JPH07320359A - 光ディスクカートリッジ及び光ディスクドライブ装置 - Google Patents
光ディスクカートリッジ及び光ディスクドライブ装置Info
- Publication number
- JPH07320359A JPH07320359A JP6106377A JP10637794A JPH07320359A JP H07320359 A JPH07320359 A JP H07320359A JP 6106377 A JP6106377 A JP 6106377A JP 10637794 A JP10637794 A JP 10637794A JP H07320359 A JPH07320359 A JP H07320359A
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- Japan
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- optical disk
- cartridge
- disc
- tray
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カートリッジの厚さを必要最小限とし、装置
の小型化を図ること。 【構成】 ディスク１をカートリッジ３に載置し、凹部
のある部材２ａ，２ｂによりディスク１を両側から挾
み、部材２ａ，２ｂはそれぞれバネ２ｃ，２ｄにより
ａ，ｂ方向に付勢されている。トレイ６には、回動自在
に開口部７ａを塞ぐ蓋６ａが、トレイ６の一部６ｂと付
勢バネにより常時付勢されている。ディスク１と一体と
なったカートリッジ３をドライブ７の開口部７ａに挿入
すると（ｄ方向）、蓋６ａのテーパ部に接触し、該蓋６
ａを押し下げながら入る。光ディスクにレーザ光をあて
るピックアップとディスク１を回転させる回転モータ８
とピックアップをアクセスするアクセス機構部を備えた
デッキ部４が、持ちあがり、ディスク１が回転モータ８
に載置され、磁性体もしくは磁石でできたクランパ５が
回転モータ８方向に移動し、回転モータ８とクランパ５
によりディスク１が挟まれる。
の小型化を図ること。 【構成】 ディスク１をカートリッジ３に載置し、凹部
のある部材２ａ，２ｂによりディスク１を両側から挾
み、部材２ａ，２ｂはそれぞれバネ２ｃ，２ｄにより
ａ，ｂ方向に付勢されている。トレイ６には、回動自在
に開口部７ａを塞ぐ蓋６ａが、トレイ６の一部６ｂと付
勢バネにより常時付勢されている。ディスク１と一体と
なったカートリッジ３をドライブ７の開口部７ａに挿入
すると（ｄ方向）、蓋６ａのテーパ部に接触し、該蓋６
ａを押し下げながら入る。光ディスクにレーザ光をあて
るピックアップとディスク１を回転させる回転モータ８
とピックアップをアクセスするアクセス機構部を備えた
デッキ部４が、持ちあがり、ディスク１が回転モータ８
に載置され、磁性体もしくは磁石でできたクランパ５が
回転モータ８方向に移動し、回転モータ８とクランパ５
によりディスク１が挟まれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクカートリッ
ジ及び光ディスクドライブ装置に関し、より詳細には、
厚さを必要最小限にし、装置の小型化を図るようにした
光ディスクカートリッジと、そのカートリッジケースと
対応した光ディスクドライブ装置に関する。
ジ及び光ディスクドライブ装置に関し、より詳細には、
厚さを必要最小限にし、装置の小型化を図るようにした
光ディスクカートリッジと、そのカートリッジケースと
対応した光ディスクドライブ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光ディスク再生装置について記載
した公知文献としては、例えば、特開昭６３−３１６３
５５号公報がある。この公報のものは、ローディングラ
ックをシャーシに対して水平方向に移動させれば、クラ
ンパホルダを光ディスク再生装置の内部前方でトレイの
挿入を待機する第１の位置と、該トレイの水平方向移動
を終了する第２の位置と、光ディスクをディスク駆動部
の所定位置へ装着して再生可能とする第３の位置に移動
することができ、光ディスクをディスク駆動部の所定の
位置に装着するローディング動作を行うものである。す
なわち、光ディスク単体を引き出しのように飛び出るト
レイに載せ、それが引き込まれることにより、光ディス
クがドライブ装置にロードされるものである。
した公知文献としては、例えば、特開昭６３−３１６３
５５号公報がある。この公報のものは、ローディングラ
ックをシャーシに対して水平方向に移動させれば、クラ
ンパホルダを光ディスク再生装置の内部前方でトレイの
挿入を待機する第１の位置と、該トレイの水平方向移動
を終了する第２の位置と、光ディスクをディスク駆動部
の所定位置へ装着して再生可能とする第３の位置に移動
することができ、光ディスクをディスク駆動部の所定の
位置に装着するローディング動作を行うものである。す
なわち、光ディスク単体を引き出しのように飛び出るト
レイに載せ、それが引き込まれることにより、光ディス
クがドライブ装置にロードされるものである。
【０００３】また、特開平２−９８８６１号公報のもの
は、移動部材及びディスク駆動機構の移動を手動及び弾
性部材の付勢力で行うことにより、手動でディスクを装
置に短いストロークで挿入できるようにするもので、ト
レイにより光ディスクを取り込み、ディスク駆動機構を
昇降することによりローディングされるものである。
は、移動部材及びディスク駆動機構の移動を手動及び弾
性部材の付勢力で行うことにより、手動でディスクを装
置に短いストロークで挿入できるようにするもので、ト
レイにより光ディスクを取り込み、ディスク駆動機構を
昇降することによりローディングされるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】光ディスク（特にＣ
Ｄ）をドライブ装置に装着する方法として、トレイに載
せる場合と、カートリッジ（キャディとも呼ぶ）に入れ
て行う場合がある。各々別のドライブ装置が提供されて
いる。ＣＤには、書き込み可能なＣＤ−Ｒメディアと、
読み取り専用のＣＤメディアがある。ＣＤ−Ｒはカート
リッジに入れて保護する方が望ましい。書き込み時に指
紋やキズ等で失敗すると、そのメディアは使えなくなる
場合があるが、ＣＤは使い勝手の上で、裸で用いる方が
ユーザに好まれている。
Ｄ）をドライブ装置に装着する方法として、トレイに載
せる場合と、カートリッジ（キャディとも呼ぶ）に入れ
て行う場合がある。各々別のドライブ装置が提供されて
いる。ＣＤには、書き込み可能なＣＤ−Ｒメディアと、
読み取り専用のＣＤメディアがある。ＣＤ−Ｒはカート
リッジに入れて保護する方が望ましい。書き込み時に指
紋やキズ等で失敗すると、そのメディアは使えなくなる
場合があるが、ＣＤは使い勝手の上で、裸で用いる方が
ユーザに好まれている。
【０００５】光ディスクは、空気中の塵埃が付着した
り、表面にキズがあったり、指紋が発生すると、記録さ
れたデータが正確に読めなかったり、データを記録する
際にレーザ光がゴミなどで遮られたり、反射光が乱れた
りして、正確なトラッキング，フォーカシングが不能と
なり、誤作動してしまう場合がある。
り、表面にキズがあったり、指紋が発生すると、記録さ
れたデータが正確に読めなかったり、データを記録する
際にレーザ光がゴミなどで遮られたり、反射光が乱れた
りして、正確なトラッキング，フォーカシングが不能と
なり、誤作動してしまう場合がある。
【０００６】現在、書き込み可能なＣＤ−Ｒメディア
は、隙間のある簡易な透明ケースに入れられて販売され
ている。ユーザはこれを購入し、手で取り出して厚さ８
mmの半透明のＣＡＤＤＹに入れてドライブにロードす
る。ここで問題となるのは、光に当たることと、手で取
り出すために指紋やほこりが付着することであり、記録
する前のため、そのまま記録すると、ディスクの記録領
域を減らしてしまう場合がありえる。また、記録後のＣ
Ｄ−Ｒは読み取り専用ディスクのＣＤ−ＲＯＭとして使
