRFアンプ19により増幅される。
RFアンプ19からの出力信号20は、デコーダ21に
よりEFM復調され、誤り訂正が施される。デコーダ2
1からの復号信号として再生圧縮符号化情報22が出力
され、情報伸張手段23により伸張されてリニアディジ
タル情報に復元され、出力ディジタル情報24として出
力されるか、または、再生圧縮符号化情報22はそのま
ま端子25から出力される。9はアクチュエータ15,
トラバース制御手段16,スピンドル制御手段17及び
エンコーダ6に上記指令を与えるシステム制御手段、1
0はエンコーダ6,デコーダ21及びシステム制御手段
9に対して、記録フレーム信号7及び動作基準クロック
を供給するシステムクロック生成手段である。また、光
ディスク18への記録再生時に発生したエラーの補正
は、上記のようにデコーダ21による誤り訂正によって
行われる。この誤り訂正が可能な場合には、図10に示
す端子25から出力される信号は誤りを含んでいないの
で、この装置を2台用いて端子8と25を相互に接続し
てディジタルダビングし誤りなく記録することが可能で
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、圧縮符号化情報3のままで入力される場合
で圧縮符号化情報3に誤りが含まれる場合に問題が生ず
る。すなわち、上記従来例に示す構成の装置を2台用い
て端子8と25を相互に接続してディジタルダビングす
る場合に、端子8から入力される圧縮符号化情報3が誤
っているとき、誤りを含んだ圧縮符号化情報3のみが光
ディスク18に記録され、圧縮符号化情報3の誤りに関
する情報が記録できないので、記録される圧縮符号化情
報の信頼性が低いという問題点があった。この場合、再
生系において、通常、光ディスク18に記録されている
圧縮符号化情報3に誤りが含まれる場合、あるいは、デ
コーダ21において訂正不可能であった場合に得られる
誤り情報により、異音の発生を減少させるように補間処
理を行うことが通常行われる。しかしながら、例えば、
サンプル情報55に1個誤りが存在する場合には連続す
る前後のサンプルにより平均値補間を行うことが可能で
ある。一方、割り当て情報53に誤りが存在する場合に
は各サブバンドに何ビット割り当てたか不明となるた
め、そのフレームの情報が利用できなくなるので平均値
補間では対応できない。従って、誤り位置により補間方
法を変えることが必須となる。この目的のためには、誤
り位置を光ディスク上に記録しておく必要がある。とこ
ろが、記録時に圧縮符号化情報3に誤りがあり、かつ、
圧縮符号化情報3の誤り位置を光ディスク上に記録する
ことが不可能な上記従来例は、圧縮符号化情報を伸張す
る場合に圧縮符号化情報3に含まれている誤りについて
は、補間を適切に行うことができないという問題点があ
った。
【0010】また更に、光ディスク18を再生したと
き、再生時の誤り訂正不能時において発生した誤り情
報、あるいは光ディスク上の圧縮符号化情報3に含まれ
ている誤り情報を、再生時に外部の記録装置等に伝送す
る手段を有していないという問題点があった。
【0011】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、圧縮符号化情報を記録媒体上に記録する場合にお
いて、圧縮符号化情報の誤り情報を記録媒体上に記録
し、また、記録媒体から再生された圧縮符号化情報の誤
り情報を圧縮符号化情報とともに出力することによっ
て、圧縮符号化情報のまま記録再生装置間で記録再生を
繰り返しても、データの信頼性を向上させ、かつ、圧縮
符号化情報を伸張するときに誤り位置に応じて最適の誤
り補正を行うことが可能な記録再生装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の記録装置は、情報をフレームに区切って圧
縮した圧縮符号化情報を記録媒体上に記録する装置であ
って、基準フレーム信号を発生する基準フレーム発生手
段と、タイミングクロックを発生するタイミングクロッ
ク発生手段と、上記圧縮符号化情報の誤り位置を示す信
号が入力され、上記入力された誤り位置を示す信号の上
記基準フレーム信号先頭からの位置を上記タイミングク
