JP2723969B2 - Pcmデータの記録方法、再生方法及び装置 - Google Patents

Pcmデータの記録方法、再生方法及び装置

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JP2723969B2
JP2723969B2 JP1126620A JP12662089A JP2723969B2 JP 2723969 B2 JP2723969 B2 JP 2723969B2 JP 1126620 A JP1126620 A JP 1126620A JP 12662089 A JP12662089 A JP 12662089A JP 2723969 B2 JP2723969 B2 JP 2723969B2
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    • H04N5/00Details of television systems
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    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N5/928Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the sound signal being pulse code modulated and recorded in time division multiplex with the modulated video signal
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、PCM信号を記録再生する方法或はその装置
に係り、特に、記録する媒体又は記録したい時間によっ
て記録信号レートを変えて記録し再生を行うPCMデータ
の記録方法、再生方法及び装置に関する。 〔従来の技術〕 PCM音声信号を磁気テープに記録あるいは再生する装
置として、例えばディジタル・オーディオ・テープレコ
ーダ(DAT)がある。DATには固定ヘッドを用いたS−DA
Tと、回転ヘッドを用いたR−DATとがある。R−DATの
規格については、DAT懇談会の「ディジタルオーディオ
テープレコーダシステム」;日本電子工業会委託発行19
87年6月(The DAT Conference;DIGITAL AUDIO TAPEREC
ORDER SYSTEM;c/o Electronic Industries Association
of Japan(June 1987)に記載されている。ここで、DA
TにおけるPCM音声の標本化周波数は48k Hzが基本であ
り、その48kモードの他に標本化周波数44.1k Hzの44kモ
ードと、標本化周波数32k Hzの32kモードがある。記録
信号のフレームフォーマットも48kモードを基本にして
おり、他の44kモード、32kモードは48kモードに準ずる
形式となっている。ここで48kモードと32kモードを比較
した時、32kモードは48kモードより情報量が少ないにも
かかわらず、48kモードのデータエリアに32kモード時の
データを入れているので、空エリアが生じている。フレ
ームフォーマットのデータエリアは、データアドレスで
0〜1455まであり、48kモードではデータアドレスを0
〜1439まで効率よく使用している。しかし32kモードで
はデータアドレスを0〜959までしか使用していない。
(上記文献47頁)冗長度で比較すると48kモードは、37.
5%であるのに対し、32kモードでは58.3%である。 また、DATでは、同じ48k Hz標本化2チャネルの16ビ
ットリニア記録と、16−12圧伸ノンリニア記録という関
係で情報量の異なるモードについては規定されていなか
った。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術において、情報量が異なるモードにおい
ても記録上の信号フォーマットを共通にしたために、情
報量の少ないモードにおける冗長度が上がるという課題
があった。 本発明の目的は、記録すべきデータのデータレートの
高低によらず同一フォーマットでの信号処理を行い、且
つ、記録すべきデータのデータレートに応じて記録信号
を、変えることにある。
【課題を解決するための手段】
第1のステップにより異なる大きさの第1のデータ群
と第2のデータ群の内で、データ量の少ないデータ群に
固定データを付加して、前記第1のデータ群及び前記第
2のデータ群のデータ量を同一として、第2ステップの
共通のエンコーダに選択的に供給して前記データ群に誤
り訂正符号を付加し、第2のステップが前記固定データ
が付加されたデータ群を選択したときは、前記第2のス
テップの出力信号から前記固定データを削除する処理を
行って記録信号を生成し、前記第2のステップが前記固
定データを含まないデータ群を選択した時は、前記第2
のステップの出力信号から前記削除処理を行わないで記
録信号を生成することにより達成される。
【作用】
データレートの高い入力信号とデータレートの低い入
力信号のいずれかが入力された時、第1のステップによ
り、いずれの信号が入力された場合でも、単位時間当た
りのデータ群に分割する。データレートの高低によっ
て、1つのデータ群の大きさは異なる。異なる大きさの
第1のデータ群と第2のデータ群の内で、データ量の少
ないデータ群には固定データを付加して、前記第1のデ
ータ群及び前記第2のデータ群のデータ量が同一となる
ようにする。この後、第2のステップにより、誤り訂正
符号等の生成、付加を行う。次に、第2のステップが前
記固定データが付加されたデータ群を選択したときは、
前記第2のステップの出力信号から前記固定データを削
除する処理を行って記録信号を生成し、前記第2のステ
ップが前記固定データを含まないデータ群を選択した時
は、前記第2のステップの出力信号から前記削除処理を
行わないで記録信号を生成する。これにより、記録すべ
きデータのデータレートの高低によらず同一フォーマッ
トでの信号処理を行い、且つ、記録すべきデータのデー
タレートに応じて記録信号レートを変えることができ
る。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例について、説明する。第1図
は、本発明の一実施例を示すブロック図である。1−A
及び1−Bはデータ入力端子、3はデータ付加回路、4
はスイッチ、5はシンボルデータ生成回路、6は信号処
理回路、7はデータ削除回路、8はスイッチ、9はモー
ド制御回路、10はデータ出力端子である。 以下回路の動作説明をする。本回路は、音声等のアナ
ログ信号をディジタル信号に変換して磁気テープ等に記