えるため、ほこりや指紋が付着しても、拭き取ることに
より使用でき、記録領域を減らすことはない。
は、隙間のある簡易な透明ケースに入れられて販売され
ている。ユーザはこれを購入し、手で取り出して厚さ８
mmの半透明のＣＡＤＤＹに入れてドライブにロードす
る。ここで問題となるのは、光に当たることと、手で取
り出すために指紋やほこりが付着することであり、記録
する前のため、そのまま記録すると、ディスクの記録領
域を減らしてしまう場合がありえる。また、記録後のＣ
Ｄ−Ｒは読み取り専用ディスクのＣＤ−ＲＯＭとして使
えるため、ほこりや指紋が付着しても、拭き取ることに
より使用でき、記録領域を減らすことはない。
【０００７】もうひとつの側面でみると、ディスクを裸
でローディングするトレイ方式が広くユーザの支持を受
けている。すなわち、もっとも使い勝手のよいのは、カ
ートリッジと裸ディスクの両方が使用できるタイプだ
が、厚さ８mmの従来品を使う限り機構が大型化してしま
う。
でローディングするトレイ方式が広くユーザの支持を受
けている。すなわち、もっとも使い勝手のよいのは、カ
ートリッジと裸ディスクの両方が使用できるタイプだ
が、厚さ８mmの従来品を使う限り機構が大型化してしま
う。
【０００８】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、トレイ方式（裸メディア用ローディング）に
も適用可能なカートリッジを提供することにより、ＣＤ
−ＲとＣＤが使用できるドライブに使うことにより、例
えば、ＣＤ−Ｒに書き込む時は、カートリッジに入れた
まま使用し、全面記録後にカートリッジから取り出し、
トレイに載置して使用することができ、より使い勝手が
良く、メディアの保護も行うことができるようにした光
ディスクカートリッジ及び光ディスクドライブ装置を提
供することを目的としている。
たもので、トレイ方式（裸メディア用ローディング）に
も適用可能なカートリッジを提供することにより、ＣＤ
−ＲとＣＤが使用できるドライブに使うことにより、例
えば、ＣＤ−Ｒに書き込む時は、カートリッジに入れた
まま使用し、全面記録後にカートリッジから取り出し、
トレイに載置して使用することができ、より使い勝手が
良く、メディアの保護も行うことができるようにした光
ディスクカートリッジ及び光ディスクドライブ装置を提
供することを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、（１）剛性を有するディスク状記録媒体
と密着する支持面と、固定および非固定状態を選択的に
形成する少なくとも１つの可動固定部材もしくは可動固
定部分からなること、更には、（２）前記密着する支持
面をディスク状記録媒体の信号記録面に密着させ、該信
号記録面を外側に臨ませる開口部を形成したこと、更に
は、（３）前記（２）において、前記支持面と中心に対
して対向して配置した２つの可動固定部分を弾性的かつ
一体に形成したこと、更には、（４）前記（１）におい
て、前記密着する支持面をディスク状記録媒体の非信号
記録面に密着させ、ディスク中心部に開口部を設けたこ
と、更には、（５）前記（１）において、前記可動固定
部材を２つの回動部材とし、ディスク状記録媒体の中心
に対して対向して配置したこと、更には、（６）前記
（５）において、前記２つの回動部材を１つのばねによ
って付勢し、２つの回動部材の一部を交差させたこと、
或いは、（７）光ディスクを着脱するローディング手段
のトレイの一部に、光ディスクカートリッジを挿入する
ための開口部を設け、該開口部に開閉自在な蓋を取り付
けたこと、更には、（８）前記（７）において、前記光
ディスクを着脱するローディング手段のトレイの上部
に、光ディスクカートリッジを挿入するための開口部を
設け、該開口部の一部にテーパ部を持つ回動自在な部材
を取り付けたこと、更には、（９）前記（８）におい
て、前記テーパ部を持つ回動自在な部材の一部に、ディ
スク状記録媒体の外径と略同一の曲率をもつ面を備えた
こと、或いは、（１０）光ディスクを着脱するローディ
ング手段のトレイの近傍に光ディスクカートリッジ挿入
する挿入口を設け、該光ディスクカートリッジを固定す
るためのロック部材と、光ディスクカートリッジの挿入
をガイドするためのガイド部とを設けたこと、或いは、
（１１）光ディスクを着脱するローディング手段のトレ
イに設けられたディスクのガイド部を選択的に昇降可能
に設けたこと、更には、（１２）前記（８）において、
前記回動自在な部材の一部にゴムを固定したこと、更に
は、（１３）前記（１）〜（６）のいずれかにおいて、
前記光ディスクカートリッジの一部に、光ディスクカー
トリッジを収納する黒もしくは遮光性のある色からなる
外ケースと略嵌合する凸部を設け、外ケースと凸部とで
密閉空間を形成すること、更には、（１４）前記（１
３）において、前記外ケースの一部に切欠部を設け、該
切欠部を、光ディスクカートリッジを外ケースに収納時
に凸部の一部により塞ぐことが可能なサイズとしたこ
と、更には、（１５）前記（１３）において、前記光デ
ィスクカートリッジの凸部に部分的に薄肉部を設け、弾
性的に外ケースと略嵌合することを特徴としたものであ
る。
成するために、（１）剛性を有するディスク状記録媒体
と密着する支持面と、固定および非固定状態を選択的に
形成する少なくとも１つの可動固定部材もしくは可動固
定部分からなること、更には、（２）前記密着する支持
面をディスク状記録媒体の信号記録面に密着させ、該信
号記録面を外側に臨ませる開口部を形成したこと、更に
は、（３）前記（２）において、前記支持面と中心に対
して対向して配置した２つの可動固定部分を弾性的かつ
一体に形成したこと、更には、（４）前記（１）におい
て、前記密着する支持面をディスク状記録媒体の非信号
記録面に密着させ、ディスク中心部に開口部を設けたこ
と、更には、（５）前記（１）において、前記可動固定
部材を２つの回動部材とし、ディスク状記録媒体の中心
に対して対向して配置したこと、更には、（６）前記
（５）において、前記２つの回動部材を１つのばねによ
って付勢し、２つの回動部材の一部を交差させたこと、
或いは、（７）光ディスクを着脱するローディング手段
のトレイの一部に、光ディスクカートリッジを挿入する
ための開口部を設け、該開口部に開閉自在な蓋を取り付
けたこと、更には、（８）前記（７）において、前記光
ディスクを着脱するローディング手段のトレイの上部
に、光ディスクカートリッジを挿入するための開口部を
設け、該開口部の一部にテーパ部を持つ回動自在な部材
を取り付けたこと、更には、（９）前記（８）におい
て、前記テーパ部を持つ回動自在な部材の一部に、ディ
スク状記録媒体の外径と略同一の曲率をもつ面を備えた
こと、或いは、（１０）光ディスクを着脱するローディ
ング手段のトレイの近傍に光ディスクカートリッジ挿入
する挿入口を設け、該光ディスクカートリッジを固定す
るためのロック部材と、光ディスクカートリッジの挿入
をガイドするためのガイド部とを設けたこと、或いは、
（１１）光ディスクを着脱するローディング手段のトレ
イに設けられたディスクのガイド部を選択的に昇降可能
に設けたこと、更には、（１２）前記（８）において、
前記回動自在な部材の一部にゴムを固定したこと、更に
は、（１３）前記（１）〜（６）のいずれかにおいて、
前記光ディスクカートリッジの一部に、光ディスクカー
トリッジを収納する黒もしくは遮光性のある色からなる
外ケースと略嵌合する凸部を設け、外ケースと凸部とで
密閉空間を形成すること、更には、（１４）前記（１
３）において、前記外ケースの一部に切欠部を設け、該
切欠部を、光ディスクカートリッジを外ケースに収納時
に凸部の一部により塞ぐことが可能なサイズとしたこ
と、更には、（１５）前記（１３）において、前記光デ
ィスクカートリッジの凸部に部分的に薄肉部を設け、弾
性的に外ケースと略嵌合することを特徴としたものであ
る。
【００１０】
【作用】前記構成を有する本発明の光ディスクカートリ
ッジ及び光ディスクドライブ装置は、（１）剛性を有す
るディスク状記録媒体と密着する支持面と、固定および