ロックによって計数して誤り位置情報を得る計数手段
と、上記圧縮符号化情報と上記誤り位置情報に誤り検出
及び訂正符号を付加して上記記録媒体上に記録する記録
手段とを備えたものである。
【0013】また、本発明の記録装置は、情報をフレー
ムに区切って圧縮した圧縮符号化情報を記録媒体上に記
録する装置であって、圧縮符号化情報及び上記圧縮符号
化情報の誤り位置情報とを時分割によって伝送する時分
割入力信号から圧縮符号化情報を抽出する圧縮符号化情
報抽出手段と、上記時分割入力信号から誤り位置を示す
信号を抽出する誤り位置信号抽出手段と、基準フレーム
信号を発生する基準フレーム発生手段と、タイミングク
ロックを発生するタイミングクロック発生手段と、上記
抽出された誤り位置を示す信号の上記基準フレーム信号
先頭からの位置を上記タイミングクロックによって計数
して誤り位置情報を得る計数手段と、上記圧縮符号化情
報と上記誤り位置情報に誤り検出及び訂正符号を付加し
て上記記録媒体上に記録する記録手段とを備えたもので
ある。
【0014】また、本発明の記録装置は、上記の構成に
加えて、同心円状あるいはスパイラル状のトラックに上
記圧縮符号化情報と上記誤り位置情報と誤り検出及び訂
正符号を記録する手段を備えたものである。
【0015】また、本発明の再生装置は、記録媒体から
再生された信号に誤り検出及び訂正を施して復号信号及
び誤り訂正不能位置を示す誤り訂正情報とを得るデコー
ダ手段と、上記復号信号から上記圧縮符号化情報を抽出
する再生圧縮符号化情報抽出手段と、上記復号信号から
上記圧縮符号化情報の誤り位置情報を抽出する再生誤り
位置情報抽出手段と、上記抽出された圧縮符号化情報の
誤り位置情報に上記誤り訂正情報を付加して圧縮符号化
情報の誤り情報を得る付加手段とを備えたものである。
【0016】また、本発明の再生装置は、上記圧縮符号
化情報と上記圧縮符号化情報の誤り情報とを時分割によ
り合成して時分割信号を生成する時分割信号合成手段を
備えたものである。
【0017】また、本発明の記録再生装置は、記録媒体
から再生された信号に誤り検出及び訂正を施して復号信
号及び誤り訂正不能位置を示す誤り訂正情報とを得るデ
コーダ手段と、上記復号信号から上記圧縮符号化情報を
抽出する再生圧縮符号化信号抽出手段と、上記復号信号
から上記圧縮符号化情報の誤り位置情報を抽出する再生
誤り位置情報抽出手段と、上記圧縮符号化情報の誤り位
置情報と上記誤り訂正情報を用いて上記圧縮符号化情報
の誤り補正をする誤り補正手段とを備えたものである。
【0018】
【作用】上記した構成により、本発明の記録装置は、入
力された誤り位置を示す信号の基準フレーム信号先頭か
らの位置をタイミングクロックによって計数して誤り位
置情報を得て、圧縮符号化情報と誤り位置情報に誤り検
出及び訂正符号を付加して記録媒体上に記録することが
できる。
【0019】また、本発明の記録装置は、圧縮符号化情
報及び圧縮符号化情報の誤り位置情報とを時分割によっ
て伝送する時分割入力信号から圧縮符号化情報と誤り位
置を示す信号を抽出し、抽出された誤り位置を示す信号
の基準フレーム信号先頭からの位置を上記タイミングク
ロックによって計数して誤り位置情報を得て、圧縮符号
化情報と誤り位置情報に誤り検出及び訂正符号を付加し
て記録媒体上に記録することができる。
【0020】また、本発明の記録装置は、同心円状ある
いはスパイラル状のトラックに圧縮符号化情報と誤り位
置情報と誤り検出及び訂正符号を記録することができ
る。
【0021】また、本発明の再生装置は、記録媒体から
再生された信号に誤り検出及び訂正を施して復号信号及
び誤り訂正不能位置を示す誤り訂正情報とを得て、復号
信号から圧縮符号化情報と圧縮符号化情報の誤り位置情
報を抽出し、圧縮符号化情報の誤り位置情報に誤り訂正
情報を付加して圧縮符号化情報の誤り情報を得ることが
できる。
【0022】また、本発明の再生装置は、記録媒体から
再生された信号に誤り検出及び訂正を施して復号信号及
び誤り訂正不能位置を示す誤り訂正情報とを得て、復号
信号から圧縮符号化情報と圧縮符号化情報の誤り位置情
報を抽出し、圧縮符号化情報の誤り位置情報に誤り訂正