録する為のPCM信号を生成するものである。生成するPCM
信号はモードAに対応するデータフレームAと、モード
Bに対応するデータフレームBとがあり、スイッチ4と
スイッチ8において、a側が選択されるとデータフレー
ムAが、b側が選択されるとデータフレームBがそれぞ
れ生成される。スイッチ4及びスイッチ8がa側に選択
されるモードAについて説明する。データ入力端子1−
Aに入力されるデータは、アナログ音声が標本化周波数
Fs(例えば48k Hz)で標本化されたnビットを1ワード
とするサンプルデータである。このサンプルデータはス
イッチ4を介してシンボルデータ生成回路5に入力され
る。シンボルデータ生成回路5は、16ビットのサンプル
データをlビット単位のシンボルデータに変換する。
今、l=n/2とすると1サンプルデータは2シンボルデ
ータとなる。続いて信号処理回路6は、入力されたシン
ボルデータを分散(インターリーブ)処理し、そのデー
タから誤り訂正符号を生成して付加する。次に、同期信
号,制御信号(データ内容の識別データ等)を加えてデ
ータフレームを構成する。生成されたデータフレームは
モードAのデータフレームAとして出力端子10から出力
され記録回路に導かれる。 次に、モードBが設定された時の動作について、説明
する。モードBは、モードAより記録レートを下げるた
めに設けたものである。第1図のブロック図において、
データ入力端子1−Bに入力された、1ワードn′ビッ
トのサンプルデータは、データ付加回路3により、(n
−n′)ビットの固定データを付加して、nビットと
し、スイッチ4を介して、シンボルデータ生成回路5に
入力される。シンボルデータ生成回路5から出力される
シンボデータは、モードAと同様に信号処理回路6で処
理で行われる。この出力データから、データ削除回路7
により、データ付加回路3で付加した固定データを削除
し、スイッチ8を介して、データ出力端子10に送られ
る。 以上、本発明によれば、サンプルのビット数の異なる
データを、同一の信号処理回路により符号生成を行なう
ことができ、かつ、モードBの固定データを削除して記
録又は伝送することにより、モードBの伝送レートを下
げることができるという効果がある。 では、次に第2図を用いて本発明の別の実施例につい
て説明する。本実施例では、第1図におけるデータ付加
回路3の入力データ1−Bは、入力1−Aのデータをデ
ィジタル圧縮したものである。 1はデータ入力端子、2はディジタル圧縮回路、又、
第1図と同一番号の構成要素は、同一の構成要素を示
す。 以下回路の動作説明をする。本回路は、音声等のアナ
ログ信号をディジタル信号に変換して磁気テープ等に記
録する為のPCM信号を生成するものである。生成するPCM
信号はモードAに対応するデータフレームAと、モード
Bに対応するデータフレームBとがあり、スイッチ4と
スイッチ8において、a側が選択されるとデータフレー
ムAが、b側が選択されるとデータフレームBがそれぞ
れ生成する。スイッチ4及びスイッチ8がa側に選択さ
れるモードAについて説明する。データ入力端子1に入
力されるデータは、アナログ音声が標本化周波数Fs(例
えば48k Hz)で標本化された16ビットを1ワードとする
サンプルデータである。このサンプルデータはスイッチ
4を介してシンボルデータ生成回路5に入力される。シ
ンボルデータ生成回路5は、16ビットのサンプルデータ
を8ビット単位のシンボルデータに変換する。つまり1
サンプルデータは2シンボルデータとなる。続いて信号
処理回路6は、入力されたシンボルデータを分散(イン
ターリーブ)処理し、そのデータから誤り訂正符号を生
成して付加する。次に、同期信号,制御信号(データ内
容の識別データ等)を加えてデータフレームを構成す
る。生成されたデータフレームはモードAのデータフレ
ームAとして出力端子10から出力され記録回路に導かれ
る。前記シンボルデータ生成回路5におけるシンボルデ
ータ生成方式を第3図の模式図で説明する。動図(a)
は入力された16ビット1ワードのサンプルデータであ
る。上位8ビットと、下位8ビットをそれぞれ1シンボ
ルに割り当て、(b)のシンボルデータが生成される。
ここで、“L"は左の音,“R"は右の音のデータで数字は
時系列上の番号,“u"は上位ビット,“l"は下位ビット
をそれぞれ示している。また、この8ビットのシンボル
データは信号処理の基本単位となる。信号処理回路6に
おいて生成する誤り訂正符号,同期信号等も全て8ビッ
ト1シンボル単位で行なう。次に信号処理回路6で生成
するデータフレームについて説明する。第4図はデータ
フレームを示す構成図である。11はデータフレーム(全
体),12はヘッダー,13はサンプルデータの時系列順から
見て偶数番目のデータに対応するシンボルデータ,14は
同じく偶数番目のデータに対応するシンボルデータであ
る。15はC2外符号、16はC1内符号である。図面上“S"は
シンボルを意味する単位である。図面上“B"はブロック
を意味する単位である。縦方向に46シンボルから成るブ
ロックが横方向に102ブロック並べて1データフレーム
を構成している。インターリーブ及び誤り訂正符号のC1
内符号とC2外符号の関係は、データフレーム内で完結す
るいわゆる斜光完結型である。誤り訂正符号は例えばリ
ードソロモン符号を適用する。C2外符号15の生成方法
は、シンボルデータ32シンボルを情報とし、6シンボル
の符号を生成する。その符号構成はRS(38,32,7)であ
る。C1内符号16の生成方法は、シンボルデータ32シンボ
ル,C2外符号6シンボルの計38シンボルを情報とし、4
シンボルの符号を生成する。その符号構成はRS(42,38,
5)である。あるいはヘッダー内のブロックアドレス1
シンボルを情報に加えるとC1内符号の符号構成はRS(4
3,39,5)である。ここでブロック内の構成を詳しく説明
する。第5図はブロックを示す構成図である。17はブロ
ック(全体),18はブロックの先頭を示す同期信号,19
は、音声の内容などを示す識別信号,20はブロックの順
番を示すブロックアドレス,21は識別信号19とブロック
アドレス20の(再生時)の誤りをチェックするパリティ
信号である。22はブロック内のシンボルデータ,23はC2
外符号,24はC1内符号である。シンボルデータは32シン
ボル,ブロックは全体で46シンボルで構成されている。 信号処理回路6で生成されたモードAのデータフレー
11は、ブロック0,ブロック1,…,ブロック101の順で
データ出力端子10から出力される。 ここでデータフレーム内シンボルデータの配置につい
て詳しく説明する。第6図はデータフレーム内の1部を
説明するデータ配置図である。前記したように、偶数番
目のデータは左側,奇数番目のデータは右側にと交互に