非固定状態を選択的に形成する少なくとも１つの可動固
定部材もしくは可動固定部分からなるので、可動部材で
固定状態あるいは半固定状態を選択できることにより、
内蔵されたトレイタイプのローディングに対応すること
ができる。また、カートリッジがディスクに密着する構
成のため、厚さが必要最小限ですみ、装置の小型化が図
れる。（２）密着する支持面をディスク状記録媒体の信
号記録面に密着させ、該信号記録面を外側に臨ませる開
口部を形成したので、密着する支持面をディスク状記録
媒体の信号記録面に密着させているため、該信号記録面
を保護することができ、薄型化が図れる。また、カート
リッジがディスクに密着する構成のため、厚さが必要最
小限ですみ、装置の小型化が図れる。
ッジ及び光ディスクドライブ装置は、（１）剛性を有す
るディスク状記録媒体と密着する支持面と、固定および
非固定状態を選択的に形成する少なくとも１つの可動固
定部材もしくは可動固定部分からなるので、可動部材で
固定状態あるいは半固定状態を選択できることにより、
内蔵されたトレイタイプのローディングに対応すること
ができる。また、カートリッジがディスクに密着する構
成のため、厚さが必要最小限ですみ、装置の小型化が図
れる。（２）密着する支持面をディスク状記録媒体の信
号記録面に密着させ、該信号記録面を外側に臨ませる開
口部を形成したので、密着する支持面をディスク状記録
媒体の信号記録面に密着させているため、該信号記録面
を保護することができ、薄型化が図れる。また、カート
リッジがディスクに密着する構成のため、厚さが必要最
小限ですみ、装置の小型化が図れる。
【００１１】（３）支持面と中心に対して対向して配置
した２つの可動固定部材を弾性的かつ一体に形成したの
で、部品点数が減り、ローコスト化が図れる。（４）密
着する支持体をディスク状記録媒体の非信号記録面に密
着させ、ディスク中心部に開口部を設けたので、密着す
る支持体をディスク状記録媒体の非信号記録面に密着さ
せる構成となっているため、信号読み取り用のピックア
ップ等と干渉せずに、かつドライブの小型化が図れる。
また、カートリッジがディスクに密着する構成のため、
厚さが必要最小限ですみ、装置の小型化が図れる。
した２つの可動固定部材を弾性的かつ一体に形成したの
で、部品点数が減り、ローコスト化が図れる。（４）密
着する支持体をディスク状記録媒体の非信号記録面に密
着させ、ディスク中心部に開口部を設けたので、密着す
る支持体をディスク状記録媒体の非信号記録面に密着さ
せる構成となっているため、信号読み取り用のピックア
ップ等と干渉せずに、かつドライブの小型化が図れる。
また、カートリッジがディスクに密着する構成のため、
厚さが必要最小限ですみ、装置の小型化が図れる。
【００１２】（５）可動固定部材を２つの回動部材と
し、ディスク状記録媒体の中心に対して対向して配置し
たので、安定してディスクが固定できる。（６）２つの
回動部材を１つのばねによって付勢し、２つの回動部材
の一部を交差させたので、簡略な構成が可能となり、コ
ストの削減が可能となる。（７）光ディスクを着脱する
ローディング手段のトレイの一部にディスクカートリッ
ジを挿入するための開口部を設け、該開口部に開閉自在
な蓋を取り付けたため、塵埃の侵入を防ぐことができ
る。（８）光ディスクを着脱するローディング手段のト
レイの上部にディスクカートリッジを挿入するための開
口部を設け、開口部の一部にテーパ部を持つ回動自在な
部材を取り付けたので、カートリッジ挿入時にスムーズ
に回動が行うことができ、機構も単純に構成できる。
（９）テーパ部を持つ回動自在な部材の一部にディスク
状記録媒体の外径と略同一の曲率をもつ面を備えたの
で、トレイ使用時にディスクのガイドとして使うことが
可能となる。
し、ディスク状記録媒体の中心に対して対向して配置し
たので、安定してディスクが固定できる。（６）２つの
回動部材を１つのばねによって付勢し、２つの回動部材
の一部を交差させたので、簡略な構成が可能となり、コ
ストの削減が可能となる。（７）光ディスクを着脱する
ローディング手段のトレイの一部にディスクカートリッ
ジを挿入するための開口部を設け、該開口部に開閉自在
な蓋を取り付けたため、塵埃の侵入を防ぐことができ
る。（８）光ディスクを着脱するローディング手段のト
レイの上部にディスクカートリッジを挿入するための開
口部を設け、開口部の一部にテーパ部を持つ回動自在な
部材を取り付けたので、カートリッジ挿入時にスムーズ
に回動が行うことができ、機構も単純に構成できる。
（９）テーパ部を持つ回動自在な部材の一部にディスク
状記録媒体の外径と略同一の曲率をもつ面を備えたの
で、トレイ使用時にディスクのガイドとして使うことが
可能となる。
【００１３】（１０）光ディスクを着脱するローディン
グ手段のトレイの近傍にディスクカートリッジ挿入する
挿入口を設け、ディスクカートリッジを固定するための
ロック部材と、ディスクカートリッジの挿入をガイドす
るためのガイド部とを設けたので、カートリッジのロー
ディングが確実に行える。（１１）光ディスクを着脱す
るローディング手段のトレイに設けられたディスクのガ
イド部を選択的に昇降可能に設けたので、カートリッジ
挿入時には妨げになる部材がないため、カートリッジ設
計時に自由度が広がる。（１２）回動自在な部材の一部
にゴムを固定したので、より完全な防塵が可能となる。
グ手段のトレイの近傍にディスクカートリッジ挿入する
挿入口を設け、ディスクカートリッジを固定するための
ロック部材と、ディスクカートリッジの挿入をガイドす
るためのガイド部とを設けたので、カートリッジのロー
ディングが確実に行える。（１１）光ディスクを着脱す
るローディング手段のトレイに設けられたディスクのガ
イド部を選択的に昇降可能に設けたので、カートリッジ
挿入時には妨げになる部材がないため、カートリッジ設
計時に自由度が広がる。（１２）回動自在な部材の一部
にゴムを固定したので、より完全な防塵が可能となる。
【００１４】（１３）ディスクカートリッジの一部にデ
ィスクカートリッジを収納する黒もしくは遮光性のある
色からなる外ケースと略嵌合する凸部分を設け、外ケー
スと凸部分とで密閉空間を形成し、また、外ケースの一
部に切欠部を設け、該切欠部をディスクカートリッジを
外ケースに収納時に凸部分の一部により塞ぐことが可能
なサイズとし、さらに、ディスクカートリッジの凸部に
部分的に薄肉部を設け、弾性的に外ケースと略嵌合する
ので、ディスクを外ケースに入れて保管する際に光を遮
ることにより、ディスクの材質を保護し、かつ密閉度を
向上させ、ほこりの付着を防ぐことができる。
ィスクカートリッジを収納する黒もしくは遮光性のある
色からなる外ケースと略嵌合する凸部分を設け、外ケー
スと凸部分とで密閉空間を形成し、また、外ケースの一
部に切欠部を設け、該切欠部をディスクカートリッジを
外ケースに収納時に凸部分の一部により塞ぐことが可能
なサイズとし、さらに、ディスクカートリッジの凸部に
部分的に薄肉部を設け、弾性的に外ケースと略嵌合する
ので、ディスクを外ケースに入れて保管する際に光を遮
ることにより、ディスクの材質を保護し、かつ密閉度を
向上させ、ほこりの付着を防ぐことができる。
【００１５】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図１〜図５は、本発明による光ディスクカートリ
ッジの一実施例（請求項１,２）を説明するための構成
図で、図１は光ディスクカートリッジの傾斜図、図２
（ａ）,（ｂ）は、図１に示した光ディスクカートリッ
ジをドライブに挿入する前の様子を示す図、図３はトレ
イの蓋部分を示す図、図４（ａ）,（ｂ）はドライブに
光ディスクカートリッジを挿入した後の様子を示す図、
図５は挿入完了の様子を示す図である。
する。図１〜図５は、本発明による光ディスクカートリ
ッジの一実施例（請求項１,２）を説明するための構成
図で、図１は光ディスクカートリッジの傾斜図、図２
（ａ）,（ｂ）は、図１に示した光ディスクカートリッ
ジをドライブに挿入する前の様子を示す図、図３はトレ