情報を付加して圧縮符号化情報の誤り情報を得て、圧縮
符号化情報と圧縮符号化情報の誤り情報とを時分割によ
り合成して時分割信号を生成することができる。
【0023】また、本発明の再生装置は、記録媒体から
再生された信号に誤り検出及び訂正を施して復号信号及
び誤り訂正不能位置を示す誤り訂正情報とを得て、復号
信号から圧縮符号化情報と圧縮符号化情報の誤り位置情
報を抽出し、圧縮符号化情報の誤り位置情報と誤り訂正
情報を用いて圧縮符号化情報の誤り補正をすることがで
きる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。本発明の第1の実施例は、圧縮符
号化情報とともに圧縮符号化情報の誤り位置を示す信号
が入力され、圧縮符号化情報と共に圧縮符号化情報のフ
レ−ムのどの位置にエラーを生じているかを光ディスク
18に記録する場合である。
【0025】図1は本発明の第1の実施例における構
成、図2は本発明の第1の実施例における記録動作のタ
イミングを示す図である。図1は圧縮情報を光学的にデ
ィスク上に記録する記録装置であり、圧縮符号化情報3
と圧縮符号化情報3の誤り位置を示す信号100が入力
されている。ディスク上のトラック構成は図9に示す従
来例の構成と同様であり、6,10,13〜18は図1
0に示す従来例の構成要素と同一である。101は基準
フレーム発生手段であり、本実施例においては入力圧縮
符号化情報3の圧縮フレーム信号を抽出する。102は
基準フレーム発生手段101により発生された基準フレ
ーム信号であり、本実施例においては圧縮符号化情報3
のフレーム信号である。103は誤り位置を示す信号1
00の基準フレーム信号先頭からの位置をタイミングク
ロック104によって計数する計数手段、105はタイ
ミングクロック104を発生するタイミングクロック発
生手段、107は計数手段103から出力される誤り位
置の計数値106を一時記憶する一時記憶手段、108
は一時記憶手段107から出力される誤り位置情報、1
09は一時記憶手段107のラッチタイミング信号であ
る。入力された圧縮符号化情報3は、基準フレーム発生
手段101によりフレームの周期が検出され、そのフレ
ームの区切りを示す基準フレーム信号102は計数手段
103に送られる。基準フレーム発生手段101におい
ては、例えば、同期検出回路により入力された圧縮符号
化情報に含まれる同期信号を検出することにより容易に
圧縮フレーム信号を得ることができる。計数手段103
では、タイミングクロック発生手段105から発生され
るタイミングクロック104により基準フレーム信号1
02のフレームの区切りを基準として誤り位置を示す信
号100が計数され、計数値106が一時記憶手段10
7に記憶され、一時記憶手段107から出力される誤り
位置情報108がエンコーダ6に供給される。一時記憶
手段107のラッチ用としてシステムクロック生成手段
10から供給されるラッチタイミング信号109が用い
られる。計数手段103としては、リセット付きのカウ
ンタ回路、一時記憶手段107としては、ランダムアク
セスメモリを用いることができる。エンコーダ6は、図
10に示す従来例による構成と同様に、圧縮符号化情報
3及び誤り位置情報108に誤り訂正用のパリティを付
加し、ディスク上のスパイラルトラックにマークのパタ
ーンを発生させる変調、例えばEFM変調を実行すると
ともに、同期信号を付加する。エンコーダ6の出力信号
113はレーザ駆動手段13に供給され、それ以降の動
作は、図10に示す従来例と同様である。システム制御
手段112はアクチュエータ15,トラバース制御手段
16,スピンドル制御手段17及びエンコーダ6に上記
指令を与える。
【0026】以上のように構成された本実施例のディス
ク記録装置について、図1及び図2を用いて、以下にそ
の動作について説明する。図2は計数手段103におけ
るタイミングを示している。図2において、T1は圧縮
符号化情報3のフレーム周期を示し、圧縮符号化情報3
とともに入力される誤り位置を示す信号100は、圧縮
符号化情報3の誤り位置を示している。図2は、2個の
誤りがある場合を示しており、それら誤り位置をP1,
P2とする。点P1,P2の位置、すなわち各圧縮符号