配置し、上位シンボルデータと下位シンボルデータはペ
アーで並べる。C1内符号の生成は、縦方向(ブロック
内)で行なう。C2外符号は斜め方向で、例えばL0u,L6l,
R12u,L18l,…という具合で生成する。ここでC2外符号を
生成するアンターリーブは、飛び越すブロックのピッチ
で表わすと3B,3B,2B,3B,3B,2B,…というルールで行なう
と1データフレーム内で完結し、ほぼ対角線上にのる。 データ出力端子から出力されるデータはシンボル単位
で記録回路に送られ、記録回路では例えば8ビットを10
ビットの符号に変換する8−10変調を行なう。この時も
シンボル単位で処理ができるので都合が良い。 次にモードBが設定された時の動作について説明す
る。モードBは、モードAより記録レートを下げるため
に設けたものである。 第2図の回路ブロック図において、データ入力端子1
に入力されたサンプルデータは、ディジタル圧縮回路2,
データ付加回路3及びスイッチ4を介してシンボルデー
タ生成回路5に入力される。シンボルデータ生成回路5
から出力されるシンボルデータは、モードAと同様に信
号処理回路6で処理が行なわれる。その出力はデータ削
除回路,スイッチ8を介してデータ出力端子10に送られ
る。前記ディジタル圧縮回路2の動作は、16ビットのサ
ンプルデータを、12ビットのサンプルデータに変換する
ものであって、この手法は音声の特性を生かし、音質の
劣化がほとんど無いものである。ディジタル圧縮及びデ
ータ付加について図を用いて説明する。第7図の(a)
は、入力されるサンプルデータである。(b)はディジ
タル圧縮された12ビット1ワードのサンプルデータであ
る。この12ビットのサンプルデータに固定データとして
例えば4ビットの“0"データを加えて16ビットのデータ
としたのが(c)に示すデータである。ここでふたたび
16ビット1ワードとする。そしてこれを8ビット単位の
シンボルデータ(d)に変換する。このようにすること
により、モードAと同じシンボル数のデータを信号処理
回路6に入力することができる。固定データは“0"に限
ったものではない。 前記したように、モードBは情報を圧縮したにもかか
わらず、モードAと同じデータシンボル数にしているの
で、信号処理回路6で生成するデータフレームBはモー
ドAと一見同じである。しかし内部に固定データが含ま
れている点が異なる。その点について第8図のデータ配
置図によって説明する。第8図はモードBにおけるデー
タフレームBの一部を示すデータ配置図である。斜線部
は“0"の固定データ部である。このデータ配置図は、第
6図のデータフレームAのデータ配置図と基本的には同
じである。つまりそれぞれのデータの時系列番号L,Rの
配置は全て同じであり、C1内符号,C2外符号の生成関係
も同じである。 次にデータフレームBのデータ出力端子10におけるデ
ータフレーム構成について説明する。モードBにおいて
は記録レートを下げるために、データ削除回路7で、前
記“0"固定データを削除して次の記録回路にデータを送
る。この時、記録回路に含まれる変調回路の方式が、FM
やQPSK等の非ブロック変調方式の場合は“0"固定データ
を単に削除すればよい。しかし前記したような8−10変
調等のブロック変調方式の場合は以下のようにシンボル
データの配置を変えると、再生時のエラー伝搬を少なく
することができる。その一例を第9図に示す。 第9図はデータ記録のためのシンボルデータ配置変換
を示した構成図である。ここでは解りやすくするため1
ブロックのみ示している。(a)は信号処理回路6の出
力におけるブロック構成,(b)は“0"固定データ削除
後,シンボル配置を変えたブロック構成である。それぞ
れシンボル単位がなるべく崩れないように配置するもの
である。この配置処理を実際に行なう場合は、データフ
レームのデータを記憶しているRAMからデータを読み出
す時、RAMのアドレスを制御することによって容易に行
なうことができる。 本実施例においては第9図から分かるように、記録前
のブロックの長さは46シンボル,記録時には38シンボル
となりモードBはモードAに対し記録レートを83%に下
げることができる。そして、PCM信号の信号処理のもっ
とも重要なインターリーブ,符号生成等の回路がモード
AとモードBで共用化できる大きな利点がある。 またモードAとモードBの記録上のブロックを比較す
ると、情報であるシンボルデータ数と符号の数の関係か
ら、モードBの方が符号長が短くなっているように見え
るが、信号処理上はどちらも同じ符号長、つまり誤り訂
正処理上の能力は同等である。 続いて、本発明の他の実施例について説明する。回路
のブロック構成及び基本動作は前記実施例とほぼ同じで
ある。データ配置が異なるので、その点について説明す
る。第10図はデータフレーム内の1ブロックを示してい
る。(a)はモードA,(b)はモード(B)のそれぞれ
信号処理回路6の出力部で見たものである。(c)はモ
ードBにおけるデータ削除回路7の出力部で見たもので
ある。第9図との違いは、モードBにおいて、12ビット
の圧縮データはLチャネルは上位8ビットで1シンボ
ル,下位4ビットと“0"データ4ビットで1シンボルを
作り、Rチヤネルは上位4ビットと“0"データ4ビット
で1シンボル,下位8ビットで1シンボルとするところ
にある。本実施例においても“0"固定データ削除後にお
いて記録レートを下げることができる。 第11図は他の実施例を説明するためのデータ配置図で
ある。本実施例は、第10図の実施例と比較するとモード
BでRチャネルの上位と下位が逆転しているところにあ
る。モードAとモードBを共通化する為、モードAにお
いてもRチャネルの上位と下位を逆転させている。上記
第10図と第11図で示した実施例において、共通している
点は、“0"データの削除処理において、例えば第10図の
データ30を作る時、隣接するアドレスのデータ28とデー
タ29を加算するだけで良いという点である。同様に第11
図のデータ33を作る時、データ31とデータ32を加算すれ
ばよい。 さて、第11図(c)に示すデータがシンボル単位のグ
ループ符号変調(例えば8−10変調)されてテープ上に
記録された場合を考える。再生時に例えばデータ33に誤
りが生じた時、誤り訂正処理上は、データ31とデータ32
が誤りとなる。このエラー伝搬を無くす処理について以
下述べる。第12図(b)のデータブロック図は第11図の
データブロック図に等しい。ここでC1内符号の生成する
時の、データの取り込みを以下のようにする。最初にデ
ータ66(L0u)を読み演算回路にそのデータ66を送る。
次にデータ67(L0l+“0")を読み演算回路へは“0"デ
ータを送る。次にデータ68(“0"+R0l)を読み演算回