イの蓋部分を示す図、図４（ａ）,（ｂ）はドライブに
光ディスクカートリッジを挿入した後の様子を示す図、
図５は挿入完了の様子を示す図である。
【００１６】図中、１はディスク、２ａ，２ｂは凹部を
有する部材、２ｃ，２ｄはバネ、３はカートリッジ、３
ａ，３ｂは切欠部、４はデッキ部、５はクランパ、６は
トレイ、６ａは蓋、６ｂはトレイの一部（トレイの一部
の支持ステイ）、６ｃはゴム、６ｄは両面テープ、６ｅ
はシャフト、６ｆはテーパ部、７はドライブ、７ａは開
口部、８は回転モータ、９はロック部材、１０はバネ、
１１はシャフト、１２はバネ、１３はＥリングである。
有する部材、２ｃ，２ｄはバネ、３はカートリッジ、３
ａ，３ｂは切欠部、４はデッキ部、５はクランパ、６は
トレイ、６ａは蓋、６ｂはトレイの一部（トレイの一部
の支持ステイ）、６ｃはゴム、６ｄは両面テープ、６ｅ
はシャフト、６ｆはテーパ部、７はドライブ、７ａは開
口部、８は回転モータ、９はロック部材、１０はバネ、
１１はシャフト、１２はバネ、１３はＥリングである。
【００１７】剛性を有するディスク状記録媒体と密着す
る支持面と、固定および非固定状態を選択的に形成する
少なくとも１つの可動固定部材もしくは可動固定部分か
らなり、前記密着する支持面をディスク状記録媒体の信
号記録面に密着させ、信号記録面を外側に臨ませる開口
部７ａを形成する。ディスク１をカートリッジ３に載置
し、凹部のある部材２ａ，２ｂにより、ディスク１を両
側から挾んでいる。また、部材２ａ，２ｂはそれぞれバ
ネ２ｃ，２ｄにより矢印ａ，ｂ方向に付勢されている。
トレイ６には、回動自在に開口部７ａを塞ぐ蓋６ａが、
図３に示すごとく、トレイ６の部分６ｂとシャフト１
１，付勢バネ１２により常時矢印Ｅ方向に付勢されてい
る。
る支持面と、固定および非固定状態を選択的に形成する
少なくとも１つの可動固定部材もしくは可動固定部分か
らなり、前記密着する支持面をディスク状記録媒体の信
号記録面に密着させ、信号記録面を外側に臨ませる開口
部７ａを形成する。ディスク１をカートリッジ３に載置
し、凹部のある部材２ａ，２ｂにより、ディスク１を両
側から挾んでいる。また、部材２ａ，２ｂはそれぞれバ
ネ２ｃ，２ｄにより矢印ａ，ｂ方向に付勢されている。
トレイ６には、回動自在に開口部７ａを塞ぐ蓋６ａが、
図３に示すごとく、トレイ６の部分６ｂとシャフト１
１，付勢バネ１２により常時矢印Ｅ方向に付勢されてい
る。
【００１８】図２に示すように、ディスク１と一体とな
ったカートリッジ３をドライブ７の開口部７ａに挿入す
ると（矢印Ｄ方向）、図４に示すように、蓋６ａのテー
パ部６ｆに接触し、該蓋６ａを押し下げながら入る。こ
の後、ディスク１にレーザ光をあてるピックアップとデ
ィスク１を回転させる回転モータ８、ピックアップをア
クセスするアクセス機構部を備えたデッキ部４が、図４
の矢印ｃ方向に持ちあがり、ディスク１が回転モータ８
に載置され、磁性体もしくは磁石でできたクランパ５が
回転モータ８方向に移動し、回転モータ８とクランパ５
によりディスク１がはさまれる。
ったカートリッジ３をドライブ７の開口部７ａに挿入す
ると（矢印Ｄ方向）、図４に示すように、蓋６ａのテー
パ部６ｆに接触し、該蓋６ａを押し下げながら入る。こ
の後、ディスク１にレーザ光をあてるピックアップとデ
ィスク１を回転させる回転モータ８、ピックアップをア
クセスするアクセス機構部を備えたデッキ部４が、図４
の矢印ｃ方向に持ちあがり、ディスク１が回転モータ８
に載置され、磁性体もしくは磁石でできたクランパ５が
回転モータ８方向に移動し、回転モータ８とクランパ５
によりディスク１がはさまれる。
【００１９】なお、デッキ部４とクランパ５のローディ
ング時の動きは、通常の方法で図５のようになる。この
時、カートリッジ３の厚さは、ディスク厚が１.２mm、
上下の樹脂の厚さを１.４mmとすると、１.２＋１.４×
２＝４となり、４mm以下にすることができる（従来のキ
ャディは８mm）。
ング時の動きは、通常の方法で図５のようになる。この
時、カートリッジ３の厚さは、ディスク厚が１.２mm、
上下の樹脂の厚さを１.４mmとすると、１.２＋１.４×
２＝４となり、４mm以下にすることができる（従来のキ
ャディは８mm）。
【００２０】図６（ａ）〜（ｄ）及び図７（ａ）,
（ｂ）は、本発明による光ディスクカートリッジの他の
実施例（請求項３）を説明するための構成図で、図中、
２１はカートリッジ、２１ａ，２１ｂは凹部、２１ｃ，
２１ｄは凹部のある部材、２２ａ，２２ｂはシャフト
（２２ａは図３における６ｅに相当している）である。
（ｂ）は、本発明による光ディスクカートリッジの他の
実施例（請求項３）を説明するための構成図で、図中、
２１はカートリッジ、２１ａ，２１ｂは凹部、２１ｃ，
２１ｄは凹部のある部材、２２ａ，２２ｂはシャフト
（２２ａは図３における６ｅに相当している）である。
【００２１】支持面と中心に対して対向して配置した２
つの可動固定部分を弾性的かつ一体に形成する。すなわ
ち、樹脂等で一体に成形されたカートリッジ２１があ
り、ディスク１を載置する。この時、凹部２１ｃと部材
２１ｄに各々形成された凹部にディスク１が入り込んで
おり、固定されている。図７（ｂ）には図６（ａ）のＡ
1〜Ａ2断面図が示されており、部材２１ｃ，２１ｄは、
図７（ｂ）の（ｂ-1）に示す凹形状でも良いが、図７
（ｂ）の（ｂ-1）に示すような『 形状でも良い。動作
を示すトレイ６に設けられた２本のシャフト２２ａ，２
２ｂが、矢印Ｄ方向の挿入により部材２１ｃ，２１ｄに
設けられたテーパ部に接触し、さらに挿入すると、図６
（ｄ）に示すように、矢印ｆ，ｇ方向に開く。この時、
凹部２１ａ，２１ｂが切り込みが入っているので、この
箇所で曲がることができる。
つの可動固定部分を弾性的かつ一体に形成する。すなわ
ち、樹脂等で一体に成形されたカートリッジ２１があ
り、ディスク１を載置する。この時、凹部２１ｃと部材
２１ｄに各々形成された凹部にディスク１が入り込んで
おり、固定されている。図７（ｂ）には図６（ａ）のＡ
1〜Ａ2断面図が示されており、部材２１ｃ，２１ｄは、
図７（ｂ）の（ｂ-1）に示す凹形状でも良いが、図７
（ｂ）の（ｂ-1）に示すような『 形状でも良い。動作
を示すトレイ６に設けられた２本のシャフト２２ａ，２
２ｂが、矢印Ｄ方向の挿入により部材２１ｃ，２１ｄに
設けられたテーパ部に接触し、さらに挿入すると、図６
（ｄ）に示すように、矢印ｆ，ｇ方向に開く。この時、
凹部２１ａ，２１ｂが切り込みが入っているので、この
箇所で曲がることができる。
【００２２】図８（ａ）〜（ｅ）及び図９（ａ）,
（ｂ）,図１０は、本発明による光ディスクカートリッ
ジの更に他の実施例（請求項４）を説明するための構成
図で、図中、３１はカートリッジ、３１ａ，３１ｂは凹
部、３１ｃ，３１ｄは凹部のある部材、３２は開口部、
３３はリフタ、３４はシャフトである。
（ｂ）,図１０は、本発明による光ディスクカートリッ
ジの更に他の実施例（請求項４）を説明するための構成
図で、図中、３１はカートリッジ、３１ａ，３１ｂは凹
部、３１ｃ，３１ｄは凹部のある部材、３２は開口部、
３３はリフタ、３４はシャフトである。
【００２３】密着する支持体をディスク状記録媒体の非
信号記録面に密着させ、ディスク中心部に開口部３２を
設ける。すなわち、カートリッジ２１と同様の動きをす
るカートリッジ３１があり、ディスク１の非信号面（図
中のＰは信号面）に密着している。図８（ａ）に示すよ
うに、ドライブにロードすると、シャフト３４に接触
し、図９（ａ）に示すように、部材３１ｃ，３１ｄが開
き、リフタ３３にディスク１が載る。この後、クランパ
５とリフタ３３が下方に動き、図１０に示すように、回
転モータ８とクランパ５によりディスク１が固定される
（通常、回転モータ８の一部に磁石があり、クランパ５
が磁性体となって磁力により固定される）。
信号記録面に密着させ、ディスク中心部に開口部３２を
設ける。すなわち、カートリッジ２１と同様の動きをす
るカートリッジ３１があり、ディスク１の非信号面（図
中のＰは信号面）に密着している。図８（ａ）に示すよ