化情報3のフレーム先頭からの時間をTE1,TE2と
すると、TE1,TE2は各々タイミングクロック10
4によって計数される。計数手段103として上記のよ
うにリセット付きカウンタを用いると、カウンタは圧縮
符号化フレーム先頭でリセットされ上記タイミングクロ
ック104によって計数を開始し、点P1,P2までの
計数値N1,N2を得る。計数値N1,N2は、一時記
憶手段107に記憶され、一時記憶手段107から誤り
位置情報108としてエンコーダ6に送られる。エンコ
ーダ6は、圧縮符号化情報3及び誤り位置情報108に
誤り訂正用のパリティを付加し、さらに、ディスク上の
スパイラルトラックにマークのパターンを発生させる変
調、例えばEFM変調を施し、同期信号を付加する。エ
ンコーダ6から出力される信号は、レーザ駆動手段13
に加えられる。レーザ駆動手段13は、エンコーダ出力
信号113をもとに光ヘッド14を駆動する信号を発生
させる。アクチュエータ15は、アクチュエータ15に
搭載されている光ヘッド14を微小変位させ、トラバー
ス制御手段16は光ヘッド14,アクチュエータ15を
ディスク半径方向に、内周から外周まで変位させる。ス
ピンドル制御手段17は、光ディスク18を線速一定で
回転させる。図3(a)は本発明の第1の実施例におけ
る記録セクタのデータを示す。図3(a)において、1
セクタはK個のブロックに分けられ、各ブロックにはブ
ロックアドレス50が付され、圧縮符号化情報3及び誤
り訂正用のパリティ52が順次配列されている点は図1
2に示す従来例と同様であるが、誤り位置情報108が
誤り位置情報エリア150に記録されている点が異なっ
ている。図3(b)には、1〜Kブロックに記録されて
いる誤り位置情報の内容の一例を示している。本実施例
において、圧縮符号化情報3の2フレーム分が1セクタ
に記録されているとする。151は記録セクタ内の圧縮
フレーム番号であり、本実施例の場合圧縮符号化情報2
フレームを1セクタに記録するため1または2となり、
152は図11に示す圧縮フレーム信号の1フレーム内
における相対バイト位置を示している。従って、各圧縮
フレームのどのバイトに誤りを生じているかを容易に知
ることができる。なお図3において、誤り位置情報エリ
ア150は各ブロックにまたがって配置しているが、ま
とめて例えばKブロックに配置してもよい。また、誤り
位置情報エリア150のサイズは、固定長とする必要は
なく、誤り位置情報のサイズにより可変長としてもよ
い。
【0027】また、本発明の第1の実施例においては、
基準フレーム信号として圧縮符号化情報3の圧縮フレー
ム信号を抽出したが、記録フレーム信号7を抽出して基
準フレーム信号とすることも可能である。この場合に
は、計数手段103により得られる誤り位置情報は記録
フレーム先頭からの計数値となる。また、基準フレーム
信号として、圧縮符号化情報3と記録フレーム信号7の
各々の周期の整数倍の周期を有するフレーム信号を用い
てもよい。例えば、圧縮フレーム8セクタを3セクタに
またがって記録する場合には、この3セクタ分の周期を
有する基準フレーム信号を用いてもよい。いずれの場合
の動作も本発明の第1の実施例と同様である。
【0028】以上のように、本発明の第1の実施例によ
れば、圧縮符号化情報と誤り位置を示す信号が入力され
る場合において、圧縮符号化情報とその誤り位置情報を
ディスク上に記録することが可能である。
【0029】次に、本発明の第2の実施例を示す。本発
明の第2の実施例は、誤り位置情報が圧縮符号化情報と
同一信号ラインにより時分割により送られる場合であ
る。図4は本発明の第2の実施例における構成、図5は
本発明の第2の実施例におけるタイミングを示す図であ
る。ディスク上のトラックパターンは図9に示す従来例
の構成と同様で、6,10,13〜18は図10に示す
従来例の構成要素と同一である。また、100〜10
9,112〜113は図1に示す本発明の第1の実施例
と同一である。201は誤り位置情報が圧縮符号化情報
とが時分割により送られる時分割入力信号、202は時
分割入力信号201から圧縮符号化情報を抽出する圧縮
符号化情報抽出手段、203は時分割入力信号201か