路にデータ67とデータ68の加算データ(L0l+R0l)を送
る。次にデータ69(R0u)を読み演算回路にデータ69を
送る。このようにしてC1内符号を演算生成すると、デー
タの並びは第12図(b)のようになる。このように固定
データとデータをシンボル単位で分離して符号を生成す
ると、再生時においてエラー伝搬を無くすことができ
る。C2外符号についても同じ処理ができる。 次に、第13図を用いて本発明の他の実施例について、
説明する。モードAについては、第1図と同様であり、
シンボル生成回路5aによりlビット1シンボルのシンボ
ルデータを生成し、スイッチ4を介して、信号処理回路
6に入力して処理される。 モードBについては、入力1−Bから入力された、1
サンプルn′ビットの入力データにデータ付加回路3に
よって、(n−n′)ビットの固定データの付加処理を
行なう。次に、シンボル生成回路5bにより、入力データ
n′ビットの上位lビットを1シンボルデータとし、
(n′−l)ビットk組でlビット1シンボルとし、
(n−n′)ビットの固定データをj組合わして、lビ
ット1シンボルとする。 例えば、n=16,n′=12,l=8の時にn′−l=4で
あるから、k=2,又、n−n′=4であるからj=2と
なる。このように生成したシンボルを、スイッチ4を介
して、信号処理回路6に入力し、符号化を行った後、デ
ータ削除回路7によって、付加した固定データを削除
し、スイッチ8を介して変調回路52に入力し、変調後、
出力106へ出力される。 以上本実施例によれば、サンプルのビット数の異なる
データを、同一の信号処理回路により符号生成を行なう
ことができ、かつ、モードBの固定データを削除して、
記録又は伝送することにより、モードBの伝送レートを
下げることができるという効果がある。 では、次に、第14図を用いて、本発明の別の実施例に
ついて、説明する。 本実施例では、第13図の実施例におけるデータ付加回
路3の入力データ1−Bは入力1−Aのデータをディジ
タル圧縮したものである。 基本的動作もモードAについては前記したものと同様
である。ここで本実施例特有のモードBの動作について
説明する。ディジタル圧縮回路2,データ付加回路3及び
シンボルデータ生成回路5bの動作を第15図を用いて説明
する。(a)は入力された16ビットを1ワードとするサ
ンプルデータである。このサンプルデータを12ビットの
データにディジタル圧縮したものが(b)に示すデータ
である。圧縮されたデータはデータ付加回路3において
データの組み換えと固定データの付加処理が行なわれ
る。同図(c)に示すように、Lチャネルのデータはそ
のままで、Rチャネルのデータは下位4ビットがLチャ
ネルのデータとRチャネルの上位8ビットの間に移動す
る。そしてRチャネル上位8ビットの後に固定データ
(例えば“0"を8ビット)が付加される。このデータ列
(c)は(a)と同量のビット数となる。つづいて、シ
ンボルデータ生成回路5bにおいて、データ列(c)は8
ビット単位のシンボルデータに変換される。得られたデ
ータ列(d)はモードAと同じく信号処理回路6に入力
される。信号処理回路6において生成されるデータフレ
ームBの全体構成図は第4図のデータフレーム11に等し
い。しかし内部のデータ配置は第16図に示すようにな
る。このデータ配置図と第8図のデータ配置図とを比べ
ると、“0"の固定データがシンボル単位になっているこ
とが分かる。固定データをシンボル単位としているの
は、他のデータと独立させ、シンボル単位でグループ符
号変調した場合、再生時にシンボルデータ間のエラー伝
搬を無くすためである。第17図は、本実施例のデータフ
レームの1ブロックを示している。(a)はモードAに
対応し、(b)はモードBに対応したブロックである。
(c)はモードBにおいて固定データを削除した時のブ
ロックである。固定データの削除は、シンボル単位で容
易に行なうことができる。 次に他のデータフレームにおける本実施例について説
明をする。第18図は、信号処理回路6で生成するデータ
フレームの構成図である。データフレーム34は42シンボ
ルで構成するブロックを116ブロック合成したものであ
る。このデータフレーム34を基本に、モードA及びモー
ドBのデータ配置について説明する。第19図のデータ配
置図は、本実施例におけるモードAに対応している。第
6図のデータ配置図との大きな違いは1ブロック内のデ
ータがLチャネルデータ又はRチャネルデータで統一し
ているところにある。その他、C1,C2符号生成の考え方
は同じである。第20図のデータ配置図はモードBに対応
する一例である。第8図のデータ配置図と基本的に同様
である。第21図のデータ配置図はモードBに対応する他
の一例である。第16図のデータ配置図と基本的に同様で
ある。以上の実施例においても本発明の効果であるとこ
ろの信号処理回路を共通化してかつモードBで記録レー
トを下げることができる。 次に、データフレームが直交インターリーブ形式の時
の実施例について説明する。第22図は、直交インターリ
ーブ形式のデータフレームの構成例である。データフレ
ーム66はヘッダー67,シンボルデータ68,シンボルデータ
69,C1内符号70及びC2外符号71から成る。1ブロックは
ヘッダー4シンボル,データ36シンボル(又は、C2外符
号36シンボル),C1内符号4シンボルの計44シンボルで
構成される。データフレームは108ブロックで構成され
ている。また、C1内符号の符号構成は、36シンボルのデ
ータとブロックアドレス37シンボルを情報とし、C1内符
号が4シンボル付加されて、その符号構成はRS(41,37,
5)である。C2外符号は、C1内符号とは直交の方向で3
組生成する。30シンボルのシンボルデータを情報とし
て、6シンボルの符号を生成し、その符号構成はRS(3
6,30,7)である。 このデータフレーム61のデータ配置の一部を説明す
る。第23図は、モードAにおけるデータ配置を示してい
る。C1内符号はシンボルデータL0u,L0l,R0u,R0l,L90u,
……で生成する。(ブロックアドレスを情報に加えた場
合はA0,L0u,L0l,……の順である。)C2外符号はシンボ
ルデータL0u,L6uL12u,……と横方向のデータで生成す
る。第24図は、モードBにおけるデータ配置を示してい
る。シンボル生成回路56によって4シンボルデータごと
に“0"の固定データが付加されているが、基本的には第
23図のモードAの配置と同様のものである。ここでC1内
符号は“0"の固定データを含んで生成される。またC2外
符号については、4段目ごとに“0"データののみで符号
生成が行なわれる。この4段目ごとのC2外符号は“0"デ
ータと共に記録の時点で削除される。第25図は、モード
A,モードBのブロックを示している。(a)のモードA