うに、ドライブにロードすると、シャフト３４に接触
し、図９（ａ）に示すように、部材３１ｃ，３１ｄが開
き、リフタ３３にディスク１が載る。この後、クランパ
５とリフタ３３が下方に動き、図１０に示すように、回
転モータ８とクランパ５によりディスク１が固定される
（通常、回転モータ８の一部に磁石があり、クランパ５
が磁性体となって磁力により固定される）。
【００２４】次に、請求項５記載の発明について説明す
る。図１〜図１０に示すカートリッジ３，２１，３１
は、ディスク１の中心に対して対向して挾むことによ
り、ディスク１を安定して固定している。すなわち、可
動固定部材を２つの回動部材とし、ディスク状記録媒体
の中心に対して対向して配置する。
る。図１〜図１０に示すカートリッジ３，２１，３１
は、ディスク１の中心に対して対向して挾むことによ
り、ディスク１を安定して固定している。すなわち、可
動固定部材を２つの回動部材とし、ディスク状記録媒体
の中心に対して対向して配置する。
【００２５】図１１（ａ）〜（ｃ）は、本発明による光
ディスクカートリッジの更に他の実施例（請求項６）を
説明するための構成図で、図中、４１はカートリッジ、
４１ａ，４１ｂはレバー、４２は固定部材、４３はバネ
である。２つの回動部材を１つのばね４３によって付勢
し、２つの回動部材４１ａ，４１ｂの一部を交差させ
る。すなわち、図１１（ｃ）に示すように、２つのレバ
ー４１ａ，４１ｂが中央部で交差してバネ４３により矢
印ｈ方向と矢印ｉ方向に付勢されることにより、ディス
ク１をはさんで固定している。このカートリッジ４１を
挿入すると、ドライブの一部の固定部材４２に接触し、
図１１（ｂ）に示すように矢印ｊ方向と矢印ｋ方向に開
き、ディスク１の固定が解除される。
ディスクカートリッジの更に他の実施例（請求項６）を
説明するための構成図で、図中、４１はカートリッジ、
４１ａ，４１ｂはレバー、４２は固定部材、４３はバネ
である。２つの回動部材を１つのばね４３によって付勢
し、２つの回動部材４１ａ，４１ｂの一部を交差させ
る。すなわち、図１１（ｃ）に示すように、２つのレバ
ー４１ａ，４１ｂが中央部で交差してバネ４３により矢
印ｈ方向と矢印ｉ方向に付勢されることにより、ディス
ク１をはさんで固定している。このカートリッジ４１を
挿入すると、ドライブの一部の固定部材４２に接触し、
図１１（ｂ）に示すように矢印ｊ方向と矢印ｋ方向に開
き、ディスク１の固定が解除される。
【００２６】図１２（ａ）,（ｂ）は、本発明による光
ディスクドライブ装置の一実施例（請求項７）を説明す
るための構成図で、図中の参照番号は、図２（ａ）〜
（ｄ）と同じである。光ディスク１を着脱するローディ
ング手段のトレイ６の一部にディスクカートリッジを挿
入するための開口部７ａを設け、該開口部７ａに開閉自
在な蓋をとりつける。すなわち、トレイ６の上部にカー
トリッジ３を挿入する開口部７ａがあり、その奥に蓋６
ａがあり、図３（ａ）に示すように、上部にゴム６ｃが
両面テープ６ｄにより固定されて、開口部７ａから侵入
するゴミをふせいでいる。
ディスクドライブ装置の一実施例（請求項７）を説明す
るための構成図で、図中の参照番号は、図２（ａ）〜
（ｄ）と同じである。光ディスク１を着脱するローディ
ング手段のトレイ６の一部にディスクカートリッジを挿
入するための開口部７ａを設け、該開口部７ａに開閉自
在な蓋をとりつける。すなわち、トレイ６の上部にカー
トリッジ３を挿入する開口部７ａがあり、その奥に蓋６
ａがあり、図３（ａ）に示すように、上部にゴム６ｃが
両面テープ６ｄにより固定されて、開口部７ａから侵入
するゴミをふせいでいる。
【００２７】次に、請求項８，１２記載の発明について
説明する。図１２（ａ）,（ｂ）及び図３（ａ）,（ｂ）
に示す請求項６において、光ディスク１を着脱するロー
ディング手段のトレイ６の上部にディスクカートリッジ
を挿入するための開口部７ａを設け、該開口部の一部に
テーパ部６ｆを有する回転自在な部材を取り付ける。こ
の回転自在な部材の一部にゴム６ｃを固定している（請
求項１２）。
説明する。図１２（ａ）,（ｂ）及び図３（ａ）,（ｂ）
に示す請求項６において、光ディスク１を着脱するロー
ディング手段のトレイ６の上部にディスクカートリッジ
を挿入するための開口部７ａを設け、該開口部の一部に
テーパ部６ｆを有する回転自在な部材を取り付ける。こ
の回転自在な部材の一部にゴム６ｃを固定している（請
求項１２）。
【００２８】次に、請求項９記載の発明について説明す
る。テーパ部６ｆを持つ回動自在な部材の一部にディス
ク状記録媒体の外径と略同一の曲率をもつ面を備える。
すなわち、図１２（ａ）,（ｂ）に示すように、カート
リッジを使わないでディスク１をロードするときは、蓋
６ａの部分６ｇにある曲面がディスク１の曲率と略同一
に作られており、ディスク１の設置時のガイドとなり、
安定してロードが行える。
る。テーパ部６ｆを持つ回動自在な部材の一部にディス
ク状記録媒体の外径と略同一の曲率をもつ面を備える。
すなわち、図１２（ａ）,（ｂ）に示すように、カート
リッジを使わないでディスク１をロードするときは、蓋
６ａの部分６ｇにある曲面がディスク１の曲率と略同一
に作られており、ディスク１の設置時のガイドとなり、
安定してロードが行える。
【００２９】次に、請求項１０記載の発明について説明
する。光ディスク１を着脱するローディング手段のトレ
イ６の近傍にディスクカートリッジ挿入する挿入口を設
け、ディスクカートリッジを固定するためのロック部材
とディスクカートリッジの挿入をガイドするためのガイ
ド部を設ける。すなわち、図２〜図５に示すように、バ
ネ１０で付勢されたロック部材９が両側に載置されてお
り、カートリッジ３の挿入によりロック部材９が切欠部
３ａに入り込み、カートリッジ３をロックする。この
時、ドライブ７の開口部７ａがカートリッジ３の挿入ガ
イドとなる。なお、排出時は、ガイドを開いて排出す
る。
する。光ディスク１を着脱するローディング手段のトレ
イ６の近傍にディスクカートリッジ挿入する挿入口を設
け、ディスクカートリッジを固定するためのロック部材
とディスクカートリッジの挿入をガイドするためのガイ
ド部を設ける。すなわち、図２〜図５に示すように、バ
ネ１０で付勢されたロック部材９が両側に載置されてお
り、カートリッジ３の挿入によりロック部材９が切欠部
３ａに入り込み、カートリッジ３をロックする。この
時、ドライブ７の開口部７ａがカートリッジ３の挿入ガ
イドとなる。なお、排出時は、ガイドを開いて排出す
る。
【００３０】図１３（ａ）〜（ｄ）及び図１４（ａ），
（ｂ）〜図１６は、本発明による光ディスクドライブ装
置の更に他の実施例（請求項１１）を説明するための構
成図で、図中、４５はガイド部で、その他、図２〜図５
と同じ作用をする部分は同一の符号を付してある。光デ
ィスク１を着脱するローディンク手段のトレイ６に設け
られたディスクのガイド部４５を選択的に昇降可能に設
ける。すなわち、図１６に示すように、裸ディスク１を
ロードする際のガイド部４５を、トレイ６をドライブ７
から外に出た状態の時にトレイ６から突出した状態とな
るように構成しており、カートリッジ３を用いて光ディ
スク１をロードする時には、トレイ６の中に入り込むよ
うになっている。なお、請求項１２については、請求項
８の説明箇所にすでに記載してある。
（ｂ）〜図１６は、本発明による光ディスクドライブ装
置の更に他の実施例（請求項１１）を説明するための構
成図で、図中、４５はガイド部で、その他、図２〜図５
と同じ作用をする部分は同一の符号を付してある。光デ
ィスク１を着脱するローディンク手段のトレイ６に設け
られたディスクのガイド部４５を選択的に昇降可能に設
ける。すなわち、図１６に示すように、裸ディスク１を
ロードする際のガイド部４５を、トレイ６をドライブ７
から外に出た状態の時にトレイ６から突出した状態とな
るように構成しており、カートリッジ３を用いて光ディ
スク１をロードする時には、トレイ６の中に入り込むよ
うになっている。なお、請求項１２については、請求項
８の説明箇所にすでに記載してある。
【００３１】図１７（ａ）〜（ｅ）は、本発明による光