ら誤り位置を示す信号を抽出する誤り位置信号抽出手段
である。
【0030】以上のように構成された本発明の第2の実
施例のディスク記録装置について、図4及び図5を用い
て、以下にその動作について説明する。図5において、
時分割入力信号201は、時分割により圧縮符号化情報
3と誤り位置を示す信号100を伝送する。同図にて、
時分割入力信号201のフレーム周期をTTiとし、圧
縮符号化情報204が記録されている期間をDi、誤り
位置情報205が記録されている期間をEiとする。時
分割入力信号201から圧縮符号化情報抽出手段202
により圧縮符号化情報3が抽出され、エンコーダ6に供
給される。時分割入力信号201の所定数のフレームか
ら抽出された圧縮符号化情報204により圧縮符号化情
報3の1フレームが構成される。図5では、時分割入力
信号201の5フレームが圧縮符号化情報3の1フレー
ムを構成する。時分割入力信号201の誤り位置情報2
05は誤り位置信号抽出手段203により抽出されて誤
り位置を示す信号100を得る。それ以降の動作は、図
1〜図3に示す本発明の第1の実施例と同様である。
【0031】以上のように、本発明の第2の実施例によ
れば、圧縮符号化情報204と誤り位置を示す信号20
5が時分割入力信号201にて時分割により入力される
場合において、時分割入力信号201から抽出された圧
縮符号化情報3とその誤り位置情報100をディスク上
に記録することが可能である。
【0032】次に、本発明の第3の実施例を示す。本発
明の第3の実施例は、圧縮符号化情報及び誤り位置情報
を記録した光ディスクを再生する場合である。図6にお
いて、14〜21は、図10に示す従来例の構成要素と
同一である。501はデコーダ21からの復号信号50
3から再生圧縮符号化情報502を抽出する再生圧縮符
号化情報抽出手段、505はデコーダ21からの復号信
号503から再生誤り位置情報506を抽出する再生誤
り位置情報抽出手段、509はシステム制御手段であ
る。デコーダ21からの復号信号503には光ディスク
18から再生された再生圧縮符号化情報、及び本発明の
第1及び第2の実施例により記録された光ディスク18
を再生する場合には記録時に記録された誤り位置情報が
含まれている。従って、再生圧縮符号化情報抽出手段5
01により再生圧縮符号化情報502を抽出する。ま
た、デコーダ21からの復号信号503から再生誤り位
置情報抽出手段505により誤り位置情報506が抽出
される。601は誤り訂正情報602に誤り位置情報5
06を付加する付加手段、603は付加手段601から
出力される誤り情報である。デコーダ21から出力され
る誤り訂正情報602は各記録セクタの誤り訂正を実行
することにより訂正不能となるデータの位置を示したも
のである。誤り訂正情報602は、誤り位置情報506
とともに付加手段601に加えられて、誤り訂正情報6
02が誤り位置情報506に付加されて誤り情報603
として出力される。従って、誤り情報603は、記録時
の圧縮符号化情報に含まれる誤り位置情報のみならず、
誤り訂正不能の情報をも含むことになる。この誤り情報
603は、例えば、誤り位置を示す信号100のように
誤り位置にパルスを有する信号である。
【0033】以上のように、本発明の第4の実施例によ
れば、光ディスクに記録されている圧縮符号化情報を再
生すると同時に、光ディスク18上に記録されている誤
り位置情報を再生装置において発生した誤り訂正情報と
ともに出力することが可能となる。
【0034】次に、本発明の第4の実施例を示す。本発
明の第4の実施例は、圧縮符号化情報及び誤り位置情報
を記録した光ディスクを再生し、再生された圧縮符号化
情報と誤り位置情報を時分割にて出力する場合である。
図7において、14〜21は図10に示す従来例の構成
要素と同一である。501〜503,505,506,
601〜603は図6に示す本発明の第3の実施例の構
成要素と同一である。605は再生圧縮符号化情報50
2と誤り情報603とを合成して時分割信号を生成する
時分割信号合成手段であり、時分割信号606を出力す
る。デコーダ21からの復号信号503には光ディスク
18から再生された再生圧縮符号化情報、及び本発明の