ブロックに対し(b)のモードBブロックは“0"の固定
データを含み、記録の時点で、(c)に示すように“0"
の固定データは削除される。又図示していないが、C2外
符号のブロックにおいても固定データで生成されたC2外
符号は削除される。 以上説明したように、シンボル単位で固定データを付
加すると、斜交インターリーブのデータフレームでも、
直交インターリーブのデータフレームでも、信号処理回
路を共通化して、記録情報量の制御(記録レートの制
御)が行なえる。かつ、エラー伝搬を生じさせない利点
がある。 次に説明する本発明の実施例は、ブロック単位で固定
データが配置されるように、固定データを挿入する方式
である。そして、固定データ削除によって、ブロック数
を減らすことができるものである。第26図は、直交イン
ターリーブのデータフレームを示す構成図である。デー
タフレーム72はブロックが116ブロックで構成されてい
る。このデータフレーム72内のシンボルデータ配置を第
27図で説明する。第27図のシンボルデータ配置図は、モ
ードAの時を示している。C1内符号は、L0u,L24u,L48u,
……のシンボルデータを情報として生成する。C2外符号
は4シンボル(4ブロック)飛びにL0u,L2u,L4u,……の
シンボルデータを情報とし横方向で生成する。C2外符号
は、4シンボル飛び越しをずらして(シフトして)4種
類生成される。 次にモードBの時のシンボルデータ配置を第28図に示
す。図で示すように、1シンボル単位の固定データが4
ブロックごとに配置される。よって、ライン78で示すよ
うなC2外符号の生成においては、固定データのみの情報
として行なわれる。そしてフレームデータ生成後に、こ
れらの固定データが含まれるブロックを全て削除するこ
とにより記録レートを下げることができる。この時削除
されるブロックは、同期信号などのヘッダー部やC1内符
号も同時に削除できるので、記録レートは単純に42分の
3まで下げることができる。第29図は記録時点でのモー
ドBのデータフレームである。横方向つまりブロック数
でモードAが116ブロックに対して、モードBが87ブロ
ックまで低減でき、伝送レート(記録レート)を4分の
3に下げることができる。 次に本発明のPCMデータ生成回路で生成した信号を記
録した磁気テープから元の信号を再生するPCMデータ再
生回路について述べる。第30図は上記のPCMデータ再生
回路の実施例を示すブロック図である。40はデータ入力
端子,41はデータ付加回路,42,47はスイッチ,43に信号処
理回路,44はシンボルデータ合成回路,45はデータ削除回
路、46はディジタル伸長回路,49はモード制御回路,48は
データ出力端子である。本回路は第2図のPCMデータ生
成回路の動作とは基本的に逆動作するものである。モー
ドAはスイッチ42スイッチ43がa側に、モードBではそ
れぞれb側につながる。モードAにおいては入力された
データ(データフレームA)は信号処理回路43に入力さ
れ、デインターリーブ処理,誤り訂正処理等が行なわ
れ、シンボル単位のデータが再生される。このシンボル
データはシンボルデータ合成回路44において16ビットの
サンプルデータに変換される。サンプルデータはスイッ
チ47を介してデータ出力端子48より出力される。モード
Bにおいては、入力されたデータ(データフレームB)
はデータ付加回路41において、記録側で削除された固定
データが付加される。つぎにデータ付加回路41の出力デ
ータは、スイッチ42を介して信号処理回路43に入力され
る。信号処理回路43においてはモードAと同じようにデ
インターリーブ処理,誤り訂正処理等が行なわれ、シン
ボルデータが再生される。そのシンボルデータはシンボ
ルデータ合成回路によって16ビットのサンプルデータに
変換される。このサンプルデータはデータ削除回路45に
おいて、サンプルデータに含まれる固定データが取り除
かれる。データ削除回路45の出力信号はディジタル伸長
回路46によってディジタル伸長され16ビットのサンプル
データが得られる。そのサンプルデータはスイッチ47を
介してデータ出力端子より出力される。以上のように、
第2図のPCMデータ生成回路で生成したPCMデータは第30
図のPCMデータ再生回路によって元の信号を得ることが
できる。 また第31図は、第30図と同様なPCMデータの再生回路
ブロック図であり、第14図のPCMデータ生成回路に対応
したものである。詳細な説明は除く。又、第32図は、第
1図,第33図は第13図にそれぞれ対応したものである。 次に、本発明によるPCMデータ生成回路及びPCMデータ
生成回路の応用について述べる。第34図は本発明を8mmV
TRのPCM音声記録再生回路に用いた場合の回路ブロック
図である。8mmVTRはテープ上ビデオトラックの延長上に
PCM音声トラックが設けてある。この部分を利用してPCM
音声データを記録あるいは再生しようとするものであ
る。第34図の回路ブロック図は第2図及び第30図の回路
を用い、かつビデオ信号の記録再生回路を付加したもの
である。同じ番号の回路は同じ動作をするものである。
新たに設けられた部分について、50はアナログ音声入力
端子,51はアナログディジタル変換器,52は変調回路,53
は記録アンプ,54はビデオ信号入力端子,55は記録用のビ
デオ信号処理回路,56はモード制御回路,57はシステムコ
ントローラ,58は回転ヘッドを有するシリンダ,59は磁気
テープ,60は再生アンプ,61は復調回路,62は再生用のビ
デオ信号処理回路,63はビデオ信号出力端子,64はディジ
タルアナログ変換器,65はアナログ音声出力端子であ
る。動作について詳しくは述べないが、本回路は、ビデ
オ信号とPCM音声信号をテープ上エリア分割して記録・
再生するものであり、PCM音声信号の記録再生部分に本
発明を用いたところに特徴がある。以下本発明を8mmVTR
に用いた時の特長について説明する。 8mmVTRのPCM音声記録において、音声の標本化周波数
を48k Hz,量子化ビット数を16ビットとし、ステレオで
この情報をテープに記録する場合、1トラック当りのサ
ンプルデータ数は約1600データ,シンボル数で約3200シ
ンボルである。ところで第4図で示したデータフレーム
11のシンボルデータ数は3246シンボルであるから、これ
が適当である。そしてこのデータフレームを8mmVTRのPC
Mデータ記録エリア(26.32゜)に記録しようとするとそ
の線記録密度は約104kBPIとなり、テープの性能から見
て実用レベルではない。そこでPCMデータ記録エリアを
5゜増やし31.32゜とすると約87kBPIまで下がり、MEテ
ープを用いることにより実用レベルにある。ところが現
行のMPテープにおいては実用レベルに到らない。そこ