ディスクドライブ装置の更に他の実施例（請求項１３）
を説明するための構成図で、図中、４６は外ケース、４
６ａは切欠部で、その他、図２と同じ作用をする部分は
同一の符号を付してある。光ディスクカートリッジの一
部に、光ディスクカートリッジを収納する黒もしくは遮
光性のある色からなる外ケース４６と略嵌合する凸部３
ｃを設け、外ケースと凸部３ｃとで密閉空間を形成す
る。すなわち、紙もしくはプラスチック等で作った一部
のみ開口部のある外ケース４６にカートリッジ３を使わ
ない時、収納しておく。この時、図１７（ｃ）に示すよ
うに、カートリッジ３の一部に凸部３ｃを設け、外ケー
ス４６と略嵌合する構成として、密閉空間を形成し、非
使用時にディスク１にゴミが付着したり、ドライブの故
障となることを防ぐことができる。外ケース４６は光を
透さない黒もしくは濃い色で構成する。
ディスクドライブ装置の更に他の実施例（請求項１３）
を説明するための構成図で、図中、４６は外ケース、４
６ａは切欠部で、その他、図２と同じ作用をする部分は
同一の符号を付してある。光ディスクカートリッジの一
部に、光ディスクカートリッジを収納する黒もしくは遮
光性のある色からなる外ケース４６と略嵌合する凸部３
ｃを設け、外ケースと凸部３ｃとで密閉空間を形成す
る。すなわち、紙もしくはプラスチック等で作った一部
のみ開口部のある外ケース４６にカートリッジ３を使わ
ない時、収納しておく。この時、図１７（ｃ）に示すよ
うに、カートリッジ３の一部に凸部３ｃを設け、外ケー
ス４６と略嵌合する構成として、密閉空間を形成し、非
使用時にディスク１にゴミが付着したり、ドライブの故
障となることを防ぐことができる。外ケース４６は光を
透さない黒もしくは濃い色で構成する。
【００３２】次に、請求項１４記載の発明について説明
する。前記外ケース４６の一部に切欠部４６ａを設け、
該切欠部４６ａを、ディスクカートリッジを外ケース４
６に収納時に凸部３ｄの一部により塞ぐことが可能なサ
イズとする。すなわち、図１７（ｂ）に示した外ケース
４６の１部に半円状の切欠部を作り、カートリッジ３の
凸部３ｄの寸法ＡがＡ＞Ｂとなるようにすることで、カ
ートリッジ３の収納時に隙間があかないため、防塵効果
があり、外ケース４６からカートリッジ３を取り出す際
も切欠部を使うため、スムーズに行うことができる。
する。前記外ケース４６の一部に切欠部４６ａを設け、
該切欠部４６ａを、ディスクカートリッジを外ケース４
６に収納時に凸部３ｄの一部により塞ぐことが可能なサ
イズとする。すなわち、図１７（ｂ）に示した外ケース
４６の１部に半円状の切欠部を作り、カートリッジ３の
凸部３ｄの寸法ＡがＡ＞Ｂとなるようにすることで、カ
ートリッジ３の収納時に隙間があかないため、防塵効果
があり、外ケース４６からカートリッジ３を取り出す際
も切欠部を使うため、スムーズに行うことができる。
【００３３】次に、請求項１５記載の発明について説明
する。ディスクカートリッジの凸部に部分的に薄肉部を
設け、弾性的に外ケース４６と略嵌合する。すなわち、
図１７（ｄ）,（ｅ）に示す断面図で、カートリッジ３
の１部に薄肉部３ｅを設け、該薄肉部３ｅに弾性を持た
せ、外ケース４６とのクリアランスをより完全に塞ぐこ
とができる。図１７（ｄ）に示すように外ケース４６の
内側に薄肉部３ｅがあるタイプと、図１７（ｅ）に示す
ように、外側にあるタイプとがある。
する。ディスクカートリッジの凸部に部分的に薄肉部を
設け、弾性的に外ケース４６と略嵌合する。すなわち、
図１７（ｄ）,（ｅ）に示す断面図で、カートリッジ３
の１部に薄肉部３ｅを設け、該薄肉部３ｅに弾性を持た
せ、外ケース４６とのクリアランスをより完全に塞ぐこ
とができる。図１７（ｄ）に示すように外ケース４６の
内側に薄肉部３ｅがあるタイプと、図１７（ｅ）に示す
ように、外側にあるタイプとがある。
【００３４】図１８（ａ）,（ｂ）〜図２０は、カート
リッジを用いないトレイ方式のローディングを示す図
で、図中の参照番号は図２と同じである。図１８
（ａ）,（ｂ）において、突出したトレイ６にディスク
１を載せ、矢印Ａ方向に引き込む。図１９（ａ）,
（ｂ）において、デッキ部４が矢印ｂ方向に上がり、図
２０において、ディスク１をクランパ５により固定して
ローディング完了となる。
リッジを用いないトレイ方式のローディングを示す図
で、図中の参照番号は図２と同じである。図１８
（ａ）,（ｂ）において、突出したトレイ６にディスク
１を載せ、矢印Ａ方向に引き込む。図１９（ａ）,
（ｂ）において、デッキ部４が矢印ｂ方向に上がり、図
２０において、ディスク１をクランパ５により固定して
ローディング完了となる。
【００３５】このように、本発明の構成により、ディス
クに密着する構成のため、厚さが最小限の４mm以下でで
き、未記録のＣＤ−Ｒメディアについては、外ケースに
入ったカートリッジに固定されているため、密封状態が
保たれたまま記録が行える。また、記録後はカートリッ
ジから取り出して、トレイによりロード可能となるた
め、ユーザの使いやすさも良くなる。
クに密着する構成のため、厚さが最小限の４mm以下でで
き、未記録のＣＤ−Ｒメディアについては、外ケースに
入ったカートリッジに固定されているため、密封状態が
保たれたまま記録が行える。また、記録後はカートリッ
ジから取り出して、トレイによりロード可能となるた
め、ユーザの使いやすさも良くなる。
【００３６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 （１）請求項１に対応する効果：剛性を有するディスク
状記録媒体と密着する支持面と、固定および非固定状態
を選択的に形成する少なくとも１つの可動固定部材もし
くは可動固定部分からなるので、可動部材で固定状態あ
るいは半固定状態を選択できることにより、内蔵された
トレイタイプのローディングに対応することができる。
また、カートリッジがディスクに密着する構成のため、
厚さが必要最小限ですみ、装置の小型化が図れる。 （２）請求項２に対応する効果：密着する支持面をディ
スク状記録媒体の信号記録面に密着させ、該信号記録面
を外側に臨ませる開口部を形成したので、密着する支持
面をディスク状記録媒体の信号記録面に密着させている
ため、信号記録面を保護することができ、薄型化が図れ
る。また、カートリッジがディスクに密着する構成のた
め、厚さが必要最小限ですみ、装置の小型化が図れる。 （３）請求項３に対応する効果：支持面と中心に対して
対向して配置した２つの可動固定部分を弾性的かつ一体
に形成したので、部品点数が減り、ローコスト化が図れ
る。 （４）請求項４に対応する効果：密着する支持体をディ
スク状記録媒体の非信号記録面に密着させ、ディスク中
心部に開口部を設けたので、密着する支持体をディスク
状記録媒体の非信号記録面に密着させる構成となってい
るため、信号読み取り用のピックアップ等と、干渉せず
かつドライブの小型化が図れる。また、カートリッジが
ディスクに密着する構成のため、厚さが必要最小限です
み、装置の小型化が図れる。 （５）請求項５に対応する効果：可動固定部材を２つの
回動部材とし、ディスク状記録媒体の中心に対して対向
して配置したので、安定してディスクが固定できる。 （６）請求項６に対応する効果：２つの回動部材を１つ
のばねによって付勢し、２つの回動部材の一部を交差さ
せたので、簡略な構成が可能となり、コストの削減が可
能となる。 （７）請求項７に対応する効果：光ディスクを着脱する
ローディング手段のトレイの一部にディスクカートリッ
ジを挿入するための開口部を設け、開口部に開閉自在な
蓋をとりつけたため、塵埃の侵入を防ぐことができる。 （８）請求項８に対応する効果：光ディスクを着脱する
ローディング手段のトレイの上部にディスクカートリッ
ジを挿入するための開口部を設け、開口部の一部にテー
パ部を持つ回動自在な部材をとりつけたので、カートリ
ッジ挿入時にスムーズに回動が行うことができ、機構も
単純に構成できる。 （９）請求項９に対応する効果：テーパ部を持つ回動自
在な部材の一部にディスク状記録媒体の外径と略同一の