第1及び第2の実施例により記録された光ディスクを再
生する場合には記録時に記録された誤り位置情報が含ま
れている。従って、再生圧縮符号化情報抽出手段501
により再生圧縮符号化情報502を抽出する。また、デ
コーダ21からの復号信号503から再生誤り位置情報
抽出手段505により誤り位置情報506が抽出され
る。デコーダ21から出力される誤り訂正情報602
は、各記録セクタの誤り訂正を実行することにより訂正
不能となるデータの位置を示しており、誤り位置情報5
06とともに付加手段601に加えられる。そして、誤
り訂正情報602が誤り位置情報506に付加されて誤
り情報603として得られる。そして、時分割信号合成
手段605により、再生圧縮符号化情報502と誤り情
報603とが時分割により合成されて、分割信号606
として出力される。
【0035】以上のように、本発明の第4の実施例によ
れば、光ディスクに記録されている圧縮符号化情報を再
生するとともに、光ディスク上に記録されている誤り位
置情報と再生装置において発生した誤り訂正情報とを時
分割で出力することが可能である。
【0036】最後に、本発明の第5の実施例を示す。本
発明の第5の実施例は、圧縮符号化情報及び誤り位置情
報を記録した光ディスクを再生し誤り補正を行う場合で
ある。圧縮符号化情報の誤り位置情報が圧縮符号化情報
とともに入力される場合である。図8は本発明の第5の
実施例の構成を示す図である。同図において、14〜2
1は図10に示す従来例の構成要素と同一である。ま
た、501〜503,505,506,602は本発明
の第3の実施例の構成要素と同一である。701は誤り
補正手段、702は誤り補正手段701からの出力信
号、703は情報伸張手段、704は情報伸張手段70
3からの出力信号である。再生誤り位置情報506と誤
り訂正情報602と再生圧縮符号化情報502は誤り補
正手段701に加えられて、再生圧縮符号化情報502
の誤り補正が行われる。この場合、再生圧縮符号化情報
502の誤り位置に応じて誤り補正の方法を変えること
ができるので、誤りが目だたないように補正し再生する
ことが可能である。すなわち、図11において、例え
ば、割当情報53に誤りが生じた場合と、サンプル情報
55に誤りが生じた場合とでは、別個の各々最適な補正
方法を用いることが可能である。誤り補正手段701か
らの出力信号702は誤り補正されており、さらに、情
報伸張手段703により伸張され、出力される。
【0037】以上のように、本発明の第5の実施例によ
れば、光ディスクに記録されている圧縮符号化情報を、
光ディスク上に記録されている誤り位置情報と再生装置
において発生した誤り訂正情報により補正して出力する
ことが可能である。
【0038】なお、本発明の第1〜第5の実施例のおい
て、圧縮符号化情報3としては、圧縮音声情報でも圧縮
映像情報でもよい。
【0039】また、本発明の第3〜第5の実施例におい
て、本発明の第1〜第2の実施例に示す記録装置により
記録されたディスクと同等な再生信号を発生し得る凹凸
をピットにより形成した光ディスクを再生して得られる
圧縮符号化情報を記録する場合においても同様であるこ
とはいうまでもない。
【0040】また更に、本発明の第1〜第5の実施例は
記録媒体として光ディスクを用いているが、磁気ディス
クに圧縮符号化情報を記録する場合や、テープ状の記録
媒体に圧縮符号化情報を記録する場合においても、光デ
ィスク18及びその記録再生部の代わりにテープ状記録
媒体とその記録再生部に置き換えれば同様のことが成立
する。すなわち、圧縮符号化情報と上記圧縮フレームの
誤り情報とテープ状の記録媒体に記録再生することによ
って、圧縮符号化情報のまま記録再生装置間で記録再生
を繰り返しても、情報伸張時に誤り位置に応じて最適の
誤り補正を行うことが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録装置
は、圧縮符号化情報と上記圧縮符号化情報の誤り位置を
示す信号が入力される場合において、圧縮符号化情報と
その誤り位置情報を記録媒体上に記録することが可能で
ある。従って、誤り位置情報が消失することがないの