で、16ビットで量子化したサンプルデータを12ビットに
ディジタル圧縮すると、前記したモードBに対応するこ
とになる。このモードBにおいて例えばブロック内のシ
ンボル数を減らすと線記録密度は約72kBPI,また第29図
のようにブロック数を減らすと約68kBPIとなり、MPテー
プでの実用レベルに近い数値となる。よってMEテープに
おいてモードA,MPテープにおいてモードBに対応させる
ことができる。そして本発明のPCMデータ生成回路は、
信号処理回路がモードにかかわらず共通となり、システ
ム上、モードを切替えてもあまり複雑化していない効果
がある。また、ME,MPテープを区別するカセットの識別
穴でモードを自動的に切替えると良い。 また、MPテープの性能を向上させたMP−HGテープにお
いてもモードBを対応させることができる。また、MEに
近いMP−HGテープではモードAを対応させることが可能
である。さて8mmVTでは標準記録モードであるSPモード
と、長時間記録モードであるLPモードがあり、テープの
走行スピードが変わる。従って記録トラックのピッチが
変わり、再生信号のSN比が変わる。そのピッチはSPモー
ドで20.5μm,LPモード10.25μmである。それぞれのモ
ードを同じ15μmの幅をもつヘッドで共用化した場合、
トラック幅はSPモードで15μm,LPモード10.25μmであ
る。その時SN比の差は約3dBである。つまりSP/LPで信号
再生時のSN比が変わる。そこでSP/LPモードを本発明の
モードA,モードBを対応させ、SPモードでモードA,LPモ
ードでモードBという具合にするとシステムの整合性が
良い。 つづいて、第35図は第34図と同様に、本発明を8mmVTR
のPCM音声記録再生回路に用いた場合の回路ブロック図
である。この回路は、第14図及び第31図の回路を用い、
かつビデオ信号系を加えたものである。前記(第34図)
8mmVTRと同様の動作である。 〔発明の効果〕 以上本発明によれば、記録すべきデータのデータレー
トの高低によらず同一フォーマットでの信号処理を行う
ことができ、且つ、記録すべきデータのデータレートに
応じて記録信号レートを変えることができる。 又、再生時にも、記録されたPCM信号のデータレート
の高低に依らず、同一フォーマットでの信号処理を行う
ことができる。 また、本発明によれば、信号処理回路の前後で情報量
の調整を訂正処理及びグループ符号変調の基本単位であ
るところのシンボル単位で行なうことにより記録,伝送
時に発生する誤りの伝搬を無くすことができる。 また、本発明によれば、PCM信号再生回路において、
削除された固定データを補充することにより信号の生成
が行なえ、再生時の信号処理回路についてもモード間で
共通化できる。 また、本発明のPCMデータの生成回路及び再生回路を8
mmVTRに応用すると、MEテープ,MPテープそれぞれに対応
したモードA,モードBが対応でき、モード切替における
性能上の不均一や、回路の複雑化を無くすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1及び2図は本発明の一実施例を示す回路ブロック
図、第3図はシンボルデータ生成を示す模式図、第4
図,第18図,第22図,第26図,第29図はデータフレーム
の構成図、第5図,第9図,第10図,第11図,第12図,
第16図,第25図はデータのブロックを示す構成図、第6
図,第8図,第17図,第19図,第20図,第21図,第23
図,第24図,第27図,第28図はデータフレーム内のデー
タ配置図、第7図,第15図はシンボルデータ生成のため
の説明図、第13,14図,第30,31図,第32,33図は本発明
の他の実施例を示す回路ブロック図、第34図,第35図は
本発明の応用例を示す回路ブロック図である。 1……データ入力端子、2……ディジタル圧縮回路、3
……データ付加回路、5……シンボルデータ生成回路、
6……信号処理回路、7……データ削除回路、9……モ
ード制御回路、10……データ出力端子、1134667
279……データフレーム、44……シンボルデータ合成
回路、46……ディジタル伸長回路、52……変調回路、53
……記録アンプ、58……シリンダ、59……テープ、61…
…復調回路。
フロントページの続き (72)発明者 竹内 敏文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 斉藤 清一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所家電研究所内

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上にPCMデータを含むディジタル
    情報信号を記録する磁気記録装置において、 異なる大きさの第1のデータ群と第2のデータ群の内
    で、データ量の少ないデータ群に固定データを付加し
    て、前記第1のデータ群及び前記第2のデータ群のデー
    タ量を同一にする第1のステップと、 前記固定データが付加されたデータ群と、前記固定デー
    タが含まれないデータ群を、共通のエンコーダに選択的
    に供給して、前記データ群に誤り訂正符号を付加する第
    2のステップと、 前記第2のステップが前記固定データが付加されたデー
    タ群を選択したとき、前記第2ステップの出力信号から
    前記固定データを削除する処理を行って記録信号を生成
    し、前記第2のステップが前記固定データを含まないデ
    ータ群を選択した時、前記第2のステップの出力信号か
    ら前記削除処理を行わないで記録信号を生成する第3の
    ステップ を備えたことを特徴とするPCMデータの記録方法。
  2. 【請求項2】記録媒体上にPCMデータを含むディジタル
    情報信号を記録する磁気記録装置において、 異なる大きさの第1のデータ群と第2のデータ群の内
    で、データ量の少ないデータ群に固定データを付加し
    て、前記第1のデータ群及び前記第2のデータ群のデー
    タ量を同一にする第1の手段と、 前記固定データが付加されたデータ群と、前記固定デー
    タが含まれないデータ群を、共通のエンコーダに選択的
    に供給して、前記データ群に誤り訂正符号を付加する第
    2の手段と、 前記第2の手段が前記固定データが付加されたデータ群
    を選択したとき、前記第2の手段の出力信号から前記固
    定データを削除する処理を行って記録信号を生成し、前
    記第2の手段が前記固定データを含まないデータ群を選
    択した時、前記第2の手段の出力信号から前記削除処理
    を行わないで記録信号を生成する第3の手段 を備えたことを特徴とするPCMデータの記録装置。