曲率をもつ面を備えたので、トレイ使用時にディスクの
ガイドとして使うことが可能となる。 （１０）請求項１０に対応する効果：光ディスクを着脱
するローディング手段のトレイの近傍にディスクカート
リッジ挿入する挿入口を設け、ディスクカートリッジを
固定するためのロック部材とディスクカートリッジの挿
入をガイドするためのガイド部を設けたので、カートリ
ッジのローディングが確実に行える。 （１１）請求項１１に対応する効果：光ディスクを着脱
するローディング手段のトレイに設けられたディスクの
ガイド用部材を選択的に昇降可能に設けたので、カート
リッジ挿入時には妨げになる部材がないため、カートリ
ッジ設計時に自由度が広がる。 （１２）請求項１２に対応する効果：回動自在な部材の
一部にゴムを固定したので、より完全な防塵が可能とな
る。 （１３）請求項１３に対応する効果：ディスクカートリ
ッジの一部にディスクカートリッジを収納する黒もしく
は遮光性のある色からなる外ケースと略嵌合する凸部を
設け、外ケースと凸部分とで密閉空間を形成し、また、
外ケースの一部に切欠部を設け、該切欠部をディスクカ
ートリッジを外ケースに収納時に凸部の一部により塞ぐ
ことが可能なサイズとした。さらに、ディスクカートリ
ッジの凸部に部分的に薄肉部を設け、弾性的に外ケース
と略嵌合するので、ディスクを外ケースに入れて保管す
る際に光を遮ることにより、ディスクの材質を保護し、
かつ密閉度が向上させ、ほこりの付着を防ぐことができ
る。
によると、以下のような効果がある。 （１）請求項１に対応する効果：剛性を有するディスク
状記録媒体と密着する支持面と、固定および非固定状態
を選択的に形成する少なくとも１つの可動固定部材もし
くは可動固定部分からなるので、可動部材で固定状態あ
るいは半固定状態を選択できることにより、内蔵された
トレイタイプのローディングに対応することができる。
また、カートリッジがディスクに密着する構成のため、
厚さが必要最小限ですみ、装置の小型化が図れる。 （２）請求項２に対応する効果：密着する支持面をディ
スク状記録媒体の信号記録面に密着させ、該信号記録面
を外側に臨ませる開口部を形成したので、密着する支持
面をディスク状記録媒体の信号記録面に密着させている
ため、信号記録面を保護することができ、薄型化が図れ
る。また、カートリッジがディスクに密着する構成のた
め、厚さが必要最小限ですみ、装置の小型化が図れる。 （３）請求項３に対応する効果：支持面と中心に対して
対向して配置した２つの可動固定部分を弾性的かつ一体
に形成したので、部品点数が減り、ローコスト化が図れ
る。 （４）請求項４に対応する効果：密着する支持体をディ
スク状記録媒体の非信号記録面に密着させ、ディスク中
心部に開口部を設けたので、密着する支持体をディスク
状記録媒体の非信号記録面に密着させる構成となってい
るため、信号読み取り用のピックアップ等と、干渉せず
かつドライブの小型化が図れる。また、カートリッジが
ディスクに密着する構成のため、厚さが必要最小限です
み、装置の小型化が図れる。 （５）請求項５に対応する効果：可動固定部材を２つの
回動部材とし、ディスク状記録媒体の中心に対して対向
して配置したので、安定してディスクが固定できる。 （６）請求項６に対応する効果：２つの回動部材を１つ
のばねによって付勢し、２つの回動部材の一部を交差さ
せたので、簡略な構成が可能となり、コストの削減が可
能となる。 （７）請求項７に対応する効果：光ディスクを着脱する
ローディング手段のトレイの一部にディスクカートリッ
ジを挿入するための開口部を設け、開口部に開閉自在な
蓋をとりつけたため、塵埃の侵入を防ぐことができる。 （８）請求項８に対応する効果：光ディスクを着脱する
ローディング手段のトレイの上部にディスクカートリッ
ジを挿入するための開口部を設け、開口部の一部にテー
パ部を持つ回動自在な部材をとりつけたので、カートリ
ッジ挿入時にスムーズに回動が行うことができ、機構も
単純に構成できる。 （９）請求項９に対応する効果：テーパ部を持つ回動自
在な部材の一部にディスク状記録媒体の外径と略同一の
曲率をもつ面を備えたので、トレイ使用時にディスクの
ガイドとして使うことが可能となる。 （１０）請求項１０に対応する効果：光ディスクを着脱
するローディング手段のトレイの近傍にディスクカート
リッジ挿入する挿入口を設け、ディスクカートリッジを
固定するためのロック部材とディスクカートリッジの挿
入をガイドするためのガイド部を設けたので、カートリ
ッジのローディングが確実に行える。 （１１）請求項１１に対応する効果：光ディスクを着脱
するローディング手段のトレイに設けられたディスクの
ガイド用部材を選択的に昇降可能に設けたので、カート
リッジ挿入時には妨げになる部材がないため、カートリ
ッジ設計時に自由度が広がる。 （１２）請求項１２に対応する効果：回動自在な部材の
一部にゴムを固定したので、より完全な防塵が可能とな
る。 （１３）請求項１３に対応する効果：ディスクカートリ
ッジの一部にディスクカートリッジを収納する黒もしく
は遮光性のある色からなる外ケースと略嵌合する凸部を
設け、外ケースと凸部分とで密閉空間を形成し、また、
外ケースの一部に切欠部を設け、該切欠部をディスクカ
ートリッジを外ケースに収納時に凸部の一部により塞ぐ
ことが可能なサイズとした。さらに、ディスクカートリ
ッジの凸部に部分的に薄肉部を設け、弾性的に外ケース
と略嵌合するので、ディスクを外ケースに入れて保管す
る際に光を遮ることにより、ディスクの材質を保護し、
かつ密閉度が向上させ、ほこりの付着を防ぐことができ
る。
【図１】 本発明による光ディスクカートリッジの一実
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
１）である。
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
１）である。
【図２】 本発明による光ディスクカートリッジの一実
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
２）である。
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
２）である。
【図３】 本発明による光ディスクカートリッジの一実
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
３）である。
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
３）である。
【図４】 本発明による光ディスクカートリッジの一実
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
４）である。
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
４）である。
【図５】 本発明による光ディスクカートリッジの一実
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
５）である。
施例（請求項１,２）を説明するための構成図（その
５）である。
【図６】 本発明による光ディスクカートリッジの他の
実施例（請求項３）を説明するための構成図（その１）
である。
実施例（請求項３）を説明するための構成図（その１）
である。
【図７】 本発明による光ディスクカートリッジの他の
実施例（請求項３）を説明するための構成図（その２）
である。
実施例（請求項３）を説明するための構成図（その２）
である。
【図８】 本発明による光ディスクカートリッジの更に
他の実施例（請求項４）を説明するための構成図（その
１）である。
他の実施例（請求項４）を説明するための構成図（その
１）である。
【図９】 本発明による光ディスクカートリッジの更に
他の実施例（請求項４）を説明するための構成図（その
２）である。
他の実施例（請求項４）を説明するための構成図（その
２）である。
【図１０】 本発明による光ディスクカートリッジの更
に他の実施例（請求項４）を説明するための構成図（そ