で、圧縮符号化情報の記録におけるデータの信頼性を向
上させることができる。
【0042】また、本発明の記録装置は、圧縮符号化情
報と誤り位置を示す信号が同一信号ラインにて時分割に
より入力される場合において、時分割入力信号から圧縮
符号化情報と誤り位置情報を抽出して、圧縮符号化情報
とその誤り位置情報を記録媒体上に記録することが可能
である。従って、圧縮符号化情報と誤り位置を示す信号
が同一信号ラインにて時分割により入力され、記録する
場合においても誤り位置情報が消失することがないの
で、圧縮符号化情報の記録におけるデータの信頼性を向
上させることができる。
【0043】また、本発明の再生装置は、圧縮符号化情
報とその誤り位置情報を記録された記録媒体から圧縮符
号化情報を再生すると同時に、記録媒体上に記録されて
いる誤り位置情報と誤り訂正情報とを出力することが可
能で、圧縮符号化情報を直接出力する場合に再生圧縮符
号化情報の信頼性を向上させることが可能である。
【0044】また、本発明の再生装置は、圧縮符号化情
報とその誤り位置情報を記録された記録媒体から圧縮符
号化情報を再生すると同時に、再生装置において発生し
た誤り訂正情報をも再生して、記録媒体上に記録されて
いる圧縮符号化情報を、記録媒体上に記録されている誤
り位置情報と再生装置において発生した誤り訂正情報に
より、圧縮符号化情報の誤り位置に応じて最適の誤り補
正方法を用いて補正して出力することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における記録装置の構成
を示すブロック図
【図2】同第1の実施例における記録動作のタイミング
を示す波形図
【図3】(a)は同第1の実施例における記録セクタの
データを示す模式図 (b)は同第1の実施例における誤り位置情報エリアの
データを示す模式図
【図4】本発明の第2の実施例における記録装置の構成
を示すブロック図
【図5】同第2の実施例における記録動作のタイミング
を示す図
【図6】本発明の第3の実施例における再生装置の構成
を示すブロック図
【図7】本発明の第4の実施例における再生装置の構成
を示すブロック図
【図8】本発明の第5の実施例における再生装置の構成
を示すブロック図
【図9】ディスク上のトラックパターンを示す模式図
【図10】従来例による記録再生装置の構成を示すブロ
ック図
【図11】圧縮符号化情報の内容を示す模式図
【図12】従来例における記録セクタのデータを示す模
式図
【符号の説明】
18 光ディスク 101 基準フレーム発生手段 103 計数手段 105 タイミングクロック発生手段 107 一時記憶手段 203 誤り位置信号抽出手段 701 誤り補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠原 哲志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 及川 浩生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 手代木 和宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中嶋 康志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報をフレームに区切って圧縮した圧縮
    符号化情報を記録媒体上に記録する装置であって、 基準フレーム信号を発生する基準フレーム発生手段と、 タイミングクロックを発生するタイミングクロック手段
    と、 上記圧縮符号化情報の誤り位置を示す信号が入力され、
    上記入力された誤り位置を示す信号の上記基準フレーム
    信号先頭からの位置を上記タイミングクロックによって
    計数して誤り位置情報を得る計数手段と、 上記圧縮符号化情報と上記誤り位置情報に誤り検出及び
    訂正符号を付加して上記記録媒体上に記録する記録手段
    と、を備えた記録再生装置。
  2. 【請求項2】 情報をフレームに区切って圧縮した圧縮
    符号化情報を記録媒体上に記録する装置であって、 上記圧縮符号化情報及び上記圧縮符号化情報の誤り位置