  3. 【請求項3】PCM信号を1ビットのシンボル単位で処理
    し、前記シンボル単位でグループ符号変調を行って、PC
    M信号を記録又は伝送するPCM信号生成装置において、 標本化周期Tsで入力されるnビット1ワードの第1のサ
    ンプルデータを1ビットm個のシンボルデータに分割す
    る第1のシンボルデータ生成手段と、n′ビット1ワー
    ドの第2のサンプルデータに(n−n′)ビットの固定
    データを付加して第3のサンプルデータを生成するデー
    タ付加手段と、 前記第3のサンプルデータの上位1ビットを1シンボル
    データとし、(n′−1)ビットk組で1ビット1シン
    ボルデータとし、(n−n′)ビットの固定データをj
    組合わして1ビット1シンボルデータとする第2のシン
    ボルデータ生成手段と、 前記第1又は第2のシンボルデータ生成手段により生成
    されたシンボルを入力とし、インターリーブ処理、誤り
    訂正符号生成、周期信号等の信号を加えて、第1のデー
    タフレームを生成する信号処理手段と、 前記信号処理手段で生成された第1のデータフレーム内
    の固定データを削除して第2のデータフレームを生成す
    るデータ削除手段と、 前記第1又は第2のどちらかのデータフレームを記録す
    る記録手段を備えたことを特徴とするPCMデータの記録
    方法。
  4. 【請求項4】前記第2のサンプルデータは、前記第1の
    サンプルデータを、n′ビット1ワードのデータに、デ
    ィジタル圧縮する圧縮手段の出力であることを特徴とす
    る請求項3記載のPCMデータの記録方法。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の信号処理手段及びデータ
    削除手段において、シンボルデータを含むデータブロッ
    クを複数個合成してデータフレームを構成し、それぞれ
    のブロックに固定データが存在するようにシンボルデー
    タ及び固定データを配置し、信号処理後に前記データ削
    除手段で固定データを削除することで、それぞれのデー
    タブロック長を短くすることを特徴とするPCMデータの
    記録方法。
  6. 【請求項6】請求項3に記載の信号処理手段及びデータ
    削除手段において、シンボルデータを含むデータブロッ
    クを複数個合成してデータフレームを構成し、特定のブ
    ロック内のシンボルデータ全てが固定データになるよう
    にシンボルデータ及び固定データを配置し、信号処理後
    に前記データ削除手段で前記固定データを含むデータブ
    ロックを削除し、データフレーム内のブロック数を少な
    くすることを特徴とするPCMデータの記録方法。
  7. 【請求項7】記録媒体上にPCMデータを含むディジタル
    情報信号を記録する磁気記録装置において、 異なる大きさの第1のデータ群と第2のデータ群の内
    で、データ量の少ないデータ群に固定データを付加し
    て、前記第1のデータ群及び前記第2のデータ群のデー
    タ量を同一にする第1のステップと、 前記固定データが付加されたデータ群と、前記固定デー
    タが含まれないデータ群を共通のエンコーダに選択的に
    供給して、前記データ群に誤り訂正符号を付加する第2
    のステップと、 前記第2のステップが前記固定データが付加されたデー
    タ群を選択したとき、前記第2のステップの出力信号か
    ら前記固定データを削除する処理を行って記録信号を生
    成し、前記第2のステップが前記固定データを含まない
    データ群を選択した時、前記第2のステップの出力信号
    から前記削除処理を行わないで記録信号を生成する第3
    のステップと、 前記第3のステップの記録信号を記録媒体に記録する第
    4のステップと、 前記第4のステップで記録した記録媒体を再生し再生信
    号を得る第5のステップと、 記録時に前記第3のステップで前記固定データが削除処
    理された記録信号を再生するとき、前記再生信号に前記
    削除された固定データを付加する処理を行い再生データ
    群を生成し、記録時に前記第3のステップで前記固定デ
    ータの削除処理が行われない記録信号を再生するとき、
    前記再生信号に固定データを付加する処理を行わないで
    再生データ群を生成する第5のステップと、 前記第5のステップの再生データ群を受け、前記第2の
    ステップで付加された誤り訂正符号を用いて、前記再生
    データ群の誤り訂正処理を行う第6のステップと、 前記第5のステップで固定データが付加され、前記第6
    のステップで訂正処理された再生データ群は、前記付加
    された固定データを削除して再生データを出力し、前記
    第5のステップで固定データが付加されず、前記第6の
    ステップで訂正処理された再生データ群は、前記固定デ
    ータを削除せずに再生データを出力する第7のステップ
    を 備えたことを特徴とするPCMデータの記録再生方法。
  8. 【請求項8】記録媒体上にPCMデータを含むディジタル
    情報信号を記録する磁気記録装置において、 異なる大きさの第1のデータ群と第2のデータ群の内
    で、データ量の少ないデータ群に固定データを付加し
    て、前記第1のデータ群及び前記第2のデータ群のデー
    タ量を同一にする第1の手段と、 前記固定データが付加されたデータ群と、前記固定デー
    タが含まれないデータ群を共通のエンコーダに選択的に
    供給して、前記データ群に誤り訂正符号を付加する第2
    の手段と、 前記第2の手段が前記固定データが付加されたデータ群
    を選択したとき、前記第2の手段の出力信号から前記固
    定データを削除する処理を行って記録信号を生成し、前
    記第2の手段が前記固定データを含まないデータ群を選
    択した時、前記第2の手段の出力信号から前記削除処理
    を行わないで記録信号を生成する第3の手段と、 前記第3の手段の記録信号を記録媒体に記録する第4の
    手段と、 前記第4の手段で記録した記録媒体を再生し再生信号を
    得る第5の手段と、 記録時に前記第3の手段で前記固定データが削除処理さ
    れた記録信号を再生するとき、前記再生信号に前記削除
    された固定データを付加する処理を行い再生データ群を
    生成し、記録時に前記第3の手段で前記固定データの削
    除処理が行われない記録信号を再生するとき、前記再生
    信号に固定データを付加する処理を行わないで再生デー
    タ群を生成する第5の手段と、 前記第5の手段の再生データ群を受け、前記第2の手段