の３）である。
に他の実施例（請求項４）を説明するための構成図（そ
の３）である。
【図１１】 本発明による光ディスクカートリッジの更
に他の実施例（請求項６）を説明するための構成図であ
る。
に他の実施例（請求項６）を説明するための構成図であ
る。
【図１２】 本発明による光ディスクドライブ装置の一
実施例（請求項７）を説明するための構成図である。
実施例（請求項７）を説明するための構成図である。
【図１３】 本発明による光ディスクドライブ装置の更
に他の実施例（請求項１１）を説明するための構成図
（その１）である。
に他の実施例（請求項１１）を説明するための構成図
（その１）である。
【図１４】 本発明による光ディスクドライブ装置の更
に他の実施例（請求項１１）を説明するための構成図
（その２）である。
に他の実施例（請求項１１）を説明するための構成図
（その２）である。
【図１５】 本発明による光ディスクドライブ装置の更
に他の実施例（請求項１１）を説明するための構成図
（その３）である。
に他の実施例（請求項１１）を説明するための構成図
（その３）である。
【図１６】 本発明による光ディスクドライブ装置の更
に他の実施例（請求項１１）を説明するための構成図
（その４）である。
に他の実施例（請求項１１）を説明するための構成図
（その４）である。
【図１７】 本発明による光ディスクドライブ装置の更
に他の実施例（請求項１３）を説明するための構成図で
ある。
に他の実施例（請求項１３）を説明するための構成図で
ある。
【図１８】 本発明におけるカートリッジを用いないト
レイ方式のローディングを示す図（その１）である。
レイ方式のローディングを示す図（その１）である。
【図１９】 本発明におけるカートリッジを用いないト
レイ方式のローディングを示す図（その２）である。
レイ方式のローディングを示す図（その２）である。
【図２０】 本発明におけるカートリッジを用いないト
レイ方式のローディングを示す図（その３）である。
レイ方式のローディングを示す図（その３）である。
１…ディスク、２ａ，２ｂ…凹部を有する部材、２ｃ，
２ｄ…バネ、３…カートリッジ、３ａ，３ｂ…切欠部、
４…デッキ部、５…クランパ、６…トレイ、６ａ…蓋、
６ｂ…トレイの一部（トレイの一部の支持ステイ）、６
ｃ…ゴム、６ｄ…両面テープ、６ｅ…シャフト、６ｆ…
テーパ部、７…ドライブ、７ａ…開口部、８…回転モー
タ、９…ロック部材、１０…バネ、１１…シャフト、１
２…バネ、１３…Ｅリング。
２ｄ…バネ、３…カートリッジ、３ａ，３ｂ…切欠部、
４…デッキ部、５…クランパ、６…トレイ、６ａ…蓋、
６ｂ…トレイの一部（トレイの一部の支持ステイ）、６
ｃ…ゴム、６ｄ…両面テープ、６ｅ…シャフト、６ｆ…
テーパ部、７…ドライブ、７ａ…開口部、８…回転モー
タ、９…ロック部材、１０…バネ、１１…シャフト、１
２…バネ、１３…Ｅリング。
Claims (15)
- 【請求項１】 剛性を有するディスク状記録媒体と密着
する支持面と、固定および非固定状態を選択的に形成す
る少なくとも１つの可動固定部材もしくは可動固定部分
からなることを特徴とする光ディスクカートリッジ。 - 【請求項２】 前記密着する支持面をディスク状記録媒
体の信号記録面に密着させ、該信号記録面を外側に臨ま
せる開口部を形成したことを特徴とする請求項１記載の
光ディスクカートリッジ。 - 【請求項３】 前記支持面と中心に対して対向して配置
した２つの可動固定部材を弾性的かつ一体に形成したこ
とを特徴とする請求項２記載の光ディスクカートリッ
ジ。 - 【請求項４】 前記密着する支持面をディスク状記録媒
体の非信号記録面に密着させ、ディスク中心部に開口部
を設けたことを特徴とする請求項１記載の光ディスクカ
ートリッジ。 - 【請求項５】 前記可動固定部材を２つの回動部材と
し、ディスク状記録媒体の中心に対して対向して配置し
たことを特徴とする請求項１記載の光ディスクカートリ
ッジ。 - 【請求項６】 前記２つの回動部材を１つのばねによっ
て付勢し、２つの回動部材の一部を交差させたことを特
徴とする請求項５記載の光ディスクカートリッジ。 - 【請求項７】 光ディスクを着脱するローディング手段
のトレイの一部に、光ディスクカートリッジを挿入する
ための開口部を設け、該開口部に開閉自在な蓋を取り付
けたことを特徴とする光ディスクドライブ装置。 - 【請求項８】 前記光ディスクを着脱するローディング
手段のトレイの上部に、光ディスクカートリッジを挿入
するための開口部を設け、該開口部の一部にテーパ部を
持つ回動自在な部材を取り付けたことを特徴とする請求
項７記載の光ディスクドライブ装置。 - 【請求項９】 前記テーパ部を持つ回動自在な部材の一
部に、ディスク状記録媒体の外径と略同一の曲率をもつ
面を備えたことを特徴とする請求項８記載の光ディスク
ドライブ装置。 - 【請求項１０】 光ディスクを着脱するローディング手
段のトレイの近傍に光ディスクカートリッジ挿入する挿
入口を設け、該光ディスクカートリッジを固定するため
のロック部材と、光ディスクカートリッジの挿入をガイ
ドするためのガイド部とを設けたことを特徴とした光デ
ィスクドライブ装置。 - 【請求項１１】 光ディスクを着脱するローディング手
段のトレイに設けられたディスクのガイド部を選択的に
昇降可能に設けたことを特徴とした光ディスクドライブ
装置。 - 【請求項１２】 前記回動自在な部材の一部にゴムを固
定したことを特徴とする請求項８記載の光ディスクドラ
イブ装置。 - 【請求項１３】 前記光ディスクカートリッジの一部
に、光ディスクカートリッジを収納する黒もしくは遮光
性のある色からなる外ケースと略嵌合する凸部を設け、
外ケースと凸部とで密閉空間を形成することを特徴とす
る請求項１〜６いずれか１項に記載の光ディスクドライ
ブ装置。 - 【請求項１４】 前記外ケースの一部に切欠部を設け、
該切欠部を、光ディスクカートリッジを外ケースに収納
時に凸部の一部により塞ぐことが可能なサイズとしたこ
とを特徴とする請求項１３記載の光ディスクドライブ装
置。 - 【請求項１５】 前記光ディスクカートリッジの凸部に
部分的に薄肉部を設け、弾性的に外ケースと略嵌合する
ことを特徴とする請求項１３記載の光ディスクドライブ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6106377A JPH07320359A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 光ディスクカートリッジ及び光ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6106377A JPH07320359A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 光ディスクカートリッジ及び光ディスクドライブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320359A true JPH07320359A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14432032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6106377A Pending JPH07320359A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 光ディスクカートリッジ及び光ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320359A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-05-20 JP JP6106377A patent/JPH07320359A/ja active Pending
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