    情報とを時分割によって伝送する時分割入力信号から圧
    縮符号化情報を抽出する圧縮符号化情報抽出手段と、 上記時分割入力信号から誤り位置を示す信号を抽出する
    誤り位置信号抽出手段と、 基準フレーム信号を発生する基準フレーム発生手段と、 タイミングクロックを発生するタイミングクロック発生
    手段と、 上記抽出された誤り位置を示す信号の上記基準フレーム
    信号先頭からの位置を上記タイミングクロックによって
    計数して誤り位置情報を得る計数手段と、 上記圧縮符号化情報と上記誤り位置情報に誤り検出及び
    訂正符号を付加して上記記録媒体上に記録する記録手段
    と、を備えた記録再生装置。
  3. 【請求項3】 同心円状あるいはスパイラル状のトラッ
    クに圧縮符号化情報と誤り位置情報と誤り検出及び訂正
    符号を記録する構成とした請求項1または2記載の記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体から再生された信号に、誤り検
    出及び訂正を施して復号信号及び誤り訂正不能位置を示
    す誤り訂正情報を得る手段と、 上記復号信号から上記圧縮符号化情報を抽出する再生圧
    縮符号化情報抽出手段と、 上記復号信号から上記圧縮符号化情報の誤り位置情報を
    抽出する再生誤り位置情報抽出手段と、 上記抽出された圧縮符号化情報の誤り位置情報に上記誤
    り訂正情報を付加して圧縮符号化情報の誤り情報を得る
    付加手段と、を備えた記録再生装置。
  5. 【請求項5】 圧縮符号化情報と圧縮符号化情報の誤り
    情報とを時分割により合成して時分割信号を生成する時
    分割信号合成手段を備えた請求項4記載の記録再生装
    置。
  6. 【請求項6】 記録媒体から再生された信号に、誤り検
    出及び訂正を施して復号信号及び誤り訂正不能位置を示
    す誤り訂正情報とを得る手段と、 上記復号信号から上記圧縮符号化情報を抽出する再生圧
    縮符号化情報抽出手段と、 上記復号信号から上記圧縮符号化情報の誤り位置情報を
    抽出する再生誤り位置情報抽出手段と、 上記圧縮符号化情報の誤り位置情報と上記誤り訂正情報
    を用いて上記圧縮符号化情報の誤り補正をする誤り補正
    手段と、を備えた記録再生装置。
JP23943591A 1991-09-19 1991-09-19 記録再生装置 Pending JPH0581785A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990024299A (ko) * 1997-08-09 1999-04-06 윤종용 Dvd-ram의 pid검출방법 및 그 장치
US6684360B1 (en) 1998-12-25 2004-01-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmission apparatus, reception apparatus, transmission method and reception method, each for efficiently transmitting error information

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990024299A (ko) * 1997-08-09 1999-04-06 윤종용 Dvd-ram의 pid검출방법 및 그 장치
US6684360B1 (en) 1998-12-25 2004-01-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmission apparatus, reception apparatus, transmission method and reception method, each for efficiently transmitting error information

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