    で付加された誤り訂正符号を用いて、前記再生データ群
    の誤り訂正処理を行う第6の手段と、 前記第5の手段で固定データが付加され、前記第6の手
    段で訂正処理された再生データ群は、前記付加された固
    定データを削除して再生データを出力し、前記第5の手
    段で固定データが付加されず、前記第6の手段で訂正処
    理された再生データ群は、前記固定データを削除せずに
    再生データを出力する第7の手段を 備えたことを特徴とするPCMデータの記録再生装置。
  9. 【請求項9】記録媒体上にトラックを形成し、所定の領
    域に1ワードがnビットからなるPCMデータを含むディ
    ジタル情報信号を記録する方法であって、 前記方法は、記録媒体のタイプと記録媒体上に形成され
    る前記トラックのトラックピッチに対応して、上記ディ
    ジタル情報信号を記録する記録ビットレートを少なくと
    も2種類の異なるモードで記録する記録信号を生成する
    記録フォーマットを使用し、 上記ビットレートの第1のモードの記録フォーマット
    は、上記PCMデータの所定のワード数からなる第1のデ
    ータ群に対して、誤り訂正符号を付加するステップと、
    上記誤り訂正部号が付加された第1のデータ群を前記所
    定の領域に記録する記録信号を生成するステップを有
    し、 上記記録ビットレートの第2のモードの記録フォーマッ
    トは、 上記PCMデータのnビットからなる1ワードをn′ビッ
    トにディジタル圧縮するステップと、 上記圧縮されたPCMデータの上記所定のワード数からな
    る第2のデータ群に対して、上記第1のデータ群と同一
    のデータ量となる固定データを付加するステップと、 上記固定データが付加された第2のデータ群に対して誤
    り訂正符号を付加するステップと、上記誤り訂正符号が
    付加された第2のデータ群から、上記固定データを削除
    して、前記所定の領域に記録する記録信号を生成するス
    テップを有する ことを特徴とするPCMデータの記録方法。
  10. 【請求項10】請求項9記載の誤り訂正符号を付加する
    ステップは、サンプルデータと固定データを含むシンボ
    ルデータに対し、サンプルデータのみのシンボルデータ
    と、固定データのみのシンボルデータを生成して誤り訂
    正符号の生成演算をするPCMデータの記録方法。
  11. 【請求項11】請求項3のPCMデータ記録方法で生成さ
    れたデータフレームを記録あるいは伝送し、これを再生
    あるいは受信して元のサンプルデータを得るものであっ
    て、 第2のデータフレーム内の所定の場所に固定データを付
    加するデータ付加手段と、 前記入力データフレーム又はデータ付加手段の出力デー
    タを入力とする再生信号処理手段と、 シンボルデータを合成してサンプルデータを生成する第
    1のシンボルデータ合成手段と、 シンボルデータを合成して圧縮されたサンプルデータを
    生成する第2のシンボルデータ合成手段と、 圧縮サンプルデータ内の固定データを削除するデータ削
    除手段を有することを特徴とするPCMデータの再生方
    法。
  12. 【請求項12】記録媒体に記録した信号を再生して再生
    信号を得る方法であって、 記録媒体のタイプと記録媒体上に形成されるトラックの
    トラックピッチに対応して、PCMデータを含むディジタ
    ル情報信号を記録する記録ビットレートを少なくとも2
    種類の異なるモードで記録する記録信号を生成する記録
    フォーマットを使用し、 上記ビットレートの第1のモードの記録フォーマット
    は、上記PCMデータの所定のワード数からなる第1のデ
    ータ群に対して、誤り訂正符号を付加するステップと、 上記誤り訂正符号が付加された第1のデータ群を前記所
    定の領域に記録する記録信号を生成するステップを有
    し、 上記記録ビットレートの第2のモードの記録フォーマッ
    トは、 上記PCMデータのnビットからなる1ワードをn′ビッ
    トにディジタル圧縮するステップと、上記圧縮されたPC
    Mデータの上記所定のワード数からなる第2のデータ群
    に対して、上記第1のデータ群と同一のデータ量となる
    固定データを付加するステップと、 上記固定データが付加された第2のデータ群に対して誤
    り訂正符号を付加するステップと、 上記誤り訂正符号が付加された第2のデータ群から、上
    記固定データを削除して、前記所定の領域に記録する記
    録信号を生成するステップと、 前記記録信号を記録媒体に記録するステップと、 前記記録媒体を再生し再生信号を得るステップと、 前記第2のモードの記録フォーマットで記録された信号
    を再生する場合に、 前記再生信号に前記削除された固定データを付加する処
    理をして再生データ群を生成するステップと、 前記第1のモードの記録フォーマットで記録された信号
    を再生する場合に、固定データを付加する処理を行わな
    いで再生データ群を生成するステップと、 前記第1又は第2のモードの場合の再生データ群を受け
    前記誤り訂正符号を付加するステップで付加した誤り訂
    正符号を用いて前記再生データ群の誤り訂正を行うステ
    ップと、 前記第2のモードの場合の再生の場合に、前記誤り訂正
    を行うステップの出力データ群から前記固定データを削
    除し、さらに1ワードn′ビットからなるデータをnビ
    ットのデータに伸長するステップを有する ことを特徴とするPCMデータの記録再生方法。
  13. 【請求項13】請求項4のPCMデータの記録方法で生成
    されたデータフレームを記録あるいは伝送し、これを再
    生あるいは受信して元のサンプルデータを得るものであ
    って、 第2のデータフレーム内の所定の場所に固定データを付
    加するデータ付加手段と、 前記入力データフレーム又はデータ付加手段の出力デー
    タを入力とする再生信号処理手段と、 シンボルデータを合成してサンプルデータを生成する第
    1のシンボルデータ合成手段と、 シンボルデータを合成して圧縮されたサンプルデータを
    生成する第2のシンボルデータ合成手段と、 圧縮サンプルデータ内の固定データを削除するデータ削
    除手段と、 前記データ削除回路出力の圧縮サンプルデータをディジ
    タル伸長する伸長手段を有することを特徴とするPCMデ
    ータの再生方法。
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